5/2放送 おでかけスポット「和歌山城公園」

2025年5月2日

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N: 今日は、ゲンキトピックス。和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。今日はどんなおでかけスポットを紹介いただけるのですか?

I: 今日は、和歌山城公園についてお伝えします。

N: 和歌山城といえば、今年は、4月の中旬まで桜が楽しめましたね。今年も、桜を見に行かせていただきました。

I:  ほんとに、今年は、長く桜が楽しめた気がします。卒業式、入学式シーズンに重なって、写真撮影に来られている方もたくさんおられました。

N: そして、今は、新緑の季節で、緑がいっぱいの和歌山城公園になっていますよね。

I: そうですね。今の季節は、新緑と、市の花である「ツツジ」を楽しんでいただけます。

N: 公園内には、ツツジがあちこちで見られますよね。おススメのスポットはありますか?

I: やはり、和歌山城公園の南にある「岡口門」のあたりが、ツツジの株も多く、きれいなス
ポット
です。

N: ぜひ、ツツジも楽しみたいです。それと、和歌山城公園では、引き続き、夜はイルミネー
ションもされているのですよね?

I: はい。桜まつりの時期は、桜をイメージしたイルミネーションを行っていましたが、今は、
新緑をイメージしたイルミネーションに変わっています。

N: イルミネーションはいつまで開催されているのですか?

I: はい。5月11日日曜日まで、行っています。点灯時間は、午後6時から午後11時までとなっています。

N: 新緑のイルミネーションも見てみたいです。是非、GW中のお出かけスポットとして、参考にしていただけたらいいですね。

I:  そうですね。新緑のイルミネーションについては、一旦5月11日に終了しますが、季節ごとのイルミネーションも行っていく予定にしていますので、また、ご紹介したいと思います。

また、GW中、和歌山城公園では、5月5日のこどもなかよし祭りをはじめ、いろいろなイベントが開催される予定となっています。ぜひ、GW は、和歌山城公園でお楽しみください。
和歌山城公園ホームページ
http://wakayamajo.jp/index.html

5/1放送 2025子どもなかよしまつり・音楽大行進

2025年5月1日

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今回は「2025子どもなかよしまつり・音楽大行進」について文化振興課の東健太さんにお話伺います。

過去のパレードの様子

Q ゴールデンウィークに和歌山市恒例のイベントがありますね。
ばい。今日は、5月5日月曜日のこどもの日に開催される、「子どもなかよし「音楽大行進」についてお知らせしたいと思います。

Q  毎年、和歌山城と和歌山城前のけやき大通りで開催されているお馴染みのイベントですね。
まず「子どもなかよしまつり」は、どんなイベントか教えてください。
「子どもなかよしまつり」は、正午から午後4時まで和歌山城西の丸広場で開催されます。
バトカーや白バイの乗車体験、VR防災体験、各団体の紹介コーナーなどの催しが開催されます。子どもたちが喜ぶ内容となっています。

Q 同じ日に和歌山城前のけやき大通りで「音楽大行進」も開催されますよね。
はい。小・中・高校生を中心とした子供たちによる音楽パレードが同じ日に開催されます。

Q 何時から開催されるのですか?
午後1時から中央郵便局付近でオープニングセレモニーを行い、セレモニー終了後にパレードが始まります。

Q 普段は、車道のところを通行止めにして開催されるので見ててワクワクします。この盛大なパレード、交通規制などの情報なども教えてください。
12時30分から16時ごろまで三木町交差点付近から西汀丁交差点にかけてのエリアで交通規制⚠️を行います。大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご協力をよろしくお願いします。

Q 5月5日は、「音楽大行進」と「子どもなかよしまつり」の2つのイベントで、和歌山城周辺はにぎやかになりそうですね。
特に「音楽大行進」は例年30チームを超える団体が出演してくださり、1000人以上の出演者となっております。

Q 30チーム!たくさんの方が出演されるんですね。音楽といっても小中高生の吹奏楽の演奏や演目にも工夫があったり、吹奏楽以外にもたくさんの方がでられますよね。
各学校の吹奏楽部だけでなくマーチングバンドや一輪車といった団体も出演してくださり、賑やかなイベントとなっております。

Q 音楽を聴きながらダンスも見ながら色々なパフォーマンスが楽しめそうですね。
最後に一言ラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
「音楽大行進」は子どもたちがこの日のために練習した演奏を楽しむことができます。また、「子どもなかよしまつり」は様々な体験ができるようになっておりますので5月5日は是非和歌山城へお越しください。
パレードや交通規制などの詳細についてはコチラ

