11/18放送 「勝負めし」メニューブック

2024年11月18日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

和歌山市では、11月27日、28日に行われる第37期竜王戦和歌山対局に向けて、棋士のお二人が選んで召し上がられるよう、和歌山市のお店の商品を集めた「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」のメニューブックを作成いたしました。
このことについて、広報広聴課 松井宏暁さんにお話しを伺います。

Q  以前、「ゲンキ和歌山市」でも募集されていた「勝負めし」のメニューブックが出来上がりましたね
竜王戦で棋士の藤井聡太竜王と挑戦者の佐々木勇気八段が召し上がる「勝負めし」「勝負おやつ」「勝負ドリンク」を公募し、審査により選ばれた計30品を掲載したメニューブックです。

Q 今、手元にあり見せていただいているのですが、どの商品も個性があって、和歌山のものを使っていていろいろな商品がありますね。
それぞれのお店が、棋士のお二人に食べてほしい商品を厳選して応募いただいています。

Q どんなメニューが掲載されているのかご紹介お願いします。
「勝負めし」では、和歌山の食材を使用した和食や洋食、和歌山ラーメンなど、11品が掲載されています。
「勝負おやつ」では、ケーキやパフェなどの洋菓子や饅頭などの和菓子など11品が掲載しています。
「勝負ドリンク」では、わかやまのみかんやイチゴを使用したドリンクや、紅茶、コーヒーも取り揃えて8品が掲載されています。

Q. 全部食べてみたい!と思うほど魅力的なメニューが揃っていますが、このメニューブックの中から棋士のお二人が選んで食べる予定なのですよね?
対局が行われる11月27日・28日の2日間、午前10時と午後3時に「勝負おやつ」や「勝負ドリンク」を、正午には「勝負めし」を召し上がるタイミングがあり、メニューブックから選んでいただくことになっています。

Q このメニューブックは、どこで手に入れることができますか?
メニューブックは、市役所やコミュニティセンターなど市の施設や、掲載している各お店に設置しています。ホームページにも掲載していますので、ぜひ、ご覧ください。

Q このメニューブックに掲載されている商品は、それぞれのお店でも食べたり、持ち帰ったりすることができるのですよね。
令和7年1月13日まで、各お店で提供していただくことになっています。この機会に、メニューブックに掲載されているお店にご注目いただき、是非、お訪れていただければと思います。

また、明日からの3日間は、この「ゲンキ和歌山市」でメニューブックに掲載している商品の中からいくつかをPRにお手伝いいただく小学生たちとご紹介したいと思っています。

詳しくはこちらをチェック
ぜひ、明日からの3日間もお楽しみください。明日も引き続き、「勝負めし」の話題をお届けします。

11/14放送 和 the 蚤の市

2024年11月14日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「和 the 蚤の市」について読書活動推進課の林大二朗さんにお話伺います。

Q:今回「和 the 蚤の市」を開催ということですが、どういったイベントでしょうか?
「あなたとつながる、わたしに出会う。」をテーマに、和歌山のものづくり事業者やアンティーク家具や雑貨、フードやドリンクなど和歌山県内外約30のお店が出店する、和歌山市民図書館が開催する蚤の市です。出店者の方々のこだわりが詰まった一品に出会えるイベントとなっています。そして、今回の和 the 蚤の市をきっかけに、より多くの方に図書館を利用してもらえたらと思います。

Q:「和 the 蚤の市」はいつ、どこで開催されますか?
2024年11月17日(日)の午前11時から午後4時まで開催されます。
開催場所は、和歌山市駅前広場・和歌山市民図書館前となります。荒天の場合は、中止となります。当日の開催状況については、図書館ホームページ等をご確認ください。

Q:「和 the 蚤の市」の和 theとは何でしょうか。
和歌山市民図書館が発行する、フリーペーパー「和the」になります。フリーペーパー「和the」では、図書館がまちと接点をもち、まちが誇るワザの文化・技術を発信しています。そんなワザを生み出す人と、ワザから生み出されるモノにつながる・出会える場を作りたいという気持ちから「和the 蚤の市」を開催することになりました。当日は、「和the」で紹介させていただいた方も出店されますので、ぜひまちが誇るワザと出会ってみて下さい。

