10/15放送 周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド2025

2025年10月15日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド2025」についてスポーツ振興課の西川友基さんにお話伺います。

Q. 周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド 2025 はどのようなイベントですか?
「泉州北部コース」・「泉州南部コース」、「和歌山・岬町コース」・「和歌山東部・南部コース」の約 50 kmのコースが4つあり、それぞれ観光スポットを巡り、自然、文化、グルメを楽しみながら完走を目指すサイクリングのデジタルスタンプラリーです。

Q.開催期間はいつですか?
開催期間は、令和7年10月10日(金)から令和8年1月9日(金)です。

Q.長い距離ですが、一度に回らないといけないのでしょうか?
期間中であれば、継続してスタンプを集めることができますので、1日で全て集めなくても大丈夫です。ご自身のペースでゆっくりとサイクリングを楽しむことができます。

Q. コースが長いので見所もたくさんあるとおもいますが見どころはどこですか?

たくさんあり迷ってしまいますが、個人的には、「和歌山・岬町コース」の和歌山市加太にある太平洋岸自転車道記念モニュメントがお気に入りです。紀淡海峡を背に、モニュメントとご自身の愛車を写真に収められるスポットです。

Q.参加方法を教えてください。
デジタルスタンプを集めていただくため、はじめて参加される場合は、スマートフォン向け専用サイト「JAF ドライブスタンプラリー」から新規ユーザー登録(無料)が必要です。
「周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」Cycle Ride 2025」のスタンプラリーに参加し、スタートします。GPS 機能を利用してスタンプを集めますので、位置情報を必ず ON にしていただくようお願いします。

Q お問合わせ先を教えてください。
周遊スタンプラリー「泉州・和歌山」サイクルライド 2025 事務局」
072-436-3440へお問い合わせください。

Q その他 PR があればお願いします。
参加者の中から抽選で素敵な賞品として、2 つの賞をご準備しています。

1 つめは、4 つのコースのいずれかを完走した方が応募いただける「完走賞」です。
抽選で各コース 20 名様、合計 80 名様に泉州、和歌山、それぞれの名産品、3,000 円相当の
詰め合わせが当たります。泉州では「お菓子の詰め合わせ」、和歌山では「和歌山ラーメン食
べ比べセット」をそれぞれ予定しています。

2つめは、すべてのコースを完走した方が応募できる「全コース完走賞」です。
こちらは泉州と和歌山の名産品 15,000 円相当の詰め合わせが6名様に当たります。
泉州からは「泉州産の新米」、和歌山からは「梅干し」「和歌山ラーメン」などの名産品の詰め合わせを予定しています。
プレゼントの抽選には応募が必要ですのでお忘れのないようお願いします。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
詳しくはこちらをクリック

10/14放送 旧中筋家住宅イベントについて①

2025年10月14日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

「旧中筋家住宅イベント」について文化振興課の富永里菜さんにお話伺います。

Q:「旧中筋家住宅公開イベント」を開催ということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか。
旧中筋家住宅は、和佐の高積山のふもとで和佐小学校の南側の辺りにある文化財の建物です。文化財の活用のために、古民家の建物の雰囲気を活かした伝統芸能などの公開イベントを年数回行っています。

Q:「旧中筋家住宅」とは、どのような建物なのでしょうか?
旧中筋家住宅は、江戸時代の大庄屋の屋敷で、国の重要文化財に指定されています。
約2200㎡に及ぶ大きな屋敷構えが、そのまま残っています。主屋の最大の特徴は、三階建てとなっている点で、全国的に見ても江戸時代の民家では非常に珍しい造りです。三階の望山楼からは、東に高積山、西に和佐の平野越しに岩橋の山並みを望むことができます。

Q:三階建て、景色も綺麗なところで、大きな屋敷。是非、行ってみたいと思いますが、「旧中筋家住宅公開イベント」は、どのような内容なのでしょうか。
10月18日(土)に、「第23回旧中筋家寄席」を開催します。わかやま楽落会とこども落語のみなさまにご出演いただき、大広間で日本の伝統的な話芸をお楽しみいただきます。

10月25日(土)に、「旧中筋家住宅にて長唄三味線の音色にふれませんか」を開催します。杵屋栄七珠先生による長唄三味線の演奏会と、お気軽に三味線の体験にも参加していただけます。

