7/5放送 和歌山市の夏のお出かけスポットアンケート結果

2024年7月5日

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N:今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。

I: 今日は、昨年、和歌山市インターネットモニターのみなさんに、「和歌山市の夏のお出かけスポットといえばどこですか?」というアンケートをとりました。今日は、その回答の中からいくつかのスポットを紹介します。

一番多かったのは、「片男波」や「片男波海水浴場」と答えた方です。回答があった約20%の方が回答されていました。

N: 夏といったら海ですよね。私も海に行きたくなってきました。中でも「片男波海水浴場」は、公園も近くにあって、駐車場もビーチも広いので、行きやすいですよね。

I: 私も、片男波は思い浮かびました。「海」や「海水浴場」とだけ回答いただいた方も10%もおられました。

他にも和歌山市には、4か所海水浴場があります。4か所ともアンケートの回答にありました。
「加太」や「加太海水浴場」と回答された方が14%
「磯の浦」や「磯の浦海水浴場」と回答された方が9%
「浜の宮」や「浜の宮ビーチ」と回答された方が3%
「浪早ビーチ」と回答された方もおられました。

N: 泳ぐだけでなく、水の近くに行くだけで涼しい気持ちになりますよね。

I: 水の近くといえば、「秋葉山プール」や、河西公園内にある「河西プール」と回答されている方もおられました。

N: 海もプールもどちらもいいですよね。

I: また、海水浴場の紹介は、別の日にも取り上げたいと思っていますので、お聞きいただけたらと思います。

N: 楽しみにしています。海、プール以外に回答があったスポットはあるのですか?

I: マリーナシティや、和歌浦、友ヶ島、雑賀崎、和歌山城などの観光スポット、また、涼める場所ということでショッピングモールや市民図書館などの回答もありました。

N: 涼める場所色々ありますよね。また、水辺に行くときは、安全にも気を付けていただいて、夏を楽しんでいただきたいと思います。

7/4放送 第2回和歌山市職員採用試験

2024年7月4日

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今回は「第2回和歌山市職員採用試験」について人事委員会事務局の國生研人さんに伺います。

Q 現在募集中の和歌山市職員採用試験について、教えてください。
和歌山市では、年に2回、6月と9月に職員採用試験を実施しています。今回は9月に実施する、第2回和歌山市職員採用試験についてお伝えします。

募集している職種・人数は、
行政職1種の事務職[UIJターン型]1人、
行政職3種の事務職2人、
社会福祉士1人、臨床心理士1人、保健師2人、保育士4人、
学芸員[日本近代史]1人、
消防職3種5人、
障害者を対象とした行政職事務職2人、
環境整備員2人、保育調理業務員1人、学校給食調理員4人です。

行政職1種の事務職[UIJターン型]と学芸員は2年ぶりの募集となります。

いずれも令和7年4月1日採用予定で、受験するに当たっては年齢の要件があります。また、試験区分によっては、資格等に関する要件があります。
詳しくは受験案内をご覧ください。

Q 行政職1種の事務職[UIJターン型]とは、どういった試験区分になりますか?
和歌山県外から和歌山市への移住を促進し、民間企業などで培ったノウハウや発想力を持つ即戦力として活躍してもらうことを目的とした試験区分です。

受験資格は、昭和59年4月2日から平成元年4月1日までの間に生まれた方で、令和6年6月30日時点で県外に在住し、県外に本社等を置く民間企業や公的機関における常勤での職務経験の期間が、通算して5年以上ある方となっています。

Q 受験案内はどこで入手できますか?
和歌山市役所本庁舎1階の総合案内所と、和歌山市役所西隣の朝日ビルディング2階にある人事委員会事務局のほか、支所・連絡所で配布しています。 
また、和歌山市公式ホームページからのダウンロードや、人事委員会事務局への郵送請求も可能です。

Q 申込方法・受付期限・試験日について教えてください。
受験申込みはインターネット又は郵送で、申込期限は7月31日です。

第1次試験は9月22日に実施予定です。
なお、UIJターン型については、9月2日から16日の間で、全国の試験会場の中から希望する会場・日時を予約して受験する「テストセンター方式」で第1次試験を実施します。

