和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2024年10月11日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今日はゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報などについてご紹介します。
10月12日(土)、13日(日)、明日、明後日に開催される「まちドリ2024」についてご紹介していただきます企画運営に携わる株式会社sasquatchの小川さんに伺います。
Q 「まちドリ2024」はどんなイベントですか?
「まちドリ」はまちなかにあります空き家や空き店舗を活用しまして、将来お店をしたい!という方が2日間だけお店をその空き店舗の中でやっていただく、というイベントになります。
Q 今年はどんなエリアで開催されますか?
ぶらくり丁商店街と、そのお隣にあります北ぶらくり丁商店街の二つの商店街で開催いたします。
Q トライアル出店もあるとのことですが、どんなお店が出店されるのでしょうか?
今回は8店舗さまが出店されまして、発酵食品のお店だとか、子供服のお店とか、歩行測定といいましてAIで歩いてる姿を解析しまして、ちょっと歩き方いがんでるよ〜とか教えてくれるお店さまも出店されます。
Q 色々な年齢層の方が楽しめそうなお店ですね。
若い方から、お年寄りの方まで是非来ていただければな、と思っています。
Q この日、他にもイベントがあるんですよね。
この12日、13日の二日間で「Kisssh-Kissssssh(きしゅ〜きしゅ〜)映画祭」と「北ぶらリメンバーマーケット」も同時に開催されますので、いろんな方が遊びに来られるような、そんな二日間になるかなと思ってます。
Q その中でも是非、これを楽しんでいって、というのはありますか?
「まちドリ」でドリという金券が配布されまして、その金券でマーケットイベントに出てる出店者からの買い物もできますし、「Kisssh-Kissssssh(きしゅ〜きしゅ〜)映画祭」の映画を買うこともできますし、全体的に楽しんでいただければと思っています。
Q これは当日、ふらっと寄ればいいですか?
そうですね、ふらっと気楽にお越しいただければありがたいです。
Q 最後に市民の皆さんにメッセージお願いします。
10月12日、13日の二日間、ぶらくり丁商店街と北ぶらくり丁商店街の二つの筋でおもしろいイベントがたくさんありますので、どれもハズレなしの楽しいイベントになってますので、是非お越しください。
お待ちしております。
Q 時間は午前11時から午後4時までとなります。是非、みなさんお越しください。
2024年10月10日
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今回は京橋親水公園で行われている「市堀川夜市」について株式会社紀州まちづくり舎の吉川誠人さんにお話伺います。
Q この「市堀川夜市」というイベントはどんなイベントですか?
この市堀川夜市は、令和6年度の和歌山市稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択された事業です。イベントではないんです。「夜市」京橋親水公園で毎日あるという。今までイベントとかで屋台イベントをやったりしてきた場所なのですが、昔、納屋貸しという荷揚げ場だったところで「夜市」が開催されてた場所なんです。ここの場で夜、お酒を飲んだり、みんなが集ってお話をしたり、そういう交流の場になったらいいな、ということで始めました。
Q 10月から始まったんですよね。
10月1日から始まりました。
Q 毎日開催されるのですか?
毎日午後5時から午後10時までやっています。
Q 毎日、夜、京橋親水公園に行くと何かがある、ということですね。
具体的にはどんなお店が出店しますか?
和歌山の食材を使ったおばんざいでお酒が飲めるお店があったり、唐揚げ屋さんがあったり、ピザ屋さんが出る時もありますし、タイ料理屋さんが来る時もありますし、スイーツのお店がある時もあります。
日替わりで出たり、固定で毎週何曜日みたいな感じで出てくれるお店もあったりということで、賑やかな日もあれば、ちょっと少ない日もあったりもするのですが・・。
出店したい方も募集しています。
Q その中でもおすすめはありますか?