Q:イベントは、開催されますか?
和歌山市民図書館では、まちが誇るワザを体感できるワークショップの開催やフリーペーパー「和the」のパネル展も開催いたします。
また、図書館内では、毎月開催しているおはなし会のイベントも開催しますので、ぜひこの機会に図書館をご利用ください。
 
Q:来場される方に向けて何かありますか?
当日は、会場付近の駐車場が混雑する恐れがあります。和the蚤の市に来場される場合は、公共交通機関のご利用をお願いします。
また、和 the 蚤の市は、サステナブルな社会を目指したイベント運営を行います。来場される方は、エコバッグの持参やごみの分別等にご協力をお願いします。

Q:最後に読書活動推進課から一言お願いします。
「和 the 蚤の市」は、今回第1回目の開催となります。和歌山のものづくり事業者やアンティーク家具や雑貨、フードやドリンクなど出店者の方々のこだわりが詰まった一品に出会えるイベントとなります。11月17日(日曜日)午前11時から開催しますので、ぜひご来場をお待ちしております。また、和歌山市民図書館のご利用をお待ちしております。

11/11放送 糖尿病予防について

2024年11月11日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「糖尿病予防」について地域保健課の中井徳子さんにお話伺います。

Q:世界糖尿病デーについて
毎年11月14日は世界糖尿病デーです。糖尿病の脅威が世界的に拡大していることに注意を呼び掛けるために制定された国際デーのひとつです。日本では、その日を含む一週間を「全国糖尿病週間」として、正しい知識や理解を深める為に、全国で様々なイベントや活動が行われています。

2006年から世界糖尿病デーを周知する目的で、世界各国で著名な建造物をブルーにライトアップするイベントが始まりました。
和歌山市でも11月14日(木)に、和歌山城の天守閣がブルーにライトアップされます。

Q:糖尿病とはどのような病気でしょうか?
膵臓から出るインスリンというホルモンが不足したり、働きが鈍くなることで、慢性的に血液中のブドウ糖が増えてしまう病気です。成人の 10 人に 1 人が糖尿病であると言われており、糖尿病対策は重要な課題であるといえます。特に日本人は欧米人と比較し、インスリンの分泌量が少ない傾向にあり、遺伝的に糖尿病にかかりやすい体質を持っているともいわれています。

Q:糖尿病の症状は?
初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。そのため、気がついたときにはかなり病気が進行しているケースが多いです。自覚症状としては、のどが渇く、そのため水分を良くとるようになり尿が多くなる、体がだるく疲れやすい、などがあります。仕事や家事などでつい診察を後回しにしがちですが、そうすると糖尿病が悪化し、血管や内臓、骨や歯などがダメージを受け、重篤な合併症が起きやすくなるため、早期発見が重要です。

Q:糖尿病予防はどのようなことに気を付けたら良いですか?
定期的に特定健診を受け、ご自身の健康状態を把握していただくと同時に、適正体重の維持、食事や運動などの生活習慣の改善を行い、予防と早期発見を心がけていただきたいと思います。すでに糖尿病を発症されている方、血糖値が高い方は、必ず定期的に医療機関を受診し、治療や経過観察を継続してください。

Q:和歌山市の皆様へメッセージをお願いします。
和歌山市健康増進計画「健康わかやま21(第3次)」の策定にあたり、健康課題を分析した結果、和歌山市にお住まいの方は1日の野菜摂取量や平均歩数が全国に比べ低いことが分かりました。また、肥満やアルコール摂取量は近年増加傾向であることもわかり、このままの生活を続けると糖尿病にかかる可能性が高くなるため注意が必要です。近い距離の移動は徒歩にする、食事には野菜を1品プラスするなど健康のために少しずつ取り組めることを増やし、いつまでも健康な生活を送れるようにしましょう。

11/7放送 四季の郷公園「かなたのさと」グランドオープン

2024年11月7日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回、四季の郷公園内に「かなたのさと」グランドオープン 農林水産課 寺田茉由さんにお話伺います。

Q:今回、四季の郷公園内に新たに宿泊施設「かなたのさと」がオープンするということですが、どのような目的でオープンされるのでしょうか。
道の駅四季の郷公園は、令和2年に道の駅として登録され、令和4年4月にグランドオープンし、レストランや直売所、BBQ広場、ドッグパークなど、幅広い年齢層が楽しめる多彩な設備が整う、皆様に親しまれる公園となっております。
このたび、都市公園法に基づく公募設置管理制度(Park-PFI)を活用し、さらなる公園の魅力向上を目指して宿泊施設「かなたのさと」をオープンすることになりました。

