8/14放送 済州国際観光マラソン①

2024年8月14日

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今回は、韓国の済州島で行われた「済州国際観光マラソン」に、和歌山市派遣団として参加され、ハーフマラソンの部で3位に入賞された、三浦雄亮さんにお話を伺います。

この派遣事業は、和歌山市と姉妹都市である韓国済州市との「両市民ランナーを互いに大会に派遣することにより交流を深め、スポーツを通じて友好親善を図ろう。」という目的で2003年から始まったもので、今回で17回目となるそうです。

Q:今回は、どういった経緯で、韓国の済州(チェジュ)国際観光マラソンに参加することになったのですか?
和歌山市民または和歌山市内で勤務されている人の中で、昨年のジャズマラソンで成績上位の人が派遣対象となるとのことで、私は10kmの部に出場し、総合7位だったのですが、対象者の中では1位だったので、選出していただきました。

Q:何人で参加されたのですか?
ハーフマラソンの部と10kmの部の男女それぞれ1名ずつが選ばれたので、4名で参加しました。

Q:今までに海外のマラソンの参加されたことありますか?
私は今回が初めてでしたが、お祭りしょくがとても強いと感じました。運営側の盛り上げ方とか参加者の反応は、日本のマラソン大会では見たことがないくらいの盛り上がりようで、また、良い意味でも悪い意味でも大らかというか、スタート時間になってもランナーが整列していなくて、スタート時間が2分ほど遅れるなどあったのですが、これも日本では経験がないことでした。

Q:日本のマラソン大会と比べて違う点、他にもありますか?
お祭りという感じで、ブースもたくさんあり、副賞も大変豪華で、おもてなしもしっかりしていると感じました。商品券も結構高額なものでスポンサーさんのスポーツ用品をいただける商品券をいただきました。

Q:和歌山市と韓国の済州市との交流のために行かれたとのことですが、交流は図れましたか?
済州市役所の方や現地ガイドさんに本当に親切にしていただき、たくさんのおもてなしをいただきました。
前日のレセプションで済州市のカン市長に激励をいただきましたし、レースの翌日には市長室で結果報告をしてきました。カン市長は穏やかでとてもやさしい人でしたし、和歌山市のことを大切に思ってくれているのが伝わり、市どうし良い関係が築けているなと感じました。市長とは今度家族旅行で来ます、と約束をしてきました。

ありがとうございました。明日も引き続きお話伺います。

8/13放送 台風に備えて

2024年8月13日

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今回は「台風に備えて」について地域安全課の辻本佑輝さんに伺います。

Q:台風に備えて私たちができることを教えてください。
1つ目は和歌山市防災マップを使って浸水想定を確認することです。
お住まいの地区やよく行く場所のハザード情報を確認してください。

2つ目は非常持ち出し品や非常備蓄品を用意することです。
地震や風水害など災害の種類に関係なく、避難の際に非常持ち出し品は必要となります。避難の際の持ちやすさを考慮してリュックサックにご準備ください。非常備蓄品は被災後の生活に必要となります。どちらも水と食料は必ずご準備ください。

3つ目は避難が必要な場合に慌てないようにマイタイムラインを作成することです。

Q:和歌山市マイタイムラインについて詳しく教えてください。
マイタイムラインとは、避難に備え「いつ」、「何をするのか」を時系列に沿って決めておく防災行動計画のことです。
近年、毎年のように河川が氾濫するような水害が発生しており、人的被害も出ています。そのなかで、よく市民の方は「いつ」「どのタイミング」で避難すればいいのか分からないという声も聞いています。

このマイタイムラインでは、注意報や警報が発令された時に何をするなど自分で記入できるようなシートになっています。

Q:自分で記入するからこそ、いざという時、自分で動くことができるんですよね。
  和歌山市マイタイムラインはどこで確認できますか?
和歌山市のホームページに様式と作成例や作り方も併せて公開しており、ダウンロードできるようになっています。また、マイタイムライン作成に向けた出前講座も開催しているので、興味のある方は地域安全課まで、問い合わせてください。

和歌山市防災マップにもマイタイムラインの簡易版を掲載しています。書き込めるようになっておりますのでご家族で作成していただければと思います。

風水害の被害に遭われた方のインタビューを見ると、まさかこんなところまで水がくると思わなかったといっています。そのまさかという認識が逃げ遅れに繋がります。また、風水害は地震と違って、ある程度事前に情報が取得できます。これから台風シーズンに入り、大雨暴風により大きな被害が起こることが想定されます。
何も起こらないからやらないのではなく、平時だからこそできることやっていただけたらと思います。

