4/16放送 クルーズ船の来航「飛鳥III」②

2026年4月16日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

3月26日に和歌山市にクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」が寄港しました。今日はそのクルーズ船の乗客のみなさんにお話を伺っていきます。

Q  今日はどちらからお越しですか?
東京です。

Q こういったクルーズ客船に乗られるのは何回かあるのですか?
僕は2回目ですが、新婚旅行という形で今回乗らさせてもらってます。

Q おめでとうございます🥂
ありがとうございます。

Q 奥様にもお話伺います。いかがですか?飛鳥Ⅲは?
すごく豪華で楽しいです。ご飯がとにかく美味しいのと、部屋から海が見えるのでずっとベランダのところで海を眺めている感じです。

Q しあわせですか?
しあわせです❤️

Q 今日、この後のご予定はどんな感じですか?
フォルテワジマというところに行ってみて織物ができるみたいなのを見たので、それをやってみてからお城行って、お土産買って戻ってこようかなと思っています。

Q ありがとうございました。
ありがとうございます。

Q おはようございます。今日はどちらからお越しですか?
千葉県松戸です。

Q クルーズ客船に乗られることは何回かあるんですか?
私は2度目です。

Q 飛鳥Ⅲは・・
もちろん初めてです。飛鳥Ⅱに一度。

Q どうですか?乗られて?
ちょっと、デジタル化が進んで追いついて行けてないです。

Q どう言うことですか?船内がデジタル化が進んでいるというのは。
こういう書き物でなく、タブレットで申し込んだりとか・・。

Q 船内ではどんな過ごされ方をされましたか?
ヨガをやったり、シアターを観たり、舞台ね。音楽を聞いたり、あとわりと落ち着いた雰囲気で、いるだけでなんか幸せな気持ちになります。

Q 今日は和歌山市でどこかに行こう、といのはありますか?

紀三井寺に半日コースで、あとは観光、名物を買いたいと思います。

Q ありがとうございました。楽しんでください。
ありがとうございます。

Q 親子連れのかたがいらっしゃるので、こちらの方にもお話伺います。おはようございます。
おはようございます。

Q 今日はどなたと一緒に飛鳥Ⅲに乗っていらっしゃるのですか?
お母さんと妹とお父さんです。

Q どうですか?乗ってみて。
船内なので少し揺れもありますが、とても空調も効いていて快適です。

Q お母さん、家族で船に乗ることって結構あるんですか?
今回初めてなので、みんなでとても楽しみにしていました。

Q これから和歌山のバスに乗られるということですが、和歌山で楽しみしていることはありますか?

みかん🍊が有名なのでそういうお土産とか、観光とかができればいいなと思っています。

Q お母さんのコートもみかんカラーで、これは和歌山を意識されたんですか?
そうですね、ちょっと意識して今日はオレンジにしてみました。

Q ちなみに和歌山はどんなイメージがありますか?
やはりみかんのイメージですかね。あとお寺とか、有名なお寺ありますもんね。梅のイメージもあります。

Q 梅干しも食べていってくださいね。
はい。

Q 家族での旅、楽しんでください。ありがとうございました。
ありがとうございました。

今日は3月26日に和歌山市に寄港したクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」の現地の様子をお届けしました。
※8年度のクルーズ客船の寄港の予定はこちら


4/15放送 クルーズ船の来航「飛鳥III」①

2026年4月15日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日は3月26日に和歌山市下津港に寄港したクルーズ船「飛鳥Ⅲ」について、現地の様子をお届けします。今、現地に来ているのですが、大きくて見上げてしまうくらいの豪華なホテルのような客船が目の前にあります。

和歌山市に寄港するクルーズ船について観光課の北野さんにお話伺います。

Q どんな船になりますか?
「飛鳥Ⅲ」は2025年7月に竣工した日本船の新造船のクルーズ船になります。

Q 何人の方が乗れる船になるのですか?
MAX680名乗船することができます。

Q 北野さん中に入られたんですよね。
和歌山市のPRのために入ってきました。

Q 中がどんな感じか教えてください。
豪華ホテルが海の上に浮かんでいるということを体で体現できる、というのと、あと屋上にはグランドスパといって天然の温泉もございまして、そこからの景色が非常にきれいでした。

Q インテリアも何もかもが豪華になっているんですね
全て豪華になってまして、海の上にいることを忘れてしまうくらい綺麗な空間でした。

Q そこで北野さんは何をされたんですか?

