和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年10月27日
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今回は、南海和歌山市駅から徒歩5分の場所にある和歌山市立有吉佐和子記念館について館長の恩田雅和さんにお話を伺います。

Q 今日は有吉佐和子記念館に来ています。和歌山市駅から徒歩圏内にあって、便利な場所ですね。
便利なところにあるので和歌山市を始めて訪れた県外の観光客のみなさんも立ち寄ってくれるんですよ。
Q 有吉佐和子記念館とはどんな施設なのか教えてください
ちょうど3年前。2022年6月に開館しました。この建物は東京杉並区堀ノ内にありました有吉佐和子邸をその場所の設計図通りに和歌山市駅近くに復元したという形です。
Q 有吉佐和子ファンにはたまらない場所ですね。有吉佐和子さんと言えば、和歌山市出身の作家さんですが、どんな経歴を持たれた方になるのですか?
和歌山市との関わりでいうと、昭和6年に和歌山市真砂町の和歌山赤十字病院でお生まれになりまして、生まれてすぐお父さんの勤務の都合でジャワ(現在のインドネシア)へ移って、小学校3年から4年にかけて木ノ本にお帰りになって現在の木本小学校へ1年間通うことになります。
また、すぐにジャワに戻るのですが、昭和20年に疎開のために木ノ本に戻ってきて現在の桐蔭高校の前身の和歌山高等女学校へこれも1年間通うことになるんです。
ですから、和歌山市で勉強したのは僅か2年なんですね。そういう和歌山市との関わりです。
Q 作家として活躍され、有名な作品もたくさんあるのですが、住んでいたところも日本とインドネシアという中で文才というのはどうやって出てきたのでしょうか?
ご本人のエッセイがあるのですが、木本小学校の時に転校してきたのでなかなか馴染めないところがあったらしいです。当時の木本小学校の先生に作文を書いたらすごく褒められたと、それで書くことが好きになった、ということを言ってます。ですから、小学校3年から4年にかけて当時の先生の教えによってご自分は書くことが好きなんだ、という喜びを見つけたみたいですね。
Q そこから色々と作品を書かれて、有名な作品もたくさんありますよね。
代表作はこの和歌山市が舞台の一つになってますが「紀ノ川」ですね。
和歌山で縁の作品というと川シリーズになりますが、「有田川」「日高川」と川三部作といわれています。
お芝居にも何回もなって、映画にもなって、非常に親しまれてますが「華岡青洲の妻」。現在の紀の川市が舞台の麻酔を世界に先駆けて成功したという華岡青洲を扱った大変な名作です。
その作品が展示されているところもありますので、また明日も引き続きこちらの施設の話を伺っていきます。
有吉佐和子記念館のホームページはこちら
2025年10月24日
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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんな情報を紹介していただけるのですか?
I: 今日は、少し先になりますが、令和8年1月11日日曜日に開催される「消防出初式」についての募集していることがありますので、その紹介をしたいと思います。

N: 消防出初式といえば、毎年恒例の行事ですよね。その中でも、放水演技は、すごい迫力ですよね。毎年見に行きたいと思っています。
I: 毎年、消防出初式では、式典、分列行進、放水演技、ふれあいコーナーが行われています。その中でも「放水演技」は和歌山城東側の堀端で開催されるのですが、すごくたくさんの方が見に来られています。
N: その消防出初式について、募集していることとはどんなことですか?
I: 現在、その消防出初式の放水演技で使用する「曲」を募集しています。ここ数年、市民のみなさまと一体となった放水演技を行いたいとの思いから、放水演技で使用する曲の募集をしています。今年の1月の放水演技でも、応募いただいた曲の中から選んだ曲が使われました。
N: ちなみに、今年は、どんな曲が採用されたのですか?
I: 今年は、
1曲目:ザ・グレイテスト・ショー
2曲目:Bling-Bang-Bang-Born
3曲目:ライラック
4曲目:栄光の架橋」
が採用されました。
N: 確かに今年見に行ったときに、聞きました!ご自身で応募した曲に合わせて、放水演技で躍動感あふれる放水を見ることができると、感動が倍増しますね!
I: そうですよね。新年からいい思い出になりそうですよね。
N: 曲の応募は、どのようにすればいいでしょうか。
I: 応募については、和歌山市消防局のホームページに掲載されている申し込みフォームからお願いしています。
応募の締め切りは、10月31日金曜日までとなっています。
ぜひ、好きなアーティストの曲や思い出の曲など、ご応募いただければと思います。
N: そうですね。今日は、来年の1月開催予定の消防出初式の放水演技に使用する曲の募集についてご紹介いたしました。
応募は、10月31日までとなっています。ぜひ、ご応募ください。
詳細はこちら
申し込み先は、こちら
https://logoform.jp/form/fKMM/1216668
2025年10月23日
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今日も昨日に引き続きオープン1周年を迎える「和歌の浦あしべ庵」について、施設の管理をされているNPO法人 和歌の浦自然・歴史・文化支援機構の溝端佳則さんにお話を伺います。

