10/8放送 第37期竜王戦和歌山対局、前夜祭・大盤解説会

2024年10月8日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「第37期竜王戦和歌山対局、前夜祭と大盤解説会」について広報広聴課の亀井拓明さんに伺います。

Q. 前回はイベントの概要についてお話いただきましたが、今回はどのような内容になりますか?
挑戦者が佐々木勇気八段が、藤井総太竜王に挑むことが決定し、
11月27日(水)、28日(木)に開催される第37期竜王戦和歌山対局ですが、前日の11月26日(火)には前夜祭が、そして対局 2日目の11月28日(木)には観戦イベントとなる大盤解説が開催されます。

そして、イベントのチケットが10月1日から発売されましたので、詳しくお知らせさせていただきます。

まず「前夜祭」は、11月26日(火)に対局直前の両棋士をゲストに迎えて開催されるイベントです。大勝負に挑む両棋士の意気込みや、見どころを聞くことができます。
会場はダイワロイネットホテルです。第4局で決着となった場合は「祝賀会」に変更して実施します。

次に、「大盤解説」大型スクリーンで対局を観戦しながらのプロ棋士によるリアルタイム解説イベントで。対局2日目である11月28日の11時から、対局会場である和歌山城ホールの大ホールで行います。こちらは第 4局で決着となった場合は実施されませんのでご注意ください。

Q どちらもとても貴重な機会ですよね。それではチケットはどうすれば手に入りますか?
どちらも専用の申込フォームからお申込みいただくか、和歌山市のホームページから申込用紙をダウンロードし、ご郵送またはご持参いただく方法がございます。また、和歌山市役所内にも申込書を用意しておりますので、窓口からお申込みいただくことも可能です。

「前夜祭」の参加費用はコース料理とフリードリンク付きで15,000円で、事前振込制になります。
「大盤解説会」参加費用は2,000円で、ローソン・ミニストップに設置されている Loppi端末にてお支払いと発券が可能です。
また、お申込み多数の場合は抽選で、当選後のキャンセルはできませんので、ご注意ください。

Q いつまで販売を行っているのでしょうか。
こちらは市民のかた限定で10月16日までのお申込みが可能です。
その後、10月17日から一般の方向けの販売を開始します。

Q 和歌山市民の方には先行販売があるのは嬉しいですね。
それでは最後に市民の皆様に向けてメッセージをお願いします。
いよいよ対局まで2カ月を切り、関連するイベントについても盛り上げていきたい思っています。
前夜祭は対局直前の両棋士とお会いするチャンスですし、大盤解説会は本対局公式の観戦イベントになりますのでどちらも大変貴重な機会です。
ぜひ多くの市民の皆様にお申込みいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
詳しくはコチラをチェック

10/7放送 周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2024

2024年10月7日

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今回は周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2024についてスポーツ振興課の西川友基さんに伺います。

Q. 周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド2024はどのようなイベントですか?
「泉州北部コース」・「泉州南部コース」、「和歌山・岬町コース」「和歌山東部·南部コース」の約50kmのコースが4つあり、それぞれ観光スポットを巡り、自然、文化、グルメを楽しみながら完走を目指す自転車の周遊イベントです。

Q. 開催期間はいつですか?
開催期間は、令和6年10月4日(金)から令和7年1月3日(金)です。

Q. 参加するにあたり費用はかかりますか?
参加費は無料ですが、インターネットに接続するためスマートフォンの通信費が必要となります。

Q. 一度に回らないといけないのでしょうか?
期間中であれば、継続してスタンプを集めることができますので、1日で全て集めなくても大丈夫です。ご自身のペースでゆっくりとサイクリングを楽しむことができます。

Q. 見どころはどこですか?
たくさんあり迷ってしまいますが、個人的には、「和歌山・岬町コース」の加太淡嶋神社前にある太平洋岸自転車道記念モニュメントがお気に入りです。紀淡海峡を背に、モニュメントと愛車を写真に収められるスポットです

Q. 参加方法を教えてください。
デジタルスタンプを集めていただくため、はじめて参加される場合は、スマートフォン向け専用サイト「JAFドライブスタンプラリー」から新規ユーザー登録(無料)が必要です。「周遊スタンプラリー「泉州·和歌山」Cycle Ride 2024」のスタンプラリーに参加し、スタートします。
GPS機能を利用してスタンプを集めますので、位置情報を必ずONにしていただくようお願いします。

