2/4放送 わかやま企業研究会in大阪

2025年2月4日

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今回は「わかやま企業研究会in大阪」について産業政策課の清竹良憲さんにお話伺います。

Q: わかやま企業研究会in大阪はどのようなイベントですか?
「わかやま企業研究会in 大阪」は、大阪での対面開催で実施する就職フェアです。
採用意欲の高い企業の採用担当の方から直接、会社説明や仕事内容などを聞くことができる企業研究会を実施します。参加企業は和歌山市の企業30社の予定しております。
また、「楽しく知ろう! 和歌山市の魅力セミナー」と題して、和歌山市の企業の魅力や和歌山市の暮らしやすさをお伝えするセミナーも用意しています。

Q: 和歌山の企業に大阪で一堂にリアルでお会いできるのは非常にいいチャンスだと思います。
  開催時期や開催場所について詳しく教えてください。
2月13日(木曜日)午後1時から4時まで大阪市中央区の「大阪産業創造館」で開催します。
大阪産業創造館の最寄り駅は大阪メトロ堺筋線の「堺筋本町駅」もしくは大阪メトロ谷町線の「谷町4
丁目駅」となっています。

Q: このイベントはどういった方が対象になりますか?
対象者は、主に2026年3月卒業予定の学生となっておりますが、2025年3月卒業予定の学生、第二新卒者、一般の方なども参加していただくことができます。

Q: なぜ大阪で、就職イベントを開催されるのでしょうか?
和歌山市へのUターン就職の希望者をはじめ、和歌山市に興味のある方や和歌山市で働きたいと思う多くの方々に参加していただくため、関西の中心地である大阪で就職フェアを開催することになりました。

Q: 申し込み方法などの詳細を教えてください。
和歌山市のホームページから「わかやま企業研究会in大阪」と検索ください。
申し込みフォームと詳細を掲載しています。また、当日参加でも大歓迎です。
参加費は無料で、さらに参加していただいた方には最大QU0カード2,000円分の参加特典もございます。そちらも合わせてご確認ください。

Q: 参加される方へのメッセージをお願いします。
「わかやま企業研究会in大阪」は、和歌山市の企業の担当者と直接話をすることのできる機会となっています。実際どんな働き方をしているのか、また、どんな生活を和歌山市でしているのか、気になることは何でも聞いていただき、ぜひ和歌山市で就職していただきたいです。

「わかやま企業研究会in 大阪」
2月13日(木)午後1時から午後4時まで
大阪市中央区の「大阪産業創造館」で開催

皆様、是非ご参加ください。

2/3放送 会計年度任用職員の募集について

2025年2月3日

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今回は「会計年度任用職員の募集」について人事課の目良和洋さんに伺います。



Q:まず、会計年度任用職員とはどのようなものか教えてください。
会計年度任用職員とは、地方公務員法の規定に基づき1会計年度を任期として任用される非常勤の職員です。

採用されますと、職務専念義務や守秘義務などの服務規程に基づいて勤務していただきます。窓口業務や正規職員の補助を担う事務職、資格等に基づく専門知識を活用する資格職、清掃作業や調理業務等に従事する技能労務職など、幅広い職種があります。また、勤務条件に応じて付与される年次有給休暇や特別休暇の制度があり、一定の要件を満たした場合には、通勤手当の支給や年2回の賞与の支給などもあります。

Q:今回の会計年度任用職員の募集について教えてください。
和歌山市では現在、令和7年4月1日から採用となる資格職および技能労務職の会計年度任用職員を募集しています。募集している職種は様々で、例えば、ごみの収集運搬業務等に従事していただく清掃作業員や、保育所または認定こども園で勤務していただく保育士・保育調理業務員などを募集しています。
採用を希望する場合は、該当する職種の採用選考試験にお申込みいただき、受験していただくことになります。募集人数や受験資格、試験日程、勤務条件等は職種により異なりますので、詳しくは受験案内をご覧ください。

受験案内及び申込書類は、それぞれの募集職種の担当部署で配布しています。また、和歌山市公式ホームページからもダウンロード可能です。募集職種と担当部署の一覧を市報わかやま2月号に掲載していますのでご覧ください。

Q:申込方法について教えてください。
郵送または持参により、担当部署あてに申込書類をご提出ください。
申込期限につきましては、郵送の場合は2月9日日曜日の消印有効です。持参の場合は2月10日月曜日と2月12日水曜日の2日間で提出を受け付けています。
なお、郵送でお申し込みいただく場合は、不着のトラブルを避けるため、必ず簡易書留郵便の手続きをしてください。