Q 昨日は「和歌の浦あしべ庵」について色々とお話を伺いました。今日はもっと詳しくお話を伺っていきます。ここの見所、たくさんあるかと思いますが、ズバリどこになりますか?
なんといっても伽羅岩の眺めが美しい、という方が多いです。県外から来られた人にとっては、とても珍しいようです。
Q その伽羅岩というのは?私たちは今、建物の中にいるのですが、どこに見える岩になるのですか?

この辺で言えば妹背山と今見えてます天狗山の岩肌です。これが香木の伽羅に似た木目があるということで伽羅岩と言われています。
Q なるほど、確かに斜めに線が入っているのが木目に見えますね。これって結構珍しい岩なんですね。
そうですね。江戸時代にここを訪れた本草学者の貝原 益軒という方も非常に珍しい、他の国では見ることがない、と書き残しております。
Q その伽羅岩を眺めながら、その手前にあるのが庭園なんですが、庭園も見事ですよね。

そうですね。庭園内の池なんですが、ここには6月20日過ぎから8月下旬にかけて一面に白い花が咲きます。これも一つの見所になっております。
背後の玉津島神社の見晴台からの眺めも素晴らしいです。
Q このあしべ庵が1周年を迎えるということで、今週末の10月26日(日)に記念イベントを開催されるんですよね。どんなイベントになりますか?

地元の方々に色々なパフォーマンスをしていただきます。明和中学校の生徒さんによる演奏会、西浜中学校のダンス、和歌浦小学校の和歌浦ダンス、あとはフルート演奏、講談、歌声広場、健康体操、紙芝居などと色々なものを予定しております。
Q ステージも盛りだくさんですが、このステージは室内であったり、庭園を使ったり、という感じになるのでしょうか?
駐車場と庭園の芝生広場で行われます。
Q この催しどれも楽しみです。イベントは何時からになりますか?
キッチンカーや販売もされるのですが、これは10時から
各種パフォーマンスは11時から行う予定です。
Q 10時から来たらお店も楽しめて、ステージも楽しめるということで、たくさんの方におこしいただきたいですね。
そうですね。10月26日(日)「和歌の浦あしべ庵1周年記念イベント」に是非お運びください。
また、あしべ庵での色々な催し、例えばお茶会や各種講座開催、芝生庭園での演奏会やヨガなどと様々なイベントであしべ庵を活用していただきたいと思っております。
Q 問い合わせ先を教えてください。
和歌山市都市再生課までお願いいたします。
電話は073-435-1048です。
あしべ庵の詳細はこちら
2025年10月22日
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オープン1周年を迎える「和歌の浦あしべ庵」について、施設の管理をされているNPO法人 和歌の浦自然・歴史・文化支援機構の溝端佳則さんにお話を伺います。
Q 今、「和歌の浦あしべ庵」に来ています。本当に心地の良い場所です。まずは「和歌の浦あしべ庵」とは、どのような施設なのかおしえてください。
ここは和歌山市都市再生課が整備・管理している施設で、玉津島神社を中心とした、名勝・和歌の浦、その中には万葉の風景を今に残す妹背山や干潟、それから和歌浦天満宮、紀州東照宮、片男波海岸などがありますが、これを周遊するための拠点となるべき施設として整備公開されたものです。
Q タイムスリップしたような、昔の良さがそのまま残ってる場所になってて大好きです。
で、別荘の跡地を改修した施設ということなのですが、、、別荘とは思えないくらい立派の建物と庭園ですよね。
この建物は昭和4年に和歌山市出身の福島嘉六郎さんが建てたものです。福島さんは著名な茶人でもありましたので、床柱に棕櫚の木を使ったり、炉を切った座敷や、竹を使った欄間など茶人としての趣向を凝らしたものになっています。
Q 細部を見ても、楽しめるところが魅力ですよね。
NPO法人和歌の浦自然・歴史・文化支援機構のみなさんは、この和歌の浦あしべ庵の管理、和歌の浦の歴史・文化の情報発信や観光案内をされているということですよね?
はい。ここは位置的にも名勝和歌の浦の中心ともいえる玉津島神社に隣接していますので、ここを訪れる方々に周辺を散策していただけるように、パンフレットやお写真の展示を通じて、見どころの多い和歌の浦の魅力を感じていただければ、と思っております。
Q 今、私がいるのは和室ですが、テーブルの上には所狭しと色々みなさんの案内があったりして情報発信の場所になっているんだな、と感じます。
和歌の浦の玉津島神社や不老橋のそばにあって、観光の拠点に抜群の立地ですよね。色々な方がこられるのではないですか?
そうですね。県内の方でもここは初めて来た、という方が結構いらっしゃいます。こんなところがあったのかと、驚かれる方もいます。もちろん観光バスで県外の方も来られますし、外国の方もチラホラと訪れます。


