9/23放送 西コミュニティセンター②

2025年9月23日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今日も昨日に引き続き今年4月、砂山地区にオープンした西コミュニティセンターのイベント「西コミ防災フェスタ」におじゃまして施設の魅力をお伝えします。

せっかくですので、屋外にキッチンカーが来ていて「炊き出しを食べよう」というイベントを開催しているので、ちょっとお話をお伺いします。

Q 今、食べてるのはなんですか?
「豚汁」です。

Q おいしいですか?
おいしいです。うん

Q いい笑顔ですね。
お父さん、お母さん、男の子2人の4人で参加されてますが、参加してみようと思ったきっかけは何だったのですか?
この子が消防車が大好きで防災のイベントで消防車が3台も来ると聞いたら、それは行かないと!と思って。

Q 今日着てるTシャツも消防車ですね。
そうですね。

Q 消防車好き?どんなところが好き?
しょうぼうしゃ、すき❤️ かっこいい

Q 今、食べてる豚汁は、炊き出しを食べよう!というキッチンカーのイベントなんですが、これは何か登録した人が食べられるのですか?
防災情報メールに登録したら、ということでした。

Q 今回こちらに来られていかがですか?
おいしいですね。豚汁も食べられて、消防のコンサートも聞かせてもらえる、ということなので、これからすごく楽しみです。

Q ちなみにお家はこちらの近くになるのですか?
和歌山市内になります。

Q 西コミュニティセンターには来られたことがありますか?
前に一度来させていただいたことがあります。

Q 西コミュニティセンターをどう思われます?
出来立てなのですごく綺麗ですし、色々な方が集えるような場所になっているな、と思います。

ありがとうございました

今福地区連合自治会 会長 尾崎満さんにお話伺います。

Q 尾崎さんは西コミュニティセンターのある地区でコミュニティセンターができる前から、コミュニティセンターが欲しいと思ってらして、念願叶って、今年4月に開館していかがですか?
砂山さん、吹上さん、高松さん、そして私共今福地区4つの長年の念願事項であり、4月13日にオープンして嬉しい限りです。

Q ただ、みんなが集まるだけでなく防災にも力を入れてらっしゃるんですよね。
ここは緊急の避難所にもなっていますし、上には備蓄倉庫も備えていただいていて、地区に住む人々がまず、ここも逃げてこれる1番の選択肢にみんな思われてると思います。

Q そのポイントはなんですか?
やはり高低差がなくてエアコンも効いてますし、非常電源も入ると聞いていますので、これに勝るものはないな、と思っています。

Q ラジオをお聞きの方で、まだ西コミュニティセンターに来たことがない方のために、何かメッセージありますか?
楽しい、明るい建物ですので、是非、みなさんお越しいただきたいと思います。
そして、また災害の時にはみなさん率先してここに逃げていただいたらいいと思います。

9/22放送 西コミュニティセンター①

2025年9月22日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今年4月、砂山地区にオープンした西コミュニティセンターのイベント「西コミ防災フェスタ」に今日はおじゃましています。
西コミュニティセンターの魅力をセンター長の前寿広さんにお伺いします。

Q 今日のイベント、色々な年齢の方が来られていて、盛り上がっていますね。
防災に興味を持ったたくさんの方に来ていただいて、大変嬉しく思っております。

Q こちらの西コミュニティセンターは4月に開館したとのことですが、普段はどのように活用されているのですか?
市民のみなさまの活動や学びの場としてご活用いただいております。

活動室や多目的ホール、和室、調理実習室など、市民のみなさまの様々なニーズに応じた設備をご用意しております。

Q 西コミュニティセンターは、新しいというだけでなく、ほかのコミュニティセンターとは違う魅力があるんですよね。
西コミュニティセンターの1番の魅力はどなたでもご自由にご利用いただける「オープンスペース」となります。ご友人とのおしゃべりや宿題などの作業、お食事など、様々な場面でお使いいただけます。

オープンスペースにはドリンクバーも設けておりまして、コーヒーや紅茶と共にごゆっくりお過ごしいただくこともできます。

また、子育て世代に向けた設備を備えていることも魅力です。
遊具を備えたキッズスペースや児童書を館内でお楽しみいただける図書コーナー授乳室なども備えており、子育て世代を含めた様々な世代のみなさまに自分らしいひとときをお過ごしいただけるよう心がけております。

