和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
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2025年11月18日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今週末の11月22日(土)、23日(日)に「みその商店街」で開催される「まちドリ2025」について、運営を委託されている株式会社IKOTAS代表取締役の前川怜輝さんにお話を伺います。


Q 今回ご紹介いただく「まちドリ2025」について、どんなイベントなのか教えてください
この「まちドリ」は、主催が和歌山市さんで、普段閉まっている空き店舗や空き地で新しくお店を始めたい方のための出店する機会を作るようなイベントとなっています。
Q 「まちドリ」というのは、毎年、実施されている市の事業になるんですよね?
毎年実施されています。
Q 今回はJR和歌山駅前のみその商店街で開催されるのですが、それ以外でも色々なところでされてまうよね。
そうですね、去年だったら北ぶらくり丁であったりとか大新エリアであったりとか、和歌山市内のまちなかエリアといわれるところで複数回開催されています。
Q 3年ぶりにみその商店街で開催ですね。今年は具体的にはどんな内容になっているのでしょうか?
今回もお店を始めたい方が出店していただくのですが、どんな方かといいますと・・・。
革小物を作っておられる方だったり、イタリアンのおばんざいをされてる方だったりとか、あと珍しい業種の方だと、刃物研ぎをされてる方も出店いただく予定になっています。
Q バリエーションが色々あって、どんな年齢の方も楽しめそうですね。
そうですね。あと使っている物件も、普段閉まっているところが出店場所になっていたりもするので、また違った表情を見ていただけるかと思っています。
Q かなりの店舗数になってくるんじゃないですか?
15組さんに出店いただくのでかなり賑やかな日になるのでは、と思っています。
Q 全て空き店舗でされていくんですよね?
そうです。空き店舗、空き地でこの方々に出店していただいて、さらに店舗の前の道路上では同時開催のマルシェイベントも開催しようかなと思っています。

Q トライアル出店ということで普段店舗を持っていらっしゃらない方がこれを機会に・・・とおっしゃっていたのですが、実際にこれを機会に店舗を持とうと考えた方や、持った方はいらっしゃいますか?
もちろん、たくさんおられます。みなさんがご存知の店舗さんも実はまちドリに出店したことがある、って方も多いかなと思いますし、実際はまちドリに出店者さんもそうですし、空き店舗、空き家、空き地もまちドリをきっかけに新しい店舗さんが入ったりしているので、知らない内にこのまちドリの余波をみなさんも受けているんじゃないかなとすごく思います。
Q 店舗を構えたい人にとっても、空き店舗を持っている方にとっても、双方にとって最高にいいですね。
そうですね。なので、これは和歌山市さんの事業なんですけれども、毎年継続していただいてるというのはそういう成果が出ていることもあるのかな、と思っています。
では、明日はその「まちドリ」イベントにつきまして、具体的にもっと深くお話伺っていきます。
ありがとうございました。
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