12/27放送 年末年始の市役所の営業情報

2024年12月27日

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N:今日は、ゲンキトピックス
I:今日は、イベントやお出かけスポットではないのですが、年末年始の市役所の営業情報をお知らせいたします。

N:それは、重要な情報ですね。是非、教えてください。

I:市役所の一般業務は、明日12月28日から1月5日までお休みをいただきます。
ただし、市民課と各サービスセンターにおいて、戸籍・印鑑・住民登録などの業務について、年末の12月30日日曜日の午前8時30分から正午まで行います。
また、年始ですが、1月5日日曜日は、市民課と各サービスセンターにおいて、住民票などの証明書の発行業務だけを実施します。

N:なるほど。年末は、12月30日月曜日の午前中に戸籍・印鑑・住民登録などの手続きをすることができて、年始は、1月5日日曜日に、住民票などの証明書の発行ができるということですね。

I:はい。そうです。

N:最近は、マイナンバーカードを使って、住民票などもコンビニでも発行ができるようになりましたが、このコンビニ交付も年末年始はできなくなるのでしょうか?
I:はい。そうなんです。コンビニ交付も明日12月28日から1月5日までご利用ができないので、ご注意ください。

N:あと、年末年始は、ゴミの収集も気になりますね。
I:はい。一般ごみの収集は、
「月・木」コースのエリアのみなさまは、
12月30日(月)が年内最終、1月6日(月)が年始最初の収集日になります。

「火・金」コースのエリアの皆様は、
12月31日(火)が年内最終、1月7日(火)が年始最初の収集日になりますので、
ご確認をお願いします。

N:今年は、暦の関係で、年末年始のお休みが長くなりますから、みなさま、ご注意いただいきますよう、ご協力をお願いします。
ところで、今年のゲンキトピックスは、今日で最後になりますね。

I:はい。ゲンキトピックスは、今年の1月からリニューアルして、西林さんと2人でお届けしてきました。西林さん、いかがでしたか?

N:毎週、和歌山市のいろんなイベントやおでかけスポットをご紹介できて、新たな発見もありましたよね。

I:そうですね。毎週、季節に合ったタイムリーな情報をお届けしたいなと思っていろいろイベントやスポットを探すようにしていました。

N:また、令和7年も、引き続き、お届けします。

I:よろしくお願いします。

【年末年始のお知らせ】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/1009377/1025900/index.html

12/26放送 年末年始の救急医療体制について

2024年12月26日

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今回は「年末年始の救急医療体制」について総務企画課の松下未佳さんにお伺いします。

Q 年末年始はお休みの医療機関も増え、受診てきるところが少なくなると思いますが、もし、急に熱が出たりと、病院で診てもらいたいと思ったときにはどうすればよいでしょうか?
和歌山市では、和歌山市保健所に隣接している和歌山市夜間・休日応急診察センターで、内科·小児科·耳鼻咽喉科・歯科の診療を受けることができます。

O診療時間はどのようになっていますか。
応急診療センターでは、12月29日(日)から年末末年始の体制となります。
基本的には、午前10時から午後5時までと、午後7時から翌朝6時までとなっています。
ただし、診療科目によって診療を行っていない時間帯もありますので、詳しくは、和歌山市のホームページ、もしくは、市報わかやま12月号をご覧ください。

Q 応急診療センターのほかに体調不良について相談できるところはありますか?
救急車を呼ぶほどではないけれど、どこに行けば良いかわからない場合は、「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。365日24時間体制体制で、医機関の案内を実施しています。
電話番号は、073-426-1199です。

応急診療センターでは外科の診療は行っていませんので、内科・小児科・耳鼻咽喉科・歯科以外で診療が必要な場合も「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。

また、お子さんが急病になったとき、医療機関を受診するべきか判断に迷った場合は、子ども救急相談ダイヤルをご利用ください。電話番号は携帯電話かプッシュ回線で#8000番、または073-431-80000となっています。看護師が相談に応じてくれます。

