
和歌山市広報番組

和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年1月23日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続き、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択された「和歌の夕景を彩る極上ダイニング」について、事業を実施されている株式会社MANPA代表の坂口宗徳さんにお話伺います。
Q. MANPAさんは歴史長いですよね。
昭和初期から営業を行なっております。
Q. 宿泊、日帰りを含め、普段はどんな方が利用されてるのでしょうか?
宿泊中心なのですが、南大阪の方が多いですね。
Q. 時代や季節によっても色々と変化されてきたのではないでしょうか?
コロナであったり、大震災であったりとか色々な外的な状況で変化はするのですが、お客様のニーズを捉えて時代に合った運営を心がけています。
Q. そこから新しいレストランであったり、色々なところに繋がっていくんですね。
そうですね。今回(和歌の夕景を彩る極上ダイニングで)ご利用いただくレストランが、元々200畳の大宴会場だったんですけれども、やはり大きな宴会というものが段々減ってきまして、コロナ以降、特に利用がなくなってしまいましたので、営業効率やお客様に喜ばれるように思い切って改修しまして、新レストランということで改修の真っ只中でございます。
Q. 季節季節に応じたお料理が出るのでしょうか?
そうですね。春夏秋冬でお料理内容変えておりますのでリピーターの方も大変お喜びいただいています。
Q. そんな中で今回のイベント「和歌の夕景を彩る極上ダイニング」が2月19日に開催されるということですが、こちらの内容もう少し詳しく教えてください。
薪料理を使用したお料理コースになっておりまして、日本で初めて宿泊施設で薪料理を提供するという形になっております。
Q. こちらは17時、夕方5時からスタートして、、その流れが独特なんですよね。
17時にお越しいただきまして、まずロケーションを楽しみながらウエルカムドリンクであったり、フィンガーフードみたいな形でお客様をおもてなしした後に、新しいレストラン「えびすがお」と銘打っているのですが、そちらでコース料理を召し上がっていただく形を予定しております。
Q. 最初は少し海辺の方に行くので暖かい服を持ってきておいて、という感じですね。
寒い時期ですので防寒のご用意をいただいてから、レストラン内は暖かくしておりますので脱いでいただいてお食事をお楽しみいただければと思います。
Q. こちらは宿泊利用とディナーだけの予約もできますか?
はい、どちらもご利用いただけます。
Q. ラジオを聴いていて、行きたい方はどうすればいいでしょうか?
和歌山市の観光課さんにお問い合わせいただくか、もしくは私どもにお問合せいただくか、私たちの公式ホームページからもご予約いただけるような形になっていますので、是非、ご予約いただいて新しいお料理をお楽しみいただければと思います。申し込みはコチラ
Q. では最後にラジオをお聞きの皆さんにメッセージおねがいします。
今回「和歌の夕景を彩る極上ダイニング」という形で、別名を「1日で消えるレストラン」と銘打っております。継続してお食事内容は提供していくのですが、こういったウェルカムドリンクであったりというのは今回1日限りでございますので、是非お越しいただければと思います。
2025年1月22日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択された「和歌の夕景を彩る極上ダイニング」について、事業を実施されている株式会社MANPA代表の坂口宗徳さんにお話伺います。
Q 今回、実施されるイベントはどういったイベントになりますか?
和歌の浦のロケーションを生かして有名シェフを招いて美味しいお食事を皆様に召し上がっていただく、そういうイベントになっております。
Q このイベントをしようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?
2023年に官公庁の補助事業で同じようなロケーションダイニングをしたところご参加いただいた方から大変ご好評をいただきまして、次回はいつ開催するのか、といった声が非常に多かったために、今回和歌山市さんで事業の補助金が出ておりましたので応募したところ、採択いただきましたので実施させていただくことになりました。
Q 会場はどちらになるのでしょうか?