4/30放送 ダニからの感染症について

2025年4月30日

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今回は「ダニからの感染症」について総務企画課の高橋和也さんにお話伺います。

Q ダニからの感染症とは何でしょうか?
病原体を保有するダニに刺されることにより起こる感染症です。和歌山市内では、日本紅斑熱、SFTSと呼ばれる重症熱性血小板減少症候群などの報告があります。
日本紅斑熱はダニに刺されて2日から8日後、高熱とともに四肢に紅斑が広がる感染症で、紅斑に痒みや痛みがないことが特徴です。
SFTSはダニに刺されて6日から2週間後、主な症状として発熱、消化器症状が現れます。 
2024年和歌山市内での発生届出数は日本紅斑熱が9件、SFTSが1件でした。
治療が遅れれば重症化する場合がありますので、早めに医療機関に相談しましょう。

Q ダニに刺された場合はどうしたら良いでしょうか?
まずダニの大きさについてですが、日本紅斑熱などの感染症を媒介するダニはマダニといって比較的大きく目視で確認できます。吸血前が約5mm、吸血後は約1.5cm程度の大きさなります。もし刺されたら、無理に引き抜こうとせず皮膚科などの医療機関で除去や、洗浄などの処置をしてもらい、その後の体調観察についても医師に確認してください。

マダニに刺されたことに気付かない場合もあるかと思います。野外活動の後、数日から2週間のうちに発熱・発しんなどの症状がみられたら、医療機関を受診しましょう。
そういう場合ですが、受信時に例えば「〇月〇日、●●の山に行った。その時、ダニに刺されたかもしれない。」といった感じで日付、場所、発症前の行動を伝えましょう

Q 詳しく伝えるということですね。では予防するにはどうすればいいでしょうか?
予防するためのワクチンなどはなく、ダニに刺されないようにすることが予防法です。草むらや藪など、ダニが多く生息する場所に入る場合には、次のことに気をつけてください。

・長ズボン、足を完全に覆う靴(サンダル等は避ける)、帽子、手袋の着用、首にタオルを巻く等できるだけ肌を露出しない。
・草の上に直接座ったり、寝転んだりせず、敷物を利用する。
・脱いだ上着やタオルは、不用意に地面や草の上に置かない。
・虫よけスプレーを使う。
・帰宅後、すぐに入浴するなどし、ダニに刺されていないか確認をする。
特に、わきの下、足の付け根、手首、膝の裏、胸の下、頭部(髪の毛の中)などがポイントです。

これからの季節、キャンプや農作業など、山や草むらで活動する機会が増えます。ダニの感染症について詳しく知って身を守りましょう。
詳しくは和歌山市感染症情報センターの「ダニからの感染症」のホームページをご覧ください。

また、電話でお問い合わせの際は073-488-5109までお電話ください。
ダニからの感染症 重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)・日本紅斑熱・つつが虫病・マダニ・ライム病など|和歌山市感染症情報センター (kansen-wakayama.jp)

4/29放送 令和6年度SDGsアクション受賞者「NPOクリーン&コネクト和歌山」②

2025年4月29日

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今回も昨日に引き続きNPOクリーン&コネクト和歌山を代表して幸前青空さんにお話を伺います。

Q 昨日は受賞された活動について伺いました。今日は実際にクリーン&コネクト和歌山さんの具体的な活動内容をお伺いします。ご紹介お願いします。
クリーン&コネクト和歌山という団体は2021年のコロナ禍の時に作った団体で、清掃活動を通して人と人を繋げていこうという形で作りました。
コロナ禍の時は、例えば入学式がなかったり卒業式がなかったり、遠足がなかったりとか、人と人とのつながりが希薄化した時で、私の同級生の大学生たちも県内に残って地域で何か活動していきたい、ということで「ゴミ拾いを通じて人と人を繋げていく」ということを掲げて団体を立ち上げました。

Q ずっとその時から続けてらっしゃるんですよね。
そうですね。およそ4年くらいになります。

Q 毎月どんな日も・・
毎月第一日曜日の朝9時から10時と決めてやってるんですが、ほとんど雨が降ることもなく毎月1回継続してさせていただいてます。

Q 参加される方もどんどん増えてきているのではないですか?
始めた当初は4人の活動だったのですが、そこからどんどん人が増えてきて、今では50人くらい幅広い年齢層の方が参加してくださるようになっています。

