12/2放送 生殖補助医療 先進医療費助成の開始

2024年12月2日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「生殖補助医療 先進医療費助成の開始」について地域保健課の西友里さんにお話伺います。

Q:11月から「生殖補助医療先進医療費助成事業」という不妊治療の助成制度が始まりましたが、どのような制度でしょうか?
不妊治療の中には、保険診療と併用を認められている先進医療があり、この先進医療を受ける場合、「先進医療に係る費用」については全額自己負担となるため、治療費は高額となります。
そこで、不妊治療の経済的負担を軽減するために、保険適用の体外受精や顕微授精と併せて実施された先進医療にかかった費用への一部助成を開始しました。
助成内容は、1回の治療につき、「先進医療」に要した費用(自己負担分)の7割を助成します。ただし、上限10万円までとなっています。

Q:助成の対象となる治療を詳しくお願いします。
保険適用の体外受精や顕微授精と併せて実施された先進医療が対象です。
保険適用外での体外受精や顕微授精と併せて実施した場合や、単独で先進医療のみ実施した場合は、助成の対象とはなりません。

Q:保険適用の体外受精や顕微授精と併せて実施された先進医療が対象になる、ということなんですね。
この助成を受けるには条件はありますか?

助成の対象となる治療の開始日における妻の年齢が43歳未満であることが前提となります。また、助成の対象となる1回の治療が令和6年4月1日以降に終了した分から申請いただけます。
その他にも条件がありますので、詳細につきましては、必ず市のHPをご確認ください。

Q:申請方法、提出期限など教えてください。
申請書に必要書類を添付して、和歌山市保健所地域保健課に提出してください。
提出期限は、治療を終了した日の属する年度の3月末までとなっていますので、令和6年度分の申請期限は令和7年3月31日までとなります。ただし、1月から3月までに治療が終了した場合は、翌年度の6月末まで申請が可能です。

Q:市のHPに詳細が書かれているのですよね?
市HPにこの助成制度についての詳しい内容を掲載していますので、ご確認いただければと思います。また、何かご不明点などございましたら、地域保健課までお問合せください。
電話番号は073-488-5120です。その他、和歌山市では一般不妊治療費への助成制度がありますのでご活用ください。

詳しくはコチラをチェック

11/29放送 和歌山市のおすすめイベント「WAKAYAMACity 七曲商店街の奇跡」

2024年11月29日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日は、ゲンキトピックス。
和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。

I:今日は、12月1日日曜日午前10時から午後4時に開催される「WAKAYAMACity 七曲商店街の奇跡」というイベントについてご紹介いたします。

N:七曲商店街といえば、昭和レトロな商店街として注目を集めていますよね。

I: 七曲市場とも呼ばれて、地域の方々に親しまれています。行ってみると、昭和レトロ、歴史を感じさせる空間です。普段は、鮮魚店や青果店、精肉店、駄菓子屋さん、雑貨屋さんなどが軒を連ねる商店街ですが、この12月1日は、イベントが開催されるそうなんです。

N: どんなイベントが開催されるのでしょうか?

I: キッチンカーを含む約25店舗が出店するイベントです。もちろん商店街の各店舗も、オープン予定です。盛りだくさんでお届けするステージイベントもあり、ダンスパフォーマンスやアコースティックライブ、イベント本部での抽選会などが予定されています。

N: お店やイベント、そして抽選会も楽しみですね。いろんな催しが予定されているということですが、他に見どころはありますか?

I: 地域の学校、和歌山大学教育学部附属小学校や県立和歌山商業高等学校、県立和歌山工業高等学校と協力した企画などもあると聞いています。チラシデザインやイベントTシャツは、和歌山商業高等学校の生徒が考えたそうです。和歌山大学教育学部附属小学校の子どもたちは、ダンスパフォーマンスにも出演するそうです。

N: 地域の学生たちの力も加わっているのですね。

I: まだまだ、いろんな企画を直前まで考えているとのことなので楽しみですね。

N: 行って見てのお楽しみが多いですね!このイベントの場所はどこになりますか?

