11/10放送 糖尿病予防について

2025年11月10日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

糖尿病予防について地域保健課の中居徳子さんにお話伺います。

Q:世界糖尿病デーについておしえてください
毎年11月14日は世界糖尿病デーです。糖尿病の予防と管理の重要性を世界中に訴えるために、多くの国がこの日に合わせて啓発活動を行っています。

日本では、その日を含む一週間を「全国糖尿病週間」として、糖尿病における正しい知識や理解を深める為に、全国で様々なイベントや活動が行われています。

和歌山市保健所も今年は11月15日16日の市高デパートにおいて場所をお借りして糖尿病予防に関するイベントを実施します。ぜひお立ち寄りください。

Q:糖尿病とはどのような病気?
膵臓から出るインスリンというホルモンが不足したり、働きが鈍くなることで、慢性的に血液中のブドウ糖が増えてしまう病気です。糖尿病の重症化予防のためには早期発見・早期治療が重要ですが、医療機関や健康診断等で治療の必要性を指摘されているにもかかわらず、治療をしていない人や治療を中断している人は約半数にのぼると考えられています。

糖尿病には痛みなどの自覚症状が少ないことから、疑いがありながらそのまま治療を受けないケースが多くあることが、その要因と考えられています。
 
Q:糖尿病の症状としてどういったものがありますか?
糖尿病は、初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、気がついたときにはかなり病気が進行しているケースが多いです。

自覚症状としては、のどが渇く、そのため水分を良くとるようになり尿が多くなる、体がだるく疲れやすい、などがあります。仕事や家事などでつい診察を後回しにしがちですが、そうすると糖尿病が悪化し、血管や内臓、骨や歯などがダメージを受け、重篤な合併症が起きやすくなるため、早期発見が重要です。

Q:糖尿病予防はどのようなことに気を付けたら良いですか?
定期的に特定健診を受け、ご自身の健康状態を把握していただくと同時に、適正体重の維持、食事や運動などの生活習慣の改善を行い、予防と早期発見を心がけていただきたいと思います。

すでに糖尿病を発症されている方、血糖値が高い方は、必ず定期的に医療機関を受診し、治療や経過観察を継続してください。

Q:最後にメッセージをお願いします
糖尿病は誤った認識で「生活習慣の不摂生が原因」や「贅沢病」といわれることがあり、それが糖尿病の診断や治療を遅れさせる要因の一つとも考えられています。

しかし、糖尿病の原因で多いものは遺伝や加齢であり、生活習慣に気を付けていても発症する方もいらっしゃいます。正しい理解のもと、糖尿病の予防、重症化の防止に心がけていきましょう。

11/6放送 有吉佐和子文学賞作品募集について

2025年11月6日

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有吉佐和子文学賞作品募集について文化振興課の古谷枝里さんにお話伺います。

Q. 有吉佐和子文学賞とはどういった文学賞か教えてください?
エッセイを募集する文学賞です。
有吉佐和子は、和歌山市出身の作家で、代表作「紀ノ川」や、「華岡青洲の妻」、「恍惚の人」、「青い壺」などのベストセラー作品を多数生み出しました。
その功績を広く皆さんに知っていただくとともに、エッセイを書くことで文学について学ぶ機会となることを目的として、有吉佐和子文学賞を創設しました。今回で3回目の募集です。

Q. この文学賞には、だれでも応募できるんですか?
中学生以上の方を対象としています。
和歌山市民に限らず、全国の皆さんに応募いただけます。
第1回は2,077作品、第2回は1,512作品の応募がありました。
学校からの団体応募も多数いただいています。

Q. 募集するエッセイに、テーマなどの決まりはありますか?
テーマは問いません。
今思っていることや大切な思い出、将来の夢、和歌山への想いなど、400字詰め原稿用紙2枚以上、5枚以内で、思うまま、感じるままに、自由に書いていただけたらと思います。

第1回、第2回の入賞作品集をホームページに掲載しています。様々なテーマで作者の思い・考えが綴られていて、読むと胸が熱くなったり考えさせられたりする、すばらしい作品ばかりです。
皆さん、是非お読みください。
第1回有吉佐和子文学賞 入賞作品集 (PDF 1.4MB)

第2回有吉佐和子文学賞 入賞作品集 (PDF 8.0MB)

Q. 入賞作品集があるということですが、どのような賞が設けられていますか?

最優秀賞、優秀賞、佳作、そして中高生を対象とした奨励賞を設けています。
受賞された方には、表彰状と、副賞として図書カードを贈呈します。
表彰式は、令和8年6月に有吉佐和子記念館で行う予定です。

