和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年8月7日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
「和歌山市プレミアム付き商品券の購入を追加募集します」について商工振興課の上石田知也さんにお話し伺います。

Q 2回目の募集は誰でも申し込めるのですか。
今回のわかやまペイは、大変多くの方からお申込みをいただいております。より多くの方に利用していただきたいため、2回目の募集は、1回目の募集で落選された方・1回目の募集期間中に購入、申込が出来なかった方を対象に行います。1回目の募集で当選し、購入された方は申込みいただけません。
Q わかやまペイの申込み方法をおしえてください。
1回目の募集と同じく、
デジタル商品券は専用ホームページから、紙商品券は専用ホームページまたは ハガキからお申込みいただけます。
なお、1回目の募集で落選された方、1回目の募集期間中に購入できなかった方については、一度お申込みいただいた内容にて受付いたしますのであらためてお申込みいただく必要はございません。
Q 1回目で申込みした人はもう一度申込む必要がないと、いうことですね。
少しでもスムーズなお手続きをしていただきたい思いから、再度の申し込みは不要とさせていただきました。ただ、口数の変更や引越しによる住所の変更等申込み内容を変更したい方については変更申込みを行う必要がございますので、その場合はこの後お伝えするコールセンターまでお問い合わせください。
また、1回目の募集で申込みをしていない方については、お申込みいただく必要がございますのでご注意ください。
Q 2回目で初めて申し込みの場合、いつまでに申込みをする必要がありますか?
8月7日木曜日から8月16日土曜日までにお申し込みください。なお、ハガキで申し込む場合は8月16日消印有効です。
Q 2回目に当選した場合、どのようにして購入するのでしょうか?
当選された方には、当選通知を8月28日頃から封書にて順次発送いたします。なお、落選された方への通知は行いませんので、ご了承ください。当選された方は9月1日月曜日から9月10日水曜日までの購入期間中、商品券をご購入いただけます。
Q わかやまペイはいつまで利用できますか?
わかやまペイの利用期間は、ご購入いただいた日から10月31日金曜日までです。
Q 商工振興課から一言メッセージをお願いします。
和歌山市プレミアム付商品券「わかやまペイ」は大変お得な商品券です。物価高騰等による影響を受けた皆様を少しでも支援できたらと思いのもと販売させていただきますので、ぜひ皆様にご利用いただければと思います。
商品券に関するお問い合わせは
0120-138-520 和歌山市プレミアム付商品券事業事務局コールセンターまでお問い合わせください。
コールセンターは、土日祝日を含む午前9時から午後5時30分までとなっております。
わかやまペイ専用ホームページ
2回目募集についてはこちら
2025年8月6日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
「ヤング・ステージコレクション」について和歌山城ホールの中岡健さんと久保桜子さんにお話し伺います。

Q:今回の「ヤングステージコレクション」開催ということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか。
中高生をはじめとする青少年が気軽に文化芸術活動の成果を音楽、舞踊、演芸などジャンルを問わずに発表できる場を提供し、次世代のアートシーンを担う若者たちを応援するのがヤングステージコレクション、略してヤンステ!の開催目的です。
Q:ヤングステージコレクションは、いつ、どこで開催されるのでしょうか。
この企画の開催は、
10月11日(土曜日)
和歌山城ホール 小ホールで
午後2時から開催いたします。
Q:どのような内容なのでしょうか。
和歌山市在住・在学・在勤の個人または団体で、中学生から30歳までのアマチュアの方が対象です。
1人、または1組、参加費1,000円!ホールの舞台で15分間の発表で、舞台発表できるものならジャンルを問わず参加できます。
今回で2回目の開催となり、今年はメインMCにサインシンガーの強力 翔さんもお招きして、今年のヤングステージコレクション(略してヤンステ)を一緒に盛り上げていただこうと思います。
今回のヤングステージコレクション(略してヤンステ)は、どのような若いアーティストが参加してくれるのか、私たちも楽しみにしているところです。
Q:こちらのヤンステについてもう一度、ご案内をお願い致します
次世代のアートシーンを担う若者たちを応援するこのヤングステージコレクション(略してヤンステ)は、
10月11日土曜日 和歌山城ホール 小ホール 2時から開催!
観覧される方は、入場料無料、入退場自由、ぜひ次世代の若者のパフォーマンスを応援しに来てください!
出場希望の方は、
8月8日(金)10:00~
団体名・代表者名・ジャンル・参加者の年齢を和歌山城ホール事務所に
お電話にてお申込みください。
電話番号は073-432-1212です。
参加費は1,000円、募集定員は10組、定員になり次第締め切らせていただきます。
募集内容等はチラシ、または和歌山城ホールのホームページをご覧ください。
みなさん!ドシドシご参加お待ちしております
Q:最後に和歌山城ホールから一言、メッセージをお願いします。
和歌山城ホールでは、たくさんの人が集まり、非日常を味わえるコンサートやイベントを行っていきます。和歌山城ホールのホームページやチラシ、LINEなどで随時情報を提供していきますので、よろしくお願いいたします。
和歌山城ホールのホームページはこちら
2025年8月5日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
「インターネットで粗大ごみの受付を行います」について青岸ストックヤードの山本卓司さんにお話し伺います。