I: 雄湊地区にある、七曲商店街で開催します。当日の駐車場が、和歌山県庁の北側にある雄湊公園になりまして、そこから徒歩5分ほどで到着します。駐車場は、100台くらいありますので、車でお越しの際は、この駐車場へ停めていただいて、近隣へ一時駐車も禁止になりますので、ご注意ください。

N: 楽しいイベントになりそうですね。今日は、12月1日(日)に開催される「WAKAYAMA City 七曲商店街の奇跡」についてご紹介いたしました。
【七曲市場インスタグラム】
https://www.instagram.com/p/DB0MvnTy0iV/

11/28放送 世界エイズデー

2024年11月28日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「世界エイズデー」について保健対策課の宮本麻美さんにお話伺います。

Q 12月1日は世界エイズデーに設定されています。和歌山市保健所での取組を教えてください。
和歌山市保健所でも、世界エイズデーに合わせて取り組みを行います。
1つ目に、11月30日(土曜日)に、イオンモール和歌山で世界エイズデーイベントを実施します。HIV感染症やエイズの現状を正しく知って頂けるよう、パネル展示やパンフレットの配布を行います。参加賞付のクイズなど楽しい催しも準備しています。

Q 2つ目のイベントは、12月1日からの一週間、市堀川の水辺周辺や和歌山城ホールを赤くライトアップされるそうですね。
市堀川は17時~23時まで、和歌山城ホールは日没~22時まで、エイズへの理解と支援の象徴である「レッドリボン」にちなみ赤くライトアップ
します。寒い時期ですので、温かい服装でお越しください。

Q それから保健所では、無料でHIV抗体検査もおこなっているのですよね。
事前予約制で、無料、匿名の検査を行っています。
受付日時は、祝日を除く毎週火曜日夜間、18時から19時20分までと、第1・第3木曜日午前、9時から10時20分までです。年末は12月24日火曜日が検査最終日となります。

Q イベントの詳細な情報を知るためにはどうしたら良いでしょうか?
ホームページ『和歌山市感染症情報センター』に掲載しています。
お電話の場合は、和歌山市保健所 電話073-488-5118に、平日8時30分から17時15分までにお問い合わせください。

Q 世界エイズデーのイベントに込めた想いを教えてください。
今年の世界エイズデーのキャンペーンテーマは
「U=U 知ることから、もう一度。12 月1日は世界エイズデー。」です。
U=Uとは、Undetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(感染しない)の略です。
効果的な治療が行われ、検査をしても検出されないくらいにウイルス量が減った状態が、6ヶ月以上
保たれれば、性行為をしても感染しない
ことを表す言葉です。

今は医療の進歩により、早期に発見し治療を続ければ、エイズの発症を抑え、感染前とほぼ同
じ生活を送れる
ようになりました。
ですが、かつて広がった「死に至る病気」という認識のままの方もいらっしゃいます。
イベントに参加したり、U=Uという言葉を知ることで、HIVやエイズのことを自分事として考えてもらうきっかけとなればと思っています。そして正しい知識が広がり、必要な方が安心して検査や治療を受けることができ、差別・偏見のない社会になる事を願っています
「和歌山市感染症情報センターHP」

11/27放送 宝塚医療大学②

2024年11月27日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き、「宝塚医療大学 和歌山保健医療学部」について理学療法学専攻助教の堀内賢先生3回生の柳生悠斗さんにお話を伺います。

Q 柳生さんは理学療法士を目指して学ばれているとお聞きしましたが、目指したきっかけはなんだったのでしょうか?
小さい頃から野球をしていて、高校生の夏の最後の大会の時に大きな怪我をしてしまって数ヶ月という長いリハビリをすることになったのですが、その時に理学療法士の方と多く関わりあったことで、仕事をはじめて知って自分の経験を活かしてこの仕事をしたいと思ったからです。

Q 色々な大学があって、理学療法士になる学校もあるか思うのですが、その中でこの大学を選んだ理由はなんでしょうか?
自分が住んでいるところからアクセスを考えた時に、大阪や県外になってしまって一人暮らしなどをしたら自分に負担がかかってしまうと思っいて、その時にちょうどこの宝塚医療大学が和歌山県内にできたということで、そこに一番行きたいと思いました。

