
和歌山市広報番組

和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2024年12月19日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日引き続き、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施されている「市堀川夜市(ichihorigawa yoichi)」の様子をお届けします。
Q: 出店されているお店の方にもお話しを伺いします。何店舗かあるんですが、おいしそうな香りに誘われて・・こちらはどんなお店になりますか?
肉うどんとかからあげとか、揚げ物(春巻きとかエビチリとか)のお店です。
Q:お店の名前はなんですか?
Smileです。
Q:夜市での出店は、何度かされているのですか?
11月3日から始めて出店させていただいてます。
Q:毎日ですか?
そうです、週6で営業させてもらってます。
Q:普段はどこかでお店をされているのですか?
お店はないので、ここだけでやってます。
Q:いかがですか?お客さんとのやりとりや、ここでお店をしていて。
店を構えるのと違って楽しいですね。お客さんとの会話があり距離感があって。
Q:どんなお客さんが多いですか?
家族連れのお客さんやサラリーマンの方が多いですね。
Q:つい夜市と聞くと男の人がちょっと一杯ひっかけて、、みたいなイメージがあったのですが、すごく気楽に来れそうな感じですね。
そうですね。普通の構えてる店と違って、来ていただいたら順番に店舗を回っていただいたり、とか色々な楽しみ方をしていただいてます。
Q:ラジオをお聞きのみなさん良ければメッセージをお願いします。
是非、また機会があれば夜市にみなさん寄ってください。お願いします。
Q:お客様にも伺ってみましょう。
こんばんは。今日はご家族揃って来られたのですか?
はい。
Q:このお店には結構来られるのですか?
始めてです。
Q:どうして来てみようと思ったのですか?
夜市をしているのは知っていたのですが、一回行ってみたいなということで、家族で始めて来ました。
Q:奥さんは夜市のどんなところに魅力を感じましたか?
始まる、とお知らせが来た日に行ったら、みんないっぱい人が来ていて楽しそうだなと思って、一回来てみたいなと、屋台とかないので一回行ってみたいなと思って来ました。
Q:今日は和歌山からですか?
そうです、市内からです。
Q:実際来てみていかがですか?
わくわくします。
Q:お子さんは・・こんばんは。今、何年生ですか?
2年生
Q:今、何を食べてるの?
うどん
Q:外で食べるのって楽しい?
うん
Q:また来たい?
うん。
Q:いいですね〜。ラジオをお聞きの方もどんなところかな、と思っていらっしゃると思うので、お客さんとして、何か一言メッセージお願いできますか?
始めて来て楽しいので、一度みなさんも来ていただければと思います。
今日は、毎日、京橋親水公園において、午後5時から10時に開催されている「市堀川夜市」についてお届けいたしました。3月31日まで臨時休業を除き毎日開催しております。
ぜひ、Instagramで出店者をご確認の上、お越しください。
2024年12月18日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施されている「市堀川夜市(ichihorigawa yoichi)」について、株式会社 紀州まちづくり舎の吉川誠人さんにお話しを伺います。よろしくお願いします。
Q:「市堀川夜市」の場所に来させていただいてます。どうしてここで、こういった事業をしようと思われたのでしょうか?
「かわまちづくり」という市堀川を町づくりに活かそうということで、今、和歌山市は「市堀川かわまちづくり計画」を作ってすすめています。その中で、もともと駐車場だったところが公園になって、どんな使い方がいいのだろう、と、市民の方にご意見いただいて、屋台がいいのでは、というご意見があってそれを拾ったんです。博多の屋台のように、ここにいつも屋台が出ているような場所になったらいいんじゃないかということで。
実はここは川沿いで荷揚げ場だったんです。江戸時代の絵にも残っているのですがここで「夜市」をずっとやっていた場所なんです。
これまでも和歌山市の企画で1週間くらい屋台を出してみたり、イベントでは企画もあったのですが、ここにずっと屋台がある、というような場所になったらいいなと企画させてもらいました。
Q:駅からも徒歩で近く、和歌山城も見ることができて、県外や色々な方が夜市でお食事をするだけでなく色々な楽しみ方もできそうですね。
イルミネーションを5年くらい前から和歌山市で取り組んでいただいてるのですが、川面にイルミネーションも光ってこれもまた綺麗なんです。和歌山城も近いですし、今、けやきライトパレードもやってますし、夜も出歩いて、イルミネーションを見るだけでなく、ご飯を食べるようにお友達とおしゃべりをして、店主さんとお話して、みたいな、そういうコミュニケーションを取れる機会にもなって、最近盛り上がってます。
Q:この夜市は、毎日行われているのですよね。
基本的には毎日出してくださいね、ということで屋台の出店者さん募集をしてます。誰も出ない日もあったりするので、お休みしてる日もあるのですが、ほとんど毎日やってます。たまに誰も出てない日もありますが。最近は常設というか週1回お休みするだけで後は毎日出るよ、という出店者さんも現れて、基本毎日やってます。
Q:どんなお店が出店されるのですか?
