和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2026年9月21日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
毎年9月24日からの1週間は「結核・呼吸器感染症予防週間」です。
そこで今日と明日の 2日間にわたって、私たちが今、どんな対策をすればいいのか、お聞きします。
1日目は、和歌山市保健所 総務企画課 卯辰暢子さんにお話をお伺いします。
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Q: 1日目の今日は「呼吸器感染症」がテーマですが、具体的にどういった病気のことなんでしょうか?
「呼吸器感染症」というのは、鼻やのど、気管支、肺などにウイルスや細菌が感染して症状が出る病気のこ
とです。これから流行期を迎える「インフルエンザ」や「新型コロナウイルス感染症」こどもに多い「RS ウイル
ス」、そして身近な「風邪」などがこれに当たります。
Q: 私たちがよくかかる身近な感染症のことなんですね。でも、なぜこれからの季節に特に増えるんですか?
理由は大きく 2 つあります。
1 つ目は、寒くなるとウイルス自体が空気中で生き残りやすくなること。
2 つ目は、私たちの体の変化です。空気が乾燥すると、ウイルスの侵入を防ぐ「のどの粘膜」のバリア機
能が弱まってしまうんです。さらに、寒さで体が冷えると免疫力も下がりやすくなります。
Q: ウイルスにとっては好条件、私たちにとってはピンチの季節がやってくるわけですね。
その通りです。ですから、事前の予防がとても大切になります。今日は、今すぐできるポイントを 3 つご
紹介します。
Q: ぜひ教えてください。
1つ目は、「咳エチケット」です。
もし咳やクシャミなどの症状が出てしまったら、周りの人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マス
クがないときは、手ではなく、ティッシュや上着の袖で口と鼻を覆うのがマナーです。
Q: 周りの人への思いやりですね。では、2 つ目は?
2 つ目は、「丁寧な手洗い」、そして「手で顔を触らないこと」です。
ウイルスがついた手で目や鼻、口を触ると、そこから体内に侵入します。帰宅した時や食事の前には、必ず石けんで手を洗いましょう。
Q: ついつい無意識に顔を触っちゃうので、気をつけます!最後の 3 つ目は何でしょう?
3 つ目は、「部屋の換気」です。
ウイルスは狭い空間や乾燥が大好きですので、寒くても定期的に窓を開けて空気を入れ替え、部屋にウイルスを溜めないことが大切です。
Q: どれも今日から意識できることばかりですね。しっかり食べて、よく眠って、まずは自分の免疫力を高め
ることも基本になりそうです。卯辰さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
これからの秋から冬にかけてのシーズンは、気温が下がって空気が乾燥し、さまざまな感染症が流行しや
すくなる季節です。本格的な流行を迎える前の「今」だからこそ、しっかり感染対策を始めておきたいです
ね。
2日間にわたってお届けする「結核・呼吸器感染症予防週間」、明日は、もう一つのテーマ「結核」につい
てお話しします。「結核って昔の病気じゃないの?」と思っている方、実は今でも注意が必要な病気なんで
す。明日もぜひお聴きください。