和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2024年11月18日
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和歌山市では、11月27日、28日に行われる第37期竜王戦和歌山対局に向けて、棋士のお二人が選んで召し上がられるよう、和歌山市のお店の商品を集めた「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」のメニューブックを作成いたしました。
このことについて、広報広聴課 松井宏暁さんにお話しを伺います。
Q 以前、「ゲンキ和歌山市」でも募集されていた「勝負めし」のメニューブックが出来上がりましたね
竜王戦で棋士の藤井聡太竜王と挑戦者の佐々木勇気八段が召し上がる「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」を公募し、審査により選ばれた計30品を掲載したメニューブックです。
Q 今、手元にあり見せていただいているのですが、どの商品も個性があって、和歌山のものを使っていていろいろな商品がありますね。
それぞれのお店が、棋士のお二人に食べてほしい商品を厳選して応募いただいています。
Q どんなメニューが掲載されているのかご紹介お願いします。
「勝負めし」では、和歌山の食材を使用した和食や洋食、和歌山ラーメンなど、11品が掲載されています。
「勝負おやつ」では、ケーキやパフェなどの洋菓子や饅頭などの和菓子など11品が掲載しています。
「勝負ドリンク」では、わかやまのみかんやイチゴを使用したドリンクや、紅茶、コーヒーも取り揃えて8品が掲載されています。
Q. 全部食べてみたい!と思うほど魅力的なメニューが揃っていますが、このメニューブックの中から棋士のお二人が選んで食べる予定なのですよね?
対局が行われる11月27日・28日の2日間、午前10時と午後3時に「勝負おやつ」や「勝負ドリンク」を、正午には「勝負めし」を召し上がるタイミングがあり、メニューブックから選んでいただくことになっています。
Q このメニューブックは、どこで手に入れることができますか?
メニューブックは、市役所やコミュニティセンターなど市の施設や、掲載している各お店に設置しています。ホームページにも掲載していますので、ぜひ、ご覧ください。
Q このメニューブックに掲載されている商品は、それぞれのお店でも食べたり、持ち帰ったりすることができるのですよね。
令和7年1月13日まで、各お店で提供していただくことになっています。この機会に、メニューブックに掲載されているお店にご注目いただき、是非、お訪れていただければと思います。
また、明日からの3日間は、この「ゲンキ和歌山市」でメニューブックに掲載している商品の中からいくつかをPRにお手伝いいただく小学生たちとご紹介したいと思っています。
詳しくはこちらをチェック
ぜひ、明日からの3日間もお楽しみください。明日も引き続き、「勝負めし」の話題をお届けします。
2024年11月15日
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N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。
I:今日は、明日と明後日の11月16日土曜、17日 日曜に開催される
「第48回市高デパート」についてご紹介いたします。
N:六十谷にある、市立和歌山高等学校の催しですよね。第48回と歴史があるイベントですね。
I: 市高デパートは、昭和52年11月に第1回「市和商デパート」として開催し、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止なった年もありましたが、一昨年から再開し、今年で48回目となります。
N:すごいですね。楽しそうなイベントですが、学習の一環として開催されるのですよね。
I:「市高デパート」は、商業高校として商業教育における実際的・体験的な学習の場となるよう取り組んでいます。生徒の頑張りはもちろんですが、20を超える仕入業者様のご協力とご来場くださる8千人を超える多くの市民の方々に支えられています。
N:どんなお店が今年は出店されるのですか?
I:果物や野菜、饅頭などのお菓子、草花、文房具、日用品、衣料品など、約1000種類のもの商品が販売されます。屋内、屋外に合計46店のお店が並び、生徒たちが販売します。
N:たくさんのお店が出店されるのですね。高校生たちが頑張って販売しているので、応援したくなりますね。「市高デパート」には、マスコットキャラクターもいるのですよね。
I:「いっち」というオリジナルキャラクターがいます。この「いっち」は、平成21年の校名変更に伴い、「市和商デパート」から「市高デパート」と名称が変更されたとき、生徒が新しいキャラクターとして制作したそうです。当日は、いっちのグッズも販売されるそうですよ。
N:かわいいですよね。市高デパートの開催情報を教えてください。
I: 市高デパートは、11月16日土曜の9時から12時半、17日日曜の9時から12時まで、市立和歌山高等学校で開催します。JR六十谷駅の近くにありまして、徒歩でも行くことができますし、駐車場や駐輪場もご用意しています。駐車場や駐輪場を利用される方は、誘導に従って、ご利用ください。
N:売る側も買う側も楽しいイベントになりそうですね。
今日は、明日明後日に開催される「市高デパート」についてご紹介いたしました。
【市立和歌山高等学校ホームページ】
https://www.wakayama-wky.ed.jp/ichiko/
2024年11月14日
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今回は「和 the 蚤の市」について読書活動推進課の林大二朗さんにお話伺います。
Q:今回「和 the 蚤の市」を開催ということですが、どういったイベントでしょうか?