Q. 応募方法を教えてください。
作品に応募用紙を添えて和歌山市文化振興課へ郵送または持参していただくか、ホームページにある専用フォームから応募してください。
応募締切は令和8年1月30日です。
入賞作品の発表については入賞者に直接通知するとともに、令和8年5月中旬頃にホームページで公表します。
詳しい応募規定等については、ホームページに掲載していますので、ご確認のうえ応募してください。

お問合せは和歌山市文化振興課
電話番号073-435-1194までお願いします。

Q. 最後に一言お願いします。
有吉佐和子文学賞は、中学生以上の方ならどなたでも気軽に応募していただける文学賞です。
ぜひこの機会に、創作の喜びや楽しさを感じ、有吉作品をはじめとする「文学」の魅力に触れていただけたら嬉しく思います。
この文学賞がふるさと和歌山のように温かく、末永く愛される賞となるよう、たくさんの方のご応募をお待ちしています。



11/5放送 史跡めぐりウォーキングについて

2025年11月5日

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史跡めぐりウォーキングについて文化振興課の冨永里菜さんにお話伺います。

Q:「史跡めぐりウォーキング」を開催ということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか。
身近なあちこちにある和歌山の歴史を物語る建造物や史跡を、専門家や学芸員の解説を受けながらめぐり歩き、和歌山の魅力を再発見するウォーキングイベントです。

Q:いつ開催されるのでしょうか?
12月初旬に2件予定しています。

12月7日(日)に
「史跡めぐりウォーキング~重要文化財郭家住宅と堀止・今福・吹上の歴史的建造物~」を開催します。
12月13日(土)
「史跡めぐりウォーキング「雑賀衆ゆかりの地と古墳時代の埴輪窯(平井~大谷)」を開催します。

Q:どのような内容になりますか?
「~重要文化財郭家住宅と堀止・今福・吹上の歴史的建造物~」では、和歌山県登録有形文化財所有者の会と共催で、建築士の中西 重裕先生にご解説いただきます。
堀止のがんこ和歌山六三園からスタートし、重要文化財郭家住宅や、堀止から今福にかけて登録有形文化財の三尾家住宅、島村家住宅、木綿家住宅を見学し、吹上の桐蔭高校に残る旧制和歌山中学校の建物をめぐって、和歌山県指定文化財である報恩寺の紀伊徳川家墓所を見学します。

「雑賀衆ゆかりの地と古墳時代の埴輪窯(平井~大谷)」では、まずスタート地点の平井歴史資料室で、学芸員の解説により、平井遺跡から発見された古墳時代の埴輪窯や、大谷古墳でみつかった重要文化財の馬冑(複製品)を見ていただき、また雑賀衆についてもパネルや模型に沿って簡単に解説します。その後、平井から大谷にかけて、戦国時代雑賀衆ゆかりの地や平井遺跡を巡りながら国指定史跡の大谷古墳まで足をのばします。

Q:事前申し込みは必要になってきますか?
事前申し込みいただき、応募多数の場合は抽選となります。

12月7日
「堀止・今福・吹上の歴史的建造物」
定員20名
申し込み締め切りは11月21日です。

12月13日
「雑賀衆ゆかりの地と古墳時代の埴輪窯」は、
定員10名
申し込み締め切りは11月28日です。

詳しくは市報わかやま11月号、和歌山市ホームページ等でご案内しますので、ご覧ください。
お問い合わせは、市役所の文化振興課まで、
電話番号は073-435-1194です。

Q:最後に文化振興課から一言お願いします。
和歌山の歴史を感じながら、頭と体の両方を動かすイベントになります。どうぞお気軽にご参加ください。

11/4放送 和歌山市一斉安全行動訓練について

2025年11月4日

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和歌山市一斉安全行動訓練について地域安全課の高垣美歩さんに伺います。

Q:訓練の目的は?
11月5日は世界津波の日です。大きな地震がおこった時には自分の身を守ることが大切になります。
そこで普段から地震への備えをしていただくために、和歌山市一斉安全行動訓練を行います。
この訓練は、和歌山市内だけでなく全国で取り組んでいます。

Q:訓練はいつどこで行われますか?
令和7年11月5日(水)午前10時頃から開始します。
場所はご家庭や学校、職場など市民の方がその時にいらっしゃる場所で訓練を行ってください。

