
和歌山市広報番組

和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年2月28日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N:今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんなスポットを紹介していただけるのですか?
I: はい。今日は、3月中に和歌山市西浜にある和歌山下津港に寄港するクルーズ船についてご紹介します。
N: あの大きなクルーズ船が和歌山に寄港するのですね。近頃、クルーズ船が和歌山に寄港するニュースを何度か聞いたりしますよね。
I: はい。和歌山市では、域内消費の拡大、乗船客の再訪などを目的にクルーズ船の誘致および受入を進めておりまして、令和6年度も、2隻のクルーズ船が寄港しており、来年度は、20隻以上のクルーズ船が来港する予定となっています。
N: 20隻以上とはすごいですね。国内や海外からたくさんの人が、船で訪れるとは、驚きです!3月は何隻か寄航するのですか?
I: はい。3月に3隻寄港する予定となっています。
ひとつめは、3月 6日(木曜日)
「ノルウェージャンスピリット」というクルーズ船
ふたつめは、3月18日(火曜日)
「シーボーンアンコール」
みっつめは、3月27日(木曜日)
「ノルウェージャンスピリット」です。
N: 3隻も来るのですね。それは、是非見てみたいのですが、見に行くことはできるのですか?
I: はい。一般の方々も、岸壁から、見ていただくことができます。前回、クルーズ船が寄港したときに、私も見に行ってきたのですが、ほんとに大きくてびっくりしました。
今回、来港する「ノルウェージャンスピリット」は2000人、「シーボーンアンコール」は600人規模のクルーズ船になります。
N: クルーズ船、近くで見るとほんとに圧巻ですよね!観覧できる場所を教えてください。
I: はい。クルーズ船は、和歌山市下津港の西浜第 5 ・3 岸壁に寄港します。一般用の駐車場もご用意しておりますので、お車で来られる際は、係員の誘導に従って駐車をお願いします。
N: 観覧できる時間は、何時から何時までですか?
I: 一般観覧時間は午前9時から出港までです。なお、出港時間は船ごとに異なります。
3月 6日(木)は、午後4時
3月18日(火)は、午後3時
3月27日(木)は、午後7時の予定です。
詳しくは、和歌山市のホームページよりご確認ください。
N: わかりました。おもてなしのイベントも行われるのですよね?
I: はい。出港のタイミングでは、お見送りのイベントも行われます。また、クルーズ船を歓迎するために、和歌山名産品の販売も行われる予定となっています。一般の方も購入できますので、そちらも楽しんでいただけたらと思います。
N: 近くでクルーズ船を見られる機会ですし、お見送りイベントや和歌山名産品の販売も楽しめそうですね。みなさんぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
▼クルーズ船の情報についてはこちら
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/1057714.html
2025年2月27日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続きは国立和歌山大学に令和5年4月に新しくできた教育組織「和歌山大学 社会インフォマティクス学環」について学環長の竹内哲治先生と2年生の中村英慎さんにお話伺います。
Q 中村さんは志を持ってこちらに入学しました。実際、入学してどんな授業を受けているのでしょうか?
例えば、ミクロ経済学という経済学の分野だったり、機械学習というデータ分析の分野だったり、幅広い分野の授業を受けさせていただいてます。
Q 想像していた授業を受けていますか?
色々な分野を学べて楽しいですし、その分野もその学部生と一緒に授業できるので本当に楽しいと感じております。
Q その楽しいと感じている授業の中で、これが特に楽しいとかスペシャルだって思うものは何ですか?
授業ではデータサイエンスという授業があります。そこではデータを実際に加工したりする方法を学んでいて、実際にどう考えるかという勉強をしてる授業で、本当に自分がやりたいと思っているデータ分析に一致していて、あ〜これがやりたかったからこの大学に入ったんだな、という授業ができて本当楽しいと感じております。
また、授業とは違うのですが、夏休みに先生に連携していただいてクオリティソフト社だったり、ダイワハウスさんに見学に行かせていただいたきました。企業さんの考え方を知ったり、他にもデータを使った演習などもさせていただいたりしておりますので、そこでも本当に楽しく活動させていただいております。
Q 学校の中だけでなく実際に体験できるのが、学んで嬉しいな、って思いますよね。
1,2年生からそういう体験ができるので本当に嬉しいと感じております。
Q 入学する前と、入学してみて将来の目標が変わったり、やっぱり!って強くなったりしていますか?
