和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年4月8日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、加太にある和歌山市立青少年国際交流センターについて、センター長の湯川純司さんにお話を伺います。

Q 青少年国際交流センターはどういった目的で建てられて、どんな施設なのでしょうか?
青少年に海、山といった自然の中で集団宿泊生活を通じて、自然体験、生活体験、またコミュニケーションを高めるような社会体験、青少年の健全な育成をはかるための研修施設、という目的になっています。
旧少年自然の家を継ぎましたので野外炊事を行ったり、キャンプファイヤーを行ったり、またキャンプ場があったりといったような施設です🏕️
Q どんな方が利用されていますか?
和歌山市立の小学校の加太合宿や、市外の小学校さんの合宿もあります。また、高校での勉強合宿やクラブでの合宿、それから地域のスポーツクラブや子ども会さん、その他企業の研修などのご利用があって、少年自然の家とは違って、大人の方も対象になっています。
Q どんな方でも利用ができる、ということなのでしょうか?
宿泊利用(宿舎で泊まっていただく)とかキャンプ場で野営(テントで泊まっていただく)とかはあらかじめご予約が必要になります。4人以上の団体でセンター利用の主旨に沿った研修目的でのご利用になっています。※ご家族でのレジャーや宿泊のみのご利用はご遠慮いただいています。
ただ、日帰り散策の場合はどなたでもご利用いただけます。
Q 施設には一般の方も自由に散策できる場所もあるんですよね。
森の中の道を歩いていただくと、運が良ければリスに出会ったりとか、尾っぽのきれいな山鳥に会ったりとか、そういう風なこともあります。
景色では、我々、「見晴らしの丘」といっている広々と海が眺められる友ヶ島を、あるいは、淡路島を遠く眺められることもあります。
それから「家族の広場」と銘打っているところは、複合遊具がありまして、そこでは小さなお子さまも遊ぶことができて家族でのハイキングで来られる方もいます。
それから、砲台跡が田倉崎砲台、加太砲台と2箇所あります。

Q 施設の利用方法を教えてください
宿泊利用、もしくは日帰りでも研修室のみや野外炊飯場をご利用の場合は、あらかじめご予約が必要となりますので、詳しくはホームページの利用の手引き等をご覧いただければ、と思っています。
ただ、日帰り散策の場合は当日受付で玄関に来ていただいて、受付簿に書いていただくだけで結構です。散策の場合は館外のみになりますので、9時から16時に玄関にて受付していただいて自由に散策をしていただけます。

明日も引き続きお話伺います。
2025年4月7日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「在住外国人のための日本語教室」について国際交流課の岡本奈穂さんにお話伺います。
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Q:「在住外国人のための日本語教室」に実は2月にインタビューさせていただきましたが、改めて、どのようなものか教えてください。
和歌山市にお住まいの外国人の方を対象に、日本語を勉強する機会を提供し、日本での暮らしを支援することを目的とした教室です。難易度別に2つのコースがあり、週に1回ずつ、前期後期合わせて1つのコースで年間30回行っています。
Q:日本語教室は、どのような内容なのでしょうか。
市役所の7階にある「記者会見室」で、期間内の毎週火曜日と木曜日の午後6時30分から午後8時まで、授業をしています。
コースは、「コース1」と「コース2」の2つです。
コース1は、ひらがな、カタカナの勉強から始めます。開講日は、木曜日です。
コース2は、日本語の簡単な日常会話から勉強します。開講日は、火曜日です。
両方のコースに参加することもできます。
Q:どんな国の方が来てくれているのでしょうか。
アメリカ、中国、ベトナム、フランスなど、国籍を問わず、多くの方が参加してくれています。お仕事をされている方や留学生の方など、日本に来た目的も皆さん様々です。
Q:2月にお会いした時、生徒さん同士が和気あいあいとしていて、日本語で交流しているのがとても印象的でした。
次回の日本語教室は、いつ開講予定なのでしょうか。
コース1は5月15日の木曜日、コース2は5月13日の火曜日から授業がスタートします。
現在、申込を受け付け中です。なお、申込は、期間内であればいつでも受け付けていますので、途中からでも参加していただけます。
Q:申込方法について教えてください。
QRコードを使ったオンライン申込、もしくは和歌山市役所の10階にある国際交流課まで直接来ていただいて申込をお願いします。QRコードは、国際交流課のホームページや、Instagram·LINEなどのSNSに掲載予定のチラシに載せています。