Q:オープンはいつされるのでしょうか。
明日、令和6年11月8日(金)にオープンします。

Q:宿泊施設「かなたのさと」にはどのような施設があるのでしょうか。
2F建ての一棟貸しヴィラやバーベキュー施設、バレルタイプのサウナが楽しめます。
ヴィラ棟は全20棟あり、
そのうち10棟はドッグ棟となっており、施設内にはドッグランも完備されているため、愛犬と宿泊することができます。
一般棟10棟には各部屋にプライベートサウナが設置されており、ゆっくりリフレッシュできます。
バーベキュー施設は15ブース、バレルサウナは4棟設置されており、こちらは宿泊者以外も楽しむことができます。

Q:プランや予約はどこから行うのでしょうか。
宿泊プランは1泊2食付きで、フランス料理界の最高名誉を与えられた小川智洋シェフ監修の料理が提供されることになっております。
ヴィラの1階テラスで和歌山の四季を感じる地元食材を使用したBBQで里山の味覚を存分に味わい、贅沢なアウトドア体験をご堪能いただけます。
ご予約は、「かなたのさと」公式HPよりご予約を受け付けております。

Q:1日たっぷりと宿泊も四季の郷公園でお過ごしいただければと思います。
  最後に農林水産課から一言お願いします。

和歌山市の里山風景残る「道の駅四季の郷公園」で、四季折々の美しい風景や目を奪われる壮大な星空を楽しみながら、地域の食材を存分に味わい、この地の自然に抱かれながら心を癒し、ご家族やご友人、愛犬と一緒に贅沢なアウトドア体験をご堪能下さい。
いよいよ明日11月8日(金)オープン!

お問い合わせは073-494-7711でご予約はかなたのさとHPより受け付けております。皆様のご利用をお待ちしております。
詳しくはコチラを

11/6放送 SNSによる投資詐欺やロマンス詐欺の被害が発生しています!

2024年11月6日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「SNSによる投資詐欺やロマンス詐欺の被害が発生しています!」について市民自治振興課の窪田義孝さんにお話伺います。

Q:今日のテーマは「SNSによる詐欺について」です。SNSによる詐欺の被害はどのようなものですか。
和歌山県警の発表によると、県内の被害は今年1月~8月末までにSNSによる投資詐欺は65件、被害額は約5億4千万円、ロマンス詐欺は29件、被害額は約2億円です。2つを合わせると被害額は約7億5千万円にもなっています。

Q:詐欺の電話やメールとか見たりしますが、7億円とは驚きです。
実は、オレオレ詐欺などの従来型の「特殊詐欺」はこの「SNS型詐欺」とは別です。
従来型の特殊詐欺は8月末までに84件、被害額は約3億3千万円です。SNS型と合わせると被害総額は10億円以上になってしまいます。去年の被害額は年間約3億6千万円でしたので約3倍に増えています。

Q:言葉が出ないですね。
SNSによる詐欺の手口をご紹介します。
投資詐欺は、実在する実業家などお金に詳しそうな有名人の写真や名前を使って「必ず儲かる」などと投資に誘ってきます。利益が出ているように見せかけられて何度もお金を振り込んでしまいます。また、ロマンス詐欺は、SNSで知り合った相手と何度もやり取りして、信用させて最終的には投資やお金を要求してきます。
どちらもお金を振り込むばかりで手元に返ってきません。

Q:「有名人がやっている投資」なんて言われると信じてしまいますし、相手を好きになると冷静な判断ができなくなる気持ちも分かります。
SNSは便利なものですが、顔の見えない相手の言うことはすべて本当とは限りません。また従来型の特殊詐欺も被害が続いています。
最近の手口をご紹介すると、
警察や市役所を名乗って「あなたの口座が犯罪に使われている」や「健康保険の還付金がある」などと電話をかけて通帳やキャッシュカードを預かりに来る手口や、
総務省などを名乗り「この電話は2時間後に使えなくなる。1番を押してください」などといった不審な電話をかけ、様々な口実で個人情報やお金をだまし取るといった手口です。
様々な詐欺の手口に注意してください。

