4/6放送 在住外国人のための日本語教室

2026年4月6日

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「在住外国人のための日本語教室」について国際交流課の雑賀里佳さんにお話伺います。

Q:「在住外国人のための日本語教室」とは、どのようなものか教えてください。
和歌山市に住んでいる、または働いている外国人のみなさんが、楽しく・実践的に日本語を学べる教室です。「日本での生活をもっとスムーズにしたい」「職場で自信を持って話したい」「友だちを作りたい」そんな思いを応援する、日本語教室です!
レベル別に2つのコースがあり、各コース週1回、年間30回しっかり学べます。初心者の方でも安心してスタートできます。

Q: 日本語教室は、どのような内容になりますか。
場所は和歌山市役所7階の「記者会見室」です。
期間内の火曜日と木曜日の夜6時30分から8時まで開催しています。

コース1木曜日に開催しており、「ひらがな・カタカナ」からスタートします。「日本語はじめて」の方や1から日本語を学びたい方にぴったりです。
コース2火曜日に開催しており、すぐに使える日常会話を中心に勉強します。買い物、病院、仕事場などで使える日本語を学べます!

そして両方のコースへの参加も大歓迎です。

Q: どんな方が勉強しに来られていますか。
アメリカ、中国、ベトナム、ネパールなど、本当にさまざまな国の方が参加しています。会社で働いている方、留学生、日本に来たばかりの方など理由もさまざま。共通しているのは、「日本語を話せるようになりたい」という前向きな気持ちです。教室はあたたかい雰囲気で、毎回笑顔があふれています。

Q: 次回の日本語教室は、いつ開講予定なのでしょか。
コース1は5月12日の木曜日
コース2は5月14日の火曜日から
授業がスタートします。

現在、申込を受付中です。しかも、途中参加も大歓迎です。「今からでも間に合うかな」と迷っている方もどんどんお申込みください。

Q: 申込方法について教えてください。
QRコードを使ったオンライン申込、もしくは和歌山市役所10階にある国際交流課まで直接きていただいて申込をお願いします。QRコードは、国際交流課のホームページや、Instagram・LINEなどのSNSに掲載予定のチラシに載せています。分からないことがあれば、和歌山市国際交流課までご連絡ください。
電話番号は073-435-1010です。

Q: 最後に一言メッセージをお願いします。
日本語は、ただの勉強ではありません。人と人をつなぐ“架け橋”です。日本語を学びたいと思っている外国人のみなさん、和歌山市で、一緒に一歩を踏み出してみませんか?
そして、ラジオをお聞きの日本人のみなさん。もし周りに「日本語を勉強したい」と思っている方がいらっしゃったら、ぜひこの教室のことを教えてあげてください。
あなたのひと声が、誰かの未来を広げるきっかけになります。よろしくお願いします。

4/3放送 道の駅四季の郷公園「クラフトフェア」

2026年4月3日

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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。
今日はどんなイベントを紹介していただけるのですか。

I: 今日は、春のお出かけにぴったりのイベントをご紹介します。
4月11日(土)と12日(日)の 2 日間
道の駅四季の郷公園で「クラフトフェア」 が開催されます。

N: 春の行楽シーズン真っ只中の四季の郷公園で開催されるイベントですね。どんなイベントになりますか?

I:  毎年この時季に開催されるイベントとなっています。
全国から集まった作家さんによる手づくり雑貨やガラス工芸品、革製品などさまざまなクラフト作品がずらりと並び、ここでしか出会えない一点ものの作品や、心あたたまる手づくりの品々を楽しむことができます。

N: 手づくり作品は見ているだけでも楽しいですよね。1点ものの作品に出合うチャンスですね!春の山東地区といえば、たけのこも有名ですよね?

I: そうですね。イベントでは、地元・山東地域の名産、春の味覚「たけのこ」を使った数量限定のたけのこごはんを販売します。春の香りいっぱいのグルメもぜひお楽しみいただけます。

N: 他にも子ども向けの催しもあるのですよね?

