和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年3月31日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「和歌山市インターネットモニター登録者募集」について、広報広聴課の伊勢田恵利子さんに伺います。よろしくお願いします。

Q: 和歌山市インターネットモニターというのは、どういう事業なのでしょうか?
インターネットを利用して市政に関するアンケート調査を行う事業です。アンケート調査を通して、市民の皆様のご意見を迅速に把握し、事業の立案や行政運営上の基礎参考資料として活用させていただくために実施しています。
Q: インターネットを利用ということはパソコンで回答するのですか?
パソコンでも、スマートフォンでも回答していただくことができます。ご登録いただいたメールアドレスに、お送りさせていただくアンケートフォームのURLからアンケートフォームを開いて回答していただきます。アンケートの回答は、記述式の質問もありますが、ほとんどの質問が選択肢の中から、ひとつを選ぶまたは複数を選ぶかの方式ですので、簡単に答えていただくことができます。
Q: たとえば、どんな内容のアンケートになるのでしょうか?
令和6年度は、17回のアンケートを実施しました。
市民博物館に関すること、健康や医療に関すること、市政の取組に対する重要度・満足度などについてお聞きしました。
市民の方のご意見をうかがえる貴重な機会と捉えておりまして、アンケートの結果は、さまざまな計画の指標にしたり、事業を進める上での参考にさせていただいたりして活用しております。
Q: インターネットモニターは、誰でも登録ができるのですか?
市内に在住、市内に通勤・通学をしている18歳以上の方が登録していただけます。ただし、国会議員、地方公共団体の議会の議員又は国若しくは地方公共団体の職員の方、暴力団員又は暴力団関係者方は、登録ができません。また、電子メールの送受信やインターネットの利用に要する費用等は、登録していただいた方の負担となります。
Q: インターネットモニターへの登録はどのようにすればいいのでしょうか?
和歌山市のホームページから登録ができます。和歌山市ホームページ内にあるモニター登録申請フォームから必要事項を記載して送信してください。スマートフォンでも登録ができます。
Q: 最後に市民のみなさまへメッセージをお願いします。
和歌山市インターネットモニターでは、年間を通していくつかのアンケート調査にご協力いただきます。
アンケートにご協力いただいた方には、謝礼として、年度末に500円分のデジタルギフトQuoカードPayをお渡しすることになっています。
インターネットモニターの結果は、事業の立案や指標等に活用されます。市政にあなたの思いを届ける機会ですので、ぜひ、ご登録をお願いします。
インターネットモニター
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/koucho_iken/1001168/1002789.html
2025年3月28日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今日は、ゲンキトピックス。和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。
I: 今日は、和歌山城公園動物園についてご紹介します。


N: 和歌山市民にお馴染みの動物園ですね!桜の季節に賑わう和歌山城公園の中にあって、つい立ち寄ってしまいます!
I: 私も何度も行っています。遠足などでもお馴染みのスポットですし、休日は、子供から大人までいろんな方でにぎわっています。
N: 無料で見ることができるのもいいですよね。この動物園、歴史を感じますが、どのくらいの歴史があるのですか?
I: この動物園は、大正時代から100年以上の歴史があります。戦中は、一時閉園していたこともあるそうなのですが、昭和45年に今のような施設になりました。
N: いろいろな動物がいます。どんな動物が展示されているのか、ご紹介いただけますか?
I: 園内に入っていただくと、まず目につくのが、ペンギンの展示スペースだと思います。フンボルトペンギンが、今は9羽、展示されていて、タイミングが合えば、プールを気持ちよさそうに泳いでいる姿を見ていただくことができます。

N: 可愛いですよね。他には、大きい動物もいますよね?
I: 大きい動物では、カピバラや、ミニホース、エミューやヒツジ、ヤギ、シカ、あとアルパカもいますよ。
N: 他に、小さい動物もたくさんいますよね?
I: ウサギやマーラ、リスザルなどがいます。ミーアキャットもすごく可愛くて、人気があります!
N: ミーアキャットの仕草が可愛いですよね。あと、紀州犬もいますよね?
I: 動物園では、「アヤメ」と「サツキ」の2頭を飼育しています。普段は動物園事務所内で飼育していますが、朝と夕方に和歌山城公園内をお散歩していますので、見かけたら声をかけてあげてください。
N: 和歌山城公園動物園といえば、ツキノワグマのベニーちゃん、昨年亡くなられたとのことで、残念でしたね。
I: 令和6年7月18日に老衰による心不全のため、息をひきとりました。ベニーが残したたくさんの思い出を忘れることなく、後世に伝えていきたいと思います。
N: 和歌山城公園動物園の開園時間等教えてください。
I: 和歌山城公園動物園は、午前9時から午後5時まで開園しています。
毎週火曜日が閉園日となっておりますが、繁忙期の10月、11月、3月から5月にかけては、毎日開園しています。
毎日、13時半から1カップ100円のえさやり体験があったり、休日は、いろいろなイベントもあります。ぜひ、動物たちに会いに来てください。