Q. お問合わせ先を教えてください。
周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド2024事務局」
072-436-3440へお問い合わせください。

Q. その他PRをお願いします。
参加者の中から抽選で素敵な賞品として、3つの賞をご準備しています。

1つめは、
各コースの3ポイントのスタンプを取得した方が応募いただける「3ポイント賞」
抽選で各コース10名様、合計40名様にQUOカード1,000円分が当たります。

2つめは、
4つのコースのいずれかを完走した方が応募いただける「完走賞」です。
抽選で各コース10名様、合計40名様に泉州、和歌山、それぞれの名産品、5,000円相当の詰め合わせが当たります。泉州では「お菓子の詰め合わせ」、和歌山では「洋菓子の詰め合わせ」をそれぞれ予定しています。

3つめは、
すべてのコースを完走した方が応募できる「全コース完走賞」です。
こちらは泉州と和歌山の名産品30,000円相当の詰め合わせが3名様に当たります。
先週からはブランド牛の「なにわ黒牛」と和歌山からは「和歌山ラーメン」「みかんジュース」「和歌浦せんべい」など、名産品の詰め合わせを予定しています。

プレゼントの抽選には応募が必要ですのでお忘れのないようお願いします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。

泉州・和歌山Cycle Ride2024詳しくはコチラをチェック
周遊スタンプラリー泉州・和歌山CycleRide2024(外部リンク)新しいウィンドウで開きます



10/3放送 令和7年度和歌山市立夜間中学の入学募集

2024年10月3日

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今回は「和歌山市立夜間中学の入学者募募集」について学校支援課の中村 壮佑さんにお話伺います。

Q: そもそも「夜間中学」とはどんな学校なのでしょうか。
夜間中学とは、夜の時間帯に勉強する中学校です。義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方、義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方などが学ぶことのできる学校です。

Q: どのような方が入学できるのでしょうか。
次の3つのすべてに当てはまる人はどこの国の人でも入学できます。

1つ目は、令和7年4月1日に15歳以上になっている方。
2つ目は、小学校や中学校を卒業していない方十分な勉強ができないで中学校を卒業した方
3つ目は、和歌山県内に住んでいる方です。ただし、和歌山市に住んでいない方については、住んでい
る場所の教育委員会にまずはお問い合わせください。

Q: どんな勉強をしますか。
昼間の中学校と同じ教科を学習します。また、必要に応じて小学校の内容も学習したり、日本語の学習も行ったりします。ただし、日本語だけを学習することはできません。

Q: 募集期間を教えてください。
募集期間は、令和6年10月上旬から11月29日(金)までです。

Q: 申込み方法を教えてください。
入学申請書などを記入していただき、和歌山市教育委員会学校支援課に提出してください。
申し込みに関する詳しい内容は入学募集要項をご確認ください。なお、入学申請書など様式については和歌山市教育委員会ホームページか入学募集要項のQRコードからダウンロードすることができます。

Q: 入学募集要項や入学申請書などの配布場所を教えてください。
市役所11階学校支援課、市役所1階総合案内所前、各文化会館、各コミュニティセンター、各福祉館に置いています。また、和歌山市教育委員会のホームページからもダウンロードすることができます。