Q:参加対象者はどなたになるのでしょう?
市民の方や和歌山市内にいらっしゃる方が対象となります。

Q:訓練の内容は?
まず、家具などが倒れてこないような安全な場所に移動し1分間、次の安全行動を行ってください。
.まず姿勢を低く 
.机の下などで頭を守る 机など下に入れるものがない場合は、カバンなど荷物を使って頭を守る 
.揺れがおさまるまで動かない 
というのが安全行動訓練です。

Q:その訓練をすることによって、イメージができて、いざという時に役立ちますよね。どうやって訓練を開始しますか?
11月5日(水)の午前10時頃、気象庁が緊急地震速報のテスト放送を全国一斉に流します。それに伴って和歌山市内の防災行政無線などから訓練放送が流れます。
市内の小学校などに設置してあるスピーカーから放送が聞こえましたら、また、聞こえない場合は10時頃をめどに、安全行動訓練を開始してください。

Q:市役所でも放送が流れるのですか?

市役所でも午前10時頃に訓練放送が流れますので、ご来庁の皆様はご協力をお願いいたします。

Q:最後に地域安全課からひと言お願いします。

地震が起こった場合は、まず自分の身を守ることが大切です。
いざという時に素早く反応するためには、日ごろから訓練をしておくことが重要になります。
訓練時間は1分間です。その時にいる場所で、誰でも、どこでも、参加できる「安全行動訓練」にぜひ
ご参加ください。

お問い合わせは073-435-1005の地域安全課まで、よろしくお願いいたします。詳細は、和歌山市ホームページでご確認いただけますので、ぜひご利用ください。

11/3放送 西コミュニティセンター「MIRAIの和」イベントについて

2025年11月3日

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今回は、和歌山市西コミュニティセンターのイベントについて、和歌山市西コミュニティセンターのイベントを担当されている藤本多敬さんにお話を伺います。

Q 今年の4月に開館したとのことでとても綺麗ですよね。どのような施設になるのか改めて教えてください。
市民の皆さまの活動や学びの場としてご利用いただける施設です。
活動室や和室、調理実習室など、様々な用途でご利用いただける貸室のほかに、どなたでもご利用いただけるオープンスペースや自習室、さらに遊具を備えたキッズスペースや授乳室なども備えており、子育て世代を含めた様々な世代のみなさまに、自分らしいひとときをお過ごしいただける場所です。

オープンスペースでは、お飲み物やフードもご用意しており、気軽にカフェ使いもしていただけます。

Q 11月8日(土曜日)に、「MIRAIの和〜100年へのおくりもの」というイベントがあるそうですが、どういった内容になりますか?

2025.9.20発行「西コミ通信」より抜粋

「100年先にも残したい和文化」をテーマに、様々な体験ができるイベントです。2025年は大阪・関西万博が開催されて、日本の文化や技術がクローズアップされております。そんな年にオープンした和歌山市西コミュニティセンターが、「和文化」を発信することで、皆さまに長く親しまれる施設に成長してほしいと考えて企画しました。

Q 目玉イベントとして、忍者ショーもあるのですよね?
SF忍者活劇「未來流忍者」を11時からショーを開催します。忍者をポップにアレンジしたショーをお楽しみいただけます。

Q 他にはどのようなイベントがあるのでしょうか。
芝生広場での「あおぞらお抹茶会」やあんこでお花に見立てた和菓子を作るワークショップ、そして、小学生を対象に、西和中学校 相撲部の生徒とお楽しみいただく「相撲プチ体験」などを開催します。

ワークショップの他にも、和歌山商業高校の書道部による書道パフォーマンスや桐蔭高校の筝曲部によるお箏のコンサート、そして和歌山児童合唱団によるコンサートなどのステージ発表もあります。

Q 様々なイベントがあり、とても楽しい1日になりそうですね。
はい、当日は縁日の開催も予定しており、小さなおお子さまからシニアまで、様々な世代がお楽しみいただけると思います。

Q イベントの参加には申込みが必要ですか?
基本的に申込みは不要ですが、一部のワークショップの参加には事前申込みが必要です。
申込みは先着順で、和歌山市西コミュニティセンターの公式HPからのWEB予約、または窓口でお申込みいただけます。電話でのお申込みはできませんのでご了承ください。

Q 普段のイベント情報も含め、イベント情報は、どこで確認できますか?
和歌山市西コミュニティセンターの館内などで配布している西コミ通信や和歌山市西コミュニティセンターの公式HP、公式SNSのInstagramなどで確認することができます。