例えば、うどんとかからあげとか、今、おでんをしているところも多いですが、Barの出店者さんもおられますしタイ料理のお店もあったりとか・・・
Q:ここに来たら何か新しいものに出逢える感じがしますね。
そうですね。
Q:この夜市とコラボをして川沿いで特別なイベントも定期的に開催しているのですよね?
貴船を走らせたりしています。月1回くらいですが、熊野川から貴船を運んできたので、それに乗ってイルミネーション楽しみながらご飯食べたり、お酒を飲んだりする日を月に1回は設けています。
これも毎週週末、船が出てるというようになっていったらいいな、と思っているので、みなさん来てくれたらそれもできるのかなと思うんです。
Q:最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
「市堀川夜市」屋台が毎日出ていますので、是非覗きに来てください。
ありがとうございました。また、明日も引き続き、市堀川夜市の様子について、お店の方や、お客さんにお話うかがっていきます。
2024年12月10日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今日も昨日に引き続き和歌の浦を代表する名所である塩竈神社について権禰宜の遠北貴美代さんにお話伺います。
Q 昨日は塩竈神社の歴史について伺いました。塩竈神社というと何をおいても安産祈願ということで、和歌山市民の方も多く来られていますが、由来はどういったところからきてるのでしょうか?
主祭神が鹽槌翁尊さまという塩の潮流を司る神様をお祀りしています。
古事記にも登場する神様ですが、古事記のお話の中に海幸彦・山幸彦の兄弟のお話しがありまして、山幸彦がお兄さんの海幸彦に釣り針を借りるのですが、その釣り針を無くしてしまいます。お兄さんに許してもらえず浜辺で途方に暮れていたところに鹽槌翁尊さまが来られて助けます。海の神様のところへいきなさい、と進言されて行くのですが、その時に鯛の口の中から釣り針を見つけてくれて、山幸彦は喜んで、海の神様にも気に入られて、海の神様の娘の豊玉姫と結婚します。そして御子を授かられ、とても安産であった、ということから安産子授けの神様として知られております。
Q 実際に妊娠しました、となった時にどうやって安産祈願をお願いすればいいですか?
お電話でご予約取っていただきまして、お腹帯持ってきていただけますと御祈祷させていただいております。
Q 時期としては「安定期」に入ってからですか?
そうです。みなさんそんな感じでいらっしゃいます。
Q 戌の日ということで来られますか?
戌の日がみなさん多いのですが、あくまでもお家のご事情、体調に合わせられていつでもさせていただいております。
Q 申し込み問い合わせ先教えてください。
073-444-0472です。
Q 電話以外での申し込み方法もあるんですよね。
HPを検索いただきまして「和歌山市塩竈神社」で検索していただいたら出てきます。
Q そこからも申し込むことできますか?
