1/31放送 おすすめのお出かけスポット「和歌山市立博物館」

2025年1月31日

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今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日は、どんなお出かけスポットを紹介していただけますか?

I:今日は、南海和歌山市駅の近くにある「和歌山市立博物館」について紹介します。

N:和歌山市立博物館といえば、社会見学などでも、行ったことがある方も多いでしょうね。

I:そうですよね。和歌山市の歴史や文化遺産を学ぶことができる施設で「資料が語る和歌山の歴史」をテーマとした常設展と、定期的に特別展・企画展を開催しています。

N:今はどんな企画展をされているのですか?

I:今は、「歴史を語る道具たち」という企画展を開催しています。
和歌山市立博物館で所蔵している民具や農具を、「くらしの道具」「遊びと勉強」「あかりの道具」「食事の道具」「はかる道具」「あたたまる道具」などのコーナーに分けて展示します。くらしの道具をとおして、明治時代ごろから昭和の時代ごろまでの生活の移り変わりがわかるような展示となっています。

N:そして、2月1日土曜日には、ファミリー向けのイベントも開催されるのですよね?

I:2月1日に「しはくファミリーデー」というイベントを開催します。
家族やお友達と遠慮なくお話ししながら、展示室を見てまわっていただける日です。子どもが騒いだら迷惑かな?と思って博物館に来館できないでいるご家族連れがいるのであれば、遠慮せずに来館していただきたいと思い、こういう日を設定しました。
同時に、体験イベント「むかしの道具って使えるの?遊べるの?」というイベントも開催します。

N:どんな体験イベントなのですか?

I:今ではなかなか使うことのない黒電話や氷冷蔵庫、足踏み式のオルガンなど、子供たちに、昔はどんな道具を使っていたのかなどを触れて学んでもらえるイベントです。メンコやコマなどの昔の遊び道具も用意しています。

N:子供にとっては、目新しいものになるかもしれませんが、大人にとっては、懐かしいものもあるかもしれませんね。

I:おとなも子供も、ぜひ、この機会に昔の道具に触れにきていただければと思います。

N:このイベントの開催情報を教えてください。

I:この、「しはくファミリーデー」と体験イベント「むかしの道具って使えるの?遊べるの?」については、明日2月1日土曜日に開催します。
博物館は、通常通り午前9時から午後5時まで開館しており、体験イベントについては、午前10時から午後3時まで開催します。
また、2月22日土曜日にも、同様のイベントを開催予定です。イベントは1日と22日だけですが、ファミリーデー以外の日も博物館はお子さまの来館大歓迎ですので、いつでもお越しください。

N:わかりました。明日2月1日だけでなく、2月22日にもイベント開催とのことです。ぜひ、この機会に和歌山市立博物館に行ってみてはいかがでしょうか?
【和歌山市立博物館ホームページはこちら】
http://www.wakayama-city-museum.jp/index.html

1/30放送 和歌山城の知っているようで知らない歴史「堀」

2025年1月30日

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今回は「和歌山城の知っているようで知らない歴史」について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんに伺います。

Q: 前回は石垣の話についてお送りしましたが、今回は和歌山城を取り巻く「堀」についてです。
和歌山城には、大きく現在の和歌山城公園区域を囲む内堀とその北側を流れる市堀川及びそこから派生して伸びていた外堀の2つが存在していました。

Q: 堀もやはり豊臣・桑山期から全て存在していたわけではなく、歴代の城主が徐々に整備していったような感じでしょうか。
そうですね。例えば市堀川は浅野期に完成したと考えられています。

Q: やはり和歌山城の堀は、攻めてきた敵を撃退する事を第一に考えて作られているんでしょうか。
戦時における防御施設だったのはもちろんですが、和歌山城の場合、堀は外部から物資を運ぶ際の水路としても機能していた事が特徴として挙げられます。

Q: 物資を運ぶための水路。という事は、堀の中を船が物資を運んで行き来していたという事でしょうか?
そうです。船から荷揚げがしやすいように、西汀丁隣にあった吹上口と東外堀には雁木と呼ばれる階段が存在していた事がわかっています。

Q: 大奥で暮らしていた女中達の生活用品が、堀を通じて城内に搬入されていたかもしれないですね。
そうですね。堀はどうしても戦時における防御施設として見られがちですが、江戸時代は平和な時代が続きましたから、生活物資を運ぶための水路ということで堀も実用的な使われ方をされるようになったわけです。