救急車は重症患者を緊急に搬送するためのものです。緊急性がない場合は利用を控えていただくなど、救急車の適正利用にご理解とご協力をお願いいたします。

Q 最後に一言お願いします。
和歌山市夜間・休日応急診療センターは、年末末年始だけでなく、365日体制で診療を行っています。健康であることが一番ですが、急な病気などで体調を崩された場合は、我慢せずに、ご利用いただきたいと思います。

和歌山市夜間・休日応急診察センターHP

12/25放送 和歌山県立医科大学 薬学部②

2024年12月25日

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今日も昨日に引き続き、令和3年4月に和歌山市にまちなかに開校した「和歌山県立医科大学 薬学部 伏虎キャンパス」について、薬学部長 太田茂先生と3回生の神田浩貴さんにお話を伺います。

Q 神田さんが薬学部を目指したきっかけは何だったのでしょうか?
僕が薬学部を目指したきっかけというのは小さい時から体調を崩しがちで、病院に行って薬をもらうことが多く、薬をもらうと体調が良くなって、ということから薬の偉大さというのを小さい頃から気づいていて薬について学べたらいいなと思って薬学部を目指しました。

Q 将来は薬学部と言っても色々な道があるかと思うのですが、どのような職業を目指している、って具体的にもうありますか?
製薬メーカー、製薬企業の開発部に行って治験(その薬が正しく使えるかどうかを調べる)ような職業につきたいと思っています。

Q 薬剤師が多い中でその研究を目指すのも面白そうですね。
そうですね、おもしろいな、と思います。

Q 神田さんはちなみに和歌山市出身なんでしょうか?
僕は大阪生まれでして、大阪市から通っています。

Q どんなキャンパスライフを送っていますか?
個性的な先生がいまして太田先生を始め、色々な大学で色々な業績を残している先生がいるので、その方の講義を受けるというのがとても楽しいですし、うちの学部は和歌山県外から来ている生徒さんも多いので方言について話したりとか、その子にとっては大阪も近くていけるので、和歌山で遊んだりとか、大阪で遊んだりとか、とても楽しくキャンパスライフを送っています。

Q (キャンパスの)場所が和歌山城前というすごく便利なところにあるのですが、この辺りいかがですか?
南海和歌山市駅からも徒歩圏内ですごい良い立地ですし、和歌山城前ということもあって研究して疲れてエレベーターを降りよう、という時に和歌山城が見えますのでそれで1日の疲れを癒しています。

Q 最後に市民のみなさんに向けて、メッセージをお願いします。
まずは太田先生からお願いします。

実は私どもの最上級生、今、4年生ですが、来年の2月中旬くらいから和歌山市を中心にして病院、あるいは薬局に出向いて、そこで実務実習という名前で薬剤師の見習いのようなことをさせていただく予定になっております。多くの市民のみなさんと顔を合わせることが多いと思います。是非、温かい目で見守っていただけたらありがたいな、というのがお願いの一つです。
もう一つは、私たち、まだ出来てから4年経っていないような状況でまだまだ知名度が低いように思っております。多くの和歌山県の生徒さんたち、薬学に興味を持ってる方がいらっしゃいましたら、是非、私どもの薬学部にお越しいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

では、神田さん
毎年10月中旬辺りに「紀葉祭(学園祭)」というのをやらせていただいてるのですがまだ知名度が足りないというのもあるのですが、現段階10月過ぎちゃったばかりなのですが、来年の10月に来ていただけるとありがたいです。お願いいたします。

和歌山県立医科大学 薬学部HP

12/24放送 和歌山県立医科大学 薬学部について①

2024年12月24日

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今回は、令和3年4月に和歌山市にまちなかに開校した「和歌山県立医科大学 薬学部 伏虎キャンパス」について、薬学部長 太田茂先生と3年生の神田浩貴さんにお話を伺います。

