3/13放送 FAVTOWNふるさと便申込受付開始

2025年3月13日

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今回は「FAVTOWNふるさと便申し込み」について、移住定住戦略課と連携しているシナジーマーケティング 藤井香帆さんに伺います。


Q: FAVTOWNとはどのような取り組みなのでしょうか。
FAVTOWNは「ふるさとが好きでつながる」のファンメディアです。 実は和歌山市は、高校生・大学生の県外進学率が高い傾向にあり、そのまま都会で就職する方も多く、生産年齢人口の減少が課題となっています。
でも、若者が和歌山市を離れること自体が問題なのではなく、大切なのは「つながり続ける」こと。 「いままで以上に和歌山市を離れてがんばるみなさんを応援したい、そしてもっとつながりたい。」 そんな想いで和歌山市と一緒にFAVTOWN wakayamaを開始しました。

FAVTOWN wakayamaでは、会員限定イベントや情報発信を行い、和歌山市を離れた方々が、ふるさとを身近に感じられるような取り組みを続けています。

Q: その取り組みを続けられてる中で、FAVTOWNは2024年Goodデザイン賞をFAVTOWNが受賞されましたよね。
2024年FAVTOWNがGoodデザイン賞を受賞🎉しました。FAVTOWNは和歌山市初(発)の取り組みで全国へも広がっています。

Q: FAVTOWNが実施しているふるさと便は、どのようなものなのでしょうか。
「ふるさと便」は、和歌山市の特産品や日用品を詰め合わせた、一人暮らしに役立つ”ふるさとからの贈り物”です。 オークワさま、花王さま、東洋ライスさま、信濃路さまなど、FAVTOWN応援パートナー企業さまのご協力のもと、懐かしさを感じる充実したラインナップとなっています。
実は、ふるさと便は今年でもう3回目の実施となります!毎年とても好評をいただいていて、前回の募集では1200名を超える応募がありました。

「一人暮らしでしんどい気持ちになっている時に、メッセージ付きで美味しい食べ物や必需品が届いて、とても暖かい気持ちになった。」
「大学入学で初めて親元を離れた娘が、親と地元が応援してくれていると感じ、寂しさや日々の緊張から少し解き放たれる時間を感じることができたように思います。」
こんなふうに、受け取った皆さまから温かいお声をいただいています。

ご協力いただいている企業さまからも、「若い世代に貢献できる機会を持てて嬉しい」「商品を通じて地元のつながりを感じてもらえるのがありがたい」といった声をいただいています。

Q: ふるさと便の応募についてご案内をお願いします。
応募期間は、令和7年3月31日(月)まで。
2025年4月時点で和歌山県外にお住まいの高校を卒業される方、20歳を迎える方、2025年4月に新社会人になる方が対象です。
応募にはFAVTOWN会員登録が必要です。「和歌山市ふるさと便」で検索してください

Q: 最後に一言お願いします。
ふるさと便の応募受付はすでに始まっています! 今回は限定800個のご用意なので、気になる方はお早めにご応募ください。 また、「ふるさと便の対象になるかも?」というお知り合いがいれば、ぜひ教えてあげてください。
ふるさとを離れても、和歌山市はみなさんのことを応援しています。 この「ふるさと便」が、そんな想いを伝えるきっかけになれば嬉しいです!
ふるさと便についての詳細はコチラ

3/12放送 新生活の季節!賃貸住宅の退去トラブルにあわないために

2025年3月12日

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今回は「新生活の季節!賃貸住宅の退去トラブルにあわないために」について市民自治振興課の窪田義孝さんにお話伺います。

