11/8放送 ジャズマラソン交通規制

2024年11月8日

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N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。

I:今日は、明後日の11月10日日曜日に開催される「第22回和歌山ジャズマラソン」についてご紹介いたします。

N:ゲンキ和歌山市でも、今年は、エントリー募集のお知らせを何度かさせていただきましたね。ついに開催ですね。

I:参加のエントリーは終了しておりまして、合計7,261人、ハーフマラソンの部は、3,197人の方が参加される予定となっています。

N:すごいですね。中でもハーフマラソン3,197人の方が、当日、和歌山のまちを走るのですね。

I:ハーフマラソンは、和歌山市のシンボルである和歌山城前からスタートし、和歌山港から雑賀崎、和歌の浦を通り、ゴールのマリーナシティを目指します。最初はシティマラソンの雰囲気を味わい、海沿いの絶景を楽しむこともできるバラエティに富んだコースになっています。

N:ハーフマラソンには、ゲストランナーも走られるのですよね?

I:ランニング系インフルエンサーとして活躍されている三津家貴也さんが参加されます。ハーフマラソンを走って表彰式の後に、ゴールのマリーナシティでトークショーにも出演される予定です。

N:三津家さんの、颯爽と走る姿が素敵ですよね。ジャズマラソンは、毎年、沿道で応援してくださる市民の方もたくさんおられますよね。ボランティアの方もたくさん参加されているそうですね。市民の方の協力のもと開催されているのですね。

I:そのとおりです。また、当日は、道路を走りますので、交通規制にもご協力をお願いしております。メイン会場のマリーナシティ周辺では、午前8時ごろから午後1時半頃まで、交通規制を行います。また、ハーフマラソンに関しても、午前8時ごろから、コースとその周辺道路において、順次交通規制を行いますので、ご注意ください。

ご迷惑をおかけしますが、当日は交通規制にご協力をお願いします。

N:詳しい交通規制の情報については、市報わかやま11月号か、和歌山ジャズマラソンのホームページに掲載されています。
当日、参加される方もされない方も、和歌山ジャズマラソンを盛り上げたいですね。

今日は、11月10日日曜日に開催される和歌山ジャズマラソンについてご紹介いたしました。

【和歌山ジャズマラソンホームページ】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/bunka_sports/1001120/1004393/index.html

11/7放送 四季の郷公園「かなたのさと」グランドオープン

2024年11月7日

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今回、四季の郷公園内に「かなたのさと」グランドオープン 農林水産課 寺田茉由さんにお話伺います。

Q:今回、四季の郷公園内に新たに宿泊施設「かなたのさと」がオープンするということですが、どのような目的でオープンされるのでしょうか。
道の駅四季の郷公園は、令和2年に道の駅として登録され、令和4年4月にグランドオープンし、レストランや直売所、BBQ広場、ドッグパークなど、幅広い年齢層が楽しめる多彩な設備が整う、皆様に親しまれる公園となっております。
このたび、都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、さらなる公園の魅力向上を目指して宿泊施設「かなたのさと」をオープンすることになりました。

Q:オープンはいつされるのでしょうか。
明日、令和6年11月8日(金)にオープンします。

Q:宿泊施設「かなたのさと」にはどのような施設があるのでしょうか。
2F建ての一棟貸しヴィラやバーベキュー施設、バレルタイプのサウナが楽しめます。
ヴィラ棟は全20棟あり、
そのうち10棟はドッグ棟となっており、施設内にはドッグランも完備されているため、愛犬と宿泊することができます。
一般棟10棟には各部屋にプライベートサウナが設置されており、ゆっくりリフレッシュできます。
バーベキュー施設は15ブース、バレルサウナは4棟設置されており、こちらは宿泊者以外も楽しむことができます。

Q:プランや予約はどこから行うのでしょうか。
宿泊プランは1泊2食付きで、フランス料理界の最高名誉を与えられた小川智洋シェフ監修の料理が提供されることになっております。
ヴィラの1階テラスで和歌山の四季を感じる地元食材を使用したBBQで里山の味覚を存分に味わい、贅沢なアウトドア体験をご堪能いただけます。
ご予約は、「かなたのさと」公式HPよりご予約を受け付けております。

Q:1日たっぷりと宿泊も四季の郷公園でお過ごしいただければと思います。
  最後に農林水産課から一言お願いします。

和歌山市の里山風景残る「道の駅四季の郷公園」で、四季折々の美しい風景や目を奪われる壮大な星空を楽しみながら、地域の食材を存分に味わい、この地の自然に抱かれながら心を癒し、ご家族やご友人、愛犬と一緒に贅沢なアウトドア体験をご堪能下さい。
いよいよ明日11月8日(金)オープン!