私どもの「和歌の浦温泉 萬波」の新しくお食事処を作っておりますので、そこの新しいレストランでご提供させていただこうと思っています。
Q 今、新しいレストラン、とおっしゃいましたが、やはりこだわりがあるのでしょうか?
そうですね。今回、日本初!旅館では日本初、薪のお料理を提供する運びになっております。
Q 炭でなく、薪なんですね。
そうですね、薪を利用しています。
Q 薪料理の特徴は何ですか?
薪料理は非常に薪の香りがお料理に移って、匂いでも大変お料理が楽しめる特徴があったり、炭よりも火加減がコントロールできるお料理になっておりますので薪を使用する形になっています。
Q 今回はその薪を生かしたお料理が出るんですか?
お肉中心に薪を使用したお料理を提供する形になっています。
Q こちら有名なシェフが来られるのですよね。
横浜からアメリカ人のタイラーさんという三つ星シェフにお越しいただいてお料理の監修をしていただくことになっています。
Q このタイラーさんは薪を使った料理が得意なんですか?
火を見る変人と言われるくらい、薪火を使ったお料理が大好きな方です。前回も官公庁の事業でお越しいただいて美味しい料理作っていただきましたので、今回もお手伝いいただくことになっております。
Q 具体的にどんな感じでお料理が出されるのでしょうか?
お料理はコース料理になっておりまして、地魚を生かしたお造りであったり鍋料理であったりをコースで出しながら薪で焼き上げた熊野牛のステーキをメインに提供する予定になっております。
Q 魚もお肉も美味しい、ということですね。
お魚が美味しいのは当たり前なので、なかなか美味しいお肉料理を出している温泉旅館というのは日本探してもあまり見当たらないので、お肉も美味しいよ、というような旅館を目指して、今回のプロジェクトや企画になっております。
Q こちらのイベントはいつ開催でしょうか?
2025年2月19日17時スタートということで予定しています。
では、詳しい内容は明日も引き続きお話を伺います。
申込はこちら
2025年1月21日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「和歌山市公式LINE友だち募集」について広報広聴課の渋谷藍子さんにお話伺います。
Q. まずは和歌山市LINE公式アカウントについて教えてください。
和歌山市LINE公式アカウントは令和2年4月より運用を開始しており、現在友だち数は2万人を超えています。イベント情報や、市政情報、また警報発令時などには防災情報を随時配信し、みなさまの暮らしに役立つ公式LINEを目指しています。
Q. LINEではセグメント配信機能があるのとことですが、セグメント配信とはどういったものですか。
ユーザーの興味関心に合わせた内容に絞ってメッセージを配信することで、受信したい情報の種類を選択いただくアンケートを設けています。
基本情報アンケートでは「イベント・講座」や「医療・保健・健康」などのジャンルから欲しい情報を選択いただきます。
また、子育て情報アンケートにご回答いただくと、お子さまの月齢・年齢に応じた健診などのご案内や、子育て支援情報、相談会やお子さまと一緒に参加できるイベントの開催情報など、子育てに役立つ情報を配信します。
Q 自分の興味関心に合わせた情報を得られるとは便利な機能ですね。他にも便利な機能があるんですよね。
ごみ収集日のリマインダー機能があります。
ごみの収集コースを設定いただくと、一般ごみや資源収集日の前日の午後7時と当日の午前7時に通知でお知らせします。前日、当日、あるいは両日通知を受信するかは選択いただけます。
また、LINE画面上から市のホームページへアクセスしやすいような工夫もしています。
トークルームの画面下部にメニュー画面を用意しており、基本メニュー・防災メニュー・子育てメニューの3メニューがあります。
それぞれメニューのアイコンをタップすると、ホームページへ移行したり、いくつかの質問に答えることで欲しい情報へ導くシナリオ分岐型チャットボットを設定しています。
チャットボットはごみの収集・分別や各種証明書の発行方法などの生活情報、子育てメニューで設定していますのでぜひご活用ください。
Q 私もこの公式アカウントを登録していますが、とても重宝しています。では、最後に市民のみなさまへメッセージをお願いします。
イベント情報や市からのお知らせなど、日々の暮らしに役立つ情報はもちろん、警報発令時や災害発生時に情報を得る手段の一つとして、ぜひ和歌山市の公式LINEをご活用ください。
よろしくお願いします。
友だち登録用URLはコチラ↓
https://lin.ee/vTSwlAC
2025年1月20日
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今回は「令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています」について企画政策課の井口美友さんにお話伺います。
Q:「統計調査員」を募集ということですが、統計調査員とはなにをするのでしょうか。
統計調査員は、総務大臣等又は都道府県知事から任命される非常勤の公務員として、国勢調査などの統計調査に従事していただきます。
具体的には、調査対象である世帯や事業所などに、 調査票を配布するとともに、調査票に正しく記入していただけるよう、統計調査の趣旨や内容などについて説明を行い、 記入された調査票の回収し、その点検・整理などの仕事を行います。
Q:統計調査員になるにはどうしたらいいですか?