Q:最近はどのような相談が寄せられていますか?
毎年3月になると、賃貸住宅を退去した時のトラブルについて相談が多く寄せられます。

Q:3月は春からの新生活に向けて、進学や就職などで引っ越しの多い時期ですからね。トラブルの内容はどのようなものですか?
相談の多くは「賃貸住宅を退去する際、思いがけず修繕料を請求された」といったものです。
相談事例をいくつかご紹介します。「入居時にルームクリーニング代を支払った際、「退去時のルームクリーニング代は不要」と言われたにも関わらず、退去時に請求され納得できない。」というものや「10年以上住んだ賃貸アパートを退去したらクロスの貼替えなど高額な原状回復費を請求された。全額支払う必要があるのか。」といったものです。

Q:賃貸住宅を退去する時に思いがけない修繕費用を請求されてしまう。気持ちよく新生活を始めたいのにイヤ~な気持ちになってしまいますね。
では、そういったトラブルを避けるために気を付ければよいポイントがあれば教えてください。
こういったトラブルを避けるために、国土交通省が「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を定めています。ガイドラインでは、経年変化や通常使用による破損などは家主の負担、故意・過失、通常の使用方法を超える使い方によって生じた破損などは借主の負担とされています。

できれば、退去時の立ち会いの前に賃貸借契約書と国土交通省のガイドラインの内容を確認しておくようにしましょう。家主側と一緒に退去時に部屋を確認する際は、やり取りをメモに残したり、修繕が必要と思われる箇所の写真を撮るなど、事後のトラブルを避けるために証拠となる記録を残すようにしましょう。

Q:引っ越し業者とトラブルになることもあると思いますが、なにか注意するポイントはありますか?
引っ越しも打ち合わせ不足や勘違いで追加料金が発生するなどトラブルが起こりやすいと思います。
そこで業者と消費者間のトラブル防止を目的として国土交通省が標準引越運送約款を定めています。見積書の提示や作業内容の確認、解約手数料など様々なことが規定されていますので、引越業者と契約する際はこちらも一度確認するようにしましょう。

Q:ガイドラインや約款、トラブル防止のために色々とルール作りされてるんですね。それでは最後に一言どうぞ!
心配なことがあれば、消費生活センター (073-435-1188)や消費者ホットライン (188)へご相談ください。トラブルを未然に防いで、楽しく春からの新生活を迎えてください。

3/11放送 災害への備え

2025年3月11日

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今回は「災害への備え」について地域安全課の辻本佑輝さんにお話伺います。

Q:今年1月に、2回目の南海トラフ地震臨時情報が発表されましたが、南海トラフ地震臨時情報とはどのようなものなのでしょか。 
「南海トラフ地震臨時情報」とは、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。南海トラフ地震の想定震源域内でM6.8以上の地震等の異常な現象を観測すると、まず、「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」が発表されます。その後、調査が行われ、該当するキーワードを付した臨時情報(「巨大地震警戒」「巨大地震注意」「調査終了」のいずれか)が発表されます。

Q:災害対策としてご自身でできることを教えてください。 
発災後に重要となる非常持出品や非常備蓄品を準備することです。

Q:非常持出品とは、どういったものになりますか? 
地震や風水害から身の安全を確保するために、一時的に避難する時に持ち出す必要最低限のものです。リュックサックなどに入れて、玄関や寝室の枕元など持ち出しやすいところに保管してください。

Q:具体的にはどんなものを用意すれば良いでしょうか? 
特に必要なのは、水と食料です。最低1日分の食料と1リットルの水を入れるようにしてください。ほかには、情報を得るために、携帯型のラジオやモバイルバッテリー、停電に備えて懐中電灯やランタンなど用意してください。断水によってトイレが使えないこともあるので携帯用のトイレも準備してください。
また、自分にとって欠かせないものもあるかと思います。例えば、視力が悪い人だと眼鏡やコンタクトレンズ、普段から薬を飲んでいる方は、お薬手帳や処方箋のコピーを入れておいてください。女性の場合は生理用品、赤ちゃんがいる世帯ではミルクや離乳食、おむつなど、自分や家族にとって必要となるものも入れておくようにしてください。