お問い合わせは073-494-7711でご予約はかなたのさとHPより受け付けております。皆様のご利用をお待ちしております。
詳しくはコチラを

11/6放送 SNSによる投資詐欺やロマンス詐欺の被害が発生しています!

2024年11月6日

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今回は「SNSによる投資詐欺やロマンス詐欺の被害が発生しています!」について市民自治振興課の窪田義孝さんにお話伺います。

Q:今日のテーマは「SNSによる詐欺について」です。SNSによる詐欺の被害はどのようなものですか。
和歌山県警の発表によると、県内の被害は今年1月~8月末までにSNSによる投資詐欺は65件、被害額は約5億4千万円、ロマンス詐欺は29件、被害額は約2億円です。2つを合わせると被害額は約7億5千万円にもなっています。

Q:詐欺の電話やメールとか見たりしますが、7億円とは驚きです。
実は、オレオレ詐欺などの従来型の「特殊詐欺」はこの「SNS型詐欺」とは別です。
従来型の特殊詐欺は8月末までに84件、被害額は約3億3千万円です。SNS型と合わせると被害総額は10億円以上になってしまいます。去年の被害額は年間約3億6千万円でしたので約3倍に増えています。

Q:言葉が出ないですね。
SNSによる詐欺の手口をご紹介します。
投資詐欺は、実在する実業家などお金に詳しそうな有名人の写真や名前を使って「必ず儲かる」などと投資に誘ってきます。利益が出ているように見せかけられて何度もお金を振り込んでしまいます。また、ロマンス詐欺は、SNSで知り合った相手と何度もやり取りして、信用させて最終的には投資やお金を要求してきます。
どちらもお金を振り込むばかりで手元に返ってきません。

Q:「有名人がやっている投資」なんて言われると信じてしまいますし、相手を好きになると冷静な判断ができなくなる気持ちも分かります。
SNSは便利なものですが、顔の見えない相手の言うことはすべて本当とは限りません。また従来型の特殊詐欺も被害が続いています。
最近の手口をご紹介すると、
警察や市役所を名乗って「あなたの口座が犯罪に使われている」や「健康保険の還付金がある」などと電話をかけて通帳やキャッシュカードを預かりに来る手口や、
総務省などを名乗り「この電話は2時間後に使えなくなる。1番を押してください」などといった不審な電話をかけ、様々な口実で個人情報やお金をだまし取るといった手口です。
様々な詐欺の手口に注意してください。

Q:では、トラブルにあった時はどこへ相談すればいいでしょうか。
和歌山県警の特殊詐欺相談「ちょっと確認電話」(0120-508-878 これはわなや)で24時間相談できます。困った時はいつでも相談してください。

Q:それでは、最後に一言お願いします。
電話やメール、SNSなど様々な方法で声をかけてきます。お金を振り込む前に、一度立ち止まって家族や周囲の人に相談してください。

11/5放送 第2回有吉佐和子文学賞の募集について

2024年11月5日

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今回は「第2回有吉佐和子文学賞の募集」について文化振興課の森阿和さんにお話伺います。

Q. 有吉佐和子文学賞とはどういった文学賞ですか?
有吉佐和子文学賞は、本市の偉人である作家・有吉佐和子氏の顕彰に加え、文学について学ぶ機会を提供すること及び本市の文化的風土を醸成することを目的とし、昨年12月に創設されました中学生以上の方であれば、どなたでも応募していただける文学賞で、第1回の募集では、2,077作品を全国各地からご応募いただきました。

Q.どのような方からの応募があったのですか?
クラスや学校など、団体でご応募くださる10代の方から有吉作品を今まで読んでこられた有吉世代の方まで、幅広い年齢の方々からご応募いただきました。