Q:最後に問い合わせ先をお願いします。
和歌山市役所消防庁舎5階の地域安全課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1005です。
詳しくはこちらをチェック

8/12放送 食品衛生月間について

2024年8月12日

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今回は「食品衛生月間」について生活保健課の北口さんにお話伺います。

Q  食品を買う時の注意点は?
消費期限や賞味期限を確認し、新鮮な物を購入しましょう。
肉や魚は、汁が他の食品に付かないように、それぞれビニール袋に分けて入れてください。生ものや冷凍食品を持ち帰るときは、保冷剤や氷を入れた保冷バックを利用するとより安全です。
細菌は常温で時間をおくほど増えていきます。買い物のあとは、寄り道せずに、すぐに持ち帰りましょう。

Q  保管方法はどうすればよいですか?
帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫へ入れてください。肉や魚は、汁がもれないように、ビニール袋などに包んで保存してください。
冷蔵庫は詰めすぎると、冷気の循環が悪くなりますので、詰めすぎないことも大切です。目安は7割程度にしましょう。

Q 調理するときの注意点もおしえて下さい
まず、調理する前は、手を洗いましょう
生の肉や魚を触ったあとも、手に食中毒をおこす細菌が付いている可能性がありますので、こまめに手を洗いましょう
サラダや果物など、生でそのまま食べるものに、肉や魚の汁がからないように注意してください。
調理する食材が変わるタイミングで一度、器具を洗って使うようにしてください。

また、調理する順番ですが、生で食べる野菜を先に調理し、次に、肉や魚を調理するのが衛生的です。
凍った食品の解凍方法は、室温で解凍するのではなく、冷蔵庫内で解凍する、又は電子レンジを利用して解凍してください。また、使う分だけを解凍し、冷凍と解凍を繰り返さないようにしましょう。

最終的には、しっかりと加熱していただくことです。
ほとんどの細菌は加熱することで死滅します。中心部までしっかり加熱しましょう。
食品の中心部の温度が75%で1分間以上加熱されていることが目安です。

電子レンジを使って加熱するときは、ときどき、かき混ぜて、均一に加熱されるように注意しましょう。

Q 食事する際の注意点はいかがでしょうか?
調理された料理は、清潔な器具で清潔な食器に盛り付けて、温かい料理は温かいうちに、冷たい料理は冷たいうちに食べましょう。

食中毒を起こす細菌は、食品中で増えていても、食品の臭いは変わらないことが多いです。時間が経ち過ぎたものや、少しでもあやしい食品は、食べずに、思い切って捨ててください。

Q 最後にみなさまにメッセージをお願いします
細菌性の食中毒は、「菌をつけない、菌を増やさない、菌をやっつける」の3原則で予防できます

夏休みやお盆には、家族が集まって食事をする機会が多いと思います。
家庭においても、今お話ししたようなことに気をつけて、食中毒予防の3原則を実践していただきたいと思います。


8/9放送 和歌山市のイベント「竜王戦」の勝負めし募集

2024年8月9日

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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市のおすすめのイベントやお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんなイベントを紹介していただけるのですか?

I: 少し先になりますが、11月27日(水)、28日(木)に将棋の竜王戦7番勝負の第5局が和歌山市で開催されることになったので、ご紹介します。

N: 将棋の竜王戦といえば、将棋のタイトル戦の中でも、最高位のタイトル戦ですよね。

I: 竜王戦は、読売新聞社さまと日本将棋連盟さまが主催の将棋タイトル戦です。7番勝負で先に4回勝ったほうが勝ちという勝負で、和歌山市で行われるのが第5局になります。
対局者のどちらかが4連勝すれば対局は行われませんが、新竜王にお越しいただき、祝賀会が行われます。

N: 対局は和歌山市のどこで開催されるのですか?

I: 和歌山城の前にある「和歌山城ホール」の和室で開催されます。和歌山城を望みならが、藤井聡太竜王と挑戦者が将棋を指すことになります。

N: あの有名な藤井竜王が和歌山市に来られるのですね。

I: 挑戦者の決定は8月中になるとのことですが、大勝負に挑む両棋士をお迎えするのは楽しみですね。

N: 和歌山対局を盛り上げるイベントなどは予定されているのですか?

