3/17放送 狂犬病の予防接種について

2026年3月17日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

狂犬病の予防接種について動物愛護管理センターの渡邊喬さんにお話伺います。

Q 狂犬病の予防接種、今年も始まりましたね。
そうですね、この時期になると飼い主の方には狂犬病の予防接種をお願いしています。

Q 狂犬病とはどういったものか改めて教えていただけますか?
狂犬病というのは犬だけの感染症ではなくて、人間にもかかりうる共通感染症です。原因となる狂犬病ウイルスに感染すると潜伏期間ののちに100%死亡してしまう恐ろしい病気です。

Q 100%とは恐ろしいですね。発症するとどんな症状が出るのでしょうか?
感染の初期はほぼ風邪のような症状から始まると言われています。が、徐々に進行し、最終的には麻痺による呼吸不全で死に至るとされています。

発症してしまうと死に向かって一直線の病気となりまして、概ね発症から10日前後で死亡するというものになっています。

Q 日本では発生の事例はあるのでしょうか?
日本では長年60年70年くらいは発生は確認されていない病気になりますが、世界を見回すと今でもかなりの症例が出ていますし、たくさんの方が命を落とされるという状況です。

Q こうやって狂犬病の予防接種をしている日本だから防げている、というがあるのでしょうね。
そうですね。今、日本では長いこと確認されていないというお話でしたけれども、海外ではそういう状況ですので再び入ってくる可能性もゼロではありません。その際にどれだけたくさんのワンちゃんが注射をしているかでこれが広がるか、広がらないか、というところが変わってくるのかと思います。

Q 具体的には予防接種までの流れはどんな感じになりますか?
注射につきましては各動物病院さんでやっていただくことになりますので、かかりつけの先生と接種の時期などを相談していただければと思います。

Q 対象者の方には何か、ハガキが届くとか案内はあるのでしょうか?

既に登録の手続きを済ませているワンちゃんにつきましては3月下旬ごろにセンターからハガキを送らせていただいておりますので、そのハガキをお持ちの上、かかりつけの動物病院に行っていただけたらと思います。

Q 万が一そのハガキを失ってしまったという場合でも大丈夫ですか?
はい、ハガキがなくても接種自体は可能かと思います。ただ、事前にその動物病院さんに確認をしていただくのがスムーズかと思います。

Q 最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
さきほどお話しした通り狂犬病は長いこと日本では発生はないのですが、決して過去の病気というわけではありません。ワンちゃんだけでなく人の命を守るためにも必要なことかと思いますので、年に一度の接種を忘れずにやっていただけたらと思います。
和歌山市の狂犬病予防注射についての詳細はこちら

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