11月3日(月・祝日)に「茶室へのお誘い」を開催します。表千家和歌山県青年部の方々のご協力により、古民家のやさしい雰囲気で気軽に楽しむ茶道のお茶会を開催します。主屋北側の庭にある茶室で、1回につき5人から8人ずつ順番に、お茶とお菓子をお召し上がりいただきます。


Q:イベントの連絡先は?
旧中筋家住宅が公開されている土日祝日は、旧中筋家住宅管理事務所にご連絡ください。
電話番号は073-465-3040です。
平日は市役所の文化振興課までお問い合わせください。
電話番号は073-435-1194です。
詳しくは和歌山市のホームページでご案内しますので、ご覧ください。

10/13放送 消費生活センターについて

2025年10月13日

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「消費生活センター」について市民自治振興課の田中裕美さんに伺います。

Q:消費生活センターとはどのようなところですか。
和歌山市消費生活センターは和歌山市にお住まいの個人の方を対象とした契約トラブルや悪質商法、特殊詐欺、SNSを使った詐欺トラブルなどについての消費生活に関する相談窓口です。

Q:消費生活センターにはどのくらいの数の相談が寄せられているのでしょうか。
令和6年度に消費生活センターへ寄せられた相談は1,196件で、前年度より64件増加しました。だいたい月に100件ほどの相談が寄せられています。

Q:どのような内容の相談が多いですか。
昨年度に相談が多かったものを3つご紹介します。
1番多かった相談は「化粧品や健康食品」について、ほとんどが通信販売で1回限りと思って注文したところ、思いがけず定期購入になっていたという内容です。
2番目に多かったのは、「不審な電話、メール等」で、特殊詐欺と思われる電話やメールについてです。
3番目は「レンタル・リース・賃借」について、賃貸住宅の退去時のトラブルなど、退去の際に高額な修繕費用を請求されたといった内容でした。

Q:通販や詐欺の電話やメール、賃貸のトラブルなど誰でも経験することがありますね。
誰もが身近で経験することで、トラブルに巻き込まれるケースが増えています。
怪しいと思い、詐欺に気付いてご自分で対応できたものもあれば、相手側の言われるがままに金銭を渡してしまったという相談もありました。
通信販売については、解約しようと思っても解約が出来ない場合などは、消費生活センターが対応した相談もあります。

Q:「これは怪しい。詐欺かもしれない。」と知っているだけで、慌てず対応できますね
消費生活センターでそのような注意情報を発信したりしていますか。

悪質商法や特殊詐欺の手口を紹介し、被害の未然防止を図る職員出前講座や、消費者教育に関する様々なテーマの消費者教育講座を開催しています。ご興味があればぜひ参加してください。

Q:自分自身で解決できるように知識を増やしていくことも大切ですね。でもまず困ったときは相談ですね。
困ったこと・不安なことなどがあれば、
消費者ホットライン
(局番なしの)188

和歌山市消費生活センター
073-435-1188
連絡・相談してください。

Q:それでは最後に11月5日(水)開催予定の「消費者教育講座」のご案内をお願いします。
消費生活センターでは様々なテーマの消費者教育講座を開催しています。

今回のテーマは
「インフレの波を乗り越える!家計防衛の最前線~お金の上手な付き合い方とは・・・!?~」です。

日時は11月5日(水)午後2時から
場所は和歌山市勤労者総合センターです。事前申し込みが必要で、
申込期間は10月22日(水)までです。
参加無料ですので、
ぜひお申込みください。詳細は市報わかやまやホームページなどをご覧ください。

10/7放送 乳がん月間

2025年10月7日

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「乳がん月間」について地域保健課の大岡沙也佳さんにお話伺います。

Q:10月は乳がん月間ということですが、乳がんについて教えていただけますでしょうか。
乳がんは、日本人女性がかかるがんで最も多く、9人に1人がかかると言われています。その人数は年々増加していますが、乳がんは早期発見ができれば治癒する確率が高いがんです。
年齢でみると、30代後半からの子育てや仕事、介護などで忙しい年代で急激に増加し、女性の死亡原因の上位となっています。乳がんにかかる人数は年々増加していますが、乳がんは治らない病気ではなく、早期発見、早期治療ができれば90%以上が治癒するとの報告もあります。