Q 最後にメッセージをお願いします
和歌山市のために働きたいという熱い思いをお持ちの方のご応募をお待ちしています。
お問合せ先は和歌山市人事委員会事務局、電話番号は 073-435-1371です。

お問合せ先
和歌山市人事委員会事務局 073-435-1371
和歌山市ホームページ
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/1001150/1006900/1002972.html

7/3放送 熱中症の予防

2024年7月3日

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今回は「熱中症の予防」について警防課の山野一郎さんにお話を伺います。

Q:熱中症は、どのような病気になりますか?
高温多湿の環境下で、体温の調節機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れて発症する体のさまざまな障害の総称です。

Q:昨年は、何名くらいの人が熱中症で救急搬送されていますか。
令和5年は、5月から9月までの間に298名の方を熱中症で救急搬送しました。これは令和4年の同時期と比べて、20人以上も増加しています。
今年もすでに十数名の方を熱中症で搬送しており、「まだそんなに暑くないから大丈夫」などと油断することなく、熱中症のことをよく知り、早めの対策を行うことが大事です

Q:熱中症はどんなとき、どんな人がなりやすいのでしょうか?
熱中症は気温が高い時や屋外だけで起きるわけではありません。
湿度が高い時、風が弱い時などは、発症のリスクが高くなります。

環境省と気象庁が連携し、各地の暑さ指数から熱中症の危険性を予測し、暑さ指数が特に高くなる日には、「熱中症警戒アラート」、また、今年度から、特に危険な暑さが予想される場合、「熱中症特別警戒アラート」が発表されるようになりました。

これらが発表された場合、重大な健康被害が生じるおそれがあることから、自発的な熱中症予防行動を積極的に行ってください。
特に高齢者の方は、体温調節機能の低下や暑さも感じにくくなるなど、熱中症のリスクが高くなります。実際に令和5年に熱中症で搬送された方の内、半数以上の方が65歳以上の高齢者の方でした。

Q:どのような対策をすれば、熱中症を予防できますか?
対策として、3点お伝えさせていただきます。

1点目は、エアコンの使用です。熱中症は屋内でも十分起こるため、暑い日には積極的に冷房などを使用して、涼しい環境に保つようにしましょう。
2点目は、水分補給です。脱水症状にならないよう、のどが渇いていなくても、早め早めの水分補給を心掛けましょう。
3点目は、運動です。1日1回汗をかく運動をして、暑さに備えた体力作りをしましょう。ただし、暑い日中は避け、早朝や夕方などに行いましょう。

また、日常生活や屋内外で活動している際、体調に異変を感じた時は早めに休憩をとることが大切です。熱中症リスクが高い身近な方へ、こまめな水分補給やエアコンを使用するよう声掛けをお願いします。

Q:最後に警防課から一言メッセージをお願いします。
熱中症はこれを知り、対策を行うことで未然に防ぐことができます。
私たちは和歌山市民の皆さんが笑顔で健康的な毎日を送れることを心から願っています。熱中症に関することや予防策などを和歌山市消防局のホームページに掲載していますので、是非ご覧ください。
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7/2放送 7月は献血愛の助け合い月間です

2024年7月2日

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7月は「踏み出す一歩、今日の私が 誰かの未来」をテーマとした、愛の血液助け合い運動月間です。お話を総務企画課の木口祐子さんに伺います。

Q  献血の必要性及び課題について教えてください
輸血用血液は、「献血」によってしか確保することができません。
医療技術が進歩した現在においても、人工的に造ることができませんし、長期保存することもできません。そのため、輸血を必要とする患者さんにいつでも血液を届けられるように、献血により新しい血液を確保する必要があります。

課題は、少子化の影響により、10代~30代の若年層の献血協力者数が減少傾向にあることです。今後少子化が一層進むと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。そのため、患者さんに血液を安定的に届けるためには、若い方々の献血へのご理解とご協力が必要となります。
  