Q 風光明媚なので写真を撮りに来られる方もいらしゃるんじゃないかな、と思います。
この和歌の浦あしべ庵の営業時間をおしえてください。
月曜日が休館日となっております。
開館時間は朝10時から午後4時までです。
駐車場は無料となっております。
土日祝日だけは担当者というか案内人がおります。平日は開館しておりますが、無人になっております。
Q こちらお手洗いもとっても綺麗ですよ、いつでも誰でも楽しめる場所になってますね。
担当の方が毎日綺麗に掃除してくれておりますので、非常に嬉しいです。
では、明日も引き続きお話うかがいます。まずはありがとうございました。
2025年10月21日
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夜間中学校「和歌山市立 和歌山あけぼの中学校」の令和8年度入学者募集について学校支援課の中村壮佑さんにお話伺います。

Q:「和歌山あけぼの中学校」とはどんな学校なのでしょうか。
和歌山市立和歌山あけぼの中学校は、令和7年度に開校した、夜の時間帯に勉強する中学校です。
義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方、義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方などが学ぶことのできる学校です。
Q:どのような方が入学できるのでしょうか。
次の3つのすべてに当てはまる人はどこの国の人でも入学できます。
1つ目は令和8年4月1日に15歳以上になっている方。
2つ目は小学校や中学校を卒業していない方や、十分な勉強ができないで中学校を卒業した方。
3つ目は和歌山県内に住んでいる方です。
ただし、和歌山市に住んでいない方については、住んでいる場所の教育委員会にまずはお問い合わせください。
Q:どんな勉強をしますか。
昼間の中学校と同じ教科を学習します。
また、必要に応じて小学校の内容を学習したり、日本語の学習を行ったり、一人一人に合わせた学習をします。ただし、日本語だけを学習することはできません。
Q:募集期間を教えてください。
募集期間は、令和7年10月1日から12月12日(金)までです。
Q:申込み方法を教えてください。
申請書などを記入していただき、和歌山市教育委員会学校支援課に提出してください。申し込みに関する詳しい内容は入学募集要項をご確認ください。
なお、入学申請書など様式については和歌山市教育委員会ホームページか入学募集要項のQRコードからダウンロードすることができます。
また、必要書類等は市役所11階学校支援課、市役所1階総合案内所前、各文化会館、各コミュニティセンター、各福祉館に置いています。
Q:入学試験はありますか?
入学試験はありません。面談を行い、入学を決定します。
Q:学校を見学されたい場合はどうすればいいですか?
令和8年度に度に中学校に入学を希望する人のための学校見学は、随時行っています。見学を希望される場合は、和歌山市教育委員会学校支援課にお問い合わせください。必要書類を提出した後、面談の時に見学することもできます。
Q:入学募集について、もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか。
入学募集についての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。和歌山市のホームページの上部にあるサイト内検索で「和歌山あけぼの中学校」と検索してください。
入学申請書、面談シートの書き方等、生徒募集についての質問は何でも、教育委員会学校支援課に連絡ください。よろしくお願いします。
和歌山あけぼの中学校のHPはこちら
2025年10月20日
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今日はお仕事紹介。和歌山市役所1年目の職員の方に出演いただきます。今日は、和歌山城整備企画課の橋本直宜さんです。

