5/27放送 HIV検査普及週間について

2026年5月27日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

HIV検査普及週間について保健対策課の高橋真由子さんにお話伺います。


Q:6月1日から7日までの一週間はHIV検査普及週間となっています。
まずは、検査普及週間とはどのようなものか教えてください。

HIV検査普及週間は、HIVやエイズについて正しく知っていただき、検査を受けるきっかけとしていただくために、毎年この時期に全国で実施されている取り組みです。
期間中は、検査や相談体制の周知や、さまざまな啓発活動が行われています。

Q:あらためてHIVについて教えてください。
HIVはエイズの原因となるウイルスで、日本語ではヒト免疫不全ウイルスと言います。私たちの体を守っている免疫細胞に感染して破壊し、数年~10年程度かけて免疫力を徐々に低下させます。極限まで低下すると、本来なら自分の力で抑えることができる感染症やがんなどを発症するようになってしまいます。このような状態をエイズと言います。

Q:もし感染していたらと思うと、検査を受けるのが怖いと感じることもありますよね。
そうですね。ですが、いまではHIVは「死の病」ではありません。
HIVは治療の進歩により、感染に早く気付き、治療を続けることで、エイズにならず、感染していない人と同じくらい長く生きることが可能になってきています。感染前と変わらず社会生活を送る方もおられます。治療が効果的であれば、他の人へ感染させない研究結果も報告されています。

Q:感染に早く気付くことが大切なのですね。
そうですね。早く感染がわかるとその後の治療コントロールもしやすくなります。検査を受けて早く感染に気付き、治療することがとても大切です。

Q:和歌山市保健所でもHIV検査は実施していますか。
はい。保健所ではHIVの血液検査を実施しています。
毎週火曜日、午後6時から午後8時まで
匿名・無料で予約制の検査を行っています。

また、検査だけでなく和歌山市保健所では、
土日祝を除く、平日8時30分から17時15分まで
HIVに関する相談もお受けしていますので、

心配があれば、ひとりで悩まず、まずはお電話ください。

Q:最後に、HIV検査普及週間中にイベントなどはありますか。
はい。6月2日から7日まで、HIV検査普及週間に合わせて市堀川に架かる京橋と中橋を赤色にライトアップします。これは、エイズの理解と支援のシンボルであるレッドリボンにちなんだものです。レッドリボンにはエイズに関して偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージが込められています。

そうなのですね。ぜひ足を運んでください。
HIV検査のお問合せは、和歌山市保健所保健対策課073-488-5118までお電話ください。

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