Q:非常備蓄品とはどういったものになりますか? 
災害時に電気・水道・ガスなどのライフラインが止まった中でも生活していくために、家に蓄えておくものです。災害の直後というのは、食料や水、日常生活用品もすぐには入手できると限らないので、救援物資が届くまでしのげるように、備蓄しておく必要があります。

Q:どんなものを用意すれば良いのでしょうか? 
基本的には、食料や水などで、非常持ち出し品と大きく変わらないです。目安としては少し多く感じられるかもしれませんが、7日分必要となります。 水は1人一日3ℓ。食料であれば全て非常食にするのではなく、冷蔵庫にあるものなどで、最初の3日を消費し、残り4日分は非常食を準備しておくなど工夫してください。その他、新聞紙やビニール袋、ラップなど普段からお家にあるものも、いざというときに活用できます。
詳しくはコチラを

3/10放送 新しいごみ処理施設についての説明会開催のお知らせ

2025年3月10日

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今回は「新しいごみ処理施設についての説明会開催のお知らせ」
青岸清掃センター 建設班 宮本貴史さんにお話伺います。

Q. 新しいごみ処理施設の計画に関する説明会ということですが、どういった内容を説明されるのでしょうか?
ごみ処理は、私たちの日々の生活において、切っても切れないものであり、市民生活を支える行政の重要な役割です。現在、本市でのごみ処理は、ごみを焼却している青岸エネルギーセンター、中継施設として活用している青岸クリーンセンター、資源分別施設の青岸ストックヤードの3施設で成り立っています。これらの施設が、安定して処理が継続できるよう、計画的に点検、整備を行っています。

しかし、青岸エネルギーセンターは運用開始後38年が経過し、老朽化が進んでおり、故障リスクを回避するためにも新しいごみ処理施設が必要です。より一層のエネルギーの高効率回収と有効利用を目指し、次世代につながる持続可能な循環型社会の形成を目指すため、次のごみ処理施設の基本になる「和歌山市ごみ処理施設整備基本計画(案)を作成しました。

今回の説明会では、和歌山市のごみ処理事業の現状、これまでの整備検討、新しいごみ処理施設の特徴について市民の皆様に説明し、ごみ処理施設の整備に理解を深めていただくため開催します。

Q:説明会はいつ開催するのでしょうか。
説明会は、3月22日(土曜日)から3月29日(土曜日)の期間に、市内7か所のコミュニティセンターと市役所本庁舎で計8回開催します。説明会の時間は1時間程度を予定しています。説明会開催日の会場や時間については、和歌山市のホームページをご覧ください。

Q:説明会に参加するにあたっての注意事項は何かありますか?
この説明会は、お住まいの地区にかかわらず、どちらの会場でもご参加いただけます。
参加にあたっては、事前申込は不要で、開始時刻の20分前から受付を行います。各会場、駐車場や座席数には限りがございますので、ご了承ください。
また、市役所会場の駐車場料金は、各自のご負担となりますのでご理解のほどよろしくお願いします。

Q:最後に一言お願いします。
ごみは普段の生活に密接に関係するものですが、処理については、意外と気にされたことがないと思います。皆様が安心して暮らしていけるよう、今後のごみ処理施設整備事業ついてご説明させていただきますので、ぜひご都合のつく会場にお越しください。よろしくお願いいたします。
お問い合わせ先は和歌山市市民環境局 環境部 青岸清掃センター
電話番号073-433-6663までお問い合わせください。

詳しくはコチラ

3/6放送 きのくに人材Uターンフェア

2025年3月6日

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今回は「きのくに人材Uターンフェア」について産業政策課の清竹良憲さんに伺います。

Q. 今回、3月に「第62回きのくに人材Uターンフェア」を開催するということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか?
きのくに人材Uターンフェアは、和歌山県内企業と、県内企業への就職希望者との出会いの場を提供することを目的とした、和歌山最大級の合同企業説明会です。
 直接会場に来場して、気になる企業の企業説明や、人事担当者の話を聞くことができます。