Q: 入学試験はありますか?
入学試験はありません。面談を行い、入学を決定します。

Q: 学校説明会も開催されるそうですね
10月12日(土)は14時から 10月24日(木)は18時から
それぞれ、市立和歌山高等学校で「学校説明会」を行います。
学校概要・教育内容・入学募集内容・入学申請書の書き方の説明をさせていただきますので入学を検討されている方は是非ご参加ください。
学校説明会の詳細についても、ホームページから確認していただければと思います。

Q: 入学募集について、もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか?
今回の入学募集についての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。
ホームページ上部のサイト内検索で「夜間中学」と入力し、検索していただけると、夜間中学のページにアクセスできます。


10/2放送 里親月間

2024年10月2日

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今回は「里親月間」についてこども家庭センターの大迫敦美さんにお話伺います。

Q 里親制度とは、どういった制度になりますか?
親の病気や経済的理由、虐待などさまざまな事情により、自分の家庭で暮らせない子供たちがいます。その子供たちを家族の一員として受け入れ、あたたかい愛情と正しい理解をもって、家庭的な環境で養育してくださる方を里親といいます。
里親制度は、児童福祉法に基づいて、里親として登録された方に子供の養育をお願いする制度です。

Q なぜ里親が必要なのでしょうか?
さまざまな事情により、保護者のもとで暮らせなくなった子供たちを、社会全体で養育するとともに、養育に困難を抱える家庭への支援を行うことを、「社会的養護」と言います。

社会的養護を必要とする子供たちも、あたりまえの生活を送ることが大切であり、
児童養護施設や乳児院などの施設で子供を養育する「施設養護」よりも、里親やファミリーホームなど、できるだけ家庭的な環境で養育する「家庭的養護」が推進されています。

Q 里親さんはどれぐらいいますか?
和歌山県内ではR5年度末時点で200家庭が里親登録しています。和歌山市はそのうちの76家庭です。
社会的養護が必要な子供たちは県内で約300人います。そのうち里親の家庭で過ごす子供は、全体の2割程度です。
里親を必要としている子供はたくさんおり、里親になってくださる方を探しています。

Q 今月10月は里親月間とのことですが、和歌山市ではどういった活動をしていますか?
10月は子ども家庭庁が里親月間と位置づけ、全国的に里親制度の啓発をしています。
和歌山市では、里親会及び里親支援機関と協働して、啓発活動をしています。
ひとりでも多くの方に、里親制度への関心を持って頂きたいという思いから、
里親制度個別相談会を開催します。里親支援専門のスタッフが個別にお話をお伺いさせていただきます。

今年度については、3回開催を予定しております。
日時・場所は、
10月4日金曜日、10月20日日曜日は和歌山ビッグ愛9階の会議室Bにて行います。
10月26日土曜日は和歌山市こども家庭センターにて行います。
時間帯はいずれも10時~16時の予定で、ご都合の良い時間帯にご自由にお越しください。

どの日程も参加が困難な方は、その他の日程でも、和歌山市内にある児童養護施設にて個別相談会を開催いたします。
相談会の詳細につきましては、和歌山市HP「里親相談会」で検索してください。
また、10月1日から31日まで、和歌山市役所本庁舎1階ロビーにて、里親制度のパネル展示を行います。

Q 最後にみなさまにメッセージをお願いします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
里親制度についてのお問い合わせや相談についてもお気軽にご連絡ください。

※詳細はコチラ
※問合せ先
・和歌山県子ども・女性・障害者相談センター (073-445-5312)
・里親支援センター「なでしこ」 (0736-67-7584)
・児童養護施設 つつじが丘学舎 (073-480-1043)
・児童養護施設 こばと学園 (073-461-0072)
・児童養護施設 旭学園(073-479-0080)
・和歌山市こども家庭センター(073-402-7830)

10/1放送 短歌ワークショップについて

2024年10月1日

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今回は「短歌ワークショップ」について文化振興課の冨永里菜さんにお話伺います。