登録統計調査員としての登録が必要になります。登録時は、市役所へ来庁いただく必要があります。その時に、従事地区や従事期間についてなど希望をお伺いしています。あらかじめ市に登録いただいた登録統計調査員の中から条件にあった方に統計調査員として統計調査に従事していただきます。
Q:統計調査員として働く時期や報酬について教えてください。
統計調査は様々なものがあり、調査によって時期や調査期間が異なります。よって報酬等も調査によって異なってきます。来年度には国勢調査があります。国勢調査は5年に一度の最も重要な統計調査で日本に住むすべての人と世帯(外国人の方も含む)が対象の調査です。例えば、国勢調査に従事していただくとなれば来年の8月上旬頃から11月頃までを予定しています。報酬については、従事していただく地区数などにもよりますが数万円程度です。
Q:統計調査員について、もう一度ご案内をお願い致します
和歌山市企画政策課では令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています。統計調査員は決まった時間に働くものではなく期間内にお仕事をしていただきますので、すき間時間やご自身のペースでお仕事ができます。随時募集をしていますので、和歌山市企画政策課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1325です。
Q:最後に企画政策課から一言お願いします。
来年度実施の国勢調査が円滑に行えるよう統計調査員を募集していますので、ぜひご応募ください!
2025年1月17日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N: 今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日は、どんな情報を紹介していただけますか?
I: 今日は、和歌山城公園にある和歌山市観光土産品センターについてご紹介いたします。
N: わかやま歴史館の1階にあるおみやげやさんですね。
I: はい。今日は、その土産品センターで販売数のランキング1位から5位を聞いてきましたので、ご紹介したいと思います。
N:それは、すごく気になります!和歌山市に観光に来られた方が、どんなものを選ばれているのか。では、早速1位からお願いします。
I:第1位は、「紀州銘菓 五十五万石」です!上品な甘さのこしあんを求肥で包み込み、2枚の薄種で挟みました。紀州徳川五十五万五千石にちなみ、葵の御紋が描かれています。
N:有名なお土産物ですね。では、第2位は、どんな商品でしょうか?
I: 第2位は、「みかんちゃんあめ」です。皮をむいたみかん丸ごとをイメージした、和歌山産みかん果汁入りのキャンディです。いろんな表情のみかんちゃんが入っています。
N:和歌山といえば、みかんですからね。色々な表情も可愛いですね。では、第3位は何ですか?
I:第3位は、「和歌山中華そば 井出商店」です。ご当地ラーメンブームの火付け役で創業者が偶然にスープを炊き込み過ぎて濁らせてしまったところ、このスープがコクがあり、非常に美味しくて。これが「井出商店」の原点。今もこの味を守り続けているとのことです。
N:これも和歌山市といえば、和歌山ラーメンですから、お土産にぴったりですね。次の第4位は何ですか?
