11/21放送 WAKAYAMA LIGHTS 2025

2025年11月21日

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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんなスポットを紹介していただけるのですか?

I: 今日は、祝日の振替休日である11月24日月曜日に和歌山城で行われるドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」について、ご紹介します。

N: 11月8日にも開催されたドローンショーの第2弾になるんですね。私はあいにく見に行けなかったのですが、行った友人がすごく良かった!と、写メを送ってくれました。

I: 私は見に行ったのですが、ほんとにすごい迫力で見たいなと思っていました。1回目のドローンショーには、たくさんの方が来られていて、和歌山城の上空を彩るドローンショーを楽しまれていました。

N:  ドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」について詳しく教えてください。

I: 今年度3回行われるドローンショーのうち、2回目が3連休の最終日、11月24日(月·祝日振替)の午後7時から約15分間、和歌山城で開催されます。1回目と一部内容を変更して開催します。

和歌山城公園西の丸広場を主要観覧エリアとして、500機のドローンが和歌山城天守閣上空を光で彩ります。

N: また、ドローンショーだけでなく、当日は公園内でいろいろな催しが開催されるのですよね?

I: 当日はキッチンカーマルシェが二の丸広場で行われます。

また、ドローンショーの規制解後には、天守閣への入場時間を20時30分まで延長します。入場料は必要になりますが、この機会に是非天守閣まで登っていただいて、市内の夜景を楽しんでいただければと思います。

N: 和歌山城公園内では、イルミネーションも楽しめるのですよね?

I: はい。ドローンショー終了後には和歌山城公園内をライトアップしている、和歌山城の回廊を特別 verにして皆様をお迎えいたします。普段とは違った光の演出を予定しています。
ドローンショーも含め、夜の和歌山城を存分に楽しんでいただければと思います。

また、11月23日からは、JR和歌山駅から和歌山城、さらに南海和歌山市駅にかけてのイルミネーション「けやきライトパレード」も始まっていますので、そちらも合わせて楽しんでいただけたらと思います。

N: 今日は、11月24日月曜日に和歌山城で行われるドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」について紹介いたしました。
和歌山城ドローンショーの詳細はこちら

11/20放送 けやきスペシャルパレードが開催

2025年11月20日

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今日は、11月23日(日・祝)に開催される「けやきスペシャルパレード」について、文化振興課の東健太さんにお話を伺います。

Q まず、「けやきスペシャルパレード」とは、どのようなイベントなんでしょうか。
「けやきスペシャルパレード」は、和歌山城のそばを通る「けやき大通り」を会場に、11月23日・日曜日の祝日に開催するマーチングパレードです。
地元の中学・高校など、10の団体が出演し、華やかな音楽と演奏で通りを彩ります。
マーチングパレードのスタートは午後2時を予定しています。

Q 今回は「東京ディズニーリゾートⓇスペシャルパレード」も登場すると伺いました。
今回は、東京ディズニーリゾートⓇスペシャルパレードが「けやきスペシャルパレード」に参加します。
ディズニーの仲間たち、そして地元のキッズダンサーが一緒に登場し、笑顔あふれる華やかなパレードをお届けします。
スタートは午後3時15分を予定しています。

Q あの「東京ディズニーリゾート スペシャルパレード」!
実は前回も間近で見させてもらって「ミッキー」と楽しく手を振らせてもらって、手を振りかえしてもらってすごく楽しかったです。今回で3回目とは!すごいことですよね。

とても珍しいことと伺っております。

Q また、当日は朝からも楽しめる催しがあるんですよね。
和歌山城砂の丸広場では、午前9時から午後1時30分まで、「ダッフィーバス」を展示します。このバスは、ダッフィーのぬいぐるみと同じ生地で車体全体を包んだ、特別なデザインのバスです。

今回は、東京ディズニーシーⓇの「ダッフィー&フレンズ 20周年:カラフルハピネス」と連動し、日常の小さな幸せに気づくことが出来るダッフィーたちのやさしさを虹とシャボン玉で表現した20周年限定デザインです。実際に触ったり、写真を撮ったりして楽しんでいただけます。

Q ダッフィーのバスが来るって♡見たことがないのでこちらも楽しみです。
ただ、会場周辺は混雑しそうですが、交通規制などはありますか?