2025年3月27日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
「資源回収「布」の収集日の変更」と「ふれあい収集の対象世帯の拡大」について収集センターの北川真吾さんにお話伺います。

Q: まず、資源回收「布」の収集日の変更」について教えてください。
資源回収品目のうち「布」は、現在「紙・ベットボトル」と同じ日にお出しいただいていますが、次回の4月2日水曜日の収集から、「かん、びん」と同じ日の回収に変更させていただきます。
Q: なぜ、「布」の回収を「かん、びん」と同じ日の回収に変更するのでしょうか。
かん・ぴんの収集量は年々減少していますが、 ぺットボトルは逆に増加しています。また、紙・布・ペットボトルは、かん・びんと比べ、容積が大きく量も多いため、置き場からはみ出て通行の妨げになるなどの問題が生じています。そこで、「布」を「かん・びん」との組み合わせに変更し、問題を改善したいと考えております。
Q: 続いて、「ふれあい収集の対象世帯の拡大」について教えてください。ふれあい収集とはどのような制度ですか。
家庭ごみを所定の取業場所まで持ち出すことが困難な高齢者や障害者世帯を対象に一定の要件のもと、戸別に取業する支援制度です。
Q: 「ふれあい収集の対象世帯の拡大」を実施する目的について教えてください。
高齢化や核家族化が進む中でふれあい収集の需要は高まっており、より多くの方にご利用いただけるようにいたします。
Q: ふれあい収集の対象世帯は、いつから、どのように拡大されるのでしょうか?
令和7年4月1日から拡大いたします。
ふれあい収集の対象となる高齢者の方の利用要件を、現行の「70歳以上かつ要介護3以上」から「65歳以上かつ要介護2以上」に見直し、対象世帯を拡大します。
Q: 資源回収「布」の収集日の変更とふれあい収集の対象世帯の拡大について、もう一度ご案内をお願いします。
まず、資源回収につきましては「布」の回収日を「かん・びん」と同じ日に変更させていただきます。4月2日水曜日の回収から変更となりますので、ご注意をお願いします。
次に、ふれあい収集につきましては、高齢者の方の利用要件を「65歳以上かつ要介護2以上」に見直し、対象世帯の拡大をいたします。
なお、ふれあい収集のご利用を希望される方は、収集センター北事務所までご連絡ください。
電話番号は073-471-1503です。
Q: 最後に収集センターから一言お願いします。
ごみや資源の収集日は地区により異なりますのでお間違えのないよう、また、朝8時までにお出しいただきますようご協力をよろしくお願いいたします。
詳しくはコチラをご覧ください
2025年3月26日
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今回は「狂犬病予防接種」について生活保健課 動物愛護管理センターの山﨑瑞希さんにお話伺います。