一部のイベントは、市報わかやまの「暮らしの情報」のページで確認することもできます。

Q 最後に市民の方へメッセージをお願いします!
11月8日(土曜日)9時45分から
「MIRAI の和〜100年先へのおくりもの〜」を開催
します。
和をテーマに1日を通してお楽しみいただけます。
当日は駐車場が混み合う可能性がありますので、ご来館の際は、可能な限り自動車以外でお越しいただきますようお願いいたします。
皆さまのご来館をお待ちしております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
西コミュニティセンターのホームページ(外部リンク)

10/30放送 WAKAYAMA LIGHTS 2025

2025年10月30日

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和歌山城で開催されるドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」について和歌山城整備企画課の方に話を伺います

Q 今回、和歌山城で開催されるドローンショー「WAKAYAMA LIGHT 2025」を詳しく教えてください。
令和7年11月8日(土)、11月24日(月·祝日振替)、令和8年2月21日(土) 計3回、それぞれ19時から約15分間、和歌山城でドローンショーを開催します。
和歌山城公園西の丸広場を主要観覧エリアとして、昨年の400機を超える500機のドローンが和歌山城天守閣上空を光で彩ります。

Q 今回のドローンショーの見どころはどういったところでしょうか
これまで花火大会と ドローンショーというのは他都市でも多く開催しており、今年は和歌山市でも港まつり花火大会で実施しましたが、お城とドローンショーというのはまだまだ珍しいと思います。お城の歴史を感じながら、ドローンによる最先端の技術に心を躍らせる、そういったところを楽しんでいただければと思います。

Q ドローンショー当日の公園内のイベントなど教えてください。
当日はキッチンカーマルシェや忍者の影絵遊びといった体験型のイベント、・子供にも大人気のシャボン玉ショー、普段は昼間に実施している、お堀クルーズを夜にもする予定となっています。

また、ドローンショーの規制解後には市内の夜景を楽しんでいただくため、天守閣への入場時間を20時30分まで延長しますので、入場料は必要になりますが、この機会に是非天守閣まで登っていただければと思います。

さらに、ドローンショー終了後には和歌山城公園内をライトアップしている、和歌山城の回廊を特別 verにして皆様をお迎えいたします。普段とは違った光の演出を予定していますので、今紹介させていただいたイベントなどとも合わせて、夜の和歌山城を存分に楽しんでいただければと思います。

Q: 最後にもう一度ドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」の内容と和歌山城整備企画課から一言お願いします。
和歌山城では令和7年11月8日、11月24日、令和8年2月21日の19時から約15分間、演出内容を少し変えながら、計3回のドローンショーを実施します。これまでドローンショーを見たことがあるという方も、今回が初めてという方も、お城の上空を飛ぶドローンショーというのは、とても幻想的で皆さんの記憶に刻まれる時間になると思いますので、是非会場まで足を運んでいただき、ご覧いただければと思います。
詳細はこちら

10/29放送 旧中筋家住宅公開イベント②

2025年10月29日

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「旧中筋家住宅公開イベント」について文化振興課の富永里菜さんにお話伺います。

Q:「旧中筋家住宅公開イベント」を開催ということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか。
旧中筋家住宅は、和佐の高積山のふもとで和佐小学校の南側の辺りにある文化財の建物です。文化財の活用のために、古民家の建物の雰囲気を活かした伝統芸能などの公開イベントを年数回行っています。

Q:「旧中筋家住宅」とは、どのような建物なのでしょうか?
旧中筋家住宅は、江戸時代の大庄屋の屋敷で、国の重要文化財に指定されています。
約2200㎡に及ぶ大きな屋敷構えが、そのまま残っています。主屋の最大の特徴は、三階建てとなっている点で、全国的に見ても江戸時代の民家では非常に珍しい造りです。また特別な客人をもてなすための二十畳の大広間や、石組の池がある庭園を望む座敷など、接客のためのスペースが多いことも大きな特徴です。

Q:「旧中筋家住宅公開イベント」は、どのような内容なのでしょうか。
11月8日(土)に、「古民家できく箏の音色」を開催します。田口真澄先生による箏の演奏会で、風情ある古民家と秋の空気、そして箏の音色が織りなす特別なひとときをお楽しみいただきます。

11月15日(土)・16日(日)「関西文化の日 無料公開」を行います。関西一円の文化施設を無料公開する「関西文化の日」にあわせて、この2日間は、通常は観覧料100円のところを無料でご観覧いただけます。