公道を会場とするため、午後1時から午後8時ごろまで、けやき大通り周辺で車両が入れない交通規制を行います。
また、周辺は大変混み合うことが予想され、駐車場も限られていますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。

Q 観覧にあたって、注意しておきたいことはありますか?

イベント開始前の場所取りなどで、沿道に座り込む行為は、通行の妨げや安全上の支障となる場合がありますのでご遠慮ください。
また、交通規制後の準備作業中は、安全確保のため、車道に出ないようご協力をお願いいたします。

Q 最後に、リスナーの皆さんへメッセージをお願いします。
「けやきスペシャルパレード」は、10の団体によるマーチング、東京ディズニーリゾートⓇスペシャルパレード、そしてダッフィーバスの展示など、見どころが盛りだくさんです。
秋のけやき大通りで、音楽と笑顔に包まれる一日をぜひお楽しみください。

11月23日(日・祝)、「けやきスペシャルパレード」に是非みなさんお越しください

11/19 放送 まちドリ2025②

2025年11月19日

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昨日に引き続き、今週末の11月22日(土)、23日(日)に「みその商店街」で開催される「まちドリ2025」について、運営を委託されている株式会社IKOTAS代表取締役の前川怜輝さんにお話を伺います。

Q まちドリ2025についてもっともっと具体的におしえてください。
まずはトライアル店舗がある、ということですが、それ以外にも色々とありますよね。
そうですね。例えばまちドリオリジナル通貨「ドリ」というのを発行するのですが、これはイベントに主体的に楽しんでいただいた方にプレゼントして、実際にまちドリの出店店舗さんであったりみその商店街の協力していただける店舗さんで使える金券になっているので、主体的に楽しんでいただけるとより楽しんでもらえるという、そんな仕組みとかも用意しています。

Q ドリをゲットするには色々な方法があるんですよね。
そうです。一つだけ紹介すると、この日、謎解きを商店街でやろうと思ってまして、謎解きを解いていただいた方に500ドリ、500円分のドリをプレゼントしようかとも思っています。

Q その謎解きは無料なんですか?
そうです。参加無料で商店街の中で歩きながら考えて楽しんでもらえるような謎解きを今考えていますので、是非是非めちゃくちゃ楽しんでもらえたら、嬉しいな、と思っています。

Q ドリ以外にもありますよね
トライアル出店さまが15組出ていただいてます。それ以外にもマルシェ出店の方も30組弱はいらっしゃいますのでもっと賑やかな商店街になりますし、実はこの日、22日23日、23日の日曜日の夜は「けやきライトパレード」さんの点灯式も予定されていますので、その前にも楽しんでいただけるかな、と思っています。

Q まちドリでみその商店街は店舗としても彩られ、今度はまたけやき大通りは夜はライトアップで彩られ、すごいですね✨
本当にこの1日は和歌山市のまちなかで楽しみきっていただけるんじゃないかと思います。

Q まちドリのまちドリは彩り、というのもかけてあるんですか?
そうです。まちなかイロドリの略称でまちドリってなってます。

Q 今回運営を委託されている、ということですが株式会社IKOTASはまちドリ以外にも色々な活動をされているのでしょうか?
普段はみその商店街で「みそのマルシェ」というイベントを月に1回、第3日曜日に開催しているのと、それ以外でもカフェであったり、コアワーキングスペースをみその商店街内で運営している会社になります。

Q 今後の展望はありますか?
やっぱり、まちとしてのもっと普段から来てもらいたいなと思っているので、新しい店舗さんの誘致であったりとか、遊びに行きたいなと思えるようなまちにしていきたいな、とすごく思っています。