I: 第37期竜王戦和歌山大局の前に
こども将棋大会」や「プロ棋士による将棋初心者講座」の開催を予定しています。
対局2日目には「大盤解説会」も予定されています。

また、市内の飲食店事業者向けになるのですが、「勝負めし」の募集を開始しました。

N: それは、どういったものになるのですか?

I: 対局の際、両棋士が召し上がる、勝負めし、勝負おやつ、勝負ドリンクを公募します。和歌山市内に事業所を置く飲食関連事業者が応募していただくことができます。

N: 公募期間はいつまでですか?

I:  8月31日(土)の 23:59 までです。和歌山市 HP(ID: 1058413)からリンクする申請フォームから応募していただくことができます。いくつか条件がありますが、詳しくは、ホームページをご覧ください

N: どんなメニューが選ばれるか楽しみですね。

I: 応募していただいたメニューの中から、各部門10品程度を厳正なる審査で選ばせていただくことになります。ぜひ、事業者の方、ご応募ください。

8/8放送 夜間中学に関するシンポジウムの開催について

2024年8月8日

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今回は「夜間中学に関するシンポジウムの開催」について教育政策課の堂浦拓樹さんにお話伺います。

Q:今回、夜間中学のシンポジウムを開催するということですが、そもそも「夜間中学」とはどんな学校なのでしょうか。
 夜間中学とは、夜の時間帯に勉強する中学校です。
義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、
不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方 、
義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方

などが学ぶことのできる学校です。

Q:シンポジウムの開催の目的を教えてください。
今回のシンポジウムは、多くの方に夜間中学のことを知ってもらうため、開催します。
夜間中学のことを知らないという人がまだまだ多くいると思います。そんな人に知ってもらうことで、「私も学び直しをしたい」であったり「あの人に夜間中学を勧めてみようかな」という思いを持ってくれればいいなと考えています。

Q:シンポジウムの内容はどのようなものですか。
日時は8月21日水曜日。
午後6時半から和歌山城ホールで開催予定
です。

内容としては、まず、夜間中学の制度概要や他都市の事例紹介などを文部科学省の担当者に基調講演でお話しいただき、その後、他市の夜間中学の校長先生であったり大学の先生、教育委員会や行政など様々な視点からの議論をパネルディスカッションで行いたいと考えています。

Q:応募方法を教えてください。
和歌山市の公式ホームページから応募ページにアクセスすることができます。また、市報わかやま8月号にも応募ページにつながるQRコードを載せています。他にも市役所や各コミュニティセンターなどにチラシを置いてありますので、裏面の申込用紙部分を郵送または FAX で応募いただくことも可能です。締め切りは8月14日水曜日とさせて頂いております。

シンポジウムへ参加したい方の応募はこちらから(外部リンク)

Q:もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか。
今回のシンポジウムについての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。ホームページのサイト内検索で「夜間中学」と入力し、検索していただけると、夜間中学のページにアクセスできます。

シンポジウム以外にも和歌山市の夜間中学に関する計画や今後の学校説明会や入学募集などの情報も随時更新していきますので、ご確認いただければと思います。

Q:最後に一言お願いします。
この機会に夜間中学のことを知ってもらえれば嬉しく思います。よろしくお願いします。

8/7放送 認知症フォーラムin和歌山の開催について

2024年8月7日

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今回は「認知症フォーラムin和歌山の開催」について地域包括支援課の中本有美さんに伺います。

Q:和歌山市認知症キャラバンメイト連絡会の主催で「認知症フォーラム」が開催されるということですが、こちらはどのような団体ですか?
「認知症サポーター養成講座」を企画開催し、認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを養成しています。受講された方が「認知症サポーター」となって、認知症を正しく理解したことを生かし地域や職場、学校などで、認知症の人と家族を支える活動をしています。

ほかには認知症フォーラムを開催し、認知症当事者の声を届けています。また市民ギャラリーの展示や、9月21日認知症の日に合わせ、いちほり川などのオレンジライトアップを行い普及啓発活動も行っている団体です。

Q:認知症サポーターは和歌山市には今どれくらいの人数の方がいらっしゃるのですか?
最新のデータでは、現在約3万人の方が認知症サポーターとなられています。和歌山市では、市内の小学生を対象にキッズサポーター養成講座も開催しています。