日本語教室に関して、何かわからないことがあったら、和歌山市国際交流課までご連絡ください。
電話番号は、073-435-1010です。
Q:日本語に慣れてない方への対応は何か他の言語があるのでしょうか?
国際交流課には英語、中国語、韓国語が話せる職員がいますので、お気軽にどなたでも問い合わせいただけますと幸いです。
Q:最後に一言メッセージをお願いします。
日本に来たばかりで日本語に自信がない人、日本語を改めて学んでみたい人など、様々な方に気軽に参加していただけると嬉しいです。また、周りに日本語を学びたいと考えている外国人の方がいらっしゃいましたら、和歌山市の日本語教室について、ご周知のほどよろしくお願いいたします。
詳しくはコチラをチェック
2025年4月4日
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今日はゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報などについて紹介します。今日は毎日、京橋親水公園で開催されている「市堀川夜市」について吉川誠人さんにご紹介いただきます。




Q この「市堀川夜市」は、昨年、ゲンキ和歌山市でも取材させていただいたことがあるのですが、引き続き、4月以降も実施されるんですよね?
そうなんです。4月以降も実施していきます。
Q みなさんが利用されて、私も個人的に利用させてもらったのですが、風情があって本当にいいですよね。
そうなんです、暖かくなってきてお客さんもだんだん増えてきたし、いい気候になってきたので。
Q 和歌山城のお花見がてらこちらの方に・・というのもあるでしょうね。賑わってきますね。
桜がいい季節になってきたので、是非、足を伸ばしてもらえたらなと思います。
Q 今は、どんな店が出店されてるのですか?
定番でからあげとかうどんとかしている「Smile」さんとか「山久(さんきゅう)」さんといっておでん屋台しているのが定番でいつも出てくれていて、最近は山久さんはピザ窯を導入してピザを食べられるようにしています。
あと、コーヒーとかケーキとかそういうお店もスポットで出てもらったりして、これから新規に4月に入ってから出たい、と言ってくれてるお店もちょいちょいやりとりしてくれてるので、段々増えてきます、色々。
Q 夜市がある、というのを聞いて楽しみで家族で来た、という方もいらっしゃたりして、いろんな層に楽しんでもらえそうですね。
そうなんですよ。毎日やってますので
Q 特別なイベントも実施されるとのことなのですが、ご紹介いただけますか。

4月4日、5日、舟を走らせてます。ナイトクルーズできるんです。午後5時〜午後9時の間で1時間弱なのですが。ここでライトアップしていて、水面がキラキラ光って川から見る景色がまた風情あっていいんですよ。熊野川から運んできた木舟があるのですが、それに乗っていただけるんです。


