5/27放送 知ってるようで知らない和歌山城の歴史②

2025年5月27日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

昨日に引き続き和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんにお話伺います。

Q 今日は大手門から中に入ってまいりました。
いきなり右手に見えてくるのが「枝垂れ桜🌸」桜の季節の時にはたくさんの方が来られますよね

そうですね。城内の桜の中でも早めに開花するところでもありますし、夜は夜でライトアップされていますので桜の季節の時にはここで写真を撮られてる方がすごく多かったです。

Q 桜を右手に見まして、左手斜め向こうの方、お堀の方を見ますと、気になる屋根が見えるのですが、あれは何でしょうか?
あれは和歌山城の中でも数少ない現存の建物である「井戸屋形」という建物になります。

Q 井戸屋形・・確かに井戸の上に屋根がありますが、これはどういった使い方をされていたのですか?
おそらく、井戸の水を汲むために滑車が上についていたんじゃなかろうかと思うのですが、それ用の屋根と井戸全体を雨風から保護するためにつけられた屋根ですね。

Q 生活に使っていたとか、何か具体的な使われ方はあったのでしょうか?
ちょっと実態はよくわかっていないのですが、ここは大手門をくぐったすぐそばに大手門の警護をする番人がつめる番所があって、そこから見たら比較的近い場所ですので、番人たちが普段警備の時に使う飲料水とかで使われていた可能性が考えられます。

Q 潤いの場だったんですね。ここから先、どこに行けば良いというおすすめありますか?
この井戸屋形から見ますと西側の方になるのですが、大きなクスノキがあります。ここも結構迫力がありますので、そちらも見ていただきたいなと思います。

Q さぁ、やってきました。クスノキの前に今いるのですが、石垣の上に大きなクスノキですね。
ここが和歌山城の樹木の中で一番大きな木になります。

Q 右手に大手門が見えまして、枝垂れ桜があって、ちょっと上を見るとクスノキがあるのですが、どれくらいの歴史があるのですか?
樹齢が400年以上と言われています。

Q 樹齢400年。大人の人が両手を広げて、何人くらい?!って感じですね。

幹周りが約7mありますので10人とまではいかないまでも、それなりの人数が手を繋いだら囲えるんじゃないかなと思えるくらいの規模はあると思います。

Q その幅もですが、高さも!そして気になるのが横に伸びてる枝がもはや枝ではなくて木という感じがするくらいのすごい迫力ですね
樹高、木の高さが25mありますので県の天然記念物にも指定されております。やはり和歌山城の歴史を語る上では外せない木になるかと思います。

Q 大きく包み込まれるようなクスノキ。改めてみなさんも立ち止まって見ていただきたいですね。
そうですね。一度立ち止まって見上げていただけたら規模が実感できるかと思います。

「知ってるようで知らない和歌山城の歴史」おでかけバージョン。これからもシリーズでみなさまにお届けしていきます。
和歌山城のHP

5/26放送 知ってるようで知らない和歌山城の歴史①

2025年5月26日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「知ってるようで知らない和歌山城の歴史」について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんに伺います。

「おでかけバージョン」ということで、今、一の橋の前にいます。公園前の交差点のところ、けやき大通りの公園前のところにいます。

Q 「一の橋」この場所はどんな場所になりますか?
ここは和歌山城の全体でいいますと、外郭と内郭の境目になります。
お城というものは、和歌山城の場合は外郭と内郭の二つのエリアにわかれていまして、外郭の部分が、ここ一の橋があるところから北側にある市堀川の間までが外郭。今度、振り返ってもらうと、目の前に内堀があるのですが、内堀から中が内郭というエリアに分かれてまして、まさにこの外郭と内郭の二つのエリアの境目にあたります。


Q では、その境目になるところ「一の橋」を渡って中に入っていきましょうか。この「一の橋」の形は昔から変わらないのですか?
古写真が残ってるのですが、それと比較すると若干傾斜はあがってるのですが大体印象的なものはそのままですね。

Q 幅も結構ありますよね。
そうですね。実はこれは正式な城内から城外へ出る、城外から城内に向かうためのお殿様が通る正式なルートでもありますのでそれなりの幅広の橋が架けられたんだろうと思います。

Q では、お殿様が来られる時はここを通ってお城の中に入った、ということですね。
そうですね。特に参勤交代とかで江戸と和歌山を往復する時は必ずこの大手の一の橋を通って江戸に向かったり、和歌山に帰ってきたりしてました。