Q:乳がん検診について教えてください。
乳がんの早期発見には検診を継続的に受けることがとても大切です。自治体が実施しているマンモグラフィでの乳がん検診は、定期的に受診することで乳がんによる死亡が減少するという科学的根拠がある検診です。

「乳がん」というと、しこりを想像される方が多くいらっしゃいますが、小さながんはしこりとして触れません。自分で触って分かるのは、しこりがある程度の大きさになってからです。マンモグラフィによる乳がん検診は、しこりが触れる前にがんを発見することができ、早期発見、早期治療
につながります。

Q:乳がん検診はどのようにすれば受けられますか。
和歌山市の乳がん検診は、現在、市内12箇所の医療機関での個別検診と、検診バスによる集団検診を実施しています。

40歳以上の女性の方は、2年に1度、市の制度を利用していただくことで、自己負担が少なく、マンモグラフィによる乳がん検診を受けていただくことができます。

検診を受診できる医療機関や料金など詳しくは和歌山市のホームページをご確認ください。集団検診の日程については毎月市報わかやまにも掲載しています。

Q: 最後に一言メッセージをお願いします。
10月は乳がん月間ということで、休日乳がん検診として、市内3箇所の医療機関で10月中の日曜日に乳がん検診を実施する予定です。平日はお仕事などで忙しく、検診に行く時間がなかなか取れないという方も、ぜひこの機会を利用して乳がん検診を受けていただきたいです。

詳しくはこちら

10/6放送 10月は里親月間

2025年10月6日

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「10月は里親月間」こども家庭センターの大栗知子さんに伺います。

Q. 里親制度とは、どういった制度ですか?
親の病気や経済的理由、虐待などさまざまな事情により、自分の家庭で暮らせないこどもたちがいます。
そのこどもたちを家族の一員として受け入れ、あたたかい愛情と正しい理解をもって、家庭的な環境で養育してくださる方を里親といいます。
里親制度は、児童福祉法に基づいて、里親として登録された方に子供の養育をお願いする制度です。

Q. なぜ里親が必要なのでしょうか?
さまざまな事情により、保護者のもとで暮らせなくなった子供たちを、社会全体で養育するとともに、養育に困難を抱える家庭への支援を行うことを、「社会的養護」と言います。

社会的養護を必要とする子供たちも、あたりまえの生活を送ることが大切であり、児童養護施設や乳児院などの施設で子供を養育する「施設養護」よりも、里親やファミリーホームなど、できるだけ家庭的な環境で養育する「家庭的養護」が推進されています。

Q. 養護も色々あるんですね。今、里親さんはどれぐらいいますか?
和歌山県内ではR6年度末時点で203家庭が里親登録しています。和歌山市はそのうちの72家庭です。
里親を必要としている子供はたくさんおり、里親になってくださる方を探しています。

Q. 今月10月は里親月間とのことですが、和歌山市ではどういった活動をしていますか?
10月はこども家庭庁が里親月間として位置づけ、全国的に里親制度の啓発をしています。
和歌山市では、里親会及び里親支援機関と協働して、啓発活動をしています。

今年度については、
10月9日(木)に里親制度啓発映画上映会及び里親相談会を開催します。
13時受付開始、
13時15分から14時20分まで映画を上映14時30分から里親相談会を行います。
場所は、今年新しくオープンした西コミュニティセンターの多目的ホール大です。和歌山市砂山にあります。
映画の鑑賞は無料ですが、
定員が50人となります。
申し込みは、里親支援センター「なでしこ」さんのHPを見ていただくか、
電話番号0736-67-7584までお申し込みをお願いします。

里親制度に興味がある方、里親の話を聞いてみたい方はぜひご参加ください。
また、10月1日から31日まで、和歌山市役所本庁舎1階ロビーにて、里親制度のパネル展示を行います。

里親制度についてのお問い合わせや相談についてもお気軽にご連絡ください。

※問合せ先
・和歌山県中央児童相談所 
(073-445-5312)
・里親支援センター「なでしこ」
 (0736-67-7584)
・児童養護施設 こばと学園 
(073-461-0072)
・児童養護施設 旭学園
(073-479-0080)
・和歌山市こども家庭センター
(073-402-7830)

10/2放送 高齢者インフルエンザ及び新型コロナワクチン接種

2025年10月2日

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「高齢者インフルエンザ及び新型コロナワクチン接種」について保健対策課の橋本和佳子さんにお話伺います。

