7/10放送 SDGs推進ネットワーク2

2024年7月10日

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昨日に引き続き、和歌山市と SDGs 推進に向け連携をされている花王株式会社の取組について、花王株式会社和歌山事業場の佐久間 正さんにお話をお伺いします。

Q: 花王株式会社さんも SDGs の取り組みをいろいろされていると思うのですが、どんな取り組みをされているかご紹介お願いします。
花王和歌山工場では、工場内にある社員食堂から出る食品廃棄物(調理くずや残 食)を削減しながら、それでも残ってしまう食品廃棄物を生ごみ処理設備で堆肥原料化して野菜などの農作物を育て、その収穫物を再び社員食堂の食材として活用する「持続可能な循環型の食品リサイクル」活動に取組んでいます。 この取組みは、“もったいないを、ほっとけない”、何とか役立たせたいという思い から生まれました。

Q: この肥料は、どこに活用されているのですか?
社会福祉法人きのかわ福祉会ふるさとファーム様のところの農作物を育てている畑で、堆肥原料と堆肥を一緒に活用して戴いています。できた農作物は、和歌山工場が購入して、社員食堂で調理した料理を社員に提供 しています。

Q: この他にも花王株式会社さんがされている取り組みもあるのでしょうか?
食品リサイクルの取組みでできた堆肥原料を活用した取組みとして、「花・彩のある暮らしプロジェクト」活動もしています。

この活動は、業種の異なる日本製鉄関西製鉄所と堺ブレイザーズと 花王和歌山工場の3 社がプロジェクトチームを組んで、“花苗セット”を希望する施設に提供する活動です。
花苗セットとバレーボールのイベントもしたりしています。

この活動きっかけに、地域社会とのコミュニケーションの活性化や、住みよい町づくりに貢献し、持続可能な地域社会の実現に向けた SDGs 活動につなげていければと思います。

Q: 今後の展望などはありますか?
2023 年から県奨励品種のもち米(モチミノリ)を用いて、工場の社員とその家族、 海外からの技術研修生の方に、田植え、稲刈り、餅つきの一連の“農作業体験しながら「“食の大切さ”を伝える食育活動」にも展開し ています。
一緒に農作業体験して戴くことで、人と人との交流が盛んになり、自然とコミュニケーションや笑顔が生まれていることに気づかされました。

こうした活動を継続して、参加者の生活の質の向上や地域の課題解決や活性化に繋げていければと考えています。

Q: 最後に、市民の皆さんにメッセージをお願いします。
一つ目は、今回紹介した和歌山市の市のSDGsサイトの「SDGs 活動紹介」を見て戴ければと思います。
二つ目は、花王のSDGs 活動も知っていただければと思います。
最後に、知ってもらうことで 、同じ考え、思いをもつ仲間づくりにつなげていければ、また新たな活動につながるきっかけになると思います。そうした積み重ねが和歌山市の SDGs 活動に役立てればうれしいと思います。


7/9放送 SDGs推進ネットワーク

2024年7月9日

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今回は、和歌山市と SDGs 推進に向け連携をされている花王株式会社の取り組みについて、花王株式会社和歌山事業 場の佐久間 正さんにお話を伺いします。よろしくお願いします。

Q: 花王株式会社さんは、令和2年10月から和歌山市と SDGs 推進に関する連携協定しているということですが、 どのような内容なのでしょうか?
和歌山市の SDGs 活動の推進と持続可能な地域社会の実現に向けて、幅広い領域で連携協力して取り組んでいこうというものです。

Q: 佐久間さんは、その中でどのような活動をされているのでしょうか?
和歌山市と連携協力していく実際の活動の 1 つとして、 和歌山市からの依頼を受けて、和歌山市 SDGs 推進ネットワーク会員の企業・団体さまが実施・取り組まれているSDGs 活動を取材して、SDGs 活動レポートの形にまとめて、それを市 HP 内 SDGs サイトの「SDGs 活動紹介」に掲載していただいて会員の SDGs 活動を紹介する活動をしています。