直近で言うと10月12日、13日の二日間ですが、この日は目玉が二つあって
一つは船に乗れます。このエリアは川をライトアップしてるんです。それを船に乗って、船から見るライトアップも、水面に光が反射してすごくきれいです。
もう一つは、パーティバイクという自転車が走ります。9人乗りの大きな車のようなもので、ペダルを漕いで動力として進む自転車です。これが街中を走ります。
この日は午後5時くらいから京橋親水公園から浜通り、雑賀橋あたりから中ぶらくり丁、ぶらくり丁、そしてまた水辺へ戻ってくる、こういうルートで回遊します。
1,000円で乗れるのですが、足でペダルを漕ぎながらお神輿のように街を巡るというパーティバイクが走ります。
Q 今週末は朝もイベントがありますし、夜の夜市までしっかりとこちらで楽しんでいただきたいですね。
しっかり楽しめる二日間になっています。
Q 最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
この市堀川夜市、和歌山市、和歌山県、民間で進めているかわまちづくりのまちづくりの一環で開催させていただいてるものです。市堀川、昔は汚い時期もあったのですが、すごく綺麗になってきています。これからまた5年かけて整備していこうと言うタイミングで、みんなで川を活用したりだとか、整備したりとか、きれいに使うと言うことでいい街になっていったらいいなと思って「夜市」をさせていただいてます。
是非、足を運んで、この夜市が毎日継続して続けられるように、みなさん食べに来てください。
よろしくお願いしします。
夜市についてはコチラを
2024年10月9日
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今回は「簡単に儲かるなんて嘘!副業に関するトラブルが急増しています!」について市民自治振興課の窪田義孝さんにお話を伺います。
Q:消費生活センターへ最近はどのような相談が寄せられていますか?
最近は、SNSやインターネットで見つけた副業に関するトラブルの相談が寄せられています。
Q:手軽にお金儲けができたらいいなと思いますが、実際にはなかなか難しいんでしょうよね。
そう思いますが甘い話ではありません。「誰でも簡単に」「スキマ時間に」などとうたう広告を見て副業を始めたところ、多額の支払いを背負ってしまったケースもあります。
Q:収入を増やそうとして副業をするのに、こちらが支払うことになるんですか。
相談事例を紹介します。
「スマートフォンからスタンプを送信するだけで日給5万円」と記載のあるサイトから登録した。後日、担当者から電話があり「予想収益100万円」とする約70万円のサポートプランを勧められ、「先行投資」と複数の貸金業者から30万円ずつ借金する方法を提示された。遠隔操作アプリをインストールさせられ、私のスマートフォンから借金を申し込んだ。家族に反対されたため借金の申し込みを撤回したいといった内容です。
Q:日給5万円と思ったら逆に高額借金ですか、信じられないですね。
転売や写真を撮って送るだけなど簡単にできるとうたう副業には注意が必要です。初期費用や先行投資と言われても借金してまで始める必要があるか、よく考えてください。
Q:困った時のアドバイスや相談先があれば教えてください。
SNS上の広告や検索サイトのランキングなどをうのみにしないよう注意してください。
高額なサポートプランやマニュアルを契約したり、消費者金融等でお金を借りたことで悩んでいる時はできるだけ早く消費生活センター(073-435-1188)や消費者ホットライン(188)、事業者や借入先へ相談・連絡してください。
Q:それでは最後に11月8日(金)開催予定の「消費者教育講座」のご案内です。
消費生活センターでは様々なテーマの消費者教育講座を開催しています。
今回のテーマは「今から始める投資講座~NISAとiDeCOマル得活用法~」です。
日時は11月8日(金)午前10時から、
場所は市役所14階です。
事前申し込みが必要で、申込期間は10月25日(金)までです。
参加無料ですので、
ぜひご参加ください。詳細は市報わかやまやホームページなどをご覧ください。
2024年10月8日
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今回は「第37期竜王戦和歌山対局、前夜祭と大盤解説会」について広報広聴課の亀井拓明さんに伺います。
Q. 前回はイベントの概要についてお話いただきましたが、今回はどのような内容になりますか?
挑戦者が佐々木勇気八段が、藤井総太竜王に挑むことが決定し、
11月27日(水)、28日(木)に開催される第37期竜王戦和歌山対局ですが、前日の11月26日(火)には前夜祭が、そして対局 2日目の11月28日(木)には観戦イベントとなる大盤解説が開催されます。
そして、イベントのチケットが10月1日から発売されましたので、詳しくお知らせさせていただきます。
まず「前夜祭」は、11月26日(火)に対局直前の両棋士をゲストに迎えて開催されるイベントです。大勝負に挑む両棋士の意気込みや、見どころを聞くことができます。
会場はダイワロイネットホテルです。第4局で決着となった場合は「祝賀会」に変更して実施します。
次に、「大盤解説」は大型スクリーンで対局を観戦しながらのプロ棋士によるリアルタイム解説イベントで。対局2日目である11月28日の11時から、対局会場である和歌山城ホールの大ホールで行います。こちらは第 4局で決着となった場合は実施されませんのでご注意ください。
Q どちらもとても貴重な機会ですよね。それではチケットはどうすれば手に入りますか?