Q 今の前川さんの話を聞いていて企画とかまちドリ自体にも興味を持った方はどこに連絡すればいいでしょうか?
インターネットで「まちドリ2025」と調べていただいて、Instagramのアカウントが出てきます。そちらからご連絡をいただけると嬉しいです。
和歌山市さんに特設サイトも作っていただいていますので、そちらに書いてある連絡先から問い合わせいただいても大丈夫です。

Q 最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
今週末11月22日、23日 午後1時から6時 
みその商店街で「まちなかイロドリ企画 まちドリ」開催します。
是非とも遊びにきていただけると嬉しいです。お待ちしています。
まちドリ2025のInstagram

11/18放送 まちドリ2025①

2025年11月18日

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今週末の11月22日(土)、23日(日)に「みその商店街」で開催される「まちドリ2025」について、運営を委託されている株式会社IKOTAS代表取締役の前川怜輝さんにお話を伺います。

Q 今回ご紹介いただく「まちドリ2025」について、どんなイベントなのか教えてください
この「まちドリ」は、主催が和歌山市さんで、普段閉まっている空き店舗や空き地で新しくお店を始めたい方のための出店する機会を作るようなイベントとなっています。

Q 「まちドリ」というのは、毎年、実施されている市の事業になるんですよね?
毎年実施されています。

Q 今回はJR和歌山駅前のみその商店街で開催されるのですが、それ以外でも色々なところでされてまうよね。
そうですね、去年だったら北ぶらくり丁であったりとか大新エリアであったりとか、和歌山市内のまちなかエリアといわれるところで複数回開催されています。

Q 3年ぶりにみその商店街で開催ですね。今年は具体的にはどんな内容になっているのでしょうか?
今回もお店を始めたい方が出店していただくのですが、どんな方かといいますと・・・。

革小物を作っておられる方だったり、イタリアンのおばんざいをされてる方だったりとか、あと珍しい業種の方だと、刃物研ぎをされてる方も出店いただく予定になっています。

Q バリエーションが色々あって、どんな年齢の方も楽しめそうですね。
そうですね。あと使っている物件も、普段閉まっているところが出店場所になっていたりもするので、また違った表情を見ていただけるかと思っています。

Q かなりの店舗数になってくるんじゃないですか?
15組さんに出店いただくのでかなり賑やかな日になるのでは、と思っています。

Q 全て空き店舗でされていくんですよね?
そうです。空き店舗、空き地でこの方々に出店していただいて、さらに店舗の前の道路上では同時開催のマルシェイベントも開催しようかなと思っています。

Q トライアル出店ということで普段店舗を持っていらっしゃらない方がこれを機会に・・・とおっしゃっていたのですが、実際にこれを機会に店舗を持とうと考えた方や、持った方はいらっしゃいますか?
もちろん、たくさんおられます。みなさんがご存知の店舗さんも実はまちドリに出店したことがある、って方も多いかなと思いますし、実際はまちドリに出店者さんもそうですし、空き店舗、空き家、空き地もまちドリをきっかけに新しい店舗さんが入ったりしているので、知らない内にこのまちドリの余波をみなさんも受けているんじゃないかなとすごく思います。

Q 店舗を構えたい人にとっても、空き店舗を持っている方にとっても、双方にとって最高にいいですね。
そうですね。なので、これは和歌山市さんの事業なんですけれども、毎年継続していただいてるというのはそういう成果が出ていることもあるのかな、と思っています。

では、明日はその「まちドリ」イベントにつきまして、具体的にもっと深くお話伺っていきます。
ありがとうございました。

まちドリ2025の詳細はこちら

11/17放送 通信販売の偽サイトについての相談が寄せられています

2025年11月17日

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「通信販売の偽サイトについての相談が寄せられています」について市民自治振興課の田中裕美さんにお話伺います。

Q:通信販売の偽サイトですか。だまされて、正規品ではなく偽物を購入してしまうということでしょうか。
最近は、百貨店や有名ブランドの偽通販サイトで商品を注文してしまったなどの相談が多く寄せられています。SNSに安売り広告などを表示して、有名ブランドのロゴマーク、商品の画像などを掲載した偽サイトに誘導します。中には、本物のサイトとほとんど区別がつかないように偽造し、ひと目見ただけでは偽サイトだと判別できないものもあります。特に代金引換(代引き配達)や、代金を先に振り込ませて後に連絡が取れなくなるというトラブルの相談も増えてきています。