Q すごい場所にいるわけですね。そこから入って次に目に入るのは門ですが、この門も歴史を感じますね。

そうですね。実はこの一の橋もそうなんですが、目の前に見えてる「大手門」も昭和50年代に再建されたものでして、江戸時代から残っている建物、建造物ではないのですが、だいぶ色合いが渋い感じになってきて再建された建物とは思えないくらいの迫力を醸し出しています。

Q その門も気になるのですが、今、私たちは一の橋の上に立って西側を向いているのですが、この景色も素敵ですね。

そうですね、この一の橋から市役所の方向、西側の方を見ますと内堀がずっと奥の方まで続いているのが見えますし、それに沿って高い石垣も二の丸の西側に向かって続いているのがよく見えますので、お城の大きさというものが実感しやすいのでは、と思います。

Q 堀の石垣の側面を段違いで見ることができるのもおしゃれでいいですね。
和歌山城の堀にかかっている橋というものが、ここと「御橋廊下」くらいしかありませんので、橋の上から堀をばぁ〜と見れるっていうのは、実は和歌山城の中でも数少ないポイントになります。

Q じゃあ、お城好きの方はここの一の橋から見たこの景色は好きでしょうね。
お城好きな人にとってはたまらない景色かもしれないですね。

では、一の橋を渡って門を通って入っていきますが、ここから先はまた明日。
和歌山城のHP

5/20放送 和歌山市民図書館5周年イベント②

2025年5月20日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は、和歌山市民図書館の5周年イベントについて、和歌山市民図書館の広報を担当されている藤本美波さんにお話を伺します。よろしくお願いします。

Q: 昨日は、6月8日に開催される「和the 蚤の市〜ワザから生まれる ものがたり〜」というイベントについてご紹介いたしましたが、他にもイベントがあるのですよね?
6月に5周年を迎える和歌山市民図書館では5周年の「和 the 蚤の市」の他に目玉イベントとして大きく2つイベントを開催します。

一つ目は6月29日(日)に開催される「絵本作家の長谷川義史さんをお招きした絵本ライブ」です。『いいから いいから』シリーズや『おへそのあな』『おたすけてんぐ ベンベン(最新作)』他、数々の自伝的作品でも広く知られる絵本作家・長谷川義史さんが、開館5周年を迎える和歌山市民図書館にお越しくださいます。
絵本ライブでは、読み聞かせ、ウクレレ演奏・歌などで長谷川さんの世界観を楽しんでいただけます。また、イベント終了後には長谷川義史さんの著書をお持ちの方へサイン会も実施しますので、ぜひ絵本を持ってきて参加ください。

Q:  私も長谷川さんの絵本が大好きで家にもたくさんあります。その長谷川さんのライブが聞けるということですが、このライブに参加したい場合はどうすればよいでしょうか?
5月25日(日)午前8時から図書館HPよりWEB予約を開始しますので、公式HP掲載の専用のページからアクセスしてご予約をお願いいたします。

Q: 二つ目はどんなイベントになりますか?
二つ目は5周年記念キャンペーンとして今だけ手に入る限定デザイン図書利用券を発行します。
デザインは屋上壁画アートやこどもとしょかんのライブラリーアート等を手掛けられた、イラストレーター・ロシトロカさんによる特別なデザインです。
今、利用券をお持ちの方も、当日5冊本を貸出いただければ切り替え発行が可能です。先着順となりますので、ぜひ特別なデザインの利用券を5周年の記念に手に入れてみてください。

Q: こちらはいつからになりますか?
6月1日から発行を開始いたします。

Q: 他にも、市民図書館では、毎月、いろいろなイベントを企画されていますよね。いつもどのようにして企画されているのでしょうか?
毎月チームメンパーで企画会議を行い、過去に実施したイベントのアンケート内容の振り返りをしています。より利用者の方へよろこんでいただける内容になるようにブラッシュアップを行ったり、新たな学びになるような新規のイベントを考案しています。

Q: 普段のイベント情報も含め、イベント情報は、どこで確認できますか?
和歌山市民図書館の公式HPに毎月20日に情報を解禁していて、館内ではイベントフライヤーを発行します。また、市報わかやまの「暮らしの情報」に関してのページにイベント情報が掲載される他、市民図書館公式SNSであるInstagramでも情報を発信しています。