Q このアクセスも大きいですね。
そうですね。和歌山駅から徒歩で10分くらいなのでとても助かっています。

Q この大学でどんなキャンパスライフを送っていますか?
バレーサークルに所属していて、サークル内で他の学科の友達とかと一緒に友達の輪を広げて楽しい生活を送っています。

Q 学生の喜ぶ声を聞いて先生も嬉しいと思います。大学の強み、特色はなんでしょうか?
まずは新しく開学した大学ではるのですが、本校が兵庫県にありますのでそこから移ってきた先生方がいらっしゃるという点と、それ以外の先生方も他の学校から来られた経験豊富な先生がたくさんおられますので、新しくできた学校ですが、そういったところからスタートできているという点は非常に特色があるかと思っています。
新しいので施設等もかなり充実していてきれいなのでオープンキャンパス等で学生さんが来ていただいた時にはすごいきれいだ、という感想をいただいていますのでその辺りもすごく特色になると思います。
また、ありがたいことにようやく一期生を卒業生として送り出したのが今年なのですが、家試験の合格率という点でも98%というかなり高率な形で合格をしておりまして、かりました卒業生は就職率100%で就職もできております。そう言った点でも未来につながるところも特色になっていると思います。

Q 市民のみなさんへメッセージをお願いします。
先生から:是非、医療系を目指す和歌山県内の学生の方がいらっしゃいましたら、本校を志望していただければと思っております。
柳生さんから:11月30日に宝塚医療大学の大イベントである学祭があるので、そこでは学友会のみなさんが考えてくれたイベントや生徒自身たちががんばって模擬店などを出店しているので、良かったら足を運んでくれたら嬉しいなと思います。

和歌山キャンパスの詳細はコチラ

11/26放送 宝塚医療大学①

2024年11月26日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は、令和3年4月に和歌山市に開校した「宝塚医療大学 和歌山保健医療学部」について理学療法学専攻助教の堀内賢先生と3回生の柳生悠斗さんにお話を伺います。

Q 宝塚医療大学 和歌山保健医療学部ではどのようなことが学べるのでしょうか?
2020年開学で理学療法学、作業療法学が学べまして、2022年に和歌山県の高等看護専門学校から引き継いだ看護学部ができました。今は理学療法、作業療法、看護が学べます。
また、一部選抜された学生のみですが、提携している大学の単位を取得しますと保健体育の先生の免許が取れるようになっております。

Q これは珍しいですよね。理学療法、作業療法、そして看護があって、尚且つ選抜されたら教員にもなれるというのは。
全国的に見ても、医療の学校で体育の先生というのはなかなかない制度なので、本校の強みというか、珍しい制度で非常に学びやすい形になっていると思います。

Q こちらのキャンパスはとても便利の良い場所にありますよね。
JR和歌山駅から徒歩10分程度のところにありまして、和歌山県内の方だとよくご存知な和歌山県立体育館のすぐ横にあり、アクセスはいいかと思います。

Q 大学名が宝塚医療大学ということで、宝塚と入っているのですが、本校は宝塚にあるのですか?
本校は兵庫県の宝塚市にありまして、川西能勢口、川西池田と言われる阪急とJRの駅からバスで10分程度のところにある、結構アクセスのよいところに本校もあります。

Q 先生はどんな研究をされていらっしゃるのでしょうか?
所属が理学療法で、私自身も理学療法士をしておりまして、その中で専門というかたちでスポーツなどの強みがありまして、研究もそちらの方で、授業は基礎の理学療法を中心に教えさせていただいています。

Q 理学療法といっても色々とあるんですよね。高齢者の方に寄り添う理学であったり、スポーツであったりとか。
スポーツのものもいれば、脳卒中でありますとか、お子さんで生まれた時から障害等があります小児の方で活躍している理学療法士も現在は多くいます。

Q その中で先生はスポーツということなんですね。
私自身はスポーツを専門にしておりまして、学外の活動等で自分のスポーツであります野球の投球をメインに研究したり、外の活動等をさせていただいております。