Q:認知症フォーラム開催のきっかけは?また今回いつ開催されるのでしょうか?
認知症フォーラムは、
8月24日(土曜日)午後2時00分から午後4時30分まで
和歌山ビッグ愛で開催いたします。
認知症について、症状や接し方など正しい情報がまだまだ十分理解されておらず、認知症に関する正しい情報を広く知っていただく機会になればと思います。

Q:今回の認知症フォーラムは、どのような内容になりますか?
第1部では、安川医師による認知症に関する講演をしていただき、
第2部では認知症の当事者家族の方やケアマネージャー、介護サービス事業所の方にお越しいただき、「本人の声、家族の声、介護者の声から見えてくるもの」と題しパネルディスカッションを行う予定です。
また認知症カフェの展示ブースも設けております。

Q:認知症フォーラムについてもう一度、ご案内をお願い致します
テーマタイトルは「安心して認知症になれる社会へ」です。
誰もが認知症になる現在、今の社会で安心して過ごすことができますか? もし、あなたが認知症になったら、家族や身近な人に伝えることができますか? 認知症フォーラムでは認知症当事者の声から、認知症に関わる人たちがそれぞれの立場で思いを語ります。 あなたや、あなたの身近な人が安心して認知症になれるように、みんなで一緒に学びましょう。

詳細は地域包括支援課 073-435-1197までお問い合わせください。
みなさまのご参加をお待ちしております。

8/6放送 企画展「陸奥宗光伯生誕180周年記念 陸奥宗光と和歌山−光を支えた紀州の賢人ー」 

2024年8月6日

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今回は企画展「陸奥宗光伯生誕180周年記念 
    陸奥宗光と和歌山ー光を支えた紀州の賢人-」
について和歌山市立博物館の山下奈津子さんにお話伺います。


Q なぜ陸奥宗光を取り上げたのでしょうか?
この企画展は、「陸奥宗光伯生誕180周年記念」と題しておりますとおり、現在の和歌山市出身の政治家・陸奥宗光伯の生誕180年を記念して開催いたします。
陸奥伯といえば、不平等条約を改正したことで教科書にも載っている人物ですが、今年はイギリスとの条約改正から130年の記念の年でもあります。これを機会に、今一度陸奥宗光伯について知っていただければと思い、展覧会を開催することとなりました。

Q 企画展は、いつ、どこで開催されるのでしょうか。
こちらの企画展は7月6日からすでに始まっておりまして、9月8日(日曜日)まで、和歌山市立博物館の2階特別展示室で行っております。

Q 企画展は、どのような内容なのでしょうか。
陸奥宗光伯の生涯や業績をたどりながら、彼を支えた和歌山の人々を紹介するといった内容です。不遇だった幼少期、坂本龍馬と行動を共にした幕末期、明治新政府で活躍した時期のことから外交でその能力を発揮していく流れを追いつつ、和歌山の藩政改革に携わったり、和歌山選出の衆議院議員になったりと、和歌山との関わりも強く持ち続けたことを、約120点の資料から概観していく展示となっています。

また、夏休み期間中の開催ということで、企画展に関するクイズに答えていただいた高校生以下の来館者には、オリジナル缶マグネットをプレゼントしています。展示資料の解説なども、難しい言葉を使わないようにしておりますので、学生の皆様には是非足を運んでいただきたいと思います。

Q 実際に使ったものがあったり、書物があったり、見ることによって、ぐっと歴史が近くなって、いい経験ができますよね。
実物を見ていただける経験はとても良いものだと思いますので、足をお運びいただければと思います。

Q 企画展についてもう一度、ご案内をお願い致します
企画展「陸奥宗光伯生誕180周年記念。陸奥宗光と和歌山一宗光を支えた紀州の賢人」は
9月8日(日曜日)まで、和歌山市立博物館にて開催中です。
博物館のホームページからもご確認いたただけます

Q 最後に博物館から一言お願いします。
現在の和歌山市出身で、市の偉人先人として顕彰されている陸奥宗光伯ですが、和歌山との関わりについては意外と知られていないように思われます。企画展を通じて陸奥伯の業績と、それに関わっていた和歌山市出身者について知っていただく機会にしていただければと思っております。
暑い最中ではございますが是非、ご来館ください。

詳しくはコチラをチェック

8/5放送 児童手当の制度が拡充されます!