I:第4位は、「はちみつ入り 福豊梅 化粧箱入り」です。紀州特産の完熟した南高梅を塩分を抑え、はちみつと合わせて漬け込んだ梅干の逸品です。お食事やお茶請け、お酒のおつまみなどに、ぜひご利用ください。
N:梅干しもいいですよね!はちみつ梅は、どなたでも食べやすくていいですよね。最後に第5位はなんでしょうか、
I:第5位は、「飲むみかん」です。旬の有田みかんの皮をむいて薄皮ごと裏ごししてしぼった100%のストレートジュース。まるでみかんを食べているかのような味わいです。
N:やはり、みかんですね。誰にでも喜ばれそうですね。
今日はお土産ランキングをご紹介させていただきました。みなさまも、ご参考にしてみてください。
和歌山市観光土産品センターは年末年始を除き、朝9時から17時まで開いておりますので、ぜひご利用ください。
【和歌山市観光土産品センターのホームページはこちら】
https://www.wakayamakanko.com/topics/?p=2979
2025年1月16日
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今回は「令和7年度幼・小・中・高等学校講師等の登録」について学校教育課の喜多晃嗣さんにお話伺います。
Q 今回「令和7年度 和歌山市立幼稚園·小学校·中学校·義務教育学校·高等学校の講師を募集しているということですが、詳細を教えてください。
和歌山市教育委員会では和歌山市立幼稚園11園、小学校50校、中学校17校、令和7年4月開校予定の夜間中学校1校、高等学校1校、義務教育学校1校を管轄しており、今回募集しているのはこれらの学校で講師として働いていただける方になります。
Q:募集している職種はどのようなものになりますか?
募集している職種は、欠員や病休、産休や育休等で休みを取られる職員の補充として、臨時的に勤務していただく臨時的任用職員と、非常勤として勤務していただく会計年度任用職員になります。募集している職種は、授業などをしていただく講師だけでなく、養護教員や栄養士、事務職員等も含んでいます。
Q: 応募資格はどうなっていますか?
幼稚園·小学校·中学校·高等学校·特別支援学校·養護教諭·栄養教諭等の教員免許状、また、栄養士免許証などをお持ちの方です。中には教員免許が不要な勤務形態もありますので、職種や応募資格などの詳細については、学校教育課まで直接お問い合わせください。
年齢は問いませんので、既に定年退職された先生方の登録も歓迎しております。
Q.具体的な応募の流れをおしえて下さい
まずはご希望の講師や職種を考えていただいた上で学校教育課までご一報ください。もちろん、職種に関するご相談も承っております。その上で日程を調整し面接をさせていただきます。
応募にかかる書類等は学校教育課のホームページにもアップされていますので、事前に作成して持ってきていただくこともできますし、こちらに来られてから記入していただくこともできます。
その後、任用がある場合はこちらからお電話させていただきます。
Q:最後に学校教育課から一言お願いします。
和歌山市教育委員会では、子どもたちのために、元気に働いてくださる方を募集しております。教員免許は持っているけれど、これまでなかなか教員として働く機会がなかった方、免許はないけれど子ども達のために働いてみたいという方など、関心のある方は、まずごー報をよろしくお願いいたします。
電話番号は073-435-1196です。皆様からの御連絡をお待ちしています。
詳しくはコチラをクリック
2025年1月15日
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今回は「防災とボランティア週間」について地域安全課の辻本佑輝さんにお話伺います。
Q:防災とボランティア週間とはどのようなことでしょうか?