できます。ちゃんとありますので。
Q では最後にメッセージをお願いします。
お子様を授かられたらまず塩竈神社へお参りくださいませ。みなさん元気なお子様が生まれてらっしゃいますのでお待ちしています。
また、無事にお生まれになった暁にはまたお礼参りとして神様にお礼のご報告にお越しくださいませ。お子様の健康のお守りをお授けさせていただきまして、後日神主がお子様の健康を祈願しておりますので、どうぞお越しくださいませ。
2024年12月9日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、和歌の浦を代表する名所である塩竈神社について権禰宜の遠北貴美代さんにお話伺います。
Q 和歌山市民にとって、塩竈神社は和歌山市を代表する観光地や安産祈願等で馴染みのある神社ですが、まず塩竈神社の歴史についておしえてください。
創立は定かではないのですが、鹽槌翁尊(しおづちのおじのみこと)様が古事記にも登場する神様で塩の流れを司っている神様です。人間の生命は塩の満ち引きによる、と説いた神様です。
Q 名前とご縁があるんですね。
来られる方がお清めされたり、お神輿もお清めされると聞いたことがあるのですが、それは昔の歴史がございまして、玉津島神社とかつらぎの天野にある丹生都比賣神社が同じ神様なんです。稚日女神様と丹生都比賣神様は。
それでそのころ、古から丹生都比賣神社から紀ノ川を下って玉津島神社へお参りに来る歴史的な「浜降りの神事」という催しがありました。その時にまず塩竈神社にお参りして清め1日安置をし、そのあくる日、玉津島神社へお参りされたという歴史がございまして、古は玉津島神社の祓所であったといわれています。
安産祈願になったのはやはり鹽槌翁尊さまをおまつりした古事からだと思います。
Q 玉津島神社と塩竈神社はセットだったんですね。
そうですね
Q 塩竈神社が海に面しているところにあって、祠が岩の中にある、という感じで特色ありますよね。
自然の波の侵食によってできた祠でございましてとても神秘的な感じがいたします。女性のお腹の中のような。
Q そうですね。丸く侵食されている中にぽっとありますよね。これも自然のもので昔から変わらずこの形なんですね。
そうなんです。本当に。神様の賜物ですかね。
明日も引き続きよろしくお願いいたします。
2024年11月27日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続き、「宝塚医療大学 和歌山保健医療学部」について理学療法学専攻助教の堀内賢先生と3回生の柳生悠斗さんにお話を伺います。
Q 柳生さんは理学療法士を目指して学ばれているとお聞きしましたが、目指したきっかけはなんだったのでしょうか?
小さい頃から野球をしていて、高校生の夏の最後の大会の時に大きな怪我をしてしまって数ヶ月という長いリハビリをすることになったのですが、その時に理学療法士の方と多く関わりあったことで、仕事をはじめて知って自分の経験を活かしてこの仕事をしたいと思ったからです。
Q 色々な大学があって、理学療法士になる学校もあるか思うのですが、その中でこの大学を選んだ理由はなんでしょうか?
自分が住んでいるところからアクセスを考えた時に、大阪や県外になってしまって一人暮らしなどをしたら自分に負担がかかってしまうと思っいて、その時にちょうどこの宝塚医療大学が和歌山県内にできたということで、そこに一番行きたいと思いました。
Q このアクセスも大きいですね。
そうですね。和歌山駅から徒歩で10分くらいなのでとても助かっています。
Q この大学でどんなキャンパスライフを送っていますか?
バレーサークルに所属していて、サークル内で他の学科の友達とかと一緒に友達の輪を広げて楽しい生活を送っています。
Q 学生の喜ぶ声を聞いて先生も嬉しいと思います。大学の強み、特色はなんでしょうか?
まずは新しく開学した大学ではるのですが、本校が兵庫県にありますのでそこから移ってきた先生方がいらっしゃるという点と、それ以外の先生方も他の学校から来られた経験豊富な先生がたくさんおられますので、新しくできた学校ですが、そういったところからスタートできているという点は非常に特色があるかと思っています。
新しいので施設等もかなり充実していてきれいなのでオープンキャンパス等で学生さんが来ていただいた時にはすごいきれいだ、という感想をいただいていますのでその辺りもすごく特色になると思います。
また、ありがたいことにようやく一期生を卒業生として送り出したのが今年なのですが、国家試験の合格率という点でも98%というかなり高率な形で合格をしておりまして、受かりました卒業生は就職率100%で就職もできております。そう言った点でも未来につながるところも特色になっていると思います。
Q 市民のみなさんへメッセージをお願いします。
先生から:是非、医療系を目指す和歌山県内の学生の方がいらっしゃいましたら、本校を志望していただければと思っております。
柳生さんから:11月30日に宝塚医療大学の大イベントである学祭があるので、そこでは学友会のみなさんが考えてくれたイベントや生徒自身たちががんばって模擬店などを出店しているので、良かったら足を運んでくれたら嬉しいなと思います。
2024年11月26日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は、令和3年4月に和歌山市に開校した「宝塚医療大学 和歌山保健医療学部」について理学療法学専攻助教の堀内賢先生と3回生の柳生悠斗さんにお話を伺います。
Q 宝塚医療大学 和歌山保健医療学部ではどのようなことが学べるのでしょうか?
