和歌山市広報番組
和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年11月28日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
N: 今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。今日は、どんなお出かけスポットを紹介していただけますか?
I: 今日は、和歌山市内で行われている「イルミネーション」についてご紹介いたします。

N: 寒い冬のお出かけスポットといえば、イルミネーションですね。和歌山城周辺でも、始まっていますよね。
I: けやき大通りをライトアップする「けやきライトパレード」が今年も11月23日から始まっています。
N: 一昨年から始まったライトアップですよね。光り輝くイルミネーションの並木道、今年も見ることができてうれしいですね。
I: はい。ほんとに寒い冬の夜でも、楽しい気分になりますよね。冬でも歩くことが楽しい通りになるように、イルミネーションでつなぐライトアッププロジェクトで、今年は点灯エリアを拡大し、JR和歌山駅から和歌山城、そして南海和歌山市駅までの3kmにわたる通りが光に包まれます。
N: そして、和歌山城公園でもイルミネーションが行われていますよね?
I: はい。そうなんです。「和歌山城~光の回廊~」とうイルミネーションが通年開催しています。元々和歌山城の天守閣や、各城門はライトアップしていたのですが、それらに加えて、和歌山城の正門・大手門からお城の北側エリアをぐるっとまわるように、行灯が置かれていたり、石垣や樹木がライトアップされていたりして、和歌山城公園内が回廊のように光で繋がれます。


N: 石垣や木々がブルーやピンクなどいろいろな色にライトアップされていて、ほんとにキレイですよね。私も何度か見に行かせていただきましたが、行く度にいろいろな色で照らされていて素敵でした。
I: 季節やイベントに応じて色の使い方や構成を変えているそうです。昼の和歌山城とはまた違う幻想的な空間が広がります。
N: あと、和歌山市でのイルミネーションといえば、マリーナシティで開かれているフェスタルーチェですね。
I: そうですね。毎年恒例になっているイルミネーションです。ヨーロッパ風の街並みが色とりどりにライトアップされてて、すごくきれいです。
N: 素敵ですね。これらのイルミネーションは、いつまで楽しむことができるのですか?
I:「けやきライトパレード」は、来年の2月28日(土曜日)までの午後5時から午後11時まで、
「和歌山城~光の回廊」は、通年、日没から午後11時まで、無料で見ていただくことができます。
「フェスタルーチェ」は、入園料が必要となりますが、2月23日(月曜日)まで開催される予定となっています。
N:どのイルミネーションも、素敵ですので、しっかり防寒をして、お出かけくださいね。
2025年11月27日
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世界エイズデーについて保健対策課の下村由奈さんにお話を伺います。

Q 12月1日は世界エイズデーです。そもそも、世界エイズデーとはどのような日ですか?
世界エイズデーとは、世界レベルでエイズのまん延防止と、患者さんや感染者の差別・偏見をなくすことを目的に、WHO、世界保健機関が1988年に制定した日です。毎年12月1日を中心に世界中、そして日本各地でも啓発活動が行われています。
Q 世界エイズデーでは、毎年啓発のテーマがありますよね。今年のテーマ「U=U 検出されない=性感染しない」となっているのですが、どのような意味がありますか。
U=Uとは、(検出限界値未満を意味するアンディテクタブル)=(感染しないを意味するアントランスミッタブル)の略です。
効果的な治療が行われ、検査をしても検出されないくらいにウイルス量が減った状態が、6ヶ月以上保たれれば、性行為をしても感染しないことを表す言葉です。
今は医療の進歩により、早期に発見し治療を続ければ、エイズの発症を抑え、感染前とほぼ同じ生活を送れるようになりました。
Q 和歌山市ではどのようなイベントが予定されていますか?
1つ目に、11月30日(日)に、イオンモール和歌山で世界エイズデーイベントを実施します。HIV感染症やエイズの現状を正しく知って頂けるよう、パネル展示やパンフレットの配布を行います。参加賞付のクイズなど楽しい催しも準備しています。
2つ目は、12月1日からの一週間、市堀川の水辺周辺や和歌山城ホールが、エイズへの理解と支援の象徴である「レッドリボン」にちなみ、赤くライトアップされます。
市堀川は17時~23時まで、和歌山城ホールは日没~22時までのライトアップとなっています。
Q 保健所では無料でHIV抗体検査もおこなっているのですよね。
事前予約制で、無料、匿名の検査を行っています。
受付日時は、祝日を除く毎週火曜日夜間、18時から20時までと、第1・第3木曜日午前9時から11時までです。
お問い合わせは、和歌山市保健所保健対策課073-488-5118までお電話ください。
Q 最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
HIVやエイズなどの性感染症はけして他人事ではなく、誰にでも関わりのある病気です。
しかし、正しい知識を持つことで感染を予防することもできます。
お時間のある方は、イベントに足を運んでいただき、HIVやエイズ、そして性感染症について正しく知るきっかけにしていただければと思います。
(参考)
U=Uとは、Undetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(感染しない)の略。
2025年11月26日
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和歌山城公園動物園のクラウドファンディングについて和歌山城整備企画課の坂下温子さんにお話伺います。