I: 子どもに楽しんでいただける催しとして、景品が当たる「千本引き」や、山東名物キャラクター「たけのこまん」とのじゃんけん大会など、も開催されます。

N: あの「たけのこまん」も登場するのですね!楽しみです!改めてイベントの日時についてご紹介ください。

I:  4月11日(土)と 12日(日)、
午前10時から午後4時まで
四季の郷公園において、
クラフトフェアが開催されます。

春の自然が気持ちいい四季の郷公園で、 クラフト・音楽・グルメ・遊びを一度に楽しめる2日間となっております。
みなさんぜひ、ご家族やお友だちとご一緒に遊びに来てください

N: ぜひ、この週末、四季の郷公園でイベントで楽しみながら、春を感じてみてはいかがでしょうか。
くわしくはこちら
四季の郷公園ホームページはこちら

4/2放送 自閉症啓発事業(和歌山城ブルーライトアップ)

2026年4月2日

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世界自閉症啓発デーに合わせた和歌山城ブルーライトアップについて障害者支援課の吉田汐里さんに伺います。

Q. 「世界自閉啓発デー」について教えてください
平成19年の国連総会で、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取組が行われており、特にシンボル的な事業として、自閉症のテーマカラーである「希望」と「癒し」を表す青色で、世界各地の名所旧跡等のライトアップが行われています。

日本では、4月2日から8日を発達障害啓発週間として、東京タワーや大阪の通天閣などでブルーライトアップやシンポジウムの開催など、様々な啓発普及活動が行われ、和歌山市においても、和歌山城をブルーにライトアップし、自閉症について理解を深める啓発活動を行います。

Q. 自閉症とはどういったものでしょうか?
自閉症の原因はまだ特定されていませんが、多くの遺伝的な要因が複雑に関与して起こる、生まれつきの脳の機能障害が原因と考えられています。環境や親の育て方によるものではありません。また、自閉症は、症状の軽い人たちも含めると約100人に1人いるといわれています。

自閉症には、対人関係や社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害、たとえば「こだわりが強い」などといった3つの特徴があります。その障害のある人の感覚や行動について誤解を招くことが多く、より一層の理解が求められます。

Q. 自閉症の方への接し方もおしえてください。
自閉症の人には、会話が苦手な人が多くいます。このため、その人の発達に応じた分かりやすい説明をお願いします。たとえば、その人が理解できる言葉を使ったり、写真や絵などを添えて説明したり、短い表現で話すことで理解しやすくなります。
また、人混みや大きな音、光といった刺激を苦手とする人が多くいます。このような刺激による不快感を増幅させないよう、安心できる環境を作ってあげてください。

Q. では最後に一言お願いします。
和歌山城ブルーライトアップは桜が咲き乱れる真っ只中に行われます。桜まつりが行われており、各所の桜が提灯の灯りによってきれいに映し出されています。それに加え、和歌山城がブルーにライトアップされるという特別な演出がなされます。
一年に一度のこの機会を見逃さないよう、和歌山城へぜひお越しください。

また、3月30日から4月7日までは、市役所1階市民ギャラリーにおいて、4月2日は和歌山城ホール5階にて、自閉症の方の絵画等を展示します。ぜひご覧ください。

この機会に一人でも多くの方に、自閉症について正しい理解と認識を深めていただき、障害の有無に関わらず、誰もが幸せに暮らせる和歌山市を目指してゆければと願っております。

詳しくはこちら

4/1放送 こども誰でも通園制度が本格実施となります

2026年4月1日

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「こども誰でも通園制度が本格実施となります」について保育こども園課の柴田一希さんにお話伺います。

Q:まず「こども誰でも通園制度」って、どんな制度なんでしょうか?
こども誰でも通園制度は、就労状況に関係なく、生後0歳6ヶ月から満3歳未満のお子さんが月10時間の上限の中で、時間単位で柔軟に保育施設に通える制度です。昨年度から試行的に始まった制度が今年度から本格実施されます。普段ご家庭で子育てをされている方でも、気軽に保育所など園を利用していただけるようにする取り組みできます。

Q:保育所園に通う体験ができるようなイメージですね。
遊びや生活を通して園の雰囲気を感じてもらえるので、お子さんにとっても良い経験になると思います。

Q:対象となるお子さんの条件はありますか?
和歌山市では、保育所、幼稚園等に在籍していない生後6ヶ月から3歳の誕生日を迎える2日前までのお子さんが対象となっています。