Q: 狂犬病はどう言う病気ですか?
狂犬病は、狂犬病ウイルスによる感染症で、「犬」という漢字が入っていますが、人間も含めてすべての哺乳類がかかる病気です。感染すると長い潜伏期間を経て発症し、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
日本では長い間発生はないのですが、世界各国で毎年たくさんの人亡くなっている、今もある病気です。万が一ウイルスが海外から入ってきた場合に備えて、狂犬病の予防接種が重要です。
Q: 狂犬病の予防接種は犬に打たなければいけませんか。
はい。すべての犬に毎年1回受けさせることが、狂犬病予防法という法律で義務付けられています。これは、人間が狂犬病に感染するほとんどが、犬に噛まれることが原因のためです。飼い犬の命を守るため、そして飼い主さんやそのご家族の命を守るためにも、予防接種を受けさせてあげてください。
Q: 狂犬病予防接種はどこで受けることができますか。
接種は動物病院で受けられます。すでに犬の登録をされている飼い主さんには狂犬病予防接種の案内のハガキをお送りしています。お送りしている案内ハガキや、和歌山市のホームページに予防接種を受けられる動物病院を掲載していますので、ご参考にしてください。
まだ犬の登録をされていない方は、掲載されている動物病院であれば予防接種と同時に登録ができます。犬の登録も狂犬病予防法での義務となっておりますので、よろしくお願いします。
また、登録の時、鑑札が発行され、注射をした際にも注射済み票という金属のプレートが発行されます。これら2つを犬につけておくようにお願いします。
和歌山市以外で狂犬病の予防接種を受けられた場合、金属の済み票ではなく予防接種の証明書、紙のものが発行される場合があります。その場合は紙の証明書をお持ちの上、和歌山市動物愛護管理センターでの手続きをよろしくお願いいたします。そこで金属の注射済み票を発行させていただきます。
Q: 最後に一言メッセージをお願いします。
狂犬病予防接種は、すべての犬に毎年1回受けさせることが飼い主さんの義務になっています。狂犬病から、飼い犬の命を守るためにも、また飼い主さんを含め、人の命を守るためにも、必ず勤物病院で受けるようにお願いします。
また、何かご不明な点がありましたら和歌山市動物愛護管理センターまでお問い合わせください。電話番号は 073-488-2032 です。詳しくは和歌山市のホームページにも記載がありますのでそちらをご覧ください。
狂犬病予防注射済票の交付が可能な動物病院一覧
2025年3月25日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今日も昨日に引き続き「学生団体BOLDLINK(ボードリンク)」高校2年生の和田翔英さん、長谷川弘大さん、吉野そらさんにお話伺います。

Q 昨日はビーチクリーンのことについて伺いました。小学生への環境出前授業もされているということですが、具体的にはどんな内容をされているのですか?
環境問題の現状の深刻さであったり、その危機感というものをより多くの人々に伝えるために、小学生に「環境出前授業」を行っていて、今まで和歌山の小学校、約6校324名の小学生に環境出前授業をしてきました。

Q 高校生だから、授業が終わってからや週末とかにしてるのですか?
朝の1限の時間帯で授業をさせてもらうことが多いです。
Q 小学何年生の子たちで、みなさんの反応どうでしたか?
僕たちが授業をしたのは小学4年から6年の小学生で、授業の際に、実際、磯の浦に流れついた海外からのゴミの実物などを持って授業をしたので、みなさんとても真剣に、珍しそうに聞いていました。
Q SDGsの具体的な内容を多くの方に知ってもらうために、広報活動にも力を入れていると聞きましたが、どんな活動になるんですか?
こうやって今、放送されているラジオや自分たちのホームページ、Instagramや新聞などに載せてもらって広報活動を行わせていただいています。
Q 活動に大人の方や先生のアドバイスがあって、というのではなくて、自分たちで自発的にしているんですか?
はい、本当に全部、自分たちで活動させていただいてます。
Q 出前授業をお願いします。と言うのも、オファーを受けたり、自分たちからPRしたりもしていってるのですか?
はい、全て自分たちでやらせていただいてます。
Q どんな想いを特に伝えたい、と思っていますか?
今の地球を守っていくために、自分たちの未来を守れるのは自分たちしかいない!ということを伝えて、一人一人がそれぞれ世界を変える一員になるという自覚を持って欲しいな、という想いを込めて活動を行っています。
Q 最後に市民のみなさんにメッセージをお願いします。
(長谷川さん)みなさん、環境問題はもしかしたら馴染みのない方も多いかも知れないですが、プラスチックというものはどこまでも細かく砕けて、自分たちの知らないところで自分たちに悪影響を及ぼしていますので、プラスチックの大量消費をなるべく控えるようにお願いしたいと思います。
(吉野さん)私たちは高校生ということで、高校生から行動を起こす、であったり、勇気を持って何か行動を起こす、という、そういう大切さを環境問題を伝えていく中で、プラスアルファとして伝えていきたいなと思っています。
自分が勇気を出して行動することで、周りの人に影響を与えられたり、変わることってたくさんあると思うので、勇気を持って行動を起こすということを大切にしていきます。
(和田さん)私たちはこれからも頑張って活動を続けていきますので、みなさん是非Instagramで「学生団体BOLDLINK」と検索していただき、みなさん是非ビーチクリーンに参加してください。
お待ちしてま〜す❤️
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2025年3月24日
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今回は『令和6年度和歌山市ベストSDGsアクション』として市民等の投票によって選ばれ受賞された「学生団体BOLDLINK(ボードリンク)」の和田翔英さん、長谷川弘大さん、吉野そらさんにお話伺います。