Q:  最後に市民のみなさまにメッセージをお願いします。
いつも和歌山市民図書館をご利用いただきありがとうございます。6月には5周年を迎える市民図書館では、より市民の皆様の生活が豊かになるような施設としてスタッフ一同皆さまのご来館をお待ちしております。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
イベントの詳細はコチラ

5/19放送 和歌山市民図書館5周年イベント①

2025年5月19日

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今回は、和歌山市民図書館の5周年イベントについて、和歌山市民図書館の広報を担当されている藤本美波さんにお話を伺します。よろしくお願いします。

Q: 今、実際に市民図書館におじゃましています。各階、それぞれにカラーがあって楽しめますよね。
ありがとうございます。

Q: 4階は特に好きで、子どもたちが身近に絵本に触れることができる環境も非常に整っていて、どんな年齢の方も図書館で楽しめるので、ふらっと立ち寄るにもピッタリですね。
是非、来ていただきたいです。

Q: 和歌山市民図書館ですが、もう5周年になるのですね?
2020年(令和2年)の6月5日に移転グランドオープンして、今年で5周年を迎えます。

Q: 今回、5周年を記念してイベントを企画されているとのことですが、どんな内容になりますか?
6月は5周年記念月間ということで、館内ではたくさんのイベントが開催されます。
そのひとつが「和the蚤の市」です。「和 the」というのは和歌山市民図書館が発行しているフリーペーパーで、和歌山が誇る文化や技術を発信しています。その和 the を体感いただくイベントとして蚤の市を開催します。

Q: 「和 the 蚤の市」というイベントは以前にも開催されていて、賑わっていましたよね?
昨年11月に開催し、和歌山県内を中心に 30店舗以上の出店者が集い、約15,000人の方にご来場いただきました。

Q: 図書館の企画ですが、開催された場所は和歌山市駅全体を使って、ということですか?
そうです。主に和歌山市民図書館の前の和歌山市駅前広場で開催いたしました。

Q:  どんな方が来られましたか?
ワンちゃんを連れた方だったり、老若男女、すごくたくさんの方にご来館いただきました。

Q: お店も県外の方も出店があったということですが、今回は、どんなお店が出店される予定でしょうか?
今回は開催会場をさらに増やして、図書館屋上にて「こども蚤の市」を初開催します!
屋上では和歌山の魅力を体感できるワークショップや、こども服等の販売ブースを設けるほか、市駅前広場ではビンテージ雑貨や家具はもちろん、初夏らしく冷たい飲み物を取り揃えたり、キッチンカーも多く出店する予定です。
最新のSHOPLISTは「和 the蚤の市」公式Instagramにて随時更新していますので、ぜひチェックしてみてください。

Q: 聞いてるだけでワクワクします。開催内容などもう一度詳しくお願いします。
6月8日(日)11時に開始します。
会場は市駅前広場、和歌山市民図書館、市民図書館屋上テラスの3会場です。
荒天の場合は中止します。
今回、更に出店者数も増え前回よりも盛り上がるイベントとなりますので、是非みなさま、ご家族をお連れの上、市駅前広場、和歌山市民図書館にご来場いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

5/15放送 四季の郷公園②

2025年5月15日

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昨日に引き続き道の駅「四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」におじゃましています。
今日は四季の郷公園に来られている方にインタビューしていきます。

食事のするところ「火の食堂」にいます。その入り口に「道の駅 四季の郷公園 YOUはどこから WHERE ARE YOU FROM」と描かれた大きな看板があって、ここには大きな日本地図があってそこに自分が来たところのシールを貼っていくようになってます。

Q: 今日はどちらから来られましたか?
海南市からです。

Q: どなたと一緒に来られましたか?
主人と二人で

Q: 結構ご主人と二人で来られるんですか?
たまに。相手がないから。。

Q: 仲が良いですね。四季の郷公園に来て楽しみにしてることはありますか?
桜が咲くとか、藤の花とか、筍が採れるとか、そういうことですね。

Q: 四季折々の自然を楽しみに来るって感じでしょうか?
そうですね。

Q: ちなみに今日の楽しみは何ですか?
藤の花を見に来たんです。(収録当時の話)