Q: 和歌山市 SDGs 推進ネットワークは、SDGs に取り組む企業や団体のパートナーシップを深め、それぞれの活動の 活性化を目指すとともに、地域における SDGs の達成に向けた取組の推進につなげるための会員組織なのですよね。
その会員企業に取材をされているということですが、どういったきっかけでこの活動を始めることになったのでしょうか?
和歌山市の担当者の方から SDGs 活動の事例をわかりやすく紹介するサイトを作りたいと要望がありまして、それなら私ができます、ということで過去にやったレポートを紹介したり、実際の活動のレポートを取材する様子を見ていただいて、ではこの活動レポートをやってください、ということになりました。

Q: 花王株式会社さんも SDGs の取り組みをされていると思うのですが、他の企業の取り組みを取材してみていかがですか?
実際にいろいろな企業さんを取材してみると、“みなさん、いい活動をしているな”というのが第 1 印象です。 それで結構共通していることがあることに気が付きました。
一つは自分たちの活動をSDGs 視点で見つめ直してみると実際に結構SDGsの活動をしているな、と再認識されている、ということと
もう一つは、その内容が自分たちの業務内容に関連していたり、今までずっと活動していたものをやっていたんだ、ということで無理なく継続しやすい形のものが非常にいい活動につながっている、という風に思いました。

Q: 気づきの場にもなる、ということですね。
はい、そうですね。

Q: 佐久間さんが取材された記事は、どこで読むことができますか?
和歌山市ホームページのSDGs 推進ネットワークの中に SDGs活動紹介というのがありますので、そこで見ることができます。
和歌山市SDGs推進ネットワーク会員等のSDGs活動紹介はコチラ

7/8放送 第39回市民発明くふうコンクール作品募集

2024年7月8日

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「第39回市民発明くふうコンクール作品募集」について
学校教育課こども科学館の岡本友尊さんにお話伺います。

Q: どのような目的で開催されるのでしょうか。
毎年4月18日が「発明の日」、その発明の日を含む1週間を「科学技術週間」と定められています。その目的は、科学技術に関する理解と関心を深め、科学技術の振興を図ることです。

和歌山市においても、
「日常生活でこんなものがあれば便利だな」
「ここをもっと改良すればいいんじゃないかな」
「身近なものを使って環境にやさしい作品を作ってみようかな」
といった、工夫やアイデアを作品に表現することを通して、モノづくりの楽しさ、科学技術に関する理解や関心を深めてもらうことを目的としています。

今年で39回目の開催となります。

Q: 昨年の応募状況はいかがでしたか?
昨年度は、128人の方が応募され、出品数142点でした。 また、6歳から82歳の方という幅広い年齢層の方々から応募いただいています。

Q: 今までにどんな作品がありましたか?
私が印象に残っているものは、
昨年度の市長「ピカピカ光って運転手さんに気づいてもらえるランドセル」という作品です。

信号機のない横断歩道での車の一時停止率が、和歌山県は22.5%と全国的にも低いことから、ランドセルにライトをつけて雨の日やタ方でも光って運転手さんに気づいてもらえるようにくふうしたものでした。

また、一昨年度の市長賞を受賞された「消し忘れゼロ!」という作品は、子ども部屋の消し忘れが多いことから、ドアの開閉に反応して照明をつけたり消したりするものでした。


毎年、素敵な作品を数多く応募いただいていますが、どちらの作品も自分の身の回りにしっかりと問題意識をもって取り組んだ発明くふう作品でした。

Q: 募集について教えてください。
和歌山市にお住まいの方、または和歌山市に通勤通学をしている方であれば、年齢性別は問わず出品していただけます。
所定の出品申込書に必要事項をご記入の上、9月16日までにこども科学館まで作品と一緒にご持参ください。
出品申込書は、支所・連絡所、その他市の施設に備えてあります。またこども科学館のホームページからもダウンロードができます。

Q 具後にメッセージをお願いします。
こども科学館では「見たり、試したり、体験したり」することから科学への興味関心を高める様々な取り組みを行っています。
夏休み期間中には親子かがく工作教室や造花教室、革工作教室、木工教室、プログラミング教室、ペットボトルロケット工作打ち上げ大会なども開催しますので、みなさんのお申し込みをお待ちしています。

7/5放送 和歌山市の夏のお出かけスポットアンケート結果

2024年7月5日

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N:今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。

I: 今日は、昨年、和歌山市インターネットモニターのみなさんに、「和歌山市の夏のお出かけスポットといえばどこですか?」というアンケートをとりました。今日は、その回答の中からいくつかのスポットを紹介します。