Q インターネットで粗大ごみ収集の申込みが始まるのでしょうか?
粗大ごみの収集が今まで電話受付のみでしたが、今回、令和7年8月1日よりパソコンやスマートフォンでの申込みが可能となりました。
休日の前後や引っ越しシーズン、年末などの時期になると申込が殺到し繋がりにくい状況がありました。こういった状況を改善できるよう、パソコンやスマートフォンから24時間いつでも申込みができることで多くの方にご利用していただけるかと思います。

Q 初めての申込む場合、インターネットで申込みはどうすればよいでしょうか?
初めて申込む場合、お住まいの住所や粗大ごみの排出場所の確認が必要となるため、粗大ごみ受付センター 0570-666-202 までお電話ください。電話で申込みし、収集が終了しましたら2回目以降はインターネットでの申込みが可能となります。
Q インターネットで申し込める粗大ごみに制限はありますか?
インターネット申込みでは申し込む際に品目を選ぶリストがあり、リストにのっている品目が申し込み可能な粗大ごみとなります。リストにない品目はインターネットでは申し込めないため、粗大ごみ受付センターに電話で申込みしてください。
Q インターネットでリサイクル家電を申し込みできますか?
リサイクル家電のテレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機は、リサイクル券の購入方法や取り扱いについて説明がありますので、インターネットでは申し込みできません。粗大ごみ受付センターへ電話で申込みしてください。
Q 収集曜日の変更や時間の指定はできますか?
地区によって収集曜日が決まっているため変更はできません。また、午前8時より順番に収集を行っているため時間の指定もできません。
Q 申し込みした粗大ご、当日も追加できますか?
申し込まれたもの以外は出されていても収集しませんので、再度、粗大ごみ受付センターに電話かインターネットで申込みしてください。
Q 会社や仕事で使っていたものでも申し込みできますか?
会社や仕事で使っていたものは申し込みできません。
Q 最後にストックヤードから一言お願いします。
本日ご案内した内容については、和歌山市のホームページからカタカナでリリクルネットと入力して検索してください。リリクルネットではごみに関する情報や地域別収集力レンダー、ごみの処理方法など和歌山市のごみに関する情報が満載です、ぜひともご活用ください。
リリクルネットはこちら
2025年8月4日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
「食品衛生月間」について生活保健課の中里憲司さんにお話伺います。