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四季の郷公園の上にやってまいりました。大きく芝生が広がっていて子どもたちが元気に遊んでいる、その横で親子連れの方がいらっしゃいます。

Q: 今日はどなたと一緒に来られましたか?
妻と子どもと一緒に来ています。

Q: こちらにはよく来られるのでしょうか?
リニューアルして初めて来ました。

Q: どちらにお住まいですか?
今は東京に住んでます。

Q: 東京から今日はこの四季の郷公園に来るために来られたんですか?
実家に帰省ついでに子どもと一緒に、って感じです。

Q: 来られた気持ちはいかがですか?
子どもが楽しそうに遊んでいるので来て良かったな、と言う風に思っています。

Q: ここが楽しいよ、とか、ここがなかなか良かったよ、とかありますか?
「花の滑り台」は子どもと遊んでてすごく楽しそうだな、と思います。

Q: お花と遊具があるというのが良いですよね。
そうですね。自然に囲まれているというのは都会ではあんまりないので和歌山ならではだな、と思ってます。

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Q: 李野さん、ホントに色々な方が来られてますね。一人で、家族で、また団体で・・
そうなんです。ホントに色々なところから、色々な年代の方々に来ていただいてるので嬉しい限りです。

Q: ラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
ラジオではまだまだ伝わらないところがたくさんあるかと思います。まだ、来たことがない方も、そして来たことがある方も四季折々色々な楽しみ方ができますので、来ていただければと思います。
そしてゴールデンウィークは終わりましたが、まだまだ夏に向けて色々なイベントが盛りだくさんでお待ちしています。

この後は5月後半になるとができてきますので、それを使ったジュース作りとか梅の収穫体験なども予定しております。

後はアウトドア、ここはキャンプやバーベキューとかもおすすめなので、そういったアウトドアのフリーマーケットなんかも6月に開催予定をしていますので、より夏に向けて色々な楽しみ方が出来ますので、是非是非みなさん、実際にお会いしましょう。
道の駅 四季の郷公園のHPはコチラ

5/14放送 四季の郷公園① 

2025年5月14日

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道の駅「四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK」について副駅長の李野 高康さんにお話伺います。

Q: 気温も上がってきて行楽シーズンになってきましたね。
そうですね。人もわんさかですが、最近は動物もたくさん来るようになりまして、わんちゃんやら、この間はヤギも来て、またお猿さんも来るので、最近はちょっと動物園になりつつあります。

Q: 人も動物も楽しめるこの環境、最高ですね。
そうですね。

Q: 李野さんはバブルマンとして活躍されてますよね

そうなんです。最近は色々なところでもやらせていただくことになったんですが、ここの名物として1年半ほどやってきました。どんどんどんどんがんばってやってますよ。まだまだ。

Q: 毎週土日祝日全てしてるんですよね。
そうなんです。老体にムチ打ってがんばってます。ホントに苦を重ねて、みんなに毎週来てもらえるようにがんばっています。

Q: 色々なパフォーマンスがあるのですが、みなさんが「うぉ〜」と言うのはどんなのになりますか?
やっぱり、クライマックスのチェーンがたくさんついた、うわ〜っと大量に飛ばすバブルがやっぱりみんな「うわ〜」って感動していただいてます。

Q: Instagramでもよくアップされているのですが、バブルがうわ〜っと迫力ありますよね。
そうなんですよね。やっぱりインスタ映えもしますし、色々な写真家の人とか結構その撮影をしにやってくるので、朝昼晩問わず四六時中シャボン玉はきれいなので、どの時間に来ていただいてもおすすめでございます。

Q: そのチェーンのためにバブル筋肉を鍛えてやってくれてるわけですよね。
重いんですよ。今、ラジオ聞いてる皆さん、Instagram見てもらったらわかるんですけど、簡単そうにやってて、むっちゃ重いんです、実は。

Q: 心して見させていただきます。そのバブルマンのショーは毎週土日祝してるんですが、それ以外にもいろいろありますよね。

この春、3月にデビューしました新しい乗り物「TUK TUKトゥクトゥク」が今、大変人気でございます。

Q: 見せていただきました。綺麗ですね〜このブルーが。

そうなんですよ。めちゃめちゃキレイな色で、やっぱり可愛いデザインなのでお子様からご年配の方までみなさまに大人気の乗り物になっています。

Q: こちらは事前予約になるのですが、乗ると子どもたちが大喜びするのは間違いなしですよね。
事前予約制なのですが、必ず和歌山電鐵貴志川線に乗っていただいて伊太祈曽駅を降りてもらって、そこで乗り換えてもらう。車で来ないアクセスの方法、これが今、楽しいので、電車とTUK TUKでご来園ください。