「あなたとつながる、わたしに出会う。」をテーマに、和歌山のものづくり事業者やアンティーク家具や雑貨、フードやドリンクなど和歌山県内外約30のお店が出店する、和歌山市民図書館が開催する蚤の市です。出店者の方々のこだわりが詰まった一品に出会えるイベントとなっています。そして、今回の和 the 蚤の市をきっかけに、より多くの方に図書館を利用してもらえたらと思います。
Q:「和 the 蚤の市」はいつ、どこで開催されますか?
2024年11月17日(日)の午前11時から午後4時まで開催されます。
開催場所は、和歌山市駅前広場・和歌山市民図書館前となります。荒天の場合は、中止となります。当日の開催状況については、図書館ホームページ等をご確認ください。
Q:「和 the 蚤の市」の和 theとは何でしょうか。
和歌山市民図書館が発行する、フリーペーパー「和the」になります。フリーペーパー「和the」では、図書館がまちと接点をもち、まちが誇るワザの文化・技術を発信しています。そんなワザを生み出す人と、ワザから生み出されるモノにつながる・出会える場を作りたいという気持ちから「和the 蚤の市」を開催することになりました。当日は、「和the」で紹介させていただいた方も出店されますので、ぜひまちが誇るワザと出会ってみて下さい。
Q:イベントは、開催されますか?
和歌山市民図書館では、まちが誇るワザを体感できるワークショップの開催やフリーペーパー「和the」のパネル展も開催いたします。
また、図書館内では、毎月開催しているおはなし会のイベントも開催しますので、ぜひこの機会に図書館をご利用ください。
Q:来場される方に向けて何かありますか?
当日は、会場付近の駐車場が混雑する恐れがあります。和the蚤の市に来場される場合は、公共交通機関のご利用をお願いします。
また、和 the 蚤の市は、サステナブルな社会を目指したイベント運営を行います。来場される方は、エコバッグの持参やごみの分別等にご協力をお願いします。
Q:最後に読書活動推進課から一言お願いします。
「和 the 蚤の市」は、今回第1回目の開催となります。和歌山のものづくり事業者やアンティーク家具や雑貨、フードやドリンクなど出店者の方々のこだわりが詰まった一品に出会えるイベントとなります。11月17日(日曜日)午前11時から開催しますので、ぜひご来場をお待ちしております。また、和歌山市民図書館のご利用をお待ちしております。
2024年11月13日
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今回も昨日に引き続き、和歌山城の北堀で9月に「緊急 SOS!池の水をぜんぶ抜く大作戦」のロケを行うきっかけを作った高校2年生の三林幸之助さんと、ロケにも立ち会った和歌山城整備企画課 学芸員の伊津見さんにお話を伺います。
Q 三林さん水が抜かれた堀に入ってみていかがでしたか?
田植えしてるような感覚で歩きました。
Q 普段、お堀の中を歩くことができないですが、どうでしたか?
400年誰も入っていないような堀に自分が入れるのか、という興奮はありました。
Q お目当てのものはありましたか?
予想以上の瓦が大量に落ちていて、刻印もいっぱい石垣に彫られていて興奮しながら見てたのですが、徳川家の三つ葉葵の瓦がなかったのはちょっと残念でした。
Q 楽しかったですか?
楽しい、と興奮が混じりあって時間を忘れていました。
Q 伊津見さん、いろいろなものが落ちていたという事ですが、どんなものがありましたか?