Q. 8月は食品衛生月間ということで気になること色々あります。おしえてください。
特に夏の暑い時期は、全国的に細菌による食中毒 が多く発生します。細菌性の食中毒は、「菌をつけない」、「菌を増やさない」、「菌をやっつけ る」の 3 原則で予防できます。
Q. まず、食品を購入するときの注意点は何でしょうか?
消費期限や賞味期限を確認し、新鮮な物を購入しましょう。肉や魚は、汁 が他の食品や買い物バッグ内に付かないよう、ビニール袋に別々に入れてく ださい。生ものや冷凍食品を持ち帰るときは、保冷剤や氷を入れた保冷バッ クを利用するとより安全です。細菌は常温で存在するとどんどん増えていきます。買い物のあとは、寄り道せずに、すぐに持ち帰りましょう。
Q. 帰った後の保管方法はどうすればよいですか?
帰ったら、すぐに冷蔵庫へ入れてください。
肉や魚は、汁がもれないように、ビニール袋などに包んで保存してくださ い。
Q. 調理するときの注意点は何でしょうか?
まず、調理する前は、手を洗いましょう。
生の肉や魚を触ったあとも、手に食中毒をおこす細菌が付いている可能性 がありますので、こまめに手を洗いましょう。
次に、サラダや果物など、生でそのまま食べるものに、肉や魚の汁が付か ないように注意が必要です。ご家庭の台所で食材毎に包丁やまな板を使い分 けるのはなかなか難しいと思いますので、調理する食材が変わるタイミング で、一度器具を洗浄・消毒してから使うようにしてください。
凍った食品の解凍方法は、室温で解凍するのではなく、冷蔵庫内で保管して解凍する、又は電子レンジを利用して解凍してください。また、使う分だけを解凍し、冷凍と解凍を繰り返さないようにしましょう。
最後に、火を通すものはしっかりと加熱してください。
ほとんどの細菌は加熱することで死滅します。中心部までしっかり加熱し ましょう。目安としては、食品の中心部の温度が75℃で1分間以上加熱されていることになります。
Q. 今月は食品衛生月間ということで街頭啓発があるんですよね
街頭啓発として、市内のスーパーで食中毒予防啓発グッズを配布していま す。
8月1日はスーパーセンターオークワ セントラルシティ和歌山店様で 啓発を行いました。
8月8日金曜日には株式会社万代 紀伊川辺店様で、午前10 時から啓発を行いますので、よろしければお立ち寄りください。なお 終了予定時刻は午前11時までですが、啓発グッズがなくなり次第、終了とさせていただきますので、ご注意ください。
Q. 最後に一言お願いします。
夏休みやお盆には、家族や友人と集まって食事をする機会が多くなると思います。ご家庭においても、今、お話ししたようなことに気をつけて、食中毒予防の3原則を実践していただきたいと思います。
2025年8月1日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんなイベントを紹介していただけるのですか?
I: 今日は、明日の8月2日土曜日に開催される 紀州おどり「ぶんだら節」についてご紹介したいと思います!
昨日も、担当者から紹介いただきましたが、今日は、当日誰でも飛び入りで踊りに参加ができる時間帯や輪踊りについて、くわしく紹介したいと思います。

N: ぶんだら節といえば、和歌山市の夏の風物詩ですよね。けやき大通りを交通規制して、たくさんの連(チーム)が、踊りながら練り歩くというイベントですよね。基本的には、応募したチームが参加すると思うのですが、飛び入りでも参加ができる、ということですよね。
I: 毎年、個人や少人数でも参加ができる「飛び入り連」という連をご用意しています。
今年は、午後7時45分ごろに和歌山中央郵便局前ご集合いただければ、参加が可能です。
また、他にも外国人の方が対象になるのですが、「外国人連」というものもあります。市の国際交流課が、和歌山市にお住まいの外国人の方に、日本文化の理解を深め、本市の魅力を感じていただくために結成されたもので、連の名前は「GROBAL DANCE TEAM(グローバルダンスチーム)」と呼びます。
外国人の方で、参加ご希望の方は、ぶんだら節当日の8月2日土曜日の午後5時30分までに市役所14階の大会議室まで来ていただけましたら参加ができます。
踊りの練習をして、うちわ作りのレクリエーションやクイズなどで楽しんだ後、本番のぶんだら節に参加することができます。ご興味のある方は、まだ事前申し込みもできます。もちろん、申込無しで当日来ていただいても大丈夫です!ホームページをご覧いただくか、国際交流課073-435-1010までお問い合わせください。


N: 和歌山市におられる外国人の方の連、たくさんの方が参加していただけたらうれしいですね。
そして、いつもけやき大通りでの踊り以外にも、西の丸広場でも輪踊りが行われてますよね?
I: 西の丸広場では、櫓の周囲を輪になって踊る「輪踊り」が実施されます。これは、自由に出たり入ったりしていただいても大丈夫です。時間は、8月2日土曜日の午後7時15分ごろから西の丸広場で行います。
また、西の丸広場での輪踊りは、8月1日金曜日午後6時30分から午後8時30分から、今年始めて開催される前夜祭でも踊ることができます!
N: 第57回 紀州おどり「ぶんだら節」は、明日8月2日(土曜日) 午後5時30分~午後9時20分ごろまで和歌山城周辺で開催されます。今年は、今日8月1日金曜日 午後6時30分から西の丸広場で、輪踊りが開催されます。どちらの日も、キッチンカーや出店が出店されますので、ぜひ、どちらの日も楽しんでいただけたらと思います。
紀州おどり ぶんだら節 ホームページ
外国人連 ホームページ
2025年7月31日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は第57回紀州おどり「ぶんだら節」について観光課の向井彬博さんにお話伺います。