Q 柳生さんはどういったことを勉強していますか?
私は理学療法士になるための専門的な知識や病態について3回生なのでがんばって勉強しています。

Q 具体的にはどういったことをしているのですか?
物理療法と言ってマッサージや電気療法などの技術を磨いています。

Q 座学で勉強するだけでなくて実際の実技もしていってるって感じですね。
そうですね。この大学は座学と実技の豊富な授業数があるのでとても助かっています。

明日も引き続きお話を伺います。
和歌山キャンパスの情報はコチラ

11/25放送 うつ病について

2024年11月25日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「うつ病」について保健対策課の孔瑞羅さんに伺います。

Q. うつ病とはどのような病気でしょうか?
無気力になって何もしたくないような状態が2~3週間以上続いた状態を「うつ状態」といい、うつ状態が現れる病気を「うつ病」と呼んでいます。何らかの強いストレス等の影響により、脳の神経伝達物質のバランスが崩れて起こる病気です。一生のうちに15人に1人はうつ病にかかると言われていますが、正しく対処すれば治すことができる病気です。

Q どのような症状が現れますか?
症状は、こころや体に様々な形で現れます。
こころのサインとしては、気持ちが沈む・やる気が出ない・考えがまとまらない・不安でイライラする・興味や関心が持てない などがあります。
からだのサインとしては、眠れない・疲れやすくてだるい・食欲がない・頭痛・肩こり・動悸 などがあります。

Q 周りの人が感じるサインは何でしょうか? 
表情が暗く、元気がない・口数が減る・体調不良をよく訴える・仕事や家事をこなせなくなり、ミスが増える・遅刻、欠席、早退が増える・趣味や外出をしなくなる・お酒の量が増える などがあります。

Q. 正しく対処すれば治る、とおっしゃいましたが、どのように治療するのでしょうか?

うつ病の治療の基本は、休養と薬物療法です。休養中は、仕事や家事の負担を軽くし、状態によっては休職や入院が必要となることもあります。服薬で大切なことは、勝手に量を変えたりやめたりせず、主治医の指示どおり、きちんと服薬することです。何より、早期発見・早期治療が回復の鍵となります。

Q. 周りの人はどのように接すればいいのでしょうか?
本人を責めたり、安易に励ましたりせず、まずはゆっくり話を聞いてあげてください。周りも焦らず本人の回復を待ち、重要な決断は先延ばしにすることが大切です。
また、こころやからだのサインについて紹介しましたが、このようなサインが2週間以上続いている方は、かかりつけ医やこころの相談窓口に相談してください。

Q 和歌山市保健所では、こころの相談などを行っていますか?
月に2回、第一水曜日と第三金曜日の午後に、精神科医による相談日を設けています。また、毎月第二水曜日には、日中仕事や家事などで相談に行くことができない方を対象に「うつ病夜間相談」を実施しています。どちらも予約制になっていますので、まずはお電話ください。
相談は本人に限らず、ご家族やご友人など周囲の方からもしていただけますので、ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。

Q 保健所への電話相談や相談予約などの問い合わせ先を教えてください。
和歌山市保健所 保健対策課 こころの健康対策グループ電話番号:073-488-5117です。
▼地域自殺対策強化事業について

11/22放送 和歌山市のおすすめスポット「和歌山城〜光の回廊〜」

2024年11月22日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日はゲンキトピックス。和歌山市のおすすめイベントをご紹介します。
和歌山城整備企画課 柳雄介さんにお話伺います。今回どんなイベントをご紹介いただけますか?

11月24日からスタートする和歌山城公園の中を素敵なライトで彩るライトアップが、今年から始まります。その名も「和歌山城~光の回廊~」これをみなさまにお楽しみいただきたいと思っています。

Q どんな感じになるのでしょうか?
大手門からぐるっと二の丸の方を通って鶴の渓から西の丸広場にかけてぐるっとまわれるように、回廊のようにすてきなライトアップを和歌山城の公園の中で行っていきます。

Q 天守閣のあたりはどうなってくるのですか?
天守閣や岡口門、他の城門もそうなのですが、こちらも夜空に浮かぶようにライトアップされておりますので、輝く天守を見ながら公園の中をぐるっとまわっていただけるようになります。