瓦が大量に落ちていたということがわかりまして、軒丸瓦、軒平瓦と種類がわかれるのですが、どちらかというと軒丸瓦、丸い瓦の方が数が多かったです。
それと石垣に刻まれた刻印。普段、水面下に隠れて見れないので今回水を抜くことで石垣の本当の底の部分まで刻印がびっしりと刻まれていたというのが、今回初めてわかりました。
Q そういうのは全て写真を撮られたのですか?
ロケ日の時も含めて三日間かけて、実はずっと堀の中に入って、写真を撮りながらぐるっと回って調査をしておりました。歴史的な瞬間じゃないですけれど、そういった貴重な機会に立ち会えたってことは非常に喜ばしいことだと思っています。
Q 今、目の前に瓦があるのですが、これはやはり珍しいものなのですか?
瓦自体は大体どこのお城でも見つかるのですが、貴重な発見となったのは、割れずに完全な形で残っている状態の瓦が2体出てきたということです。どこかしら欠けていたり、割れていたりして出てくるのが普通なのですが、今回、堀の中で見つかったいくつかの瓦の中の2体だけは綺麗な形で割れずに残っていた、ということで、これは珍しいです。
Q この模様は何か意味があるのでしょうか?
巴紋という紋が入っているのですが、これは家紋ではなくて一般的な江戸時代の日本の住宅に葺かれている瓦で使われている紋様です。時代差はいろいろあって紋様の周りを囲っている丸の「宝珠」といわれる珠の部分の間隔が短かったら江戸時代後期とか、それが薄かったり間が広がっていたりしたら江戸時代の中期前期という風に、微妙な時代差は見て取れます。
Q 三林さん、今回のこの経験を今後どんな風に活かしていきたいとか、新たな目標見えましたか?
城の研究としてる学芸員さんを間近に見て、自分もこんな研究とかしてみたいなとい気持ちにはなりました。社会科も全般的に好きなので社会の面白さを子どもたちに伝えることができたらな、と思って、教員免許とかも取りたいなと思っています。
一つの声から大きな夢につながりました。
今日は三林幸之助さん、そして学芸員の伊津見さんにお話伺いました。ありがとうございました。
2024年11月12日
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今回は、和歌山城の北堀で9月に「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」のロケを行うきっかけを作った高校2年生の三林幸之助さん、ロケにも立ち会った和歌山城整備企画課、学芸員の伊津見さんにお話を伺います。
Q 9月に和歌山城の北堀の水を抜くロケが行われましたが、三林さんがきっかけだと聞きました。どんなきっかけがあったのですか?
和歌山城の西の丸庭園の池がとても汚くて綺麗になって欲しいな、と思った気持ちから発案するに至りました。
Q 伊津見さん、西の丸庭園の水が綺麗になったらいいな〜という声から今回に至るまでの間に何があったのですか?
2023年1月9日に和歌山城ホールで「未来の和歌山城を考えるシンポジウム」というイベントをしました。お城の専門家の千田嘉博先生や著名な先生方も呼ばれて、この先の和歌山城をどうしていったら良いだろうかという話をみんなでしました。そのシンポジウムの最後のほうで一般の方からの質問受付をしていた時に手を挙げたのが三林君で「池の水 ぜんぶ抜く」の誘致できないでしょうか?と言われて、市長も検討して、我々和歌山城整備企画課の方でその番組誘致に向けて動き始め、その結果、番組ロケにつながった、というのが大体の流れです。
Q 三林君のこの一言からロケに至るまでの期間はどれくらいだったのですか?
1年半ほどかかっています。
Q 1年半後に三林君のところにこのロケのお知らせがあった、ということで、その時の気持ちはいかがでしたか?
嘘でしょという困惑というか、現実なのかなと疑う感じでした。
Q 1年半前に言った自分の声が実現すると思ってましたか?
思っていませんでした。
Q もともと、和歌山城や歴史は好きだったのですか?
はい。小学4年生の頃から和歌山城がきっかけでお城がどんどん好きになっていって、今でもお城が好きです。
Q こうやって和歌山城が大好きな、この一声でこのロケが実現しましたが、実際に伊津見さんはこの堀の水を抜くと聞いた時、どんな思いでしたか?
ついにあの番組が来るんだなという事で驚いたというか感慨深くなった、という事と、これを実際に実現していくにはいろんな手続き等が必要でしたので、例えば和歌山城は国の史跡ですから文化庁に対してこういった事業をしてもよろしいかというお伺いも出して、そういった書類上の手続きを進めて実現に至ったというのが流れです。
Q お堀の水が抜かれることによって歴史的な観点からの興味はありましたか?