Q: 「和歌の聖地・和歌の浦誕生千三百年記念」とは何でしょうか。
奈良時代の724年、聖武天皇が和歌の浦に行幸してその景観を讃え、歌人の山部赤人が「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺を指して 鶴鳴き渡る」という名歌を詠みました。以来、歌人の憧れの地となり、和歌の神がまつられた「和歌の聖地」として多くの人々を魅了してきました。
今年2024年は、和歌の聖地の歴史が始まって1300年を迎えます。

それを記念して、10月5日から11月24日まで「和歌の聖地・和歌の浦誕生千三百年記念大祭」として様々な催しが行われます。

10月27日日曜日の本大祭では、「聖武天皇行幸時代絵巻行列」として、1300年前に平城京から玉津島へ向かった聖武天皇と貴族たち、そして有名歌人たちの行幸行列、平安時代、江戸時代、未来へと続く時代絵巻行列が行われます。
その前日の10月26日に、連携事業として「和歌の浦と源氏物語 短歌ワークショップ・座談会」を開催します。

Q: 「和歌の浦と源氏物語 短歌ワークショップ・座談会」とはどのようなイベントなのでしょうか。NHK大河ドラマ「光る君へ」に取り上げられた「源氏物語」と和歌の浦との関係をひもとき、和歌の聖地誕生の歴史と、現代までつながる短歌の文化にふれます。

Q  どのようなプログラムなのでしょうか?
短歌ワークショップは、和歌の神をまつる玉津島神社周辺を散策して「和歌の浦」をテーマに短歌を自作し、和歌山市出身の歌人・小黒世茂氏に講評いただきます。
座談会「和歌の浦と源氏物語」は、歴史と文学の視点から和歌の浦と源氏物語の関係をひもときます

Q: いつ、どこで開催されるのでしょうか。
10月26日土曜日に片男波健康館で開催します。

短歌ワークショップは、定員20名で、午前11時から午後2時30分まで
和歌の神をまつる玉津島神社周辺を散策して「和歌の浦」をテーマに短歌を自作し、和歌山市出身の歌人・小黒世茂氏に講評いただきます。


座談会「和歌の浦と源氏物語」は、定員100名で、午後3時から4時30分まで、
歴史と文学の視点から和歌の浦と源氏物語の関係をひもときます。

問い合わせは
和歌山市役所文化振興課 073-435-1194までお問合せください。
芸術の秋に、1300年にわたる和歌の聖地の歴史と、短歌の文化にふれていただければと思います。

和歌の聖地・和歌の浦 誕生千三百年記念 短歌ワークショップ・座談会「和歌の浦と源氏物語」の詳細はコチラ

9/30放送 高齢者インフルエンザ及び新型コロナワクチン予防接種

2024年9月30日

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今回は「高齢者インフルエンザ及び新型コロナワクチンの予防接種」について保健対策課の後藤彩子さんにお話伺います。

Q.インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症とはどういったものかおしえてください
インフルエンザも新型コロナウイルス感染症も、どちらも感染した人の咳やくしゃみ、会話の時に
放出されたウイルスを吸い込むことによって感染
します。換気が不十分だったり、混雑した室内では感染が拡大する可能性があります。重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患を有する方です。

Q.予防するためにはどうすればいいですか?
一般的な感染症対策や健康管理を心がけることが大切です。
具体的には、手洗い、アルコール製剤による手指の消毒、室内の換気、人ごみをさける、外出時のマスク着用、十分な休養やバランスの良い食事などがあります。
また、流行前の予防接種が有効です。感染を完全に阻止する効果はありませんが、接種後感染したとしても、重症化を予防する効果が報告されています。

Q. 予防接種の実施について詳しくおしえてください。
定期予防接種の対象者は、接種日において和歌山市に住民登録がある方で、満65歳以上の方と満60歳以上65歳未満の方で心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で身体障害者一級を有する方及び同等の障害を有すると判断される方が対象です。
自己負担金は、インフルエンザワクチンが1,000円、新型コロナワクチンが3,000円です。
ただし、生活保護受給者及び中国残留邦人等支援受給者は免除になります。
なお、対象者以外の方は、任意接種として全額自己負担での接種になります。

