8/29放送 東京医療保健大学 和歌山看護学部②

2024年8月29日

☆今日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回も昨日に引き続き、和歌山市がまちなかに大学を誘致し、平成30年に開校した「東京医療保健大学 和歌山看護学部」について、准教授の吉村公一先生と3回生の柑本奈保さんにお話を伺います。

Q 柑本さん、キャンパスライフはどのように過ごされているのかお聞きしたいのですが、勉強以外に取り組まれていることはあれば教えてください。
ダンス部に所属していて学園祭や地域のイベント、他大学のイベントで披露させていただきました。ダンスを覚えるのは苦手で時間もかかりますが、友達と協力して、本番に向けて作品を作り上げていくのはとても楽しいです。

また、看護学生交流会運営委員会という委員会にも所属しました。和歌山県下の看護学生が交流する機会を持つために年に1回「看護学生フォーラム」を開催するにあたり、各校と協力して運営を行います。この活動を通して意見をまとめる力を身につけられましたし、人前で話すことに対するハードルが低くなったなと感じています。

Q この学校に入って良かったことはありますか?
県下唯一養護教諭第一種の免許が取れることがやっぱり魅力的だと思います。
また、3年生からは日赤キャンパスに通っているので医療現場の雰囲気を間近に感じ、身が引き締まる思いで毎日講義を受けることができています。

Q 吉村先生は大学の教育やカリキュラムについて、特色や力をいれていることはありますか?
和歌山看護学部特有のカリキュラムとして和歌山県を理解するために和歌山学という科目があります。看護職となるための知識や技術を習得することはもちろん、人として成長できるよう教養科目も充実しています。

Q 先生と生徒との交流の機会は多いですか?
交流は多いと思います。話しやすい雰囲気を持った個性豊かな先生が多いので授業時間に限らず気楽に交流することができます。
領域実習が始まるとより密接に関わる機会も増えると思うので、実習に対して不安はありますが、心強さもあります。

Q 最後に市民の皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
11月に「医大祭」があります。医大祭では楽しいイベントをたくさん企画していますので、みなさん是非お越しください。楽しい時間を一緒に過ごせたらと思います。

高校生の方には9月の「1日体験入学」に参加
していただき10月からの入試に向けて頑張ってください。
是非、4月からみなさんと一緒に勉強できることを楽しみしています。
入試の詳細は本学のホームページをご覧ください。

和歌山看護学部は交通の便が良く、周囲には探せば意外とすてきなお店がたくさんあって、アルバイト先を探すことや、友達と息抜きをすることができる恵まれた環境にあるので、勉強だけでなく充実した大学生活を送ることができます。

11月2日、3日にある「医大祭」はダンス部や軽音学部の発表やキッチンカーの出店、小さい子が楽しめる宝探しなどもあるので、看護師になりたい方や養護教諭に興味のある方は特に実際に東京医療保険大学の雰囲気を感じてもらえたらな、と思います。

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