8/14放送 済州国際観光マラソン①

2024年8月14日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は、韓国の済州島で行われた「済州国際観光マラソン」に、和歌山市派遣団として参加され、ハーフマラソンの部で3位に入賞された、三浦雄亮さんにお話を伺います。

この派遣事業は、和歌山市と姉妹都市である韓国済州市との「両市民ランナーを互いに大会に派遣することにより交流を深め、スポーツを通じて友好親善を図ろう。」という目的で2003年から始まったもので、今回で17回目となるそうです。

Q:今回は、どういった経緯で、韓国の済州(チェジュ)国際観光マラソンに参加することになったのですか?
和歌山市民または和歌山市内で勤務されている人の中で、昨年のジャズマラソンで成績上位の人が派遣対象となるとのことで、私は10kmの部に出場し、総合7位だったのですが、対象者の中では1位だったので、選出していただきました。

Q:何人で参加されたのですか?
ハーフマラソンの部と10kmの部の男女それぞれ1名ずつが選ばれたので、4名で参加しました。

Q:今までに海外のマラソンの参加されたことありますか?
私は今回が初めてでしたが、お祭りしょくがとても強いと感じました。運営側の盛り上げ方とか参加者の反応は、日本のマラソン大会では見たことがないくらいの盛り上がりようで、また、良い意味でも悪い意味でも大らかというか、スタート時間になってもランナーが整列していなくて、スタート時間が2分ほど遅れるなどあったのですが、これも日本では経験がないことでした。

Q:日本のマラソン大会と比べて違う点、他にもありますか?
お祭りという感じで、ブースもたくさんあり、副賞も大変豪華で、おもてなしもしっかりしていると感じました。商品券も結構高額なものでスポンサーさんのスポーツ用品をいただける商品券をいただきました。

Q:和歌山市と韓国の済州市との交流のために行かれたとのことですが、交流は図れましたか?
済州市役所の方や現地ガイドさんに本当に親切にしていただき、たくさんのおもてなしをいただきました。
前日のレセプションで済州市のカン市長に激励をいただきましたし、レースの翌日には市長室で結果報告をしてきました。カン市長は穏やかでとてもやさしい人でしたし、和歌山市のことを大切に思ってくれているのが伝わり、市どうし良い関係が築けているなと感じました。市長とは今度家族旅行で来ます、と約束をしてきました。

ありがとうございました。明日も引き続きお話伺います。

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