私は乗船客向けに和歌山市の観光PRをさせていただきました。船内にデスクを出させていただきまして、観光パンフレット等を用いて市内のPRをさせていただきました。

Q みなさんの反応はいかがでしたか?
事前に調べてきていただいてる方が多くて、和歌山市の関心がすごくあるのだな、と思いました。

Q 今日は下船してから和歌山市の観光をされるんですよね。
そうですね。ツアーで行かれる方もいますし、シャトルバスに乗って市内を観光される方もいらっしゃいます。

Q こちらの船は今回どこからきたのでしょうか?
小豆島から今回入港しています。

Q 令和7年度にはこういったクルーズ船が多数、和歌山市に来たんですよね。
計18回和歌山市に大型のクルーズ客船が寄港いたしました。

Q 令和8年度も来る予定はあるのでしょうか?
現状確定しているもので言うと、6隻寄港する予定になっています。
種類で言うと4種類のクルーズ客船が来る予定になっています。

Q 一般の方も見れる機会はあるのでしょうか?
4月20日(月)「MITUI OCEAN FUJI」というクルーズ客船が来るのですが、その際も一般の方にご観覧いただけるようになっております。

Q 他にもまだクルーズ客船は来るとのことですが、そういった情報はどこで知ることができますか?
和歌山市のホームページに記載しております。「和歌山市クルーズ客船」とお調べいただけましたら和歌山市のホームページに飛ぶことができますので、是非そちらをご覧になっていただけたら、と思います。

Q これは写真で見るよりも、自分で体感していただきたい、と思いますよね。
では一言メッセージをお願いします。

4月20日も大型客船「MITUI OCEAN FUJI」が和歌山港に寄港します。是非、間近でご覧いただけまして、一緒にお見送りいたしましょう。ありがとうございました。

3/26放送 知ってるようで知らない和歌山城の歴史「二の丸庭園」②

2026年3月26日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

知ってるようで知らない和歌山城の歴史について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんにお話し伺います。

Q やって参りました「二の丸広場」ですが、ここに看板があります。なんとこの二の丸広場、めちゃくちゃ大きな御殿だったんですね。

そうですね。実際ここで看板に記されている範囲は広場の西側だけなのですが、看板の目の前に大奥と呼ばれるエリアが広がっていた、ということになります。

Q すごいですよね。そして、大奥の広がるところに気になる柵もあるのですが、あれは何なのでしょうか?
漆喰が貼られた池が中に眠っているんですね。それを保護するために柵を立てて囲っている、ということになります。

Q 行ってみましょうか。二の丸広場、どんどんお堀の方に向かっていくと、この漆喰が塗られたという池があるということですが、これはどういうことなんですか?

発掘調査をした結果、実は大奥を描いた絵図にもこういう池っぽいものが描かれていて、おそらく同じものだろうということはわかっているのですが、漆喰を塗ると水が溜まりやすいので、しかも規模的にそんなに大きな池じゃないんですよね。今、ちょっと看板を立てていますが、小さい池なんですけれども橋がかかっていて、上から見るとひょうたんみたいな形をしています。

これは観賞用の金魚などの小魚の寝床として使われていたんじゃないかということで、つまりはここはお殿様が池に金魚とか観賞用の魚を放って、鑑賞して楽しむような池だったという可能性があるということです。

Q 今でしたら水槽ですが、お殿様は漆喰を貼って池を作ってしまった、ということですね。
そうなんですよ。

Q このひょうたんの形の首のくびれた所に橋がかかっていて、その上に立って餌をパッとあげたりとかしていたんでしょうね。
そうかもしれないですね。

Q その場所に今は杭が立ってるんですが、漆喰とか見つかったりしたんですか?
2009年の発掘調査で、きれいに漆喰が貼られた池がすぐこの真下で見つかっておりまして、状態は非常に良かったです。