どちらも専用の申込フォームからお申込みいただくか、和歌山市のホームページから申込用紙をダウンロードし、ご郵送またはご持参いただく方法がございます。また、和歌山市役所内にも申込書を用意しておりますので、窓口からお申込みいただくことも可能です。
「前夜祭」の参加費用はコース料理とフリードリンク付きで15,000円で、事前振込制になります。
「大盤解説会」参加費用は2,000円で、ローソン・ミニストップに設置されている Loppi端末にてお支払いと発券が可能です。
また、お申込み多数の場合は抽選で、当選後のキャンセルはできませんので、ご注意ください。
Q いつまで販売を行っているのでしょうか。
こちらは市民のかた限定で10月16日までのお申込みが可能です。
その後、10月17日から一般の方向けの販売を開始します。
Q 和歌山市民の方には先行販売があるのは嬉しいですね。
それでは最後に市民の皆様に向けてメッセージをお願いします。
いよいよ対局まで2カ月を切り、関連するイベントについても盛り上げていきたい思っています。
前夜祭は対局直前の両棋士とお会いするチャンスですし、大盤解説会は本対局公式の観戦イベントになりますのでどちらも大変貴重な機会です。
ぜひ多くの市民の皆様にお申込みいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
詳しくはコチラをチェック
2024年10月7日
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今回は周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」CycleRide2024についてスポーツ振興課の西川友基さんに伺います。
Q. 周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド2024はどのようなイベントですか?
「泉州北部コース」・「泉州南部コース」、「和歌山・岬町コース」「和歌山東部·南部コース」の約50kmのコースが4つあり、それぞれ観光スポットを巡り、自然、文化、グルメを楽しみながら完走を目指す自転車の周遊イベントです。
Q. 開催期間はいつですか?
開催期間は、令和6年10月4日(金)から令和7年1月3日(金)です。
Q. 参加するにあたり費用はかかりますか?
参加費は無料ですが、インターネットに接続するためスマートフォンの通信費が必要となります。
Q. 一度に回らないといけないのでしょうか?
期間中であれば、継続してスタンプを集めることができますので、1日で全て集めなくても大丈夫です。ご自身のペースでゆっくりとサイクリングを楽しむことができます。
Q. 見どころはどこですか?
たくさんあり迷ってしまいますが、個人的には、「和歌山・岬町コース」の加太淡嶋神社前にある太平洋岸自転車道記念モニュメントがお気に入りです。紀淡海峡を背に、モニュメントと愛車を写真に収められるスポットです
Q. 参加方法を教えてください。
デジタルスタンプを集めていただくため、はじめて参加される場合は、スマートフォン向け専用サイト「JAFドライブスタンプラリー」から新規ユーザー登録(無料)が必要です。「周遊スタンプラリー「泉州·和歌山」Cycle Ride 2024」のスタンプラリーに参加し、スタートします。
GPS機能を利用してスタンプを集めますので、位置情報を必ずONにしていただくようお願いします。
Q. お問合わせ先を教えてください。
周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド2024事務局」
072-436-3440へお問い合わせください。
Q. その他PRをお願いします。
参加者の中から抽選で素敵な賞品として、3つの賞をご準備しています。
1つめは、
各コースの3ポイントのスタンプを取得した方が応募いただける「3ポイント賞」。
抽選で各コース10名様、合計40名様にQUOカード1,000円分が当たります。
2つめは、
4つのコースのいずれかを完走した方が応募いただける「完走賞」です。
抽選で各コース10名様、合計40名様に泉州、和歌山、それぞれの名産品、5,000円相当の詰め合わせが当たります。泉州では「お菓子の詰め合わせ」、和歌山では「洋菓子の詰め合わせ」をそれぞれ予定しています。
3つめは、
すべてのコースを完走した方が応募できる「全コース完走賞」です。
こちらは泉州と和歌山の名産品30,000円相当の詰め合わせが3名様に当たります。