データサイエンティストとしましてはデータから何を読み取るのか、というのが本当に大事だなと思いました。そこで、そのことをもっと鍛えるためにもっと幅広い知識だったりを吸収していきたいなと思っています。
Q 夢がどんどん広がっていきますね。では、竹内先生にも伺います。この社会インフォマティクス学環の強みは何でしょうか?
なんといってもこれからの文理融合のハイブリッドな人材育成です。また、学生定員も少人数精鋭で、そのため小回りが利くことから外部連携を重視し、1年から現場で行われる企業研修や演習を通して実社会に触れることです。
先ほど学生からもあったように、夏休み春休みを利用して和歌山県外、また東京の企業さんや日本旅行業界でも実習や研修を行なっております。
Q 最後に市民のみなさんに向けてメッセージをお願いします。
(先生)地域企業のDX化のお手伝いや市町村などの諸問題の解決に自治体とも連携をしてまいります。是非、学生が街に出て活動する際には生のお声を聞かせていただければ幸いです。
(中村さん)高校生や学生に向けてなのですが、社会インフォマティクス学環では幅広いことが学べて、新しいことができる場所だと感じております。是非、入学した際には一緒に楽しいことをしてきましょう。
2025年2月26日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は国立和歌山大学に令和5年4月に新しくできた「和歌山大学 社会インフォマティクス学環」について学環長の竹内哲治先生と2年生の中村英慎さんにお話伺います。
Q 国立和歌山大学といえば、皆さんご存知の大学ですが、改めて和歌山大学について教えてください。
和歌山大学はおよそ150年の歴史がある和歌山県唯一の国立大学です。
本学には、教育学部、経済学部、システム工学部、観光学部、社会インフォマティクス学環の4学部1学環の学びの場があり、およそ4500人の学生が学んでいます。
Q その中で今回ご紹介していただく「社会インフォマティクス学環」とはどういったものになりますか?
名前はちょっと難しいですが、経済学・観光学を中心とした社会科学と情報学・データサイエンスを中心とした工学の文理融合のハイブリッドな教育組織となっています。
Q 文理融合の教育組織って全国的にも珍しいですよね?
最近はこういうのが色々できてきていますが本学でも新しい試みとして作られた教育組織です。
Q 学部でも学科でもない枠組みということですが、どういう狙いで和歌山大学に作られたのでしょうか?
名前は学環ですが、学部担当の教育組織です。学部だと縦割りの閉塞的な枠組みでしか教育ができませんが、学環は文部科学省が進めている横のつながりを利用した学部連携を活かした教育組織となっています。
経済学部・システム工学部・観光学部・データインテリジェンス教育研究部門の4つが協力してできている学環です。
特に地方自治や地方産業の活性化、エネルギー問題と経済の最適化、観光マーケティングによる具体化、それらをデータを分析し情報を応用することで社会を経済を豊かに強くすることを目的としています。
Q 次に学生の中村さんにも伺います。この「社会インフォマティクス学環」をができた年に入られたということですが、どうしてここを選んだのでしょうか?
社会インフォマティクス学環では統計学や経済学、経営学などを2つ以上の学問の分野を横断的に学べるカリキュラムを組んでいただいております。そこで僕は元々商品企画などマーケティングをしたいと考えていまして、データ分析が必要になるな、と感じておりました。そこでデータ分析ができる学部とかないかな、と調べた時に和歌山大学社会インフォマティクス学環が今年からできるよというところを見つけまして、そこで入学させていただきました。
Q 学年は今、何人くらいいるのですか?
僕の同じ学年は41人入学しております。
同じ志を持ったメンバーでスタートしたわけですね。明日も引き続きお話を伺います。
社会インフォマティクス学環のHPはコチラ
2025年2月25日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「和歌山市職員出前講座」について広報広聴課の福田由紀さんにお話し伺います。
Q:和歌山市職員出前講座とはどのようなものですか?
