12/15放送 年末火災特別警戒について

2025年12月15日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

「令和7年度年末火災特別警戒」について、予防課の瀧本陽介さんにお話いただきます。

Q 「令和7年度年末火災特別警戒」とはいったいどういったものなのか教えてください。
和歌山市消防局では毎年12月15日から12月31日までの間、年末火災特別警戒を実施しています。
年末は、火を使う機会が増え、師走の慌ただしさで火に対する注意がおろそかになりやすい時季と
なります。
消防では、警戒体制を強化するとともに、皆さんの防火意識を高め、火災を未然に防ぐことを目的
として、年末火災特別警戒
を行います。

Q 火災には十分気をつけたいですね。具体的な内容をうかがってもよろしいですか。
消防車が市内を巡回し、防火広報を行います。また、ホームページや広報誌、SNSなどで防火に関する注意事項などを呼びかけます。さらに、懸垂幕やのぼりを掲げて、防火意識の高揚を図ります。
さらに、期間初日には、年末火災特別警戒開始式を行います。

Q 期間初日には、開始式が行われ、期間中は、防火広報等が行われるのですね。
年末火災特別警戒開始式について詳しく教えてください。

令和7年12月15日、月曜日、午後5時30分から和歌山市役所の近くにあります城前広場で執り行います。
防火関係団体が一堂に集まり、連携強化を図って消防警戒態勢をより万全にするため、『年末火災特別警戒開始式』を実施し、和歌山市長の合図により消防車両が防火広報に出発します。

Q. 年末を守る頼もしいスタートですね。年末の防火についても教えてください。
年末は、火を使う機会が増え、忙しさから火に対する注意がおろそかになりやすい時季です。「ついうっかり」が原因の火災が多くなりますので、今一度、火の元の点検をお願いします。

Q 具体的にどのように気を付ければいいのでしょうか。
寝たばこは絶対にしない、させないようにしましょう。
寒さが厳しくなり、暖房器具など火を使う機会が増えます。ストーブの周りに燃えやすい物を置かないようにし、給油時は必ず火を消してください。
普段使用するコンロの火災に注意してください。コンロ使用中は、そばを離れないようにし、過熱防止装置が付いたコンロを使用しましょう。

以上のことに気を付けて、「ついうっかり」が原因の火災予防に ご協力よろしくお願いします。

Q ついうっかりの火災、気を付けたいと思います。最後に一言お願いします。
安心して新年を迎えられるよう、皆さま一人ひとり、火の用心へのご協力を よろしくお願いいた
します。

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