Q そのライトアップに伴ってイベントがあるのでしょうか?
11月24日、ライトアップの点灯式を午後5時30分から行いまして、その中で「Shining Acts」と言って色々なイベント、体験型のおもしろいものを持ってきてくれる方々と協力しまして、みなさんに楽しんでいただける催しを用意しております。
さらにその日は、1番これが目玉なのですが、和歌山城〜光の回廊〜ライトアップ点灯記念として「WAKAYAMA LIGHTS 2024 和歌山城ドローンショー Presented by FeStA LuCe」ということで、なんと!和歌山城で初めて、和歌山最大規模である400機のドローンを使ったドローンショーが開催されるんです。

Q 歴史ある和歌山城の上に、最新のドローンでショーがおこなわれる!すごいですね!
そうですね、和歌山城の天守閣が一番高いところで大体海抜72メートルくらいなのですが、さらにその上、地上約200メートルのところに400機のドローンが集まりまして、輪を描くように上っていく龍であったりとか、様々な演出を凝らしたエンターテイメントをみなさんにご提供させていただきます。

Q 何時ごろから見ることができるのですか?
夜の7時からの予定でして、一番きれいに見えるのは和歌山城の西の丸広場、城前広場とか、その辺りから見ていただくのが非常に良いかと思います。

Q 他にも色々な催しはありますか?
先ほど申し上げた「Shining Acts」ですが、せっかく夜のライトアップされてる中なので、
例えば提灯を販売させていただいていますので、それを持って歩いていただいたりですとか、
夜のお堀を楽しむ「和歌山城ナイトクルーズ」であったりとか、
あとは忍者が影の中で手裏剣を投げてくるのでそれをみんなで打ち返せ!というような「忍者影絵体験」
大きなシャボン玉とかたくさん作ってそれもライトアップするので、輝く「プリズムナイトバブル」
あとは、お子さんたちがワークショップで作った竹あかりを持ってきてもらって御橋廊下の東側にある芝生の広場で「わかあかり」という名前で色々な光る竹のアートも作ってもらいます。
また、西の丸広場ではキッチンカーが多数出店するマルシェもおこなわれる予定です。

Q 最後にメッセージをお願いします。
和歌山市では11月24日から始まる「和歌山城~光の回廊~」に加えまして、前日23日からはけやき大通りのイルミネーション「けやきライトパレードもスタートしています。
和歌山の夜がどんどん楽しくなる!みんな一緒にNightOutしよう!
詳しくはコチラをチェック

11/21放送 勝負めし「紀州熊野牛の欧風カレー」

2024年11月21日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き、勝負めしのメニューをご紹介します。今日は、和歌山城の南にある「JOY味村」さんに来ています。オーナーシェフの味村正弘さんです。

勝負めしメニューブックに掲載されている商品の紹介をお願いします。
味村さん:紀州熊野牛の欧風カレー、デザートのモンブランと、カレーには欠かせない福神漬けとらっきょう、和歌山の梅干しと季節のサラダを添えています。

普段は、持ち帰り専用なんですよね。
味村さん:はい。普段は、テイクアウト専用で提供しています。

今回は、棋士の方が来られた際に、この形でトレーにのって提供されるんですよね?
味村さん:はい。そうです。

今、私の目の前にあるのですが、なんとも豪華なんですよね。カレーがドンとありまして、そしてそのサラダのいろどり、そしてらっきょうに梅干し、福神漬け、このモンブラン、美味しそうですね。
では、早速カレーをいただいてよろしいですか?

味村さん:どうぞ食べてください。

いただく前からカレーの香りがすごいんですよ。いただきます!!

ルーがサラッとしていて、そして目に映るのは、お肉だけというのがなかなか贅沢ですよね。
味村さん:レトルトの袋を破って、ご飯のところにかけるときに、ごろっごろっごろっと(肉が)出てきたら美味しそうにみえるんですよ。小さな肉だったら美味しそう見えないんですよ。

普通、カレーというとお肉があってじゃがいも、にんじんとかがあるカレーをイメージするのですが、カレーのソースの中にお肉があって、それをご飯にまぶして食べるみたいな感じですね。
味村さん:カレーのルーの中には、ブイヨンというのがあるんですけど、和牛のスジとか地鶏の骨とかを使って6時間、7時間たいたブイヨンを使っています。

この香りも、特別な香辛料を使っているのですか?
味村さん:特別、特別です。僕らは、昔からいろんな店に行ってきて、いろんなカレーをみてきてるから、その中で寄せ集めたようなもので、美味しいのができていると思います。