Q どうして、それを埋めてしまったんですか?見てみたいです。
今後、どうやって整備をしていくかという話がつながっていくのですが、やはり長年、百何十年も土の中に眠っていたものを掘り出して晒してしまうと、漆喰が割れてしまう可能性もありますので、今はまだ保存のために埋め戻しています。
仮にこれを再現する、となると、この上に全く同じようなものを復元したレプリカの漆喰の池を作って、それで皆さんに見てもらうというのは一つ今後の整備のあり方としては考えられるかな、と思っています。

歴史が、この未来にはみんなの前に出てくる、と思うとそれもワクワクしますね。

3/25放送 知ってるようで知らない和歌山城の歴史「二の丸庭園」

2026年3月25日

0QH7Z9

知ってるようで知らない和歌山城の歴史について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんにお話し伺います。

Q 以前は御橋廊下渡る、というところまで行っていました。今日は御橋廊下を渡りまして西の丸から二の丸の方へ来たところにおります。

御橋廊下を出て階段を降りて右手側にぽっかり空いた屋根のかかった空間があるのですが、これは穴蔵状遺構といいまして、簡単に言いますと江戸時代のいわゆる倉庫、の跡になります。

Q 今は屋根がかかっている状態なのですが昔も屋根はあったのですか?
かつてはこの上に建物が建っていたと考えられますので半地下状の倉庫だったんじゃないかと考えられています。
ここは大奥ですので、二の丸の大奥に勤める女性たちが身の回りの道具とか、もしくはお殿様にとって大事なものとかを保管していた場所だったかも知れないですね。

Q 横に説明が書かれた看板があります。ここに「化石のある和泉砂岩」と書かれていますが、物置としても使われていたし、使われているこの石も何かちょっと気になりますね。
そうですね。こちらで使われている石材が和泉砂岩という、基本的には友ヶ島とか、いわゆる大阪と和歌山の間の和泉山脈などで採れる加工しやすい柔らかい石材ですね。これが和歌山城の石垣でもよく使われているのですが、この砂岩を使ってきれいに積まれているというのが大きな特徴ですね。

Q ここは化石は見ることはできるんですか?
この中では化石はちょっと見当たらないのですが、隣に一石展示をしておりますが、ここにコダイアマモと呼ばれる植物の化石が残っています。

Q 和歌山城に何度来ていても、この石を目にしていても、まさか化石が残っているとは思わなかったです。ちょっと波打った、しゅっとした岩にはない柄がはいっているのが、これが化石の跡だったんですね。
そうですね。ちょっと鳥の足跡みたいな跡がコダイアマモ7千万年前の植物の痕跡になります。

Q そして穴蔵状遺構から見ると二の丸広場が広がっていますが、この場所は昔どのように使われていたのでしょうか?
穴蔵状遺構を振り返った東側を見ると、広大が空間が広がっているのですが、ここには「二の丸御殿」という大きなお屋敷がありまして、ここが基本的には江戸時代、紀州徳川家の殿様が住んで政治を行なっていた場所です。まさに穴蔵状遺構のすぐ目の前に広がっているのは大奥と呼ばれる藩主のプライベート空間が広がっていたエリアになります。

Q 今、椿の垣根があるのですが、この囲われていた部分ということになるのでしょうか?
実際にはもう少し東の方に広がるのですが、概ねエリアとしてはこんな感じですね。

Q では、明日はその向こうへと進んで行きましょうか、東側に。
はい、進んで行ってみたいと思います。

3/13放送 和歌山城のお堀の舟に乗ろう②

2026年3月13日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き和歌山城のお堀の舟船頭をされている岸真樹さんにお話を伺います。今日も舟からのお話になります。

Q 乗ってこそ感じられる優雅さですよね。
そうですね。目線が低く石垣を見れたり、また下から覗き込むような天守閣が見えますので、また是非お越しください。

Q 乗った時にまず感動したのが、この音楽と岸さんの軽快なトーク、そして案内の内容。これ全て岸さんが構成されているのですか?
季節にわけて一応バージョンを変えさせていただいています。