Q. 「きのくに人材Uターンフェア」は、いつ、どこで、どなたを対象に開催されるのでしょうか?
3月10日(月曜日)、11日(火曜日)に、ホテルグランヴィア和歌山の6階で開催されます。
対象者は、2026年3月に卒業予定の学生の方と、すでに卒業された一般求職者の方となっています。Uターンフェアと名前がついていますが、県外の方でも県内の方でも、和歌山県出身でない方でも興味のある方はどなたでも参加していただきたいです。

Q. とても幅広い対象となってますね。詳しい内容はどういったものになるのでしょうか?
2日間にわたって合同企業説明会が開催されます。
両日とも13時から17時までとなっており、2日で異なる75社が参加するので、最大150社の企業と出会うことができます。2日間を通してたくさんの企業の説明を聞いていただいた方には最大4,000円分のギフトカードの配布させていただきます。ぜひ両日とも参加していただきたいです。

Q. 企業説明会以外にもなにか役立つ情報などはありますか?
履歴書用写真撮影無料サービスを予定しています。これから就職活動を始める方のきっかけづくりとしてもご活用いただけるかと思います。

Q. 写真撮影が無料サービスでとは嬉しいですね。では、申し込み方法やお問合せ先教えてください。
特設サイトから事前申込を受け付けています。事前申込をしていただくと当日スムーズに来場していただくことができます。また、当日参加も可能ですので気軽にお越しください。イベントの詳細も特設サイトからご確認いただけます。お問い合わせなどがありましたら、
和歌山県経営者協会 電話番号073-431-7376までお問い合わせください。
特設サイトにつきましては和歌山市ホームページ内で「きのくに人材Uターンフェア」と検索してください。

Q. 当日現地に行けない方はどうすればよいでしょうか。
当日のオンライン説明も予定しています。希望に応じて説明を聞くことのできる企業様を調整させていただきます。

Q. 最後に一言メッセージをお願いします。
「きのくに人材Uターンフェア」は、たくさんの県内優良企業の人事担当者と話ができる絶好の機会です。30年以上も前から続く恒例イベントで毎回ご好評をいただいております。和歌山で働きたい方、和歌山に興味がある方は是非ご参加ください。
  
特設サイトURLはこちらです。
https://peraichi.com/landing_pages/view/fdom2

3/3放送 自殺対策強化月間について

2025年3月3日

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今回は「自殺対策強化月間」について保健対策課野田優さんにお話伺います。

Q. 自殺対策強化月間とは?
日本では、例年自殺者数が多い傾向にある3月を「自殺対策強化月間」と定め、自殺対策を集中的に展開することとなっています。和歌山市では地域自殺対策強化事業として、相談対応や啓発活動を、関係機関と連携して行っています。

Q. 和歌山市の自殺の現状は?
日本では毎年2万人前後の方が自殺で亡くなられています。
私たちが住んでいる和歌山市でも、毎年60人前後の方が自ら命を絶たれています。自殺は、その多くが追い込まれた末の死であり、健康問題、経済問題、家庭問題などさまざまな問題が複雑に関係しています。自殺対策は一人でも多くの人の力が必要です。

Q. 私たちができることはありますか?
自殺対策では「ゲートキーパー」を増やすことが重要です。
「ゲートキーパー」とは「悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人」のことで、誰でもなることができます。
もし、周囲の方が「元気がなくなった」、「食事量が減った」、「よく眠れていない」など、「いつもと違う」様子のときは、「最近眠れてますか?」「どうしたの?」と声をかけてあげてください。そして、本人を責めたり安易に励ましたりせず、しっかりと話を聞いてあげてください。話を聞いた後は、必要に応じて相談機関や医療機関につなぎ、本人の孤立や孤独を防ぐ支援を行うことが重要です。