Q:最後に一言お願いします。
和歌山市では令和7年4月から採用となる資格職および技能労務職の会計年度任用職員を募集しています。和歌山市のために働きたいという意欲のある方のご応募を心からお待ちしています。
詳しくはコチラをチェック

1/28放送 市民税・県民税の申告について

2025年1月28日

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今回は「市民税・県民税の申告」について、市民税課の澤野杏実さんにうかがいます。

Q: 今回の市民税・県民税の税制改正では、どのような改正が行われるのでしょうか。
令和7年度から適用される税制改正を説明します。
まずは、子育て世帯等に対する住宅ローン控除の拡充です。令和6年入居の子育て世帯及び若者夫婦世帯における借入限度額について、新築等の認定住宅は500万円、新築等のZEH水準省エネ住宅・省エネ基準適合住宅は1,000万円が限度額に上乗せされます。
また、合計所得金額が1,000万円以下の方に対して、新築住宅の床面積要件を40平方メートルに緩和する措置について、建築確認期限が令和6年12月31日まで延長されます。詳しくは、国土交通省ホームページをご確認ください。

Q:住宅ローン控除の拡充は大きいですね。限度額の上乗せがあったり、緩和措置があったりするので、気になる方はチェックした方がいいですよね。他にはありますか?
次は、控除対象配偶者以外の同一生計配偶者に係る定額減税についてです。令和7年度市・県民税に係る合計所得金額が1,000万円以上1,805万円以下で市・県民税所得割が課税されている方のうち、同一生計配偶者がいる方について、控除対象配偶者以外の同一生計配偶者分の定額減税額1万円が控除されます。

Q:こちらは自動的に控除されるのでしょうか?
そうですね。

Q; 令和7年度の市民税・県民税の申告期間について教えてください。
和歌山市役所本庁舎での申告受付期間は、令和7年2月17日から3月17日です。また、各支所での出張申告受付は、令和7年2月4日から実施します。ご不明な点に関しましては、和歌山市ホームページや市報わかやま1月号をご覧いただくか、和歌山市役所市民税課までお問い合わせください。

Q: 最後に、市民税課から一言お願いします。
申告時にご留意いただきたいことをご案内します。
申告期間内は窓口が大変混雑しますので、郵送による申告書の提出にご協力をお願いします。郵送ができない場合でも、必要書類の事前作成などの準備を済ませてから窓口へお越しださい。昨年度に申告書の提出があった方には、2月初旬に申告書を発送します。来庁を予定されている皆様におかれましても、待ち合い場所に限りがあるため、できるだけお一人での来庁にご協力ください。
詳しくはコチラをチェック

1/27放送 お仕事紹介「高齢者・地域福祉課」

2025年1月27日

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今回はお仕事紹介高齢者・地域福祉課の降井杜和子さんにお話伺います。

Q: 高齢者・地域福祉課の業務内容について教えてください。
高齢者・地域福祉課では、福祉に関する総合的な企画や調整を行い、高齢者の福祉向上に取り組んでいます。高齢者福祉サービスの提供や地域福祉の推進などを行い、高齢者の方々が住み慣れた地域で安心して生活できる環境づくりを推進しています。

Q: 降井さんは具体的にどのような業務を担当していますか?
私は高齢者福祉サービスの提供に関する業務を担当しています。具体的には、高齢者の住環境を整え、日常生活をバリアフリーにするための事業や、その年度で新たに100歳を迎えられる方へお祝いの品をお渡しする事業など、さまざまな事業を担当しています。中でも私が主に担当しているのは、高齢者の外出支援を目的とした「元気70パス」事業です。

Q: 元気70パスとはどういった事業でしょうか。
「元気70パス」は、市内にお住まいの 70 歳以上の方を対象に、市内運行分のバスを割引料金で利用できるバスカード、もしくは市営駐車場が割引料金で利用できる駐車場利用券のいずれかと、公衆浴場回数券を交付しています。

