10/13放送 旧中筋家住宅のイベントについて①

2026年10月13日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

「旧中筋家住宅」のイベントについて文化振興課の瀬藤真人さんにお話伺います。

ーー「旧中筋家住宅公開イベント」を開催ということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか。
旧中筋家住宅は、和佐の高積山のふもとで和佐小学校の南側の辺りにある文化財の建物です。文化財の活用のために、古民家の建物の雰囲気を活かした日本の伝統芸能などの公開イベントを年数回行っています。

ーー「旧中筋家住宅」とは、どのような建物なのでしょうか?
旧中筋家住宅は、江戸時代の大庄屋(おおしょうや)の屋敷で、国の重要文化財に指定されています。約2200㎡に及ぶ大きな屋敷構えが、そのまま残っています。

主屋(おもや)の最大の特徴は、三階建てとなっている点で、全国的に見ても江戸時代の民家では非常に珍しい造りです。三階の望山楼(ぼうざんろう)からは、東に高積山(たかつみやま)、西に和佐の平野越しに岩橋(いわせ)の山並みを望むことができます。また特別な客人をもてなすための二十畳の大広間や、石組の池がある庭園を望む座敷など、
接客のためのスペースが多いことも大きな特徴
です。

ーー「旧中筋家住宅公開イベント」は、どのような内容なのでしょうか。
10月17日(土)に、「第26回旧中筋家寄席」を開催します。わかやま楽落会とこども落語のみなさまにご出演いただき、大広間で日本の伝統的な話芸をお楽しみいただきます。

10月24日(土)に、「古民家できく箏の音色」を開催します。田口真澄(ますみ)先生による箏の演奏会で、風情ある古民家と秋の空気、そして箏の音色が織りなす特別なひとときをお楽しみいただきます。

10月25日(日)に「茶室へのお誘い」を開催します。表千家和歌山県青年部の方々のご協力により、古民家のやさしい雰囲気で気軽に楽しむ茶道のお茶会を開催します。主屋北側の庭にある茶室で、1回につき5人から8人ずつ順番に、お茶とお菓子をお召し上がりいただきます。

11月1日(日)に「旧中筋家住宅にて長唄三味線の音色にふれませんか」を開催します。杵屋栄七珠(きねやえなじゅ)先生による長唄三味線の演奏会と、お気軽に三味線の体験にも参加していただけます。

ーー盛りだくさんのイベントがありますね。イベントの連絡先はどこになりますか?
旧中筋家住宅が公開されている土日祝日は、旧中筋家住宅管理事務所にご連絡ください。
電話番号は073-465-3040です。

平日は市役所の文化振興課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1194です。
詳しくは和歌山市のホームページでご案内しますので、ご覧ください。

ーー最後に文化振興課から一言お願いします。
心地よい秋のひとときを、懐かしい古民家の座敷でゆったりお過ごしください。また体を動かすのにもよい気候ですので、熊野古道のウォーキングなどで旧中筋家住宅に立ち寄っていただければと思います。
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▼国指定重要文化財 旧中筋家住宅 催し物案内(外部リンク)

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