Q. 自殺対策強化月間における和歌山市の具体的な取組みは?
3月6日にJR和歌山駅前で街頭啓発を行い、パンフレットやエコバッグなどの啓発物を配布します。
3月6日から14日には、和歌山市役所1階市民ギャラリーにて、令和6年度「いのち支えるポスターコンクール」入選作品を展示します。その他にも、市報わかやまへの記事掲載や、SNS等での普及啓発活動に取り組んでいます。

また、毎月2回、平日午後に、精神科医による相談日を設けています。
毎月第二水曜日には、日中仕事や家事などで相談に行くことができない方を対象に『うつ病夜間相談』を実施しています。どちらも予約制になっていますので、まずはお電話ください。相談は、本人に限らず、ご家族やご友人など周囲の方からもしていただけます。お気軽にご相談ください。

Q. 保健所への電話相談や相談予約などの問い合わせ先は?
和歌山市保健所 保健対策課 こころの健康対策グループ
電話番号:073-488-5117です。
①和歌山市の自殺対策の取り組みの詳細はコチラ
②精神保健福祉の相談についての詳細はコチラ

2/25放送 和歌山市職員出前講座

2025年2月25日

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今回は「和歌山市職員出前講座」について広報広聴課の福田由紀さんにお話し伺います。

Q:和歌山市職員出前講座とはどのようなものですか?
「和歌山市職員出前講座」は、市民の皆様に市政に関する理解を深めていただくとともに、要望を把握し、今後の市政運営に活用させていただくことを目的に実施しています。
講座の種類は幅広く、主に、それぞれ担当課の職員が地域に出向き、講座の講師をつとめています。

Q:どのような講座がありますか?
1「市政のしくみ」
2「くらし・市民参画」
3「健康・衛生・福祉」
4「環境」
5「産業・観光」
6「まちづくり」
7「教育・文化・スポーツ」
8「消防・防災」
9「人権・男女共同参画」
と九つの大きな分野にわかれた中で、さらにテーマを絞り、現在は73の講座を開催しています。

Q:その中でも、人気の講座はありますか?
昨年度は「和歌山市の災害と防災対策」、「手話を知ろう」、「「悪質商法」、手口を知って被害を防ごう」の講座が人気でした。

Q:どれも興味深いですね。それぞれ、どのような内容になりますか?
「和歌山市の災害と防災対策」の講座では、和歌山市に影響を及ぼす自然災害の基礎知識と、防災対策についてわかりやすく説明します。地震や台風など、災害時の行動に役立てていただけるお話です。
「手話を知ろう」の講座は聴覚障害者の方の言語である手話についてお話しするとともに、簡単な手話を実践して学んでいただけます。
また、ニュースで報じられることが多い、悪質商法や特殊詐欺。それらの被害を防ぐために、手口や事例を学べる「「悪質商法」、手口を知って被害を防ごう」の講座は、多くの方にご利用いただいています。
他にも家庭から出る食品ロスに注目した「食品ロス削減でごみ減量!」の講座では、生ゴミ削減のための「使い切り」「食べきり」「水きり」を実践した料理の「3きりレシピ」のお話をしたし、別の講座では、和歌山市のシンボル・和歌山城や、紀州徳川家、和歌山市の歴史を学んでいただけるものもあります。
バリエーション豊かな講座がたくさんありますので、詳しくはパンフレットの「職員出前講座一覧表」をご覧ください。

Q:パンフレットはどこで手に入りますか?
パンフレットは和歌山市役所本庁舎1階の総合案内所や支所・連絡所、サービスセンターなどに設置しています。また和歌山市の公式ホームページからもご覧いただけます。

Q:最後に広報広聴課から一言お願いします。
生活に役立つ講座から奥深い歴史の講座など、さまざまな講座がございます。自治会や地域の集まり、研修などにぜひご活用いただきたいです。
ご興味をお持ちいただけましたら、一度、和歌山市 広報広聴課までお電話をいただければ、詳しくご案内をさせていただきます。ぜひ、ご検討をお願いいたします!
電話番号 073-435-1009

