12/29放送 新春つれもて歩こう会

2024年12月30日

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今回は「新春つれもて歩こう会」についてスポーツ振興課の中野 領 さんにお話伺います。

Q 新春つれもて歩こう走ろろう会とはどのようなイベントですか。
元旦に和歌山市のシンボルである和歌山城周辺をウォーキングやジョギングで楽しむ新恒例のイベントです。
このイベントは和歌山城周辺を思い思いのペースで歩いたり走ったりすることで、気持ちのいい汗を流して新年を迎えていただくとともに、市民のみなさまの健康づくりに役立ててもらおう、という趣旨で始まりました。

Q 今回で何回目になりますか?
今年で46回目を迎えます。昭和55年から続く歴史ある毎年恒例のイベントとなっており、朝早くから大勢の方にお越しいただいています。

Q 新春つれもて歩こう走ろう会の流れを教えてください。
令和7年1月1日に開催されます。
受付時間は、午前6時30分から砂の丸広場で始まり、受付時に参加賞引換券を配布します。
開会式は午前7時から始まり、みんなでラジオ体操をおこなったあと、午前7時15分ごろから走る人と、歩く人に分かれてスタートしていきます。ゴール後には、参加賞引換券と参加賞を交換します。参加賞の引き換えは午前8時までとなっておりますのでご注意ください。

Q 参加賞が気になります。何でしょうか?
毎年、干支が入った記念メダルを配布しています。
2025年は巳年(へびどし)ですので、巳がデザインされた記念メダルを、先着2,000名の方に配布します。干支の入ったメダルを集めるため参加してくれる方も大勢いらっしゃいます。

Q コースはどのようになっていますか。
1.7キロの「ファミリーコース」と2.2キロの「健脚コース」の2種類のコースが設定されています。
開会式では歩く人と走る人にわかれて集まってもらいますので、それぞれ自分のペースでウォーキングをするかジョギングをするか選んでください。

Q 最後に市民の皆様に一言お願いします。
爽やかな汗を流して新年を迎えていただけるよう、みなさん、1月1日は午前6時30分に砂の丸広場にお集りください。
服装は動きやすい格好で来ていただいて、終わった後は冷えますのでタオルなどをご用意ください。
初日の出を浴びながら、また、和歌山城の景色を楽しみながらみんなで汗を流していただけたらと思います。
詳しくはコチラを

12/26放送 年末年始の救急医療体制について

2024年12月26日

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今回は「年末年始の救急医療体制」について総務企画課の松下未佳さんにお伺いします。

Q 年末年始はお休みの医療機関も増え、受診てきるところが少なくなると思いますが、もし、急に熱が出たりと、病院で診てもらいたいと思ったときにはどうすればよいでしょうか?
和歌山市では、和歌山市保健所に隣接している和歌山市夜間・休日応急診察センターで、内科·小児科·耳鼻咽喉科・歯科の診療を受けることができます。

O診療時間はどのようになっていますか。
応急診療センターでは、12月29日(日)から年末末年始の体制となります。
基本的には、午前10時から午後5時までと、午後7時から翌朝6時までとなっています。
ただし、診療科目によって診療を行っていない時間帯もありますので、詳しくは、和歌山市のホームページ、もしくは、市報わかやま12月号をご覧ください。

Q 応急診療センターのほかに体調不良について相談できるところはありますか?
救急車を呼ぶほどではないけれど、どこに行けば良いかわからない場合は、「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。365日24時間体制体制で、医機関の案内を実施しています。
電話番号は、073-426-1199です。

応急診療センターでは外科の診療は行っていませんので、内科・小児科・耳鼻咽喉科・歯科以外で診療が必要な場合も「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。

また、お子さんが急病になったとき、医療機関を受診するべきか判断に迷った場合は、子ども救急相談ダイヤルをご利用ください。電話番号は携帯電話かプッシュ回線で#8000番、または073-431-80000となっています。看護師が相談に応じてくれます。

救急車は重症患者を緊急に搬送するためのものです。緊急性がない場合は利用を控えていただくなど、救急車の適正利用にご理解とご協力をお願いいたします。

Q 最後に一言お願いします。
和歌山市夜間・休日応急診療センターは、年末末年始だけでなく、365日体制で診療を行っています。健康であることが一番ですが、急な病気などで体調を崩された場合は、我慢せずに、ご利用いただきたいと思います。