Q: 最後に、宿泊もできることもお願いします。
「かなたのさと」も出来たので、今までとは違ったスタイルでゆっくり滞在してもらって、四季の郷公園を三日三晩楽しんでもらいながら、お食事もいいし、サウナもついてるし、静かやし、空気もおいしいし、言うことない施設なので、足を運んでいただければと思います。

また、明日もお話伺います。
⭐️四季の郷公園Instagramはコチラ
⭐️TUK-TUKご乗車のご予約はこちら!
⭐️かなたのさとのHPはコチラ

4/29放送 令和6年度SDGsアクション受賞者「NPOクリーン&コネクト和歌山」②

2025年4月29日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回も昨日に引き続きNPOクリーン&コネクト和歌山を代表して幸前青空さんにお話を伺います。

Q 昨日は受賞された活動について伺いました。今日は実際にクリーン&コネクト和歌山さんの具体的な活動内容をお伺いします。ご紹介お願いします。
クリーン&コネクト和歌山という団体は2021年のコロナ禍の時に作った団体で、清掃活動を通して人と人を繋げていこうという形で作りました。
コロナ禍の時は、例えば入学式がなかったり卒業式がなかったり、遠足がなかったりとか、人と人とのつながりが希薄化した時で、私の同級生の大学生たちも県内に残って地域で何か活動していきたい、ということで「ゴミ拾いを通じて人と人を繋げていく」ということを掲げて団体を立ち上げました。

Q ずっとその時から続けてらっしゃるんですよね。
そうですね。およそ4年くらいになります。

Q 毎月どんな日も・・
毎月第一日曜日の朝9時から10時と決めてやってるんですが、ほとんど雨が降ることもなく毎月1回継続してさせていただいてます。

Q 参加される方もどんどん増えてきているのではないですか?
始めた当初は4人の活動だったのですが、そこからどんどん人が増えてきて、今では50人くらい幅広い年齢層の方が参加してくださるようになっています。

Q 特にどういった年齢層の方が多いですか?
特にというか、本当に幅広くいろんな層、小さい子からお年寄りの方、もちろん現役世代含めて色々な方が参加してくださっています。

Q そういう中で色々な出会いや交流、つながりは広がっていってますか?
そうですね、色々なところで。自分の友達でもなかなか月1回会うというのはないので、月一回会うという機会は大切な機会ではないかなと思ってます。

Q 続ける秘訣はなんでしょうか?
私たちは毎月第一日曜日朝9時という固定の日時を決めて、そこに来れば誰かがいてる、というようにしてるんですね。特に申し込みもなく参加できることによって自分が行きたい時に都合が合う時に気軽に参加できるというような形を取ってるところが参加しやすい、と言われます。

Q 今後の展望を教えてください。
今の活動も色々な企業団体に参加していただいているのですが、もっともっと、ということでいろんな企業団体と連携して活動していきたいなと思っています。
また、次の5月4日の毎月第一日曜の清掃活動は和歌山城ごみゼロ活動と同時開催「初心者向け野鳥観察会」というのを行います。これは日本野鳥の会さんと連携して、和歌山城ごみゼロ活動が終わった後に野鳥観察会をしよう、ということで活動します。
和歌山市の市営駐車場に停めていただいたら無料ですので、是非ご参加ください。

クリーン&コネクト和歌山さんの活動、これからも応援しています。
申し込みの詳細についてはコチラ
NPOクリーン&コネクト和歌山(facebookページに遷移します)(外部リンク)
NPOクリーン&コネクト和歌山(インスタグラムに遷移します)(外部リンク)

4/28放送 令和6年度SDGsアクション受賞者「NPOクリーン&コネクト和歌山」①

2025年4月28日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

今回は「令和6年度和歌山市ベストSDGsアクション」として市民等の投票によって選ばれ、受賞されたNPOクリーン&コネクト和歌山を代表して幸前青空さんにお話を伺います。