Q.募集内容について教えてください。
募集内容はエッセイで、テーマは問いません。今、思っていることや大切な思い出、将来の夢、そして和歌山への想いなどを、400字詰め原稿用紙2枚以上5枚以内でご自由にお書きいただけたらと思います。

Q.年代によっても自由な思いは色々でしょうね。どのような賞が具体的にはあるのでしょうか?
 最優秀賞、優秀賞、佳作、中高生を対象とした奨励賞を設けており、各賞を受賞された方には表彰状および副賞の図書カードを贈呈します。表彰式につきましては、令和7年6月1日に有吉佐和子記念館で行う予定です。

Q.応募先を教えてください。
 ご応募は、和歌山市文化振興課への郵送、持参またはメールのいずれかで、応募締切は令和7年1月31日です。
入賞作品の発表については入賞者に直接通知するとともに、令和7年5月中旬頃に和歌山市ホームページで公表します。詳しい応募規定等については、和歌山市ホームページに掲載しておりますので、ご確認ください。
 お問合せは和歌山市文化振興課、電話番号は073-435-1194までお願いいたします。

Q.最後に一言お願いします。
有吉佐和子文学賞は、中学生以上の方ならどなたでも気軽に応募していただける文学賞です。ぜひこの機会に創作の喜びや楽しさを感じ、有吉作品をはじめとする「文学」の魅力に触れていただけたら嬉しく思います。
 本文学賞がふるさと和歌山のように温かく、末永く愛される賞となるよう、多くの皆様からのご応募をお待ちしています。
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11/4放送 和歌山市一斉安全行動訓練

2024年11月4日

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今回は「和歌山市一斉安全行動訓練」について地域安全課の高垣郁美さんにお話伺います。

Q:毎年行われていますが、改めて、訓練の目的を教えてください。
11月5日は世界津波の日です。この日にちなみまして、大きな地震がおこった時には自分の身を守ることが大切になります。そこで普段から地震への備えをしていただくために、和歌山市一斉安全行動訓練を行います。この訓練は、和歌山市内だけでなく全国で取り組んでいます。

Q:まさに全国で一斉におこなわれるのですね。訓練はいつどこで行いますか?
令和6年11月5日(火)午前10時頃から開始します。
場所はご家庭や学校、職場など市民の方がその時にいらっしゃる場所で訓練を行ってください。

Q:参加対象者は誰ですか?
市民の方や和歌山市内にいらっしゃる方が対象となります。

Q:訓練には申し込みの必要なく、訓練があった時に行動すれば大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。

Q:訓練の内容をおしえてください。
まず、家具などが倒れてこないような安全な場所に移動していただいて1分間次の安全行動を行ってください。
1.まず姿勢を低く 
2.机の下などで頭を守る 机など下に入れるものがない場合は、カバンなど荷物を使って頭を守る 
3.揺れがおさまるまで動かない 

というのが安全行動訓練です。

Q:どうやって訓練を開始しますか?
11月5日(火)の午前10時頃、気象庁が緊急地震速報のテスト放送を全国一斉に流します。それに伴って和歌山市内の防災行政無線などから訓練放送が流れます。
市内の小学校などに設置してあるスピーカーから放送が聞こえましたら、また、聞こえない場合は10時頃をめどに、安全行動訓練を開始してください。

Q:市役所でも放送が流れるのですか?
市役所でも午前10時頃に訓練放送が流れますので、ご来庁の皆様はご協力をお願いいたします。

Q:最後に地域安全課からひと言お願いします。
地震が起こった場合は、まず自分の身を守ることが大切です。
いざという時に素早く反応するためには、日ごろから訓練をしておくことが重要になります。
訓練時間は1分間です。その時にいる場所で、誰でも、どこでも、参加できる「安全行動訓練」にぜひご参加ください。
お問い合わせは073-435-1005の地域安全課まで、よろしくお願いします。詳細は、和歌山市ホームページでご確認いただけますので、ぜひご利用ください。

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11/1放送 和歌山市のおすすめスポット「熊野古道」

2024年11月1日

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今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。

I:和歌山市にもある「熊野古道」について紹介したいと思います。今年は、「熊野古道」の一部が世界遺産に登録されてから、20年目にあたる年です。

N:当時は、全国的にもニュースになりましたよね。「熊野古道」は、海外の方にも注目されていると聞きます。耳にすることも多い「熊野古道」なのですが、どんな道なのでしょうか?