Q. 今年の第57回 紀州おどり「ぶんだら節」について教えてください。
8月2日(土)、午後5時30分から午後9時20分頃まで和歌山城周辺で開催します。
けやき大通りを踊りながら練り歩く「紀州おどり」には、昨年を上回る団体71体に連として参加いただきます。
是非、けやき大通りから多様な連の踊りをご覧いただければと思っております。
Q. 当日、ふらっと来ても、踊りには参加できるのでしょうか?
はい、連に登録されていない方も、当日飛び入りで紀州おどりを楽しんでいただけます。
具体的には、踊りに参加できる機会が2つございます。

ひとつは、「飛び入り連」です。
こちらは、午後7時52分に中央郵便局前を出発予定なんですが、ぶんだら特別大使の吉本興業・和歌山県住みます芸人のわんだーらんどが率い、今年も盛り上げ役を担っていただきます。
午後7時30分頃から、中央郵便局よりJR和歌山駅側に200mほどいった元々「華月殿」のあったあたりに、飛び入り連の大きな提灯を掲げておりますので、参加希望者は、こちらに集合をお願いします。もちろん、途中からの飛び入りも大歓迎です。
ふたつめは、「輪踊り」です。
日が暮れてきた午後7時15分から9時20分まで、和歌山城西の丸広場で、櫓の周りをぐるぐると周りながら踊っていただく「輪おどり」を実施いたします。
正調ぶんだら節は、4つのパートを繰り返すだけ踊れる簡単な踊りです。当日は、見本として紀州おどり保存会の皆さんに、やぐらの上でも踊っていただく予定ですので、初めての方も見よう見まねで気軽にご参加いただけます。事前に練習したい方には、市HPで踊り方の動画を公開していますので、是非ご覧ください。
Q. 今年新しい試みはありますか?
はい、8月2日当日に向けて、ぶんだら節の気運を醸成するために、今年初めて前日、8月1日(金)の夜に前夜祭を開催します。前夜祭は和歌山城西の丸広場で当日と同様に紀州おどり保存会の皆さんを見本に輪踊りを皆さんで踊っていただいたり、キッチンカーの出店、やぐらからお菓子をまくお菓子まきなども予定されています。
Q. 最後に一言お願いします。
今年のぶんだら節も、昨年に引き続き、子供が来て楽しい祭りにできるよう準備を進めています。また、今年は前夜祭も開催しますので、前日から踊って、食べて、飲んでぶんだらのお祭り気分を味わってください。
全体プログラム等については、確定次第、市のHPで公開していきます。是非、8月2日は、ぶんだら節にお越しください!

2025年7月30日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続き、第二回「有吉佐和子文学賞」で奨励賞に選ばれた、開智中学校の滝本昇生さんにお話を伺います。

Q 昨日の放送で、受賞した作品の紹介をいただきましたか、このお話に出てきてる。亡くなられたおじいさんの忘れられない言葉をもう一度、教えてもらっていいですか?
「来年も年明けはここに集まってご飯を食べような」という言葉です。この言葉はおじいちゃんが年明けに親戚が集まってご飯を食べ終わり、帰る前にいつもかけてくれた言葉です。おじいちゃんがいなくなった時、私は一つの言葉の重要性に気づかされました。
Q そこにおじいちゃんへのどういったことを感じましたか?
おじいちゃんが亡くなったというのもありますが、次がまたいつか会えるという意味があり、とても嬉しかったです。
Q この言葉を自分がおじいさんになった時にも言いたい、という内容だったのですが、応募する作品のテーマとして、どうしてこのテーマにしようと思ったのでしょうか?
このエッセイを書く時になった冬休みにおじいちゃんの納骨がありました。その思い出を文章に書き表そうと思ったからです。
Q おじいちゃんがあって、このエッセイが生まれたということで、おじいちゃんのおかげでもありますね。
文章を読んでいても、本当に感動的な内容で、まとまっていて読みやすいなと思ったのですが、この文章は中学一年生の時に書かれた、ということなんですよね。書くのに時間がかかったんじゃないかな、何度も考え直したんじゃないかな、まだ中学一年生ということも考えたら、すごく思うのですが、その辺りいかがですか?
内容をしっかり考えましたが、何度も書き直すということはあまりしませんでした。気持ちがどうやったらいかに伝わるのか、ということを考えて下書きを書き、それを清書しました。
Q それは全部一人でやったんですか?
はい、一人でしました。
Q 大人でも文章を書くということは抵抗がある人も多いのですが、もともと文章を書くことは好きだったのですか?
そんなに好きではありませんでしたが、読むことは好きでした。
Q 今までにもエッセイや作文を書いたり、というのはされていましたか?
いいえ、そこまでしていませんでした。
Q 今回の有吉佐和子文学賞への作品が本格的に、気合を入れて書いた作品になりますか?
はい、そうです。
Q それがいきなり受賞!びっくりですよね。
とてもびっくりしました。
Q 和歌山市で第三回有吉佐和子文学賞も秋ごろに募集をする予定、とのことですが、今後、応募を検討されている方へアドバイスがあればお願いします。
難しく考えず、心の赴くままに気持ちを素直に伝えることが大切だと思います。是非、チャレンジしてみてください。