Q: 私のイメージが全く変わりました。堀の使われ方からも戦乱の時代から平和の時代への移り変わりが読み取れますね。
和歌山城の堀は、そうした時代の移り変わりを反映したものでもあるのですが、残念ながら明治維新後に都市化に伴って次々と埋め立てられてしまい、今では景観もだいぶ変わってしまいました。今残っている内堀も何度も埋め立ての危機に見舞われているのですが、南方熊楠による反対運動等のおかげでなんとか残ったという経緯があります。

Q: 埋め立てられてきた、というのはどうしてですか?
都市化に伴って大きな街を作っていくという中でお堀が街中にあるとどうしても邪魔になってきたり、水が滞留して、それが悪臭の発生の元になったりして埋め立ててしまおうという話になってくるんです。和歌山城の南側にかつて南堀というお堀もありましたが、そこも結局水が澱んで悪臭が発生していたのでそれを取り除くために埋め立て、今のつつじ園になったという経緯があります。

堀も色々な歴史があるんですね。

1/29放送 和歌山城の知っているようで知らない歴史「和歌山城の石垣」

2025年1月29日

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今回は「和歌山城の知っているようで知らない歴史」について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんに伺います。

砂岩で積まれた石垣(けやき大通りから二の丸側を向く)

Q: 前回は天守と紀州徳川家をめぐるエピソードを中心にお送りしましたが、今回は和歌山城の構成要素でももっとも重要な石垣についてという事でお話お願いいたします。
和歌山城ではやはりシンボル的存在である天守に光が当たりがちですが、城内各所に残る石垣もまた大切な文化財です。

Q: 色んな材質の石が見られますよね。
材質でいうと結晶片岩、砂岩、花崗斑岩の3種類が確認されています。

Q: それぞれの石の特徴を教えてください。
結晶片岩は全体的に緑っぽい色をしており、石が横にしか割れないという特徴があります。だから、城内で結晶片岩を積んだ石垣を見ると扁平な石が多いです。
一方、砂岩は灰色っぽい色をしており、結晶片岩と違って石が柔らかく加工がしやすいのが特徴です。最後に、花崗班岩は、主に熊野周辺で採れる石で、全体的に肌色をしています。

結晶片岩で積まれた石垣(鶴の渓)

Q:  花崗班岩は、主に熊野周辺で採れる、とおっしゃっていたのですが、 他の石はどこから採れるのでしょうか?
結晶片岩は和歌山城の周辺で主に採れる石材です。具体的には岡公園にもかつては採石場があって今でもそこに石を採った痕跡が残されています。
砂岩は主に友ヶ島で採れる石でして、おそらく海で船を使ってこの和歌山城まで切った石を運び込んだと考えられています。

Q: 非常にバラエティに富んだ石で石垣が造られているんですね。また積み方も見ていると色んな形式が見られますよね。
和歌山城では主に自然の石をそのまま積んだ野面積、石の表面や石同士が接する部分のみ加工して積む打込み接ぎ、石と石の間に隙間がないくらい精密加工して積む切り込み接ぎの3種類の積み方が見られます。

Q: 石を積んだ時の隙間のなさ、石垣にカーブがあったり、ピンととんがっていたり、この技術、すごいですよね。
織田信長、豊臣秀吉の時代にはそんな技術というものは、まだ開発されなかったのですが、たくさん信長・秀吉時代に全国で築城がいっぱい行われ、そうした中で技術がどんどんレベルがあがっていって、最終的にはそういった高い石垣も作られるようになったんだろうと考えられています。

花崗斑岩で積まれた石垣(伏虎中門跡)

Q: 石垣が積まれた時期はだいたいわかるのですか。
結晶片岩の野面積が豊臣・桑山期、砂岩の打ち込み接ぎが浅野期・徳川期、花崗斑岩の切り込み接ぎが徳川期と説明できるのですが、一部例外もあり、今後も研究が必要と考えています。

Q: 当てはまらない石垣だとどこが挙げられますか。
天守台石垣下、今の券売所から先にあるスロープ状の通路を支える石垣ですね。幕末に築かれた石垣ですが、ここは結晶片岩の切り込み接ぎのような、石をきれいに加工して隙間なく積んでいるという特徴があります。

また、和歌山城に行った時の楽しみが増えました。

1/28放送 市民税・県民税の申告について

2025年1月28日

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今回は「市民税・県民税の申告」について、市民税課の澤野杏実さんにうかがいます。