Q 令和3年に新しく薬学部を新設されたということですが、経緯は?
従来から和歌山県には薬剤師の数の偏在が認められている、ということは県もよく承知をしていただいてるとこだったという風に聞いております。
特に紀南地域ですとか橋本の方とかなかなか薬剤師の数が少ない地域がございまして、それを非常に問題視した県の薬剤師会、あるいは病院薬剤師会の団体のみなさんが署名活動をしていただいて県庁がそれを受けて薬学部新設に至ったと聞いております。

Q  伏虎中学校の跡地にあるのですが、どれくらいの学生が学ばれているのでしょうか?
薬学部の学生は1学年100名です。創設4年目になっているところなので400名が勉学をしております。教員は約60名。事務の職員が15名ですので、結構なボリュームになってきているかなと思います。
これからあとまだ5年生、6年生になりますとトータルで600名になりますので、かなりの賑やかな大学の学部になるのではないかなと思います。

Q 大きな校舎で新設したて、ということで新しいのですが、設備も特別なものとか多いのではないでしょうか?
新しいですから、学生の講義室、それからラウンジというような休憩のするところ、簡単ではありますがジムみたいなところも設けておりますし、中には体育館もございます。そのような形で学生には喜んでいただけるような施設になっているのではないかな、と私たち自身は考えております。

Q 設備・環境って大事ですよね。
そうですね、教員にとっては、あるいは学生もそうですけども、研究機器も県のお計らいもあって整っておりますので研究をしたり、教育をしたり、それに十分なだけの施設が整っていると思います。

Q 先生は専門は何になりますか?
私の専門は衛生薬学という領域でして、その中でも特に医薬品、環境化学物質の生体内での変化、そういうものを研究するのが中心としてしております。

Q 神田さんはこの薬学部でどんな事を学ばれていますか?
現在薬学部の3回生の後期課程に入っておりまして、研究室が先ほど紹介がありました太田先生の衛生薬学研究室に所属しております。
自分自身の研究のテーマが「におい」についてなのですが、妊娠期につわりがあると思うのですが、つわりの時にお米の匂いが苦手になったりだとか、フライドポテトの匂いを特に好んだりということが経験的に言われていて、その匂いについて、どういう風に匂いが分解されているか、というテーマを扱っています。

和歌山県立医科大学 薬学部HP

12/23放送 和歌山市立和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間の延長について

2024年12月23日

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今回は和歌山市立和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間の延長について学校支援課の中村壮佑さんにお話伺います。

Q:和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間が延長されるということですが、募集期間について教えてくだ
さい。

募集は令和6年11月29日(金)までとしていましたが、今後は期限を設けずに入学申請を受け付けます。

Q:和歌山あけぼの中学校とはどんな学校なのか、改めて教えてください。
和歌山あけぼの中学校は、令和7年4月に開校する夜間中学で、夜の時間帯に勉強する中学校です。
義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、
不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方、
義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方などが学ぶことのできる学校です。

Q:どのような方が入学できるのか教えてください。
3つのすべてに当てはまる人はどこの国の人でも入学できます。

1つ目は令和7年4月1日に15歳以上になっている方。
2つ目は小学校や中学校を卒業していない方や十分な勉強ができないまま中学校を卒業した方。
3つ目は和歌山県内に住んでいる方です。
ただし、和歌山市に住んでいない方については、まずはお住まいの地域の教育委員会にお問い合わせください。

Q:和歌山あけぼの中学校ではどんな勉強をすることができますか。
昼間の中学校と同じ教科を学習します。また、必要に応じて小学校の内容を学習したり、日本語の学習を行ったりもできます。ただし、日本語だけを学習することはできません。

Q:入学申請方法を教えてください。
入学申請書などを記入していただき、和歌山市教育委員会学校支援課に提出してください。
申し込みに関する詳しい内容は入学募集要項をご確認ください。なお、入学申請書など様式については
和歌山市教育委員会ホームページか入学募集要項のQRコードからダウンロードすることができます。