2/24放送 お仕事紹介「和歌山城整備企画課」

2025年2月24日

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今回は「お仕事紹介」和歌山城整備企画課の清水亮太さんにお話し伺います。

Q 和歌山城整備企画課ではどのような業務を行っていますか?
和歌山城整備企画課は、わかやま歴史館のなかにあり、和歌山城公園及び岡公園の管理運営・整備などを行っています。
企画管理班と史跡整備班の2つの班があり
企画管理班は和歌山城の活用策の企画調整や運営管理、茶室「紅松庵」や岡公園茶室の運営、更には和歌山城公園動物園の運営も行っています。
史跡整備班は、両公園の維持管理や整備、文化財の調査などを行っております。

Q 清水さんはどのような業務を担当していますか?
窓口業務として広場やテニスコート等の利用申請を受け付けたり、他には市が主催するイベントの準備を行ったり、茶室「紅紅松庵」と岡公園茶室の管理運営をしています。市が主催するイベントには、最近のものだと元日に行われた和歌山城天守閣の新春初登閣があり、多くの来場者で賑わいました。入庁するまではお茶の世界に触れることはありませんでしたが、お茶室の管理運営をする中で、現場の職員さんから設えや礼儀などを教えていただき、少しずつでも自分の中に吸収して運営を行っています。

Q 仕事を行う上で心がけていることは何ですか?
分らないことは質問したり、興味を持つことを心がけています。和歌山城整備企画課は市役所の中のほんの一部署に過ぎません。この先長く役所勤めを続けて和歌山市に関係していくなら、まだまだ自分は和歌山市について知らないことが多すぎます。だからこそ、分からないことや用語は質問したり、前のめりに仕事に興味を持つようにしています。

Q これから和歌山城で予定されているイベントはありますか?
民間の開花予想にもよりますが、3月下旬から4月上旬にかけて「桜まつり」が開催されます。和歌山城公園内には約450本の桜があり、大手門から岡口門にかけての園路や二の丸庭園、護国神社付近の桜が人気です。午後10時までぼんぼりと提灯に灯りが灯さるほか、昨年11月に始まった「和歌山城〜光の回廊〜」では春をイメージしたカラーライトアップが行われ、夜桜🌸を楽しむこともできますので、是非楽しみにしておいてください。

Q 最後にラジオをお聞きの皆様に一言メッセージをお願いします。
和歌山城は和歌山市のシンボルであり、街を盛り上げようと多くのイベントがお城の広場で行われています。ラジオをお聞きの皆様も、是非とも積極的に参加いただいて、城下町をさらに盛り上げていきましょう。
和歌山城に関するお問い合わせは073-435-1044までお願いします。

2/18放送 いざという時に備え、防災情報メールの登録を

2025年2月18日

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今回は「いざという時に備え、防災情報メールの登録を」について総合防災課の西本晃輔さんにお話伺います。

Q:昨年は、能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報の発表など、様々な自然災害が多く発生しましたが、災害時に対する平時からの備えについて教えてください。
日頃から、安全な避難場所や避難経路の確認、家具固定の確認、非常食などの備蓄の確認、非常持ち出し品の点検など、地震への備えの再確認をお願いします。
それに加えて、防災情報メールへの登録もお願いします。

Q:日々の備えの再確認と共に防災情報メールの登録ということなんですが、防災情報メールとはどういったものでしょうか。
和歌山市の防災行政無線の放送内容や防災情報をメールで確認できます。

Q:配信される内容について、もう少し具体的に教えてください
防災情報とは、気象や津波の特別警報、波浪警報を除く警報、地震、津波の情報に加えて、避難情報も配信されます。
また、防災情報だけでなく、熱中症警戒アラートや選挙のお知らせなどの行政からのお知らせも配信しています。
防災情報のみを受信したい場合は、登録の際に選択していただくことができます。