Q:実際にあった相談はどのようなものがありますか。
相談事例のひとつをご紹介します。
スマートフォンでSNSを見ていたところ、「有名ブランドの通販サイトで、格安セール実施中!」といった内容の広告を見つけ、通販サイトにアクセスしたところ、数十万円のバッグが約2万円で売られていた。サイトには有名ブランドのロゴマークが表示されていたので信用して、氏名、住所などを入力して注文した。支払い方法は代金引換のみだった。注文完了メールが届かず、不審に思って有名ブランドのホームページを確認したところ、偽サイトについて注意喚起されていた。どうしたらよいかといった内容です。

Q:では、このようなトラブルに遭わないためにはどのような点に注意すればよいでしょうか。

注意するポイントを3つお伝えします。
1点目は、百貨店や有名ブランドの品物が極端に安い場合、偽サイトの可能性が高いです。
2点目は、代金の振込先がお店と関係のない個人名義の口座の場合、注意が必要です。
3点目は、支払い方法が代金引換の場合、商品を受け取った後から偽物だと分かっても宅配業者からの返金は困難です。代金引換の場合は、特に気を付けてください。

Q:極端に値段が安い場合などは注意が必要ですね。でもまず困ったときは相談ですね。
困ったことや心配なことがあれば、消費者ホットライン(局番なしの188)や消費生
活センター(073-435-1188)へ相談してください。既に代金を支払ってしまった場合は、できるだけ早く銀行やクレジットカード会社、警察などにも連絡・相談してください。

Q:それでは最後に12月3日(水)開催予定の「消費者教育講座」のご案内をお願いします。
消費生活センターでは様々なテーマの消費者教育講座を開催しています。
今回のテーマは
「人生を豊かにするために!限りあるお金と時間の賢い使い方を一緒に考えませんか?」です。
日時は12月3日(水)午前10時から
場所は和歌山市役所14階大会議室です。
事前申し込みが必要で、只今申込受付中です。
参加無料ですので、ぜひお申込みください。
詳細は市報わかやまやホームページなどをご覧ください。

11/14放送 市高デパート②

2025年11月14日

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昨日に引き続き、今週末の11月15日(土)、16日(日)に開催される「市高デパート」について「デパート委員長」藪内 嘉栄さんと、「副委員長」の山本 健心さんにお話を伺います。

Q:昨日も市高デパートの歴史や、学習の場にもなっているということを伺ったのですが、具体的にどんなお店の出店されますか?
仕入の都合で突然変更することもありえるのですが、今のところお菓子・蜂蜜・毛布・ジェラート・文房具・野菜・果物 等さまざまな店舗の出店を予定しています。市高オリジナル商品も販売予定です。

Q:毎年すぐに売り切れる、今年の目玉の品など、注目の商品はあるのですか?
仕入の数にもよるのですが、去年は鮭が早かったです。まんじゅうもすぐに売り切れました。「市和商まんじゅう」から「市高まんじゅう」に名前を変え販売していますが、毎年完売する根強い人気の商品です。注目商品ですが、市高デパートでは毎年違う商品を追加して販売しています。

一昨年は他校が作ったジャムを、去年はドライフルーツを販売しました。
今年は醤油を新たに販売します。

Q: 「市高まんじゅう」も人気ということなのですが、どんなおまんじゅうですか?
「市高まんじゅう」は生徒として参加していたまんじゅう屋さんが卒業後、市高デパートのためにオリジナルの市高まんじゅうを作ってくれました。
種類は「白」がつぶあんで、「よもぎ」がこしあんとなってます。