Q:どこの園で実施されているのでしょうか?
一般型では、公立保育所の砂山保育所、楠見保育所の計2か所。私立のさつきこども園、のぞみ保育園の計2か所。
余裕活用型では、私立のふたば保育園、有功保育園、のざき保育園、岡崎保育園、まことなるたきこども園、新堀こども園、かんどりこども園、じろうまるこども園の計8か所。
合わせて12か所で実施する予定です。実施施設の一覧は、和歌山市のホームページにも掲載していますのでぜひご覧ください。

Q:利用するにはどうすればいいんでしょうか?
利用するにはまず認定が必要です。認定の申請は、こども誰でも通園制度つうえんポータル、通称「つうポ」からまずはオンラインで申請が可能です。和歌山市のHPに「つうポ」にアクセスできるリンクを載せています。ちなみにこの「つうポ」は、予約の申請や利用時の登降園の登録なども全て行えるポータルサイトになっています。

Q:認定の申請から予約、利用まで1つのサイトでできるなんて、とても便利ですね。利用できる日は決まっているのでしょうか?
利用できる曜日や時間は園によって異なりますので、詳しくは和歌山市のホームページや担当課をご覧いただくか、直接各園までお問い合わせいただければと思います。

Q:利用料料金はかかるんですか?
利用料は施設ごとの設定ですが、大体1時間あたり最大300円となっています。詳しくはホームページをご覧ください。
また、条件によっては減免制度もありますので、詳しくは保育こども園課までお問い合わせいただければと思います。

Q:子育て中の方にとっては、とても心強い制度ですね。
子育ては楽しいことも多いですが、悩むこと時には少し休憩したい時もあると思います。そういった時に気軽に利用していただける場所として、この制度を活用していただければ嬉しいです。専門的な知識を持っている保育士と関わることで、子育ての不安をやわらげられると思います。

Q:最後に、ラジオを聞いている皆さんへメッセージをお願いします。
こども誰でも通園制度は、子育て家庭を応援するための制度です。
「ちょっと利用してみようかな」という気持ちで、ぜひ気軽にご相談ください。お子さんにとっても新しい出会いや経験の場になると思います。皆さんのご利用をぜひお待ちしています。

問い合わせ先は、保育こども園課で、電話番号は073-435-1064です。

3/31放送 わかやま子育て応援アプリ

2026年3月31日

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和歌山子育て応援アプリについて子育て支援課の野本友利江さんにお話伺います。

Q. わかやま子育て応援アプリとはどのようなアプリですか。
こども・子育て支援に特化したスマートフォンアプリです。行政サービスのデジタル化を進める取組の一つとして、妊娠期から子育て期までに役立つ行政サービスや地域の子育て支援情報を、アプリひとつでまとめて確認できるようにし、子育て家庭の不安や負担を軽減することを目的とはじまっています。

Q. 利用方法を教えてください。
アプリストアから、「母子モ」と検索してください。そうしますとダウンロードしていただけます。ダウンロード後、初回ログイン登録が必要です。スマートフォン、タブレット、パソコンで無料でお使いいただけます。

Q. このアプリを使ってどのようなことができるのでしょうか。
ご自分に合った妊娠・子育て情報がタイムリーに届きます。
初回ログインするときに妊娠中の方でしたら、出産予定日、お子さまがいらっしゃる方でしたら、こどもの生年月日等を登録していことになります。ご登録された情報に基づき、必要な情報が届きます。

次に子育て関連のイベントや講座を日付やカテゴリから検索したり、アプリからイベントの予約ができるようになります。

また、子育て支援施設を検索でき、地図上で場所を確認できる機能もあります。
その他にも記録できる機能として、日々のお子さまの成長を記録したり、予防接種のスケジュールや接種記録の管理ができます。