一番多かったのは、「片男波」や「片男波海水浴場」と答えた方です。回答があった約20%の方が回答されていました。

N: 夏といったら海ですよね。私も海に行きたくなってきました。中でも「片男波海水浴場」は、公園も近くにあって、駐車場もビーチも広いので、行きやすいですよね。

I: 私も、片男波は思い浮かびました。「海」や「海水浴場」とだけ回答いただいた方も10%もおられました。

他にも和歌山市には、4か所海水浴場があります。4か所ともアンケートの回答にありました。
「加太」や「加太海水浴場」と回答された方が14%
「磯の浦」や「磯の浦海水浴場」と回答された方が9%
「浜の宮」や「浜の宮ビーチ」と回答された方が3%
「浪早ビーチ」と回答された方もおられました。

N: 泳ぐだけでなく、水の近くに行くだけで涼しい気持ちになりますよね。

I: 水の近くといえば、「秋葉山プール」や、河西公園内にある「河西プール」と回答されている方もおられました。

N: 海もプールもどちらもいいですよね。

I: また、海水浴場の紹介は、別の日にも取り上げたいと思っていますので、お聞きいただけたらと思います。

N: 楽しみにしています。海、プール以外に回答があったスポットはあるのですか?

I: マリーナシティや、和歌浦、友ヶ島、雑賀崎、和歌山城などの観光スポット、また、涼める場所ということでショッピングモールや市民図書館などの回答もありました。

N: 涼める場所色々ありますよね。また、水辺に行くときは、安全にも気を付けていただいて、夏を楽しんでいただきたいと思います。

7/4放送 第2回和歌山市職員採用試験

2024年7月4日

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今回は「第2回和歌山市職員採用試験」について人事委員会事務局の國生研人さんに伺います。

Q 現在募集中の和歌山市職員採用試験について、教えてください。
和歌山市では、年に2回、6月と9月に職員採用試験を実施しています。今回は9月に実施する、第2回和歌山市職員採用試験についてお伝えします。

募集している職種・人数は、
行政職1種の事務職[UIJターン型]1人、
行政職3種の事務職2人、
社会福祉士1人、臨床心理士1人、保健師2人、保育士4人、
学芸員[日本近代史]1人、
消防職3種5人、
障害者を対象とした行政職事務職2人、
環境整備員2人、保育調理業務員1人、学校給食調理員4人です。

行政職1種の事務職[UIJターン型]と学芸員は2年ぶりの募集となります。

いずれも令和7年4月1日採用予定で、受験するに当たっては年齢の要件があります。また、試験区分によっては、資格等に関する要件があります。
詳しくは受験案内をご覧ください。

Q 行政職1種の事務職[UIJターン型]とは、どういった試験区分になりますか?
和歌山県外から和歌山市への移住を促進し、民間企業などで培ったノウハウや発想力を持つ即戦力として活躍してもらうことを目的とした試験区分です。

受験資格は、昭和59年4月2日から平成元年4月1日までの間に生まれた方で、令和6年6月30日時点で県外に在住し、県外に本社等を置く民間企業や公的機関における常勤での職務経験の期間が、通算して5年以上ある方となっています。

Q 受験案内はどこで入手できますか?
和歌山市役所本庁舎1階の総合案内所と、和歌山市役所西隣の朝日ビルディング2階にある人事委員会事務局のほか、支所・連絡所で配布しています。 
また、和歌山市公式ホームページからのダウンロードや、人事委員会事務局への郵送請求も可能です。

Q 申込方法・受付期限・試験日について教えてください。
受験申込みはインターネット又は郵送で、申込期限は7月31日です。

第1次試験は9月22日に実施予定です。
なお、UIJターン型については、9月2日から16日の間で、全国の試験会場の中から希望する会場・日時を予約して受験する「テストセンター方式」で第1次試験を実施します。

Q 最後にメッセージをお願いします
和歌山市のために働きたいという熱い思いをお持ちの方のご応募をお待ちしています。
お問合せ先は和歌山市人事委員会事務局、電話番号は 073-435-1371です。

お問合せ先
和歌山市人事委員会事務局 073-435-1371
和歌山市ホームページ
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/1001150/1006900/1002972.html

7/3放送 熱中症の予防

2024年7月3日

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今回は「熱中症の予防」について警防課の山野一郎さんにお話を伺います。