私個人としてはお堀の中には瓦やそういった遺物は落ちているだろうと予測はしていましたので、そういったものを観察する機会ができるのはいいかな、と。そして石垣が普段水面下に隠れて見えない石垣も今回観察ができるぞ、ということで期待はしておりました。
明日も引き続きお話を伺っていきます。
2024年11月11日
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今回は「糖尿病予防」について地域保健課の中井徳子さんにお話伺います。
Q:世界糖尿病デーについて
毎年11月14日は世界糖尿病デーです。糖尿病の脅威が世界的に拡大していることに注意を呼び掛けるために制定された国際デーのひとつです。日本では、その日を含む一週間を「全国糖尿病週間」として、正しい知識や理解を深める為に、全国で様々なイベントや活動が行われています。
2006年から世界糖尿病デーを周知する目的で、世界各国で著名な建造物をブルーにライトアップするイベントが始まりました。
和歌山市でも11月14日(木)に、和歌山城の天守閣がブルーにライトアップされます。
Q:糖尿病とはどのような病気でしょうか?
膵臓から出るインスリンというホルモンが不足したり、働きが鈍くなることで、慢性的に血液中のブドウ糖が増えてしまう病気です。成人の 10 人に 1 人が糖尿病であると言われており、糖尿病対策は重要な課題であるといえます。特に日本人は欧米人と比較し、インスリンの分泌量が少ない傾向にあり、遺伝的に糖尿病にかかりやすい体質を持っているともいわれています。
Q:糖尿病の症状は?
初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、気がついたときにはかなり病気が進行しているケースが多いです。自覚症状としては、のどが渇く、そのため水分を良くとるようになり尿が多くなる、体がだるく疲れやすい、などがあります。仕事や家事などでつい診察を後回しにしがちですが、そうすると糖尿病が悪化し、血管や内臓、骨や歯などがダメージを受け、重篤な合併症が起きやすくなるため、早期発見が重要です。
Q:糖尿病予防はどのようなことに気を付けたら良いですか?
定期的に特定健診を受け、ご自身の健康状態を把握していただくと同時に、適正体重の維持、食事や運動などの生活習慣の改善を行い、予防と早期発見を心がけていただきたいと思います。すでに糖尿病を発症されている方、血糖値が高い方は、必ず定期的に医療機関を受診し、治療や経過観察を継続してください。
Q:和歌山市の皆様へメッセージをお願いします。
和歌山市健康増進計画「健康わかやま21(第3次)」の策定にあたり、健康課題を分析した結果、和歌山市にお住まいの方は1日の野菜摂取量や平均歩数が全国に比べ低いことが分かりました。また、肥満やアルコール摂取量は近年増加傾向であることもわかり、このままの生活を続けると糖尿病にかかる可能性が高くなるため注意が必要です。近い距離の移動は徒歩にする、食事には野菜を1品プラスするなど健康のために少しずつ取り組めることを増やし、いつまでも健康な生活を送れるようにしましょう。
2024年11月8日
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N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。
I:今日は、明後日の11月10日日曜日に開催される「第22回和歌山ジャズマラソン」についてご紹介いたします。
N:ゲンキ和歌山市でも、今年は、エントリー募集のお知らせを何度かさせていただきましたね。ついに開催ですね。
I:参加のエントリーは終了しておりまして、合計7,261人、ハーフマラソンの部は、3,197人の方が参加される予定となっています。
N:すごいですね。中でもハーフマラソン3,197人の方が、当日、和歌山のまちを走るのですね。
I:ハーフマラソンは、和歌山市のシンボルである和歌山城前からスタートし、和歌山港から雑賀崎、和歌の浦を通り、ゴールのマリーナシティを目指します。最初はシティマラソンの雰囲気を味わい、海沿いの絶景を楽しむこともできるバラエティに富んだコースになっています。
N:ハーフマラソンには、ゲストランナーも走られるのですよね?