2020年開学で理学療法学、作業療法学が学べまして、2022年に和歌山県の高等看護専門学校から引き継いだ看護学部ができました。今は理学療法、作業療法、看護が学べます。
また、一部選抜された学生のみですが、提携している大学の単位を取得しますと保健体育の先生の免許が取れるようになっております。
Q これは珍しいですよね。理学療法、作業療法、そして看護があって、尚且つ選抜されたら教員にもなれるというのは。
全国的に見ても、医療の学校で体育の先生というのはなかなかない制度なので、本校の強みというか、珍しい制度で非常に学びやすい形になっていると思います。
Q こちらのキャンパスはとても便利の良い場所にありますよね。
JR和歌山駅から徒歩10分程度のところにありまして、和歌山県内の方だとよくご存知な和歌山県立体育館のすぐ横にあり、アクセスはいいかと思います。
Q 大学名が宝塚医療大学ということで、宝塚と入っているのですが、本校は宝塚にあるのですか?
本校は兵庫県の宝塚市にありまして、川西能勢口、川西池田と言われる阪急とJRの駅からバスで10分程度のところにある、結構アクセスのよいところに本校もあります。
Q 先生はどんな研究をされていらっしゃるのでしょうか?
所属が理学療法で、私自身も理学療法士をしておりまして、その中で専門というかたちでスポーツなどの強みがありまして、研究もそちらの方で、授業は基礎の理学療法を中心に教えさせていただいています。
Q 理学療法といっても色々とあるんですよね。高齢者の方に寄り添う理学であったり、スポーツであったりとか。
スポーツのものもいれば、脳卒中でありますとか、お子さんで生まれた時から障害等があります小児の方で活躍している理学療法士も現在は多くいます。
Q その中で先生はスポーツということなんですね。
私自身はスポーツを専門にしておりまして、学外の活動等で自分のスポーツであります野球の投球をメインに研究したり、外の活動等をさせていただいております。
Q 柳生さんはどういったことを勉強していますか?
私は理学療法士になるための専門的な知識や病態について3回生なのでがんばって勉強しています。
Q 具体的にはどういったことをしているのですか?
物理療法と言ってマッサージや電気療法などの技術を磨いています。
Q 座学で勉強するだけでなくて実際の実技もしていってるって感じですね。
そうですね。この大学は座学と実技の豊富な授業数があるのでとても助かっています。
明日も引き続きお話を伺います。
和歌山キャンパスの情報はコチラ
2024年11月21日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続き、勝負めしのメニューをご紹介します。今日は、和歌山城の南にある「JOY味村」さんに来ています。オーナーシェフの味村正弘さんです。
勝負めしメニューブックに掲載されている商品の紹介をお願いします。
味村さん:紀州熊野牛の欧風カレー、デザートのモンブランと、カレーには欠かせない福神漬けとらっきょう、和歌山の梅干しと季節のサラダを添えています。
普段は、持ち帰り専用なんですよね。
味村さん:はい。普段は、テイクアウト専用で提供しています。
今回は、棋士の方が来られた際に、この形でトレーにのって提供されるんですよね?
味村さん:はい。そうです。
今、私の目の前にあるのですが、なんとも豪華なんですよね。カレーがドンとありまして、そしてそのサラダのいろどり、そしてらっきょうに梅干し、福神漬け、このモンブラン、美味しそうですね。
では、早速カレーをいただいてよろしいですか?