Q:熱中症は、どのような病気になりますか?
高温多湿の環境下で、体温の調節機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れて発症する体のさまざまな障害の総称です。

Q:昨年は、何名くらいの人が熱中症で救急搬送されていますか。
令和5年は、5月から9月までの間に298名の方を熱中症で救急搬送しました。これは令和4年の同時期と比べて、20人以上も増加しています。
今年もすでに十数名の方を熱中症で搬送しており、「まだそんなに暑くないから大丈夫」などと油断することなく、熱中症のことをよく知り、早めの対策を行うことが大事です

Q:熱中症はどんなとき、どんな人がなりやすいのでしょうか?
熱中症は気温が高い時や屋外だけで起きるわけではありません。
湿度が高い時、風が弱い時などは、発症のリスクが高くなります。

環境省と気象庁が連携し、各地の暑さ指数から熱中症の危険性を予測し、暑さ指数が特に高くなる日には、「熱中症警戒アラート」、また、今年度から、特に危険な暑さが予想される場合、「熱中症特別警戒アラート」が発表されるようになりました。

これらが発表された場合、重大な健康被害が生じるおそれがあることから、自発的な熱中症予防行動を積極的に行ってください。
特に高齢者の方は、体温調節機能の低下や暑さも感じにくくなるなど、熱中症のリスクが高くなります。実際に令和5年に熱中症で搬送された方の内、半数以上の方が65歳以上の高齢者の方でした。

Q:どのような対策をすれば、熱中症を予防できますか?
対策として、3点お伝えさせていただきます。

1点目は、エアコンの使用です。熱中症は屋内でも十分起こるため、暑い日には積極的に冷房などを使用して、涼しい環境に保つようにしましょう。
2点目は、水分補給です。脱水症状にならないよう、のどが渇いていなくても、早め早めの水分補給を心掛けましょう。
3点目は、運動です。1日1回汗をかく運動をして、暑さに備えた体力作りをしましょう。ただし、暑い日中は避け、早朝や夕方などに行いましょう。

また、日常生活や屋内外で活動している際、体調に異変を感じた時は早めに休憩をとることが大切です。熱中症リスクが高い身近な方へ、こまめな水分補給やエアコンを使用するよう声掛けをお願いします。

Q:最後に警防課から一言メッセージをお願いします。
熱中症はこれを知り、対策を行うことで未然に防ぐことができます。
私たちは和歌山市民の皆さんが笑顔で健康的な毎日を送れることを心から願っています。熱中症に関することや予防策などを和歌山市消防局のホームページに掲載していますので、是非ご覧ください。
知って実践!熱中症予防!!はコチラ

7/2放送 7月は献血愛の助け合い月間です

2024年7月2日

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7月は「踏み出す一歩、今日の私が 誰かの未来」をテーマとした、愛の血液助け合い運動月間です。お話を総務企画課の木口祐子さんに伺います。

Q  献血の必要性及び課題について教えてください
輸血用血液は、「献血」によってしか確保することができません。
医療技術が進歩した現在においても、人工的に造ることができませんし、長期保存することもできません。そのため、輸血を必要とする患者さんにいつでも血液を届けられるように、献血により新しい血液を確保する必要があります。

課題は、少子化の影響により、10代~30代の若年層の献血協力者数が減少傾向にあることです。今後少子化が一層進むと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。そのため、患者さんに血液を安定的に届けるためには、若い方々の献血へのご理解とご協力が必要となります。
  
Q 献血の種類はいくつくらいありますか?
献血には全血献血と成分献血があります。
全血献血には 400mL献血と、200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血していただく
方法
となっています。
成分献血には、血小板成分献血と血漿成分献血があり、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。

主に、移動採血車では全血献血を、和歌山駅前献血ルームでは全血献血に加え、成分献血についても行っています。

Q どんな方が献血できますか?
献血は、16歳から64歳までの健康な方であれば、どなたでもできます。また60歳から64歳までに献血の経験がある方については、69歳まで献血ができます。

ただし、採血基準を満たしていても、当日の体調不良、服用している薬の種類、一定期間内に予防接種を受けた、3日以内に出血を伴う歯科治療を受けた、4週間以内に海外から帰国したなど、問診結果によっては献血できないことがあります。