Q:今回の和歌山城公園動物園でクラファンを実施するいうことですがはどのような内容ですか。
動物園内のクマ園舎の改修費のためのクラウドファンディングです。
現在の園舎は築50年以上が経過しているため、新たなクマが安心して暮らせる園舎にリニューアルを行います。
Q:クラウドファンディングで改修を行うことになった背景を教えてください。
和歌山城公園動物園は、全国的にも珍しい「城郭の中にある動物園」として、大正4年から110年にわたり多くの方に親しまれてきました。家族や遠足などで訪れた方も多いと思います。
「クマのいる動物園」として愛され、1972年の園舎建設以来、3代にわたってクマが暮らしてきましたが、昨年7月に、3代目のツキノワグマ・ベニーが亡くなりました。クマ園舎の現状では新たなクマを迎えることが難しく、一時は「クマの展示そのものを断念する」という判断も検討されました。
しかし、動物の命と向き合い、その魅力や生態、人との関わりを伝えることは、動物園の大切な使命だと考え、新たなクマを受け入れるため、クマ園舎を全面的にリニューアルすることになりました。
Q:そのためのクラウドファンディングということですが詳細を教えてください。
さとふるクラウドファンディング、CAMPFIREふるさと納税の二つのサイトで、「和歌山城公園動物園クマ園舎リニューアルプロジェクト」という題名で掲載しています。
12月26日まで募集を行っています。ご支援に対する返礼品はございません。1,000円から支援を行っていただけますが、1万円以上の支援をいただいた方は、クマ園舎完成後、園舎前に設置予定の銘板にお名前を残させていただきます。
Q:クラウドファンディング以外の方法では支援することはできますか?
クラウドファンディングサイトからのご支援だけではなく、和歌山市役所和歌山城整備企画課の窓口や、メールでもクマ園舎改修費に係るご寄附の受付を行っています。
また、企業の皆さまを対象にした企業版ふるさと納税によるご寄附の受付も行っていますので、お問い合わせください。
Q:最後に一言ラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
家族や遠足などで何度も訪れた思い出の場所としてみなさんに親しまれている動物園だからこそ、みなさんの力をお借りして、クマ園舎を改修し、新しいクマを迎え入れたいと考えています。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。
今回の内容の詳細は、史跡和歌山城のホームページに掲載しております。
電話番号は073-435-1044までお願いいたします。
史跡和歌山城のホームページはこちら
さとふるクラウドファンディングはこちら
CAMPFIREふるさと納税はこちら
2025年11月25日
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今日も昨日に引き続き「知ってるようで知らない和歌山城の歴史」について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんにお話伺います。
Q 私たちは今、西の丸庭園に来ています。こちらは風情があって・・そんなお話を昨日伺いました。今日は建物について伺います。色々な建物ありますよね。
数は多いというわけではありませんが、庭園内には建物がいくつかあります。
今、池に突き出した形で建っている建物がありますが、これは鳶魚閣(えんぎょかく)という建物になります。