Q: 今回の市民税・県民税の税制改正では、どのような改正が行われるのでしょうか。
令和7年度から適用される税制改正を説明します。
まずは、子育て世帯等に対する住宅ローン控除の拡充です。令和6年入居の子育て世帯及び若者夫婦世帯における借入限度額について、新築等の認定住宅は500万円、新築等のZEH水準省エネ住宅・省エネ基準適合住宅は1,000万円が限度額に上乗せされます。
また、合計所得金額が1,000万円以下の方に対して、新築住宅の床面積要件を40平方メートルに緩和する措置について、建築確認期限が令和6年12月31日まで延長されます。詳しくは、国土交通省ホームページをご確認ください。

Q:住宅ローン控除の拡充は大きいですね。限度額の上乗せがあったり、緩和措置があったりするので、気になる方はチェックした方がいいですよね。他にはありますか?
次は、控除対象配偶者以外の同一生計配偶者に係る定額減税についてです。令和7年度市・県民税に係る合計所得金額が1,000万円以上1,805万円以下で市・県民税所得割が課税されている方のうち、同一生計配偶者がいる方について、控除対象配偶者以外の同一生計配偶者分の定額減税額1万円が控除されます。

Q:こちらは自動的に控除されるのでしょうか?
そうですね。

Q; 令和7年度の市民税・県民税の申告期間について教えてください。
和歌山市役所本庁舎での申告受付期間は、令和7年2月17日から3月17日です。また、各支所での出張申告受付は、令和7年2月4日から実施します。ご不明な点に関しましては、和歌山市ホームページや市報わかやま1月号をご覧いただくか、和歌山市役所市民税課までお問い合わせください。

Q: 最後に、市民税課から一言お願いします。
申告時にご留意いただきたいことをご案内します。
申告期間内は窓口が大変混雑しますので、郵送による申告書の提出にご協力をお願いします。郵送ができない場合でも、必要書類の事前作成などの準備を済ませてから窓口へお越しださい。昨年度に申告書の提出があった方には、2月初旬に申告書を発送します。来庁を予定されている皆様におかれましても、待ち合い場所に限りがあるため、できるだけお一人での来庁にご協力ください。
詳しくはコチラをチェック

1/27放送 お仕事紹介「高齢者・地域福祉課」

2025年1月27日

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今回はお仕事紹介高齢者・地域福祉課の降井杜和子さんにお話伺います。

Q: 高齢者・地域福祉課の業務内容について教えてください。
高齢者・地域福祉課では、福祉に関する総合的な企画や調整を行い、高齢者の福祉向上に取り組んでいます。高齢者福祉サービスの提供や地域福祉の推進などを行い、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して生活できる環境づくりを推進しています。

Q: 降井さんは具体的にどのような業務を担当していますか?
私は高齢者福祉サービスの提供に関する業務を担当しています。具体的には、高齢者の住環境を整え、日常生活をバリアフリーにするための事業や、その年度で新たに100歳を迎えられる方へお祝いの品をお渡しする事業など、さまざまな事業を担当しています。中でも私が主に担当しているのは、高齢者の外出支援を目的とした「元気70パス」事業です。

Q: 元気70パスとはどういった事業でしょうか。
「元気70パス」は、市内にお住まいの 70 歳以上の方を対象に、市内運行分のバスを割引料金で利用できるバスカード、もしくは市営駐車場が割引料金で利用できる駐車場利用券のいずれかと、公衆浴場回数券を交付しています。

Q: それぞれどのような特典を受けることができるのですか?
バスカードは、市内を運行する路線バスを1乗車100円で、1日何回でもご利用いただけます。バスカードにはチャージ機能もついており、事前にカードに入金しておけば、かざすだけでご利用いただくことも可能です。
駐車場利用券は、市営の5か所の駐車場を回数制限なく割引料金でご利用いただけます。
公衆浴場回数券は、市内 17 か所の公衆浴場を割引料金で利用できる回数券で、月4回利用できる券と年6回いつでも利用できる券がついています。
それぞれの利用方法や割引料金の詳細は利用券をお渡しする際に説明させていただきます。

Q: どこで手に入れることができますか?
元気70パスは、和歌山市役所東庁舎2階にございます高齢者・地域福祉課の窓口、もしくはお近くの支所・連絡所にお越しいただき、申請することで入手できます。なお、コミュニティセンターやサービスセンターでは交付しておりませんので、ご注意ください。
申請の際には、老人優待利用券、もしくはマイナンバーカードや健康保険証などの本人確認書類が必要になります。お手続きの際は、忘れずにご持参くださいますようお願いいたします。

Q: 最後に一言メッセージをお願いします。
元気70パス事業は、高齢者の方の外出を支援することで、社会参加をすすめることを目的としています。ぜひこの制度をご活用いただき、日々の健康維持や充実した暮らしにお役立てください。手続きやご利用方法でご不明な点等ございましたら、高齢者・地域福祉課(073-435-1063)までお問い合わせください。

1/24放送 和歌山市のおすすめスポット「つつじが丘総合公園 にぎわい・スポーツ公園ゾーン」

2025年1月24日

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N: 今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日は、どんなお出かけスポットを紹介していただけますか?