和歌山市夜間・休日応急診察センターHP

12/23放送 和歌山市立和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間の延長について

2024年12月23日

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今回は和歌山市立和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間の延長について学校支援課の中村壮佑さんにお話伺います。

Q:和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間が延長されるということですが、募集期間について教えてくだ
さい。

募集は令和6年11月29日(金)までとしていましたが、今後は期限を設けずに入学申請を受け付けます。

Q:和歌山あけぼの中学校とはどんな学校なのか、改めて教えてください。
和歌山あけぼの中学校は、令和7年4月に開校する夜間中学で、夜の時間帯に勉強する中学校です。
義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、
不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方、
義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方などが学ぶことのできる学校です。

Q:どのような方が入学できるのか教えてください。
3つのすべてに当てはまる人はどこの国の人でも入学できます。

1つ目は令和7年4月1日に15歳以上になっている方。
2つ目は小学校や中学校を卒業していない方や十分な勉強ができないまま中学校を卒業した方。
3つ目は和歌山県内に住んでいる方です。
ただし、和歌山市に住んでいない方については、まずはお住まいの地域の教育委員会にお問い合わせください。

Q:和歌山あけぼの中学校ではどんな勉強をすることができますか。
昼間の中学校と同じ教科を学習します。また、必要に応じて小学校の内容を学習したり、日本語の学習を行ったりもできます。ただし、日本語だけを学習することはできません。

Q:入学申請方法を教えてください。
入学申請書などを記入していただき、和歌山市教育委員会学校支援課に提出してください。
申し込みに関する詳しい内容は入学募集要項をご確認ください。なお、入学申請書など様式については
和歌山市教育委員会ホームページか入学募集要項のQRコードからダウンロードすることができます。

Q:入学募集要項や入学申請書などの配布場所を教えてください。

市役所11階学校支援課、市役所1階総合案内所前、各支所·連絡所、コミュニティセンター、文化会館、福祉館などに置いています。また、和歌山市教育委員会のホームページからもダウンロードすることができます。

Q:入学試験はありますか?
入学試験はありません面談を行い、入学を決定します。

Q:入学募集について、もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか。
今回の入学募集についての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。ホームページ上部のサイト内検索で「夜間中学」と入力し、検索していただけると、夜間中学のベージにアクセスできます。

12/17放送 年末・年始のごみ収集・搬入のお知らせ

2024年12月17日

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今回は「年末・年始のごみ収集・搬入のお知らせ」について廃棄物対策課の中村僚太さんに伺います。

Q 年末年始の家庭の一般ごみの収集日程はどうですか?
平時の一般ごみの収集が月曜日と木曜日の地区の方は、
12月30日月曜日が年末最後の収集で、1月6日月曜日が新年最初の収集になります。

平時の収集が火曜日と金曜日の地区の方は、
12月31日火曜日が年末最後の収集で、1月7日火曜日が新年最初の収集になります。

1月1日から1月5日までの期間については収集を行っておりませんので、お気をつけください。

Q. かんやびんなどの資源の収集日程はどうですか?
資源は1月1日第1水曜日の収集がありません。その前取りとして12月28日土曜日が資源収集の日となっています。
新年最初の収集は1月8日第2水曜日です。各日程で収集する資源の品目については、地区の「分別収集カレンダー」やインターネットで「リリクルネット」と検索して、ご覧いただけたらと思います。

Q. 粗大ごみなどの自己搬入の日程はどうですか?
「青岸ストックヤード」での受け入れは、12月30日月曜日が年内最終です。また年内最後ということで、12月29日日曜日も受け入れておりますのでご利用ください。新年は1月4日土曜日から受入を開始します。
 例年、12月中旬から大変混雑します。混雑緩和にご協力をお願いします。また、可燃ごみ・不燃ごみ・資源など各種必ず分別して搬入してください。

Q 粗大ごみの個別収集の受付日程をおしえてください?
「粗大ごみ受付センター」にて電話で受け付けています。
年内最終受付は、12月27日金曜日です。
新年の受付は1月6日月曜日から開始します。

「粗大ごみ受付センター」の電話番号は0570-666-202となります。

Q 年末年始の日程はどこかで確認することができますか?
ごみの収集や自己搬入などの年末年始の日程などについては、「市報わかやま12月号」和歌山市のホームページまたは和歌山市ごみ情報サイト「リリクルネット」などでご確認いただけます。