味村さん:どうぞ食べてください。
いただく前からカレーの香りがすごいんですよ。いただきます!!
ルーがサラッとしていて、そして目に映るのは、お肉だけというのがなかなか贅沢ですよね。
味村さん:レトルトの袋を破って、ご飯のところにかけるときに、ごろっごろっごろっと(肉が)出てきたら美味しそうにみえるんですよ。小さな肉だったら美味しそう見えないんですよ。
普通、カレーというとお肉があってじゃがいも、にんじんとかがあるカレーをイメージするのですが、カレーのソースの中にお肉があって、それをご飯にまぶして食べるみたいな感じですね。
味村さん:カレーのルーの中には、ブイヨンというのがあるんですけど、和牛のスジとか地鶏の骨とかを使って6時間、7時間たいたブイヨンを使っています。
この香りも、特別な香辛料を使っているのですか?
味村さん:特別、特別です。僕らは、昔からいろんな店に行ってきて、いろんなカレーをみてきてるから、その中で寄せ集めたようなもので、美味しいのができていると思います。
これは、棋士の方に召し上がっていただくように熊野牛にしているのですか?それとも、普段から熊野牛なのですか?
味村さん:普段からですけども、今回特に和歌山でやってくれるということで、熊野牛の味を知ってもらおうという気持ちで作りました。
JOY味村さんは、ここでお店をされて長いですよね?
味村さん:ちょうど、この10月で30年になったんです。
和歌山の方にほんとに愛されていて、いろんな賞をとってらっしゃいますもんね。 最近とられた賞はなんでしたか?
味村さん: 和歌山市から文化賞をいただきました。ありがとうございます。
その賞をとったシェフのカレーを召し上がっていただけるということで、ラジオをお聞きの方で食べたいなという方はどうしたらいいでしょうか?
味村さん:店頭でレトルトを買いに来てもらうか、言っていただいたら郵送します。
073-426-4433です。
この勝負めしメニューブックには、今回ご紹介したお店以外にもたくさんのお店のメニューを紹介しています。11月27日、28日の対局で棋士のお二人がどのメニューを食べられるのか、楽しみですね。
また、令和7年1月13日まで、各店舗で、「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」が提供されていますので、みなさんも是非、和歌山のおもてなしの味をお楽しみください。
第37期竜王戦第5局和歌山対局についてはコチラ
2024年11月20日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
昨日に引き続き、勝負めし紹介のために、公募で選ばれた和歌山市の小学生と一緒に実際にお店に伺って、メニューを紹介していきます。
今回、一緒にお店に来ているのは・・
由斉くん:伏虎義務教育学校3年生の加藤 由斉です。
今日、紹介するお店と商品の名前を教えてください。
由斉くん:サウスウエストカフェにやってきました。ここでは、勝負ドリンクの「わかやまポンチ」がいただけます。
今回、紹介するお店は、由斉くんが選んだということですが、選んだポイントは何だったのですか?
由斉くん:メニューブックを見て飲んでみたいなと思いました。
メニューブックで目を引いたポイントは何ですか?
由斉くん:季節のフルーツを詰め込んで仕上げていて美味しそうだったからです。
では、早速、作っていただきましょうか。目の前に来ましたよ。「わかやまポンチ」何がのってるかな?
由斉くん:イチゴとみかんといちじくと、梨?梅かな?
早速食べてみますか?
由斉くん:はい!!
こちらのお店の小山よしおさん、この「わかやまポンチ」、いろいろなフルーツが使われていますよね?
小山さん:はい。いろいろ和歌山のものを盛りだくさんで入れています。
おすすめの食べ方はありますか?
小山さん:自由に飲んでいただいて、食べていただいて、難しく考えずにどんどん食べちゃってください。
いただきま~す!!
オレンジのフローズンがシャリシャリシャリというなかに、果物の甘みのやわらかさがきて面白い食感ですね、、どう?
由斉くん:美味しい!
小山さん:オレンジと言ってくれていますが、ここはあえて「みかん」と言ってほしいですね。
N:みかんということは、ここに使われている果物は・・
小山さん:そうです。ここに使われているのは、「由良早生」といって、一番早い、少し酸味の強い小玉のみかんを使っているので、ものすごく美味しいです。これがベースに使われています。
由斉くん:この商品は、どんな想いで作りましたか?