2025年7月29日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、令和7年1月に募集をして、6月に授賞式が開かれた第二回「有吉佐和子文学賞」で奨励賞に選ばれた、開智中学校の滝本昇生さんにお話を伺います。

Q 今回、奨励賞に選ばれ、受賞されたとのこと。おめでとうございます。
一般と中高生合わせて1512作品の応募の中から作品が選ばれた、と聞いてどんな気持ちでしたか?
嬉しかったです。先生も一緒に喜んでくださったのでがんばって書いて良かったな、と思いました。
Q 家族はどうでしたか?
家族も一緒に喜んでくれ、自分の応募した作品が受かって、本当に良かったな、と思いました。
Q 先日、有吉佐和子記念館で開催された授賞式にも行かれたとのことですが、参加されていかがでしたか?

市長から表彰状をいただきました。他府県からも受賞者が来ており、大きな賞だなと改めて思いました。最優秀賞を受賞された方の挨拶も素敵でした。
Q この有吉佐和子文学賞というのは400字詰めの原稿用紙2枚以上5枚以内の「エッセイ」の作品を応募するというものなのですが、どうして、応募してみようと思ったのでしょうか?
冬休みの宿題で提出されました。おもしろうそうだったので、是非がんばって書いてみようかな、と思いました。
Q 学校の宿題の中にこのどれかをしておいで、というのがあったということですか?
いいえ、作文を書いてきてください、という宿題でした。
Q 作文を書くということには特に抵抗はなかったですか?
少しありましたが、自分の気持ちをどうやったら表せるか、ということを考えてとても楽しかったです。
Q 受賞された作品をせっかくなので一部を読んでいただきたいな、と思うのですが、お願いできますか?タイトルとその一部お願いします。
「いつか必ず言いたい言葉」滝本昇生
〜略〜
その年の年末におじいちゃんは亡くなった。そのとき、小学六年生だった僕は久しぶりに人の死というものを実感した。その死は三歳の時に亡くなったおばあちゃんの死より強く感じた。
そしてもう一つ強く感じられたものがあった。
それあh、おじいちゃんの言葉だ。
おじいちゃんは一つの言葉の重みというものを僕に教えてくれた。
「来年もみんなで年明けはここに集まってご飯を食べような」それは僕がおじいちゃんになった時に必ず言いたい言葉だ。
おじいちゃんの教えを心にとめていつか必ず孫に言いたい。
そのためにも僕はこの忙しい毎日を生きていきたいと思う。
僕の大好きだったあのかっこいいおじいちゃんのようになりたいから。


ありがとうございました。
エッセイの内容についてはまた、明日伺います。
第2回有吉佐和子文学賞実施結果
2025年7月28日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「日本肝炎デーおよび肝臓週間」について保健対策課の高橋真由子さんにお話伺います。