Q ここでは、いろいろなイベントもされていますよね
そうですね、西コミュニティセンター主催で様々なイベントをおこなっています。
例えば、ドリンクバーの飲み物を楽しみながら子育て中のママ同士がコミュニケーションをとれる「ママカフェ」とか音楽のコンサートなど地域の集いや出会いにつながるイベントを開催しております。

Q 「西コミ防災フェスタ」はどのようなイベントになりますか?
西コミュニティセンターは災害時の避難場所、避難所に指定されておりまして、災害に備えて日用品や食料など備えております。

市民のみなさまに西コミュニティセンターが防災拠点であるということを知っていただき「もしも」の時には西コミュニティセンターを頼って欲しいな、という願いからイベントを企画しました。

働く防災の車大集合として、
災害が発生した時に活躍する消防車やトイレカーの展示の他、
炊き出しの豚汁やアルファ化米の振る舞い、
東京医療保健大学の学生による応急手当て教室、
さらにペットをお持ちの方に向けたペットの避難についてのトークイベントなど
防災を体験しながら楽しく学べるイベントをおこなっております。

明日も引き続き、西コミュニティセンターからお届けします。
西コミュニティセンターの詳細はこちら

9/9放送 2025大阪・関西万博にも出店!ゲンキな会社紹介「有限会社 菊井鋏製作所」②

2025年9月9日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き、和歌山市の「有限会社 菊井鋏製作所」代表取締役 菊井健一さんにお話を伺います。

Q 昨日は万博で出店されたお話を伺ったのですが、万博に出店されたきっかけや思いはどういったものだったのでしょうか?
弊社はモノ作りの会社なので、あまりお客さんと触れる機会とか、一般の方に知られることがない会社なんです。

そういった中で、こういった万博の会場に行くことで自分たちのことをまずは知ってもらいたいな、と夢洲で出会った人たちが今度は和歌山の工場に実際足を運んで見に行きたいな、と思ってもらえるような、そういった繋がりができるといいな、と思って出店しました。

Q 実際に繋がりはありましたか?
直接、万博でという訳ではないのですが、この後もいろいろなところで外に出る機会が増えてきたことで、実際に工場に来てくれる美容師さんであったり、ハサミを買いたいよ、と言ってくれる人が少しづつ増えてきています。

Q 実は私たちも今、工場にいるのですが、いろいろな方が作業されています。ハサミをつくる工程を教えてもらっても良いですか?

元々ハサミは一体の金属なのですが、美容師さんのハサミなので仕上がったものは一体の金属なのですが、一番最初は持ち手の部分が二つのパートが分かれた状態から作っています。
そこから溶接でくっつけて職人の手で削って磨いて刃をつけて、最終ピカピカに磨き上げた後にネジで組んでお客様の元に届ける、といったことをしています。

Q 言葉で聞くと、シンプルじゃない?!と思いそうなのですが、実際、本当に細かい繊細な作業をされていますよね。
そうですね。どの工程も一つ一つ手を抜けない作業で、僕らは美容師さんのハサミを作っているということで、こだわりが強いお客様に向けての商品なので、特に失敗が許されない仕事というか、どの工程も神経を研ぎ澄ませながら作っています。

Q 全て、その方のためのサイズ、みたいな感じなのですよね。
そうですね、お客さん一人一人によって、手の形も違えば、好みの大きさも違うし、カットのやり方も違ってくるので、一人一人の切れ味の好みに合わせて、注文をいただいてから全てのハサミを作っていくという作り方をやっています。

Q ハサミを作ってる過程で菊井さんたちが大事にしていることは何ですか?
僕らの会社は「髪を切る職人と、共にあり続ける」というのを企業ビジョンに掲げていまして、もちろん僕らも職人なんですが、僕らの作った道具を使っているお客様も職人だ!と、いうことをすごく大事に考えています。
職人が職人のために作るモノ作り、というのが自分たちの仕事だ、ということを常に忘れないように仕事をしています。

Q そのハサミを使ってみたいな、とか、作っているところ見てみたいな、という方がいらっしゃれば、こちらに連絡して見にくること、見学することはできるのでしょうか?
美容師さんじゃなくても、例えば昨日やっていただいたワークショップも工場でやってもらえるようにやっているので、気軽に連絡いただければなと思います。

Q 連絡先を教えてください
「菊井鋏製作所」の会社名でホームページを調べていただくと工場見学のページがありますので、そちらからお問い合わせいただきますと幸いです。