Q: それぞれどのような特典を受けることができるのですか?
バスカードは、市内を運行する路線バスを1乗車100円で、1日何回でもご利用いただけます。バスカードにはチャージ機能もついており、事前にカードに入金しておけば、かざすだけでご利用いただくことも可能です。
駐車場利用券は、市営の5か所の駐車場を回数制限なく割引料金でご利用いただけます。
公衆浴場回数券は、市内 17 か所の公衆浴場を割引料金で利用できる回数券で、月4回利用できる券と年6回いつでも利用できる券がついています。
それぞれの利用方法や割引料金の詳細は利用券をお渡しする際に説明させていただきます。

Q: どこで手に入れることができますか?
元気70パスは、和歌山市役所東庁舎2階にございます高齢者・地域福祉課の窓口、もしくはお近くの支所・連絡所にお越しいただき、申請することで入手できます。なお、コミュニティセンターやサービスセンターでは交付しておりませんので、ご注意ください。
申請の際には、老人優待利用券、もしくはマイナンバーカードや健康保険証などの本人確認書類が必要になります。お手続きの際は、忘れずにご持参くださいますようお願いいたします。

Q: 最後に一言メッセージをお願いします。
元気70パス事業は、高齢者の方の外出を支援することで、社会参加をすすめることを目的としています。ぜひこの制度をご活用いただき、日々の健康維持や充実した暮らしにお役立てください。手続きやご利用方法でご不明な点等ございましたら、高齢者・地域福祉課(073-435-1063)までお問い合わせください。

1/21放送 和歌山市公式LINE友だち募集について

2025年1月21日

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今回は「和歌山市公式LINE友だち募集」について広報広聴課の渋谷藍子さんにお話伺います。

Q. まずは和歌山市LINE公式アカウントについて教えてください。
和歌山市LINE公式アカウントは令和2年4月より運用を開始しており、現在友だち数は2万人を超えています。イベント情報や、市政情報、また警報発令時などには防災情報を随時配信し、みなさまの暮らしに役立つ公式LINEを目指しています。

Q. LINEではセグメント配信機能があるのとことですが、セグメント配信とはどういったものですか。
ユーザーの興味関心に合わせた内容に絞ってメッセージを配信することで、受信したい情報の種類を選択いただくアンケートを設けています。
基本情報アンケートでは「イベント・講座」や「医療・保健・健康」などのジャンルから欲しい情報を選択いただきます。
また、子育て情報アンケートにご回答いただくと、お子さまの月齢・年齢に応じた健診などのご案内や、子育て支援情報、相談会やお子さまと一緒に参加できるイベントの開催情報など、子育てに役立つ情報を配信します。

Q 自分の興味関心に合わせた情報を得られるとは便利な機能ですね。他にも便利な機能があるんですよね。
ごみ収集日のリマインダー機能があります。
ごみの収集コースを設定いただくと、一般ごみや資源収集日の前日の午後7時と当日の午前7時に通知でお知らせします。前日、当日、あるいは両日通知を受信するかは選択いただけます。

また、LINE画面上から市のホームページへアクセスしやすいような工夫もしています。
トークルームの画面下部にメニュー画面を用意しており、基本メニュー・防災メニュー・子育てメニューの3メニューがあります。

それぞれメニューのアイコンをタップすると、ホームページへ移行したり、いくつかの質問に答えることで欲しい情報へ導くシナリオ分岐型チャットボットを設定しています。
チャットボットはごみの収集・分別や各種証明書の発行方法などの生活情報、子育てメニューで設定していますのでぜひご活用ください。

Q 私もこの公式アカウントを登録していますが、とても重宝しています。では、最後に市民のみなさまへメッセージをお願いします。
イベント情報や市からのお知らせなど、日々の暮らしに役立つ情報はもちろん、警報発令時や災害発生時に情報を得る手段の一つとして、ぜひ和歌山市の公式LINEをご活用ください。
よろしくお願いします。
友だち登録用URLはコチラ
https://lin.ee/vTSwlAC

1/20放送 令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています

2025年1月20日

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今回は「令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています」について企画政策課の井口美友さんにお話伺います。

Q:「統計調査員」を募集ということですが、統計調査員とはなにをするのでしょうか。
統計調査員は、総務大臣等又は都道府県知事から任命される非常勤の公務員として、国勢調査などの統計調査に従事していただきます。
具体的には、調査対象である世帯や事業所などに、 調査票を配布するとともに、調査票に正しく記入していただけるよう、統計調査の趣旨や内容などについて説明を行い、 記入された調査票の回収し、その点検・整理などの仕事を行います。