 和歌山市公式ラインアカウントでも家庭ごみについて検索できるようになっています。和歌山市のラインアカウントを登録していただき、基本メニューから生活情報を選択し、次にごみ・リサイクルを選択することでご利用できます。その中のアラーム機能はお住まいの地域の収集コースや通知対象品目を設定すると、収集日の当日もしくは前日にお知らせする機能で、ごみの出し忘れや出し間違いの防止に繋がります。便利になっていますので、ぜひ、ご活用ください。

 年末年始において、普段と異なる日程となり、市民の皆様にはご迷惑をおかけしますが、日程をもう一度確認していただき、年末年始のスムーズなごみ出しにご協力をお願いします。

🔸和歌山市のホームページ
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/1009377/1025900/index.html
🔸市ごみ情報サイト「リリクルネット」
https://rerecle.net/
🔸和歌山市公式ラインアカウント
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/hasshin/1009141/1028937.html

12/16放送 ノロウイルスによる食中毒について

2024年12月16日

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今回は「ノロウイルスによる食中毒」について生活保健課の井手上樹里さんに伺います。

(政府広報オンラインより抜粋)

Q. ノロウイルス食中毒とはどういったものですか?
ノロウイルスは小さな球形をしたウイルスで、非常に強い感染力をもっており、少量で発症に至ります。
ノロウイルスによる食中毒は、1年を通じて発生していますが、特に冬場に多く、11月から増え始め、12月から翌年1月が発生のピークとなっています。また、1件あたりの患者数が多くなる傾向があり、時には患者数が500人を超える大規模な食中毒となることもあります。

Q. ノロウイルスの症状は?
感染から発症までの時間は24時間から48時間で、主な症状は吐き気、おう吐、下痢、腹痛、37℃から38℃の発熱などです。通常、これらの症状が1日から2日続いた後、治癒します。また、感染しても発症しない人や、軽い風邪のような症状で済む人もいます。しかし、持病のある人や乳幼児、高齢者などは、脱水症状を起こしたり、症状が重くなったりするケースもあるので注意が必要です。

Q. どのように感染するのでしょうか?
ノロウイルスの感染経路はいくつかありますが、ノロウイルスによる食中毒は、
ノロウイルスに感染した人が調理する際に食品を汚染し、その汚染した食品を喫食する場合や、
ノロウイルスに汚染されている食品を加熱不十分な状態で食べるなど「経口感染」
主な原因となっています。

Q.防ぐにはどうすればいいでしょうか?
ノロウイルスによる食中毒を防ぐポイントは、ノロウイルスを「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」の4つです。これを、ノロウイルス食中毒の予防4原則といいます。

(1)ノロウイルスを「持ち込まない」とは?
調理する人がノロウイルスに感染していると、その人が調理した食品を食べることによって多くの人にノロウイルスが二次感染することがあります。ノロウイルスによる食中毒を防ぐためには、調理場にウイルスを持ち込まないことが重要です。 家庭で調理する方や、食品をつくる仕事をしている方は、ふだんから感染しないように、丁寧な手洗いや日々の健康管理を心がけること、また腹痛や下痢などの症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。

(2)ノロウイルスを「つけない」とは?
食品や食器、調理器具などにノロウイルスを付けないように、調理などの作業をする前などの「手洗いをしっかりと行いましょう。

(3)ノロウイルスを「やっつける」とは?
食品に付着したノロウイルスを死滅させるためには、加熱を行います。中心温度85℃から90℃、90秒以上の加熱をしてください。

(4)ノロウイルスを「ひろげない」
ノロウイルスが身近で発生したときには、ノロウイルスの感染を広げないために食器や環境などの消毒を徹底すること、また、おう吐物などの処理の際に二次感染しないように対策をすることが重要です。

Q. 最後にメッセージをお願いします。
ノロウイルスによる食中毒の感染経路や予防方法を正しく理解し、ノロウイルスによる食中毒を防ぎましょう。

12/12放送 インフルエンザの予防について

2024年12月12日

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今回は「インフルエンザの予防」について総務企画課の高橋和也さんにお話伺います。