Q:他にも色々ありますが、どんなお店を出店するか、どうやって決めているのですか?
このような大規模な市高デパートを長年開催することができるのも協力してくれる企業があるからこそ開催できています。ですからまずは例年通りを基本に考えています。去年の反省を踏まえ、話をする時に新しい商品があればその都度検討しています。

Q:今、まさに準備の真っ只中だと思うのですが、生徒のみなさんはどんな流れで出店の準備をされているのですか?
まず4月の委員決めの時デパート委員を決定します。その後本部であるデパート委員と店舗での役割を決定します。総務部、仕入部、経理部、販売部に分かれ、商品データを入力したり、チラシを作成したり、会場を設営したり、それぞれが責任を持って準備します。
生徒自らの力によって運営することにより、大きな自信となっていきます。

Q:では、最後に、市高デパートの開催日程など、ご案内と市民の方へのメッセージをお願いします!
(山本さん)開催は11月15日土曜日 9時から12時と 11月16日日曜日9時から11時30分になります。毎年多くのお客様に来ていただきここまで続けることができました。その感謝とともに、今年も元気に明るく販売しますので、是非お越し下さい。

(藪内さん)今年も市高デパートを開催することができるのも皆様のおかげです。ありがとうございます。明日から2日間、生徒一丸となって盛り上げていきたいと考えています。是非、市高デパートへお越し下さい。
お待ちしております。
和歌山市立和歌山高等学校HP(市高デパート)

11/13放送 市高デパート①

2025年11月13日

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今日は、今週末の11月15日(土)、16日(日)に開催される「市高デパート」について和歌山市立和歌山高等学校の「デパート委員長」藪内 嘉栄さんと、「副委員長」の山本 健心さんにお話を伺います。

Q: まずは、藪内さんにうかがいます。ちょうど今週末に開催の市高デパートですが、毎年恒例のイベントとなっていますよね?どのような催しなのですか?
単に商品を販売するだけでなく生徒自らが店舗の設営、商品の仕入、そして販売、決算までを行う勤労体験学習であり全国的に見ても数少ない貴重な取り組みです。

Q: 歴史も長いのですよね?
昭和52年11月に第1回「市和商デパート」を開催しました。
平成21年度には、校名変更、学科改編を行い、普通科とデザイン表現科が加わりましたが、キャリア教育という側面からも実際的体験を通して、勤労意欲を高め、正しい職業観、勤労観を育成する場として、最適であると確信し「市高デパート」として開催しました。今年で49回目を迎える市高の伝統的な行事です。

Q: 49回目!たくさんの先輩方から受け継いできた歴史があるのですね。この市高デパートは、学習の一環として開催されているのですよね?
市高デパートは授業として行われている体験学習です。教室では学ぶことが難しいことを身につけるために49年間行ってきました。自分の仕事に責任を持ち、みんなが協力することが大切です。そして先生に指示されたことだけをするのではなく、自分で考え、自主的に積極的に仕事ができるように心がけています。

Q: 藪内さんは、現在3年生で、1,2年生のときも経験してきたと思うのですが、学びはありましたか?
はい、同じ目標を持って学んできた仲間たちとの協力することの大切さを学びました。また、販売を実際に体験する中で、たくさんの地域の方々と関わる機会がありました。笑顔や励ましの言葉に触れ、私たちの活動が地域の皆様に支えられていることを改めて感じられました。

Q: 学びもたくさんあると思いますが、生徒のみなさん、いつ行ってもイキイキと販売されていますよね。山本さんも今、3年生ということで、1,2年生のとき販売を経験していかがでしたか?
私はデパート委員として本部に配属されていましたので裏方として販売を支えました。1年生のときは店舗販売を経験しました。実際に店舗の立場になるのは初めてで難しかったことを覚えています。気持ちよくお買い物をしていただくため一人一人との対話を重視しました。
販売を経験することにより、店舗側の気持ちやお客様と対話することの大切さを学びました。

市高デパートは11月15日(土)16日(日)朝9時から開催されます。
明日も引き続きお話伺います。

和歌山市立和歌山高等学校HP(市高デパート)