実施期間は、
インフルエンザワクチンが10月1日から来年1月31日まで、
新型コロナワクチンは、10月1日から来年3月31日までです。
接種回数は期限内にそれぞれ1回です。

インフルエンザと新型コロナワクチンは同時接種も可能です。その場合は、お早目の接種をご検討ください。
どちらのワクチンも予診票の個別送付は行っていません。医療機関に予診票がありますので、問い合わせた上で、接種を受けてください。予防接種については効果と副反応の両方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種をご判断ください。市外での接種を希望される方は、和歌山市保健所保健対策課まで事前にご連絡ください。連絡先は073-488-5118です。

9/24放送 和歌の浦あしべ庵がオープンします

2024年9月24日

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今回は「和歌の浦あしべ庵がオープンします」について都市再生課の山中寛子さんにお話伺います。

Q:「和歌の浦あしべ庵」ですが、どのような施設なのでしょうか。
和歌の浦あしべ庵は、和歌の浦の歴史・文化の情報発信、観光案内、滞在休憩、地域交流を目的とした施設として整備されました。和歌の浦周遊の拠点として、和室や縁側で休憩することができたり、周辺の観光案内等の情報を提供します。
今年秋には和歌の聖地・和歌の浦誕生千三百年記念大祭が開催されますが、和歌の浦あしべ庵はそれに合わせての開館となります。

Q:この施設の見どころを教えてください。
庭園奥に、奠供山への山道を整備しました。山頂からは美しい和歌の浦の干潟の景色を一望できます。。

Q:オープンは9月29日ということですが、当日は特別な催しがあるのだとか?
当日は、朝10時半からオープニングセレモニーを執り行います。セレモニーでは明和中学校吹奏楽部の生徒さんが特別に演奏で花を添えていただく予定となっています。
セレモニー終了後は地域のNPO法人主催のイベントが11時から16時まで開催されます。こちらは明和中学校吹奏楽部の他、和歌浦小学校の児童らによるダンスや紙芝居、片男波こども園の子供たちによる催し、健康体操、歌声広場など、様々なプログラムが予定されています。また、キッチンカーなどのフード、スーパーボールすくいやモルック体験、アロマハンドマッサージなど盛りだくさんの内容になっています。

Q:和歌の浦あしべ庵の情報について、もう一度案内をお願いします。
和歌の浦あしべ庵は、9月29日(日)にオープンします。
所在地は、和歌浦、玉津島神社の南側になります。
開場時間は、朝10時から夕方16時まで
休場日は月曜と12月29日から31日。1月1日から3日は開場します。
休場日が祝日または1月2日・3日の場合は翌日が休場となりますので、ご注意ください。
入場料は無料
駐車場は10台うち1台が思いやり駐車場です。
オープン日である9月29日(日)には、10時半からオープニングセレモニー、11時から16時まで地域のNPO法人主催のオープン記念イベントがあります。

なお、オープン当日はイベント開催のため、当施設の駐車場はご利用いただけません。臨時駐車場をご用意しておりますので、そちらをご利用ください。
お問い合わせは、和歌山市都市再生課 電話番号は、073-435-1048です。

Q:最後に一言
今年秋には和歌の聖地・和歌の浦千三百年記念大祭がいよいよ開催となります。和歌の浦あしべ庵では10月27日(日)にマルシェイベントが開催されます。その他、和歌の浦内外で様々なイベントが開催されますので、皆様是非お越しください。

9/23放送 結核予防週間について

2024年9月23日

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今回は「結核予防週間」について保健対策課の田中真紀さんにお話伺います。

厚生労働省は、9月24日から9月30日の1週間を結核予防週間と定め、結核に対する正しい理解を
普及啓発しています。


Q. 結核とはどんな病気ですか?
結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。咳やくしゃみなどで飛び散った菌を、周りの人が直
接吸い込むことで感染する「感染症」です。感染経路は空気感染で、結核菌は空気中を漂う時間が長
く、誰もが感染する可能性があります