Q:統計調査員になるにはどうしたらいいですか?
登録統計調査員としての登録が必要になります。登録時は、市役所へ来庁いただく必要があります。その時に、従事地区や従事期間についてなど希望をお伺いしています。あらかじめ市に登録いただいた登録統計調査員の中から条件にあった方に統計調査員として統計調査に従事していただきます。

Q:統計調査員として働く時期や報酬について教えてください。
統計調査は様々なものがあり、調査によって時期や調査期間が異なります。よって報酬等も調査によって異なってきます。来年度には国勢調査があります。国勢調査は5年に一度の最も重要な統計調査で日本に住むすべての人と世帯(外国人の方も含む)が対象の調査です。例えば、国勢調査に従事していただくとなれば来年の8月上旬頃から11月頃までを予定しています。報酬については、従事していただく地区数などにもよりますが数万円程度です。

Q:統計調査員について、もう一度ご案内をお願い致します
和歌山市企画政策課では令和7年国勢調査に向けて統計調査員を募集しています。統計調査員は決まった時間に働くものではなく期間内にお仕事をしていただきますので、すき間時間やご自身のペースでお仕事ができます。随時募集をしていますので、和歌山市企画政策課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1325です。

Q:最後に企画政策課から一言お願いします。
来年度実施の国勢調査が円滑に行えるよう統計調査員を募集していますので、ぜひご応募ください!

1/16放送 令和7年度幼・小・中・高等学校講師等の登録

2025年1月16日

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今回は「令和7年度幼・小・中・高等学校講師等の登録」について学校教育課の喜多晃嗣さんにお話伺います。

Q 今回「令和7年度 和歌山市立幼稚園·小学校·中学校·義務教育学校·高等学校の講師を募集しているということですが、詳細を教えてください。
和歌山市教育委員会では和歌山市立幼稚園11園、小学校50校、中学校17校、令和7年4月開校予定の夜間中学校1校、高等学校1校、義務教育学校1校を管轄しており、今回募集しているのはこれらの学校で講師として働いていただける方になります。

Q:募集している職種はどのようなものになりますか?
募集している職種は、欠員や病休、産休や育休等で休みを取られる職員の補充として、臨時的に勤務していただく臨時的任用職員と、非常勤として勤務していただく会計年度任用職員になります。募集している職種は、授業などをしていただく講師だけでなく、養護教員や栄養士、事務職員等も含んでいます。

Q: 応募資格はどうなっていますか?

幼稚園·小学校·中学校·高等学校·特別支援学校·養護教諭·栄養教諭等の教員免許状、また、栄養士免許証などをお持ちの方です。中には教員免許が不要な勤務形態もありますので、職種や応募資格などの詳細については、学校教育課まで直接お問い合わせください。
年齢は問いませんので、既に定年退職された先生方の登録も歓迎しております。

Q.具体的な応募の流れをおしえて下さい
まずはご希望の講師や職種を考えていただいた上で学校教育課までご一報ください。もちろん、職種に関するご相談も承っております。その上で日程を調整し面接をさせていただきます。
応募にかかる書類等は学校教育課のホームページにもアップされていますので、事前に作成して持ってきていただくこともできますし、こちらに来られてから記入していただくこともできます。
その後、任用がある場合はこちらからお電話させていただきます。

Q:最後に学校教育課から一言お願いします。
和歌山市教育委員会では、子どもたちのために、元気に働いてくださる方を募集しております。教員免許は持っているけれど、これまでなかなか教員として働く機会がなかった方、免許はないけれど子ども達のために働いてみたいという方など、関心のある方は、まずごー報をよろしくお願いいたします。
電話番号は073-435-1196です。皆様からの御連絡をお待ちしています。
詳しくはコチラをクリック

1/15放送 防災とボランティア週間

2025年1月15日

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今回は「防災とボランティア週間」について地域安全課の辻本佑輝さんにお話伺います。

Q:防災とボランティア週間とはどのようなことでしょうか?
今年で発災30年が経つ阪神・淡路大震災が起こった1月17日を中心とした1月15日から21日の一週間が「防災とボランティア週間」と定められています。平成7年の阪神・淡路大震災が発生した際、全国から大勢の災害ボランティアが被災地に駆けつけ、様々な支援活動が行われました。これをきっかけに災害時のボランティア活動の重要性が広く認識され、災害時におけるボランティア活動や自主的な防災活動の認識を深めるとともに、災害への備え等の充実強化を図ることを目的としています。