Q. 肝臓のはたらきについて教えてください。
肝臓のはたらきは、体の中の有害物質の「解毒」や、食事でとった栄養を体の中で使いやすい形に変える「代謝」、すぐに使わない栄養素の「貯蔵」など、様々です。
重要な役割を担う肝臓は、少しくらいの損傷でも働きが落ちないよう、再生力、予備力が高くなっています。そのため、肝臓の病気が進行しても、自覚症状が現れにくい特徴があり、「沈黙の臓器」と言われています。
Q. 肝臓の病気でよく聞く、「肝炎」や「肝がん」とはどのような病気ですか?
肝炎ウイルスに感染し、持続的に肝臓の細胞が壊される状態を慢性肝炎といいます。この状態が続き、肝機能が失われた状態が肝硬変です。肝硬変の多くは肝がんを発症します。
慢性肝炎は自覚症状がでにくいので、感染している事に気が付かないうちに、「肝硬変」や「肝がん」に進行してしまうことがあります。
Q. 肝がんの原因は慢性肝炎だけですか。
近年、脂肪肝やアルコール性肝疾患が原因の肝がんも増えていますが、肝がんの原因の約65%はB型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルスによる慢性肝炎が原因です。全国のがんの死亡数を部位別に見ると、肝がんは5番目に多いがんです。また、和歌山県は、肝がんで亡くなる方が多く、令和4年度、全国の中でワースト3位でした。和歌山市でも肝がんで亡くなる方の占める割合は多いです。
Q. 肝炎ウイルスの検査はどこでできますか。
医療機関や和歌山市保健所でできます。
和歌山市保健所では、和歌山市民の方で、過去に肝炎ウイルス検査を行けたことがなく、健診などで他に検査の機会がない方を対象に、予約制で、毎月第3水曜日の午前9時~11時に無料検査を実施しています。
次回は8月20日(水)に行います。
その他、40歳以上の方で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない方は、特定健診と一緒に受けることができます。
また、今年の4月1日時点で40歳の方に、肝炎ウイルス検診の無料クーポン券が送付されています。
Q. 感染がわかった場合、どうしたらいいですか?
まずは肝臓専門の医療機関に受診しましょう。早期に適切な治療を行えば、治癒や、肝硬変・肝がんへの移行を予防することが可能です。また、医療費助成の制度もあります。詳細についてなどのご相談は、和歌山市保健所 保健対策課 電話073-488-5118までお問い合わせください。
2025年7月25日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N:今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。今日はどんなお出かけスポットを紹介していただけるのですか。
I: 今回は、先週に続いて和歌山城の話題をお伝えしたいと思います。和歌山城天守閣の夏の展示について紹介します。


N: 和歌山城天守閣といえば、和歌山市のシンボルとして、市民にも親しまれていて、和歌山市の代表的な観光スポットですよね。
I: 天守閣の中には、和歌山城にまつわる展示物がたくさん展示されていますし、なんといっても、天守閣の最上階からは、和歌山市や紀の川を見渡せます。
N: 私も何度も伺ったことがあります。階段をのぼった先に、四方に開ける景色は、いいですよね。自分の家を探したりするのも楽しいですよね。その天守閣の夏のコーナー展示は、どういったテーマになるのですか?
I:「和歌山城の堀と石垣」というテーマの展示が行われます。
N: このゲンキ和歌山市でも、和歌山城の歴史については、シリーズでお伝えしていますよね。どんな展示内容になるのですか?
I: 今回の展示の目玉は、昨年行われたテレビ東京系列「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」のロケで発見された瓦を展示しています。
N: あのロケで水を抜いた堀から見つかった瓦ですか!ついに展示されるのですね。
I: その時に発見された瓦が展示されています。瓦は4点展示しているのですが、その中には、割れずに完全な形で発見されたものもありますので、大変貴重なものとなっています。
N: 貴重なものを見ることができるのは、うれしいですね。
I: 瓦以外にも、水を抜いた跡の堀からは、石垣に係れた刻印もたくさん発見されています。その石垣の刻印の写真や、堀の役割や、堀が埋め立てられた変遷などの説明資料も展示しています。
N: 知識も増えそうですね。この展示は、いつからいつまで行われるのですか?
I: こちらは、すでに展示が始まっておりまして、8月31日(日曜日)までが展示期間となっています。
N: 天守閣は広いですが、どのあたりに展示されているのですか?
I: 北側多門にある展示コーナーで、分かりやすく言えば、天守閣の出口あたりになります。
N: 天守閣に入って、展示物や最上階で景色を楽しんで、最後にこの夏の展示を見ていただければと思います。今日は、和歌山城天守閣の夏のコーナー展示「和歌山城の堀と石垣」についてご紹介をいたしました。
▼くわしくは、こちら
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/event/1003232/1065479.html