「和歌山市職員出前講座」は、市民の皆様に市政に関する理解を深めていただくとともに、要望を把握し、今後の市政運営に活用させていただくことを目的に実施しています。
講座の種類は幅広く、主に、それぞれ担当課の職員が地域に出向き、講座の講師をつとめています。
Q:どのような講座がありますか?
1「市政のしくみ」
2「くらし・市民参画」
3「健康・衛生・福祉」
4「環境」
5「産業・観光」
6「まちづくり」
7「教育・文化・スポーツ」
8「消防・防災」
9「人権・男女共同参画」
と九つの大きな分野にわかれた中で、さらにテーマを絞り、現在は73の講座を開催しています。
Q:その中でも、人気の講座はありますか?
昨年度は「和歌山市の災害と防災対策」、「手話を知ろう」、「「悪質商法」、手口を知って被害を防ごう」の講座が人気でした。
Q:どれも興味深いですね。それぞれ、どのような内容になりますか?
「和歌山市の災害と防災対策」の講座では、和歌山市に影響を及ぼす自然災害の基礎知識と、防災対策についてわかりやすく説明します。地震や台風など、災害時の行動に役立てていただけるお話です。
「手話を知ろう」の講座は聴覚障害者の方の言語である手話についてお話しするとともに、簡単な手話を実践して学んでいただけます。
また、ニュースで報じられることが多い、悪質商法や特殊詐欺。それらの被害を防ぐために、手口や事例を学べる「「悪質商法」、手口を知って被害を防ごう」の講座は、多くの方にご利用いただいています。
他にも家庭から出る食品ロスに注目した「食品ロス削減でごみ減量!」の講座では、生ゴミ削減のための「使い切り」「食べきり」「水きり」を実践した料理の「3きりレシピ」のお話をしたし、別の講座では、和歌山市のシンボル・和歌山城や、紀州徳川家、和歌山市の歴史を学んでいただけるものもあります。
バリエーション豊かな講座がたくさんありますので、詳しくはパンフレットの「職員出前講座一覧表」をご覧ください。
Q:パンフレットはどこで手に入りますか?
パンフレットは和歌山市役所本庁舎1階の総合案内所や支所・連絡所、サービスセンターなどに設置しています。また和歌山市の公式ホームページからもご覧いただけます。
Q:最後に広報広聴課から一言お願いします。
生活に役立つ講座から奥深い歴史の講座など、さまざまな講座がございます。自治会や地域の集まり、研修などにぜひご活用いただきたいです。
ご興味をお持ちいただけましたら、一度、和歌山市 広報広聴課までお電話をいただければ、詳しくご案内をさせていただきます。ぜひ、ご検討をお願いいたします!
電話番号 073-435-1009
2025年2月24日
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今回は「お仕事紹介」。和歌山城整備企画課の清水亮太さんにお話し伺います。
Q 和歌山城整備企画課ではどのような業務を行っていますか?
和歌山城整備企画課は、わかやま歴史館のなかにあり、和歌山城公園及び岡公園の管理運営・整備などを行っています。
企画管理班と史跡整備班の2つの班があり、
企画管理班は和歌山城の活用策の企画調整や運営管理、茶室「紅松庵」や岡公園茶室の運営、更には和歌山城公園動物園の運営も行っています。
史跡整備班は、両公園の維持管理や整備、文化財の調査などを行っております。
Q 清水さんはどのような業務を担当していますか?
窓口業務として広場やテニスコート等の利用申請を受け付けたり、他には市が主催するイベントの準備を行ったり、茶室「紅紅松庵」と岡公園茶室の管理運営をしています。市が主催するイベントには、最近のものだと元日に行われた和歌山城天守閣の新春初登閣があり、多くの来場者で賑わいました。入庁するまではお茶の世界に触れることはありませんでしたが、お茶室の管理運営をする中で、現場の職員さんから設えや礼儀などを教えていただき、少しずつでも自分の中に吸収して運営を行っています。
Q 仕事を行う上で心がけていることは何ですか?
分らないことは質問したり、興味を持つことを心がけています。和歌山城整備企画課は市役所の中のほんの一部署に過ぎません。この先長く役所勤めを続けて和歌山市に関係していくなら、まだまだ自分は和歌山市について知らないことが多すぎます。だからこそ、分からないことや用語は質問したり、前のめりに仕事に興味を持つようにしています。
Q これから和歌山城で予定されているイベントはありますか?