Q 景色も楽しめるし、舟の感じも風情があっていいですよね。こちらどんな方が利用されるのでしょうか?
カップルから、普通にみなさん楽しんでいただけると思います。乗っていただいた方はすごく良かったと喜んでくれていて、景色も普段陸から見るのと違って、舟から見る、見たことのない景色が見れるので乗って良かった、と言われる方がすごく多いです。乗ってくれた方はすごく喜んでくれているので、まだ乗ったことのない方は是非乗ってもらえたらな、と思います。
Q 申し込みはどうすればいいですか?
申し込みはインターネットで申し込みフォームがあるので「紀州まちづくり舎」のホームページ「市堀川夜市」で検索してもらえても出てきますので、是非、覗きにきてください
Q 最後に市民のみなさまにメッセージをお願いします。
「市堀川夜市」去年の秋から始まって、4月以降も継続してやっていきます。また、ナイトクルーズとかも時々やったりしていきますので足を運んでもらえたらな、と思います。
ありがとうございました。今日は「市堀川夜市」についてご紹介いたしました。
2025年4月3日
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今回は「帯状疱疹予防接種」について保健対策課の田中真紀さんにお話を伺います。
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Q 帯状疱疹とはどういったものですか?
帯状疱疹は、多くの方が子どものときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内に潜伏していて、疲労やストレス、加齢などで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。
発症すると、典型的には体の左右どちらかの神経に沿って帯状に、痛みを伴う水疱が出現します。
合併症の一つに皮膚の症状が治った後も痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。
Q 帯状疱疹の予防方法はありますか。
予防としては、普段から免疫力が低下しないように体調管理に努めることや、予防接種があります。
なお、令和7年4月1日から帯状疱疹ワクチンが定期予防接種になりました。
Q 定期予防接種の対象者を教えてください。
令和7年度の対象者は、
和歌山市に住民登録がある方で、年度内に65歳、70歳、75歳, 80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方と、今年度に限り100歳以上の方も対象となります。
また、接種時に満60歳以上65未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害で身体障害者手帳1級相当の方も対象となります。
ただし、既に帯状疱疹ワクチンを受けたことがある方は対象外となります。
Q 接種費用についてもお願いします。
ワクチンは2種類あり、生ワクチンである「ビケン」は自己負担3,000円、組換えワクチンである「シングリックス」は2回接種が必要で、自己負担は6,000円×2回の12,000円で接種ができます。ただし、生活保護受給者及び中国残留邦人等支援受給者の方は自己負担免除になります。
なお、令和7年度の接種期間は4月1日から翌年3月31日までです。
Q 接種方法について教えてください。
予診票は市内実施医療機関に設置していますので、ご予約の上、本人確認書類を持参し受診してください。予防接種を受ける際は、効果と副反応の両方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種の判断をお願いします。
Q 最後に一言お願いします。
接種に関する詳細は、和歌山市感染症情報センターのホームページをご覧いただくか、和歌山市保健所保健対策課にお問い合わせください。
電話番号は、073-488-5118です。
詳しくはコチラをチェック
2025年4月2日
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今日は、世界自閉症啓発デーに合わせた和歌山城ブルーライトアップについて障害者支援課の吉田汐里さんお話伺います。

Q「世界自閉症発デー」について教えてください
平成19年の国連総会で、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取組が行われており、特にシンボル的な事業として、自閉症のテーマカラーである「希望」と「癒し」を表す青色で、世界各地の名所旧等のライトアップが行われています。
日本では、4月2日から8日を発達障害啓発週間として、東京タワーや大阪の通天閣などでブルーライトアップやシンポジウムの開催など、様々な啓発普及活動が行われ、和歌山市においても、市のシンボルである和歌山城をブルーにライトアップし、自閉症について理解を深める啓発活動を行います。
Q 自閉症とはどういったものになりますか?
自閉症の原因はまだ特定されていませんが、遺伝的な要因が複雑に関与して起こる、生まれつきの脳の機能障害が原因と考えられています。環境や親の育て方によるものではありません。また、症状の軽い人たちも含めると約100人に1人いるといわれています。
自閉症には、対人関係や社会性の障害、コミュニケーションの障害、想像力の障害、たとえば「こだわりが強い」などといった3つの特徴があります。その障害のある人の感覚や行動について誤解を招くことが多く、より一層の理解が求められます。
Q 自閉症の方への接し方はどうすればいいですか?
自閉症の人には、会話が苦手な人が多くいます。このため、その人の発達に応じた分かりやすい説明をお願いします。たとえば、その人が理解できる言葉を使ったり、写真や絵などを添えて説明したり、短い表現で話すことで理解しやすくなります。
また、人混みや大きな音、光といった刺激を苦手とする人が多くいます。このような刺激による不快感を増幅させないよう、安心できる環境を作ってあげてください。
Q 最後に一言お願いします。
和歌山城では桜まつりがおこなわれており、名所の桜が提灯の灯りによってきれいに映し出されています。それに加え和歌山城がブルーにライトアップされるという特別な演出がなされています。また、同時に和歌山城ホール、市堀川水辺もライトアップされます。1年に1度のこの機会を見逃さないよう、是非ご覧ください。

また、4月2日は和歌山城ホール5階において、4月1日から9日までは市役所1階市民ギャラリーにて、自閉症の方の絵画等を展示します。是非、ご覧ください。
この機会に一人でも多くの方に自閉症について正しい理解と認識を深めていただき、障害の有無に関わらず誰もがしあわせに暮らせる和歌山市を目指していければと願っております。
2025年4月1日
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今回は「こども誰でも通園の開始」について保育こども園課の小島藍さんにお話伺います。