I: 熊野古道は、京都、吉野、高野山、伊勢の各地から、紀伊半島南部にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺)を巡る参詣道です。平安時代以降、上皇、武士、庶民と、多くの人が厳しい道のりを越え熊野を目指した道です。

N: 歴史がありますね。和歌山県南部のイメージありますが、和歌山市からも続いているのですね。

I: 熊野古道には、各地から熊野に向かうルートとして、いくつかありまして、「紀伊路(きいじ)」、「中辺路(なかへち)」、「大辺路(おおへち)」、「小辺路(こへち)」「伊勢路(いせじ)」があります。その中の「紀伊路」の一部が、和歌山市を通ります

N: 和歌山市内では、どのあたりを通るのですか?

I: 大阪南部から、南下し、滝畑から和歌山市へ入り、山口地区を過ぎ、川辺橋を通って紀ノ川を渡り、南部に入ります。布施屋駅を通り、和佐地区から矢田峠を通り、山東地区の伊太祁曽神社へ向かいます。その後は、安原地区を抜けて海南市に入ります。

N: 1日で歩けるものなのでしょうか?

I: 30㎞くらいありますので、2から3回に分けて歩かれる方が多いです。実は、歩いたことがあるんです。歩くだけでなく、自転車でめぐる方もおられます。見どころがたくさんありますので、後日、北部、南部に分けて紹介したいと思っています。

N: それは、楽しみですね。今日は、和歌山市を通る熊野古道についてご紹介いたしました。外へ出るには気候も良い時期ですし、紅葉が楽しめる時期にもなりますから、歩いてみてはいかがでしょうか。

10/31放送 和歌山信愛大学②

2024年10月31日

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今回も昨日に引き続き、「和歌山信愛大学」について、教員の飯田まなみさんと4回生の田中花歩さんにお話を伺います。

Q:先生はどんな研究をされているのですか?
小学校「体育」について学生と共に考えています。「子どもの健康・体力」についてや「運動がどう人の心に影響を及ぼすのか」について、子どもから大人まで幅広い世代を対象に取り組んでいます。

Q:田中さんはいかがですか?
小学校教諭、幼稚園教諭、保育士資格の3つの免許資格を取得するために日々学んでいます。また、国語を専門とするゼミナールに所属し、「話すこと・聞くことの力をつける方法」について、実際に小学校の国語の授業や学級経営の方法などを観察させて頂きながら研究しています。

Q 田中さんは、小学校の先生を目指して学ばれているとお聞きしたのですが、きっかけはなんだったのでしょうか?
小学生の頃から、沢山の子どもたちに囲まれ愛される“先生”という職業に憧れを抱いていたことがきっかけです。また、子どもたちと共に朝から夕方まで過ごすことで、授業だけでなく給食や掃除の時間など1日中子どもと関われることができるところに魅力を感じています。

Q 来年4月からはいよいよ先生になるんですよね。
大学4年間での授業や実習を積み重ね努力してきて本当に良かったと思っています。また、来年4月までの期間と、4月からの教員生活も楽しみながら一生懸命がんばっていきたいと思っています。

Q:この大学を選ばれた理由はあるのでしょうか?
1つ目は、私は和歌山県で生まれ育ったため、自宅から通いやすく親しみのある和歌山で、大学生活を過ごしたいという思いがあったからです。
2つ目は、小学校教諭の免許だけでなく、幼稚園教諭の免許と保育士資格も取得したいと思ったからです。幼児期の子どもの発達段階や保幼小連携の大切さを意識することが小学校教育でも求められると考えています。

Q:入学してみてよかったことは何ですか?
いつでも温かく見守り応援して下さる先生方や、共に学び支え合える沢山の仲間に出会えたことです。楽しいことも、大変なことも、一緒に乗り越えてくれる仲間の存在に日々助けられています。また、少人数の大学だからこそ模擬授業や模擬保育の経験を重ねることができたり、学年の枠を超えて繋がりをもつことができたりするところが、和歌山信愛大学の良さだと実感しています。