先週からはブランド牛の「なにわ黒牛」と和歌山からは「和歌山ラーメン」「みかんジュース」「和歌浦せんべい」など、名産品の詰め合わせを予定しています。
プレゼントの抽選には応募が必要ですのでお忘れのないようお願いします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
泉州・和歌山Cycle Ride2024詳しくはコチラをチェック
周遊スタンプラリー泉州・和歌山CycleRide2024(外部リンク)
2024年10月4日
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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。
I: 今日は、先週に引き続き、和歌山城の紹介をします。
和歌山城に忍者がひそんでいるのはご存じですか
N: もちろん知っています。忍者に何度か会ったことがあります。
I: 和歌山市の事業のひとつとして、和歌山城で階段の登り降りなどのサポートをしてくれています。
N: 和歌山市の事業なんですね。和歌山城にひそんでいる忍者だけど、安心して色々なこと頼めますね。他にも和歌山城の天守閣への階段をのぼる際に車いすを押してくれたり、ベビーカーを運んでくれたりもするんですよね。
I: 写真撮影のお手伝いもしてくれますよ。
N: 車いすの方などで、天守閣に登るのをあきらめていた方も、忍者のサポートがあれば、安心ですよね。忍者はどこに行けば会えるのですか?
I: いろんな場所にひそんでいるのですが、天守閣付近、和歌山歴史館付近、新裏坂登口付近にひそんでいることが多いです。天守閣への石段付近でもよく見かけます。
N: ひそんでる忍者に偶然会えるのも嬉しいですが、サポートが必要な場合は事前、申し込むことはできますか?
I: サポートが必要な時は、城プロジェクト080-1437-4171までお願いします。
N: 和歌山城の忍者には、いつ行っても会えるのでしょうか?
I: 祝日を除いた月曜、火曜日は、お休みです。忍者の里で修業をしているそうです。
N: 和歌山城の忍者も修行しているんですね。
I: さらに、土曜、日曜、祝日の10時から16時には、和歌山歴史館付近でゴム製の手裏剣投げを体験できるコーナーもあります。毎週行っていますので、何度も通って練習している子供もいるそうですよ。
N: 将来の忍者候補になれるかもしれませんね。
今日は、和歌山城内にひそむ忍者についてご紹介しました。
2024年10月3日
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今回は「和歌山市立夜間中学の入学者募募集」について学校支援課の中村 壮佑さんにお話伺います。
Q: そもそも「夜間中学」とはどんな学校なのでしょうか。
夜間中学とは、夜の時間帯に勉強する中学校です。義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方、義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方などが学ぶことのできる学校です。
Q: どのような方が入学できるのでしょうか。
次の3つのすべてに当てはまる人はどこの国の人でも入学できます。
1つ目は、令和7年4月1日に15歳以上になっている方。
2つ目は、小学校や中学校を卒業していない方や十分な勉強ができないで中学校を卒業した方。
3つ目は、和歌山県内に住んでいる方です。ただし、和歌山市に住んでいない方については、住んでい
る場所の教育委員会にまずはお問い合わせください。
Q: どんな勉強をしますか。
昼間の中学校と同じ教科を学習します。また、必要に応じて小学校の内容も学習したり、日本語の学習も行ったりします。ただし、日本語だけを学習することはできません。
Q: 募集期間を教えてください。
募集期間は、令和6年10月上旬から11月29日(金)までです。
Q: 申込み方法を教えてください。
入学申請書などを記入していただき、和歌山市教育委員会学校支援課に提出してください。
申し込みに関する詳しい内容は入学募集要項をご確認ください。なお、入学申請書など様式については和歌山市教育委員会ホームページか入学募集要項のQRコードからダウンロードすることができます。
Q: 入学募集要項や入学申請書などの配布場所を教えてください。
市役所11階学校支援課、市役所1階総合案内所前、各文化会館、各コミュニティセンター、各福祉館に置いています。また、和歌山市教育委員会のホームページからもダウンロードすることができます。
Q: 入学試験はありますか?