11/12放送 市内大学・専門学校魅力発信フェア

2025年11月12日

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「市内大学・専門学校 魅力発信フェア」についてシティープロモーション課の細川秀成さんにお話伺います

Q:今回「市内大学・専門学校 魅力発信フェア」を開催ということですが、どのような内容のイベントなのでしょうか。
高校を卒業して、大学や専門学校に進学したいけれど、どこに進めばいいのか迷っていらっしゃる学生の方や、お子様の進路を一緒に悩んでおられる保護者の方々を支援するため、市内の大学や専門学校が集まり、各学校に関する情報提供や進学にあたっての相談を行えるガイダンスを実施いたします。
また、和歌山市の奨学金返還助成制度の説明も詳しく聞くことができます。

Q:今回のイベントは、いつ、どこで開催されるのでしょうか。
このイベントは、11月17日(月曜日)16時30分から18時の間で和歌山城ホールの1階 展示室で開催いたします。

Q:学校が終わってから行くのに、ちょうどいい時間ですね。
参加するにあたり、どのような手続きが必要ですか。
定員を先着100名とさせていただいておりますので、席に空きがある場合は当日の参加もできますが、すでに参加を決められている方はイベントの専用サイトから事前申込されることをおすすめいたします。

Q:イベントの参加を検討されている方に対して他に何か耳より情報はありますか。
ご参加いただいた方で、いくつかブースを訪れていただいた方には、和歌山市子をはじめとする6人の和歌山市の擬人化キャラクターが印刷されたPRカードをプレゼントいたします。

また、和歌山市の住民や出身者が「地元が好き」という共通項でつながることができるコミュニケーションサービスであるFAVTOWNとの連動企画で、当日に参加のうえ、複数のブースをまわられた方を対象に抽選で三千円分のクオカードが当たるキャンペーンも実施します。

Q:学校のことを知ることができ、QUOカードが当たるキャンペーンもあったりして、楽しみですね。
こちらのイベントについてもう一度、ご案内をお願い致します
11月17日月曜日の16時30分から18時まで、和歌山城ホールにおきまして、高校生や保護者の方を対象にした、進学ガイダンスを開催いたします。参加していただいた方には和歌山市PRカードや抽選でクオカード三千円分が当たるキャンペーンも実施します。

和歌山市の移住定住支援サイトに、イベントの詳細やブースを出展する大学や専門学校の情報が掲載されており、事前申込もそちらのサイトから行えます。

このイベントに関するお問合せは、和歌山市シティプロモーション課までご連絡ください。
電話番号は073-435-1013です。

Q:最後にラジオをお聞きのみなさんに一言メッセージをお願いします。
和歌山市内の大学や専門学校が一同に集まる数少ない機会ですので、地元での進学を考えている方は、是非この機にご参加いただき、ご自身に合った進学先を見つけ出してみてください!
詳しくはコチラ

11/11放送 個人住民税ついて

2025年11月11日

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国税庁は11月11日から17日を「税を考える週間」と定め、租税の意義や役割、税務行政に対する知識と理解を深めていただくための啓発期間としています。
そこで本日は、私たちの身近な税金である個人住民税について市民税課の竹田さんにお話を伺います。

Q.個人住民税とはどのような税金ですか?
私たちは日々の生活の中で、コミュニティーセンターなどの公共施設、上下水道、ごみ処理、学校教育といった行政サービスの提供を多く受けています。

個人住民税は地域に住む住民が、各地域で必要となる行政サービスなどの費用を分担することが望ましいと考えに基づいた地域社会の会費的な性格を持つ、個人に課税される税金です。
(出典:総務省ホームページ

Q. 個人住民税の納付の方法を教えてください。
個人住民税の納付の方法には、普通徴収と特別徴収があります。

普通徴収とは、住民の方が市町村に直接税金を納める方法です。市町村は、住民の方から申告された所得などに基づき税額を確定し、納税通知書を送付します。住民の方は、この納税通知書に従って個人住民税を市町村に納めます。
特別徴収とは、給与の支払をする会社などが、お勤めされている方から税金を徴収して、代わりに納める方法です。
(出典:総務省ホームページ
また、所得税を皆さんのお給料から差し引いてくださっている事業者は、従業員の個人住民税も特別徴収しなければならないこととされています。
(出典:和歌山市ホームページ