Q 今回、受賞されおめでとうございます。取り組まれているSDGsアクションについて教えてください。
僕たちが取り組んでいるSDGsアクションは大きく三つあって、
一つ目は、海岸のゴミを掃除する「ビーチクリーン」
二つ目は、環境問題を地域の小学校に広める「環境出前授業」
三つ目は、こういったラジオや新聞などの「広報活動」
です。
Q この取り組みを始められたきっかけは何だったのですか?
私たちの学生団体BOLDLINKを立ち上げた初期のメンバー4人は、2023年の夏に「日本の次世代リーダー養成塾」と「日本の次世代突破キャンプ」というサマーキャンプに参加しました。
そこでたくさんの活動をしている大学生や企業の方たちを見て、自分たちも何か社会のために貢献できる高校生になりたい!と思い、この学生団体を立ち上げました。
Q 学生というと大学生かな、と思うのですが、みなさん高校生なんですよね。すごいですよね。
この学生団体は何人でどんなメンバーが参加してるのですか?
今現在は6人参加していて、3校の生徒が集まってしています。まず初めに初期メンバーが集まって、1月くらいに募金活動をしていた子も入ってくれて、SNSで私たちの活動を知ってくれた子がメンバーになりたいと言って参加してくれました。
Q まだ開設して1年ちょっとなんですよね。
はい、2023年の秋から活動を始めたので、今で大体1年3ヶ月くらいです。
Q 先ほど色々な活動の三本柱を教えてくれたのですが、具体的な活動内容として、磯の浦でのビーチクリーンというのはどんなことをしてるのですか?
まず、磯の浦というのが地理的に非常に海洋ゴミが流れつきやすくなっていて、人があまり立ち入らないところで、毎月1回日曜日にゴミを拾っている活動です。大体毎回20〜30人くらいの方が参加してくれてます。
Q 自分たちのメンバー➕20、30人くらいということはメンバーはどんな感じになるのですか?一般の方もいるのでしょうか?
もちろん、誰でも参加できるので、自分たちのInstagramの告知を見て、みなさん参加をしてくれれば幸いです。
Q ちなみにそのInstagramはどうやって検索したらいいですか?
「学生団体BOLDLINK」で検索してください。
明日も引き続きお話を伺っていきます。
2025年3月21日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今日はゲンキトピックス。和歌山市の週末のお出かけスポットなどをご紹介します。
今日は「和歌山城公園桜まつり」について和歌山城整備企画課の清水亮太さんにお話を伺います。


Q:「和歌山城公園桜まつり」というイベントはどのような内容でしょうか?
和歌山城公園は、春になれば約450本の桜が咲き誇る和歌山市の桜の名所となっています。桜をより楽しんでいただくために、ボンボリや提灯でライトアップを行ったり、公園内の園路に露店が建ち並ぶイベントを桜まつりといいます。
Q: 今年の桜まつりの開催期間はいつからいつまでですか?
実は既に始まっておりまして、3月20日から4月13日までとなっております。
Q: ボンボリや提灯の点灯は何時から始まりますか?
ボンボリ・提灯の点灯時間は、午後6時から午後11時までとなっております。
昨年までは午後10時までとなっていましたが、ナイトタイムエコノミー推進のため、今年は午後11時までと、点灯時間を1時間延長しました。この時間延長によって、より多くの方に夜桜を楽しんでいただけたらと思います。
Q: 露店も出るとのことですが、どのぐらい建ち並ぶものでしょうか?
桜の開花状況・人の賑わい等にもよりますが、桜が満開を迎える3月末から4月初め頃には、およそ50店の露店が建ち並ぶ予定となっております。
Q: 和歌山城のライトアップといえば、昨年11月のドローンショーと同時開催された「和歌山城〜光の回廊〜」は話題を呼びましたね。「光の回廊」は現在も行っていますか?
これについても桜まつりと同じく、3月20日から春バージョンが始まっています。
桜まつり期間中は「桜」をイメージしたライトアップを行い、その後は「新緑」をイメージしたライトアップを5月11日まで実施予定にしております。
Q: 盛りだくさんの情報ですね。では最後に、もう一度お知らせをお願いします。
今年の和歌山城公園桜まつりは、実施期間が3月20日から4月13日までとなっています。
祭りの雰囲気が溢れるボンボリと提灯の点灯時間は、例年午後10時までとなっていましたが、より多くの方に夜桜を楽しんでもらおうと今年は午後11時までに延長します。
また、「和歌山城〜光の回廊〜」の春のライトアップも始まっております。4月13日までは「桜」をイメージしたライトアップを行い、その後は「新緑」をイメージしたライトアップを5月11日まで行う予定です。