Q「こども誰でも通園制度」とはどのような事業でしょうか。
保護者の方の働き方やライフスタイルを問わず、ひと月の利用可能枠の中で、お子さまをお預かりする事業となります。
家庭とは異なる経験や家族以外の人と関わる機会を設けることにより、お子さまの育ちを応援するとともに、保護者の方が育児に関する不安や悩みを相談できたり、自分のための時間が過ごせたりすることで、育児に関する負担感の軽減にも繋がると考えています。
Q こうやって家族以外の人と触れ合ったりできるのは、子どもにとっても、保護者にとってもいい時間が過ごせそうですよね。これは今までになかった新しい取り組みになるのですか?
はい。和歌山市では今年から新しく始まる事業になります。
Q「こども誰でも通園制度」は具体的にどのような内容でなのでしょうか。
保育所などに通っていない満0歳6か月から満3歳未満のお子さまが対象で
月10時間の利用枠の中で時間単位での利用が可能です。
令和7年度は、和歌山市立砂山保育所と和歌山市立楠見保育所の2か所で行い、
利用料金は1時間当たり300円です。
利用時間帯については、施設や年齢により異なりますので、和歌山市のホームページを確認してください。
Q 保育所などに通っていない満0歳6ヶ月から満3歳未満のお子さまが対象で、月10時間の利用枠の中で時間単位で利用が可能なんですね。この年齢の時に、ちょうど時間外で預けられるところがないかな〜と、思っていたので、すごく嬉しい制度になります。
詳しいことは和歌山市のホームページを確認していたら随時更新されていく、という感じでしょうか?
はい。和歌山市のホームページでご確認お願いします。
Q 利用方法について教えてください。
まずは利用登録が必要となりますので、和歌山市のホームページで申請していただく必要があります。その後、利用施設との親子面談を行って頂いた後に予約システムで利用予約が可能になります。
令和4月7日から利用登録を受け付け、6月2日からの利用が可能となります。
詳しくは和歌山市のホームページ、または、保育こども園課までご連絡ください。
電話番号は、073-435-1064です。
Q 親子面談は、その面談の結果により利用できない、というわけではないですよね。
はい。お子さまの様子や健康面をおしえていただくものになります。
Q 最後にメッセージをお願いします。
お子さまの育ちの応援に役立てていただけたらと思いますので是非ご利用ください。
2025年3月31日
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今回は「和歌山市インターネットモニター登録者募集」について、広報広聴課の伊勢田恵利子さんに伺います。よろしくお願いします。

Q: 和歌山市インターネットモニターというのは、どういう事業なのでしょうか?
インターネットを利用して市政に関するアンケート調査を行う事業です。アンケート調査を通して、市民の皆様のご意見を迅速に把握し、事業の立案や行政運営上の基礎参考資料として活用させていただくために実施しています。
Q: インターネットを利用ということはパソコンで回答するのですか?
パソコンでも、スマートフォンでも回答していただくことができます。ご登録いただいたメールアドレスに、お送りさせていただくアンケートフォームのURLからアンケートフォームを開いて回答していただきます。アンケートの回答は、記述式の質問もありますが、ほとんどの質問が選択肢の中から、ひとつを選ぶまたは複数を選ぶかの方式ですので、簡単に答えていただくことができます。
Q: たとえば、どんな内容のアンケートになるのでしょうか?
令和6年度は、17回のアンケートを実施しました。
市民博物館に関すること、健康や医療に関すること、市政の取組に対する重要度・満足度などについてお聞きしました。
市民の方のご意見をうかがえる貴重な機会と捉えておりまして、アンケートの結果は、さまざまな計画の指標にしたり、事業を進める上での参考にさせていただいたりして活用しております。
Q: インターネットモニターは、誰でも登録ができるのですか?
市内に在住、市内に通勤・通学をしている18歳以上の方が登録していただけます。ただし、国会議員、地方公共団体の議会の議員又は国若しくは地方公共団体の職員の方、暴力団員又は暴力団関係者方は、登録ができません。また、電子メールの送受信やインターネットの利用に要する費用等は、登録していただいた方の負担となります。
Q: インターネットモニターへの登録はどのようにすればいいのでしょうか?
和歌山市のホームページから登録ができます。和歌山市ホームページ内にあるモニター登録申請フォームから必要事項を記載して送信してください。スマートフォンでも登録ができます。
Q: 最後に市民のみなさまへメッセージをお願いします。
和歌山市インターネットモニターでは、年間を通していくつかのアンケート調査にご協力いただきます。
アンケートにご協力いただいた方には、謝礼として、年度末に500円分のデジタルギフトQuoカードPayをお渡しすることになっています。
インターネットモニターの結果は、事業の立案や指標等に活用されます。市政にあなたの思いを届ける機会ですので、ぜひ、ご登録をお願いします。
インターネットモニター
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/koucho_iken/1001168/1002789.html
2025年3月28日
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今日は、ゲンキトピックス。和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。
I: 今日は、和歌山城公園動物園についてご紹介します。