Q 池に突き出ていて、水面の光が建物に映って、すごく綺麗ですね。
そうなんです。池に突き出している建物で、建物の形としては「釣殿」と呼ばれる形の建物になります。これは平安貴族の邸宅にあったような建物なのですが、作られた理由ははっきりわかっておりません。
中に入ると、お庭の池を一望することができる、四方の障子が開けられるようになっていますので、これを全部開け放つとお庭の池が全部座りながらにして見渡すことができる。おそらくそういうことを考えると眺望を意識して、眺めを意識して作られたものだろうと思います。
Q ここで何をされていたんでしょうね
ここでお月見とか、部屋の中で歌を考えられたりとかしてたんじゃないかな、と思います。
Q そして、よく西の丸庭園と言えば「お茶」をされる方も多いかと思うのですが、お茶室もありますよね。
西の丸庭園の市役所側に和歌山市出身の実業家である松下幸之助さんが寄付していただいたお茶室「紅松庵」がございます。
Q 昔、そのまた昔、違うところにもお茶室があったとか。
今の場所とは変わって、今度は西の丸庭園の一番西側の高台になっているところにお茶室がありまして、そこからだと、今はちょっと木が茂って難しいのですが、昔はもう少し木が少なかったはずなので、お庭が一望できる位置にお茶室があったんです。だから殿様はそこでお茶を立てながら、しかも庭を一望しながらお茶を飲む、という、すごい贅沢なお茶室があったと考えられています。

Q そう思うと、こちらの造り、川のような水の流れや、橋も違う種類のが二つあったりして、絵になってますよね。

上から見ても下から見てもどこから見ても絵になるというのは、その通りだなと思います。
Q すごく計算されてますね。ちなみに伊津見さんのおすすめの場所はありますか?
庭園の一番上の橋、紅葉谷橋という橋がかかっているのですが、そこから見る庭園の景色というのが、庭園の奥行きがわかるので橋の上から見る景色が好きです。
Q では、またこちら西の丸庭園からお堀の方を見ますと、気になるところがありますので、次回はそちらを案内してもらえますか?
次はこの奥に見える「御橋廊下」こちらをご紹介したいと思います。
和歌山城のHP
2025年11月24日
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「知ってるようで知らない和歌山城の歴史」について和歌山城整備企画課の伊津見孝明さんにお話伺います。
Q すっかりシリーズとなりました「お出かけバージョン」。今日は西の丸庭園に来ています。
ホント、風情ありますね。
そうですね。ちょうどこの季節、涼しくなりましたので散策するにはちょうどもってこいの季節ですね
Q 西の丸庭園の歴史はどういった感じになるのでしょうか?
この和歌山城の西の丸に位置する西の丸庭園ですが、実は作庭、つまり作られた時期がまだよくわかってなくて、はっきりしているのは関ヶ原の戦いの後には作られただろうという風に今の所、説をとっております。
Q その時に、すでにこの風情ある形ができていた感じなんでしょうか?
そうですね。一気にできたか、段階的に作り上げていったか、というのはちょっとわからないですが、少なくとも江戸時代の初期にはあっただろうということになっています。
Q この西の丸庭園は「紅葉谷庭園」として親しまれていますが、紅葉も多くて季節を感じますね。
本当に今となっては和歌山市における紅葉の一大名所という形になりまして、毎年11月から12月にかけては本当に多くの方に来て、紅葉を楽しんでいただいております。
Q 全国から、そして世界から来られているこちらの庭園。特徴は特にどんなところにありますか?
まず、ひとつはこの目の前にある庭石がひとつあります。これは結晶片岩という和歌山城の石垣にも使われているお城の周辺で採れる石をふんだんに使っているということ。緑がかった色をしているので雨上がりとかになると、また綺麗な色をして、またお庭の印象が変わるんです。
Q 今、お話いただいたこの岩は、こちら橋が2つあるのですが、市役所の方から入ってきて下に降りてきた方の橋にあるんですよね。