ボンボリ・提灯の点灯と石垣のライトアップコラボは、和歌山城公園で初の試みとなりますので、皆さんお誘い合わせの上、是非とも素晴らしい光景を体験してください。
桜まつりの詳細はコチラ
2025年3月20日
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今日も昨日に引き続き、令和7年2月に結成された、全国初の消防団のクラブチーム「和歌山市消防団【公認】広報デザイン部」について、リーダーの平山利恵さんにお話を伺います。


昨日は、「広報デザイン部」が生まれたきっかけやSNSの内容についてお話を伺いました。
Q 平山さんは普段どちらの消防団で活動されてるのでしょうか?
私は貴志分団で活動させていただいてます。
Q 消防団に入ってどれくらいになりますか?
今年で9年目になっています。
Q この「広報デザイン」をしたいと思ったのは、その時からずっと温めてきていたのでしょうか?
はい。その時はSNSを活用していいかどうかわからなくて、消防団のみなさんの活動を見てから、知っていただきたいな、消防団のみなさんは頑張っているので、どうやったら知ってもらえるかな、と思ってました。
全国の女性の消防団員の方とお話することが多くて、その時にSNSを活用してるところが多かったんです。なので、よし!これだ!と思い、3年前からご相談をさせていただいて、広報デザイン部という形を作っていただきました。
Q 消防団の普段の活動とはどういったことをしているのですか?
消防団の活動は色々な活動をしていまして、もちろん消火活動、後方支援もさせていただきますし、あと、大雨が降った時、水が溢れて困っている方がいらっしゃる場所にも消防団は行かせていただいてます。
あと、地域のための活動だったり、先日も防火マルシェがあって、そこでも消防団は行かせていただきました。
Q 消防団というと、火事の時に何か、と思うのですがそれ以外にもたくさんの活動があるんですね。
そうなんです。消防団の活動って色々あって、私も入って知ったんです。
Q 入って知って一番驚いた活動は何ですか?
一番驚いたのは、大雨の時、冠水した場所の水を抜くことでした。
Q 今まで、火事や救助に出動したされたことはありますか?
はい、火事現場に出動して、火災を消火してくださってる間、交通整理をしたり、消火後のホースを片付けたりなどさせていただきました。
Q 最後に「広報デザイン部」についてPRをお願いします。
和歌山市消防団の活動を知っていただきたく「広報デザイン部」がスタートしました。
和歌山市消防団のYouTube TikTok Instagram に投稿していきますのでみなさん是非見てください。
そして、出来たらフォローとチャンネル登録よろしくお願いいたします。それを見て消防団に興味を持っていただいたり、入ってみようかなって思ってくださいましたら、消防総務課にお電話いただけたらと思います。電話番号は073-426-0119です。
詳しくはコチラをチェック
2025年3月19日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、令和7年2月に結成された、全国初の消防団のクラブチーム「和歌山市消防団【公認】広報デザイン部」について、リーダーの平山利恵さんにお話を伺います。

Q 「和歌山市消防団【公認】広報デザイン部」を結成されましたが、どういった活動をするクラブチームですか?
和歌山市消防団の活動をみなさんに知っていただくための活動をするクラブチームです。
Q 全国初ということですが、何が全国初になるのでしょうか?
和歌山市は42分団あるのですが、その分団の垣根を超えて広報の活動をするために集まったクラブチームとなっています。
Q 普段は個々に活動しているけど、それを取っ払っているということなんですね。結成しようと思ったきっかけは何だったんですか?
私が入った時に、周りの方から「女性って消防団にはいれるの?」とか「消防団って何をしているのかわからない」といった声がすごく多かったんです。でも、私自身入って、消防団のことを知っていくうちに、消防団のこと知っていただきたいな、と。
もちろん女性も活躍していますし、男性も、年齢層関係なく活動してくれてるのと、どんなことをしてるのか、火を消しにいくだけではないというのを知っていただきたく、結成しようと思いました。
Q 今、何人くらいのどんな方がメンバーにいらっしゃるのですか?
今、16名のメンバーがいまして、その内7名が大学生なんです。