Q:では、トラブルにあった時はどこへ相談すればいいでしょうか。
和歌山県警の特殊詐欺相談「ちょっと確認電話」(0120-508-878 これはわなや)で24時間相談できます。困った時はいつでも相談してください。

Q:それでは、最後に一言お願いします。
電話やメール、SNSなど様々な方法で声をかけてきます。お金を振り込む前に、一度立ち止まって家族や周囲の人に相談してください。

11/5放送 第2回有吉佐和子文学賞の募集について

2024年11月5日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「第2回有吉佐和子文学賞の募集」について文化振興課の森阿和さんにお話伺います。

Q. 有吉佐和子文学賞とはどういった文学賞ですか?
有吉佐和子文学賞は、本市の偉人である作家・有吉佐和子氏の顕彰に加え、文学について学ぶ機会を提供すること及び本市の文化的風土を醸成することを目的とし、昨年12月に創設されました中学生以上の方であれば、どなたでも応募していただける文学賞で、第1回の募集では、2,077作品を全国各地からご応募いただきました。

Q.どのような方からの応募があったのですか?
クラスや学校など、団体でご応募くださる10代の方から有吉作品を今まで読んでこられた有吉世代の方まで、幅広い年齢の方々からご応募いただきました。

Q.募集内容について教えてください。
募集内容はエッセイで、テーマは問いません。今、思っていることや大切な思い出、将来の夢、そして和歌山への想いなどを、400字詰め原稿用紙2枚以上5枚以内でご自由にお書きいただけたらと思います。

Q.年代によっても自由な思いは色々でしょうね。どのような賞が具体的にはあるのでしょうか?
 最優秀賞、優秀賞、佳作、中高生を対象とした奨励賞を設けており、各賞を受賞された方には表彰状および副賞の図書カードを贈呈します。表彰式につきましては、令和7年6月1日に有吉佐和子記念館で行う予定です。

Q.応募先を教えてください。
 ご応募は、和歌山市文化振興課への郵送、持参またはメールのいずれかで、応募締切は令和7年1月31日です。
入賞作品の発表については入賞者に直接通知するとともに、令和7年5月中旬頃に和歌山市ホームページで公表します。詳しい応募規定等については、和歌山市ホームページに掲載しておりますので、ご確認ください。
 お問合せは和歌山市文化振興課、電話番号は073-435-1194までお願いいたします。

Q.最後に一言お願いします。
有吉佐和子文学賞は、中学生以上の方ならどなたでも気軽に応募していただける文学賞です。ぜひこの機会に創作の喜びや楽しさを感じ、有吉作品をはじめとする「文学」の魅力に触れていただけたら嬉しく思います。
 本文学賞がふるさと和歌山のように温かく、末永く愛される賞となるよう、多くの皆様からのご応募をお待ちしています。
詳しくはコチラ

11/4放送 和歌山市一斉安全行動訓練

2024年11月4日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「和歌山市一斉安全行動訓練」について地域安全課の高垣郁美さんにお話伺います。

Q:毎年行われていますが、改めて、訓練の目的を教えてください。
11月5日は世界津波の日です。この日にちなみまして、大きな地震がおこった時には自分の身を守ることが大切になります。そこで普段から地震への備えをしていただくために、和歌山市一斉安全行動訓練を行います。この訓練は、和歌山市内だけでなく全国で取り組んでいます。

Q:まさに全国で一斉におこなわれるのですね。訓練はいつどこで行いますか?
令和6年11月5日(火)午前10時頃から開始します。
場所はご家庭や学校、職場など市民の方がその時にいらっしゃる場所で訓練を行ってください。

Q:参加対象者は誰ですか?
市民の方や和歌山市内にいらっしゃる方が対象となります。

Q:訓練には申し込みの必要なく、訓練があった時に行動すれば大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。

Q:訓練の内容をおしえてください。
まず、家具などが倒れてこないような安全な場所に移動していただいて1分間次の安全行動を行ってください。
1.まず姿勢を低く 
2.机の下などで頭を守る 机など下に入れるものがない場合は、カバンなど荷物を使って頭を守る 
3.揺れがおさまるまで動かない 