Q:入学募集要項や入学申請書などの配布場所を教えてください。

市役所11階学校支援課、市役所1階総合案内所前、各支所·連絡所、コミュニティセンター、文化会館、福祉館などに置いています。また、和歌山市教育委員会のホームページからもダウンロードすることができます。

Q:入学試験はありますか?
入学試験はありません面談を行い、入学を決定します。

Q:入学募集について、もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか。
今回の入学募集についての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。ホームページ上部のサイト内検索で「夜間中学」と入力し、検索していただけると、夜間中学のベージにアクセスできます。

12/20放送 和歌山市内の「イルミネーション」紹介

2024年12月20日

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N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。

I:今日は、和歌山市内で行われている「イルミネーション」についてご紹介いたします。

N:寒い冬のお出かけスポットといえば、イルミネーションですね。和歌山城周辺でも、始まっていますよね。

I:はい。JR和歌山駅から和歌山城までのけやき大通りの約2kmをライトアップする「けやきライトパレード」が今年も11月23日から始まっています。

N:昨年から始まったライトアップですよね。JR和歌山駅から和歌山城までの光り輝くイルミネーションの並木道、今年も見ることができてうれしいですね。

I:はい。ほんとに寒い冬の夜でも、楽しい気分になりますよね。冬でも歩くことが楽しい通りになるように、イルミネーションでつなぐライトアッププロジェクトで、夜になるとけやき大通りの街路樹に、街路樹351本に、約100万球が点りのライトがともります。

N:すごいですね。そして、今年からは、和歌山城のイルミネーションも始まっているのですよね。

I:はい。そうなんです。「和歌山城~光の回廊~」とうイルミネーションが始まっています。元々和歌山城の天守閣や、各城門はライトアップしていたのですが、それらに加えて、和歌山城の正門・大手門からお城の北側エリアをぐるっとまわるように、行灯が置かれていたり、石垣や樹木がライトアップされていたりして、和歌山城公園内が回廊のように光で繋がれます。

N:もう、見に行かせていただきましたが、石垣や木々がブルーやピンクなどいろいろな色にライトアップされていてほんとにキレイです。夜にもかかわらず、たくさんの方が見に来られていましたよ。

I:私も見に行かせていただきました。昼の和歌山城とはまた違う幻想的な空間が広がっていました。

N:あと、和歌山市でのイルミネーションといえば、マリーナシティで開かれているフェスタルーチェですね。

I:そうですね。毎年恒例になっているイルミネーションです。ヨーロッパ風の街並みが色とりどりにライトアップされてて、すごくきれいです。光の中でアトラクションにも乗って光の遊園地を楽しむことができます。

N:素敵ですね。これらのイルミネーションは、いつまで楽しむことができるのですか?

I:「けやきライトパレード」と「和歌山城~光の回廊」は、来年の2月28日(金曜日)までの17時から23時まで無料で見ていただくことができます。
「フェスタルーチェ」は、入園料が必要となりますが、2月24日(月曜日)まで開催される予定となっています。

N:どのイルミネーションも、素敵ですので、しっかり防寒をして、出かけていただきたいなと思います。

【けやきライトパレード】
https://keyaki-light-parade.jp/
【和歌山城~光の回廊~】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/event/1003232/1060231.html
【フェスタルーチェ】
https://festaluce.jp/wakayama/

12/19放送 稼げる観光コンテンツ「市堀川夜市」②

2024年12月19日

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昨日引き続き、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施されている「市堀川夜市(ichihorigawa yoichi)」の様子をお届けします。

Q: 出店されているお店の方にもお話しを伺いします。何店舗かあるんですが、おいしそうな香りに誘われて・・こちらはどんなお店になりますか?
肉うどんとかからあげとか、揚げ物(春巻きとかエビチリとか)のお店です。