Q 歴史的なところ、押さえるべきところはきちっと押さえられていますよね。
そうですね。特に今年は豊臣秀長さんが脚光を浴びると思いますので、その点を思いっきり押していきたいアナウンスにしたいと思っています。

Q 豊臣秀吉の弟の秀長が!!という風にアナウンスもされてましたよね。
なかなか今まで脚光を浴びていなかった人なんですけれども、和歌山にとってはゆかりのあるひとですので和歌山城=秀長さんでもっと有名になっていったらいいと思います。

Q トークもですが、船頭をされていただけあって、安心して乗れるというのも嬉しいですね。
元々ずっと船に乗った仕事に携わっていまして、また、これが手作りの木舟、川舟ですので、水に馴染みがよくて、こういう浅いところでもしっくりくるように運転もしやすいので、安心して乗っていただけると思います。

Q 舟に乗りたい時に注意すること、例えば服装とか、年齢とか、制限はありますか?
笑い話で路線バスに乗れる方なら誰でも乗れますよというのですが、一応当日受付に来ていただいて、直ぐに乗れる場合もありますし、ちょっと待っていただけなければならない場合もあるのですが、そのまま乗っていただけると思います。

Q 岸さんがここだけは絶対に見て!というポイント教えてください。
やはり、一の橋をくぐってその後、どーんと見えてくる御橋廊下、天守閣。お舟からの目線でずっと両サイドに切り立った石垣を見上げてもらうと天守閣が見えるのが大変きれいと思います。

Q これから桜の季節。また綺麗でしょうね🌸
桜の時期は和歌山城はたくさんの人で賑わいます。また、一の橋からみんなが舟に乗って見物しているようにみんなから見られている部分もおもしろいので、是非、来てくださいね。

Q 運行状況はどうやって知ることができますか?
運行は一応インスタグラムで年間の運行日程を出してるのですが、基本は桜が咲き出してから3週間は平日もぶっ通しでやっています。雨天の場合は中止です。
運行カレンダーはこちらから
それ以外、花見が過ぎますと今度は土日祝日営業しておりますので是非お越しください。

Q 時間は何時から何時になりますか?
朝10時から夕方4時になっております。

Q では、最後にラジオをお聞きの皆様にメッセージをお願いします。
身近で和歌山の方、なかなか和歌山城に来る機会もないし、あまり最近行ってないという方もこれを機会に是非、和歌山城に来てください。

3/12放送 和歌山城のお堀で舟に乗ろう①

2026年3月12日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

♪舟の案内の音♪

和歌山城に桜の季節が近づいています。今日は和歌山城のお堀の舟船頭をされている岸真樹さんにお話を伺います

Q お堀を舟で遊覧するのは長くされているのですか?
そうですね。18年目くらいになります。きっかけは昭和33年に再築された天守閣がその50年後に「城フェスタ50」という2008年にあったイベントでやらせてもらって、今年で18年目になると思います。

Q このコースですが、結構ゆったりとした時間を確保されてますよね。
約20分の円周コースです。まず、岡口門の方へ重要文化財に指定されていますので、まず、みなさまにそちらを見ていただいて、御橋廊下、紅葉谷でUターンして戻ってくる約20分のコースになっています。

Q 普段は橋の下をくぐれないところもくぐることができて、見られない景色を見られない角度を見られるのは感動ですね。
そうですね、あそこの橋の下(一の橋)は鯉がたくさん集まってくる場所で子どもさんなんかは特に喜んでいただけると思います。

Q 外国の方にも人気あるんじゃないですか?
結構、最近は外国の方も多くて、一応僕も英語は喋れないのですが、英語で案内できるようにプリントアウトした案内状も作っております。

Q 今、舟に乗っているのですが、こちら木製で味がありますよね。
よく言ってくれました、これは熊野古道で今でも現役で浮かんでいる舟を持って来させていただきまして、ずっと三船祭りとかで使ってる舟を、川舟でないとお堀の底を擦ったりしますので手作りの木舟、川舟をもって運行させていただいております。