そうです。あとはもう庭園の池の護岸とか庭石に使われているところを見ると全部結晶片岩で、全部使用されてますので、和歌山らしい、そんなお庭ですね。
Q 他にはどんなところがありますか?
あとはですね、この今目の前にお庭の池が広がっていますけれども、これは池といいながら実は和歌山城の内堀のいわゆる終点の部分なんです。つまりお城の堀がお庭の池として使われているところがまず大きなポイントで、普通、お堀って防御のための戦うための施設ですが、ここはお殿様が鑑賞をするためのお庭の池にかわっているということで、多分戦国の乱世の世から平和の時代へと変化していく中で、この堀に求められる機能も変わっていった。それがちゃんと現れているのが特徴かなと思います。
Q 時代の移り変わりも感じられる場所になりますね。
そうですね。なかなかこういう堀をお庭に池に見立ててる庭園があるお城って全国的に見てもほとんどないです。
まだまだお話は続きます。明日も引き続きよろしくお願いいたします。
2025年11月21日
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N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどについて紹介します。今日は、どんなスポットを紹介していただけるのですか?
I: 今日は、祝日の振替休日である11月24日月曜日に和歌山城で行われるドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」について、ご紹介します。

N: 11月8日にも開催されたドローンショーの第2弾になるんですね。私はあいにく見に行けなかったのですが、行った友人がすごく良かった!と、写メを送ってくれました。
I: 私は見に行ったのですが、ほんとにすごい迫力で見たいなと思っていました。1回目のドローンショーには、たくさんの方が来られていて、和歌山城の上空を彩るドローンショーを楽しまれていました。
N: ドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」について詳しく教えてください。

I: 今年度3回行われるドローンショーのうち、2回目が3連休の最終日、11月24日(月·祝日振替)の午後7時から約15分間、和歌山城で開催されます。1回目と一部内容を変更して開催します。
和歌山城公園西の丸広場を主要観覧エリアとして、500機のドローンが和歌山城天守閣上空を光で彩ります。
N: また、ドローンショーだけでなく、当日は公園内でいろいろな催しが開催されるのですよね?
I: 当日はキッチンカーマルシェが二の丸広場で行われます。
また、ドローンショーの規制解後には、天守閣への入場時間を20時30分まで延長します。入場料は必要になりますが、この機会に是非天守閣まで登っていただいて、市内の夜景を楽しんでいただければと思います。
N: 和歌山城公園内では、イルミネーションも楽しめるのですよね?
I: はい。ドローンショー終了後には和歌山城公園内をライトアップしている、和歌山城の回廊を特別 verにして皆様をお迎えいたします。普段とは違った光の演出を予定しています。
ドローンショーも含め、夜の和歌山城を存分に楽しんでいただければと思います。
また、11月23日からは、JR和歌山駅から和歌山城、さらに南海和歌山市駅にかけてのイルミネーション「けやきライトパレード」も始まっていますので、そちらも合わせて楽しんでいただけたらと思います。
N: 今日は、11月24日月曜日に和歌山城で行われるドローンショー「WAKAYAMA LIGHTS 2025」について紹介いたしました。
和歌山城ドローンショーの詳細はこちら
2025年11月20日
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今日は、11月23日(日・祝)に開催される「けやきスペシャルパレード」について、文化振興課の東健太さんにお話を伺います。