Q 嬉しいですね。
はい、嬉しくって。下は19歳から上は・・・って感じなんですけれども。年齢層が広いので家族のようにみんなワイワイとうるさいくらいなんですけれど・・そんな集まりになっています😆
Q まだ、結成されて日も浅いのですが、もう発信は実際に始められているのでしょうか?
2月3日から発信は始まってまして、和歌山市消防団のSNSで広報デザイン部の投稿を見ていただくことができます。
Q それも平山さんが発信されているのですか?
私だけではなくてメンバー全員ひとりひとりが、その時その時で担当になりまして企画やら撮影編集などをみんな自分が責任を持って作ってくれています。
Q 具体的にはどんな内容を発信しているのですか?
私が投稿をしたのは広報デザイン部が始まりましたよ〜というのを投稿したのですが、その後は非常食だったり、こんな人が消防団に入っているんだよ、など投稿していってます。
Q 発信した内容はどこで見ることができますか?
和歌山市消防団のYouTube、Instagram、TikTokで見ていただくことができます。
Q 検索するときのワードとかハッシュタグとかありますか?
和歌山市消防団はもちろんなのですが、#広報デザイン部で検索していただけましたら見ていただくことができます。
明日も引き続きお話を伺います。
詳しくはコチラをチェック

2025年3月18日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「元気70パス」について高齢者・地域福祉課の降井杜和子さんにお話伺います。
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Q 和歌山市が実施する「元気70パス」とはどういった事業でしょうか。
和歌山市内の70歳以上の方を対象に、市内運行分のバスを割引料金で利用できるバスカード、もしくは市営駐車場が割引料金で利用できる駐車場利用券のいずれかと、公衆浴場回数券を交付しています。
Q. 利用すればどのような特典を受けることができるのですか?
バスカードは、市内を運行する路線バスを1乗車100円で、1日何回でもご利用いただけます。事前にカードに入金しておき、かざすだけで利用することもできます。
駐車場利用券は、市営の5か所の駐車場を回数制限なく割引料金でご利用いただけます。
公衆浴場回数券は、市内17か所の公衆浴場を割引料金で利用できる回数券で、月4回利用できる券と年6回いつでも利用できる券がついています。
それぞれの利用方法や割引料金の詳細は利用券をお渡しする際に説明させていただきます。
Q 交付はいつからどこで行っていますか。
市役所高齢者・地域福祉課で本日3月18日(火)から交付を開始します。その後、各支所・連絡所で順次交付を開始していきます。日程や受取りに必要なものについては、市報わかやま3月号等でご確認ください。
それぞれの窓口の交付開始初日は、混雑する恐れがあります。交付開始日以降も随時受付しておりますので、初日を避けていただくなど混雑緩和にご協力をお願いします。
Q 更新の方も手続きが必要ですか?
バスカードを引き続きご利用の方は、手続き不要です。駐車場利用券や公衆浴場回数券の更新、バスカードを初めて申請する方、サービス内容を変更する方は手続きが必要です。
Q 最後に高齢者・地域福祉課から一言お願いします。
元気70パス事業は、高齢者の方の外出を支援することで、社会参加をすすめることを目的としています。是非ご利用いただき、外出にお役立てください。
【障害児者外出支援事業について】
また、障害のある方を対象とした「障害児者外出支援事業」のバスカード・公衆浴場回数券・福祉タクシー利用券の配布も同じ3月18日(火)から開始します。
配布場所は、身体障害者手帳・療養手帳をお持ちの方は、市役所東庁舎1階の障害者支援課または、支所・連絡所です。
精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は和歌山市保健所2階8番窓口の保健対策課です。支所・連絡所での配布は19日(水)からとなり、配布開始日は支所連絡所により異なりますのでご注意ください。
詳しくは市報わかやま3月号の7ページをご覧ください。
元気70パス・障害児者外出支援事業の新年度分交付開始について
障害者手帳その他の各種施策についてはコチラ