Q インフルエンザの今年の状況はいかがでしょうか?
和歌山市でも、全国と同様、11月中旬よりすでに流行が始まっています。

Q 学級閉鎖も出はじめてるようですね.
そうですね。

Q 感染対策について教えてください
手洗いや咳エチケットなど基本的な感対対策が有効です。手を洗うときは、指先、指の間、手首もしっかり洗いましょう。
咳やくしゃみが出るときは咳エチケットとしてマスクを着用、ない場合はハンカチなどで鼻と口をおおおいましょう。受診時や高齢者施設、医療機関への訪問時はマスクを着用しましょう。
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とパランスのとれた栄養摂取を心がけることも大切です。
また、ワクチン接種もご検討ください。ワクチンを接種することで重症化を防ぐ効果があります。

Q インフルエンザにかかったかなと思ったらどうしたらいいでしょうか?
熱や咳などの症状があるときは、学校や会社を休み外出を控えるようにしましょう。
医療機関を受診する場合は、事前にかかりつけ医など、地域の身近な医療機関に電話で症状を伝え、マスクを着けて受診してください。
今シーズン、和歌山市ではA/HI、A/H3(香港型)の2つの株が検出されており、2回感染する可能性もあります。一度かかったので大丈夫と油断せず、シーズンを通しての感染対策をお願いします。

Q 他にも気をつけた方がいい感染症はありますか?
現在市内では、全国と同様にマイコプラズマ肺炎が流行しています。新型コロナウイルス感染症についても少数の報告が続いていますが、去年の冬はインフルエンザと同時期に流行しました。マイコプラズマ肺炎、新型コロナウイルス感染症の感染対策についても、インフルエンザの感染対策として説明した手洗いや咳エチケットなどが有効です。

Q 全てにおいて手洗いや咳エチケットが大切なんですね。最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセーシをお願いします.
和歌山市内では、今年も12月から3月まで「マメぞうくんとコマメちゃんがマメな手洗いと咳エチケットを呼びかけるデザインのインフルエンザ啓発ラッピングパス(黄色1台と水色1台)が走っています。
見かけた方に「帰ったら手洗いをしよう」「マスクをつけよう」と 思っていただけたらと思います。
また、和歌山市ではインフルエンザ啓発ポスターも作成しております。和歌山市の流行状況については、「和歌山市感染症情報センター」のホームページをご覧ください。
感染症について何かわからないことがあれば、和歌山市総務企画課健康危機管理班までご相談いただければと思います。電話番号は073-488-5109になります。

12/11放送 年末火災特別警戒について

2024年12月11日

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今回は「年末火災警戒」について予防課の南明成さんにお話伺います。

Q 「令和6年度年末火災特別警戒」とはいったいどういったものなのでしょうか。
和歌山市消防局では毎年12月15日から12月31日までの間、年末火災特別警戒を実施しております。
年末は特に火の取扱いが増え、多忙による不注意などにより、火災の多発が予想されることから、消防警戒体制を強化するとともに、市民の防火意識を高め、火災の発生を未然に防ぐことを目的としています。

Q 火災には十分気をつけたいですね。具体的な内容をお願いします。
消防車が市内を巡回し、防火広報を行います。また、ホームページや広報誌、SNSなどで防火に関する注意事項などを呼びかけ、懸垂幕やのぼりを掲出し、防火意識の高揚を図ります。
さらに、期間初日には、年末火災特別警戒開始式を行います。

Q 期間初日には、開始式が行われ、期間中は、防火広報等が行われるのですね。
年末火災特別警戒開始式について詳しく教えてください。
令和6年12月15日、日曜日、午前10時から、和歌山市役所の近くにあります城前広場で執り行います。
防火関係団体が一堂に集まり、連携強化を図って消防警戒態勢をより万全にするため、『年末火災特別警戒開始式』を実施し、和歌山市長の合図により消防車両が防火広報に出発します。

Q 年末を守る頼もしいスタートですね。年末の防火について教えてください。
年末は、師走のあわただしさで火に対する注意がおろそかになる時季です。「ついうっかり」が原因の火災が多くなります。今一度、火の元の点検をお願いします。

Q 具体的にどのように気を付ければいいのでしょうか。
寝たばこは絶対にしない、させないようにしましょう。
寒さが厳しくなり、暖房器具など火を使う機会が増えます。ストーブの周りに燃えやすい物を置か
ないようにし、給油時は必ず火を消してください。