Q まず、「けやきスペシャルパレード」とは、どのようなイベントなんでしょうか。
「けやきスペシャルパレード」は、和歌山城のそばを通る「けやき大通り」を会場に、11月23日・日曜日の祝日に開催するマーチングパレードです。
地元の中学・高校など、10の団体が出演し、華やかな音楽と演奏で通りを彩ります。
マーチングパレードのスタートは午後2時を予定しています。
Q 今回は「東京ディズニーリゾートⓇスペシャルパレード」も登場すると伺いました。
今回は、東京ディズニーリゾートⓇスペシャルパレードが「けやきスペシャルパレード」に参加します。
ディズニーの仲間たち、そして地元のキッズダンサーが一緒に登場し、笑顔あふれる華やかなパレードをお届けします。
スタートは午後3時15分を予定しています。
Q あの「東京ディズニーリゾート スペシャルパレード」!
実は前回も間近で見させてもらって「ミッキー」と楽しく手を振らせてもらって、手を振りかえしてもらってすごく楽しかったです。今回で3回目とは!すごいことですよね。
とても珍しいことと伺っております。
Q また、当日は朝からも楽しめる催しがあるんですよね。
和歌山城砂の丸広場では、午前9時から午後1時30分まで、「ダッフィーバス」を展示します。このバスは、ダッフィーのぬいぐるみと同じ生地で車体全体を包んだ、特別なデザインのバスです。
今回は、東京ディズニーシーⓇの「ダッフィー&フレンズ 20周年:カラフルハピネス」と連動し、日常の小さな幸せに気づくことが出来るダッフィーたちのやさしさを虹とシャボン玉で表現した20周年限定デザインです。実際に触ったり、写真を撮ったりして楽しんでいただけます。
Q ダッフィーのバスが来るって♡見たことがないのでこちらも楽しみです。
ただ、会場周辺は混雑しそうですが、交通規制などはありますか?
公道を会場とするため、午後1時から午後8時ごろまで、けやき大通り周辺で車両が入れない交通規制を行います。
また、周辺は大変混み合うことが予想され、駐車場も限られていますので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。
Q 観覧にあたって、注意しておきたいことはありますか?
イベント開始前の場所取りなどで、沿道に座り込む行為は、通行の妨げや安全上の支障となる場合がありますのでご遠慮ください。
また、交通規制後の準備作業中は、安全確保のため、車道に出ないようご協力をお願いいたします。
Q 最後に、リスナーの皆さんへメッセージをお願いします。
「けやきスペシャルパレード」は、10の団体によるマーチング、東京ディズニーリゾートⓇスペシャルパレード、そしてダッフィーバスの展示など、見どころが盛りだくさんです。
秋のけやき大通りで、音楽と笑顔に包まれる一日をぜひお楽しみください。
11月23日(日・祝)、「けやきスペシャルパレード」に是非みなさんお越しください
2025年11月19日
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昨日に引き続き、今週末の11月22日(土)、23日(日)に「みその商店街」で開催される「まちドリ2025」について、運営を委託されている株式会社IKOTAS代表取締役の前川怜輝さんにお話を伺います。