Q. 住民の方が直接税金を納める普通徴収について、注意する点はありますか。
医療費控除などで税務署へ確定申告をされる方は、住民税の申告書を市に提出する必要はありません

なお、税務署への確定申告は、マイナンバーカードを利用した電子申告が大変便利です。詳しくは国税庁ホームページをご覧ください。
また、マイナンバーカードの有効期限が過ぎた場合、マイナンバーカードを利用した申告が利用できません。確定申告期が近づく年明け1月以降は、市の更新窓口の混雑が予想されますので、お早めの更新手続をお願いします。更新手続の詳細はデジタル庁公式ホームページをご確認ください。

Q. 事業者の方が納付する特別徴収について、お伝えすることはありますか?
個人住民税の特別徴収については、自宅や事業所にいながら手続や納付ができeLTAX(エルタックス)が大変便利ですので、ぜひご利用ください。
詳しくは、eLTAX地方税ポータルシステムホームページをご覧ください。
また、所得税についても、キャッシュレス納付というのがありまして自宅や事業所にいながら手続や納付が行えます。詳細は国税庁ホームページをご覧いただければと思います。

11/10放送 糖尿病予防について

2025年11月10日

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糖尿病予防について地域保健課の中居徳子さんにお話伺います。

Q:世界糖尿病デーについておしえてください
毎年11月14日は世界糖尿病デーです。糖尿病の予防と管理の重要性を世界中に訴えるために、多くの国がこの日に合わせて啓発活動を行っています。

日本では、その日を含む一週間を「全国糖尿病週間」として、糖尿病における正しい知識や理解を深める為に、全国で様々なイベントや活動が行われています。

和歌山市保健所も今年は11月15日16日の市高デパートにおいて場所をお借りして糖尿病予防に関するイベントを実施します。ぜひお立ち寄りください。

Q:糖尿病とはどのような病気?
膵臓から出るインスリンというホルモンが不足したり、働きが鈍くなることで、慢性的に血液中のブドウ糖が増えてしまう病気です。糖尿病の重症化予防のためには早期発見・早期治療が重要ですが、医療機関や健康診断等で治療の必要性を指摘されているにもかかわらず、治療をしていない人や治療を中断している人は約半数にのぼると考えられています。

糖尿病には痛みなどの自覚症状が少ないことから、疑いがありながらそのまま治療を受けないケースが多くあることが、その要因と考えられています。
 
Q:糖尿病の症状としてどういったものがありますか?
糖尿病は、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、気がついたときにはかなり病気が進行しているケースが多いです。

自覚症状としては、のどが渇く、そのため水分を良くとるようになり尿が多くなる、体がだるく疲れやすい、などがあります。仕事や家事などでつい診察を後回しにしがちですが、そうすると糖尿病が悪化し、血管や内臓、骨や歯などがダメージを受け、重篤な合併症が起きやすくなるため、早期発見が重要です。

Q:糖尿病予防はどのようなことに気を付けたら良いですか?
定期的に特定健診を受け、ご自身の健康状態を把握していただくと同時に、適正体重の維持、食事や運動などの生活習慣の改善を行い、予防と早期発見を心がけていただきたいと思います。

すでに糖尿病を発症されている方、血糖値が高い方は、必ず定期的に医療機関を受診し、治療や経過観察を継続してください。

Q:最後にメッセージをお願いします
糖尿病は誤った認識で「生活習慣の不摂生が原因」や「贅沢病」といわれることがあり、それが糖尿病の診断や治療を遅れさせる要因の一つとも考えられています。

しかし、糖尿病の原因で多いものは遺伝や加齢であり、生活習慣に気を付けていても発症する方もいらっしゃいます。正しい理解のもと、糖尿病の予防、重症化の防止に心がけていきましょう。

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