和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年8月11日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
「ツキノワグマ ベニーのミニチュア着色イベント開催」について和歌山城整備企画課の坂下温子さんにお話し伺います。

Q:今回の「和歌山城公園動物園ツキノワグマ模型色ぬり体験」はどのような目的で開催されるのでしょうか。
和歌山城公園動物園の一員として長年親しまれたツキノワグマのベニーですが、昨年7月に惜しまれながらも老衰のため亡くなりました。
ベニーを偲ぶとともに、今後も引き続き和歌山城公園動物園や、動物への愛着を多くの方に感じてもらいたいとの思いから、今回の模型色ぬり体験を開催するに至りました。
Q:この体験は、いつ、どこで開催されるのでしょうか。
9月23日の火曜祝日
和歌山城ホール4階の大会議室で開催します。
10時から、13時30分から、15時30分からの合計3回、3回とも同じ内容で開催します。
参加費無料、
小学生のお子さまが対象で、
事前申し込み制となります。
Q:どのような内容になりますか?
3Dプリンターを使用して作った、ツキノワグマ・ベニーの手のひらサイズの模型をこちらで用意します。
動物園の飼育員からベニーの話を聞いたり、ベニーの模型の制作方法、ツキノワグマの生態などを学びながら、模型に色を塗ってもらいます。
なかなか間近で観察する機会が少ないツキノワグマを模型にすることで、ゆっくり観察していただけると思います。また、模型に思い思いの色を塗っていただき、オリジナルのベニーの模型を作っていただきます。
Q:熊の生態も学ぶことができて、オリジナルの模型も作ることができて最高ですね。こちらのイベントについてもう一度、ご案内をお願い致します
「和歌山城公園動物園ツキノワグマ模型色ぬり体験」は、9月23日(火曜・祝日)に3回に分けて和歌山城ホール4階大会議室で開催します。参加費は無料、小学1年生から6年生のお子さまが対象のイベントです。
ベニーの思い出や、模型が出来上がるまでの工程、ツキノワグマの生態などを学びながら、自分だけの色合いの模型を作りお持ち帰りいただけます。
事前のお申し込みが必要になりますので、詳しくは、史跡和歌山城のホームページか、市報わかやま8月号に掲載しているお申し込みフォームからお申し込みをお願いいたします。
8月20日水曜日が申込締め切りとなりますので、ご注意ください。
また、応募者多数の場合は抽選になります。
Q:最後に一言メッセージをお願いします。
昨年ベニーが亡くなったときに設置した献花台には、多くの方が花や手紙を手向けてくださり、その存在の大きさを感じました。
当日は同会場で、ベニーのはく製のお披露目やベニーへのメッセージコーナーも設置する予定で、こちらは模型色塗りイベントの参加者以外の方も、自由に見て参加いただけます。
皆さんに愛されたベニーが当動物園で生きていたことを広く知っていただける機会になると思います。
模型色塗り体験と合わせて、こちらもぜひお立ち寄りください。