Q まずは取り組まれている「SDGsアクション」について教えてください
私たちの団体で「和歌山城ごみゼロ活動」という活動をおこなっているのですが、その中で和歌山城ごみゼロ活動というゴミ拾いの中でゴミと落ち葉を分けて、落ち葉を堆肥にして農作物を育ててる活動がSDGsアクションに今回選ばれました。

Q その発想はどこからでてきたのでしょうか?
元々、市長が参加された時に落ち葉どうにかならないか、ということを提案していただいていて、その後に小学生に参加していただいて、小学生が落ち葉とゴミを混ぜて燃やして捨てるのは違うんじゃないか、という小学生の提案もいただきました。

市長にも言われたし、小学生にもそういう話をいただいたので、これはなんとかしないといけない、ということでJAの知り合いに相談させていただいて、有機の農家の方を紹介していただいて、落ち葉を堆肥にされるということをされていたので連携してやっていこう、ということで山本さんという方と連携させていただいて落ち葉を堆肥にさせていただいてます。

Q やはり専門家の知識があって、あと子どもたちの素直な意見があって生まれてきた、ということですね。
そうですね。率直な子どものこれはどうなっているんだ、みたいなところを聞いて、こういうことをしないといけないな、と思いました。

Q 具体的にはどんな作物を作っているんですか?
じゃがいもとかさつまいもとか、後はびわとか色々なものを今、作っています。

Q それはどこかで畑を借りて、ではないのですか?
山本さんの畑で。袋栽培で育てたものを掃除終わりに持ってきていただいて、(掃除に参加された方に)持って帰ってもらうというところで、違うところで育てて、その袋栽培したものを持ってくる、ということをしています。

Q 一緒に活動されている山本さんはどんな方ですか?
山本さんは農業のことを一般の方にも教えられていて、自宅でもできるように小さいスペースで袋栽培をする、というところから、今回のことも応用させていただいて、少ない土地でもできるような袋栽培を使って、また、落ち葉を堆肥にしたりとか、台所のなどの家庭のゴミとか使って、さつまいもやじゃがいもを育てるということをしてくださっています。

Q 家庭でも身近に堆肥が作れる、というのは良いですし、また作物を自分たちで育てられるといのも身近で良いですね。
そうですね。元々この活動の狙いもそういったところに触れてもらって、農業とかにも関心を持っていただけたら、というのと、家庭でもこういうことができるということでご興味を持たれたら山本さんに是非教えを請うていただけたらな、と思います。

Q この活動に参加してみようという場合はどのようにすればいいでしょうか?
和歌山市のホームページにも掲載されているのですが、毎月第一日曜日の朝9時から10時でやってますので、毎月第一日曜の朝9時にわかやま歴史館前に集合していただけたら、特にお申し込み等なく参加できます。

明日も引き続き「クリーン&コネクト」さんの活動についてお話伺っていきます。
ありがとうございました。
申し込みの詳細についてはコチラ
NPOクリーン&コネクト和歌山(facebookページに遷移します)(外部リンク)
NPOクリーン&コネクト和歌山(インスタグラムに遷移します)(外部リンク)

4/17放送 太田城水攻めについて②

2025年4月17日

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昨日に引き続き、JR和歌山駅の東にある「太田城」の歴史について、太田城史跡顕彰保存会の会長 川端康紀さんにお話を伺います。

Q:太田城水攻めとは、どういった戦いだったのでしょうか?
最初は兵力の消耗を少なくするため太田城を兵糧攻めにする計画だったのですが、太田城内には沢山の米の貯えがあることから、攻める期間を短縮するため水攻めに変更しました。
水攻めの方法は、紀の川から太田城に水を引き湛えるために高さ4mから6mで、長さ約7kmの長大な堤防を築きました。この堤防を築くに当たり6日間で述べ47万人を使ったといわれています。そして堤防尾が完成したのが、旧暦の4月で折しも雨が降り続きすぐに太田城は水に浮かぶ城のようになったようです。

Q:太田城の周りが湖のようになって、城から出られなくなったということですか?
一面が湖のようになって、城内が浸水しました。秀吉軍は、その水の上に安宅船といわれる軍船を浮かべて太田城に対し攻撃をおこなったこともあったそうですが、太田城では泳ぎが達者の者が夜間、水に潜って船底に穴をあけるなど応戦したそうです。

