和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年1月2日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回は「はたちの献血キャンペーン月間」について総務企画課の木口祐子さんにお話伺います。
Q 今月は「はたちの献血キャンペーン月間」ですね。
1月と2月は、献血する人が少なくなる冬の時期です。そのため、安全な血液製剤を安定して供給するために、新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心に、市民の方々に献血の重要性を伝える「はたちの献血」キャンペーンを実施しています。
今年のキャッチフレーズは『誰かの明日を考える。はたちの献血』です。
Q 献血の必要性及び課題について改めて教えてください。
輸血用血液は、「献血」によってしか確保することができません。
医療技術が進歩した現在においても、人工的に造ることができませんし、長期保存することもできません。そのため、輸血を必要とする患者さんにいつでも血液を届けられるように、献血により新しい血液を確保する必要があります。
課題は、少子化の影響により、10代~30代の若年層の献血協力者数が減少傾向にあることです。今後少子化が一層進むと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。そのため、患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い方々の献血へのご理解とご協力が必要となります。
Q. 献血には何種類かありますよね。
献血には全血献血と成分献血があります。
全血献血には 400mL献血と200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血していただく方法となっています。
主に、移動採血車では全血献血を、和歌山駅前献血ルームでは全血献血に加え、成分献血についても行っています。
Q. どんな方が献血できのでしょうか?
献血は、16歳から64歳までの健康な方であれば、どなたでもできます。また60歳から64歳までに献血の経験がある方については、69歳まで献血ができます。
Q. 採血をする時の間隔はありますか?
前回200mL献血をされた方は、男女とも4週間後の同じ曜日から、
前回400mL献血をされた方は、男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から、
200mLと400mLの全血献血が可能です。
Q. 最後にメッセージをお願いします。
和歌山市役所正面玄関前にて、定期的に移動採血車による400mL全血献血を実施しています。
次回は、2月26日水曜日に行います。献血の受付は、午前10時から正午、午後1時から午後4時ま
でとなっています。
献血は、輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランテ
ィアです。市民のみなさまには、献血への、より一層のご協力をお願い致します。
2025年1月1日
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今回は「令和7年はたちのつどい」について生涯学習課の西川拓弥さんにお話伺います。
Q 和歌山市はたちのつどいの日時について教えてください。
和歌山市はたちのつどいは、令和7年1月5日(日)に開催します。式典時間は13時30分から14時30分までとなっており、1部制で実施します。
Q 会場はどこになりますか。
和歌山県民文化会館の大ホールとなります。
Q 対象者を教えてください。
対象者は平成16年4月2日から平成17年4月1日までの出生者で、該当者数は令和6年12月1日現在、男性1,613人、女性1,550人、総数3,163人となっております。
Q 対象者宛てに通知などは届くのでしょうか。
12月1日時点で和歌山市に住民登録している対象者の方には、12月2日に案内はがきを発送しています。式典当日は、案内はがきを受付までご持参いただければ参加できますのでよろしくお願いします。
Q 和歌山市に住民票を置いていなくても参加できますか。
参加可能です。和歌山市外に転出している方で、参加を希望される方は、和歌山市はたちのつどいのホームページに掲載している「令和7年(2025年)はたちのつどい参加受付表」のデータがございますので、そちらに記入の上、当日ご持参ください。
Q 和歌山市はたちのつどいについて、もう一度ご案内をお願いします。
和歌山市はたちのつどいは、
令和7年1月5日(日曜日)の13時30分から14時30分の間に開催します。
会場は和歌山県民文化会館で、
対象者は平成16年4月2日から平成17年4月1日までの出生者となっております。
12月1日時点で和歌山市に住民登録している対象者の方には、案内はがきを発送していますので、式典当日、受付までご持参くださいますようお願いします。
また、市外に転出している方でも、和歌山市はたちのつどいのホームページに掲載している「令和7年(2025年)はたちのつどい参加受付表にご記入いただき、当日ご持参していただければ参加可能です。
和歌山市はたちのつどいに関するお問い合わせ先は、電話番号073-435-1193生涯学習課までお願いします。
詳細は、和歌山市ホームページをご覧ください。一生に一度の機会ですので、みなさんぜひご参加ください。
2024年12月31日
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今回は「初日の出を天守閣で」について和歌山城整備企画課の清水亮太さんにお話伺います。
Q:「和歌山城 新春初登閣」というイベントはどのような内容でしょうか?