これは、棋士の方に召し上がっていただくように熊野牛にしているのですか?それとも、普段から熊野牛なのですか?
味村さん:普段からですけども、今回特に和歌山でやってくれるということで、熊野牛の味を知ってもらおうという気持ちで作りました。

JOY味村さんは、ここでお店をされて長いですよね?
味村さん:ちょうど、この10月で30年になったんです。

和歌山の方にほんとに愛されていて、いろんな賞をとってらっしゃいますもんね。 最近とられた賞はなんでしたか?
味村さん: 和歌山市から文化賞をいただきました。ありがとうございます。

その賞をとったシェフのカレーを召し上がっていただけるということで、ラジオをお聞きの方で食べたいなという方はどうしたらいいでしょうか?
味村さん:店頭でレトルトを買いに来てもらうか、言っていただいたら郵送します。
073-426-4433です。

1個1,200円(税込)箱代別途要 

この勝負めしメニューブックには、今回ご紹介したお店以外にもたくさんのお店のメニューを紹介しています。11月27日、28日の対局で棋士のお二人がどのメニューを食べられるのか、楽しみですね。
また、令和7年1月13日まで、各店舗で、「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」が提供されていますので、みなさんも是非、和歌山のおもてなしの味をお楽しみください。

第37期竜王戦第5局和歌山対局についてはコチラ

新しいウィンドウで開きます

11/20放送 勝負ドリンク「わかやまポンチ」

2024年11月20日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き、勝負めし紹介のために、公募で選ばれた和歌山市の小学生と一緒に実際にお店に伺って、メニューを紹介していきます。

今回、一緒にお店に来ているのは・・
由斉くん:伏虎義務教育学校3年生の加藤 由斉です。

今日、紹介するお店と商品の名前を教えてください。
由斉くん:サウスウエストカフェにやってきました。ここでは、勝負ドリンクの「わかやまポンチ」がいただけます。


今回、紹介するお店は、由斉くんが選んだということですが、選んだポイントは何だったのですか?
由斉くん:メニューブックを見て飲んでみたいなと思いました。

メニューブックで目を引いたポイントは何ですか?
由斉くん:季節のフルーツを詰め込んで仕上げていて美味しそうだったからです。

では、早速、作っていただきましょうか。目の前に来ましたよ。「わかやまポンチ」何がのってるかな?
由斉くん:イチゴとみかんといちじくと、梨?梅かな?

早速食べてみますか?
由斉くん:はい!!

こちらのお店の小山よしおさん、この「わかやまポンチ」、いろいろなフルーツが使われていますよね?
小山さん:はい。いろいろ和歌山のものを盛りだくさんで入れています。

おすすめの食べ方はありますか?
小山さん:自由に飲んでいただいて、食べていただいて、難しく考えずにどんどん食べちゃってください。
いただきま~す!!

オレンジのフローズンがシャリシャリシャリというなかに、果物の甘みのやわらかさがきて面白い食感ですね、、どう?
由斉くん:美味しい!
小山さん:オレンジと言ってくれていますが、ここはあえて「みかん」と言ってほしいですね。
N:みかんということは、ここに使われている果物は・・
小山さん:そうです。ここに使われているのは、「由良早生」といって、一番早い、少し酸味の強い小玉のみかんを使っているので、ものすごく美味しいです。これがベースに使われています。
由斉くん:この商品は、どんな想いで作りましたか?
小山さん:和歌山はフルーツ王国なんですよね。全国でもトップクラスのフルーツができるところなので、これを和歌山県内外の人に知ってもらいたいなということで作りました。
由斉くん:棋士のお二人におすすめしたいポイントはありますか?
小山さん:午後の対局にしっかりビタミンチャージしていただいて、いい対局をしてもらえたらなと思っています。
由斉くん:この商品は、お店に行けば、いつでも食べられるのですか?
小山さん:これはいつでも食べられます。アルコールあり、なしでも大丈夫なので、お子さんでも大丈夫です。
由斉くん:他におすすめしたい商品はありますか?
小山さん:年中通していろいろな果物があるので、たくさんの果物の美味しいカクテルやジュースを飲みにきてくれたらうれしいです。
由斉くん:お店の場所はどこですか?
小山さん:アロチの一筋、東側にあります。アロチに来て分かりにくかったら、電話ください。
電話番号は、073-436-8553 サウスウエストカフェまでお願いします。

最後にメッセージをお願いします。
小山さん:今回、こういう企画に参加させていただいて、ご注文いただけたらありがたいなと思うのですが、是非ご注文いただいて、棋士の方々に歴史に残る対局をしていただきたいなと思っています。

由斉くん:おいしいから、食べに来てください〜!

