和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2026年4月20日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
高血圧予防について地域保健課の寛座有里奈さんにお話うかがいます。
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Q:毎年5月17日は高血圧の日ということですが、高血圧について教えてください。
高血圧とは、日本高血圧学会の診断基準では、上の血圧が140以上、または下の血圧が90以上の場合を高血圧と診断します。自宅で測る場合は、上の血圧が135以上、または下の血圧が85以上は高血圧です。上の血圧が130、下の血圧が80を超えている方は医療機関を受診しましょう。
高血圧は、脳卒中・心臓病・腎臓病・認知症などの発症リスクを高めます。また高血圧は、喫煙と並んで、生活習慣病に最も大きく影響する要因です。平均寿命や健康寿命を延ばすため、高血圧の予防と適切な血圧管理が重要です。
高血圧は国内最多の疾患で、その数は約4300万人と言われており、20歳以上のおよそ二人に一人は高血圧です。もし高血圧が完全に予防できれば、年間10万人以上の人が死亡せずにすむと推計されています。
Q:高血圧を予防したり血圧をコントロールする方法について教えてください。
日本人の高血圧の最大の原因は、食塩の摂り過ぎです。高血圧の予防には食塩摂取量の制限が重要です。1日の目標量は、成人男性で7.5g未満、女性で6.5g未満とされています。高血圧の方は1日6g未満にすることが推奨されています。また、野菜や果物に含まれるカリウムには腎臓から食塩を排泄しやすくする働きがありますので、積極的に食べましょう。
その他、運動や適正な体重の維持、禁煙なども効果的です。高血圧は自覚症状がほとんどなく、自分では気付かないので、毎年健診を受けることも重要です。自宅で毎日血圧を測ることも、高血圧予防には重要です。
Q:最後に和歌山市からのお知らせをお願いします。
日本高血圧学会では、2019年より「高血圧ゼロのまち」モデルタウン事業を実施しています。この事業は、自治体が中心となり、健診の受診勧奨や血圧測定、保健指導などを行うことにより高血圧ゼロを目指すものです。
和歌山市ではその名称を『高血圧ゼロのまちプロジェクト~血圧を整え、未来を変える~』とし、令和8年度より取り組みを開始します。
キックオフイベントとして、
5月31日(日)
イオンモール和歌山1階サークルコートにて
高血圧予防啓発イベントを開催します。
医師、健康運動指導士による講座、
血圧、血管年齢、体組成の測定や、野菜350gの計測、
こどものワークショップコーナーなどを予定しています。
予約は不要、参加費無料です。
お子様から大人まで楽しめる内容となっていますので、ぜひご参加ください。