Q:橋本さんは、和歌山城整備企画課で勤務されているのとのことですが、和歌山城整備企画課とはどんな課なのですか?
和歌山城整備企画課は、和歌山城を中心とした公園の整備や管理を行っている部署です。
課の中には2つの班がありまして、
1つ目は、和歌山城公園動物園や和歌山城のイベントの運営管理のほか、和歌山城公式インスタグラムを使った情報発信をしている「企画管理班」です。
そして2つ目は、公園全体の維持管理や整備、さらには文化財の調査などを担当している「史跡整備班」です。
Q:その中で、橋本さんは、どんな仕事を担当されているのですか?
私は企画管理班で、主に施設利用や広報に関する業務を担当しています。
たとえば、武徳殿やテニスコート、広場を利用される際の窓口業務を担当しているほか、和歌山城の魅力を市内外の方に知っていただくために、和歌山城公式インスタグラムの運営も行っています。さらに、菊花展や和歌山城フォトコンテストといったイベントの運営にも携わっており、幅広い業務を経験しています。
Q:和歌山市役所へ就職しようと思ったきっかけなどはあったのですか?
和歌山城に行ったときのイベントのにぎわいを見て、「自分も運営に携わりたい」と思ったことがきっかけです。市役所の仕事は一過性のイベントだけでなく、和歌山城公式インスタグラムを通じた情報発信や、動物園の運営など、市民の皆さんに身近に和歌山城の魅力を届けられる点にやりがいを感じ、市役所を志しました。
Q:市役所へ入庁して数か月がたったと思うのですが、どんな仕事が印象に残っていますか?
特に印象に残っているのは、和歌山城フォトコンテスト2025夏の運営です。企画から運営までを担当し、多くの方々に和歌山城の魅力を発信する機会となりました。写真を通じて市民や観光客の方々とつながることができ、とてもやりがいを感じました。


Q:和歌山城といえばこれからもまだまだイベントありますね。
10月下旬からは、和歌山城公園で菊花展が開催されます。

さらに、11月からは和歌山城フォトコンテスト2025秋を実施いたします。11月8日と24日にはドローンショーを行います。
Q ドローンショー、昨年も色々なところから見られたよ〜と喜びの声が聞こえましたよね。
また、紅葉の季節にもなってきますね。
紅葉谷庭園のライトアップが11月23日から行います。


Q 紅葉もライトアップもみなさんに楽しんでもらいたいですね。では、最後にメッセージをお願いします。
どれも和歌山城の魅力を感じていただけるイベントですので、ぜひご来場ください。
2025年10月17日
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N: 今日は、和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。
今日は、どんな情報を紹介していただけるのですか?
I: 和歌山市のまちなかエリアで開催される、さまざまなイベントを巡り、まちを回遊しよう!という趣旨の取り組みで、10月1日から11月30日まで開催中の「IN THE LOOP」についてご紹介します。