9/8放送 2025大阪・関西万博にも出店!ゲンキな会社紹介「有限会社 菊井鋏製作所」①

2025年9月8日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

「大阪・関西万博」に出店された和歌山市の「有限会社 菊井鋏製作所」さんをご紹介します。代表取締役 菊井健一さんにお話を伺います。

Q まず、菊井鋏製作所さんについて、どういったものを作られている会社なのか教えてください
菊井鋏製作所は美容師のハサミを作っている会社です。僕で3代目になるのですが、祖父の代から72年間ずっとこの美容師さんのハサミだけを作りつづけてきた会社です。

Q 美容師さんのためのハサミなんですね。
はい。なので一般の方はなかなか目にする機会はないのですが、プロが使う専用のハサミをつくっている会社です。

スペシャルバージョン

Q その会社が今回、どういった形で万博に関わられたのでしょうか?
今回、この万博に6月と7月の二つのイベントに出店してきました。

Q 具体的にはどんなことをされてきましたか?
6月は「日本工芸産地博覧会」というイベントに出店いたしまして、実際にハサミの販売と、実際に僕がハサミを作る技術を使ってキーホルダーを製作するという実演販売もやってきました。

Q そして7月は?
7月の時は万博の一番真ん中にあるシグネチャーパビリオンのくらげ館という場所で、これは実際に子どもさんに体験してもらう、僕らのハンマーを使って「金属の加工をしよう」というワークショップをやりました。

Q 喜ばれたんじゃないですか?
そうなんです。木とか紙とか布は触ったことあるよ、とか、紙粘土とかある子はいると思うのですが、金属の加工はなかなかすることがないので、こんなに力がいるんだ、というのを体験してもらえたかな、と思っています。

Q 今ちょうど工場に来ていますので、使っている道具いろいろなものにこだわりがあるので、こちらで実演してもらってもいいですか?
実際やりながら見てもらえれば、と思いますので、どうぞ。

Q 場所を移動してきました。作業場になるのですが、硬い丸い木があって、その上に金槌があるのですが、これらの道具もこだわりがありそうですね。
そうですね、これ実際に僕らが美容師のハサミを仕上げる用の道具立てを使っています。この木の台はウバメガシという和歌山の県の木にも指定されているようなすごく硬い木を使っています。
ハンマーもこういう変わった形のハンマーを使っているのですが、自分たちで使う道具も自分たちの手で作る、というようなハンマーを使っています。

Q では、早速お願いします。(実演開始)
このハンマーを使って、今日はアルミの棒を叩いています。これは実際に万博でも同じことをやってきたのですが・・・

Q 丸いアルミがどんどん平べったく叩かれていきますね
これはアルミなので実際に刃物にはならないのですが、アルミを叩いていくことで実際に僕らがハサミを作る時に道具をどういう風に使っているのか、あるいは金属がどういう風に形が変わって加工されていくのか、というのを少し模擬的に説明する実演をやっています。

Q みなさんご覧になってて、反応はいかがでしたか?
すごく驚いていただけたりとか、実際に自分たちもやってみたい、という風に言っていただけたりとか、すごく良い反応をいただきました。

また、明日も引き続き、お話を伺っていきます。

8/28放送 有吉佐和子文学受賞者(宮本さん)②

2025年8月28日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き第2回「有吉佐和子文学賞」で奨励賞に選ばれた、和歌山市和歌山信愛高等学校の宮本紗希さん担任の大村寛之先生にお話を伺います。

Q 宮本さんがこの有吉佐和子文学賞に応募してみようと思ったきっかけは何だったのですか?
和歌山信愛高等学校の探究活動がきっかけでした。私はこれまで他の友人たちのように探究活動によって何か賞をいただく等の結果を出せていなかったので悩んでいました。

そんな時、母が図書館で「第二回有吉佐和子文学賞〜今、あなたの感ずるままに〜作品募集」と書かれたパンフレットを見つけてきて、書いてみたら、と私にそれを持ってきてくれました。

そこにはあなた自身のこと、世の中のこと、和歌山への想いなど思ったままに、感じたままに表現してみませんか、と書かれており、思ったままに、感じたままになら私でも自分らしさを表現できるかな、と思い、応募しました。

