12/26放送 年末年始の救急医療体制について

2024年12月26日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「年末年始の救急医療体制」について総務企画課の松下未佳さんにお伺いします。

Q 年末年始はお休みの医療機関も増え、受診てきるところが少なくなると思いますが、もし、急に熱が出たりと、病院で診てもらいたいと思ったときにはどうすればよいでしょうか?
和歌山市では、和歌山市保健所に隣接している和歌山市夜間・休日応急診察センターで、内科·小児科·耳鼻咽喉科・歯科の診療を受けることができます。

O診療時間はどのようになっていますか。
応急診療センターでは、12月29日(日)から年末末年始の体制となります。
基本的には、午前10時から午後5時までと、午後7時から翌朝6時までとなっています。
ただし、診療科目によって診療を行っていない時間帯もありますので、詳しくは、和歌山市のホームページ、もしくは、市報わかやま12月号をご覧ください。

Q 応急診療センターのほかに体調不良について相談できるところはありますか?
救急車を呼ぶほどではないけれど、どこに行けば良いかわからない場合は、「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。365日24時間体制体制で、医機関の案内を実施しています。
電話番号は、073-426-1199です。

応急診療センターでは外科の診療は行っていませんので、内科・小児科・耳鼻咽喉科・歯科以外で診療が必要な場合も「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。

また、お子さんが急病になったとき、医療機関を受診するべきか判断に迷った場合は、子ども救急相談ダイヤルをご利用ください。電話番号は携帯電話かプッシュ回線で#8000番、または073-431-80000となっています。看護師が相談に応じてくれます。

救急車は重症患者を緊急に搬送するためのものです。緊急性がない場合は利用を控えていただくなど、救急車の適正利用にご理解とご協力をお願いいたします。

Q 最後に一言お願いします。
和歌山市夜間・休日応急診療センターは、年末末年始だけでなく、365日体制で診療を行っています。健康であることが一番ですが、急な病気などで体調を崩された場合は、我慢せずに、ご利用いただきたいと思います。

和歌山市夜間・休日応急診察センターHP

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