1月1日(水曜日)の午前6時から午前9時まで天守閣を無料開放します。
先着1,000人に記念品のかわらけを天守閣で配付し、新春をお祝いします。
また、干支である巳(み)の登閣記念スタンプもご用意しますので、記念に押していただけます。
Q:このイベントは、今回で何回目でしょうか
昭和58年(1983年)から実施しており、今回で43回目になります。
Q:ご来場にあたって、注意することはありますか?
景色が良い天守閣3階の展望フロアは狭くなっており、混雑時は入場を制限する場合がございます。その場合は、天守閣前広場等の屋外でも、初日の出をご覧いただけます。
和歌山城公園周辺への路上駐車は、近隣の皆様のご迷惑になりますので、ご遠慮いただきますようお願い致します。
Q:天守閣から見る初日の出もいいですが、和歌山城のどこからでも初日の出を見ることができるので楽しみたいですね。気になる初日の出は何時になりますか?
令和7年1月1日の初日の出時刻は7時5分になっています。
Q:こちらの「和歌山城 新春初登閣」についてもう一度、ご案内をお願い致します。
「和歌山城 新春初登閣」は、1月1日(水曜日)の午前6時から午前9時までとなっております。この時間内は、天守閣が無料開放されており、先着1,000人には記念品のかわらけも配付させていただきます。
令和7年の干支である、巳の登閣記念スタンプもご用意致します。
Q:和歌山城整備企画課から一言メッセージをお願いします。
和歌山城天守閣では、今日まで年末の休館日となっています。
新年1月1日には、しめ縄などの新年の飾りつけをして、お客様をお迎えします。1年のはじまりに、和歌山城に是非お越しください。
来年も和歌山市に賑わいをもたらすために、市民の皆様と一緒になって和歌山市のシンボルでもある和歌山城を更に盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
今年も一年「ゲンキ和歌山市」をお聞きくださってありがとうございます。
これからも市民のみなさんに必要な情報や喜んでいただける情報をお伝えしてまいります。
2024年12月30日
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今回は「新春つれもて歩こう会」についてスポーツ振興課の中野 領 さんにお話伺います。
Q 新春つれもて歩こう走ろろう会とはどのようなイベントですか。
元旦に和歌山市のシンボルである和歌山城周辺をウォーキングやジョギングで楽しむ新恒例のイベントです。
このイベントは和歌山城周辺を思い思いのペースで歩いたり走ったりすることで、気持ちのいい汗を流して新年を迎えていただくとともに、市民のみなさまの健康づくりに役立ててもらおう、という趣旨で始まりました。
Q 今回で何回目になりますか?
今年で46回目を迎えます。昭和55年から続く歴史ある毎年恒例のイベントとなっており、朝早くから大勢の方にお越しいただいています。
Q 新春つれもて歩こう走ろう会の流れを教えてください。
令和7年1月1日に開催されます。
受付時間は、午前6時30分から砂の丸広場で始まり、受付時に参加賞引換券を配布します。
開会式は午前7時から始まり、みんなでラジオ体操をおこなったあと、午前7時15分ごろから走る人と、歩く人に分かれてスタートしていきます。ゴール後には、参加賞引換券と参加賞を交換します。参加賞の引き換えは午前8時までとなっておりますのでご注意ください。
Q 参加賞が気になります。何でしょうか?