Q 最後にメッセージをお願いします。
11月より本格的に入試が始まります。高校3年生にとってとても大切な時期になります。和歌山信愛大学はみなさんを応援しています。何か相談があればいつでも大学にご連絡ください。

和歌山信愛大学は勉強はもちろんですが、大学生活も充実したものになること間違いなしです。
11月30日(土)には大学祭である「和信祭」をおこないます。子どもから大人まで楽しめるブースや企画を準備しています。是非大学に来ていただき、アットホームな和歌山信愛大学を体感してください。皆さん、是非お越しください。

和歌山信愛大学HP

10/30放送 和歌山信愛大学①

2024年10月30日

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今回は「和歌山信愛大学」について、教員の飯田まなみさんと4回生の田中花歩さんにお話を伺います。

Q 和歌山信愛大学は、平成31年4月に開校したとのことですが、この大学ではどのようなことが学べるますか?
和歌山信愛大学教育学部子ども教育学科は、乳幼児期から学童期の子どもの基礎を学び、保育士資格
・幼稚園教諭一種免許状・小学校教諭一種免許状の3つの免許資格の取得を目指せる県内唯一の大学
です。「子どもがどのように成長しいくのか」「そのために先生は何をしなくてはいけないのか」を、様々な経験から学びます。さらに、和歌山県の課題に向き合う科目もあり、和歌山県を支える大学を目指しています。

Q 学校はまちなかにあって便利ですよね
和歌山市住吉町1番地の本町小学校と本町幼稚園の跡地です。和歌山市駅から徒歩13分程度の場所にあり、和歌山市のまちなかにキャンパスがあります。

Q まちなかに大学があることの利点も多いのでは?
学生たちが通いやすいことが利点だと思います。多くの学生が実家から通っており、学生だけでなく保護者の方にも安心していただけているのではと思っております。
また、本学は学内だけでなく、地域や商店街など「まち全体をキャンパスと捉えた大学づくり、まちづくり」を目指しており、地域の方々や行政団体と協働し、立場や世代を超えて町おこしに取り組み、学生と地域の相互利益に結びつくような連携を行っています。

多様な通学手段があることで通いやすく、大学から友達と出かける際にもアクセスが良い点です。また、大学付近にある飲食店や図書館などの施設に行きやすく、授業がない時間を有意義に過ごす事ができます。

Q この大学はどういった経緯で本町小学校をリノベーションして開校することになったのでしょうか?
短期大学、高等学校、中学校、幼稚園を運営する和歌山信愛女学院に和歌山市より「若年者層の県外流出の抑制」や「まちなかの賑わいを創出する」といった相談があり、まちなかに大学誘致が決まりました。

Q 安原地区にある「和歌山信愛女子短期大学」との関係を教えてください。
和歌山信愛女子短期大学と同じように幼児教育を勉強しますが、
4年制大学は幼児教育だけでなく小学校教育との連携を学べる上、様々なボランティアやインターンに参加する時間もあり、社会に出るまで、視野を広げることができます。
一方、短期大学は2年間で即戦力となり、現場に出て経験を積むことができます。さらに短期大学も2025年度より、男女共学化を進めていきます。
同じ幼児教育の養成校として、様々な情報交換を行うこともありますし、大学祭等のイベントで学生コラボするなどの関わりがあります。

明日も引き続き、お伺いします

10/29放送 お仕事紹介「企画政策課 公民共創室」

2024年10月29日

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今回は「お仕事紹介」
企画政策課 公民共創室の井上恵理香さんに伺います。

Q  企画政策課ではどのような業務を行っていますか
市の重要事項の総合調整に関することや市政の総合計画の策定、各種統計の調査・分析などを行っています。
最近では、パブリックコメントを募集させていただいている「和歌山市デジタル田園都市構想総合戦略(案)」をとりまとめました。
私は企画政策課の中でも、公民共創室に配置されており、公民共創事業に係る民間事業者さまと担当部局との連携構築の調整や伴奏支援等を担当しております。