民間の開花予想にもよりますが、3月下旬から4月上旬にかけて「桜まつり」が開催されます。和歌山城公園内には約450本の桜があり、大手門から岡口門にかけての園路や二の丸庭園、護国神社付近の桜が人気です。午後10時までぼんぼりと提灯に灯りが灯さるほか、昨年11月に始まった「和歌山城〜光の回廊〜」では春をイメージしたカラーライトアップが行われ、夜桜🌸を楽しむこともできますので、是非楽しみにしておいてください。
Q 最後にラジオをお聞きの皆様に一言メッセージをお願いします。
和歌山城は和歌山市のシンボルであり、街を盛り上げようと多くのイベントがお城の広場で行われています。ラジオをお聞きの皆様も、是非とも積極的に参加いただいて、城下町をさらに盛り上げていきましょう。
和歌山城に関するお問い合わせは073-435-1044までお願いします。
2025年2月21日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日は、どんなお出かけスポットを紹介していただけますか?
I: 今日は、和歌山城周辺で行われている「イルミネーション」についてご紹介いたします。
N:イルミネーション、今年の冬も和歌山城周辺では、キラキラ輝いていますよね。
I: はい。けやき大通りをライトアップする「けやきライトパレード」と、「和歌山城~光の回廊~」というイルミネーションが開催されています。昨年の11月23日から開催されているライトアップですが、来週の2月28日までの実施となっています。
N: もうすぐ終わってしまうのですね!
I: そうなんです。この冬のライトアップを見るには、あと1週間ほどしかありません。西林さんは、もう行かれましたか?
N: もちろん。けやき大通りでは、木々にライトがキラキラと輝いていて、きれいですよね。日常的に目にしているので、通るたび楽しい気分になっています。
I: ほんとに寒い冬の夜でも、楽しい気分になりますよね。「けやきライトパレード」では、JR和歌山駅から和歌山城までのけやき大通りの約2kmをライトアップするプロジェクトで、夜になるとけやき大通りの街路樹に約100万球が点りのライトがともります。
N: すごいですね。そして、この冬から始まった和歌山城のイルミネーションにも行きましたよ。こちらも幻想的できれいですよね。
I: 元々和歌山城の天守閣や、各城門はライトアップしていたのですが、それらに加えて、和歌山城の正門・大手門からお城の北側エリアをぐるっとまわるように、行灯が置かれていたり、石垣や樹木がライトアップされていたりして、和歌山城公園内が回廊のように光で繋がれています。
N: この和歌山城のイルミネーションも来週の28日までなんですよね?
I: はい。冬の和歌山城のイルミネーションは、今月末までです。また、桜の時期には、桜まつりにあわせて、パワーアップしたイルミネーションを実施する予定になっています。
N: 3月下旬の桜🌸まつりにあわせてとは、また、楽しみですね。さくらの花が幻想的にイルミネーションで照らされるのですね。ほんとに楽しみです
I: そうですね。いつもの桜まつりとイルミネーションのコラボも楽しんでいただけると思います。くわしい、日程等については、近づきましたら、ご紹介させていただきます。
【けやきライトパレード】
https://keyaki-light-parade.jp/
【和歌山城~光の回廊~】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/event/1003232/1060231.html
2025年2月20日
本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続き和歌山市国際交流課が実施している「在住外国人のための日本語教室」に来られている方にお話を伺いします。
Q お名前を教えてください
ジアン・レンキーです。
Q どちらの国から来られましたか?
カンボジアから来ました。
Q 和歌山での生活はどうですか?
楽しいです。
Q いつもは何をしてますか?
お仕事です。
Q お休みの日は?
スーパーへ行って料理作って色々。
Q 楽しいですか?
とても楽しいです。
Q ありがとうございました
អរគុណ ច្រេីន(オークン・チュラウン)
Q 続きまして男性の方に伺います。お名前をおしえてください
マーティン ミラーです。
Q どちらの国から来られましたか?
アメリカ アメリカ人です。
Q アメリカの何州でしょうか?
カリフォルニアのベーカーズフィールド
Q 和歌山市の姉妹都市ですね。
はい
Q 日本に来てびっくりしたことは何ですか?