I: 今日は、12月にオープンした「つつじが丘総合公園 にぎわい・スポーツ公園ゾーン」について紹介したいと思います。

N:ゲンキ和歌山市でも担当の方にオープン前にご紹介していただきましたよね。オープンしていかがなんでしょうか。

I:先日、休みの日に行ってみたんです。寒い季節にもかかわらず、子供たちが走り回っていましたよ。

N:季節がよくなるともっとにぎわうでしょうね。どんなエリアが人気でしたか?

I:私が行ったときは、小学生くらいの子供が多かったので、長いローラーの滑り台や、大きな滑り台が人気でした。つつじが丘総合公園の地形の高低差を活かして、大きな滑り台があって、子供たちは何度も滑っていました。

N:滑り台は楽しいですよね。地形の高低差を活かしてというところがいいですよね。

I:はい。ボルタリング遊具で遊べる場所もあります。また、その滑り台の上の広場には、3歳から6歳向けの「インクルーシブ遊具広場」があります。

N:インクルーシブ遊具とは、聞きなれない言葉ですが、どんな遊具なのですか?

I:さまざまな特性を持った子どもたちが一緒に利用できる遊具のことです。ジャンプしたり寝転がったりできるトランポリンのような遊具や、小さな子でも乗りやすいハンモック型のブランコなどがあります。

N:他にも新しいゾーンには、どんなものがありますか?

I:はい。ウォーキングや健康遊具でストレッチをしたり、健康づくりに特化した広場として健康遊具広場及び健康芝生広場があります。他にもライド広場があり、持ってきたランバイクやキックボードなどの乗り物で無料で自由に遊べる広場があります。

N:普通の公園と違って、気を使わずに乗り物で遊べて嬉しいですね。

I:そうですね。そして、和歌山市内で初めてのスケートボード場専用施設もできました。初心者から上級者まで楽しめるようになっている「スケートボード場」だそうです。

N:スケートボードは、昨年のオリンピックでも注目されていましたよね。このスケートボード場も、自由に使用できるのですか?

I:スケートボード場は、年間1,100円の利用料をいただいております。5歳以上の方が利用でき、朝の9時から夕方の5時まで、5月から8月までは7時まで利用することができます。スケートボード場を利用の際は、施設管理事務所までお越しください。

N:新しい公園ですので、行ってみてはいかがでしょうか。つつじが丘総合公園 にぎわい・スポーツ公園ゾーンについてご紹介をいたしました。
【つつじが丘総合公園ホームページはこちら】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisetsu/kouen_sp_shisetsu/1006086/1060589.html

1/23放送 和歌の夕景を彩る極上ダイニング②

2025年1月23日

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昨日に引き続き、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択された「和歌の夕景を彩る極上ダイニング」について、事業を実施されている株式会社MANPA代表の坂口宗徳さんにお話伺います。

Q.  MANPAさんは歴史長いですよね。
昭和初期から営業を行なっております。

Q. 宿泊、日帰りを含め、普段はどんな方が利用されてるのでしょうか?
宿泊中心なのですが、南大阪の方が多いですね。

Q. 時代や季節によっても色々と変化されてきたのではないでしょうか?
コロナであったり、大震災であったりとか色々な外的な状況で変化はするのですが、お客様のニーズを捉えて時代に合った運営を心がけています。

Q. そこから新しいレストランであったり、色々なところに繋がっていくんですね。
そうですね。今回(和歌の夕景を彩る極上ダイニングで)ご利用いただくレストランが、元々200畳の大宴会場だったんですけれども、やはり大きな宴会というものが段々減ってきまして、コロナ以降、特に利用がなくなってしまいましたので、営業効率やお客様に喜ばれるように思い切って改修しまして、新レストランということで改修の真っ只中でございます。