N: 和歌山市民にお馴染みの動物園ですね!桜の季節に賑わう和歌山城公園の中にあって、つい立ち寄ってしまいます!
I: 私も何度も行っています。遠足などでもお馴染みのスポットですし、休日は、子供から大人までいろんな方でにぎわっています。
N: 無料で見ることができるのもいいですよね。この動物園、歴史を感じますが、どのくらいの歴史があるのですか?
I: この動物園は、大正時代から100年以上の歴史があります。戦中は、一時閉園していたこともあるそうなのですが、昭和45年に今のような施設になりました。
N: いろいろな動物がいます。どんな動物が展示されているのか、ご紹介いただけますか?
I: 園内に入っていただくと、まず目につくのが、ペンギンの展示スペースだと思います。フンボルトペンギンが、今は9羽、展示されていて、タイミングが合えば、プールを気持ちよさそうに泳いでいる姿を見ていただくことができます。

N: 可愛いですよね。他には、大きい動物もいますよね?
I: 大きい動物では、カピバラや、ミニホース、エミューやヒツジ、ヤギ、シカ、あとアルパカもいますよ。
N: 他に、小さい動物もたくさんいますよね?
I: ウサギやマーラ、リスザルなどがいます。ミーアキャットもすごく可愛くて、人気があります!
N: ミーアキャットの仕草が可愛いですよね。あと、紀州犬もいますよね?
I: 動物園では、「アヤメ」と「サツキ」の2頭を飼育しています。普段は動物園事務所内で飼育していますが、朝と夕方に和歌山城公園内をお散歩していますので、見かけたら声をかけてあげてください。
N: 和歌山城公園動物園といえば、ツキノワグマのベニーちゃん、昨年亡くなられたとのことで、残念でしたね。
I: 令和6年7月18日に老衰による心不全のため、息をひきとりました。ベニーが残したたくさんの思い出を忘れることなく、後世に伝えていきたいと思います。
N: 和歌山城公園動物園の開園時間等教えてください。
I: 和歌山城公園動物園は、午前9時から午後5時まで開園しています。
毎週火曜日が閉園日となっておりますが、繁忙期の10月、11月、3月から5月にかけては、毎日開園しています。
毎日、13時半から1カップ100円のえさやり体験があったり、休日は、いろいろなイベントもあります。ぜひ、動物たちに会いに来てください。

2025年3月27日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
「資源回収「布」の収集日の変更」と「ふれあい収集の対象世帯の拡大」について収集センターの北川真吾さんにお話伺います。