Q 特にどういった年齢層の方が多いですか?
特にというか、本当に幅広くいろんな層、小さい子からお年寄りの方、もちろん現役世代含めて色々な方が参加してくださっています。

Q そういう中で色々な出会いや交流、つながりは広がっていってますか?
そうですね、色々なところで。自分の友達でもなかなか月1回会うというのはないので、月一回会うという機会は大切な機会ではないかなと思ってます。

Q 続ける秘訣はなんでしょうか?
私たちは毎月第一日曜日朝9時という固定の日時を決めて、そこに来れば誰かがいてる、というようにしてるんですね。特に申し込みもなく参加できることによって自分が行きたい時に都合が合う時に気軽に参加できるというような形を取ってるところが参加しやすい、と言われます。

Q 今後の展望を教えてください。
今の活動も色々な企業団体に参加していただいているのですが、もっともっと、ということでいろんな企業団体と連携して活動していきたいなと思っています。
また、次の5月4日の毎月第一日曜の清掃活動は和歌山城ごみゼロ活動と同時開催「初心者向け野鳥観察会」というのを行います。これは日本野鳥の会さんと連携して、和歌山城ごみゼロ活動が終わった後に野鳥観察会をしよう、ということで活動します。
和歌山市の市営駐車場に停めていただいたら無料ですので、是非ご参加ください。

クリーン&コネクト和歌山さんの活動、これからも応援しています。
申し込みの詳細についてはコチラ
NPOクリーン&コネクト和歌山(facebookページに遷移します)(外部リンク)
NPOクリーン&コネクト和歌山(インスタグラムに遷移します)(外部リンク)

4/28放送 令和6年度SDGsアクション受賞者「NPOクリーン&コネクト和歌山」①

2025年4月28日

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今回は「令和6年度和歌山市ベストSDGsアクション」として市民等の投票によって選ばれ、受賞されたNPOクリーン&コネクト和歌山を代表して幸前青空さんにお話を伺います。

Q まずは取り組まれている「SDGsアクション」について教えてください
私たちの団体で「和歌山城ごみゼロ活動」という活動をおこなっているのですが、その中で和歌山城ごみゼロ活動というゴミ拾いの中でゴミと落ち葉を分けて、落ち葉を堆肥にして農作物を育ててる活動がSDGsアクションに今回選ばれました。

Q その発想はどこからでてきたのでしょうか?
元々、市長が参加された時に落ち葉どうにかならないか、ということを提案していただいていて、その後に小学生に参加していただいて、小学生が落ち葉とゴミを混ぜて燃やして捨てるのは違うんじゃないか、という小学生の提案もいただきました。

市長にも言われたし、小学生にもそういう話をいただいたので、これはなんとかしないといけない、ということでJAの知り合いに相談させていただいて、有機の農家の方を紹介していただいて、落ち葉を堆肥にされるということをされていたので連携してやっていこう、ということで山本さんという方と連携させていただいて落ち葉を堆肥にさせていただいてます。

Q やはり専門家の知識があって、あと子どもたちの素直な意見があって生まれてきた、ということですね。
そうですね。率直な子どものこれはどうなっているんだ、みたいなところを聞いて、こういうことをしないといけないな、と思いました。

Q 具体的にはどんな作物を作っているんですか?
じゃがいもとかさつまいもとか、後はびわとか色々なものを今、作っています。

Q それはどこかで畑を借りて、ではないのですか?
山本さんの畑で。袋栽培で育てたものを掃除終わりに持ってきていただいて、(掃除に参加された方に)持って帰ってもらうというところで、違うところで育てて、その袋栽培したものを持ってくる、ということをしています。

Q 一緒に活動されている山本さんはどんな方ですか?
山本さんは農業のことを一般の方にも教えられていて、自宅でもできるように小さいスペースで袋栽培をする、というところから、今回のことも応用させていただいて、少ない土地でもできるような袋栽培を使って、また、落ち葉を堆肥にしたりとか、台所のなどの家庭のゴミとか使って、さつまいもやじゃがいもを育てるということをしてくださっています。

Q 家庭でも身近に堆肥が作れる、というのは良いですし、また作物を自分たちで育てられるといのも身近で良いですね。
そうですね。元々この活動の狙いもそういったところに触れてもらって、農業とかにも関心を持っていただけたら、というのと、家庭でもこういうことができるということでご興味を持たれたら山本さんに是非教えを請うていただけたらな、と思います。

Q この活動に参加してみようという場合はどのようにすればいいでしょうか?
和歌山市のホームページにも掲載されているのですが、毎月第一日曜日の朝9時から10時でやってますので、毎月第一日曜の朝9時にわかやま歴史館前に集合していただけたら、特にお申し込み等なく参加できます。

明日も引き続き「クリーン&コネクト」さんの活動についてお話伺っていきます。
ありがとうございました。
申し込みの詳細についてはコチラ
NPOクリーン&コネクト和歌山(facebookページに遷移します)(外部リンク)
NPOクリーン&コネクト和歌山(インスタグラムに遷移します)(外部リンク)

4/25放送 こども科学館プラネタリウム「宇宙のオアシスを探して」

2025年4月25日

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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。今日はどんなお出かけスポットを紹介いただけますか?