Q. 季節季節に応じたお料理が出るのでしょうか?
そうですね。春夏秋冬でお料理内容変えておりますのでリピーターの方も大変お喜びいただいています。

Q. そんな中で今回のイベント「和歌の夕景を彩る極上ダイニング」が2月19日に開催されるということですが、こちらの内容もう少し詳しく教えてください。
薪料理を使用したお料理コースになっておりまして、日本で初めて宿泊施設で薪料理を提供するという形になっております。

Q. こちらは17時、夕方5時からスタートして、、その流れが独特なんですよね。
17時にお越しいただきまして、まずロケーションを楽しみながらウエルカムドリンクであったり、フィンガーフードみたいな形でお客様をおもてなしした後に、新しいレストラン「えびすがお」と銘打っているのですが、そちらでコース料理を召し上がっていただく形を予定しております。

Q. 最初は少し海辺の方に行くので暖かい服を持ってきておいて、という感じですね。
寒い時期ですので防寒のご用意をいただいてから、レストラン内は暖かくしておりますので脱いでいただいてお食事をお楽しみいただければと思います。

Q. こちらは宿泊利用とディナーだけの予約もできますか?
はい、どちらもご利用いただけます。

Q. ラジオを聴いていて、行きたい方はどうすればいいでしょうか?
和歌山市の観光課さんにお問い合わせいただくか、もしくは私どもにお問合せいただくか、私たちの公式ホームページからもご予約いただけるような形になっていますので、是非、ご予約いただいて新しいお料理をお楽しみいただければと思います。申し込みはコチラ

Q. では最後にラジオをお聞きの皆さんにメッセージおねがいします。
今回「和歌の夕景を彩る極上ダイニング」という形で、別名を「1日で消えるレストラン」と銘打っております。継続してお食事内容は提供していくのですが、こういったウェルカムドリンクであったりというのは今回1日限りでございますので、是非お越しいただければと思います。

1/22放送 和歌の夕景を彩る極上ダイニング①

2025年1月22日

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今回は、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択された和歌の夕景を彩る極上ダイニング」について、事業を実施されている株式会社MANPA代表の坂口宗徳さんにお話伺います。

Q 今回、実施されるイベントはどういったイベントになりますか?
和歌の浦のロケーションを生かして有名シェフを招いて美味しいお食事を皆様に召し上がっていただく、そういうイベントになっております。

Q このイベントをしようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?
2023年に官公庁の補助事業で同じようなロケーションダイニングをしたところご参加いただいた方から大変ご好評をいただきまして、次回はいつ開催するのか、といった声が非常に多かったために、今回和歌山市さんで事業の補助金が出ておりましたので応募したところ、採択いただきましたので実施させていただくことになりました。

Q 会場はどちらになるのでしょうか?
私どもの「和歌の浦温泉 萬波」の新しくお食事処を作っておりますので、そこの新しいレストランでご提供させていただこうと思っています。

Q 今、新しいレストラン、とおっしゃいましたが、やはりこだわりがあるのでしょうか?
そうですね。今回、日本初!旅館では日本初、薪のお料理を提供する運びになっております。

Q 炭でなく、薪なんですね。
そうですね、薪を利用しています。

Q 薪料理の特徴は何ですか?
薪料理は非常に薪の香りがお料理に移って、匂いでも大変お料理が楽しめる特徴があったり、炭よりも火加減がコントロールできるお料理になっておりますので薪を使用する形になっています。

Q 今回はその薪を生かしたお料理が出るんですか?
お肉中心に薪を使用したお料理を提供する形になっています。

Q こちら有名なシェフが来られるのですよね。
横浜からアメリカ人のタイラーさんという三つ星シェフにお越しいただいてお料理の監修をしていただくことになっています。

Q このタイラーさんは薪を使った料理が得意なんですか?
火を見る変人と言われるくらい、薪火を使ったお料理が大好きな方です。前回も官公庁の事業でお越しいただいて美味しい料理作っていただきましたので、今回もお手伝いいただくことになっております。

Q 具体的にどんな感じでお料理が出されるのでしょうか?
お料理はコース料理になっておりまして、地魚を生かしたお造りであったり鍋料理であったりをコースで出しながら薪で焼き上げた熊野牛のステーキをメインに提供する予定になっております。

Q 魚もお肉も美味しい、ということですね。
お魚が美味しいのは当たり前なので、なかなか美味しいお肉料理を出している温泉旅館というのは日本探してもあまり見当たらないので、お肉も美味しいよ、というような旅館を目指して、今回のプロジェクトや企画になっております。

Q こちらのイベントはいつ開催でしょうか?
2025年2月19日17時スタートということで予定しています。
では、詳しい内容は明日も引き続きお話を伺います。
申込はこちら

