2/27放送 和歌山大学「社会インフォマティクス学環」②

2025年2月27日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続きは国立和歌山大学に令和5年4月に新しくできた教育組織「和歌山大学 社会インフォマティクス学環」について学環長の竹内哲治先生2年生の中村英慎さんにお話伺います。

Q 中村さんは志を持ってこちらに入学しました。実際、入学してどんな授業を受けているのでしょうか?
例えば、ミクロ経済学という経済学の分野だったり、機械学習というデータ分析の分野だったり、幅広い分野の授業を受けさせていただいてます。

Q 想像していた授業を受けていますか?
色々な分野を学べて楽しいですし、その分野もその学部生と一緒に授業できるので本当に楽しいと感じております。

Q その楽しいと感じている授業の中で、これが特に楽しいとかスペシャルだって思うものは何ですか?
授業ではデータサイエンスという授業があります。そこではデータを実際に加工したりする方法を学んでいて、実際にどう考えるかという勉強をしてる授業で、本当に自分がやりたいと思っているデータ分析に一致していて、あ〜これがやりたかったからこの大学に入ったんだな、という授業ができて本当楽しいと感じております。
また、授業とは違うのですが、夏休みに先生に連携していただいてクオリティソフト社だったり、ダイワハウスさんに見学に行かせていただいたきました。企業さんの考え方を知ったり、他にもデータを使った演習などもさせていただいたりしておりますので、そこでも本当に楽しく活動させていただいております。

Q 学校の中だけでなく実際に体験できるのが、学んで嬉しいな、って思いますよね。
1,2年生からそういう体験ができるので本当に嬉しいと感じております。

Q 入学する前と、入学してみて将来の目標が変わったり、やっぱり!って強くなったりしていますか?
データサイエンティストとしましてはデータから何を読み取るのか、というのが本当に大事だなと思いました。そこで、そのことをもっと鍛えるためにもっと幅広い知識だったりを吸収していきたいなと思っています。

Q 夢がどんどん広がっていきますね。では、竹内先生にも伺います。この社会インフォマティクス学環の強みは何でしょうか?
なんといってもこれからの文理融合のハイブリッドな人材育成です。また、学生定員も少人数精鋭で、そのため小回りが利くことから外部連携を重視し、1年から現場で行われる企業研修や演習を通して実社会に触れることです。
先ほど学生からもあったように、夏休み春休みを利用して和歌山県外、また東京の企業さんや日本旅行業界でも実習や研修を行なっております。

Q 最後に市民のみなさんに向けてメッセージをお願いします。
(先生)地域企業のDX化のお手伝いや市町村などの諸問題の解決に自治体とも連携をしてまいります。是非、学生が街に出て活動する際には生のお声を聞かせていただければ幸いです。
(中村さん)高校生や学生に向けてなのですが、社会インフォマティクス学環では幅広いことが学べて、新しいことができる場所だと感じております。是非、入学した際には一緒に楽しいことをしてきましょう。

和歌山大学のマスコットキャラクターと
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