Q:お店の名前はなんですか?
Smileです。

Q:夜市での出店は、何度かされているのですか?
11月3日から始めて出店させていただいてます。

Q:毎日ですか?
そうです、週6で営業させてもらってます。

Q:普段はどこかでお店をされているのですか?
お店はないので、ここだけでやってます。

Q:いかがですか?お客さんとのやりとりや、ここでお店をしていて。

店を構えるのと違って楽しいですね。お客さんとの会話があり距離感があって。

Q:どんなお客さんが多いですか?
家族連れのお客さんやサラリーマンの方が多いですね。

Q:つい夜市と聞くと男の人がちょっと一杯ひっかけて、、みたいなイメージがあったのですが、すごく気楽に来れそうな感じですね。
そうですね。普通の構えてる店と違って、来ていただいたら順番に店舗を回っていただいたり、とか色々な楽しみ方をしていただいてます。

Q:ラジオをお聞きのみなさん良ければメッセージをお願いします。
是非、また機会があれば夜市にみなさん寄ってください。お願いします。

Q:お客様にも伺ってみましょう。
 こんばんは。今日はご家族揃って来られたのですか?
はい。

Q:このお店には結構来られるのですか?
始めてです。

Q:どうして来てみようと思ったのですか?
夜市をしているのは知っていたのですが、一回行ってみたいなということで、家族で始めて来ました。

Q:奥さんは夜市のどんなところに魅力を感じましたか?
始まる、とお知らせが来た日に行ったら、みんないっぱい人が来ていて楽しそうだなと思って、一回来てみたいなと、屋台とかないので一回行ってみたいなと思って来ました。

Q:今日は和歌山からですか?
そうです、市内からです。

Q:実際来てみていかがですか?
わくわくします。

Q:お子さんは・・こんばんは。今、何年生ですか?
2年生

Q:今、何を食べてるの?
うどん

Q:外で食べるのって楽しい?
うん

Q:また来たい?
うん。

Q:いいですね〜。ラジオをお聞きの方もどんなところかな、と思っていらっしゃると思うので、お客さんとして、何か一言メッセージお願いできますか?
始めて来て楽しいので、一度みなさんも来ていただければと思います。

今日は、毎日、京橋親水公園において、午後5時から10時に開催されている「市堀川夜市」についてお届けいたしました。3月31日まで臨時休業を除き毎日開催しております。
ぜひ、Instagramで出店者をご確認の上、お越しください。

12/18放送 稼げる観光コンテンツ「市堀川夜市」①

2024年12月18日

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今回は、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施されている「市堀川夜市(ichihorigawa yoichi)」について、株式会社 紀州まちづくり舎の吉川誠人さんにお話しを伺います。よろしくお願いします。

Q:「市堀川夜市」の場所に来させていただいてます。どうしてここで、こういった事業をしようと思われたのでしょうか?
「かわまちづくり」という市堀川を町づくりに活かそうということで、今、和歌山市は「市堀川かわまちづくり計画」を作ってすすめています。その中で、もともと駐車場だったところが公園になって、どんな使い方がいいのだろう、と、市民の方にご意見いただいて、屋台がいいのでは、というご意見があってそれを拾ったんです。博多の屋台のように、ここにいつも屋台が出ているような場所になったらいいんじゃないかということで。

実はここは川沿いで荷揚げ場だったんです。江戸時代の絵にも残っているのですがここで「夜市」をずっとやっていた場所なんです。

これまでも和歌山市の企画で1週間くらい屋台を出してみたり、イベントでは企画もあったのですが、ここにずっと屋台がある、というような場所になったらいいなと企画させてもらいました。