Q 献血の種類はいくつくらいありますか?
献血には全血献血と成分献血があります。
全血献血には 400mL献血と、200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血していただく
方法
となっています。
成分献血には、血小板成分献血と血漿成分献血があり、成分採血装置を使用して血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。

主に、移動採血車では全血献血を、和歌山駅前献血ルームでは全血献血に加え、成分献血についても行っています。

Q どんな方が献血できますか?
献血は、16歳から64歳までの健康な方であれば、どなたでもできます。また60歳から64歳までに献血の経験がある方については、69歳まで献血ができます。

ただし、採血基準を満たしていても、当日の体調不良、服用している薬の種類、一定期間内に予防接種を受けた、3日以内に出血を伴う歯科治療を受けた、4週間以内に海外から帰国したなど、問診結果によっては献血できないことがあります。

Q 採血の間隔も気をつけた方がいいのでしょうか?
前回200mL献血をされた方は、男女とも4週間後の同じ曜日から、前回400mL献血をされた方は、男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から、200mLと400mLの全血献血が可能です。

Q 最後にメッセージをお願いします。
和歌山市役所正面玄関前にて、定期的に移動採血車による400mL全血献血を実施しています。
次回は、8月22日木曜日に行います。献血の受付は、午前10時から正午、午後1時から午後4時までとなっています。
献血は、輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。市民のみなさまには献血への、より一層のご協力をお願い致します。

7/1放送 わかやまインターンシップについて

2024年7月1日

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今回は「わかやまインターンシップ」について産業政策課の清竹良慶さんに伺います。

Q「わかやまインターンシップ」は、どのような事業ですか?
「わかやまインターンシップ」は、学生に説明会や就業体験を通し和歌山の企業の魅力を発見して
もらい、和歌山への就職を促進するとともに、自らのキャリアに対する意識を高めてもらうことを目的
として実施している事業です。
今年から通年で実施する「ちょこっと仕事体験コース」と夏季の間に集中して実施する「がっつり就業体験コース」の2つのコースで開催されます。

Q 「ちょこっと仕事体験コース」について教えてください。
 会社や業界を知ること、働くことへの理解を深めるための教育を目的に実施しており、
6月10日から2025年3月31日までの間で、その都度開催している企業のカリキュラムに参加することができます。対象は高校生を除く全学年の学生で、早い段階から企業や業界に関する情報収集や働くことへの理解を深めてもらうことができます。

Q「がっつり就業体験コース」について教えてください。
就業体験を通じて、自らの適性を見極めることを目的に実施しており、5日以上の就業体験が行われす。8月1日から10月20日までの夏季休みの間で行われ、対象は高校生を除く2025年・2026年卒業予定の学生となっています。応募期間は6月10日から7月10日の間となっており、残り日数わずかですのでご注意ください。5日以上の就業体験を通して、参加した企業のことを深く知り、また、自分の適性を知ることができます。

Q 申込みはどうすればいいですか?また参加までの流れを教えてください。
和歌山県の企業情報サイトの「UIわかやま就職ガイド」よりお申し込みください。
まずはアカウント登録をしていただいてから、気になる企業へエントリーしていただきます。
企業ごとに実施している時期や日数、実施方法が異なりますのでご注意ください。エントリー後は申込み先より承認の通知が届くようになっております。また、随時開催となっている企業の場合は、その企業の担当者と相談して日程を決めていただく必要があります。企業毎の実施内容をよくご確認の上、お申込みください。

Q 最後に一言お願いします。
「わかやまインターンシップ」は例年開催しているイベントですが、今年度から形式が変わり、通年で参加していただくことができるようになりました。学生の方々の就職活動が早期化しているという調査もある中、早い段階で和歌山県内の企業のことを知っていただければと考えています。
県内にお住まいの方だけでなく、県外の方も自分のスケジュールの都合に合わせて参加企業を選んでいただくことができるので、多くの方に参加していただきたいです。

最後に「UIわかやま就職ガイド」はアプリ版もございます。お気軽にダウンロードしていただき、お申込みください。よろしくお願いします。

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