5/25放送 農水産業みらい創生事業補助金採択企業「ヨシムラファーム」①

2026年5月25日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回はスマート農業技術を活用した生産方式革新計画の県内初認定を受けた「ヨシムラファーム」さんについて代表の吉村英樹さんにお話を伺います。

Q まずは初認定おめでとうございます。
ありがとうございます。

Q 吉村ファームさんでは、どんな作物を作ってらっしゃるんでしょうか。
ニンニクを主力作物として栽培しています。和歌山市内、紀の川市内の畑を中心に、土作りからこだわった高品質なニンニクの生産に力を入れています。また、地域の耕作放棄地を市と連携して活用しながら、大規模農家として、まずは30ヘクタール規模の農地運営を目指しているところです。

国産ニンニクといえば、青森県など寒冷地で栽培される福地ホワイト六片が有名ですが、ヨシムラファームでは紀の川紀の川沿いの風土に適した暖地系品種『上海早生』を主体に栽培しています。

Q ヨシムラファームさんの特徴も教えてください。
和歌山県のリサイクル認定を受けているバイオコンポとバイオサンドを活用した土づくりにあります。これらは環境に優しく、土壌改良効果が高い資材で、当社の大きな経営資源です。この土づくりにより、かつて上海早生のニンニク栽培が盛んであった九州、四国の西日本産地に匹敵する品質のニンニク生産に取り組んでいます。

さらに、近年の温暖化の影響を踏まえると、和歌山北部はニンニク栽培に非常に適した地域であると考えています。

Q 今回認定された生産方式革新実施計画とは、これどういったものになるんでしょうか。
この計画の目的は、農業の持続可能性を確保することにあります。
農業を企業価値のあるビジネスモデルとして再構築し、生産性の向上、労働負荷の軽減、環境への配慮を同時に実現するための取り組みです。和歌山県では当社が初の認定となり、地域農業の新しいモデルづくりに挑戦していきます。

Q このスマート農業で現場はどう変わっていくんでしょうか。
これまで人手に頼っていた作業を、ドローンや最新の農業機械が担えるようになります。ただし、農業は天候、土壌など外部要因の影響を強く受け、圃場ごとに条件が異なるため、最新機械をそのまま使うだけでは十分ではありません。
大切なのは、自分たちの圃場の特性を理解し、テクノロジーを自分たち仕様にカスタマイズすること。先輩農家の知恵とITデータを組み合わせることで、人手不足の解消、作業の効率化、重労働の軽減、初心者でも作業しやすい環境づくりが可能になります。

Q これから和歌山といえば「にんにく」となる勢いですね。
この計画の目的は農業の持続可能性を確保することにあります。農業を企業価値のあるビジネスモデルとして再構築し生産性の向上、労働負荷の軽減、環境への配慮を同時に実現するための取り組みです。
和歌山県では当社が初の認定となり地域農業のあたらしいビジネスモデルに挑戦していきます。

明日も引き続き詳しく伺っていきます。

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