Q:駅からも徒歩で近く、和歌山城も見ることができて、県外や色々な方が夜市でお食事をするだけでなく色々な楽しみ方もできそうですね。
イルミネーションを5年くらい前から和歌山市で取り組んでいただいてるのですが、川面にイルミネーションも光ってこれもまた綺麗なんです。和歌山城も近いですし、今、けやきライトパレードもやってますし、夜も出歩いて、イルミネーションを見るだけでなく、ご飯を食べるようにお友達とおしゃべりをして、店主さんとお話して、みたいな、そういうコミュニケーションを取れる機会にもなって、最近盛り上がってます。

Q:この夜市は、毎日行われているのですよね。
基本的には毎日出してくださいね、ということで屋台の出店者さん募集をしてます。誰も出ない日もあったりするので、お休みしてる日もあるのですが、ほとんど毎日やってます。たまに誰も出てない日もありますが。最近は常設というか週1回お休みするだけで後は毎日出るよ、という出店者さんも現れて、基本毎日やってます。

Q:どんなお店が出店されるのですか?
例えば、うどんとかからあげとか、今、おでんをしているところも多いですが、Barの出店者さんもおられますしタイ料理のお店もあったりとか・・・

Q:ここに来たら何か新しいものに出逢える感じがしますね。
そうですね。

Q:この夜市とコラボをして川沿いで特別なイベントも定期的に開催しているのですよね?
貴船を走らせたりしています。月1回くらいですが、熊野川から貴船を運んできたので、それに乗ってイルミネーション楽しみながらご飯食べたり、お酒を飲んだりする日を月に1回は設けています
これも毎週週末、船が出てるというようになっていったらいいな、と思っているので、みなさん来てくれたらそれもできるのかなと思うんです。

Q:最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
「市堀川夜市」屋台が毎日出ていますので、是非覗きに来てください。

ありがとうございました。また、明日も引き続き、市堀川夜市の様子について、お店の方や、お客さんにお話うかがっていきます。

12/17放送 年末・年始のごみ収集・搬入のお知らせ

2024年12月17日

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今回は「年末・年始のごみ収集・搬入のお知らせ」について廃棄物対策課の中村僚太さんに伺います。

Q 年末年始の家庭の一般ごみの収集日程はどうですか?
平時の一般ごみの収集が月曜日と木曜日の地区の方は、
12月30日月曜日が年末最後の収集で、1月6日月曜日が新年最初の収集になります。

平時の収集が火曜日と金曜日の地区の方は、
12月31日火曜日が年末最後の収集で、1月7日火曜日が新年最初の収集になります。

1月1日から1月5日までの期間については収集を行っておりませんので、お気をつけください。

Q. かんやびんなどの資源の収集日程はどうですか?
資源は1月1日第1水曜日の収集がありません。その前取りとして12月28日土曜日が資源収集の日となっています。
新年最初の収集は1月8日第2水曜日です。各日程で収集する資源の品目については、地区の「分別収集カレンダー」やインターネットで「リリクルネット」と検索して、ご覧いただけたらと思います。

Q. 粗大ごみなどの自己搬入の日程はどうですか?
「青岸ストックヤード」での受け入れは、12月30日月曜日が年内最終です。また年内最後ということで、12月29日日曜日も受け入れておりますのでご利用ください。新年は1月4日土曜日から受入を開始します。
 例年、12月中旬から大変混雑します。混雑緩和にご協力をお願いします。また、可燃ごみ・不燃ごみ・資源など各種必ず分別して搬入してください。

Q 粗大ごみの個別収集の受付日程をおしえてください?
「粗大ごみ受付センター」にて電話で受け付けています。
年内最終受付は、12月27日金曜日です。
新年の受付は1月6日月曜日から開始します。

「粗大ごみ受付センター」の電話番号は0570-666-202となります。

Q 年末年始の日程はどこかで確認することができますか?
ごみの収集や自己搬入などの年末年始の日程などについては、「市報わかやま12月号」和歌山市のホームページまたは和歌山市ごみ情報サイト「リリクルネット」などでご確認いただけます。