I: 今日は、GWに是非、行っていただきたい こども科学館について紹介をします。

N: 連休は、うれしいのですが、子供とどこに行こうかと悩むとこもありますよね。

I: そうですよね。こども科学館は、いろいろな展示物や、プラネタリウムがあり、学びながら遊ぶことができる施設です。遠足などでもお馴染みのスポットなので、市民の方なら行ったことがある方が多いと思います。

N: 私も、何度も行ってます。プラネタリウムを見ることが出来るのもいいですよね。

I: そうですよね。このプラネタリウムですが、大人向け番組が、先週より、新しい番組になったんです。

N: どんな番組になったのですか?

I: 「宇宙のオアシスを探して ー奇跡の星への旅ー Music by 葉加瀬太郎」という番組です。音楽は、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんが監修されているそうです。
高解像度の実写映像とCG映像で構成される、かつてない映像美と、葉加瀬太郎さんのヴァイオリンが奏でる楽曲が、広大な宇宙の旅へいざないます。大人向けといいましたが、子供でも楽しんでいただける内容です。

制作著作 NHK/コニカミノルタプラネタリウム/さらい

N: 星も楽しめるし、音楽も楽しめるし、とすごく興味がでてきました。プラネタリウムの上映される時間など教えてください。

I: プラネタリウムは、
平日は、11時、14時、午後3時半の3回
土日祝と夏休みなどの長期休暇は、11時、午後1時、午後2時、午後3時半の4回上映されます。
そのうち、
6月1日日曜日までは午後2時と午後3時半の回が、この新番組「宇宙のオアシスを探して」です。
それ以外の回は、子供達が大好きなしまじろうの番組が上映されます。

N: 見たい場合は、申し込みなどはあるのですか?

I: 特に申し込みは必要なく、当日先着順となりますが、入館料を支払う窓口で、プラネタリウムを見たいことを伝えてください。

N: 料金はどうなりますか?

I: 入館料は、大人300円、小中学生150円となります。
プラネタリウム観覧料として大人300円、小中学生150円が別途必要となります。

N: 楽しみいっぱいのプラネタリウム。是非、GW中のお出かけ先として、行ってみてはいかがでしょうか?
こども科学館ホームページはコチラ

4/24放送 大型連休前後の感染対策

2025年4月24日

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今回は大型連休前後の感染対策〜海外渡航前後で伝えたいこと〜について総務企画課の原田友紀さんにお話伺います。

Q 大型連休が始まりますが、海外渡航前後で伝えたいこと、とはどんなことでしょうか?
海外渡航時には、渡航先と日本との時差・気温差、長時間にわたる飛行、現地でのハードスケジュール、飲食などの影響により、体調を崩す要因が多くあります。海外渡航される方に、ご自身や周囲の方の身体を守るために知っていただきたいことがあります。

Q まず、海外への渡航を計画する前に気をつけることは何でしょうか?
まず、これまでに自分が受けた予防接種について、母子手帳などで確認しましょう。公費で受けることができる、定期の予防接種については、年齢相応のものがすべて終了しているか確認してください。
厚生労働省検疫所ホームページで渡航先の情報が掲載されています。そのページで推奨されている予防接種で、まだ受けていないものがあれば、時間的な余裕をもって受診し、予防接種について相談してください。

Q 旅行中に注意すべきことはどういったことになりますか?
・生水・氷・カットフルーツの入ったものを食べることは避けましょう。
・食事は、十分に火の通った信頼できるものを食べましょう。
・食事前やトイレの後は、手洗いを忘れずしましょう。
・蚊・ダニに刺されないように、服装に注意し、必要があれば虫よけ剤を使うなどしましょう。
・動物は、狂犬病や鳥インフルエンザなどのウイルスをもっていることがあります。むやみに近寄ったり、触らないようにしましょう。
・性交渉で感染することもありますので、慎重な行動をとりましょう。