すごい自転車。いっぱい!いっぱい!
Q 趣味は何ですか?
趣味はレゴブロック集め。仕事忙しい。だから、使います。買い物買い物買い物。
Q 和歌山は好きですか?
めちゃ大好き。和歌山の人、優しい。そう、めっちゃ大好き。
Q 男性の4人の方がいらっしゃいますのでお伺いします。
Q お名前を教えてください。
はい、私はヴィです。ベトナムから来ました。
Q どうして日本に来ましたか?
私は日本へお金稼ぐためです。
Qお名前を教えてください。
ヴアンです。
Q どの国から来られましたか?
ベトナム。
Q いつ来ましたか?
7月きた。
Q お名前教えてください
私はダンです。ベトナムから来ました。
Q 好きな食べ物はなんですか?
ラーメンが好きです。
Q お名前教えて下さい
私はルアンです。ベトナムから来ました。
Q 休みの日は何をしていますか?
日本語の勉強をします。
Q ありがとうございました。
Cảm ơn
来年度も「在住外国人のための日本語教室」が実施される予定ですので、気になる方は国際交流課までお問い合わせください。
2025年2月19日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
2025年は4月から大阪・関西万博が開催されます。いろんな国の方々との交流の機運が高まる中で、今回は和歌山市国際交流課が実施している「在住外国人のための日本語教室」に来られている方にお話を伺いします。
Q まずはこの日本語教室の講師をされている平野典子先生にお話をお伺いします。この日本語教室はどんな方を対象に開かれているのでしょうか?
和歌山市に住んでいる外国人の方で日本語を学びたい、という方を対象にしています。
授業はレベルに合わせて2つのコースがあり、どちらも週に1回ずつ前期後期合わせて1つのコースで年間30回行っています。
Q 色々な国の方が参加されてるでしょうね?
そうです。現在はアメリカ、フランス、中国、フィリピン、ベトナム、パキスタンなど8カ国から約20人の方が参加されています。
Q 色々な国の方ということは何語で授業はされるのですか?
言葉は全部日本語で授業しています。
Q 学んでいる皆さんはどんな理由で日本に来られているのでしょうか?
理由は様々です。市内の会社で働いている方や、英語の教師をしている方、大学で研究をしている方などがいらっしゃいます。
Q 実際にはどんな授業をされているのですか?
コース1は全く日本語がわからない方を対象に、ひらがなカタカナの読み書きから簡単な日本語を学んでいます。
コース2では、普段の日本の生活で使える簡単な日常会話を学びます。
どちらのコースでも日本語のテキストやモニターを使いながら、話す聞く読む書くを織り交ぜながら楽しく学べる内容になっています。
Q みなさんにとって交流の場にもなりますよね。
そうですね、母語の違う方が日本語でお話をされているっていうような風景があって、共通言語が日本語になっているということで大変嬉しく思っています。
Q 日本語を学びながら、また和歌山を知りながら。。すごくいい場になりますね。
そうですね。和歌山が好きになってくれたら嬉しいです。
Q 教室に来られている生徒さんにもお話しを伺っていきます。
お名前をおしえてください
わたしはチョウ ギョウ ウです。
Q どちらから来られましたか?
中国 遼寧省 大連市から来ました。
Q 日本の食べ物で好きなものはありますか?
はい。刺身と寿司が大好きです。
Q 日本へ来られたきっかけは何ですか?どうして日本に来ましたか?
日本人と結婚して日本に来ました。
Q しあわせですか?