今年で発災30年が経つ阪神・淡路大震災が起こった1月17日を中心とした1月15日から21日の一週間が「防災とボランティア週間」と定められています。平成7年の阪神・淡路大震災が発生した際、全国から大勢の災害ボランティアが被災地に駆けつけ、様々な支援活動が行われました。これをきっかけに災害時のボランティア活動の重要性が広く認識され、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動の認識を深めるとともに、災害への備え等の充実強化を図ることを目的としています。
Q:災害時に重要となることを教えてください。
災害時は自分の身は自分で守る「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」が重要になります。市町村の対応(公助)だけでは限界があり、早期に実効性のある対策をとることが難しいため、自分の身を自分の努力によって守る(自助)とともに、普段から顔を合わせている地域や近隣の人々が集まって、互いに協力し合いながら、防災活動に組織的に取り組むこと(共助)が必要となります。
Q:「自助」の部分で私たちができることを教えてください。
まずは、和歌山市防災マップを使って津波・地震・洪水・土砂災害・内水実績などのハザード情報を確認することです。防災マップは消防局庁舎5階地域安全課、お近くの支所・連絡所、サービスセンターにも置いています。また、和歌山市ホームページにも載せていますので、インターネット上でもご確認いただけます。
次に、家具の転倒・落下の対策や電気火災の対策など、自宅の安全対策をとることです。家具を固定することも大切です。
電気火災は電気コードが揺れによって引っ張られ、接触不良によって、出火したり、停電が起きていた場合は、停電から復旧した時に出火することもあります。対策としては、強い揺れを感知した時に、自動でブレーカーを落としてくれる感震ブレーカーという、器具の設置がおすすめです。
最後に、地域の防災訓練や防災講座へ積極的に参加をすることです。防災訓練では、実践的な対応を経験することにより、一人ひとりが災害発生時の対応策を身につけることができます。防災講座では、ハザード状況及び防災対策について、改めて理解することができます。
また、防災訓練や防災講座へ参加することにより、近隣住民とのお付き合いなど、共助の部分に繋がってきます。
Q:最後に災害対策について一言お願いします。
ここ最近では毎年全国各地で風水害の被害が発生しており、大きな地震もいつ起こるかわからないので、日ごろからできる準備をしておいてください。自然災害発生時には、自宅周辺が津波や洪水で浸水しないか、土砂災害の危険がないかを事前に確認してください。また、地震発生時、電気火災を防ぐためにも感震ブレーカーの設置も検討してください。
2025年1月14日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回も昨日に引き続き、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施された「ツリーイング」について、株式会社わかもりラボの坂下直生さんにお話を伺います。
Q ツリーイングとても楽しそうですが、どんな方が実際に参加されてますか?
参加される方で多いのはやはり年長さんとか小学校低学年、高学年の方が多いです。
和歌山城で実施する時は観光客の外国人の方も参加されています。
Q 参加された方の感想はいかがですか?
外国の方はエキサイティング!って感じですごく興奮されてますし、子ども達は最初、怖いな、できるかなが多いのですが、どんどん登っていったら、こんなの初めて!とか木ってこんな匂いがするんだみたいな感じで感じていただくことも多いです。エレベーターと違って自分の力で上がっていくので、自分が頑張った分だけ上がっていく。それで、自分が怖い、どうしようかな、というのに打ち勝つという体験もしていただけたらな、と思っています。
Q どれ位の高さまで行くことができるのですか?
10数メートルは上がることができまして、和歌山城の西の丸広場とかだと、市役所の目の前ですが3階4階5階位まで行けるので、市長室と同じ位の高さまで来た、議員さんと同じくらいの高さまで来てます、みたいな感じで喜んで登ってます。
Q 親御さんで「昔やっていたよ〜」「ちょっと見ときな〜」と張り切る方もいらっしゃいますか?