Q 探究活動と宮本さんがおっしゃたのですが、大村先生、どういったものかお聞かせください。
自らの興味とか関心と社会課題を掛け合わせて自分のテーマというものを設定して、それに対して外部の方の協力等を得ながら最善の解を導き出そう、という活動になります。

Q 自分の可能性であったり、興味を伸ばすような授業になる、ということですか?
そうですね。将来どんな仕事に就いてみたいとか考える機会ってあまりないと思うのですが、そういう自分の興味とか関心をスタートにして、そういうものも少し意識できたら良いな、という風に思っている活動になります。

Q. 和歌山信愛高等学校ではこの探究活動が盛んに行われているのですか?
2022年度から全国の高等学校で探究学習というものをしないといけない形にはなっているのですが、信愛はそれよりも少し前から文部科学省の指定をいただいたりとかという形で比較的盛んにおこなっている学校だと思っています。

その中でも宮本が所属しているクラスはIコースという名前で特に探究学習に力を入れている、そういうクラスになります。

20名の生徒が在籍してますが、年間にいくつも色々なことにチャレンジしています。
つい先日も大阪万博のエキスポホールというところで生徒が1名発表する機会をいただくというような形で、それぞれが自分の良さを出しながらよく頑張っているなと思っています。

Q その授業の一環で、宮本さんが受賞されて、先生のお気持ちはいかがでしたか?
もちろん、受賞したということは嬉しいのですけども、普段から結果を先に考えてチャレンジするのを止める、ではなくて、結果なんかどうでもいいから、とりあえずチャレンジしてみようよ、という話をしているので彼女がそれを自分で見つけて、出してみようかなという風に思って、行動してくれたことが何よりも嬉しいです。

Q 最後に宮本さん。和歌山市では第3回有吉佐和子文学賞も秋ごろに募集をする予定です。今後、応募を検討されているみなさんへのアドバイスあれば、お願いします。
書くことで今までの自分を見つめ直すきっかけになるかもしれません。だから私は和歌山市の中学生、高校生にもっと応募して欲しいと思っています。

有吉佐和子文学賞とは
第2回有吉佐和子文学賞実施結果

8/27放送 有吉佐和子文学受賞者(宮本さん)①

2025年8月27日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

令和7年1月に募集をして6月に授賞式が開かれた第2回「有吉佐和子文学賞」
そこで奨励賞に選ばれた、和歌山市和歌山信愛高等学校の宮本紗希さんにお話を伺います。

Q 受賞されたとのこと、おめでとうございます。
ありがとうございます。

Q 応募した作品が受賞されたと聞いた時はどんな気持ちでしたか?
正直、ビックリしました。通知が届いた時はとても薄い封筒だったので落選のお知らせがきたと思い、ガッカリしました。開封してまさかの受賞!本当に驚きました。

Q 書くのに時間がかかった、何度も書き直して大変だったことってありますか?
書くのには1ヶ月くらいかかったと思います。私は読んだ人におもしろいと思っていただきたかったので、最後まで飽きずに読み進められる展開を作るのに苦労しました。

最初は将来の夢について考えてみようと思い看護師になりたい気持ちを文章にしてみましたが、うまく書けませんでした。
それならば、和歌山への想いを自由に文章にしてみようと、新たに書き直しました。

表彰式は英検の試験が重なってしまい、残念ながら出席できませんでしたが、母に代理出席をしてもらいました。当日、有吉佐和子先生の娘である有吉玉音先生が来賓されており、式後に私の作品を「おもしろかったです。和歌山のことを本当に好きな人が書いたのだと思いました。」と感想を聞かせてくれたそうで、とても嬉しく感じました。

Q もともと宮本さんは文章を書くことは好きだったのですか?
いいえ。でも、中学生の時に担任の先生に「あなたは面白い文章を書くね」と言っていただいて、自分ではあまりそういう自覚はなかったのですが、内心悪い気はしなくて、書くこともあまり苦手ではなくなってきました。