Q 採血の間隔も気をつけた方がいいのでしょうか?
前回200mL献血をされた方は、男女とも4週間後の同じ曜日から、前回400mL献血をされた方は、男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から、200mLと400mLの全血献血が可能です。

Q 最後にメッセージをお願いします。
和歌山市役所正面玄関前にて、定期的に移動採血車による400mL全血献血を実施しています。
次回は、8月22日木曜日に行います。献血の受付は、午前10時から正午、午後1時から午後4時までとなっています。
献血は、輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。市民のみなさまには献血への、より一層のご協力をお願い致します。

7/1放送 わかやまインターンシップについて

2024年7月1日

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今回は「わかやまインターンシップ」について産業政策課の清竹良慶さんに伺います。

Q「わかやまインターンシップ」は、どのような事業ですか?
「わかやまインターンシップ」は、学生に説明会や就業体験を通し和歌山の企業の魅力を発見して
もらい、和歌山への就職を促進するとともに、自らのキャリアに対する意識を高めてもらうことを目的
として実施している事業です。
今年から通年で実施する「ちょこっと仕事体験コース」と夏季の間に集中して実施する「がっつり就業体験コース」の2つのコースで開催されます。

Q 「ちょこっと仕事体験コース」について教えてください。
 会社や業界を知ること、働くことへの理解を深めるための教育を目的に実施しており、
6月10日から2025年3月31日までの間で、その都度開催している企業のカリキュラムに参加することができます。対象は高校生を除く全学年の学生で、早い段階から企業や業界に関する情報収集や働くことへの理解を深めてもらうことができます。

Q「がっつり就業体験コース」について教えてください。
就業体験を通じて、自らの適性を見極めることを目的に実施しており、5日以上の就業体験が行われす。8月1日から10月20日までの夏季休みの間で行われ、対象は高校生を除く2025年・2026年卒業予定の学生となっています。応募期間は6月10日から7月10日の間となっており、残り日数わずかですのでご注意ください。5日以上の就業体験を通して、参加した企業のことを深く知り、また、自分の適性を知ることができます。

Q 申込みはどうすればいいですか?また参加までの流れを教えてください。
和歌山県の企業情報サイトの「UIわかやま就職ガイド」よりお申し込みください。
まずはアカウント登録をしていただいてから、気になる企業へエントリーしていただきます。
企業ごとに実施している時期や日数、実施方法が異なりますのでご注意ください。エントリー後は申込み先より承認の通知が届くようになっております。また、随時開催となっている企業の場合は、その企業の担当者と相談して日程を決めていただく必要があります。企業毎の実施内容をよくご確認の上、お申込みください。

Q 最後に一言お願いします。
「わかやまインターンシップ」は例年開催しているイベントですが、今年度から形式が変わり、通年で参加していただくことができるようになりました。学生の方々の就職活動が早期化しているという調査もある中、早い段階で和歌山県内の企業のことを知っていただければと考えています。
県内にお住まいの方だけでなく、県外の方も自分のスケジュールの都合に合わせて参加企業を選んでいただくことができるので、多くの方に参加していただきたいです。

最後に「UIわかやま就職ガイド」はアプリ版もございます。お気軽にダウンロードしていただき、お申込みください。よろしくお願いします。

6/28放送 お出かけスポット「和歌山市民図書館」

2024年6月28日

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今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。
I:今日は、室内でも楽しめるスポット、南海和歌山市駅直結の和歌山市民立図書館を紹介します。

N: 雨の日でも、駅直結で濡れずにいけますね。休日、ゆっくり読書をして過ごすのもいいですよね。

I: 和歌山市民図書館は、約52万冊もの蔵書数があります。そのうち、約27万冊が、市民の皆さまの手に取っていただけるよう本棚に並べられています。

N: 2020年の6月にグランドオープンリニューアルされてから、私も図書館へ行く機会が増えました。いつ行ってもオープンしているように思います。

I: 和歌山市民図書館は、
年中無休で臨時休館がない限り、365日オープンしています。
 開館時間は、朝9時から夜9時まで開いています。

N: 夜も開いているのもうれしいですよね。屋上は広々としていて各階の特色はありますよね。

I: 1階は、カフェと書店があります。カフェのドリンクは、一部エリアを除いて、他のフロアにも持ち込めます。

2階には、和歌山の魅力を紹介したコーナーや、料理や旅行、住まいと暮らし、美容や健康といった様々な暮らしの役に立つ本を分野別に配置したコーナー、和歌山市が誇る作家・有吉佐和子氏に関連した有吉佐和子文庫があります。