I:ランニング系インフルエンサーとして活躍されている三津家貴也さんが参加されます。ハーフマラソンを走って表彰式の後に、ゴールのマリーナシティでトークショーにも出演される予定です。
N:三津家さんの、颯爽と走る姿が素敵ですよね。ジャズマラソンは、毎年、沿道で応援してくださる市民の方もたくさんおられますよね。ボランティアの方もたくさん参加されているそうですね。市民の方の協力のもと開催されているのですね。
I:そのとおりです。また、当日は、道路を走りますので、交通規制にもご協力をお願いしております。メイン会場のマリーナシティ周辺では、午前8時ごろから午後1時半頃まで、交通規制を行います。また、ハーフマラソンに関しても、午前8時ごろから、コースとその周辺道路において、順次交通規制を行いますので、ご注意ください。
ご迷惑をおかけしますが、当日は交通規制にご協力をお願いします。
N:詳しい交通規制の情報については、市報わかやま11月号か、和歌山ジャズマラソンのホームページに掲載されています。
当日、参加される方もされない方も、和歌山ジャズマラソンを盛り上げたいですね。
今日は、11月10日日曜日に開催される和歌山ジャズマラソンについてご紹介いたしました。
【和歌山ジャズマラソンホームページ】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/bunka_sports/1001120/1004393/index.html
2024年11月7日
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今回、四季の郷公園内に「かなたのさと」グランドオープン 農林水産課 寺田茉由さんにお話伺います。
Q:今回、四季の郷公園内に新たに宿泊施設「かなたのさと」がオープンするということですが、どのような目的でオープンされるのでしょうか。
道の駅四季の郷公園は、令和2年に道の駅として登録され、令和4年4月にグランドオープンし、レストランや直売所、BBQ広場、ドッグパークなど、幅広い年齢層が楽しめる多彩な設備が整う、皆様に親しまれる公園となっております。
このたび、都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、さらなる公園の魅力向上を目指して宿泊施設「かなたのさと」をオープンすることになりました。
Q:オープンはいつされるのでしょうか。
明日、令和6年11月8日(金)にオープンします。
Q:宿泊施設「かなたのさと」にはどのような施設があるのでしょうか。
2F建ての一棟貸しヴィラやバーベキュー施設、バレルタイプのサウナが楽しめます。
ヴィラ棟は全20棟あり、
そのうち10棟はドッグ棟となっており、施設内にはドッグランも完備されているため、愛犬と宿泊することができます。
一般棟10棟には各部屋にプライベートサウナが設置されており、ゆっくりリフレッシュできます。
バーベキュー施設は15ブース、バレルサウナは4棟設置されており、こちらは宿泊者以外も楽しむことができます。
Q:プランや予約はどこから行うのでしょうか。
宿泊プランは1泊2食付きで、フランス料理界の最高名誉を与えられた小川智洋シェフ監修の料理が提供されることになっております。
ヴィラの1階テラスで和歌山の四季を感じる地元食材を使用したBBQで里山の味覚を存分に味わい、贅沢なアウトドア体験をご堪能いただけます。
ご予約は、「かなたのさと」公式HPよりご予約を受け付けております。
Q:1日たっぷりと宿泊も四季の郷公園でお過ごしいただければと思います。
最後に農林水産課から一言お願いします。
和歌山市の里山風景残る「道の駅四季の郷公園」で、四季折々の美しい風景や目を奪われる壮大な星空を楽しみながら、地域の食材を存分に味わい、この地の自然に抱かれながら心を癒し、ご家族やご友人、愛犬と一緒に贅沢なアウトドア体験をご堪能下さい。
いよいよ明日11月8日(金)オープン!