Q 今回、せっかくなので、受賞された作品の一部を読んでいただいてもいいですか?タイトルからお願いします。

「日本のアマルフィにて」
和歌山県和歌山市
和歌山信愛高等学校二年
宮本 紗 

「古代魚じゃないの?」
 そこで販売されていた巨大な物体を見て、私は思わず声を上げた。場所は和歌山市の雑賀崎漁港。ここではとれたての新鮮な魚を漁船から直接買うことができる。休日に母に連れられて、もう何年もここに通っている。今までに真鯛、黒鯛、ヒラメ、イトヨリ、カマス等色々な種類の魚を見てきたが、初めて見る魚体だ。漁師に尋ねると、
「今まで獲れたことがない。名前も食べ方も分からない」
 と言われたものだから、母とその魚を買うべきか否か思案していた。そこへ通りかかった男性が、「トラスズキじゃないかな、高級魚だよ」と教えてくれたので、母は即決で購入を決めた。通常はビニール袋に魚と氷を入れて渡されるのだが、サイズは百センチ位、重さは十キロ程ありそうな巨体であったためか、和歌山市指定家庭用ごみ収集袋に入れて渡された。母に車まで運んでほしいと頼まれたので、仕方なく胸に抱えるようにして歩いていると、買い物帰りの人々に物珍しそうに覗き込まれたり、近くにいた漁師にクスクス笑われたりした。(略)

ありがとうございました。

有吉佐和子文学賞
第2回有吉佐和子文学賞実施結果

8/21放送 2025大阪・関西万博にも出店!ゲンキな会社紹介「丸和ニット」②

2025年8月21日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き、丸和ニット株式会社代表取締役 辻雄策さんにお話を伺います。

Q 万博に出店された時の様子をお伺いしたのですが、今日は「ニット」のお話をお伺いします。丸和ニットさんはここ和歌山市で長年繊維業をされているんですよね?
私たちのひいおじいちゃんの時代から約90年、丸編ニット生地、みなさんが普段着られているTシャツとかスウェットとかになるための生地を和歌山市内で作り続けてます。

Q 辻さんは何代目になるのでしょうか?
私で四代目になります。

Q 和歌山市は、昔から「ニット」産業が盛んなのですよね。
100年以上の歴史を持つ産業になりまして、和歌山市に1900年代初頭に5台のスイス製丸編み機が導入されてから始まっているといわれてます。

丸編みニットについては、和歌山県、和歌山市の方もほぼ認識されてないのですが、日本一の産地なんです。

Q 日本一、とはすごいですね。
「ニット」産業に携わる会社もこのあたりには多いですよね。

先ほど申し上げたように、日本一の産地ですので、和歌山ニット組合というのがあるのですが、そちらに今でも約50社が加入しています。そのほとんどが和歌山市に工場のある会社さんになります。

Q 「丸和ニット」さんがこだわる強みは何になりますか?
弊社は元々は肌着とかインナーウエアから生地を作るところを始めたのですが、時代と共に作るものを変えていき始めまして、今ではファッション用品、他社では作れないような編み地を作ったり、自社のアパレル製品を作ってみたりとか、日々挑戦しながらものづくりを楽しんでいるマインドになります。

中でも、一番象徴的なのが「バランサーキュラー®︎」といいまして、ニットに縦糸を編み込む、という世界的にみても丸和ニットにしか作れない生地を作ることに挑戦し続けてます。

Q ニットというとひとつの生地、ニット編み、と思うのですが、柄は入ってるわ、ニットの素材?に立体感はあるわ、本当にバラエティがすごいですよね。
本当に着られる用途に合わせてロゴを表現してみたりとか、立体的に見せたりとか、素材を選んだりとか試行錯誤しながら日々ニット生地を作っています。

Q 他にはないオンリーワンのものがあります。是非、みなさんに実際にご覧いただきたいと思います。丸和ニットさんの製品を買える場所、見ることができるサイト、とかはどうしたらいいですか?
自社のホームページに「Bebrain」という名前でブランドを展開していますので、そちらのECサイトがあるのと、自社工場の2階に自社ブランドのショールームを設置しております。

あとはスポットで全国百貨店の期間限定店に出店させてもらったりとか、和歌山市のふるさと納税の返礼品にもださせていただいてます。

また、メイドインジャパンのものづくりにこだわられてる「ファクトリエ」さんというのがあるのですが、そのファクトリエさんのサイトで「丸和ニット」を検索していただいても弊社の特にバランサーキュラーの縦糸の編まれた製品を目にしてただくことはできます。

Q 最後に市民の皆様にメッセージをお願いします。
パンダロスと言われるくらいに、この間和歌山からパンダがいなくなって寂しい思いをされてると思うのですが、和歌山にはニットを始め、本当に他府県に誇れるものが他にもたくさんあるので、そういうのを和歌山で日本一のものを探すのもおもしろいんじゃないかと思います。