普段使用するコンロの火災に注意してください。コンロ使用中はそばを離れないようにし、過熱防
止装置が付いたコンロを使用
しましょう。

普段目につかない家具の裏側等にあるコンセントには、埃が溜まりやすいため清掃し、不要なコン
セントは抜いてください。


以上のことに気を付けて、「ついうっかり」が原因の火災予防にご協力よろしくお願いします。

Q ついうっかりの火災、気を付けたいと思います。最後に一言お願いします。
安心して新年を迎えられるよう、皆さま一人ひとり、火の用心へのご協力をよろしくお願いいたし
ます。

12/5放送 つつじが丘総合公園について

2024年12月5日

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今回は「つつじが丘総合公園」についてスポーツ振興課の金野裕一さんにお話伺います。

Q「つつじが丘総合公園 にぎわい・スポーツ公園ゾーン」がオープンとのことですが、
つつじが丘総合公園とはどのような公園ですか?

つつじが丘総合公園とは、和歌山市つつじが丘地内にある4つの公園エリアを総称したものです。
1つ目のエリアとして、屋内外全20面ある和歌山県内随一の大型テニス専用施設であるつつじが丘テニスコートです。
2つ目は、フットサルやソフトボール等が楽しめる多目的球技場や壁打ち施設を備えた練習用テニスコートがあるつつじが丘中央公園があります。
3つ目は、大規模テニス大会にも対応でき、全部で231台収容できる新駐車場ゾーンです。
そして最後に、今回オープンする「にぎわい・スポーツ公園ゾーン」があります。

Q テニスコートは人気で多くの方が利用されていますが、そこに更にプラスされたこの「にぎわい・スポーツ公園ゾーン」。具体的にどのような施設があるのでしょうか?
ゾーン内は地形の高低差が激しく、上段、中段及び下段部分に分かれています。

上段には、初心者から上級者まで楽しめるスケートボード場があります。こちらは、和歌山市で初めてとなるスケートボード専用施設となります。
また、ランバイクやブレイブボードといった子どもに人気の乗り物で遊ぶことができるライド広場があり、その隣には、3歳から6歳の幼児を対象とした、さまざまな特性を持った子どもたちが一緒に利用できる遊具を備えたインクルーシブ遊具広場があります。

次に中段には、6歳から12歳の児童を対象とした、ボルダリングやローラースライダー、大型すべり台といった、登り降りができる遊具を揃えた広場があります。

最後に、下段には、ウォーキングや健康遊具でストレッチをしたり健康づくりに特化した広場として健康遊具広場があります。

Q 色々な年代の方がそれぞれに楽しめるような感じになってますね。
「にぎわい・スポーツ公園ゾーン」のオープンはいつですか?また、オープンの日には何かイベントをする予定はありますか?
オープン日は2024年12月7日です。当日、午前9時よりオープニングセレモニーと施設案内会を行う予定ですので、詳しくはホームページ等をご覧ください。

Q 最後に市民の皆様に一言お願いします。
今回、今あるつつじが丘テニスコート横に多世代のあらゆる方がスポーツや遊びを通じて交流できる公園として、この「つつじが丘総合公園 にぎわい・スポーツ公園ゾーン」をオープンすることができました。
より皆様にこの公園を知っていただくきっかけとして、12月7日のオープニングイベントや施設案内会に是非参加していただければと思います。参加は無料で、飛び入り参加も可能ですのでご来場よろしくお願いします。

詳しくはコチラをチェック

12/4放送 和歌山市短期集中型通所サービスがはじまりました

2024年12月4日

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今回は「和歌山市短期集中型通所サービスが始まりました」について地域包括支援課の千田博美さんにお話伺います。

Q 今回、和歌山市短期集中型通所サービスが始まったということですが、どのようなサービスなのでしょうか。
今回新たにスタートした「短期集中型通所サービス」は総合事業の通所型サービスの1つです。
総合事業は、「介護予防・日常生活支援総合事業」という正式名称で、「介護予防」と「生活支援」を「総合」的に支援しています。いままで和歌山市の総合事業の通所型サービスは、予防給付型通所サービスと、短時間型通所サービスの2つでしたが、今回 短期集中型通所サービスが加わりました。この短期集中型通所サービスは、原則3か月間リハビリテーション専門職などが短期集中的な支援を行い、日常生活での困りごとを改善するサービスとなります。