お問い合わせは073-494-7711でご予約はかなたのさとHPより受け付けております。皆様のご利用をお待ちしております。
詳しくはコチラを
2024年11月6日
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今回は「SNSによる投資詐欺やロマンス詐欺の被害が発生しています!」について市民自治振興課の窪田義孝さんにお話伺います。
Q:今日のテーマは「SNSによる詐欺について」です。SNSによる詐欺の被害はどのようなものですか。
和歌山県警の発表によると、県内の被害は今年1月~8月末までにSNSによる投資詐欺は65件、被害額は約5億4千万円、ロマンス詐欺は29件、被害額は約2億円です。2つを合わせると被害額は約7億5千万円にもなっています。
Q:詐欺の電話やメールとか見たりしますが、7億円とは驚きです。
実は、オレオレ詐欺などの従来型の「特殊詐欺」はこの「SNS型詐欺」とは別です。
従来型の特殊詐欺は8月末までに84件、被害額は約3億3千万円です。SNS型と合わせると被害総額は10億円以上になってしまいます。去年の被害額は年間約3億6千万円でしたので約3倍に増えています。
Q:言葉が出ないですね。
SNSによる詐欺の手口をご紹介します。
投資詐欺は、実在する実業家などお金に詳しそうな有名人の写真や名前を使って「必ず儲かる」などと投資に誘ってきます。利益が出ているように見せかけられて何度もお金を振り込んでしまいます。また、ロマンス詐欺は、SNSで知り合った相手と何度もやり取りして、信用させて最終的には投資やお金を要求してきます。
どちらもお金を振り込むばかりで手元に返ってきません。
Q:「有名人がやっている投資」なんて言われると信じてしまいますし、相手を好きになると冷静な判断ができなくなる気持ちも分かります。
SNSは便利なものですが、顔の見えない相手の言うことはすべて本当とは限りません。また従来型の特殊詐欺も被害が続いています。
最近の手口をご紹介すると、
警察や市役所を名乗って「あなたの口座が犯罪に使われている」や「健康保険の還付金がある」などと電話をかけて通帳やキャッシュカードを預かりに来る手口や、
総務省などを名乗り「この電話は2時間後に使えなくなる。1番を押してください」などといった不審な電話をかけ、様々な口実で個人情報やお金をだまし取るといった手口です。
様々な詐欺の手口に注意してください。
Q:では、トラブルにあった時はどこへ相談すればいいでしょうか。
和歌山県警の特殊詐欺相談「ちょっと確認電話」(0120-508-878 これはわなや)で24時間相談できます。困った時はいつでも相談してください。
Q:それでは、最後に一言お願いします。
電話やメール、SNSなど様々な方法で声をかけてきます。お金を振り込む前に、一度立ち止まって家族や周囲の人に相談してください。
2024年11月5日
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今回は「第2回有吉佐和子文学賞の募集」について文化振興課の森阿和さんにお話伺います。
Q. 有吉佐和子文学賞とはどういった文学賞ですか?
有吉佐和子文学賞は、本市の偉人である作家・有吉佐和子氏の顕彰に加え、文学について学ぶ機会を提供すること及び本市の文化的風土を醸成することを目的とし、昨年12月に創設されました。中学生以上の方であれば、どなたでも応募していただける文学賞で、第1回の募集では、2,077作品を全国各地からご応募いただきました。
Q.どのような方からの応募があったのですか?
クラスや学校など、団体でご応募くださる10代の方から有吉作品を今まで読んでこられた有吉世代の方まで、幅広い年齢の方々からご応募いただきました。
Q.募集内容について教えてください。
募集内容はエッセイで、テーマは問いません。今、思っていることや大切な思い出、将来の夢、そして和歌山への想いなどを、400字詰め原稿用紙2枚以上5枚以内でご自由にお書きいただけたらと思います。
Q.年代によっても自由な思いは色々でしょうね。どのような賞が具体的にはあるのでしょうか?
最優秀賞、優秀賞、佳作、中高生を対象とした奨励賞を設けており、各賞を受賞された方には表彰状および副賞の図書カードを贈呈します。表彰式につきましては、令和7年6月1日に有吉佐和子記念館で行う予定です。
Q.応募先を教えてください。
ご応募は、和歌山市文化振興課への郵送、持参またはメールのいずれかで、応募締切は令和7年1月31日です。
入賞作品の発表については入賞者に直接通知するとともに、令和7年5月中旬頃に和歌山市ホームページで公表します。詳しい応募規定等については、和歌山市ホームページに掲載しておりますので、ご確認ください。
お問合せは和歌山市文化振興課、電話番号は073-435-1194までお願いいたします。
Q.最後に一言お願いします。
有吉佐和子文学賞は、中学生以上の方ならどなたでも気軽に応募していただける文学賞です。ぜひこの機会に創作の喜びや楽しさを感じ、有吉作品をはじめとする「文学」の魅力に触れていただけたら嬉しく思います。
本文学賞がふるさと和歌山のように温かく、末永く愛される賞となるよう、多くの皆様からのご応募をお待ちしています。
詳しくはコチラ