いま、しあわせです。
Q ありがとうございました
謝謝
2025年2月18日
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今回は「いざという時に備え、防災情報メールの登録を」について総合防災課の西本晃輔さんにお話伺います。
Q:昨年は、能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報の発表など、様々な自然災害が多く発生しましたが、災害時に対する平時からの備えについて教えてください。
日頃から、安全な避難場所や避難経路の確認、家具固定の確認、非常食などの備蓄の確認、非常持ち出し品の点検など、地震への備えの再確認をお願いします。
それに加えて、防災情報メールへの登録もお願いします。
Q:日々の備えの再確認と共に防災情報メールの登録ということなんですが、防災情報メールとはどういったものでしょうか。
和歌山市の防災行政無線の放送内容や防災情報をメールで確認できます。
Q:配信される内容について、もう少し具体的に教えてください
防災情報とは、気象や津波の特別警報、波浪警報を除く警報、地震、津波の情報に加えて、避難情報も配信されます。
また、防災情報だけでなく、熱中症警戒アラートや選挙のお知らせなどの行政からのお知らせも配信しています。
防災情報のみを受信したい場合は、登録の際に選択していただくことができます。
Q:避難情報だけでなく、行政のお知らせも受けることができて、また、必要な情報を選ぶことができる、というのはとても便利がいいですね。どのように登録すればよいでしょうか。
専用のアドレスにメールを送信いただき、返ってきたメールのURLから受信したい情報を選択いただければ、登録完了です。専用のアドレスは、市のホームぺージの検索欄に「和歌山市防災情報メール」と検索して、ご確認いただければと思います。
Q:意外にシンプルに登録できそうですね。防災情報メール以外にも防災情報を受け取るサービスはありますか。
和歌山市では、防災情報メール以外にも、LINE、X、Facebookの公式SNS、市のホームページから情報を受け取ることができますので、詳しくは総合防災課、電話番号は073-435-1199までご連絡ください。
Q:最後に総合防災課から一言お願いします。
災害はいつ発生するか予測できません。大規模災害から一人でも多くの市民の方を守るため、職員一丸となって日々、取り組みを進めています。日頃からの災害への備えを、引き続き行っていただきたいと思います。
(配信登録用アドレス:touroku@bosai-mail.city.wakayama.wakayama.jp )
2025年2月17日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は子育てプランナーについて子育て支援課の岡本菜知さんにお話し伺います。
Q:子育てプランナー事業とはどのような事業ですか。
子育ての悩み、ちょっとした疑問や気になることなど、気軽に相談してもらえる事業です。それぞれの子育て家庭のニーズに応じて、サービスの情報提供や紹介など、適切な機関と親子をつなぐお手伝いをします。子育てプランナー通信や子育て支援課のX・Instagramで子育てに役立つ情報を発信しています。
Q:子育ての相談を聞いてもらえる場所があるのは、ママの心にとって嬉しい存在になりますね。
例えばどのような相談がありますか。
入園を考えているお母さんから、保育園や幼稚園の選び方の質問や、急用ができたときの子供の預け先の質問などが多いです。
Q:子育てプランナーに相談するにはどのような方法がありますか。
子供を遊ばせながら気軽にお話ができる来所相談や、電話、メール、オンライン相談などがあります。今年度から新たにご自宅にお伺いして相談ができる自宅訪問を始めました。
Q:来所相談もあるとおっしゃっていましたが、どこに行けば相談ができますか。
市役所東庁舎2階、子育て支援課です。
Q:子供を遊ばせながら気楽に、とおっしゃってましたよね。これは特別なお部屋があるのですか?
個室におもちゃなどがたくさんあって、子供を遊ばせながら、周りを気にせず、子供もお母さんもリラックスした気持ちでお話ができるので、利用する方も多いです。
Q:気になるのが今年から新たに、自宅にお伺いしての「自宅訪問」があるとのこと。子育て中はなかなか子連れで出て行くことが難しかったりするので、この自宅訪問はなかなかありがたいですね。
どのようにすればよいですか。
まずはプランナー専用アドレスにメールをしてください。アドレスは市のホームページに掲載しています。その後、こちらから必要事項を送りますので、ご返信をお願いします。親子のお出かけや遊びが思うようにできず不安やストレスを抱えている方や、小さな子供を連れての外出が困難な方でも、おうちで顔を合わせて相談していただけます。詳しくは和歌山市のホームページをご覧ください。
Q:最後に子育てプランナーからひとことおねがいします。
子育てをしている中でだれかに聞いてみたいと思ったこと、不安なこと、気になることなどがあると思います。そんな時はひとりで抱え込む前に「子育てプランナー」におはなししてください。みんなで子育てしていきましょう!
相談は、子育て支援課、電話番号は、073-435-1329です。
詳しくはコチラをチェック
プランナー専用アドレス:planner-soudan@city.wakayama.lg.jp