和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2026年2月24日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
令和7年4月に市立和歌山高等学校内に開校した、和歌山市初となる夜間中学校である「和歌山あけぼの中学校」について校長の藤範登志美(ふじのりとしみ)先生にお話を伺います。

Q まず、夜間中学校とはどういう学校になるのですか?
さまざまな事情で義務教育を十分に受けられなかった方々が、年齢や国籍を問わず学び直すことができる公立の夜間中学校です。
Q 夜間中学校ですから、夜の時間帯なのでしょうか?
夕方17時35分から学活が始まり、1時間目は17時40分からです。4限目まであり45分授業で展開しています、終了は21時です。
Q 場所はどこにありますか?
和歌山市立和歌山高等学校の敷地内にあります。
Q 入学の条件はあるのでしょうか?
3つの条件があります。
1つ目は年齢の条件:満15歳以上であること
2つ目は居住地の条件:和歌山県内に住んでいること。和歌山市外にお住まいの方でも、県内であれば対象になります。また、県内に勤務している場合も相談可能です。
3つ目は学びの必要性:日本や母国で、小学校や中学校を卒業していない。中学校を卒業していても、不登校などの様々な事情により、十分に学べていないまま卒業した学び直しを希望する方
そして、
学費:授業料は無料です。
入試:学力を測る「試験」によって合否を決めるものではありません。
Q 具体的にどんな授業をされていいるのでしょうか?
昼間の中学校と同じ教科を学びますが、その中身は柔軟です。
Q 昼間に行く中学校と同じようなカリキュラムということなんですが、工夫されていることはありますか?
「心」と「体」を動かす授業は工夫しています。
実技教科:音楽で楽器を演奏したり、美術で制作をしたり、体育館で体を動かしたりします。大人になってからこうした教科を学び直すことに、喜びを感じる生徒さんも多いようです。
また、総合的な学習ではICT(タブレット端末)の使い方を学んだりする時間もあります。
そして、「わからない」ことを置き去りにしない、柔軟なコース分け
これは一斉に同じペースで進むのではなく、個人の習熟度に合わせてコースを細かく分けています。
基礎・基本コース:小学校の算数や漢字から振り返って、ゆっくり進めるコース
通常コース:中学校の学習内容を標準的なスピードで学ぶコース
それぞれの力に合わせたコースがあるのはとても安心ですね。
引き続き明日も「和歌山あけぼの中学校」についてお話し伺います。