毎年、干支が入った記念メダルを配布しています。
2025年は巳年(へびどし)ですので、巳がデザインされた記念メダルを、先着2,000名の方に配布します。干支の入ったメダルを集めるため参加してくれる方も大勢いらっしゃいます。
Q コースはどのようになっていますか。
1.7キロの「ファミリーコース」と2.2キロの「健脚コース」の2種類のコースが設定されています。
開会式では歩く人と走る人にわかれて集まってもらいますので、それぞれ自分のペースでウォーキングをするかジョギングをするか選んでください。
Q 最後に市民の皆様に一言お願いします。
爽やかな汗を流して新年を迎えていただけるよう、みなさん、1月1日は午前6時30分に砂の丸広場にお集りください。
服装は動きやすい格好で来ていただいて、終わった後は冷えますのでタオルなどをご用意ください。
初日の出を浴びながら、また、和歌山城の景色を楽しみながらみんなで汗を流していただけたらと思います。
詳しくはコチラを
2024年12月27日
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N:今日は、ゲンキトピックス。
I:今日は、イベントやお出かけスポットではないのですが、年末年始の市役所の営業情報をお知らせいたします。
N:それは、重要な情報ですね。是非、教えてください。
I:市役所の一般業務は、明日12月28日から1月5日までお休みをいただきます。
ただし、市民課と各サービスセンターにおいて、戸籍・印鑑・住民登録などの業務について、年末の12月30日日曜日の午前8時30分から正午まで行います。
また、年始ですが、1月5日日曜日は、市民課と各サービスセンターにおいて、住民票などの証明書の発行業務だけを実施します。
N:なるほど。年末は、12月30日月曜日の午前中に戸籍・印鑑・住民登録などの手続きをすることができて、年始は、1月5日日曜日に、住民票などの証明書の発行ができるということですね。
I:はい。そうです。
N:最近は、マイナンバーカードを使って、住民票などもコンビニでも発行ができるようになりましたが、このコンビニ交付も年末年始はできなくなるのでしょうか?
I:はい。そうなんです。コンビニ交付も明日12月28日から1月5日までご利用ができないので、ご注意ください。
N:あと、年末年始は、ゴミの収集も気になりますね。
I:はい。一般ごみの収集は、
「月・木」コースのエリアのみなさまは、
12月30日(月)が年内最終、1月6日(月)が年始最初の収集日になります。
「火・金」コースのエリアの皆様は、
12月31日(火)が年内最終、1月7日(火)が年始最初の収集日になりますので、
ご確認をお願いします。
N:今年は、暦の関係で、年末年始のお休みが長くなりますから、みなさま、ご注意いただいきますよう、ご協力をお願いします。
ところで、今年のゲンキトピックスは、今日で最後になりますね。
I:はい。ゲンキトピックスは、今年の1月からリニューアルして、西林さんと2人でお届けしてきました。西林さん、いかがでしたか?
N:毎週、和歌山市のいろんなイベントやおでかけスポットをご紹介できて、新たな発見もありましたよね。
I:そうですね。毎週、季節に合ったタイムリーな情報をお届けしたいなと思っていろいろイベントやスポットを探すようにしていました。
N:また、令和7年も、引き続き、お届けします。
I:よろしくお願いします。
【年末年始のお知らせ】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/shisei/1009377/1025900/index.html
2024年12月26日
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今回は「年末年始の救急医療体制」について総務企画課の松下未佳さんにお伺いします。
Q 年末年始はお休みの医療機関も増え、受診てきるところが少なくなると思いますが、もし、急に熱が出たりと、病院で診てもらいたいと思ったときにはどうすればよいでしょうか?
和歌山市では、和歌山市保健所に隣接している和歌山市夜間・休日応急診察センターで、内科·小児科·耳鼻咽喉科・歯科の診療を受けることができます。
O診療時間はどのようになっていますか。
応急診療センターでは、12月29日(日)から年末末年始の体制となります。
基本的には、午前10時から午後5時までと、午後7時から翌朝6時までとなっています。
ただし、診療科目によって診療を行っていない時間帯もありますので、詳しくは、和歌山市のホームページ、もしくは、市報わかやま12月号をご覧ください。
Q 応急診療センターのほかに体調不良について相談できるところはありますか?