Q:災害時に重要となることを教えてください。
災害時は自分の身は自分で守る「自助」、地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」が重要になります。市町村の対応(公助)だけでは限界があり、早期に実効性のある対策をとることが難しいため、自分の身を自分の努力によって守る(自助)とともに、普段から顔を合わせている地域や近隣の人々が集まって、互いに協力し合いながら、防災活動に組織的に取り組むこと(共助)が必要となります。

Q:「自助」の部分で私たちができることを教えてください。
まずは、和歌山市防災マップを使って津波・地震・洪水・土砂災害・内水実績などのハザード情報を確認することです。防災マップは消防局庁舎5階地域安全課、お近くの支所・連絡所、サービスセンターにも置いています。また、和歌山市ホームページにも載せていますので、インターネット上でもご確認いただけます。
次に、家具の転倒・落下の対策や電気火災の対策など、自宅の安全対策をとることです。家具を固定することも大切です。
電気火災は電気コードが揺れによって引っ張られ、接触不良によって、出火したり、停電が起きていた場合は、停電から復旧した時に出火することもあります。対策としては、強い揺れを感知した時に、自動でブレーカーを落としてくれる感震ブレーカーという、器具の設置がおすすめです。
 最後に、地域の防災訓練や防災講座へ積極的に参加をすることです。防災訓練では、実践的な対応を経験することにより、一人ひとりが災害発生時の対応策を身につけることができます。防災講座では、ハザード状況及び防災対策について、改めて理解することができます。
また、防災訓練や防災講座へ参加することにより、近隣住民とのお付き合いなど、共助の部分に繋がってきます。

Q:最後に災害対策について一言お願いします。
ここ最近では毎年全国各地で風水害の被害が発生しており、大きな地震もいつ起こるかわからないので、日ごろからできる準備をしておいてください。自然災害発生時には、自宅周辺が津波や洪水で浸水しないか、土砂災害の危険がないかを事前に確認してください。また、地震発生時、電気火災を防ぐためにも感震ブレーカーの設置も検討してください。

1/14放送 稼げる観光コンテンツ「わかもりラボ」②

2025年1月14日

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今回も昨日に引き続き、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施された「ツリーイング」について、株式会社わかもりラボの坂下直生さんにお話を伺います。

Q ツリーイングとても楽しそうですが、どんな方が実際に参加されてますか?
参加される方で多いのはやはり年長さんとか小学校低学年、高学年の方が多いです。
和歌山城で実施する時は観光客の外国人の方も参加されています。

Q 参加された方の感想はいかがですか?
外国の方はエキサイティング!って感じですごく興奮されてますし、子ども達は最初、怖いな、できるかなが多いのですが、どんどん登っていったら、こんなの初めて!とか木ってこんな匂いがするんだみたいな感じで感じていただくことも多いです。エレベーターと違って自分の力で上がっていくので、自分が頑張った分だけ上がっていく。それで、自分が怖い、どうしようかな、というのに打ち勝つという体験もしていただけたらな、と思っています。

Q どれ位の高さまで行くことができるのですか?
10数メートルは上がることができまして、和歌山城の西の丸広場とかだと、市役所の目の前ですが3階4階5階位まで行けるので、市長室と同じ位の高さまで来た、議員さんと同じくらいの高さまで来てます、みたいな感じで喜んで登ってます。

Q 親御さんで「昔やっていたよ〜」「ちょっと見ときな〜」と張り切る方もいらっしゃいますか?
そうですね、親御さんも一緒に参加できるので、一緒に登っていくのですが、子どもの方が体が柔らかいので登るスピードが早いんですね。親御さんはちょっと「足がつった〜」というのがたまにあったり、「お父さん、遅い!」みたいな感じで結構子どもさんがすすっと登っていく方が多いですね。
自然体験を通じて親子でコミュニケーションを取ってもらったり、共通の思い出を作ってもらったらな、と思ってます。

Q 坂下さんはこの「ツリーイング」以外にも色々な事業をされていらっしゃるんですよね。
子育てをされている親御さんは感じていただいてるかなと思うのですが、今の子ども達は色んな能力を育てていかなきゃいけない、学ばなきゃいけないという形になっているので、学校に行って金融教育だったり、ICT教育だったりのサポートをさせてもらってます。また、四季の郷公園では野外体験を活用しましてサバイバル体験、防災だったりとか燻製造り体験とか、焼き芋体験とかもやっていますので、野外で食を楽しんでいただくというのもやっております。

Q ここからどう広がっていくのでしょうか?