小山さん:和歌山はフルーツ王国なんですよね。全国でもトップクラスのフルーツができるところなので、これを和歌山県内外の人に知ってもらいたいなということで作りました。
由斉くん:棋士のお二人におすすめしたいポイントはありますか?
小山さん:午後の対局にしっかりビタミンチャージしていただいて、いい対局をしてもらえたらなと思っています。
由斉くん:この商品は、お店に行けば、いつでも食べられるのですか?
小山さん:これはいつでも食べられます。アルコールあり、なしでも大丈夫なので、お子さんでも大丈夫です。
由斉くん:他におすすめしたい商品はありますか?
小山さん:年中通していろいろな果物があるので、たくさんの果物の美味しいカクテルやジュースを飲みにきてくれたらうれしいです。
由斉くん:お店の場所はどこですか?
小山さん:アロチの一筋、東側にあります。アロチに来て分かりにくかったら、電話ください。
電話番号は、073-436-8553 サウスウエストカフェまでお願いします。
最後にメッセージをお願いします。
小山さん:今回、こういう企画に参加させていただいて、ご注文いただけたらありがたいなと思うのですが、是非ご注文いただいて、棋士の方々に歴史に残る対局をしていただきたいなと思っています。
由斉くん:おいしいから、食べに来てください〜!
2024年11月19日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
和歌山市では、11月27日、28日に行われる第37期竜王戦和歌山対局に向けて、棋士のお二人が選んで召し上がれるよう、和歌山市のお店の商品を集めた「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」のメニューブックを作成いたしました。
今日からの3日間は、勝負めし紹介のために、公募で選ばれた和歌山市の小学生と一緒に実際にお店に伺ってメニューを紹介していきます。
今回、一緒にお店に来ているのは・・
八幡台小学校5年生の竹島 詩晴(タケシマ シハル)と八幡台小学校5年生の吉宮 世羅(ヨシミヤ セラ)です。よろしくお願いします。
今日、紹介するお店と商品を教えてください。
pâtisserie agreable Ⅱ(パティスリーアグレアーブル・ドゥ)です。
ここでは、勝負おやつの「パンダロール」を紹介します。
今日、紹介するお店は、お二人が選ばれたとのことですが、選んだポイントは何ですか?
詩晴ちゃん:このパンダロールの顔がすごく凝っていて完璧だと思ったので、ぜひ食べてみたいなと思ったのでここにしました。
世羅ちゃん:私は、メニューブックのパンダロールを見て、顔のデザインが素敵で本当のパンダみたいで愛らしかったので、ここのパンダロールを食べてみたいなと思いました。
普段は、こちらのお店では食べることはできないのですが、今回は特別にこちらにご用意いただきました。
詩晴ちゃん:写真よりも倍かわいくて、めっちゃうれしいです!
吉宮さん:なんかもぅリアルすぎて、なんかかわいすぎて、、、、食べたくないです。
食べてみますか?
詩晴ちゃん、世羅ちゃん:はい!!
詩晴ちゃん: スポンジの部分が市販のケーキと違って、もっちりしててふわふわでとっても美味しいです!
世羅ちゃん:私は、生クリームが苦手なんですけど、ここの生クリームはなぜか食べれました。
いろいろなフルーツが入っていますね?
世羅ちゃん:みかんとかキウイとか、和歌山で有名なフルーツが入っていて美味しいです。
こちらのお店の徳岡侑夏さんにもお話を聞いてみましょうか?
詩晴ちゃん: いろんな種類がある動物がある中から、なぜパンダにしようと思ったのですか?
徳岡さん:和歌山にちなんだおやつということで、見てすぐにわかる動物で、和歌山と言えばとパンダをイメージし、パンダロール限定で、中身は、国産のイチゴ、和歌山のみかん、パイナップルなど、フルーツをふんだんに使用しました。
世羅ちゃん:棋士のお二人へおすすめしたい点はありますか?