1/21放送 和歌山市公式LINE友だち募集について

2025年1月21日

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今回は「和歌山市公式LINE友だち募集」について広報広聴課の渋谷藍子さんにお話伺います。

Q. まずは和歌山市LINE公式アカウントについて教えてください。
和歌山市LINE公式アカウントは令和2年4月より運用を開始しており、現在友だち数は2万人を超えています。イベント情報や、市政情報、また警報発令時などには防災情報を随時配信し、みなさまの暮らしに役立つ公式LINEを目指しています。

Q. LINEではセグメント配信機能があるのとことですが、セグメント配信とはどういったものですか。
ユーザーの興味関心に合わせた内容に絞ってメッセージを配信することで、受信したい情報の種類を選択いただくアンケートを設けています。
基本情報アンケートでは「イベント・講座」や「医療・保健・健康」などのジャンルから欲しい情報を選択いただきます。
また、子育て情報アンケートにご回答いただくと、お子さまの月齢・年齢に応じた健診などのご案内や、子育て支援情報、相談会やお子さまと一緒に参加できるイベントの開催情報など、子育てに役立つ情報を配信します。

Q 自分の興味関心に合わせた情報を得られるとは便利な機能ですね。他にも便利な機能があるんですよね。
ごみ収集日のリマインダー機能があります。
ごみの収集コースを設定いただくと、一般ごみや資源収集日の前日の午後7時と当日の午前7時に通知でお知らせします。前日、当日、あるいは両日通知を受信するかは選択いただけます。

また、LINE画面上から市のホームページへアクセスしやすいような工夫もしています。
トークルームの画面下部にメニュー画面を用意しており、基本メニュー・防災メニュー・子育てメニューの3メニューがあります。

それぞれメニューのアイコンをタップすると、ホームページへ移行したり、いくつかの質問に答えることで欲しい情報へ導くシナリオ分岐型チャットボットを設定しています。
チャットボットはごみの収集・分別や各種証明書の発行方法などの生活情報、子育てメニューで設定していますのでぜひご活用ください。

Q 私もこの公式アカウントを登録していますが、とても重宝しています。では、最後に市民のみなさまへメッセージをお願いします。
イベント情報や市からのお知らせなど、日々の暮らしに役立つ情報はもちろん、警報発令時や災害発生時に情報を得る手段の一つとして、ぜひ和歌山市の公式LINEをご活用ください。
よろしくお願いします。
友だち登録用URLはコチラ
https://lin.ee/vTSwlAC

1/20放送 令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています

2025年1月20日

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今回は「令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています」について企画政策課の井口美友さんにお話伺います。

Q:「統計調査員」を募集ということですが、統計調査員とはなにをするのでしょうか。
統計調査員は、総務大臣等又は都道府県知事から任命される非常勤の公務員として、国勢調査などの統計調査に従事していただきます。
具体的には、調査対象である世帯や事業所などに、 調査票を配布するとともに、調査票に正しく記入していただけるよう、統計調査の趣旨や内容などについて説明を行い、 記入された調査票の回収し、その点検・整理などの仕事を行います。

Q:統計調査員になるにはどうしたらいいですか?
登録統計調査員としての登録が必要になります。登録時は、市役所へ来庁いただく必要があります。その時に、従事地区や従事期間についてなど希望をお伺いしています。あらかじめ市に登録いただいた登録統計調査員の中から条件にあった方に統計調査員として統計調査に従事していただきます。

Q:統計調査員として働く時期や報酬について教えてください。
統計調査は様々なものがあり、調査によって時期や調査期間が異なります。よって報酬等も調査によって異なってきます。来年度には国勢調査があります。国勢調査は5年に一度の最も重要な統計調査で日本に住むすべての人と世帯(外国人の方も含む)が対象の調査です。例えば、国勢調査に従事していただくとなれば来年の8月上旬頃から11月頃までを予定しています。報酬については、従事していただく地区数などにもよりますが数万円程度です。

Q:統計調査員について、もう一度ご案内をお願い致します
和歌山市企画政策課では令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています。統計調査員は決まった時間に働くものではなく期間内にお仕事をしていただきますので、すき間時間やご自身のペースでお仕事ができます。随時募集をしていますので、和歌山市企画政策課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1325です。

Q:最後に企画政策課から一言お願いします。
来年度実施の国勢調査が円滑に行えるよう統計調査員を募集していますので、ぜひご応募ください!

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