丸和ニットHP

8/20放送 2025大阪・関西万博にも出店! ゲンキな会社紹介「丸和ニット」①

2025年8月20日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

和歌山市から万博に関連する会社の中で「丸和ニット 株式会社」さんをご紹介します。
丸和ニット株式会社の代表取締役 辻雄策さんにお話を伺います。

Q 「丸和ニット」さんも万博に関わったということなんですが、どういった形で万博に関われたのですか?
まずは雑誌のBeginさんとのコラボの企画で和歌山大莫小(わかやまだいばくしょう)という企画をしていまして、和歌山の私たちのようなニット生地を作ってる会社が10社くらい集まって、半年に1回、Tシャツであったり、スウェットであったりを同型で、各社が得意とする生地で表現するというのをやっていました。

その第9弾、10弾という形で和歌山県の和歌山WEEK4月30日から5月3日まで開催されたのですが、和歌山ニットとして参加させていただきました。

もう一つは関西パビリオンの多目的エリアで和歌山市のPRが5月6日、7日にありましたので、そちらで「丸和ニット」として自社製品を出店させていただきました。

Q 出店されたころは万博が始まって間もない5月だったのですが、そのころ現地はどんなムードでしたか?
まだ始まって半月くらいだったので、入場者数が少ないだとか、1日15万人の入場者が要るんだとか言われてたころだったのですが、ちょうどゴールデンウィーク時期だったのですごく人が増えてきました。

お昼ご飯を食べたお店の人とかに「今日は多いですか?」って聞いたら、「連休になって増えた」とか、やっぱりそういう声が聞こえてきましたし、自分自身も展示の傍、万博会場を回らせてもらったのですが、とても1日で回るのは無理だな、何回か来たいな、と思わせる会場でしたので、後々、必ず入場者数は増えてくると感じました。

Q 先ほどご縁があって万博に出店するようになった、とおっしゃっていたのですが、万博に対する辻さんの思いとは?
私が生まれる前ですが、55年前に大阪万博というものがあって、本当に漫画であるとか、親であるとか、母親も大阪出身でああることから、この万博というものはレジェンドとして聞かされてきましたので「大阪・関西万博」が関西で開かれると聞いた時には何らかの形で参加したいな、というのがありました。

そうやって、参加することが自分自身も、会社のモチベーションであったり、社員のモチベーションであったり、ついては会社のレガシーになっていくと感じて、なんらかの形で参加させてもらいたいな、と当初から思っていました。

Q やっぱり「思う」って大事ですね。それが叶いますね。
そうですね。やっぱり思えばそれに対してアクションを起こしますし、その万博関係のことがあるからエントリーさせていただいたりとかもしましたので・・。

和歌山のPRに携われたのが本当に良かったです。

Q ちなみに出展された時、丸和ニットさんはどんな商品を出されたのでしょうか?

先に申し上げたBeginさんとのコラボでは「未来の糸」というのをテーマにリサイクルコットンを使用しまして、リサイクルコットンを使った新品の古着風のスウェットを作ってみたり、もしくはそのリサイクルコットンで昭和50年代に作られた編機を自分たちで改造したのですが、そのリサイクルした編機にリサイクルした糸をかけて新しいTシャツを生み出す、といった商品を作らせていただきました。

あと、多目的エリアでの自社の出展は、自社もアパレル製品を作ってますので、そちらのTシャツとかワンピースとかであるのを展示販売させていただきました。

明日は「丸和ニット」さんの真髄にせまってお話を伺っていきます。
和歌山大莫小(DAIBAKUSHO) HP(外部リンク)

8/14放送 地域おこし協力隊に就任!②

2025年8月14日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き、今年の7月から和歌山市の地域おこし協力隊に任命された大谷心路さんにお話しを伺います。

Q 大谷さんはどうして地域おこし協力隊になろうと思ったのですか?
私の地域おこし協力隊としての業務内容が和歌山市のシティプロモーションになるのですが、今回、暮らしながら伝える、というスタイルに惹かれたのが大きな理由になっています。
自分がその土地に根をおろして生活をすることで、よりリアルな目線で魅力を伝えられると思いましたし、町のひとたちとの関係性も自然に築いていけるという点に魅力を感じました。

Q 住むことによって見えてくるものがありますし、また外から来ることによって、私たちが気づかないことにも気づきますよね。ちなみに大谷さんはどちらの出身ですか?
出身は北海道になります。高校までは地元で過ごしていて、大学からは東京で暮らしていました。