そうですね、親御さんも一緒に参加できるので、一緒に登っていくのですが、子どもの方が体が柔らかいので登るスピードが早いんですね。親御さんはちょっと「足がつった〜」というのがたまにあったり、「お父さん、遅い!」みたいな感じで結構子どもさんがすすっと登っていく方が多いですね。
自然体験を通じて親子でコミュニケーションを取ってもらったり、共通の思い出を作ってもらったらな、と思ってます。
Q 坂下さんはこの「ツリーイング」以外にも色々な事業をされていらっしゃるんですよね。
子育てをされている親御さんは感じていただいてるかなと思うのですが、今の子ども達は色んな能力を育てていかなきゃいけない、学ばなきゃいけないという形になっているので、学校に行って金融教育だったり、ICT教育だったりのサポートをさせてもらってます。また、四季の郷公園では野外体験を活用しましてサバイバル体験、防災だったりとか燻製造り体験とか、焼き芋体験とかもやっていますので、野外で食を楽しんでいただくというのもやっております。
Q ここからどう広がっていくのでしょうか?
やっぱり和歌山県では全体では少ないな〜と感じておりますので、和歌山で野外体験、自然体験をする文化ももっと広めたいと思っていますので、そういった仲間も増やしていきたいなと思っています。
来年度であれば紀北青少年の家さんでもツリーイングをしたいな、と話をしたりとか、熊野古道で活動されてる方もツリーイングの資格を取って一緒にやろうかな、という話も進んでいます。
Q 具体的に予定や日にちは決まってますか?
今年のイベントとしましては、1月26日(日)四季の里公園で「ツリーイング」体験を実施予定ですので、また是非参加していただいたらな、と思っています。
Q 最後に市民の皆さんにメッセージをお願いします。
「わかもりラボ」では様々なアウトドアイベントを企画開催していく予定になっておりますので、是非お気軽に参加してもらえたらなと思っています。
是非、「わかもりラボ」のインスタ登録いただいたらと思います。よろしくお願いいたします。
2025年1月13日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施された「ツリーイング」について、株式会社わかもりラボの坂下直生さんにお話を伺います。
Q 「ツリーイング」を事業としてされているとのことですが、どういう体験なのか教えてください。
ツリーイングはロッククライミングが岩を特殊なロープで上がるスポーツですが、ツリーイングは大きな木に特殊な装備とロープを使って信じられない高さまで上がるという特殊なスポーツです。
Q この「ツリーイング」を事業としてやってみようと思ったきっかけはなんだったのですか?
私は大阪で自然の家というところで子ども達にこういったツリーイングやキャンプを提供しています。和歌山で実際に子育てをしていく中で、和歌山ではこういったアウトドアのイベントとか子ども達が自然に触れる体験がすごく少ない、と感じまして、和歌山でこの「わかもりラボ」を、会社を作りましてアウトドアイベントを開催しているという流れになっています。
Q 「ツリーイング」をすることによって、こういったことを感じて欲しいな、とかありますか?
今、親御さんだったりとか年配の方とかは自然に近所の子たちが集まっていろんな年代の方と交流したりとか、木に登ったりとか、川で泳いだり、とか自然な触れ合いがすごく多かったと思うのですが、現在の子ども達はそういったことがすごく不足しているので、イベントで昔の子育ての疑似体験ではないですが、昔の子ども達が感じたものを今の子ども達にも感じてもらいたいな、と思っています。
Q 木に触る、というのが大きなポイントであるような気もしますね。
木に触ったことがない、気持ち悪い、登ったことがないという方がすごくたくさんいらっしゃるので、このツリーイングを通して、実際に木に触る、しがみつく、登るというのを是非体験してもらいたいな、と思っています。
Q 全く始めての子にとれば、どんな木から登ったらいいのだろう、となると思うのですが、そこはプロの方がアドバイス下さるんですか?
細い木とかにかけちゃうと危ないので、この安全性の確保だったり、登りやすさであったりとか、登っておもしろい、というのを事前にインストラクターがロープをかけてチェックした上で子ども達であったり、大人の方に体験していただいてます。
Q 特別な装置をつけて行うということですよね。
今日、持ってきたのですが、このツリーイングのロープは最大2トンまで、キリンくらいでしたら持ち上げられます。キリンより重い?って聞いて、重くないって子ども達いうので、じゃあ大丈夫だよ、というのと、「ハーネス」と呼ばれる特殊なベルトみたいなのをつけて登っていただくという形になっています。
Q 年齢制限や体重制限はありますか?