Q 気をつけてはいても帰国時・帰宅後に体調が悪くなったらどうしたらいいでしょうか?
まずは帰国時
空港や港に設置されている検疫所では、健康相談を受けることができます。
帰国時に発熱、咳、発しん、下痢などの症状があったり、具合が悪かったり、体調に不安がある場合等、渡航先での出来事で健康上心配なことがありましたら検疫官にご相談ください。

Q  帰宅後はどうすればいいでしょうか?
感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中又は帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。
その場合は、医療機関を受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴などについて必ず伝えてください。
FORTH 厚生労働省検疫所  https://www.forth.go.jp/index.html
和歌山市感染症情報センター http://www.kansen-wakayama.jp/topcs/topcs56.html

4/23放送 全部サギだ!変化する詐欺の手口にご用心!

2025年4月23日

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今回は「全部サギだ!変化する詐欺の手口にご用心!」について市民自治振興課の窪田義孝さんにお話を伺います。

(資料提供 和歌山県警)

Q:今日のテーマは「特殊詐欺被害にあわないために」ということですが、いわゆるオレオレ詐欺などの被害はどのくらいなんでしょうか?
県内の被害状況は2年前の令和5年は年間100件、被害額は約3億6千万円でした。被害額は前年の約2倍に増えてしまいました。県内の被害の約半分が和歌山市です。

Q:年間100件で被害額が3億6千万ですか!凄い金額で驚きです!去年、令和6年の被害はどうだったんですか?
令和6年の被害状況は259件、被害額は約16億3千万円です。

Q:16億円!3億が16億なんて2倍どころではないですね!!衝撃すぎて言葉が出ませんが、一体どうなってるんでしょうか!
正確には特殊詐欺は136件、被害額が約6億3千万円です。被害総額が急激に増えたのは、SNSによる投資詐欺とロマンス詐欺という新たな手口が発生したことです。このSNS型詐欺による被害額は約10億円でした。

Q:新たなSNSによる詐欺で10億円の被害、これはどのようなものですか。
投資詐欺は、実在する実業家などの名前を使って「○○さんのおすすめする投資です」「絶対に儲かる」などと言って投資に誘い込み、利益が出ているように見せかけて投資を続けさせたり、手数料などを払わせる手口です。ロマンス詐欺は、親近感や恋愛感情を利用して結婚費用を求めたり、投資に誘い込んだりする手口です。どちらもSNSでやり取りをするうちに相手の話を信じ込んでだまされる期間が長くなり、被害額も高額になってしまいます。

Q:SNSのうまい儲け話や甘いお誘いには気をつけないといけませんね。
いわゆるオレオレ詐欺などの特殊詐欺と異なり、SNSによる詐欺は若い方も被害にあっています。残念ながら絶対に儲かる投資はありませんし、どんなに相手と親密になってもお金の受け渡しは絶対にしないでください。

Q:では、そのようなトラブルにあった場合の相談窓口を教えてください。
和歌山県警の特殊詐欺相談ダイヤル「ちょっと確認電話」0120-508-878 これはわなや)で24時間相談できます。怪しいな、ちょっとおかしいなと思ったらすぐに連絡してください。

Q:それでは、最後に一言お願いします。
詐欺の手口は変化しています。怪しい話、お金の話は「全部サギだ!」と思って被害にあわないように注意してください。
市民相談センターのご案内

4/22放送 食生活改善推進員養成講座

2025年4月22日

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今回は「食生活改善推進員養成講座」について地域保健課の太田奈帆さんにお話伺います。

Q:今回のテーマは「食生活改善推進員養成講座」ですが、「食生活」はなぜ大切なのでしょうか?
 食生活は健康と深く関係しています。毎日の食事の積み重ねが生活習慣病の予防や解消につながることもあれば、逆に不調を招く原因となる事もあります。そのため、規則正しい食生活は健康な毎日を過ごすために大切です。ただ、健康に良い食事をしようと思っても、どこから見直せばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
保健センターでは、地域の方々の健康づくりを支援するために年間を通してさまざまな事業を実施しています。

Q:どのような事業を実施されているのでしょうか?
本日は、保健センターで実施している事業の中でも、食事・栄養に関する事業を2つご紹介いたします。

1つ目は「栄養教室」です。
生活習慣病予防を目的とした教室で、毎月「減塩」や「朝ごはん」などテーマを決めて、お話と簡単な調理実習をしています。
2つ目は「食生活改善推進員養成講座」です。
地域の食のアドバイザーとして「食生活改善推進員」略して「食推(しょくすい)さん」という食育の推進活動を行うボランティアさんの養成を目的とした講座になります。