Q:避難情報だけでなく、行政のお知らせも受けることができて、また、必要な情報を選ぶことができる、というのはとても便利がいいですね。どのように登録すればよいでしょうか。
専用のアドレスにメールを送信いただき、返ってきたメールのURLから受信したい情報を選択いただければ、登録完了です。専用のアドレスは、市のホームぺージの検索欄に「和歌山市防災情報メール」と検索して、ご確認いただければと思います。

Q:意外にシンプルに登録できそうですね。防災情報メール以外にも防災情報を受け取るサービスはありますか。
和歌山市では、防災情報メール以外にも、LINE、X、Facebookの公式SNS、市のホームページから情報を受け取ることができますので、詳しくは総合防災課、電話番号は073-435-1199までご連絡ください。

Q:最後に総合防災課から一言お願いします。
災害はいつ発生するか予測できません。大規模災害から一人でも多くの市民の方を守るため、職員一丸となって日々、取り組みを進めています。日頃からの災害への備えを、引き続き行っていただきたいと思います。
(配信登録用アドレス:touroku@bosai-mail.city.wakayama.wakayama.jp 

2/17放送 子育てプランナーについて

2025年2月17日

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今回は子育てプランナーについて子育て支援課の岡本菜知さんにお話し伺います。

Q:子育てプランナー事業とはどのような事業ですか。
子育ての悩み、ちょっとした疑問や気になることなど、気軽に相談してもらえる事業です。それぞれの子育て家庭のニーズに応じて、サービスの情報提供や紹介など、適切な機関と親子をつなぐお手伝いをします。子育てプランナー通信や子育て支援課のX・Instagramで子育てに役立つ情報を発信しています。

Q:子育ての相談を聞いてもらえる場所があるのは、ママの心にとって嬉しい存在になりますね。
例えばどのような相談がありますか。
入園を考えているお母さんから、保育園や幼稚園の選び方の質問や、急用ができたときの子供の預け先の質問などが多いです。

Q:子育てプランナーに相談するにはどのような方法がありますか。
子供を遊ばせながら気軽にお話ができる来所相談や、電話、メール、オンライン相談などがあります。今年度から新たにご自宅にお伺いして相談ができる自宅訪問を始めました。

Q:来所相談もあるとおっしゃっていましたが、どこに行けば相談ができますか。
市役所東庁舎2階、子育て支援課です。

Q:子供を遊ばせながら気楽に、とおっしゃってましたよね。これは特別なお部屋があるのですか
個室におもちゃなどがたくさんあって、子供を遊ばせながら、周りを気にせず、子供もお母さんもリラックスした気持ちでお話ができるので、利用する方も多いです。

Q:気になるのが今年から新たに、自宅にお伺いしての「自宅訪問」があるとのこと。子育て中はなかなか子連れで出て行くことが難しかったりするので、この自宅訪問はなかなかありがたいですね。
どのようにすればよいですか。
まずはプランナー専用アドレスにメールをしてください。アドレスは市のホームページに掲載しています。その後、こちらから必要事項を送りますので、ご返信をお願いします。親子のお出かけや遊びが思うようにできず不安やストレスを抱えている方や、小さな子供を連れての外出が困難な方でも、おうちで顔を合わせて相談していただけます。詳しくは和歌山市のホームページをご覧ください。

Q:最後に子育てプランナーからひとことおねがいします。
子育てをしている中でだれかに聞いてみたいと思ったこと、不安なこと、気になることなどがあると思います。そんな時はひとりで抱え込む前に「子育てプランナー」におはなししてください。みんなで子育てしていきましょう!
相談は、子育て支援課、電話番号は、073-435-1329です。
詳しくはコチラをチェック
プランナー専用アドレス:planner-soudan@city.wakayama.lg.jp

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