Q インフルエンザと新型コロナウィルスのニュースを見ますが、状況はいかがでしょうか?
インフルエンザは例年12月から3月に流行しており、和歌山市では昨年12月から1月に流行のピークがあり、インフルエンザの定点当たりの報告数は過去25年で最も高くなりました。

新型コロナ感染症は年中感染者が報告されていますが、8月下旬から感染者が増加しており、注意が必要です。
また、特に重症化しやすいのは高齢者と基礎疾患をお持ちの方です。

Q 予防のために予防接種がひとつの方法ですが、和歌山市の高齢者の方のインフルエンザと新型コロナウイルス予防接種について教えてください。
定期予防接種の対象者は、どちらの予防接種も、接種日において和歌山市に住民登録がある方で、満65歳以上の方と満60歳以上65歳未満の方で心臓・腎臓・呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で身体障害者手帳一級をお持ちの方、または同等の障害と判断される方が対象になります。

流行前の予防接種が有効です。
感染を完全に阻止する効果はありませんが、重症化を予防する効果が報告されています。

Q. 予防接種の自己負担金と実施期間について教えてください。
自己負担金は、
インフルエンザワクチンが1000円
新型コロナワクチンが5000円です。

ただし、生活保護受給者及び中国残留邦人等支援受給者は免除になります。

なお、対象者以外の方は、任意接種として全額自己負担での接種になります。

実施期間は、
インフルエンザワクチンが、10月1日から来年1月31日まで、
新型コロナワクチンは、10月1日から来年3月31日までになります。
接種回数は期限内にそれぞれ1回です。
インフルエンザと新型コロナワクチンは同時接種も可能です。
その場合は、お早目の接種をご検討ください。

Q. 受け方について教えてください。
どちらのワクチンも予診票の個別送付は行っていません。医療機関に予診票がおいてありますので、お問い合わせの上、接種を受けてください。

また、予防接種については効果と副反応の両方について理解し、ご本人の意思に基づいて接種をご判断ください。

なお市外での接種を希望される方は、和歌山市保健所保健対策課まで事前にご連絡ください。

Q 最後にメッセージをお願いします。
これらの感染症から身を守るために手洗い、アルコール製剤による手指の消毒、外出時のマスク着用などの感染対策や十分な休養、バランスの良い食事など、普段から健康管理も心がけてください。

高齢者に対するインフルエンザ予防接種
新型コロナウイルス定期予防接種について

10/1放送 骨髄バンク

2025年10月1日

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「骨髄バンク」について保健対策課の田中真紀さんにお話伺います。

Q. 骨髄バンク事業とはどういったものかおしえてください。
この事業は「骨髄移植を必要としている血液疾患の患者さん」と、「患者さんのために骨髄を提供したいというドナー」との橋渡し役を担う組織的な活動のことです。

Q. なぜ骨髄バンクが必要なのか
白血病や再生不良性貧血などの血液疾患は、以前は有効な治療法がなく、治りにくい病気でしたが、骨髄移植や末梢血幹細胞移植により健康を取り戻せるようになりました。

しかし、移植を成功させるためには患者さんとドナーのHLA型という白血球の型を一致させる必要があります。
HLA型が一致する確率は、兄弟姉妹間では4人に1人の確率ですが、それ以外では数百人から数万人に1人の確率でしか一致しません。一人でも多くの患者さんを救うためには、より多くの方にドナー登録をしていただく必要があります。

Q. 骨髄バンクの現状
令和7年8月末現在、全国のドナー登録者は56万人を超えていますが、ドナーになれる方は、18歳~54歳の方であるため、5年以内に約13万人の方が55歳になりドナーを卒業されます。新規のドナー登録者が減り、ドナーを卒業される方が増えてしまうと、移植を受けることが困難になってきます。

厚生労働省では毎年10月を「骨髄バンク推進月間」として、骨髄移植についての正しい知識を普及啓発しています。1人でも多くのドナー登録は、患者さんの命をつなぐチャンスにつながります。