Q 風情ある場所で風情ある舟に乗って・・最高ですね。
そうですね。最初ここで18年前にやるとなった時、どうしよ、と言って海の舟とかを探しにいったのですが、やっぱり和歌山城のお堀に浮かべるには、ということで灯台下暗しで和歌山新宮市の向かい側、紀宝町に舟大工さんがおりまして、その人に頼んで、今で3代目(の舟)になります。

Q この舟は最大何人まで乗れるのですか?
定員は12名で、船頭1名プラスで13名ですが、シーズン中ゆったり乗っていただくのに8名くらいで運行させていただいています。

Q こちらの舟に乗りたい場合は予約するのでしょうか?
現地に来ていただいて、忙しい時期だったら次何時に出ますという受付をおいてます。基本はピストンで。
乗り場は一の橋を渡ってきていただいて、80メートルほど来ますと、旗が立って、看板も置いてますのでそちらから乗っていただけます。

明日も引き続き舟についてお話伺っていきます。

2/25放送 和歌山あけぼの中学校②

2026年2月25日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き令和7年4月に市立和歌山高等学校内に開校した、和歌山市初となる夜間中学校である「和歌山あけぼの中学校」について校長の藤範登志美(ふじのりとしみ)先生にお話を伺います。

Q 昨日は、夜間中学校がどんな学校なのか伺いました。今日は現在の学校の様子を伺いたいのですが、まず今は何人くらいの方が学ばれているのでしょうか?
10人です。

Q どんな方が学ばれていますか?
年齢は国籍を問わず、さまざまな背景をもつ方々が「もう一度学びたい」という思いを持って通われています。10代から70代まで非常に幅広い世代の生徒が入学しています。
若者世代の方は不登校などの理由で中学校に十分通えなかった方。
シニア世代の方は戦中・戦後の混乱期に義務教育を終了できなかった方や、学び直したい方が通っています。

Q 生徒のみなさんの様子はいかがですか?
夢中で学ぶ、そして真剣な眼差し。若い世代から70代の方までが同じ教室で机を並べ、お互いに教え合ったり励ましたりする光景も、夜間中学校ならではの素敵な特徴です。

そして、孫のような年齢の若者と、祖父母のような年齢の方が休み時間におしゃべりを楽しむなど、家庭や職場とは違う「学校というコミュニティ」でのつながりを楽しまれています。

Q 今年度の授業の中で特色のある授業などはあったのでしょうか?
伝統文化に触れる体験学習
茶道体験:お茶をたてたり作法を学んだりする授業が行われました。日本の伝統的な「おもてなしの心」を体験する貴重な機会となっています。

人生を豊かにする「特別講義」
2025年12月24日に「3代目タイガーマスク」として知られる金本浩二さんが来校されました。金本さんは生徒たちに『諦めずに挑戦することの大切さを』テーマにしたお話をしてくれました。困難を乗り越えて学び直しを選んだ生徒さんたちの背中を、強く押す内容でした。

食のパフォーマンスでは「うどんパフォーマンス」といった五感で楽しむようなユニークな食育活動も行われ、学校生活に彩りを添えています。これは和歌山市立和歌山高等学校(定時制)との連携の一つです。

「総合的な学習の時間」での交流は起震車体験をしました。
このように「教科書の中だけの学び」に留まらず生徒一人ひとりの人生経験を活かしたり、新しい世界を広げたりするものが多いのが大きな特色です。

Q もし興味がある場合はどちらにお問合せをすればよろしいでしょうか?