Q. 和歌山市ではどのような現状になっているのですか?
和歌山市でも令和5年は21人の方が新たに結核と診断されています。そのうち、8割近くが65歳
以上の方となっています。

Q. 結核に感染するとどうなるのでしょうか?
結核に感染しても身体の抵抗力があれば、結核菌を抑え込むことができます。しかし、抑え込まれた結
核菌は体内からなくなったわけではなく、肺の中で眠っている状態になります。そのため身体の抵抗力が下がると、眠っていた結核菌が目覚めて増殖し、身体を攻撃し始めることがあります。これが結核の「発病」ということになります。
感染した方がすべて発病するわけではなく、発病する方の割合は 1 割~2 割程度です。

小さな子どもさんや免疫が低下した状態にある方などは、結核菌を抑え込めずに、感染後早期に結核菌
が増殖し発病することもあります。

Q. 結核を発病すると、どんな症状が現れるのでしょうか?
2 週間以上 咳が続く、体がだるい、微熱が続く、胸が痛い・食欲がなくなって体重が減るなどといっ
たことが多いです。風邪に似ていますが症状が長引く場合は必ず医療機関を受診してください。

Q. 結核は完治するのですか?
結核は、早期に確実な治療をすれば完治可能な病気です。

Q. 早めの受診が、大切ですね。
自分自身の健康を守ることはもちろんのこと、家族や友人などへの感染を防ぐためにも、早期発見・
早期治療が大変重要
になります。 結核を発病していても咳などの特徴的な症状がでない場合がありま
す。発見が遅れると重症化し、入院治療が必要となったり、周りの人に感染が拡がるおそれもあります。
症状がなくても、年 1 回は胸部レントゲン検査による健康診断を受けることが大切です。

Q 和歌山市でも検査を行っているんですか?検査の情報を教えてください。
和歌山市では、65 歳以上の方を対象に、バスで各地区を巡回して、胸部レントゲン検査を実施してい
ます。費用は無料で、申込や保険証などは必要ありません。

日程は市報わかやま 9 月号や和歌山市感染症情報センターのホームページに掲載しています。日程が分からない方は保健所までお問い合わせください。
【問合せ先】和歌山市保健所 保健対策課 TEL:073-488-5118
結核住民健診日程表はコチラ
結核についての詳細はコチラ

9/19放送 「SDGsアクションの投票」について

2024年9月19日

 ☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「SDGsアクションの投票」について企画政策課の宮崎晴香さんにお話伺います。

Q:現在、「令和6年度和歌山市SDGsアワード」で最終選考をおこなっているとお聞きしました。詳しく教えてください。
SDGs活動のやりがいや新たな参画・連携を生み出すことを目的として開催している「和歌山市SDGsアワード」において、市内で実施されているSDGsアクションを募集したところ、15件のご応募がありました。ご応募いただいた皆さん、ありがとうございました!

そして現在、この15件のSDGsアクションの中から「和歌山市ベストSDGsアクション」を決めるため、市民の皆さんから投票を受け付けています。投票行動を通して、SDGs達成に向けて取り組まれている方々の想いを身近に感じていただき、皆さんの生活において実践につなげてもらいたいという想いから、「市民等からの投票」としています。

Q:応募が15件あったということですが、内容はどこで見られますか。
15件のSDGsアクションは、本市HP(ページ番号1058982)とJR和歌山駅直結 和歌山ミオの2階にある展示場で見ることができます。企業さんだけでなく、団体や個人の方のSDGs達成に向けた取組も見られますので、ぜひSDGsを身近に感じていただきたいと思います。

Q:投票はどこからできますか。
投票方法は二つありまして、
一つは投票フォームからの投票。もう一つは和歌山ミオ2階の展示場でシールを貼っての投票です。
投票フォームは、本市HP(ページ番号1059824)に掲載しています。