救急車を呼ぶほどではないけれど、どこに行けば良いかわからない場合は、「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。365日24時間体制体制で、医機関の案内を実施しています。
電話番号は、073-426-1199です。
応急診療センターでは外科の診療は行っていませんので、内科・小児科・耳鼻咽喉科・歯科以外で診療が必要な場合も「和歌山県救急医療情報センター」にご相談ください。
また、お子さんが急病になったとき、医療機関を受診するべきか判断に迷った場合は、子ども救急相談ダイヤルをご利用ください。電話番号は携帯電話かプッシュ回線で#8000番、または073-431-80000となっています。看護師が相談に応じてくれます。
救急車は重症患者を緊急に搬送するためのものです。緊急性がない場合は利用を控えていただくなど、救急車の適正利用にご理解とご協力をお願いいたします。
Q 最後に一言お願いします。
和歌山市夜間・休日応急診療センターは、年末末年始だけでなく、365日体制で診療を行っています。健康であることが一番ですが、急な病気などで体調を崩された場合は、我慢せずに、ご利用いただきたいと思います。
2024年12月25日
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今日も昨日に引き続き、令和3年4月に和歌山市にまちなかに開校した「和歌山県立医科大学 薬学部 伏虎キャンパス」について、薬学部長 太田茂先生と3回生の神田浩貴さんにお話を伺います。
Q 神田さんが薬学部を目指したきっかけは何だったのでしょうか?
僕が薬学部を目指したきっかけというのは小さい時から体調を崩しがちで、病院に行って薬をもらうことが多く、薬をもらうと体調が良くなって、ということから薬の偉大さというのを小さい頃から気づいていて薬について学べたらいいなと思って薬学部を目指しました。
Q 将来は薬学部と言っても色々な道があるかと思うのですが、どのような職業を目指している、って具体的にもうありますか?
製薬メーカー、製薬企業の開発部に行って治験(その薬が正しく使えるかどうかを調べる)ような職業につきたいと思っています。
Q 薬剤師が多い中でその研究を目指すのも面白そうですね。
そうですね、おもしろいな、と思います。
Q 神田さんはちなみに和歌山市出身なんでしょうか?
僕は大阪生まれでして、大阪市から通っています。
Q どんなキャンパスライフを送っていますか?
個性的な先生がいまして太田先生を始め、色々な大学で色々な業績を残している先生がいるので、その方の講義を受けるというのがとても楽しいですし、うちの学部は和歌山県外から来ている生徒さんも多いので方言について話したりとか、その子にとっては大阪も近くていけるので、和歌山で遊んだりとか、大阪で遊んだりとか、とても楽しくキャンパスライフを送っています。
Q (キャンパスの)場所が和歌山城前というすごく便利なところにあるのですが、この辺りいかがですか?
南海和歌山市駅からも徒歩圏内ですごい良い立地ですし、和歌山城前ということもあって研究して疲れてエレベーターを降りよう、という時に和歌山城が見えますのでそれで1日の疲れを癒しています。
Q 最後に市民のみなさんに向けて、メッセージをお願いします。
まずは太田先生からお願いします。
実は私どもの最上級生、今、4年生ですが、来年の2月中旬くらいから和歌山市を中心にして病院、あるいは薬局に出向いて、そこで実務実習という名前で薬剤師の見習いのようなことをさせていただく予定になっております。多くの市民のみなさんと顔を合わせることが多いと思います。是非、温かい目で見守っていただけたらありがたいな、というのがお願いの一つです。
もう一つは、私たち、まだ出来てから4年経っていないような状況でまだまだ知名度が低いように思っております。多くの和歌山県の生徒さんたち、薬学に興味を持ってる方がいらっしゃいましたら、是非、私どもの薬学部にお越しいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
では、神田さん
毎年10月中旬辺りに「紀葉祭(学園祭)」というのをやらせていただいてるのですがまだ知名度が足りないというのもあるのですが、現段階10月過ぎちゃったばかりなのですが、来年の10月に来ていただけるとありがたいです。お願いいたします。
2024年12月24日
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今回は、令和3年4月に和歌山市にまちなかに開校した「和歌山県立医科大学 薬学部 伏虎キャンパス」について、薬学部長 太田茂先生と3年生の神田浩貴さんにお話を伺います。
Q 令和3年に新しく薬学部を新設されたということですが、経緯は?