入学試験はありません。面談を行い、入学を決定します。
Q: 学校説明会も開催されるそうですね
10月12日(土)は14時から 10月24日(木)は18時から
それぞれ、市立和歌山高等学校で「学校説明会」を行います。
学校概要・教育内容・入学募集内容・入学申請書の書き方の説明をさせていただきますので入学を検討されている方は是非ご参加ください。
学校説明会の詳細についても、ホームページから確認していただければと思います。
Q: 入学募集について、もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか?
今回の入学募集についての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。
ホームページ上部のサイト内検索で「夜間中学」と入力し、検索していただけると、夜間中学のページにアクセスできます。
2024年10月2日
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今回は「里親月間」についてこども家庭センターの大迫敦美さんにお話伺います。
Q 里親制度とは、どういった制度になりますか?
親の病気や経済的理由、虐待などさまざまな事情により、自分の家庭で暮らせない子供たちがいます。その子供たちを家族の一員として受け入れ、あたたかい愛情と正しい理解をもって、家庭的な環境で養育してくださる方を里親といいます。
里親制度は、児童福祉法に基づいて、里親として登録された方に子供の養育をお願いする制度です。
Q なぜ里親が必要なのでしょうか?
さまざまな事情により、保護者のもとで暮らせなくなった子供たちを、社会全体で養育するとともに、養育に困難を抱える家庭への支援を行うことを、「社会的養護」と言います。
社会的養護を必要とする子供たちも、あたりまえの生活を送ることが大切であり、
児童養護施設や乳児院などの施設で子供を養育する「施設養護」よりも、里親やファミリーホームなど、できるだけ家庭的な環境で養育する「家庭的養護」が推進されています。
Q 里親さんはどれぐらいいますか?
和歌山県内ではR5年度末時点で200家庭が里親登録しています。和歌山市はそのうちの76家庭です。
社会的養護が必要な子供たちは県内で約300人います。そのうち里親の家庭で過ごす子供は、全体の2割程度です。
里親を必要としている子供はたくさんおり、里親になってくださる方を探しています。
Q 今月10月は里親月間とのことですが、和歌山市ではどういった活動をしていますか?
10月は子ども家庭庁が里親月間と位置づけ、全国的に里親制度の啓発をしています。
和歌山市では、里親会及び里親支援機関と協働して、啓発活動をしています。
ひとりでも多くの方に、里親制度への関心を持って頂きたいという思いから、
里親制度個別相談会を開催します。里親支援専門のスタッフが個別にお話をお伺いさせていただきます。
今年度については、3回開催を予定しております。
日時・場所は、
10月4日金曜日、10月20日日曜日は和歌山ビッグ愛9階の会議室Bにて行います。
10月26日土曜日は和歌山市こども家庭センターにて行います。
時間帯はいずれも10時~16時の予定で、ご都合の良い時間帯にご自由にお越しください。
どの日程も参加が困難な方は、その他の日程でも、和歌山市内にある児童養護施設にて個別相談会を開催いたします。
相談会の詳細につきましては、和歌山市HP「里親相談会」で検索してください。
また、10月1日から31日まで、和歌山市役所本庁舎1階ロビーにて、里親制度のパネル展示を行います。
Q 最後にみなさまにメッセージをお願いします。
みなさまのご参加をお待ちしております。
里親制度についてのお問い合わせや相談についてもお気軽にご連絡ください。
※詳細はコチラ
※問合せ先
・和歌山県子ども・女性・障害者相談センター (073-445-5312)
・里親支援センター「なでしこ」 (0736-67-7584)
・児童養護施設 つつじが丘学舎 (073-480-1043)
・児童養護施設 こばと学園 (073-461-0072)
・児童養護施設 旭学園(073-479-0080)
・和歌山市こども家庭センター(073-402-7830)
2024年10月1日
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今回は「短歌ワークショップ」について文化振興課の冨永里菜さんにお話伺います。
Q: 「和歌の聖地・和歌の浦誕生千三百年記念」とは何でしょうか。
奈良時代の724年、聖武天皇が和歌の浦に行幸してその景観を讃え、歌人の山部赤人が「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺を指して 鶴鳴き渡る」という名歌を詠みました。以来、歌人の憧れの地となり、和歌の神がまつられた「和歌の聖地」として多くの人々を魅了してきました。
今年2024年は、和歌の聖地の歴史が始まって1300年を迎えます。
それを記念して、10月5日から11月24日まで「和歌の聖地・和歌の浦誕生千三百年記念大祭」として様々な催しが行われます。
10月27日日曜日の本大祭では、「聖武天皇行幸時代絵巻行列」として、1300年前に平城京から玉津島へ向かった聖武天皇と貴族たち、そして有名歌人たちの行幸行列、平安時代、江戸時代、未来へと続く時代絵巻行列が行われます。
その前日の10月26日に、連携事業として「和歌の浦と源氏物語 短歌ワークショップ・座談会」を開催します。
Q: 「和歌の浦と源氏物語 短歌ワークショップ・座談会」とはどのようなイベントなのでしょうか。NHK大河ドラマ「光る君へ」に取り上げられた「源氏物語」と和歌の浦との関係をひもとき、和歌の聖地誕生の歴史と、現代までつながる短歌の文化にふれます。
Q どのようなプログラムなのでしょうか?
