5/11放送 麻疹風疹の定期接種について

2026年5月11日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

麻疹風疹の定期接種について保健対策課の笠松愛さんにお話伺います。

Q:それでは、まずは麻しん風しんの病気について教えてください。
麻しんは、麻しんウイルスの感染によっておこります。はしかともいいます。感染力が非常に強く、飛沫感染、接触感染だけでなく空気感染もします。
症状は、高熱、せき、鼻水、目の充血、発疹等で、時には肺炎や脳炎になるなど、重症化する場合もあります。

風しんは、風しんウイルスの飛沫感染、接触感染によって起こります。風邪症状で始まり、発熱、発疹、後頸部リンパ節腫脹等が主な症状です。

麻しんですが、今年に入ってからの国内での麻しんの感染者がとても増えています。現在、和歌山県内での感染者の報告はありませんが、関西での発生報告はありますし、今後、和歌山県内で感染者が発生する可能性はじゅうぶん考えられます。

Q:麻しん、風しん、どちらの病気も人から人へ感染していくのですね。
では、麻しんや風しんにかからないようにするためにはどうすればいいですか。
麻しんはきわめて感染力が強い感染症で、手洗いやマスクといった一般的な感染予防対策では、防ぎきることができず、最も有効な予防法は、ワクチンの接種です。

ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができ、2回の接種を受けることでより強い免疫となります。
麻しん風しんのワクチンは、定期予防接種として、2回、無料で受けていただけます。

1回目は1歳の誕生日から2歳の誕生日の前日まで。
2回目は小学校就学前の年長児の期間で、生年月日でいうと今年度は令和2年4月2日生まれから、令和3年4月1日生まれまでです。
2回目の接種期限は、令和9年3月31日までです。

また、令和6年度に1回目、2回目の対象者で、受けることができなかった場合も、無料で接種できる対象になる場合があります。
先ほどもお伝えしたように、現在国内でも麻しんの感染者が増えているので、1回目は1歳の誕生日を迎えたらすぐに、2回目の接種期限はまだありますが、早めに接種を受けることをおすすめします。

Q:予防するために予防接種が大切ですね。では予防接種を受けるにはどうすればいいですか
市内の実施医療機関に予約の上で受診し、接種を受けていただきます。
予診票が見当たらない場合は、最寄りの保健センターでお渡しできますので、母子健康手帳をお持ちのうえ、窓口までお越しください。
予防接種に関するお問い合わせは073-488-5118までお願いします。

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