2024年8月5日

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今回は「児童手当の制度が拡充されます!」についてこども家庭課の田中友希さんにお話を伺います。

Q:児童手当制度というのは、現行ではどのような制度でしょうか。
現行の児童手当は、中学校卒業までの児童を養育している方に手当を支給するという国の制度です。
現行制度の手当額は、請求者の所得やお子さんに年齢・人数により月額15,000円、10,000円または5,000円となっております。

Q:児童手当が制度拡充されるということですが、いつからどのように変わるのでしょうか。
令和6年10月分の手当から制度の一部が変わります。改正点は5点です。

1点目は、支給対象児童が「15歳到達後の最初の年度末まで」から「18歳到達後の最初の年度末まで」に延長されます。
2点目は、所得制限が撤廃されます。
3点目は、第3子以降の手当額が3万円に増額されます。
4点目は、多子加算のカウント対象となる児童の年齢が「22歳到達後の最初の年度末まで」に拡大されます。
5点目は、支払回数が年3回から年6回になります。

Q:必要な手続きはありますか。高校生のお子さんがいるご家庭は、申請が必要なのでしょうか。
養育するお子さんが全て高校生以上で現在児童手当を受給していない方、以前に所得オーバーにより受給が消滅または請求却下となっている人は申請が必要です。

8月上旬に案内を郵送します。高校生のお子さんが和歌山市以外にお住まいの場合など、こちらで養育状況を把握できず、案内が送付されない方もいらっしゃいますが、申請要件に該当する場合は、申請をお願いします。なお、中学生以下のお子さんを養育し、現在児童手当を受給中の方で、高校生も養育しているという方は申請不要です。

Q:申請書類はどこに提出すればいいでしょう。
申請に関しまして、市から案内をお送りする方には、同封の返信用封筒をご使用いただき、基本的には郵送による申請をお願いしております。窓口に提出される場合は、和歌山市こども家庭課もしくは、各サービスセンターへの提出となります。案内をお送りしていない方で、申請に該当する方は、申請書類を和歌山市ホームページからダウンロードしていただけます。
申請期限は令和6年9月30日までとなっております。

申請が遅れた場合は、12月の振り込みに間に合わないので、期限までに申請をお願いします。

Q:問い合わせに関するご案内をお願いします。
児童手当の問い合わせ先は、和歌山市役所こども家庭課へお願いします。
電話番号は、073-435-1219です。
業務時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分、毎週木曜日は午後7時までとなっています。

詳しい申請方法については、和歌山市こども家庭課のホームページにも掲載しておりますのでご覧ください。
なお、公務員の方は市役所の窓口でなはなく、勤務先での申請となりますので、ご注意ください。

和歌山市ホームページ(ID:1058444)
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kurashi/kosodate/1001105/1058443/1058444.html

8/2放送 和歌山市のおすすめイベント「紀州踊りぶんだら節」

2024年8月2日

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今日はゲンキトピックス
和歌山市内のおすすめのイベントを観光課の西本拓馬さんに伺います。


Q 今年の第56回 紀州おどり「ぶんだら節」について教えてください。
8月3日(土曜日)、午後4時50分から午後9時頃まで和歌山城周辺で開催します。
けやき大通りを踊りながら練り歩く「ぶんだら節」には、68の団体に連として参加いただきます。
今年は、初出場の連が多く、実に17の連が初めて「ぶんだら節」に参加されます。
是非、けやき大通りから多様な連の踊りをご覧ください。

Q 当日、ふらっと来ても、踊りには参加できるのでしょうか?
連に登録されていない方も、当日飛び入りで「ぶんだら節」を楽しんでいただけます。

具体的には、2つ、踊りに参加できる機会があります。

ひとつ目は、「飛び入り連」です。
こちらは、午後7時37分に中央郵便局前を出発予定ですが、初のぶんだら特別大使に就任した吉本興業・和歌山県住みます芸人のわんだーらんどさんが率いて、今年も祭りの盛り上げ役を担っていただきます。
午後7時15分頃中央郵便局からJR和歌山駅側に200mほどいった三木町交差点付近に、飛び入り連の大きな提灯を掲げておりますので、参加希望者は、こちらに集合をお願いします。もちろん、踊りの途中からの飛び入りも大歓迎です。