年齢制限は年長さんから上の方は制限なし。シニアの方も楽しんでもらっています。
体重制限はロープは2トンくらいまでいけるのですが、ハーネスのサイズとかがあるので150kgくらいまではされたことあります。
Q 今、聞いてて、行きたいな〜と思う方、いらっしゃるかと思うのですが、まず、どんな場所でこの体験会開催されてるのでしょうか?
和歌山市では和歌山城公園の西の丸広場で開催しているのと、道の駅「四季の郷公園 フードハンターパーク」さんでも定期的に開催してます。
Q 参加してみたいと、思った時、開催情報などはどこで確認すればいいですか?
「わかもりラボ」のInstagramとホームページに載せていますので、是非そちらからお申し込みいただければと思います。
明日も引き続きお話を伺います。
2025年1月10日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日はどんなお出かけスポットを紹介していただけますか?
I:今日は、寒い季節に行きたくなる和歌山市内の温泉について紹介します。
N:1月に入って、ほんとに寒くなってきましたよね。寒い季節は、温泉♨️いいですよね。
I: 和歌山市温泉協議会が作成している「和歌山市の推し温泉ガイド」というパンフレットに掲載されている中から、いくつかご紹介したいと思います。このパンフレットには、和歌山市内にある温泉が13か所掲載されています。
西林さんは、和歌山市で温泉といえば、どこを思い浮かべますか?
N:そうですね。和歌山市内で温泉といえば、加太でしょうか?
I: 加太の温泉は、「大阪屋ひいなの湯」「加太海月」「休暇村紀州加太」の3軒が掲載されています。どこの温泉も、加太の海を見ながら入っていただくことができます。
N: 海を見ながら、とは贅沢ですね。他にも和歌の浦にも温泉宿がありますよね。
I: 雑賀崎や和歌浦周辺の温泉は、「双子島荘」「シーサイド観潮」「新和歌ロッジ」萬波の「萬葉の湯」の4軒が掲載されています。和歌の浦では、万葉集にも詠われている絶景が楽しめます。
N: 和歌の浦は、漁港があったり、寺社があったり、見どころもたくさんありますよね。散策の途中に楽しめそうですね。他にもあるのですか?
I: 和歌浦から南に行った和歌山マリーナシティに「紀州黒潮温泉」があります。周辺にはポルトヨーロッパや黒潮市場など、遊びの施設も充実しています。また、紀三井寺のふもとにあるガーデンホテルはやしの「花の湯」も掲載されています。
N: 和歌山市の温泉といえば、和歌山インターの近くにある「花山温泉」も、有名ですよね。
I: 「花山温泉」は、浴槽の底が見えないくらいの茶褐色のお湯が特徴です。
N:温泉成分が、浴槽の壁がおおわれて分厚くなっていて特徴的な温泉ですよね。いつもたくさんの方でにぎわっている温泉ですよね。
I: そうですよね。他にも、この「和歌山市の推し温泉ガイド」のパンフレットには、宿泊をしなくても日帰り入浴ができる温泉も掲載されていますので、ぜひ、市役所や駅の観光案内所などに設置しておりますので、このパンフレットをご参考にしてください。
また、和歌山市温泉郷のホームページには、楽しい紹介動画でそれぞれの温泉を紹介していますので、そちらも参考にしてもらえればと思います。
N: 今日は、寒い季節に行きたい和歌山市内の温泉について、ご紹介いたしました。ぜひ、パンフレットとホームページを見て、温泉へ行ってみてはいかがでしょうか?
【わかやま温泉郷「わスパ」ホームページはこちら】https://wakayama-onsen.com