まずは和歌山市教育委員会に問い合わせをしてください。

Q 令和8年4月からの入学もまだ申し込めるのでしょうか?
はい。随時募集となりましたので大丈夫です。

Q では最後にメッセージをお願いします。
学校は比べる場所ではなく見つける場所です。もし悩んでいる方がいらっしゃいましたら、まずは見学に来てみてください。




2/24放送 和歌山あけぼの中学校①

2026年2月24日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

令和7年4月に市立和歌山高等学校内に開校した、和歌山市初となる夜間中学校である「和歌山あけぼの中学校」について校長の藤範登志美(ふじのりとしみ)先生にお話を伺います。

Q まず、夜間中学校とはどういう学校になるのですか?
さまざまな事情で義務教育を十分に受けられなかった方々が、年齢や国籍を問わず学び直すことができる公立の夜間中学校です。

Q 夜間中学校ですから、夜の時間帯なのでしょうか?
夕方17時35分から学活が始まり、1時間目は17時40分からです。4限目まであり45分授業で展開しています、終了は21時です。

Q 場所はどこにありますか?
和歌山市立和歌山高等学校の敷地内にあります。

Q 入学の条件はあるのでしょうか?
3つの条件があります。
1つ目は年齢の条件:満15歳以上であること
2つ目は居住地の条件:和歌山県内に住んでいること。和歌山市外にお住まいの方でも、県内であれば対象になります。
3つ目は学びの必要性:日本や母国で、小学校や中学校を卒業していない。中学校を卒業していても、不登校などの様々な事情により、十分に学べていないまま卒業した学び直しを希望する方
そして、
学費:授業料は無料です。
入試:学力を測る「試験」によって合否を決めるものではありません

Q 具体的にどんな授業をされていいるのでしょうか?
昼間の中学校と同じ教科を学びますが、その中身は柔軟です。

Q 昼間に行く中学校と同じようなカリキュラムということなんですが、工夫されていることはありますか?
「心」と「体」を動かす授業は工夫しています。
実技教科:音楽で楽器を演奏したり、美術で制作をしたり、体育館で体を動かしたりします。大人になってからこうした教科を学び直すことに、喜びを感じる生徒さんも多いようです。
また、総合的な学習ではICT(タブレット端末)の使い方を学んだりする時間もあります。

そして、「わからない」ことを置き去りにしない、柔軟なコース分け
これは一斉に同じペースで進むのではなく、個人の習熟度に合わせてコースを細かく分けています
 基礎・基本コース:小学校の算数や漢字から振り返って、ゆっくり進めるコース
 通常コース:中学校の学習内容を標準的なスピードで学ぶコース

それぞれの力に合わせたコースがあるのはとても安心ですね。
引き続き明日も「和歌山あけぼの中学校」についてお話し伺います。

2/17放送 イラストユニット「ロシトロカ」②

2026年2月17日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日も昨日に引き続き、イラストユニットである「ロシトロカ」として、和歌山市内外で活躍されている佐古浩介さんと小夏さんにお話を伺います。

Q  昨日は、市内で見ることができる作品。特に和歌山市民図書館での作品について、くわしくお話を伺いました。お二人と「和歌山」のつながりが気になったのですが、どういったところにあるのでしょうか?
二人とも生まれも育ちも和歌山で、今も和歌山で暮らしながら制作や子育てをしています。今はオンラインでどこでも仕事ができるスタイルになったのですが、人や自然に関わりながら制作ができる和歌山が自分たちにとって一番しっくりくる場だな、と思って、ここで活動することになりました。

Q イラストの道にすすむきっかけはあったのでしょうか?
僕は京都精華大学でイラストを学んでいたことがあって、卒業後和歌山に戻って10年ほど飲食のお仕事をしていました。
妻は絵を専門に学んだことはなかったのですが、結婚してからすぐ「イラストの仕事をしてみたい!」と言い出したんです。その時、難しいかなと思っていたのですが、ある日、妻が大阪で活躍されている作家さんが初めて「アトリエで絵を教える」という募集がある、というのを見てほしい、と言ってきて、これは今すぐ申し込んだ方がいいと思って薦めました。

そこから、妻が大阪に通い始めたのですが、先生が僕の昔の絵を見てくださって、旦那さんも一緒にきたら、と言ってくれたこともあって、後半、二人で通うようになりました。
学んだのがたった1年ほどの期間だったのですが、出会った先生や仲間とのつながりを大切にしながら、この世界で続けていきたいなって二人で話し合って、イラストの道に進むことになりました。