11/19放送 勝負おやつ「パンダロール」

2024年11月19日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

和歌山市では、11月27日、28日に行われる第37期竜王戦和歌山対局に向けて、棋士のお二人が選んで召し上がれるよう、和歌山市のお店の商品を集めた「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」のメニューブックを作成いたしました。
今日からの3日間は、勝負めし紹介のために、公募で選ばれた和歌山市の小学生と一緒に実際にお店に伺ってメニューを紹介していきます。

今回、一緒にお店に来ているのは・・
八幡台小学校5年生の竹島 詩晴(タケシマ シハル)八幡台小学校5年生の吉宮 世羅(ヨシミヤ セラ)です。よろしくお願いします。

今日、紹介するお店と商品を教えてください。
pâtisserie agreable Ⅱ(パティスリーアグレアーブル・ドゥ)です。
ここでは、勝負おやつの「パンダロール」を紹介します。

今日、紹介するお店は、お二人が選ばれたとのことですが、選んだポイントは何ですか?
詩晴ちゃん:このパンダロールの顔がすごく凝っていて完璧だと思ったので、ぜひ食べてみたいなと思ったのでここにしました。
世羅ちゃん:私は、メニューブックのパンダロールを見て、顔のデザインが素敵で本当のパンダみたいで愛らしかったので、ここのパンダロールを食べてみたいなと思いました。

普段は、こちらのお店では食べることはできないのですが、今回は特別にこちらにご用意いただきました。

詩晴ちゃん:写真よりも倍かわいくて、めっちゃうれしいです!
吉宮さん:なんかもぅリアルすぎて、なんかかわいすぎて、、、、食べたくないです。

食べてみますか?
詩晴ちゃん、世羅ちゃん:はい!!
詩晴ちゃん: スポンジの部分が市販のケーキと違って、もっちりしててふわふわでとっても美味しいです!
世羅ちゃん:私は、生クリームが苦手なんですけど、ここの生クリームはなぜか食べれました。

いろいろなフルーツが入っていますね?
世羅ちゃん:みかんとかキウイとか、和歌山で有名なフルーツが入っていて美味しいです。

こちらのお店の徳岡侑夏さんにもお話を聞いてみましょうか?
詩晴ちゃん: いろんな種類がある動物がある中から、なぜパンダにしようと思ったのですか?
徳岡さん:和歌山にちなんだおやつということで、見てすぐにわかる動物で、和歌山と言えばとパンダをイメージし、パンダロール限定で、中身は、国産のイチゴ、和歌山のみかん、パイナップルなど、フルーツをふんだんに使用しました。
世羅ちゃん:棋士のお二人へおすすめしたい点はありますか?
徳岡さん:当店人気のケーキのひとつであるロールケーキをお二人にも食べていただきたく、今回「勝負おやつ」のためにパンダの形に変えて作りました。パンダロールは、ひとつひとつ手作業で丁寧に心を込めて作っております。
詩晴ちゃん:この商品はお店に行けばいつでも売っているのですか?
徳岡さん:ご用意しているのですが、ひとつひとつ手作業で作っており、個数が限られております
世羅ちゃん:このお店の場所はどのあたりになりますか?
徳岡さん:和歌山市の三番丁、税務署の近くになります。オレンジ色のお店が特徴です。

最後に一言、ラジオをお聞きのかたにメッセージをお願いします。
徳岡さん:当店では、ケーキだけでなく、焼き菓子の種類もたくさんご用意しており、人気の商品ですので、ぜひ、お待ちしております。

パンダロール以外にも、美味しいケーキがたくさんあるので、是非買って食べてみてください!!

TOPへ戻る