やっぱり和歌山県では全体では少ないな〜と感じておりますので、和歌山で野外体験、自然体験をする文化ももっと広めたいと思っていますので、そういった仲間も増やしていきたいなと思っています。
来年度であれば紀北青少年の家さんでもツリーイングをしたいな、と話をしたりとか、熊野古道で活動されてる方もツリーイングの資格を取って一緒にやろうかな、という話も進んでいます。

Q 具体的に予定や日にちは決まってますか?
今年のイベントとしましては、1月26日(日)四季の里公園で「ツリーイング」体験を実施予定ですので、また是非参加していただいたらな、と思っています。

Q 最後に市民の皆さんにメッセージをお願いします。
「わかもりラボ」では様々なアウトドアイベントを企画開催していく予定になっておりますので、是非お気軽に参加してもらえたらなと思っています。
是非、「わかもりラボ」のインスタ登録いただいたらと思います。よろしくお願いいたします。

1/13放送 稼げる観光コンテンツ「わかもりラボ」①

2025年1月13日

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今回は、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施された「ツリーイング」について、株式会社わかもりラボの坂下直生さんにお話を伺います。

Q 「ツリーイング」を事業としてされているとのことですが、どういう体験なのか教えてください。
ツリーイングはロッククライミングが岩を特殊なロープで上がるスポーツですが、ツリーイングは大きな木に特殊な装備とロープを使って信じられない高さまで上がるという特殊なスポーツです。

Q この「ツリーイング」を事業としてやってみようと思ったきっかけはなんだったのですか?
私は大阪で自然の家というところで子ども達にこういったツリーイングやキャンプを提供しています。和歌山で実際に子育てをしていく中で、和歌山ではこういったアウトドアのイベントとか子ども達が自然に触れる体験がすごく少ない、と感じまして、和歌山でこの「わかもりラボ」を、会社を作りましてアウトドアイベントを開催しているという流れになっています。

Q 「ツリーイング」をすることによって、こういったことを感じて欲しいな、とかありますか?
今、親御さんだったりとか年配の方とかは自然に近所の子たちが集まっていろんな年代の方と交流したりとか、木に登ったりとか、川で泳いだり、とか自然な触れ合いがすごく多かったと思うのですが、現在の子ども達はそういったことがすごく不足しているので、イベントで昔の子育ての疑似体験ではないですが、昔の子ども達が感じたものを今の子ども達にも感じてもらいたいな、と思っています。

Q 木に触る、というのが大きなポイントであるような気もしますね。
木に触ったことがない、気持ち悪い、登ったことがないという方がすごくたくさんいらっしゃるので、このツリーイングを通して、実際に木に触る、しがみつく、登るというのを是非体験してもらいたいな、と思っています。

Q 全く始めての子にとれば、どんな木から登ったらいいのだろう、となると思うのですが、そこはプロの方がアドバイス下さるんですか?
細い木とかにかけちゃうと危ないので、この安全性の確保だったり、登りやすさであったりとか、登っておもしろい、というのを事前にインストラクターがロープをかけてチェックした上で子ども達であったり、大人の方に体験していただいてます。

Q 特別な装置をつけて行うということですよね。
今日、持ってきたのですが、このツリーイングのロープは最大2トンまで、キリンくらいでしたら持ち上げられます。キリンより重い?って聞いて、重くないって子ども達いうので、じゃあ大丈夫だよ、というのと、「ハーネス」と呼ばれる特殊なベルトみたいなのをつけて登っていただくという形になっています。

Q 年齢制限や体重制限はありますか?
年齢制限は年長さんから上の方は制限なし。シニアの方も楽しんでもらっています。
体重制限はロープは2トンくらいまでいけるのですが、ハーネスのサイズとかがあるので150kgくらいまではされたことあります。

Q 今、聞いてて、行きたいな〜と思う方、いらっしゃるかと思うのですが、まず、どんな場所でこの体験会開催されてるのでしょうか?
和歌山市では和歌山城公園の西の丸広場で開催しているのと、道の駅「四季の郷公園 フードハンターパーク」さんでも定期的に開催してます。

Q 参加してみたいと、思った時、開催情報などはどこで確認すればいいですか?
「わかもりラボ」のInstagramとホームページに載せていますので、是非そちらからお申し込みいただければと思います。

明日も引き続きお話を伺います。

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