N: 具体的にどのようなイベントがあるのでしょうか。
I: いろいろなイベントが開催されるのですが、今週末開催されるイベントでいえば、
明日18日土曜日、
和歌山城ホールで開催される「近畿歴史まちづくりサミット」、「Kisssh-Kissssssh野外上映会 in 和歌山城」
19日日曜日に開催の
「大新ピクニック」「みそのマルシェwith子ども食堂祭り」
本町公園で開催される「RISEMarket」
18日、19日の両日
和歌山城周辺で開催される「ものづくり文化祭」「城前ひろばマルシェ」があります。
N: 行楽の秋ですから、たくさんのイベントが開催されるのですね。
I: また、今年は、JR西日本さんが提供する「移動生活ナビアプリWESTER(ウエスター)」アプリを活用したデジタルスタンプラリー企画もあるんです。
N: デジタルスタンプラリーということなのですが、どのように参加すればいいのでしょうか?
I: このデジタルスタンプラリーは、JR西日本さんが提供する「移動生活ナビアプリWESTER(ウェスター)」を活用したスタンプラリーです。「IN THE LOOP」のホームページ内から「WESTER(ウェスター)」のアプリをダウンロードしていただくか、イベント会場などにあるチラシのQRコードからもダウンロードができます。
N: 今週末開催のイベント以外にも、スタンプが押せるイベントがあるのですよね?
I: この「IN THE LOOP」は、11月30日まで開催されるイベントが対象です。
対象となるイベントについては、こちらもホームページやInstagramで随時紹介されるとのことなので、ぜひ、チェックしていただけたらと思います。
また、イベント終了後も、デジタルスタンプラリーは12月31日まで、対象の観光地・店舗・施設を巡ってスタンプをゲットできますので、詳細は「IN THE LOOP」の公式ホームページをご覧いただければと思います。
N: スタンプラリーは、景品プレゼントなどもあるのですか?
I: はい。景品は、「和歌山市の魅力詰め合わせボックス+鉄道グッズ詰め合わせ」となっており、スタンプが多いほど、当選確率も上がるそうです。
N: 行楽シーズンでおでかけが楽しい時期です。ぜひ、「IN THE LOOP」でスタンプを集めながらまちを巡って、楽しんでみてはいかがでしょうか?
デジタルスタンプラリー参加方法は、こちら
https://in-the-loop.mapwa.jp/stamp/
2025年10月16日
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「和歌山市職員出前講座」について広報広聴課の福田由紀さんにお話伺います。

Q:和歌山市職員出前講座とはどのようなものですか?
「和歌山市職員出前講座」は、市民の皆様に、市政に関する理解を、深めていただくとともに、要望を把握し、今後の市政運営に、活用させていただくことを目的に、実施しています。講座の種類は幅広く、主に、それぞれ担当課の職員が地域に出向き、講座の講師をつとめています。
Q:どのような講座がありますか?
1「市政のしくみ」
2「くらし・市民参画」
3「健康・衛生・福祉」
4「環境」、
5「産業・観光」
6「まちづくり」
7「教育・文化・スポーツ」
8「消防・防災」、
9「人権・男女共同参画」
この九つの大きな分野にわかれた中で、さらにテーマを絞り、今年度は74の講座を開催しています。
Q:色々講座のある中で人気のある講座は何でしょうか?
昨年度、一番人気だった地域安全課の「和歌山市の災害と防災対策」が、今年度も多くご利用いただいています。
講座では、和歌山市に影響を及ぼす自然災害の基礎知識と、防災対策について説明します。備蓄品や避難場所・避難所の話など、災害時の行動に役立てていただける内容です。
Q:地震や災害への備えや、対策を学んで日頃から意識づける。防災意識を高めるのは大事ですよね。
今年の7月末、ロシア・カムチャツカ半島付近で起きた地震の影響により、日本各地で津波警報などが発表されたことがありました。和歌山市でも沿岸部に住む方々へ、避難指示が出され、多くの方々が不安に思われたのではないでしょうか。
そのようなこともあり、防災や災害の基礎知識を学べる講座は、より一層、需要が高まっていると感じます。
また、それに関連して、ペットを飼っている方が、災害時、大切なペットの命を守るために備えておくべきことや、考えておくことなどをお伝えしている「ペットのための防災講座」も大事な講座かと思います。
他にもバリエーション豊かな講座がたくさんありますので、詳しくはパンフレットの「職員出前講座一覧表」をご覧ください。
パンフレットは和歌山市役所本庁舎1階の総合案内所や、支所・連絡所、サービスセンターなどに設置しています。また和歌山市の公式ホームページからもご覧いただけます。
Q:最後に広報広聴課から一言お願いします。
地域の集まりや研修など、気軽にご活用いただけますので、ご興味をお持ちいただけましたら、一度、和歌山市 広報広聴課までお電話ください。
電話番号は、073-435-1009です。ご検討お願いいたします!
和歌山市職員出前講座
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/koucho_iken/1001167/index.html
2025年10月15日
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「周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド2025」についてスポーツ振興課の西川友基さんにお話伺います。