Q:詳しい情報はどこで知ることができますか?
市報わかやまに掲載して募集を行っています。毎月、直近の事業の日程とその詳細、申込の方法なども載せていますので、ぜひ市報わかやまをご覧ください。

Q:今回のテーマの「食生活改善推進員養成講座」について詳しく教えてください。
養成講座では、各回テーマを決めて講話を行います。栄養に関する知識のみでなく、現代日本人の食生活等の現状や問題点、生活習慣病予防などについても幅広く学習していただきます。また、講話の他にも、塩分測定や骨密度測定などの健康チェック運動の実践や調理実習も行う予定です。本講座を受講・終了後は地域や保健センターでボランティア活動をしていただきます。

令和7年度は、中保健センターで6月から12月まで、月に1回の全7回コースで実施します。基本は第3金曜日、8月と10月のみ第5金曜日となっています。

Q:どのような方が対象になりますか?
和歌山市内在住の方で、全日程に参加できる方が対象となります。

Q:参加費はかかりますか?
参加費は無料ですが、調理実習のある回のみ材料費500円が必要になります。

Q:申し込みはいつから始まりますか?
現在お申込み受付中です。ご興味のある方はぜひ中保健センターまでご連絡ください。
電話番号は073-488-5122です。
締め切りは5月16日(金)となっています。
また、定員は10名程度、お申し込み多数の場合は抽選となりますのでご了承ください。

Q:最後にひとことお願いします。
食生活改善推進員養成講座を中保健センターで開催するのは6年ぶりになります。ご自身の健康だけでなく、ご家族や地域の方の健康のために食推さんとしてボランティア活動をしてみませんか?お申込みお待ちしております。
和歌山市食生活改善推進協議会についてはコチラ

4/21放送 奨学金返還助成制度 対象学生等の募集

2025年4月21日

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「奨学金返還助成制度」対象学生等の募集について総務課の吉田誠さんにお話伺います。

Q 和歌山市奨学金返還助成制度とは、どういった制度になりますか?
奨学金を借り受けている又は借り受ける予定の学生が、卒業後に和歌山市内に住んで、医療、介護・福祉系の対象企業に専門的職種で就職し、3年間定着した場合、企業と本市が連携して奨学金の返還を支援するものです。

Q 対象となる奨学金は
独立行政法人日本学生支援機構の奨学金が対象となります

Q 対象となる学生は
大学生、短期大学生、大学院修士課程の学生又は専門学校生です。

Q 対象企業とはどういった企業になりますか?
この制度に参画いただいた医療、介護・福祉系の企業です。企業の一覧は和歌山市ホームページの募集欄に掲載している、「和歌山市奨学金返還助成制度」(ページ番号1013323)中の参画企業一覧(令和9年4月採用分)をご覧ください。

Q 専門的職種とはどういったものですか?
今年度の募集は、看護師、薬剤師、歯科衛生士、保育教諭、保育士、作業療法士、理学療法士、社会福祉士、介護福祉士及び精神保健福祉士の資格職です。

Q 助成の内容はいかがでしょうか?
対象企業に専門的職種で3年間継続して勤務したのちに、助成金を参画企業と和歌山市が1/2ずつ負担し、本人に代わって支払います。

Q 助成金額はいくらくらいになりますか?
奨学金の借り受け期間1年につき25万円で、上限は6年です。たとえば、4年間奨学金を借受けた場合の助成金額は、100万円となります。

Q 助成を受けるにはどうすればいいでしょうか?
卒業年度の前年度に認定申請が必要です。本日から「令和9年(2027年)3月卒業予定の方を募集」が始まりました。受付期間は9月30日までです。

Q 申請方法を教えてください
和歌山市ホームページの募集欄に、掲載しているページ(ページ番号1013323)から申請書をダウンロードしていただき、必要事項を記入の上、在学証明書と奨学金の借入額又は借入予定額の確認できる書類を添付し、和歌山市役所5階総務課まで提出または郵送で申請してください。

Q 最後にメッセージをお願いします。
医療、福祉・介護系の学生の皆様、「就職するなら魅力いっぱいの和歌山市へ!!」の就職を検討してください。よろしくお願いします。
認定申請の受付は9月30日火曜日までとなっています。お早めに申請をお願いいたします。
詳しくは和歌山市総務課 電話073-435-1018までお問い合わせください。

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