11月16日(日)には、「古民家で昔ばなしを聞く会」も開催します。昔、囲炉裏でおばあさんが語ってくれたように、和歌山の土地ことばで語る、和歌山に伝わる昔ばなしをお楽しみいただけます。

11月30日(日)に、「和歌山の歴史的建造物映像上映会」を開催します。和歌山には文化財となっている寺院や神社以外にも、身近で魅力的な歴史的建造物があちこちにあります。そのような歴史的建造物を紹介する映像を上映します。

Q:イベントの連絡先は?
旧中筋家住宅が公開されている土日祝日は、旧中筋家住宅管理事務所にご連絡ください。
電話番号は073-465-3040です。
平日は市役所の文化振興課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1194です。詳しくは和歌山市のホームページでご案内しますので、ご覧ください。

Q:最後に文化振興課から一言お願いします。
心地よい秋のひとときを、懐かしい古民家の座敷でゆったりお過ごしください。また体を動かすのにもよい気候ですので、熊野古道のウォーキングなどで旧中筋家住宅に立ち寄っていただければと思います。
国指定重要文化財 旧中筋家住宅 催し物案内(外部リンク)

10/21放送 「和歌山市立 和歌山あけぼの中学校」の令和8年度入学者募集について

2025年10月21日

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夜間中学校「和歌山市立 和歌山あけぼの中学校」の令和8年度入学者募集について学校支援課の中村壮佑さんにお話伺います。

Q:「和歌山あけぼの中学校」とはどんな学校なのでしょうか。
和歌山市立和歌山あけぼの中学校は、令和7年度に開校した、夜の時間帯に勉強する中学校です。

義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方、義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方などが学ぶことのできる学校です。

Q:どのような方が入学できるのでしょうか。
次の3つのすべてに当てはまる人はどこの国の人でも入学できます。
1つ目は令和8年4月1日に15歳以上になっている方。
2つ目は小学校や中学校を卒業していない方や、十分な勉強ができないで中学校を卒業した方
3つ目は和歌山県内に住んでいる方です。
ただし、和歌山市に住んでいない方については、住んでいる場所の教育委員会にまずはお問い合わせください。

Q:どんな勉強をしますか。
昼間の中学校と同じ教科を学習します。
また、必要に応じて小学校の内容を学習したり、日本語の学習を行ったり、一人一人に合わせた学習をします。ただし、日本語だけを学習することはできません。

Q:募集期間を教えてください。
募集期間は、令和7年10月1日から12月12日(金)までです。

Q:申込み方法を教えてください。
申請書などを記入していただき、和歌山市教育委員会学校支援課に提出してください。申し込みに関する詳しい内容は入学募集要項をご確認ください。

なお、入学申請書など様式については和歌山市教育委員会ホームページか入学募集要項のQRコードからダウンロードすることができます。
また、必要書類等は市役所11階学校支援課、市役所1階総合案内所前、各文化会館、各コミュニティセンター、各福祉館に置いています。

Q:入学試験はありますか?
入学試験はありません。面談を行い、入学を決定します。

Q:学校を見学されたい場合はどうすればいいですか?
令和8年度に度に中学校に入学を希望する人のための学校見学は、随時行っています。見学を希望される場合は、和歌山市教育委員会学校支援課にお問い合わせください。必要書類を提出した後、面談の時に見学することもできます。

Q:入学募集について、もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか。
入学募集についての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。和歌山市のホームページの上部にあるサイト内検索で「和歌山あけぼの中学校」と検索してください。
入学申請書、面談シートの書き方等、生徒募集についての質問は何でも、教育委員会学校支援課に連絡ください。よろしくお願いします。
和歌山あけぼの中学校のHPはこちら

10/20放送 お仕事紹介「和歌山城整備企画課」

2025年10月20日

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今日はお仕事紹介。和歌山市役所1年目の職員の方に出演いただきます。今日は、和歌山城整備企画課の橋本直宜さんです。

Q:橋本さんは、和歌山城整備企画課で勤務されているのとのことですが、和歌山城整備企画課とはどんな課なのですか?
和歌山城整備企画課は、和歌山城を中心とした公園の整備や管理を行っている部署です。
課の中には2つの班がありまして、
1つ目は、和歌山城公園動物園や和歌山城のイベントの運営管理のほか、和歌山城公式インスタグラムを使った情報発信をしている「企画管理班」です。
そして2つ目は、公園全体の維持管理や整備、さらには文化財の調査などを担当している「史跡整備班」です。