従来から和歌山県には薬剤師の数の偏在が認められている、ということは県もよく承知をしていただいてるとこだったという風に聞いております。
特に紀南地域ですとか橋本の方とかなかなか薬剤師の数が少ない地域がございまして、それを非常に問題視した県の薬剤師会、あるいは病院薬剤師会の団体のみなさんが署名活動をしていただいて県庁がそれを受けて薬学部新設に至ったと聞いております。
Q 伏虎中学校の跡地にあるのですが、どれくらいの学生が学ばれているのでしょうか?
薬学部の学生は1学年100名です。創設4年目になっているところなので400名が勉学をしております。教員は約60名。事務の職員が15名ですので、結構なボリュームになってきているかなと思います。
これからあとまだ5年生、6年生になりますとトータルで600名になりますので、かなりの賑やかな大学の学部になるのではないかなと思います。
Q 大きな校舎で新設したて、ということで新しいのですが、設備も特別なものとか多いのではないでしょうか?
新しいですから、学生の講義室、それからラウンジというような休憩のするところ、簡単ではありますがジムみたいなところも設けておりますし、中には体育館もございます。そのような形で学生には喜んでいただけるような施設になっているのではないかな、と私たち自身は考えております。
Q 設備・環境って大事ですよね。
そうですね、教員にとっては、あるいは学生もそうですけども、研究機器も県のお計らいもあって整っておりますので研究をしたり、教育をしたり、それに十分なだけの施設が整っていると思います。
Q 先生は専門は何になりますか?
私の専門は衛生薬学という領域でして、その中でも特に医薬品、環境化学物質の生体内での変化、そういうものを研究するのが中心としてしております。
Q 神田さんはこの薬学部でどんな事を学ばれていますか?
現在薬学部の3回生の後期課程に入っておりまして、研究室が先ほど紹介がありました太田先生の衛生薬学研究室に所属しております。
自分自身の研究のテーマが「におい」についてなのですが、妊娠期につわりがあると思うのですが、つわりの時にお米の匂いが苦手になったりだとか、フライドポテトの匂いを特に好んだりということが経験的に言われていて、その匂いについて、どういう風に匂いが分解されているか、というテーマを扱っています。
2024年12月23日
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今回は和歌山市立和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間の延長について学校支援課の中村壮佑さんにお話伺います。
Q:和歌山あけぼの中学校の生徒募集期間が延長されるということですが、募集期間について教えてくだ
さい。
募集は令和6年11月29日(金)までとしていましたが、今後は期限を設けずに入学申請を受け付けます。
Q:和歌山あけぼの中学校とはどんな学校なのか、改めて教えてください。
和歌山あけぼの中学校は、令和7年4月に開校する夜間中学で、夜の時間帯に勉強する中学校です。
義務教育を修了しないまま学齢期を経過した方、
不登校など様々な事情により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方、
義務教育に相当する教育を修了していない外国籍の方などが学ぶことのできる学校です。
Q:どのような方が入学できるのか教えてください。
3つのすべてに当てはまる人はどこの国の人でも入学できます。
1つ目は令和7年4月1日に15歳以上になっている方。
2つ目は小学校や中学校を卒業していない方や十分な勉強ができないまま中学校を卒業した方。
3つ目は和歌山県内に住んでいる方です。
ただし、和歌山市に住んでいない方については、まずはお住まいの地域の教育委員会にお問い合わせください。
Q:和歌山あけぼの中学校ではどんな勉強をすることができますか。
昼間の中学校と同じ教科を学習します。また、必要に応じて小学校の内容を学習したり、日本語の学習を行ったりもできます。ただし、日本語だけを学習することはできません。
Q:入学申請方法を教えてください。
入学申請書などを記入していただき、和歌山市教育委員会学校支援課に提出してください。
申し込みに関する詳しい内容は入学募集要項をご確認ください。なお、入学申請書など様式については
和歌山市教育委員会ホームページか入学募集要項のQRコードからダウンロードすることができます。
Q:入学募集要項や入学申請書などの配布場所を教えてください。
市役所11階学校支援課、市役所1階総合案内所前、各支所·連絡所、コミュニティセンター、文化会館、福祉館などに置いています。また、和歌山市教育委員会のホームページからもダウンロードすることができます。
Q:入学試験はありますか?
