
和歌山市広報番組

和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年6月24日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「こども未来ギフト事業」について子育て支援課の奥野公介さんにお話伺います
Q:和歌山市こども未来ギフト事業とはどのような事業なのでしょうか。
本市で誕生したすべてのこども達の健やかな成長を願うとともに、未来を応援するために本市からギフトをお贈りする事業です。ギフトの種類は【食育】【木育】【読育】【眠育】の4つのカテゴリに関する6種類のギフトからおひとつ選択していただけます。申請はお子さまの出生から6か月以内となっております。
Q:ギフトの種類を具体的に教えてください。
ギフトは全部で6種類あり、
①食育部門として医食同源米という栄養価の高いお米10㎏
②木育部門からは木のおもちゃ5点セット、つみき、子ども用お椀の3種類
③読育部門からは、絵本5冊セット。こちらは10冊から5冊選択になります。
④眠育部門からは、子ども用枕とスリーパーのセットになります。
Q:こども未来ギフト事業は、ギフトを選択できるということですが、それぞれのギフト採用した理由を教えてください。
医食同源米は、亜糊粉層を残して無洗米に加工された白米、分搗き米の無洗米等を指し、健康に良い成分を多く含むため、出産のお祝いギフトに適しているからです。
木材を利用した品につきましては、次代を担う子供たちに木のぬくもりや自然の大切さを感じてもらえるため、採用しております。
子ども用枕とスリーパーのセットは、良質な枕で赤ちゃんの頭の形を整え、また、スリーパーを着ることで睡眠中寝相が悪くてもはだけることなく、布団のように顔にかぶさる心配がないためギフトに適しています。
絵本のセットは、令和6年度から始まった当事業のアンケートにおいて絵本を希望する方が多かったためギフトとして採用いたしました。
Q:この事業を開始した経緯をお願いします。
本市に在住されていた市民の方からのご寄附をもとに和歌山市こども未来基金を設置し、その基金を活用して、昨年度よりこども未来ギフト事業を開始しました。
Q:申請方法を教えてください。
和歌山市こども未来ギフト事業ホームページやチラシに記載のQRコードから申請していただけます。その際、申請フォームに母子手帳等のお子さまの出生が分かる書類の写真を添付していただく必要があります。また、市役所子育て支援課窓口でも受付しております。
Q:申請からどれぐらいでギフトが届きますか。
申請から通常2か月以内のお届けとなっております。
Q:市民の方からどのような声がありますか。
昨年度のこども未来ギフト事業アンケートでは、たくさんの方々からお喜びの声をいただきました。また、昨年度アンケートのご意見・ご要望を参考にさせていただき、今年度は更にギフトの種類を増やしております。
Q:最後に市民の皆さんに一言
この事業が一人でも多くの子育て世帯の方々の支援につながれば嬉しく思います。申請
期限はお子さまの出生から6か月以内となっておりますので、対象の方はお忘れなきよう
是非申請をお願いします。事業に関してご不明な点等ございましたら、子育て支援課までお問合せください。電話番号は、073-435-1239です。
たくさんの方の申請、お待ちしております。
★和歌山市こども未来ギフト事業ホームページ