Q:その中で、橋本さんは、どんな仕事を担当されているのですか?
私は企画管理班で、主に施設利用や広報に関する業務を担当しています。
たとえば、武徳殿やテニスコート、広場を利用される際の窓口業務を担当しているほか、和歌山城の魅力を市内外の方に知っていただくために、和歌山城公式インスタグラムの運営も行っています。さらに、菊花展や和歌山城フォトコンテストといったイベントの運営にも携わっており、幅広い業務を経験しています。

Q:和歌山市役所へ就職しようと思ったきっかけなどはあったのですか?
和歌山城に行ったときのイベントのにぎわいを見て、「自分も運営に携わりたい」と思ったことがきっかけです。市役所の仕事は一過性のイベントだけでなく、和歌山城公式インスタグラムを通じた情報発信や、動物園の運営など、市民の皆さんに身近に和歌山城の魅力を届けられる点にやりがいを感じ、市役所を志しました。

Q:市役所へ入庁して数か月がたったと思うのですが、どんな仕事が印象に残っていますか?

特に印象に残っているのは、和歌山城フォトコンテスト2025夏の運営です。企画から運営までを担当し、多くの方々に和歌山城の魅力を発信する機会となりました。写真を通じて市民や観光客の方々とつながることができ、とてもやりがいを感じました。



Q:和歌山城といえばこれからもまだまだイベントありますね。
10月下旬からは、和歌山城公園で菊花展が開催されます。

さらに、11月からは和歌山城フォトコンテスト2025秋を実施いたします。11月8日と24日にはドローンショーを行います。

Q ドローンショー、昨年も色々なところから見られたよ〜と喜びの声が聞こえましたよね。
また、紅葉の季節にもなってきますね。

紅葉谷庭園のライトアップが11月23日から行います。

Q 紅葉もライトアップもみなさんに楽しんでもらいたいですね。では、最後にメッセージをお願いします。
どれも和歌山城の魅力を感じていただけるイベントですので、ぜひご来場ください。

10/16放送 和歌山市職員出前講座

2025年10月16日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

「和歌山市職員出前講座」について広報広聴課の福田由紀さんにお話伺います。

Q:和歌山市職員出前講座とはどのようなものですか?
「和歌山市職員出前講座」は、市民の皆様に、市政に関する理解を、深めていただくとともに、要望を把握し、今後の市政運営に、活用させていただくことを目的に、実施しています。講座の種類は幅広く、主に、それぞれ担当課の職員が地域に出向き、講座の講師をつとめています。

Q:どのような講座がありますか?
1「市政のしくみ」
2「くらし・市民参画」
3「健康・衛生・福祉」
4「環境」、
5「産業・観光」
6「まちづくり」
7「教育・文化・スポーツ」
8「消防・防災」、
9「人権・男女共同参画」
この九つの大きな分野にわかれた中で、さらにテーマを絞り、今年度は74の講座を開催しています。

Q:色々講座のある中で人気のある講座は何でしょうか?
昨年度、一番人気だった地域安全課の「和歌山市の災害と防災対策」が、今年度も多くご利用いただいています。
講座では、和歌山市に影響を及ぼす自然災害の基礎知識と、防災対策について説明します。備蓄品や避難場所・避難所の話など、災害時の行動に役立てていただける内容です。

Q:地震や災害への備えや、対策を学んで日頃から意識づける。防災意識を高めるのは大事ですよね。

今年の7月末、ロシア・カムチャツカ半島付近で起きた地震の影響により、日本各地で津波警報などが発表されたことがありました。和歌山市でも沿岸部に住む方々へ、避難指示が出され、多くの方々が不安に思われたのではないでしょうか。
そのようなこともあり、防災や災害の基礎知識を学べる講座は、より一層、需要が高まっていると感じます。

また、それに関連して、ペットを飼っている方が、災害時、大切なペットの命を守るために備えておくべきことや、考えておくことなどをお伝えしている「ペットのための防災講座」も大事な講座かと思います。
他にもバリエーション豊かな講座がたくさんありますので、詳しくはパンフレットの「職員出前講座一覧表」をご覧ください。
パンフレットは和歌山市役所本庁舎1階の総合案内所や、支所・連絡所、サービスセンターなどに設置しています。また和歌山市の公式ホームページからもご覧いただけます。

Q:最後に広報広聴課から一言お願いします。
地域の集まりや研修など、気軽にご活用いただけますので、ご興味をお持ちいただけましたら、一度、和歌山市 広報広聴課までお電話ください。
電話番号は、073-435-1009です。ご検討お願いいたします!

和歌山市職員出前講座
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/koucho_iken/1001167/index.html

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