というのが安全行動訓練です。

Q:どうやって訓練を開始しますか?
11月5日(火)の午前10時頃、気象庁が緊急地震速報のテスト放送を全国一斉に流します。それに伴って和歌山市内の防災行政無線などから訓練放送が流れます。
市内の小学校などに設置してあるスピーカーから放送が聞こえましたら、また、聞こえない場合は10時頃をめどに、安全行動訓練を開始してください。

Q:市役所でも放送が流れるのですか?
市役所でも午前10時頃に訓練放送が流れますので、ご来庁の皆様はご協力をお願いいたします。

Q:最後に地域安全課からひと言お願いします。
地震が起こった場合は、まず自分の身を守ることが大切です。
いざという時に素早く反応するためには、日ごろから訓練をしておくことが重要になります。
訓練時間は1分間です。その時にいる場所で、誰でも、どこでも、参加できる「安全行動訓練」にぜひご参加ください。
お問い合わせは073-435-1005の地域安全課まで、よろしくお願いします。詳細は、和歌山市ホームページでご確認いただけますので、ぜひご利用ください。

詳しくはコチラをチェック

10/29放送 お仕事紹介「企画政策課 公民共創室」

2024年10月29日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「お仕事紹介」
企画政策課 公民共創室の井上恵理香さんに伺います。

Q  企画政策課ではどのような業務を行っていますか
市の重要事項の総合調整に関することや市政の総合計画の策定、各種統計の調査・分析などを行っています。
最近では、パブリックコメントを募集させていただいている「和歌山市デジタル田園都市構想総合戦略(案)」をとりまとめました。
私は企画政策課の中でも、公民共創室に配置されており、公民共創事業に係る民間事業者さまと担当部局との連携構築の調整や伴奏支援等を担当しております。

Q そもそも公民共創とは何ですか。
和歌山市では、民間主導のまちづくりへの関心が高まっていることを踏まえ、行政と民間事業者さまがこれまで以上に協働することで、新たな魅力と活力を創出するため、「公民共創」を推進しています。
本市の「公民共創」は、民間の皆さまと本市がつながり、フラットな関係で行われる対話を通じて、本市が成長するための政策や価値を創造することを目指しています。

Q 公民共創室の業務についてもう少し詳しく教えてください
公民共創室では、対話を通した連携を促すために、情報発信等を進め、民間のみなさまからの提案等への一元的な対応や庁内の担当部局との調整・橋渡しを行うことで、公と民のハブとして機能するとともに、事業化につなげるための伴走支援を行い、民間事業者さまのノウハウや人材を活かした魅力の創出を目指しております。

Q 実際には、どのように進められているのですか?
公民共創室では、「提案募集型」「自由提案型」の2つの区分で民間事業者さまからの意見を募集しています。
具体的には、「提案募集型」は、本市が有する地域課題や担当部局が抱えている課題、これから取り組んでいこうとしている事業などのうち、公民共創を希望するテーマを公表し、テーマに沿った提案を募集しています。
また、「自由提案型」では、民間事業者さまから自発的に行われる自由提案に対して、公民共創室が一元的に対応し、担当部局への橋渡しを行っています。
ご提案後、担当部局と対話をさせていただき、対話の結果、実現性があると判断させていただいた場合は、改めて実現に向けた調整をさせていただくことになります。

Q 最後にメッセージを一言お願いします。
公民共創室では民間事業者の皆さまと共創しながら和歌山市の新たな魅力や価値の創出をしていきたいと考えており、和歌山市がこれまで以上に魅力を高めるための提案を募集しています。
ご提案はHPから受付ておりますが、ご不明点等がございましたら
公民共創室(073-435-1322)までお問合せください。

10/28放送 震度感知式鍵ボックス案内板

2024年10月28日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は『震度感知式鍵ボックス案内板』について総合防災課の三﨑哲摩さんにお話伺います。

鍵ボックス、案内板の設置例(砂山小学校)

Q:今回、「震度感知式鍵ボックス案内板」を設置したということですが、そもそも震度感知式鍵ボックスとはどういったものでしょうか。
地震が起こり、津波の危険性がある場合に高台へ避難することは基本ですが、時間的に安全な場所へ避難する余裕がないとき、夜間や休日で施設管理者が不在であっても、市民の方が、施設入口付近に設置しているボックス内の鍵を使って施設上階へ垂直避難し、津波の第1波を回避するためのものです。