Q. このアプリは運用されているのですか?
はい、運用は始まっています。

Q. スマホのアプリを見せていただいているのですが、ピンクがベースになっていて可愛らしいいですね。
子育て過程のお父さん、お母さんに親しみやすいデザインとなっております。

Q. お知らせや地域のニュースがあったり、項目もたくさんありますね。
そうですね。自分で必要な情報を探しやすい様にバナーを配置しておりますので、そちらから必要な情報に辿り着きやすくなっているかと思います。

Q. また、下の方に和歌山市オンライン予約、というバナーもありますね。
こちらはイベントを検索してアプリからオンライン予約ができるバナーとなっています。

Q. 地図もパッと見ることができるのも良いですね。
保育所や幼稚園、子どもが遊べる施設なんかも地図上で確認することができるので近くにどのような子育て支援施設があるというのか一目でおわかりいただける機能を備えております。

Q. そのアプリのすごいところが日本語だけじゃないんですよね。
英語や中国語などの12言語に対応しています。

Q. 最後に市民の皆様へメッセージをお願いします。
これからの子育てに役立つ機能がたくさんありますので、ぜひ紙の母子健康手帳と合わせてお使いください。ぜひダウンロードをよろしくお願いします。
詳細はこちらをクリック

3/30放送 元気70パスについて

2026年3月30日

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元気70パスについて高齢者地域福祉課の降井杜和子さんに伺います。

Q:和歌山市が実施する「元気70パス」とはどういった事業でしょうか。
和歌山市内の70歳以上の方を対象に、市内運行分のバスを割引料金で利用できるバスカード、もしくは市営駐車場が割引料金で利用できる駐車場利用券のいずれかと、公衆浴場回数券を交付しています。

Q:利用すればどのような特典を受けることができるのですか?
バスカードは、市内を運行する路線バスを1乗車100円で、1日何回でもご利用いただけます。事前にカードに入金しておき、かざすだけで利用することもできます。
駐車場利用券は、市営の5か所の駐車場を回数制限なく割引料金でご利用いただけます。
公衆浴場回数券は、市内16か所の公衆浴場を割引料金で利用できる回数券で、月4回利用できる券と年6回いつでも利用できる券がついています。それぞれの利用方法や割引料金の詳細は利用券をお渡しする際に説明させていただきます。

Q:交付はいつからどこで行っていますか。
市役所高齢者・地域福祉課で本日3月18日(水)から交付しています。その後、各支所・連絡所で順次交付を開始していきます。日程や受取りに必要なものについては、市報わかやま3月号等でご確認ください。

Q:更新の方も手続きが必要ですか?
バスカードを引き続きご利用の方は、手続き不要です。駐車場利用券や公衆浴場回数券の更新、バスカードを初めて申請する方、サービス内容を変更する方は手続きが必要です。

Q:最後に高齢者・地域福祉課から一言お願いします。
元気70パス事業は、高齢者の方の外出を支援することで、社会参加をすすめることを目的としています。是非ご利用いただき、外出にお役立てください。


また、障害のある方を対象とした「障害児者外出支援事業」のバスカード・公衆浴場回数券・福祉タクシー利用券の配布も同じ3月18日(水)から開始しています。

配布場所は、身体障害者手帳・療養手帳をお持ちの方は、市役所東庁舎1階の障害者支援課または、支所・連絡所です。
精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は和歌山市保健所2階8番窓口の保健対策課です。
詳しくは市報わかやま3月号の7ページをご覧ください。

3/27放送 ジャパンコーヒーフェスティバル

2026年3月27日

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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんなイベント情報を紹介していただけるのですか?

I: 今日は3月28日土曜日、29日日曜日にJR和歌山駅とわかちか広場で開催される
「ジャパンコーヒーフェスティバル2026 in  JR和歌山駅」について、ご紹介したいと思います。

N: 最近、コーヒー関連のイベントが、各地で開催されていますよね。このジャパンコーヒーフェスティバル2026はどんなイベントなのですか?

I:  このイベントは、日本のコーヒー文化の健全な普及と発展を目的として、全国各地で開催されているそうです。今回で90回目となるそうです。

N: 人気のイベントが、今回、和歌山で開催されるのですね。

I: そうなんです。
3月28日土曜日、29日日曜日
午前10時から午後4時までの間
JR和歌山駅中央口前とわかちか広場において開催されます。

N: どんな特色があるのですか?

I: コーヒーをハンドドリップで煎れる際に、ペーパーフィルターを使うイメージがあると思うのですが、今回のイベントでは、「紀州ネル」をフィルターとして使用したネルドリップで煎れることにこだわったイベントになります。

N: 「紀州ネル」とはどんなものになりますか?