Q そもそも公民共創とは何ですか。
和歌山市では、民間主導のまちづくりへの関心が高まっていることを踏まえ、行政と民間事業者さまがこれまで以上に協働することで、新たな魅力と活力を創出するため、「公民共創」を推進しています。
本市の「公民共創」は、民間の皆さまと本市がつながり、フラットな関係で行われる対話を通じて、本市が成長するための政策や価値を創造することを目指しています。

Q 公民共創室の業務についてもう少し詳しく教えてください
公民共創室では、対話を通した連携を促すために、情報発信等を進め、民間のみなさまからの提案等への一元的な対応や庁内の担当部局との調整・橋渡しを行うことで、公と民のハブとして機能するとともに、事業化につなげるための伴走支援を行い、民間事業者さまのノウハウや人材を活かした魅力の創出を目指しております。

Q 実際には、どのように進められているのですか?
公民共創室では、「提案募集型」「自由提案型」の2つの区分で民間事業者さまからの意見を募集しています。
具体的には、「提案募集型」は、本市が有する地域課題や担当部局が抱えている課題、これから取り組んでいこうとしている事業などのうち、公民共創を希望するテーマを公表し、テーマに沿った提案を募集しています。
また、「自由提案型」では、民間事業者さまから自発的に行われる自由提案に対して、公民共創室が一元的に対応し、担当部局への橋渡しを行っています。
ご提案後、担当部局と対話をさせていただき、対話の結果、実現性があると判断させていただいた場合は、改めて実現に向けた調整をさせていただくことになります。

Q 最後にメッセージを一言お願いします。
公民共創室では民間事業者の皆さまと共創しながら和歌山市の新たな魅力や価値の創出をしていきたいと考えており、和歌山市がこれまで以上に魅力を高めるための提案を募集しています。
ご提案はHPから受付ておりますが、ご不明点等がございましたら
公民共創室(073-435-1322)までお問合せください。

10/28放送 震度感知式鍵ボックス案内板

2024年10月28日

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今回は『震度感知式鍵ボックス案内板』について総合防災課の三﨑哲摩さんにお話伺います。

鍵ボックス、案内板の設置例(砂山小学校)

Q:今回、「震度感知式鍵ボックス案内板」を設置したということですが、そもそも震度感知式鍵ボックスとはどういったものでしょうか。
地震が起こり、津波の危険性がある場合に高台へ避難することは基本ですが、時間的に安全な場所へ避難する余裕がないとき、夜間や休日で施設管理者が不在であっても、市民の方が、施設入口付近に設置しているボックス内の鍵を使って施設上階へ垂直避難し、津波の第1波を回避するためのものです。

Q:震度感知式鍵ボックスは普段は鍵が閉まっていると思いますが、どのくらいの揺れを感知したら開くのでしょうか?
震度5弱以上の揺れを感知すると、自動的に鍵が開き、中身を取り出せるようになっています。

Q:震度感知式鍵ボックスの中には何が入っているのでしょうか。
施設の鍵や避難経路図、小型ハンマーを備えています。小型ハンマーについては、地震の揺れで建物がゆがむことによって、正常に開錠することができない場合に使用することを想定しています。

Q:今回新たに設置された案内板ですが、どのようなものですか。
震度感知式鍵ボックスの位置を知らせるためのものです。鍵ボックスの周囲に取り付けられています。
A4サイズのアルミ複合板に、夜間でも人目につくよう、反射素材や蓄光シールを使用しています。
設置場所等の詳細については、市のホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。

Q:ボックスと案内板はどこにありますか?
津波浸水想定区域内等にある指定避難所に設置されています。

Q: ボックスのメリットは何になりますか?
やはり、夜間や休日で施設管理者が不在であっても、津波の第一波を回避するためにいち早く身の安全を確保することが可能なとこだと思います。

Q:いち早い行動が分け目になってきますよね。最後に総合防災課から一言お願いします。
災害はいつ発生するか予測できません。私たち総合防災課は、大規模災害から一人でも多くの市民を守るため、職員一丸となって取り組みを進めています。市民の皆様におかれましては、日頃からの災害への備えを、引き続き行っていただきたいと思います。
詳しくはコチラ

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