 和歌山市公式ラインアカウントでも家庭ごみについて検索できるようになっています。和歌山市のラインアカウントを登録していただき、基本メニューから生活情報を選択し、次にごみ・リサイクルを選択することでご利用できます。その中のアラーム機能はお住まいの地域の収集コースや通知対象品目を設定すると、収集日の当日もしくは前日にお知らせする機能で、ごみの出し忘れや出し間違いの防止に繋がります。便利になっていますので、ぜひ、ご活用ください。

 年末年始において、普段と異なる日程となり、市民の皆様にはご迷惑をおかけしますが、日程をもう一度確認していただき、年末年始のスムーズなごみ出しにご協力をお願いします。

🔸和歌山市のホームページ
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/1009377/1025900/index.html
🔸市ごみ情報サイト「リリクルネット」
https://rerecle.net/
🔸和歌山市公式ラインアカウント
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/hasshin/1009141/1028937.html

12/16放送 ノロウイルスによる食中毒について

2024年12月16日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「ノロウイルスによる食中毒」について生活保健課の井手上樹里さんに伺います。

(政府広報オンラインより抜粋)

Q. ノロウイルス食中毒とはどういったものですか?
ノロウイルスは小さな球形をしたウイルスで、非常に強い感染力をもっており、少量で発症に至ります。
ノロウイルスによる食中毒は、1年を通じて発生していますが、特に冬場に多く、11月から増え始め、12月から翌年1月が発生のピークとなっています。また、1件あたりの患者数が多くなる傾向があり、時には患者数が500人を超える大規模な食中毒となることもあります。

Q. ノロウイルスの症状は?
感染から発症までの時間は24時間から48時間で、主な症状は吐き気、おう吐、下痢、腹痛、37℃から38℃の発熱などです。通常、これらの症状が1日から2日続いた後、治癒します。また、感染しても発症しない人や、軽い風邪のような症状で済む人もいます。しかし、持病のある人や乳幼児、高齢者などは、脱水症状を起こしたり、症状が重くなったりするケースもあるので注意が必要です。

Q. どのように感染するのでしょうか?
ノロウイルスの感染経路はいくつかありますが、ノロウイルスによる食中毒は、
ノロウイルスに感染した人が調理する際に食品を汚染し、その汚染した食品を喫食する場合や、
ノロウイルスに汚染されている食品を加熱不十分な状態で食べるなど「経口感染」
主な原因となっています。

Q.防ぐにはどうすればいいでしょうか?
ノロウイルスによる食中毒を防ぐポイントは、ノロウイルスを「持ち込まない」「つけない」「やっつける」「ひろげない」の4つです。これを、ノロウイルス食中毒の予防4原則といいます。

(1)ノロウイルスを「持ち込まない」とは?
調理する人がノロウイルスに感染していると、その人が調理した食品を食べることによって多くの人にノロウイルスが二次感染することがあります。ノロウイルスによる食中毒を防ぐためには、調理場にウイルスを持ち込まないことが重要です。 家庭で調理する方や、食品をつくる仕事をしている方は、ふだんから感染しないように、丁寧な手洗いや日々の健康管理を心がけること、また腹痛や下痢などの症状があるときは、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。

(2)ノロウイルスを「つけない」とは?
食品や食器、調理器具などにノロウイルスを付けないように、調理などの作業をする前などの「手洗いをしっかりと行いましょう。

(3)ノロウイルスを「やっつける」とは?
食品に付着したノロウイルスを死滅させるためには、加熱を行います。中心温度85℃から90℃、90秒以上の加熱をしてください。

(4)ノロウイルスを「ひろげない」
ノロウイルスが身近で発生したときには、ノロウイルスの感染を広げないために食器や環境などの消毒を徹底すること、また、おう吐物などの処理の際に二次感染しないように対策をすることが重要です。

Q. 最後にメッセージをお願いします。
ノロウイルスによる食中毒の感染経路や予防方法を正しく理解し、ノロウイルスによる食中毒を防ぎましょう。

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