Q. 周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド 2025 はどのようなイベントですか?
「泉州北部コース」・「泉州南部コース」、「和歌山・岬町コース」・「和歌山東部・南部コース」の約 50 kmのコースが4つあり、それぞれ観光スポットを巡り、自然、文化、グルメを楽しみながら完走を目指すサイクリングのデジタルスタンプラリーです。
Q.開催期間はいつですか?
開催期間は、令和7年10月10日(金)から令和8年1月9日(金)です。
Q.長い距離ですが、一度に回らないといけないのでしょうか?
期間中であれば、継続してスタンプを集めることができますので、1日で全て集めなくても大丈夫です。ご自身のペースでゆっくりとサイクリングを楽しむことができます。
Q. コースが長いので見所もたくさんあるとおもいますが見どころはどこですか?
たくさんあり迷ってしまいますが、個人的には、「和歌山・岬町コース」の和歌山市加太にある太平洋岸自転車道記念モニュメントがお気に入りです。紀淡海峡を背に、モニュメントとご自身の愛車を写真に収められるスポットです。
Q.参加方法を教えてください。
デジタルスタンプを集めていただくため、はじめて参加される場合は、スマートフォン向け専用サイト「JAF ドライブスタンプラリー」から新規ユーザー登録(無料)が必要です。
「周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」Cycle Ride 2025」のスタンプラリーに参加し、スタートします。GPS 機能を利用してスタンプを集めますので、位置情報を必ず ON にしていただくようお願いします。
Q お問合わせ先を教えてください。
周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド 2025 事務局」
072-436-3440へお問い合わせください。
Q その他 PR があればお願いします。
参加者の中から抽選で素敵な賞品として、2 つの賞をご準備しています。
1 つめは、4 つのコースのいずれかを完走した方が応募いただける「完走賞」です。
抽選で各コース 20 名様、合計 80 名様に泉州、和歌山、それぞれの名産品、3,000 円相当の
詰め合わせが当たります。泉州では「お菓子の詰め合わせ」、和歌山では「和歌山ラーメン食
べ比べセット」をそれぞれ予定しています。
2つめは、すべてのコースを完走した方が応募できる「全コース完走賞」です。
こちらは泉州と和歌山の名産品 15,000 円相当の詰め合わせが6名様に当たります。
泉州からは「泉州産の新米」、和歌山からは「梅干し」「和歌山ラーメン」などの名産品の詰め合わせを予定しています。
プレゼントの抽選には応募が必要ですのでお忘れのないようお願いします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくはこちらをクリック
2025年10月14日
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「旧中筋家住宅イベント」について文化振興課の富永里菜さんにお話伺います。
Q:「旧中筋家住宅公開イベント」を開催ということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか。
旧中筋家住宅は、和佐の高積山のふもとで和佐小学校の南側の辺りにある文化財の建物です。文化財の活用のために、古民家の建物の雰囲気を活かした伝統芸能などの公開イベントを年数回行っています。
Q:「旧中筋家住宅」とは、どのような建物なのでしょうか?
旧中筋家住宅は、江戸時代の大庄屋の屋敷で、国の重要文化財に指定されています。
約2200㎡に及ぶ大きな屋敷構えが、そのまま残っています。主屋の最大の特徴は、三階建てとなっている点で、全国的に見ても江戸時代の民家では非常に珍しい造りです。三階の望山楼からは、東に高積山、西に和佐の平野越しに岩橋の山並みを望むことができます。
Q:三階建て、景色も綺麗なところで、大きな屋敷。是非、行ってみたいと思いますが、「旧中筋家住宅公開イベント」は、どのような内容なのでしょうか。
10月18日(土)に、「第23回旧中筋家寄席」を開催します。わかやま楽落会とこども落語のみなさまにご出演いただき、大広間で日本の伝統的な話芸をお楽しみいただきます。

10月25日(土)に、「旧中筋家住宅にて長唄三味線の音色にふれませんか」を開催します。杵屋栄七珠先生による長唄三味線の演奏会と、お気軽に三味線の体験にも参加していただけます。

11月3日(月・祝日)に「茶室へのお誘い」を開催します。表千家和歌山県青年部の方々のご協力により、古民家のやさしい雰囲気で気軽に楽しむ茶道のお茶会を開催します。主屋北側の庭にある茶室で、1回につき5人から8人ずつ順番に、お茶とお菓子をお召し上がりいただきます。

Q:イベントの連絡先は?
旧中筋家住宅が公開されている土日祝日は、旧中筋家住宅管理事務所にご連絡ください。
電話番号は073-465-3040です。
平日は市役所の文化振興課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1194です。
詳しくは和歌山市のホームページでご案内しますので、ご覧ください。