入学試験はありません。面談を行い、入学を決定します。
Q:入学募集について、もっと詳しい内容を知りたい場合はどうすればいいですか。
今回の入学募集についての詳細は、和歌山市のホームページをご確認ください。ホームページ上部のサイト内検索で「夜間中学」と入力し、検索していただけると、夜間中学のベージにアクセスできます。
2024年12月20日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。
I:今日は、和歌山市内で行われている「イルミネーション」についてご紹介いたします。
N:寒い冬のお出かけスポットといえば、イルミネーションですね。和歌山城周辺でも、始まっていますよね。
I:はい。JR和歌山駅から和歌山城までのけやき大通りの約2kmをライトアップする「けやきライトパレード」が今年も11月23日から始まっています。
N:昨年から始まったライトアップですよね。JR和歌山駅から和歌山城までの光り輝くイルミネーションの並木道、今年も見ることができてうれしいですね。
I:はい。ほんとに寒い冬の夜でも、楽しい気分になりますよね。冬でも歩くことが楽しい通りになるように、イルミネーションでつなぐライトアッププロジェクトで、夜になるとけやき大通りの街路樹に、街路樹351本に、約100万球が点りのライトがともります。
N:すごいですね。そして、今年からは、和歌山城のイルミネーションも始まっているのですよね。
I:はい。そうなんです。「和歌山城~光の回廊~」とうイルミネーションが始まっています。元々和歌山城の天守閣や、各城門はライトアップしていたのですが、それらに加えて、和歌山城の正門・大手門からお城の北側エリアをぐるっとまわるように、行灯が置かれていたり、石垣や樹木がライトアップされていたりして、和歌山城公園内が回廊のように光で繋がれます。
N:もう、見に行かせていただきましたが、石垣や木々がブルーやピンクなどいろいろな色にライトアップされていてほんとにキレイです。夜にもかかわらず、たくさんの方が見に来られていましたよ。
I:私も見に行かせていただきました。昼の和歌山城とはまた違う幻想的な空間が広がっていました。
N:あと、和歌山市でのイルミネーションといえば、マリーナシティで開かれているフェスタルーチェですね。
I:そうですね。毎年恒例になっているイルミネーションです。ヨーロッパ風の街並みが色とりどりにライトアップされてて、すごくきれいです。光の中でアトラクションにも乗って光の遊園地を楽しむことができます。
N:素敵ですね。これらのイルミネーションは、いつまで楽しむことができるのですか?
I:「けやきライトパレード」と「和歌山城~光の回廊」は、来年の2月28日(金曜日)までの17時から23時まで無料で見ていただくことができます。
「フェスタルーチェ」は、入園料が必要となりますが、2月24日(月曜日)まで開催される予定となっています。
N:どのイルミネーションも、素敵ですので、しっかり防寒をして、出かけていただきたいなと思います。
【けやきライトパレード】
https://keyaki-light-parade.jp/
【和歌山城~光の回廊~】
https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/event/1003232/1060231.html
【フェスタルーチェ】
https://festaluce.jp/wakayama/