和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2026年7月3日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N:今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんなスポットを紹介していただけるのですか?
I:今日は、南海和歌山市駅近くにある、「有吉佐和子記念館」を紹介します。

N:有吉佐和子氏といえば、「紀ノ川」や「華岡青洲の妻」などで有名な作家ですよね。
I:はい、有吉佐和子氏は和歌山市の出身なんです。
N:「有吉佐和子記念館」はどんなところなんですか?
I:有吉佐和子氏が多くの作品を執筆した東京都杉並区の邸宅を、紀の川のそばに移築・復元した施設です。館内2階には書斎や茶室が再現されており、ベストセラーの数々を生み出した執筆机に座ることもできます。また、1階では有吉佐和子氏ゆかりの資料を展示しています。

N:展示室があるのですね。現在はどのような展示が見られますか?
I:今は、「有吉佐和子と庭」というテーマで、「木瓜(ぼけ)の花」という作品の自筆原稿や「芝桜」という作品の連載スクラップ帳などを展示しています。木瓜(ぼけ)と芝桜は、実際に有吉邸の庭に植えられていました。記念館の庭でも春に花を咲かせます。
N:記念館では、庭も再現されているんですね。
I:はい、当時の庭の写真も展示していますので、記念館の庭と見比べていただくと、より雰囲気を感じてもらえると思います。また、現在、2階茶室では小説「青い壺」のモチーフとなったといわれる青磁も展示していますので、こちらもご覧いただきたいです。
N:作品をより楽しく読めますね。1階には、カフェもあるんですか。
I:はい、和歌山らしさを味わえるランチや、ワッフルなどが楽しめます。

N:有吉佐和子作品に触れることができ、おいしいものも食べられるスポットですね!
そういえば、記念館では先日、文学賞の表彰式があったそうですね。
I:はい、有吉佐和子文学賞は、中学生以上が対象のエッセイコンクールなんですけど、和歌山県内だけでなく、県外や海外からもたくさんご応募いただき、6月7日の表彰式には、全国から受賞者の方々にお越しいただきました。

N:今回、高校生が初めて最優秀賞を受賞したということですが。
I:応募総数1,314作品の中から、千葉県の高校生の方が「コンプレックスとチャームポイント」という作品で受賞されました。
N:どんな内容なんでしょう、読みたいです!
I:和歌山市のホームページで入賞作品集をご覧いただけます。感動で胸を打たれるものや、思わず笑ってしまうユニークなものなど、多彩な内容のショートエッセイ集となっています。記念館でも冊子でお読みいただけます。
N:ぜひ、皆さんお読みください!今日は、有吉佐和子記念館についてお届けしました。
記念館は入館無料、水曜休館です。
有吉佐和子記念館
第3回有吉佐和子文学賞実施結果