I: 「紀州ネル」とは、和歌山県で明治初期に生まれた綿(めん)フランネルの通称で、丈夫で軽く保温性のある起毛綿織物です。この紀州ネルを使って煎れたコーヒーを飲み比べしていただくことができます。

N: 料金等をお知らせください

I: 当日券は、コーヒーチケット3枚で2,000円となります。追加チケットは、3枚で1,200円となります。出店する店舗については、ホームページで随時公開とのことですので、「ジャパンコーヒーフェスティバル」で検索をお願いします。

N: 当日は、コーヒーにぴったりのお菓子やパンなどを販売する「ミオいこらマルシェ」も同時開催とのことです。ぜひ、この週末は、JR和歌山駅でコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

3/26放送 知ってるようで知らない和歌山城の歴史「二の丸庭園」②

2026年3月26日

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知ってるようで知らない和歌山城の歴史について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんにお話し伺います。

Q やって参りました「二の丸広場」ですが、ここに看板があります。なんとこの二の丸広場、めちゃくちゃ大きな御殿だったんですね。

そうですね。実際ここで看板に記されている範囲は広場の西側だけなのですが、看板の目の前に大奥と呼ばれるエリアが広がっていた、ということになります。

Q すごいですよね。そして、大奥の広がるところに気になる柵もあるのですが、あれは何なのでしょうか?
漆喰が貼られた池が中に眠っているんですね。それを保護するために柵を立てて囲っている、ということになります。

Q 行ってみましょうか。二の丸広場、どんどんお堀の方に向かっていくと、この漆喰が塗られたという池があるということですが、これはどういうことなんですか?

発掘調査をした結果、実は大奥を描いた絵図にもこういう池っぽいものが描かれていて、おそらく同じものだろうということはわかっているのですが、漆喰を塗ると水が溜まりやすいので、しかも規模的にそんなに大きな池じゃないんですよね。今、ちょっと看板を立てていますが、小さい池なんですけれども橋がかかっていて、上から見るとひょうたんみたいな形をしています。

これは観賞用の金魚などの小魚の寝床として使われていたんじゃないかということで、つまりはここはお殿様が池に金魚とか観賞用の魚を放って、鑑賞して楽しむような池だったという可能性があるということです。

Q 今でしたら水槽ですが、お殿様は漆喰を貼って池を作ってしまった、ということですね。
そうなんですよ。

Q このひょうたんの形の首のくびれた所に橋がかかっていて、その上に立って餌をパッとあげたりとかしていたんでしょうね。
そうかもしれないですね。

Q その場所に今は杭が立ってるんですが、漆喰とか見つかったりしたんですか?
2009年の発掘調査で、きれいに漆喰が貼られた池がすぐこの真下で見つかっておりまして、状態は非常に良かったです。

Q どうして、それを埋めてしまったんですか?見てみたいです。
今後、どうやって整備をしていくかという話がつながっていくのですが、やはり長年、百何十年も土の中に眠っていたものを掘り出して晒してしまうと、漆喰が割れてしまう可能性もありますので、今はまだ保存のために埋め戻しています。
仮にこれを再現する、となると、この上に全く同じようなものを復元したレプリカの漆喰の池を作って、それで皆さんに見てもらうというのは一つ今後の整備のあり方としては考えられるかな、と思っています。

歴史が、この未来にはみんなの前に出てくる、と思うとそれもワクワクしますね。

3/25放送 知ってるようで知らない和歌山城の歴史「二の丸庭園」

2026年3月25日

0QH7Z9

知ってるようで知らない和歌山城の歴史について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんにお話し伺います。

Q 以前は御橋廊下渡る、というところまで行っていました。今日は御橋廊下を渡りまして西の丸から二の丸の方へ来たところにおります。

御橋廊下を出て階段を降りて右手側にぽっかり空いた屋根のかかった空間があるのですが、これは穴蔵状遺構といいまして、簡単に言いますと江戸時代のいわゆる倉庫、の跡になります。

Q 今は屋根がかかっている状態なのですが昔も屋根はあったのですか?
かつてはこの上に建物が建っていたと考えられますので半地下状の倉庫だったんじゃないかと考えられています。
ここは大奥ですので、二の丸の大奥に勤める女性たちが身の回りの道具とか、もしくはお殿様にとって大事なものとかを保管していた場所だったかも知れないですね。

Q 横に説明が書かれた看板があります。ここに「化石のある和泉砂岩」と書かれていますが、物置としても使われていたし、使われているこの石も何かちょっと気になりますね。
そうですね。こちらで使われている石材が和泉砂岩という、基本的には友ヶ島とか、いわゆる大阪と和歌山の間の和泉山脈などで採れる加工しやすい柔らかい石材ですね。これが和歌山城の石垣でもよく使われているのですが、この砂岩を使ってきれいに積まれているというのが大きな特徴ですね。