Q. ドナー登録の要件
ドナー登録の要件は3つあります。
年齢が18歳以上、54歳以下の健康な方
体重が男性45kg、女性40kg以上の方
骨髄の提供内容を十分に理解されている方  
この3つの要件をすべて満たす方が対象です。

Q. ドナー登録の流れ
骨髄の提供内容を知ってもらうための説明をお聞きいただき、登録必要書類を記入いただきます。
その後、約2mlの採血を行い登録は完了します。
ドナー登録は、和歌山駅前献血ルームや献血バスで日時を決めて行っています。また、和歌山市では、ドナーの方がより骨髄提供しやすい環境を整えるために、骨髄ドナー奨励金を交付しています。
詳しいお問い合わせは、
和歌山市保健所 
保健対策課 難病対策グループ
電話番号073-488-5116
までお願いします。

Q. メッセージをお願いします。
一人でも多くの命を守るため、骨髄ドナー登録にご協力をお願いいたします。

9/25放送 女性の就職応援フェア2025

2025年9月25日

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「女性の就職応援フェア2025」について産業政策課の捻金里菜さんにお話伺います

Q. 今回、「女性の就職応援フェア2025」を開催するということですが、どのような目的で開催されるのでしょうか?
「女性の就職応援フェア」は、これから働きたいと考えている女性と、市内企業とのマッチング を目的とした合同企業面談会です。

参加は事前予約が基本ですが、当日参加も大歓迎ですので、「ちょっと行ってみようかな」と思ったら、ふらっとお越しいただいても大丈夫です。

また、無料の託児サービスもご用意していますので、小さなお子さんがいらっしゃる方も、安心してご参加いただけます。

Q. フェアの内容について詳しく教えてください。
当日は、女性の採用に積極的な市内企業約30社が出展し、企業担当者と直接話せます。
ほかにも、適職診断やキャリア相談、ママの働き方相談など、仕事や子育ての相談コーナーも充実しています。

さらに、「就活メイクアップセミナー」や「パーソナルカラー診断」などの体験ブースもあり、来場特典もご用意しております。

Q. 「女性の就職応援フェア2025」は、いつ、どこで、どなたを対象に開催されるのでしょうか

開催は10月3日(金)午前10時から午後3時まで
場所は和歌山ビッグ愛 1階大ホールです。
対象者はこれから働くことをお考えの女性の方です。
オンラインでの参加も可能ですので、会場に来られない方もぜひご活用ください。

Q. 申込みはどうすればいいですか?
「女性の就職応援フェア2025」公式LINEから簡単にお申込みいただけます。詳細は和歌山市ホームページから特設サイトをご覧ください。

お問い合わせなどがありましたら、
株式会社キャリア・ブレスユー 
電話番号073-425-3331までお願いします。

Q. 最後に一言お願いします。
和歌山市で働きたいけど、何から始めればいいかわからなかったり、子育てとの両立が不安であったりなど、そんなお悩みをお持ちの方も、まずはお気軽にお越しください。

働くことを考えておられる子育て中の方、子育てが一段落した方、今すぐは無理でも将来的には働きたいと考えておられる方など、幅広く歓迎しております。皆さまのご参加をお待ちしております!
特設サイトURL:https://womens-job-fair.jp/

9/24放送 結核予防週間

2025年9月24日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

「結核予防週間」について保健対策課の下村由奈さんにお話伺います。

厚生労働省は、9月24日から9月30日の1週間を結核・呼吸器感染症予防週間と定め、結核に対する正しい理解を普及啓発しています。

Q. 結核とはどんな病気ですか?
結核菌によって主に肺に炎症を起こす病気です。咳やくしゃみなどで飛び散った菌を、周りの人が直接吸い込むことで感染する「感染症」です。感染経路は空気感染で、結核菌は空気中を漂う時間が長く、誰もが感染する可能性があります。

Q. 和歌山市ではどのような現状になっているのですか?
和歌山市でも令和6年は37人の方が新たに結核と診断されています。そのうち、8割以上が65歳以上の方となっています。

Q. 結核に感染するとどうなるのでしょうか?
結核に感染しても身体の抵抗力があれば、結核菌を抑え込むことができます。

しかし、抑え込まれた結核菌は体内からなくなったわけではなく、肺の中で眠っている状態になります。そのため身体の抵抗力が下がると、眠っていた結核菌が目覚めて増殖し、身体を攻撃し始めることがあります。これが結核の「発病」ということになります。感染した方がすべて発病するわけではなく、発病する方の割合は 1 割~2 割程度です。