1人あたり3個まで投票できますので、ぜひ自分の中でいいと思った取組「マイベストSDGsアクション」に投票をお願いいたします!
投票期間は令和6年10月15日(火曜日)までとなっています。

 皆さんに投票いただいて受賞者を決定したあと、12月1日(日曜日)に表彰式を開催します。受賞者には表彰状を贈呈するとともに、受賞したSDGsアクションについてご紹介いただきます。表彰式後、本市の広報媒体でのご紹介も予定しています。

Q:最後にメッセージを願いします。
「和歌山市SDGsアワード」は、市内で行われているSDGsアクションを広く皆さんに知ってもらい、表彰し「見える化」することで、SDGs活動のやりがいや新たな参画・連携を生み出すことを目的とし開催しています。
投票は10月15日(火曜日)までとなっていますので、ぜひ「マイベストSDGsアクション」に投票をお願いします!
ご不明な点がありましたら、和歌山市SDGs推進事業実行委員会事務局 和歌山市企画政策課 電話番号073-435-1015までお願いします。

▼15件の「令和6年度SDGsアクション一覧」(ページ番号1058982)
▼投票に関するページ(ページ番号1059824)

9/18放送 第37期 竜王戦和歌山対局関連イベント

2024年9月18日

 ☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「第37期 竜王戦和歌山対局関連イベント」について広報広聴課の亀井拓明さんに伺います。

Q どんなイベントになりますか?
11月27日(水)、28日(木)に開催される第37期竜王戦和歌山対局ですが、先月佐々木勇気八段に挑戦者が決定し藤井聡太竜王に挑みます。本日は関連する2つのイベントについてご紹介させてただきます。

Q 挑戦者が佐々木勇気八段に決定したとのことですが、この方はどんな方になりますか?
藤井聡太竜王がデビュー以来29連勝を続けておりまして、その30連勝を阻んだ方です。

Q 今回その藤井聡太竜王と佐々木勇気八段の対局は色々な意味で楽しみがありますね。
第1局がいよいよ来月に迫ったということで竜王戦に関するイベントにどんなものがあるかおしえて下さい
今回紹介させていただくのは「前夜際」「大盤解説会」です。

まず「前夜祭」は、11月26日(火)に対局の前日、対局の直前の両棋士をゲストに迎えて開催されるイベントです。大勝負に挑む両棋士の意気込みや、見どころを聞くことができます。
会場はダイワロイネットホテル和歌山です。

Q 景色も和歌山城が見られていいですよね。貴重な機会になりますが、もう一つありますよね「大盤解説会」。こちらはどのようなイベントになりますか。

大型スクリーンで対局を観戦しながらのプロ棋士によるリアルタイム解説イベントで、対局2日目である11月28日11時から、対局会場である和歌山城ホールの大ホールで行います。

Q 開放感ある和歌山城ホールの大ホールで!こちらも是非みなさんに体験いただきたいですね。この「大盤解説会」が観戦イベントということは、参加可能なんでしょうか?
まず販売については市民先行販売を行う予定です。お申込み方法や販売期間、参加料等は、和歌山市HP竜王戦ベージ(ID:1058413)や市報わかやま、SNS等で決定次第お知らせいたします。

Q 和歌山市民の方には前夜祭や観戦イベントの先行販売があるというのはすごい特権で嬉しいですね。
大変貴重な機会になっていますので是非、お申し込みください。

Q では、最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
これから11月27日、28日の対局まで、関連イベントである「大盤解説会」と「前夜祭」と共に第37期竜王戦和歌山対局をますます盛り上げていきたいと思います。
また、先日より募集しておりました、両棋士が対局中に飯あがる「勝負めし」のメニューも10月14日よりお知らせし、実際に店舗でお召し上がりいただけますので、是非、お楽しみによろしくお願いいたします。
詳しくはコチラをチェック

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