Q ここは化石は見ることはできるんですか?
この中では化石はちょっと見当たらないのですが、隣に一石展示をしておりますが、ここにコダイアマモと呼ばれる植物の化石が残っています。

Q 和歌山城に何度来ていても、この石を目にしていても、まさか化石が残っているとは思わなかったです。ちょっと波打った、しゅっとした岩にはない柄がはいっているのが、これが化石の跡だったんですね。
そうですね。ちょっと鳥の足跡みたいな跡がコダイアマモ7千万年前の植物の痕跡になります。

Q そして穴蔵状遺構から見ると二の丸広場が広がっていますが、この場所は昔どのように使われていたのでしょうか?
穴蔵状遺構を振り返った東側を見ると、広大が空間が広がっているのですが、ここには「二の丸御殿」という大きなお屋敷がありまして、ここが基本的には江戸時代、紀州徳川家の殿様が住んで政治を行なっていた場所です。まさに穴蔵状遺構のすぐ目の前に広がっているのは大奥と呼ばれる藩主のプライベート空間が広がっていたエリアになります。

Q 今、椿の垣根があるのですが、この囲われていた部分ということになるのでしょうか?
実際にはもう少し東の方に広がるのですが、概ねエリアとしてはこんな感じですね。

Q では、明日はその向こうへと進んで行きましょうか、東側に。
はい、進んで行ってみたいと思います。

3/24放送 大型クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が初寄港

2026年3月24日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

大型クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が初寄港について観光課の北野勇貴さんにお話伺います。

Q:3月26日にクルーズ客船が来るとお聞きしましたが、どんな船なのか教えてください。
3月26日(木)に和歌山港へ寄港するのは、日本を代表するクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」です。
昨年7月に就航し、日本文化を大切にした上品な船旅が魅力のクルーズ客船です。
乗客定員は680名。落ち着いた雰囲気の中でゆったりと旅を楽しむ、いわば“海の上の高級ホテル”のような存在です。今回、初の和歌山港への寄港となり、多くの乗客の皆さまが市内観光を楽しまれる予定です。

Q:乗客定員680人。本当に大きいクルーズ客船で、これは楽しみですね。
はい。初めての寄港ということもあり楽しみです。

Q:クルーズ客船というと、あまり身近に感じないのですが、市民の方も見ることはできるのでしょうか?
船内に入ることはできませんが、岸壁から間近で見ることができます。飛鳥Ⅲは、全長230メートルを超える大型船ですので、港に停泊している姿はとても迫力があります。
普段なかなか見る機会のない大型客船ですので、ぜひこの機会に港へ足を運んでいただければと思います。港内に駐車場がございますので、お車でもお越しいただけます。

Q:見上げる感じになるんですね。当日は何時頃に入港し、何時頃に出港するのでしょうか?
当日は午前8時ごろに入港し、午後6時ごろに出港予定です。
出港15分前の午後5時45分からは、和歌山県立桐蔭高校書道部による書道パフォーマンスが行われ、盛大にお見送りをします。
安全確保のため立ち入りできないエリアもありますので、現地の案内表示をご確認のうえお楽しみください。

Q:パフォーマンスだけでなく色々なお店も出店されるそうですね。
和歌山産品のかげろうや梅酒。また和歌山城や真田幸村をモチーフにしたTシャツやタオルなども販売されています。こちらは一般の方もご購入いただけますので、みなさまも是非お買い求めください。

Q:大きな客船を見ながら、和歌山のこの名産品を楽しみながら、楽しいお祭りのような雰囲気が広がりそうですね。また、飛鳥の乗客のみなさんは和歌山市も観光されるのですか?
今回、シャトルバスは和歌山城に行くため和歌山城周辺は大変賑わうことが見込まれます。

Q:3月26日楽しみですね。では、最後に市民の皆さんへメッセージをお願いします。
3月26日は、和歌山港に大型クルーズ客船が入港する特別な一日です。
和歌山県産品やキッチンカーも出店しているので、是非お気軽に和歌山港へお越しください。
みんなで、夕日に染まるクルーズ船をお見送りしましょう!皆さまのご来場をお待ちしております。

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