ふたつ目は、「輪踊り」です。
日が暮れてきた午後7時から9時まで、和歌山城西の丸広場で、櫓の周りをぐるぐると周りながら踊っていただく「輪おどり」を実施いたします。
正調ぶんだら節は、4つのパートを繰り返すことで踊れます。祭り当日は、見本として紀州おどり保存会の皆さんに、やぐらの上でも踊っていただく予定ですので、初めての方も見よう見まねで気軽にご参加いただけます。事前に練習したい方には、YOUTUBEの和歌山市公式チャンネルで踊り方の動画を公開していますので、是非ご覧ください。
紀州おどり「ぶんだら節」 踊り方(模範舞踊)(外部リンク)新しいウィンドウで開きます
【注意:左右反転版】紀州おどり「ぶんだら節」 踊り方(模範舞踊)(外部リンク)新しいウィンドウで開きます

Q 踊ると一層楽しくなりそうですね。また、踊り以外でのおススメポイントはありますか?
祭りといえば「食」は欠かせないと思いますが、今回、縁日横丁は規模を拡大して実施いたします。
和歌山城西の丸広場周辺には、キッチンカーや夜店(よみせ)が多数出ますので、夏祭りの雰囲気と一緒にお楽しみください

Q 最後に一言お願いします。
今年の「ぶんだら節」も、昨年に引き続き,子供が来て楽しい祭りにできるよう準備を進めています。輪踊り開始前には、西の丸広場で小学生以下を対象にしたお菓子まきも実施予定です。全体プログラムなどの詳細は、確定次第、市のHPで公開していきます。
8月3日は、是非、「ぶんだら節」にお越しください!

紀州おどり「ぶんだら節」についての詳細はコチラ

8/1放送 第61回きのくに人材Uターンフェアについて

2024年8月1日

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今回は「第61回きのくに人材Uターンフェア」について産業政策課の清竹良憲さんにお話伺います。

Q. 8月に「第61回きのくに人材Uターンフェア」を開催するということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか?
きのくに人材Uターンフェアは、和歌山県内企業と、県内企業への就職希望者との出会いの場を提供することを目的とした、和歌山最大級の合同企業説明会です。
直接会場に来場して、気になる企業の企業説明や、人事担当者の話を聞くことができます。

Q「きのくに人材Uターンフェア」は、いつ、どこで、どなたを対象に開催されますか?
8月19日(月曜日)、20日(火曜日)に、ホテルグランヴィア和歌山の6階で開催されます。
対象者は、2025年3月に卒業予定の学生の方と、すでに卒業された一般求職者の方となっています。
Uターンフェアと名前がついていますが、県外の方でも県内の方でも、和歌山県出身でない方でも興味のある方はどなたでも参加していただきたいです。

Q. 詳しい内容はどういったものになるのでしょうか?
2日間にわたって合同企業説明会が開催されます。

両日とも13時から17時までとなっており、2日で異なる70社が参加するので、最大140社の企業と出会うことができます。
2日間を通してたくさんの企業の説明を聞いていただいた方には最大4,000円分のギフトカードの配布させていただきます。ぜひ両日とも参加していただきたいです。

Q 企業説明会以外にもなにか役立つ情報などはありますか?
先着50名の方に履歴書用写真撮影無料サービスを予定しています。これから就職活動を始める方のきっかけづくりとしてもご活用いただけるかと思います。

Q 申し込み方法やお問合せをおしえてください
和歌山県経営者協会のホームページ上からしていただくことができます。また、そちらのページから2日間の参加企業一覧がご覧いただくことができます。

申し込みをしていただいた方には当日企業の方にお渡しするためのコミュニケーションカードをこちらで作成させていただきます。コミュニケーションカードをこちらで作成させていただくことでスムーズにご来場いただくことができます。

また、申し込みがなくても当日参加も受け付けていますのでお気軽にお越しください。
お問い合わせなどがありましたら、同じく和歌山県経営者協会 
電話番号073-431-7376までお問い合わせください。

Q 当日現地に行けない方はどうすればよいでしょうか。
当日のオンライン説明も予定しています。希望に応じて説明を聞くことのできる企業様を調整させていただきます。

Q 最後に一言お願いします。
「きのくに人材Uターンフェア」は、たくさんの県内優良企業の人事担当者と話ができる絶好の機会です。30年以上も前から続く夏の恒例イベントで毎回ご好評をいただいております。
和歌山で働きたい方、和歌山に興味がある方は是非ご参加ください。
詳細・申し込みはコチラをチェック

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