Q 大谷さんが和歌山を選んだ理由はなんですか?
学生時代から日本各地を旅行して回るのが好きで、あの頃からいつか西日本にも住んでみたいな〜という気持ちはありました。
その中で海や山に囲まれた自然環境に心を惹かれた、というところと
和歌山市の暮らしと都市機能のバランスがほどよい所に魅力を感じました。

Q 和歌山市に来てみて、まだ短いですが、住みやすさなどはいかがですか?
とても住みやすいと感じています。元々、自然豊かな環境で育ったので和歌山の風景に触れると自然とおちつくような感覚になります。
後は、ごはんが美味しかったり、和歌山城やブラクリ町の街並みもすごく好きで、少しずつですが和歌山の暮らしが自分の中に馴染んできている。そんな実感があります。

Q ちなみに好きな食べ物はありますか?
梅干しがすごく好きです。

Q 大谷さんの任務としてPR動画を作成するということがありますが、どんな動画を作っていきたいとか、展望はありますか
何気ない日常の中の魅力を切り取れるような動画を作っていきたいです。観光地であったりとかイベントごとだけでなく地元の人の暮らしや仕事、日々の営みにもスポットを当てて、見る人が和歌山っていいな〜、っと感じられるようなコンテンツを目指していきたいです。

Q それは和歌山市民にとってもみてみたいですね。イベントって見ることがあるのですが、日々の生活、同じように生活をしている人がどういう人がいるんだろうって、意外と市民の私たちも知らなかったりするので期待しています。
最後に市民の方へのメッセージをお願いします。
動画や記事は「わかやまシティライフ」で随時発信していますので、是非ご覧をいただけると嬉しいです。
また、取材を通して直接市民の方と関わることも多くなると思いますので、その際はよろしくお願いします。

8/13放送 地域おこし協力隊に就任!①

2025年8月13日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今年の7月から和歌山市の地域おこし協力隊に任命された大谷心路さんにお話しを伺います。

Q 地域おこし協力隊、聞いたことがありますが、具体的にどういった取り組みをされているのですか?
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の「地域おこし支援」や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
隊員は各自治体の委嘱を受け、概ね1年から3年の任期で地域協力活動に従事しています。

Q 和歌山市では大谷さんの他にも活躍されている地域おこし協力隊の方はいらっしゃるのですか?
現在、私を含めて3名おり、加太地区と山東地区でそれぞれ1名の地域おこし協力隊員が活動しています。それぞれ空家対策や地域活性化に取り組んだ活動をされています。

Q その中で大谷さんは和歌山市での地域おこし協力隊として、どういった活動をしていく予定なのでしょうか?
地域おこし協力隊にもいくつか形態があるのですが、私は企業雇用型地域おこし協力隊として活動していて、和歌山市にも拠点を持つシビレ株式会社に所属しています。その中でローカルディレクターという立ち位置で和歌山市の魅力やそこで暮らす人々の思いを動画や記事を通して発信していく予定です。
地域の方にとっても改めて地元の良さに気づいていただけるような情報を届けていけたら、と思っています。

Q 大谷さんが作成する動画はどこでみることができますか?
「Wakayama City Life」という和歌山市公式のシティプロモーションメディアのYouTubeからご覧いただけます。

Q そのサイトには前任の方が作られた動画も多数掲載されていますよね。私もチェックさせていただきましたが、本当に楽しい動画がたくさんありますよね
ありがとうございます。私も着任前から見ていて、とてもユニークで温かみのある内容だなと感じていました。今後もそういった和歌山市の魅力が伝わるコンテンツを発信していきながら新しい取り組みもしていきたいと思っています。

Q いつから掲載していってるのでしょうか?
令和5年から発信をしています。

Q サムネイルを見ているだけでも楽しくなるような、あの人出てるかな〜、といった感じですが、どんな人が登場してるのでしょうか?
和歌山市の職員の方や和歌山市で活躍している人、頑張っている人、輝いてる人などが出演されています。

色々な人を通して、和歌山市の魅力を伝える。それが広がっていく。そして、楽しさも広がっていって、なかなかいい動画になってますよね。
動画も是非みなさんご覧になってください。
明日も引き続き大谷さんにお話し伺います。ありがとうございました。
Wakayama City LifeのHPはコチラ
動画一覧はコチラ

TOPへ戻る
a