徳岡さん:当店人気のケーキのひとつであるロールケーキをお二人にも食べていただきたく、今回「勝負おやつ」のためにパンダの形に変えて作りました。パンダロールは、ひとつひとつ手作業で丁寧に心を込めて作っております。
詩晴ちゃん:この商品はお店に行けばいつでも売っているのですか?
徳岡さん:ご用意しているのですが、ひとつひとつ手作業で作っており、個数が限られております。
世羅ちゃん:このお店の場所はどのあたりになりますか?
徳岡さん:和歌山市の三番丁、税務署の近くになります。オレンジ色のお店が特徴です。
最後に一言、ラジオをお聞きのかたにメッセージをお願いします。
徳岡さん:当店では、ケーキだけでなく、焼き菓子の種類もたくさんご用意しており、人気の商品ですので、ぜひ、お待ちしております。
パンダロール以外にも、美味しいケーキがたくさんあるので、是非買って食べてみてください!!
2024年11月13日
☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回も昨日に引き続き、和歌山城の北堀で9月に「緊急 SOS!池の水をぜんぶ抜く大作戦」のロケを行うきっかけを作った高校2年生の三林幸之助さんと、ロケにも立ち会った和歌山城整備企画課 学芸員の伊津見さんにお話を伺います。
Q 三林さん水が抜かれた堀に入ってみていかがでしたか?
田植えしてるような感覚で歩きました。
Q 普段、お堀の中を歩くことができないですが、どうでしたか?
400年誰も入っていないような堀に自分が入れるのか、という興奮はありました。
Q お目当てのものはありましたか?
予想以上の瓦が大量に落ちていて、刻印もいっぱい石垣に彫られていて興奮しながら見てたのですが、徳川家の三つ葉葵の瓦がなかったのはちょっと残念でした。
Q 楽しかったですか?
楽しい、と興奮が混じりあって時間を忘れていました。
Q 伊津見さん、いろいろなものが落ちていたという事ですが、どんなものがありましたか?
瓦が大量に落ちていたということがわかりまして、軒丸瓦、軒平瓦と種類がわかれるのですが、どちらかというと軒丸瓦、丸い瓦の方が数が多かったです。
それと石垣に刻まれた刻印。普段、水面下に隠れて見れないので今回水を抜くことで石垣の本当の底の部分まで刻印がびっしりと刻まれていたというのが、今回初めてわかりました。
Q そういうのは全て写真を撮られたのですか?
ロケ日の時も含めて三日間かけて、実はずっと堀の中に入って、写真を撮りながらぐるっと回って調査をしておりました。歴史的な瞬間じゃないですけれど、そういった貴重な機会に立ち会えたってことは非常に喜ばしいことだと思っています。
Q 今、目の前に瓦があるのですが、これはやはり珍しいものなのですか?
瓦自体は大体どこのお城でも見つかるのですが、貴重な発見となったのは、割れずに完全な形で残っている状態の瓦が2体出てきたということです。どこかしら欠けていたり、割れていたりして出てくるのが普通なのですが、今回、堀の中で見つかったいくつかの瓦の中の2体だけは綺麗な形で割れずに残っていた、ということで、これは珍しいです。
Q この模様は何か意味があるのでしょうか?
巴紋という紋が入っているのですが、これは家紋ではなくて一般的な江戸時代の日本の住宅に葺かれている瓦で使われている紋様です。時代差はいろいろあって紋様の周りを囲っている丸の「宝珠」といわれる珠の部分の間隔が短かったら江戸時代後期とか、それが薄かったり間が広がっていたりしたら江戸時代の中期前期という風に、微妙な時代差は見て取れます。
Q 三林さん、今回のこの経験を今後どんな風に活かしていきたいとか、新たな目標見えましたか?
城の研究としてる学芸員さんを間近に見て、自分もこんな研究とかしてみたいなとい気持ちにはなりました。社会科も全般的に好きなので社会の面白さを子どもたちに伝えることができたらな、と思って、教員免許とかも取りたいなと思っています。
一つの声から大きな夢につながりました。
今日は三林幸之助さん、そして学芸員の伊津見さんにお話伺いました。ありがとうございました。