Q どのような特徴があるのでしょうか
短期集中型通所サービスでは、利用する方が自宅でできなくなったことを、リハビリテーション専門職が確認し、その方にあわせて計画したプログラムに参加します。
3 カ月間、週1 回の全12 回、市が委託する事業所で、運動を中心に栄養や口腔の改善に取組みます。サービスの終了後は、セルフケアの実施や、WAKAYAMAつれもて健康体操、わかやまシニアエクササイズなどの地域の通いの場へ参加するなど、住み慣れた地域で自立した生活を目指します。

Q 対象となる方はどのような方でしょうか
対象者は要支援1・2、事業対象者の方です。  

Q どこの事業所が実施していますか
今年度は4か所の事業所に委託をしています。龍神整形外科、リハビリテーションデイサービス紀のいえ、伏虎リハビリテーション病院、紀州リハビリケアデイサービスセンターで実施をしています。担当の事業所は、申込の時にご確認ください。

Q 申込や相談はどのようにするのでしょうか
お住まいの地域の、各地域包括支援センターにご相談ください。
また、この事業の内容に関するお問い合わせは、和歌山市地域包括支援課までご連絡ください。電話番号は073-435-1197です。

Q 最後に地域包括支援課からひと言お願いします。
これまでできていたことが、できなくなったということはありませんか?
体力がなくなってきた、近所のスーパーに買い物に行くのが大変になってきた、長時間立つことができず料理をしなくなった・・・など。
その困りごとを、「短期集中型通所サービス」で改善しませんか?
3か月の短期間で、もとの自分らしい暮らしをとりもどしましょう。

12/3放送 年末にかけて要注意!海産物の電話勧誘トラブル!

2024年12月3日

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今回は「年末にかけて要注意!海産物の電話勧誘トラブル!!」について市民自治振興課の窪田義孝さんにお話伺います。

Q:今日のテーマは「海産物の電話勧誘トラブル」についてですが、具体的にはどのようなものですか。
毎年、この時期になるとカニなどの海産物の電話勧誘トラブルについて、消費生活センターに相談が寄せられます。

Q:カニですか、冬の味覚の王様ですね!でもそんなカニの相談ですか?味が悪いとか、身が少ないとかですか?
そういった内容とは少し違います。水産業者などを名乗って電話をかけ、カニなどを購入しないかと声をかけてきます。断ったのに一方的に品物が送られてきたり、値段に見合わない粗悪なものが届くなどのトラブルが発生し、相談が寄せられます。

Q:断ったのに送り付けてきたり、悪い商品が届いたりするんですか。大きなカニを期待したのに身がスカスカのものが届いたりしたら、腹が立つ気持ちも分かります。
相談例を2つご紹介します。

自宅に電話があり、海産物の購入を勧められた。断ったが商品が送られてきて代引きで受け取った。強引に送られてきたものなので返金してほしいといった相談や、
業者から突然電話があり、海産物の勧誘を受けた。断ったが「売れなくて困っている。損はさせない」としつこく言われ、約2万円の商品を買うことを承諾してしまった。その後、どんなものが来るか心配になり、断ろうと何度も電話したが連絡がつかないといった内容です。

Q:強引な手口ですね。送り付けてきたり、断ろうと思っても連絡がつかなかったり、どうすればよいか分からなくなってしまいます。
「以前購入していただきました。その節は大変ありがとうございました」などと言ってすぐに断れない状況にして勧誘するケースが見られるほか、北海道や東北の水産業者だと言って「コロナ禍で観光客が減り、海産物が売れなくて困っている」などと言って消費者の善意や同情に付け込むような手口も見られます。

Q:注意が必要ですね、そういったトラブルにあった時はどうすればよいでしょうか。
断ったにも関わらず送り付けられた商品の代金を支払う必要はありません。送り主をメモしてから受取拒否をしましょう。また電話勧誘はクーリング・オフができる場合があります。
困った時はすぐに消費生活センター(073-435-1188)や消費者ホットライン(188)に連絡してください。

Q:それでは、最後に一言お願いします。
特に年末にかけてトラブルが多くなるので注意してください。いらないと思った時はきっぱりと断ってすぐに電話を切りましょう。

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