Q 子どもが喜びそうな作品も多いのですが、どんな想いで制作をされているのでしょうか?
元々何を描けばいいか迷っていたころに、いろいろ描いてきたのですが、よくよく考えてみると、元々雑貨や海外のおもちゃが好きだな〜ってことに気づいて、そこから形や色に自然とこだわるようになってきて、今の絵のスタイルになりました。
以前は子どもが喜ぶ姿を身近に見ることってなかったのですが、編集さんの言葉に励まされながら制作してたのですが、今は息子も生まれて子ども向けの作品を作る楽しさを、より実感しています。

Q 今後、和歌山で活動していきたいことなど、展望はありますか?
これまで絵を通して色々な形で仕事をしてこれたのですが、近々、初めての仕掛け絵本を出すことができそうなんです。本を通じてこれまで以上に子どもたちと近い距離でわくわくを伝えながら関わっていけると嬉しいなと思っています。

Q 最後にラジオをお聞きの皆様にメッセージをお願いします。
和歌山市民図書館が去年5周年を迎えたのですが、自分たちの絵も5年間子どもたちを見守ってきたんだな〜と思って改めてすごくジーンときました。
図書館は大人も子どもも自由に想像力を広げられる場所だと思うので、これからも本を読みながら空間ごとゆっくり楽しんでもらえたらな、と思います。

今日はイラストユニットの「ロシトロカ」さんにお話伺いました。

2/16放送 イラストユニット「ロシトロカ」①

2026年2月16日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日は、イラストユニットである「ロシトロカ」として、和歌山市内外で活躍されている佐古浩介さんと小夏さんにお話を伺います。

Q 「ロシトロカ」というイラストユニットとして活動されているお二人ですが、どういったユニットになるのですか?
私たち夫婦で一つのイラストを描いているのですが、子どもの本や絵本、壁画、ライブの映像など絵を通して色々なお仕事で活動しています。

Q カタカナで「ロシトロカ」と書くのですが、由来などはあるのでしょうか?
ペーパーフィルターの濾紙と濾過からきています。自分たちが交互に書いていく制作スタイルなのでコーヒーフィルターのようにお互いのアイディアを通して一滴一滴抽出するように素敵なものづくりをしていきたい、という思いを込めています。
あと、名前の響きがどこか異国のような不思議さが気に入って名づけています。

Q 「ロシトロカ」さんを知らない方でも、お二人の作品を目にされているのではないかと思います。和歌山市内ではどんな場所で見ることができますか?
和歌山市民図書館や移動図書館車、冬野にある「cafeみき」さんなどで壁画や空間装飾として作品をご覧いただけます。

あと、担当している知育絵本シリーズがあるので本屋さんで手に取ってもらえる機会もあると思います。

Q 今日は、お二人の作品を見ることができる「和歌山市民図書館」におじゃましておりまして、今、絵本の山の洞窟の通路にいます。動物がたくさん登場するポップなイラストですよね。4階の壁のあちこちに描かれているイラスト。そして屋上にも大きな壁面アートが描かれています。どういったイメージでデザインされたのでしょうか?

和歌山のモチーフをテーマにしていて森、海、空、地中。と、エリアを分けて生き物をキャラクターとして登場させています。子供図書館のキャラクターたちは和歌山市民図書館で本と一緒に育つ子どもたちを見守る存在として描きました。そして4階から屋上に上がることで空のエリアになっているのですが、そこで成長や旅立ちにつながるように意識して描いています。

Q 特に私のお気に入りは屋上はもちろんなのですが、4階の絵本の山の本の洞窟の通路のイラストがすごくこだわっていますよね。
ありがとうございます。通路は地中のテーマでなかなか描けないのですが、子どもたちが関わる空間ということで色々な仕掛け、自分たちの思いを込めて描いています。色々な動物が描かれているのですが全て地中なので穴の中で登場しています。みんなそれぞれ冬眠をしながら本を読んでいるというテーマで描いていて、それぞれの本が、普段動物たちが関われないような世界の本を読んでいます。例えばきつねだったら別のエリア、海の世界を読んでいて想像を膨らませていたりとか、小さなストーリーが詰め込まれた空間になっています。

引き続き明日もお話伺います。

TOPへ戻る
a