小さな子どもさんや免疫が低下した状態にある方などは、結核菌を抑え込めずに、感染後早期に結核菌が増殖し発病することもあります。

Q. 結核を発病すると、どんな症状が現れるのでしょうか?
2週間以上 咳が続く、体がだるい、微熱が続く、胸が痛い・食欲がなくなって体重が減るなどといったことが多いです。風邪に似ていますが症状が長引く場合は必ず医療機関を受診してください。

Q. 結核は完治するのですか?
結核は、早期に確実な治療をすれば完治可能な病気です。
自分自身の健康を守ることはもちろんのこと、家族や友人などへの感染を防ぐためにも、早期発見・早期治療が大変重要になります。 結核を発病していても咳などの特徴的な症状がでない場合があります。発見が遅れると重症化し、入院治療が必要となったり、周りの人に感染が拡がるおそれもあります。

症状がなくても、年 1 回は胸部レントゲン検査による健康診断を受けることが大切です。

Q. 和歌山市でも検査を行っているんですか? 検査の情報を教えてください。
和歌山市では、65 歳以上の方を対象に、バスで各地区を巡回して、胸部レントゲン検査を実施しています。
費用は無料で、申込や保険証などは必要ありません。
日程は市報わかやま 9 月号や和歌山市感染症情報センターのホームページに掲載しています。
日程が分からない方は保健所までお問い合わせください。

【問合せ先】
和歌山市保健所 保健対策課
TEL:073-488-5118
和歌山市感染症情報センター「結核」の詳細

9/18放送 個人情報を聞き出す不審な電話やメールに注意してください

2025年9月18日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

個人情報を聞き出す不審な電話やメールに注意してください」について市民自治振興課の田中裕美さんにお話伺います。

Q:最近は個人情報を聞き出そうとする不審な電話やメールが増えてきているんですね?
最近では、実在する組織をって、電話やメール・ショートメッセージなどで個人情報を詐取しようとするフィッシングと呼ばれるトラブルが増えています。和歌山市消費生活センターにも多くの相談が寄せられています。

Q:「フィッシング」によるトラブルとはどのようなものですか?
相談事例を紹介します。数カ月前にスマートフォンに宅配便の不在連絡のようなショートメッセージが届いたので、記載されていたURLにアクセスした。その時に何を入力したのかはっきり覚えていないが、住所・氏名・クレジットカード情報などの個人情報を入力し、返信してしまった。その後、高額な金額のキャリア決済がされていて、電子マネーが購入されていることがわかった。という事例です。

他にも、実在するクレジットカード会社や銀行、大手企業、携帯電話会社などをって、本物の内容をコピーして作成されている場合が多く、一見して見分けることが大変難しくなっています。

フィッシングメールは、基本的にID、パスワード、クレジットカード情報を詐取し、不正利用しようとするものが大半ですが、最近では携帯電話会社のID、パスワードを詐取し、キャリア決済を不正利用するパターンも発生していますので注意してください。

Q:正式なメールとフィッシングメールの見分け方はありますか?
スマートフォンや携帯電話に届いたメールが正式なものかどうか見分けることは非常に困難ですので、公式ホームページや正規のアプリ等で真偽を確認するようにしてください。

Q:このようなトラブルに遭わないためにはどうすればいいですか?
このようなメールが届いた場合、記載のURLへアクセスし、IDやパスワード、クレジットカード情報などの個人情報を入力してしまう前に、一度立ち止まり、本当に大丈夫かと確認することが大切です。

初めて利用するサイトの場合は、運営者情報や問い合わせ先など確認し、実在する組織の信用のおけるサイトか、また、詐欺事例等がないかを確認するようにし、確認することなく、個人情報などを入力しないように注意してください。 

このようなトラブル以外にも、不安に思った場合やトラブルになった場合は
消費生活センター(073-435-1188)や消費者ホットライン(188)へ連絡してください。

Q:それでは最後に10月9日(木)開催予定の「消費者教育講座」のご案内です。
消費生活センターでは様々なテーマの消費者教育講座を開催しています。

今回のテーマは「豊かな老後のために知っておきたいお金の話」です。
日時は10月9日(木)午前10時から
場所は和歌山市勤労者総合センターです。
事前申し込みが必要で、
申込期間は9月25日(木)までです。
参加無料ですので、ぜひお申込みください。
詳細は市報わかやまやホームページなどをご覧ください。

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