Q:震度感知式鍵ボックスは普段は鍵が閉まっていると思いますが、どのくらいの揺れを感知したら開くのでしょうか?
震度5弱以上の揺れを感知すると、自動的に鍵が開き、中身を取り出せるようになっています。

Q:震度感知式鍵ボックスの中には何が入っているのでしょうか。
施設の鍵や避難経路図、小型ハンマーを備えています。小型ハンマーについては、地震の揺れで建物がゆがむことによって、正常に開錠することができない場合に使用することを想定しています。

Q:今回新たに設置された案内板ですが、どのようなものですか。
震度感知式鍵ボックスの位置を知らせるためのものです。鍵ボックスの周囲に取り付けられています。
A4サイズのアルミ複合板に、夜間でも人目につくよう、反射素材や蓄光シールを使用しています。
設置場所等の詳細については、市のホームページにも掲載していますので、ぜひご覧ください。

Q:ボックスと案内板はどこにありますか?
津波浸水想定区域内等にある指定避難所に設置されています。

Q: ボックスのメリットは何になりますか?
やはり、夜間や休日で施設管理者が不在であっても、津波の第一波を回避するためにいち早く身の安全を確保することが可能なとこだと思います。

Q:いち早い行動が分け目になってきますよね。最後に総合防災課から一言お願いします。
災害はいつ発生するか予測できません。私たち総合防災課は、大規模災害から一人でも多くの市民を守るため、職員一丸となって取り組みを進めています。市民の皆様におかれましては、日頃からの災害への備えを、引き続き行っていただきたいと思います。
詳しくはコチラ

10/22放送 和歌山市こども未来ギフト事業について

2024年10月22日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「和歌山市こども未来ギフト事業」について子育て支援課の奥野公介さんにお話伺います。

Q 今まで第3子以降に誕生した子にギフトを渡す事業をされていたと思いますが、今回、第1子からギフトをもらえるのですか。
はい、そのとおりです。令和6年4月1日以降に本市に誕生したすべてのお子さんにギフトを贈呈します。
また、今年度につきましては、第3子以降のお子さんは、新規事業のこども未来ギフトと既存のしあわせたく3未来ギフトの両方をもらえます。

Q この事業を開始した経緯をお願いします。
本市に在住されていた市民の方からのご寄附をもとに和歌山市こども未来基金を設置し、その基金を活用して、こども未来ギフト事業を開始しました。

Q こども未来ギフト事業のギフトは具体的にはどのような内容なものになりますか?
医食同源米と木材を利用した品を選択
することができます。

Q 選択できるようにした理由は何でしょうか?
医食同源米は、健康成分が多く含まれる亜糊粉層を残して無洗米に加工された白米、分搗き米の無洗米等を指し、健康に良い成分を多く含むため、出産のお祝いギフトに適しているからです。

木材を利用した品につきましては、次代を担う子供たちに木のぬくもりや自然の大切さを感じてもらえるため、出産のお祝いギフトに適しています。
木材を利用した品は3品ありますので、医食同源米と合わせて4種類の中からおひとつ選択できます。
 
Q 自分の欲しいものが選べるのが嬉しいですね。申請のタイミングはいつくらいがいいのでしょうか?

出生から6ヶ月以内となっています。

Q 申請方法を教えてください。
こども未来ギフト事業公式ホームページのQRコードを読み込んでいただくか、子育て支援の窓口での受付、また、郵送での受付もおこなっております。
Webでの申請の場合、母子手帳の画像データを添付していただきます。

Q ギフトを申請して届くまでが非常に楽しみですが、申請からどれぐらいでギフトが届きますか?

申請から最大2か月となっております。

Q まだ、始まったばかりですが、市民の方からどのような声がありますか。
こども未来ギフト事業は、9月から申請が始まったばかりで、まだ皆さんにはお届けできていない状況ですが、こども未来ギフトが届くのを楽しみにしているというお声は頂いています。

Q 最後に市民の皆さんに一言メッセージをお願いします。
申請は、和歌山市ホームページや子育て支援課窓口でも受け付けております。
たくさんの方の申請、お待ちしております。

詳しくはコチラ

TOPへ戻る
a