Q:最後は、どういう形で決着がついたのでしょうか?
太田城は、環濠集落的な要素もあり、周辺で暮らす非戦闘員や子供、女性、老人など数千人が逃げ込んでいたので、彼らの命を救うため、秀吉と交渉し太田城の主だった武士51名が自刃することと、そして生き残った者は、刀や火縄銃などの武器を捨てて農業等に専念することを約束し、城から出て帰ることを許されました。この武装解除は、秀吉が翌年、全国的に実施する刀狩り令の原型となりました。

Q:この水攻めの跡がわかる場所(塚)やもの(絵図)などは残されているのですか?
水攻めの痕跡が残る場所として、出水の水攻め堤跡残っています。この堤跡は和歌山県の指定文化財として指定されています。また、日本3大水攻めを勇敢に戦い自らの命と引き換えに人々を救った太田城士を讃えるための記念碑として小山塚があります。さらに、江戸時代に、この水攻めの戦いを描いた総光寺縁起絵巻は和歌山市立博物館でその複製画を見ることができます。また、同じく江戸時代に描かれた紀伊名所絵図にも太田城の水攻めの戦いが描かれています。

Q:最後に、ちょうどこの週末、太田城まつりが開催されるとのことですが、ご案内をお願いします。

毎年、太田城士の法要を4月に行っていますが。今年は、4月20日(日)に太田城440年祭を開催します。当日、午後1時より来迎寺さんと小山塚にて法要を営んだ後。午後2時から太田第一公園で今年は水攻めから節目の440年ということで例年のこどもみこしに加え、特別なイベントを行い、太田の町を盛り上げたいと思っています。

4/16放送 太田城水攻めについて①

2025年4月16日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

JR和歌山駅の東にある「太田城」の歴史について、太田城史跡顕彰保存会の会長 川端康紀さんにお話を伺います。

Q:太田城は、今は、お城の形で存在はしていないのですが、いつごろに建てられたお城なのですか?
応仁の乱の後、日前宮の紀氏は領土を守るため太田城を築いています。
その後、安土桃山時代に大田村の地侍の太田源三太夫が太田城を堅固な城に大幅に改修しました。当時の太田城は平城で甲子園球場の約4倍の大きさでした。

Q:太田城の痕跡がわかる場所は、あるのですか?
太田城の本丸跡の来迎寺さんには太田城址の石碑があります。また、来迎寺さんの北東の隅には、太田城士を讃える小山塚や東側に少し離れたところには太田城ゆかりの毘沙門天さんがあります。さらに、太田小学校の北側には和歌山県の文化財に指定されている秀吉の水攻め堤跡が残っています。

Q:太田城といえば、豊臣秀吉の時代の「太田城水攻め」が有名なのですが、それまでに至る歴史を教えてください。
戦国時代1582年、織田信長が本能寺の変で自害し、代わりに秀吉の天下とりが始まりますが、そこに立ちはだかったのが徳川家康です。1584年、秀吉は織田信長の次男・信雄を擁する徳川家康の連合軍と尾張の小牧・長久手で戦いますが、この時に秀吉と家康の両陣営から宮郷を含めた5組の雑賀衆に味方するようにと書状が届きます。太田城を中心とする雑賀衆は、先の織田信長の紀州攻め以来、織田家と親交が深かったので織田信雄・家康連合軍に味方することを決め、雑賀衆、根来衆ほか紀州勢約3万の兵で、岸和田城に攻撃を加えるとともに、阿倍野・天王寺あたりまで攻めこむなど、後方をかく乱し、秀吉を苦しめました。

Q:そのあと、太田城水攻めへ向かって歴史が進んでいくわけですね。
やがて小牧・長久手の戦いが秀吉と家康の和睦で終わりますが、秀吉は、この戦いで大きな障壁となった、雑賀衆、根来衆などの紀州勢を討伐することを計画し、秀吉自ら総大将、そして弟の秀長が副将となって約10万の兵を擁し、紀州に攻めを行います。この圧倒的な兵力のもと、根来寺、粉河寺、日前宮が焼かれ、やがて紀州全域が秀吉軍に降伏しましたが、最後の砦として残った太田城の抵抗は続いていました。残った紀州の勢力も太田城に結集し、戦いに加わり激しく抵抗しました。

ちなみに豊臣秀長といえば、来年のNHKの大河ドラマが豊臣兄弟の主人公に決定しております。どういうふうに描かれるか非常に楽しみです。

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