Q: まず、資源回收「布」の収集日の変更」について教えてください。
資源回収品目のうち「布」は、現在「紙・ベットボトル」と同じ日にお出しいただいていますが、次回の4月2日水曜日の収集から、「かん、びん」と同じ日の回収に変更させていただきます。
Q: なぜ、「布」の回収を「かん、びん」と同じ日の回収に変更するのでしょうか。
かん・ぴんの収集量は年々減少していますが、 ぺットボトルは逆に増加しています。また、紙・布・ペットボトルは、かん・びんと比べ、容積が大きく量も多いため、置き場からはみ出て通行の妨げになるなどの問題が生じています。そこで、「布」を「かん・びん」との組み合わせに変更し、問題を改善したいと考えております。
Q: 続いて、「ふれあい収集の対象世帯の拡大」について教えてください。ふれあい収集とはどのような制度ですか。
家庭ごみを所定の取業場所まで持ち出すことが困難な高齢者や障害者世帯を対象に一定の要件のもと、戸別に取業する支援制度です。
Q: 「ふれあい収集の対象世帯の拡大」を実施する目的について教えてください。
高齢化や核家族化が進む中でふれあい収集の需要は高まっており、より多くの方にご利用いただけるようにいたします。
Q: ふれあい収集の対象世帯は、いつから、どのように拡大されるのでしょうか?
令和7年4月1日から拡大いたします。
ふれあい収集の対象となる高齢者の方の利用要件を、現行の「70歳以上かつ要介護3以上」から「65歳以上かつ要介護2以上」に見直し、対象世帯を拡大します。
Q: 資源回収「布」の収集日の変更とふれあい収集の対象世帯の拡大について、もう一度ご案内をお願いします。
まず、資源回収につきましては「布」の回収日を「かん・びん」と同じ日に変更させていただきます。4月2日水曜日の回収から変更となりますので、ご注意をお願いします。
次に、ふれあい収集につきましては、高齢者の方の利用要件を「65歳以上かつ要介護2以上」に見直し、対象世帯の拡大をいたします。
なお、ふれあい収集のご利用を希望される方は、収集センター北事務所までご連絡ください。
電話番号は073-471-1503です。
Q: 最後に収集センターから一言お願いします。
ごみや資源の収集日は地区により異なりますのでお間違えのないよう、また、朝8時までにお出しいただきますようご協力をよろしくお願いいたします。
詳しくはコチラをご覧ください
2025年3月26日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「狂犬病予防接種」について生活保健課 動物愛護管理センターの山﨑瑞希さんにお話伺います。

Q: 狂犬病はどう言う病気ですか?
狂犬病は、狂犬病ウイルスによる感染症で、「犬」という漢字が入っていますが、人間も含めてすべての哺乳類がかかる病気です。感染すると長い潜伏期間を経て発症し、発症するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
日本では長い間発生はないのですが、世界各国で毎年たくさんの人亡くなっている、今もある病気です。万が一ウイルスが海外から入ってきた場合に備えて、狂犬病の予防接種が重要です。
Q: 狂犬病の予防接種は犬に打たなければいけませんか。
はい。すべての犬に毎年1回受けさせることが、狂犬病予防法という法律で義務付けられています。これは、人間が狂犬病に感染するほとんどが、犬に噛まれることが原因のためです。飼い犬の命を守るため、そして飼い主さんやそのご家族の命を守るためにも、予防接種を受けさせてあげてください。
Q: 狂犬病予防接種はどこで受けることができますか。
接種は動物病院で受けられます。すでに犬の登録をされている飼い主さんには狂犬病予防接種の案内のハガキをお送りしています。お送りしている案内ハガキや、和歌山市のホームページに予防接種を受けられる動物病院を掲載していますので、ご参考にしてください。
まだ犬の登録をされていない方は、掲載されている動物病院であれば予防接種と同時に登録ができます。犬の登録も狂犬病予防法での義務となっておりますので、よろしくお願いします。
また、登録の時、鑑札が発行され、注射をした際にも注射済み票という金属のプレートが発行されます。これら2つを犬につけておくようにお願いします。
和歌山市以外で狂犬病の予防接種を受けられた場合、金属の済み票ではなく予防接種の証明書、紙のものが発行される場合があります。その場合は紙の証明書をお持ちの上、和歌山市動物愛護管理センターでの手続きをよろしくお願いいたします。そこで金属の注射済み票を発行させていただきます。
Q: 最後に一言メッセージをお願いします。
狂犬病予防接種は、すべての犬に毎年1回受けさせることが飼い主さんの義務になっています。狂犬病から、飼い犬の命を守るためにも、また飼い主さんを含め、人の命を守るためにも、必ず勤物病院で受けるようにお願いします。
また、何かご不明な点がありましたら和歌山市動物愛護管理センターまでお問い合わせください。電話番号は 073-488-2032 です。詳しくは和歌山市のホームページにも記載がありますのでそちらをご覧ください。
狂犬病予防注射済票の交付が可能な動物病院一覧