3階には、学習室や海外を目指した先人たちの歴史や功績が記された資料が収集された移民資料室があります。

4階は、「こどもとしょかん」では、こどもの絵本や図鑑などがとり揃えられています。プレイスペースや地域子育て支援拠点施設、お弁当等を持ち込んで食べられるもぐもぐスペースもあります。子供用のトイレや授乳室等も整っているので、小さい子ども連れでも安心です。

また、屋上には、芝生があり、開放的な空間をお楽しみいただけます。

N: 4階「こどもとしょかん」の階段状の本棚に絵本が並べられている「えほんの山」も素敵ですよね。

I:「えほんの山」は、子どもたちに人気のスポットとなっています。また、図書館では読み聞かせ等のご家族で参加出来るイベントを開催しています。ぜひ、参加してみて下さい。イベントの参加については、和歌山市民図書館ホームページをご覧下さい。
和歌山市民図書館    
https://wakayama.civic-library.jp/

6/27放送 FAVTOWNについて②

2024年6月27日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回も昨日に引き続き、「FAVTOWNwakayama」について、移住定住戦略課と連携しているシナジーマーケティング株式会社の藤井香帆さんに伺います。

Q FAVTOWN wakayamaの取り組みを和歌山市と始めようとしたきっかけを教えてください。
ご縁があって、和歌山市のワークショップに参加をさせていただいたのがきっかけでした。そこで和歌山の若者の転出課題を伺い、FAVTOWNの構想をスタートしました。
その後も和歌山市の議員さん、職員さんにご助言をいただきながら実証事業として始められるところまで一緒に構想を固めてきました。その後は、和歌山市の皆様が暖かく受け入れて下さったおかげで続けることができています。

Q 続けることができているポイントになるのが、登録だけでなく情報やその後の交流も大事にしている、というのがポイントじゃないですか?
繋がり続けられるように、
皆さんの後輩の活躍がわかるような「母校の活躍」シリーズ
学生団体の皆さんと作る「和歌山弁あるある」シリーズ
和歌山市のグルメやイベント情報など
和歌山市にゆかりのある方に楽しんでいただけるようなコンテンツを発信しています。

Q:発信内容で大事にされていることは何ですか?
和歌山市にゆかりのある皆さんにとって「懐かしい」「だれかに共有したい」と思ってもらえるようなコンテンツを発信するようにしています。私だけでなく地元の大学生からご意見もらいながら地元の魅力を再発見できるコンテンツを定期的に届けられたと思っています。

Q:思わず見たくなる、思わず言いたくなる発信ですね。藤井さんが携わっていて特に印象に残っている投稿はありますか?
「母校の活躍シリーズ」です。投稿を見た卒業生の方からも好評をいただいていますし、学生たちが頑張っている姿を多くの方に届けられるのはうれしいですね。これからもFAVTOWNではローカルな母校の活躍を発信していきたいと思っているので、より多くの和歌山市の学校を取り上げていけると嬉しいです。

Q 定期的にプレゼント企画も実施されていますよね
前回のわかやま農業協同組合様のわかやまジンジャエールプレゼント企画が大変好評でしたので、定期的にプレゼント企画を実施する運びとなりました。
このプレゼント企画はフードロス商品を少しでも減らしていきたいという想いから、和歌山市の各企業さまとともに行っています。次回プレゼント企画も FAVTOWNからお知らせしますので今のうちにLINEから会員登録をしてお待ちいただけると嬉しいです!

Q:最後に、和歌山市民の方へのメッセージをお願いします。
FAVTOWNは、住民、出身者、行政、地元企業など、「地元が好き」という共通項でつながるファンメディアです。また、Instagramを中心にLINEやメール、Xでも情報発信していますので「FAVTOWN」で検索してみてください。
今年の港まつりも企画を実施いたします。企画の概要や応募方法もFAVTOWNからお知らせします。
和歌山市の皆さんや県外にご家族、ご友人が転出されたみなさんも是非、この機会にFAVTOWNに入って地元和歌山市の若者を一緒に応援していただけると嬉しいです!
FAVTOWNのHPはコチラ

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