短歌ワークショップは、和歌の神をまつる玉津島神社周辺を散策して「和歌の浦」をテーマに短歌を自作し、和歌山市出身の歌人・小黒世茂氏に講評いただきます。
座談会「和歌の浦と源氏物語」は、歴史と文学の視点から和歌の浦と源氏物語の関係をひもときます。
Q: いつ、どこで開催されるのでしょうか。
10月26日土曜日に片男波健康館で開催します。
短歌ワークショップは、定員20名で、午前11時から午後2時30分まで
和歌の神をまつる玉津島神社周辺を散策して「和歌の浦」をテーマに短歌を自作し、和歌山市出身の歌人・小黒世茂氏に講評いただきます。
座談会「和歌の浦と源氏物語」は、定員100名で、午後3時から4時30分まで、
歴史と文学の視点から和歌の浦と源氏物語の関係をひもときます。
問い合わせは
和歌山市役所文化振興課 073-435-1194までお問合せください。
芸術の秋に、1300年にわたる和歌の聖地の歴史と、短歌の文化にふれていただければと思います。
2024年9月30日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「高齢者インフルエンザ及び新型コロナワクチンの予防接種」について保健対策課の後藤彩子さんにお話伺います。
Q.インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症とはどういったものかおしえてください
インフルエンザも新型コロナウイルス感染症も、どちらも感染した人の咳やくしゃみ、会話の時に
放出されたウイルスを吸い込むことによって感染します。換気が不十分だったり、混雑した室内では感染が拡大する可能性があります。重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患を有する方です。
Q.予防するためにはどうすればいいですか?
一般的な感染症対策や健康管理を心がけることが大切です。
具体的には、手洗い、アルコール製剤による手指の消毒、室内の換気、人ごみをさける、外出時のマスク着用、十分な休養やバランスの良い食事などがあります。
また、流行前の予防接種が有効です。感染を完全に阻止する効果はありませんが、接種後感染したとしても、重症化を予防する効果が報告されています。
Q. 予防接種の実施について詳しくおしえてください。
定期予防接種の対象者は、接種日において和歌山市に住民登録がある方で、満65歳以上の方と満60歳以上65歳未満の方で心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で身体障害者一級を有する方及び同等の障害を有すると判断される方が対象です。
自己負担金は、インフルエンザワクチンが1,000円、新型コロナワクチンが3,000円です。
ただし、生活保護受給者及び中国残留邦人等支援受給者は免除になります。
なお、対象者以外の方は、任意接種として全額自己負担での接種になります。
実施期間は、
インフルエンザワクチンが10月1日から来年1月31日まで、
新型コロナワクチンは、10月1日から来年3月31日までです。
接種回数は期限内にそれぞれ1回です。
インフルエンザと新型コロナワクチンは同時接種も可能です。その場合は、お早目の接種をご検討ください。
どちらのワクチンも予診票の個別送付は行っていません。医療機関に予診票がありますので、問い合わせた上で、接種を受けてください。予防接種については効果と副反応の両方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種をご判断ください。市外での接種を希望される方は、和歌山市保健所保健対策課まで事前にご連絡ください。連絡先は073-488-5118です。