Q まちドリ2025についてもっともっと具体的におしえてください。
まずはトライアル店舗がある、ということですが、それ以外にも色々とありますよね。
そうですね。例えばまちドリオリジナル通貨「ドリ」というのを発行するのですが、これはイベントに主体的に楽しんでいただいた方にプレゼントして、実際にまちドリの出店店舗さんであったりみその商店街の協力していただける店舗さんで使える金券になっているので、主体的に楽しんでいただけるとより楽しんでもらえるという、そんな仕組みとかも用意しています。
Q ドリをゲットするには色々な方法があるんですよね。
そうです。一つだけ紹介すると、この日、謎解きを商店街でやろうと思ってまして、謎解きを解いていただいた方に500ドリ、500円分のドリをプレゼントしようかとも思っています。
Q その謎解きは無料なんですか?
そうです。参加無料で商店街の中で歩きながら考えて楽しんでもらえるような謎解きを今考えていますので、是非是非めちゃくちゃ楽しんでもらえたら、嬉しいな、と思っています。
Q ドリ以外にもありますよね
トライアル出店さまが15組出ていただいてます。それ以外にもマルシェ出店の方も30組弱はいらっしゃいますのでもっと賑やかな商店街になりますし、実はこの日、22日23日、23日の日曜日の夜は「けやきライトパレード」さんの点灯式も予定されていますので、その前にも楽しんでいただけるかな、と思っています。
Q まちドリでみその商店街は店舗としても彩られ、今度はまたけやき大通りは夜はライトアップで彩られ、すごいですね✨
本当にこの1日は和歌山市のまちなかで楽しみきっていただけるんじゃないかと思います。
Q まちドリのまちドリは彩り、というのもかけてあるんですか?
そうです。まちなかイロドリの略称でまちドリってなってます。
Q 今回運営を委託されている、ということですが株式会社IKOTASはまちドリ以外にも色々な活動をされているのでしょうか?
普段はみその商店街で「みそのマルシェ」というイベントを月に1回、第3日曜日に開催しているのと、それ以外でもカフェであったり、コアワーキングスペースをみその商店街内で運営している会社になります。
Q 今後の展望はありますか?
やっぱり、まちとしてのもっと普段から来てもらいたいなと思っているので、新しい店舗さんの誘致であったりとか、遊びに行きたいなと思えるようなまちにしていきたいな、とすごく思っています。
Q 今の前川さんの話を聞いていて企画とかまちドリ自体にも興味を持った方はどこに連絡すればいいでしょうか?
インターネットで「まちドリ2025」と調べていただいて、Instagramのアカウントが出てきます。そちらからご連絡をいただけると嬉しいです。
和歌山市さんに特設サイトも作っていただいていますので、そちらに書いてある連絡先から問い合わせいただいても大丈夫です。
Q 最後にラジオをお聞きのみなさんにメッセージをお願いします。
今週末11月22日、23日 午後1時から6時
みその商店街で「まちなかイロドリ企画 まちドリ」開催します。
是非とも遊びにきていただけると嬉しいです。お待ちしています。
まちドリ2025のInstagram
2025年11月18日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今週末の11月22日(土)、23日(日)に「みその商店街」で開催される「まちドリ2025」について、運営を委託されている株式会社IKOTAS代表取締役の前川怜輝さんにお話を伺います。


Q 今回ご紹介いただく「まちドリ2025」について、どんなイベントなのか教えてください
この「まちドリ」は、主催が和歌山市さんで、普段閉まっている空き店舗や空き地で新しくお店を始めたい方のための出店する機会を作るようなイベントとなっています。
Q 「まちドリ」というのは、毎年、実施されている市の事業になるんですよね?
毎年実施されています。
Q 今回はJR和歌山駅前のみその商店街で開催されるのですが、それ以外でも色々なところでされてまうよね。
そうですね、去年だったら北ぶらくり丁であったりとか大新エリアであったりとか、和歌山市内のまちなかエリアといわれるところで複数回開催されています。
Q 3年ぶりにみその商店街で開催ですね。今年は具体的にはどんな内容になっているのでしょうか?
今回もお店を始めたい方が出店していただくのですが、どんな方かといいますと・・・。
革小物を作っておられる方だったり、イタリアンのおばんざいをされてる方だったりとか、あと珍しい業種の方だと、刃物研ぎをされてる方も出店いただく予定になっています。
Q バリエーションが色々あって、どんな年齢の方も楽しめそうですね。
そうですね。あと使っている物件も、普段閉まっているところが出店場所になっていたりもするので、また違った表情を見ていただけるかと思っています。
Q かなりの店舗数になってくるんじゃないですか?
15組さんに出店いただくのでかなり賑やかな日になるのでは、と思っています。
Q 全て空き店舗でされていくんですよね?
そうです。空き店舗、空き地でこの方々に出店していただいて、さらに店舗の前の道路上では同時開催のマルシェイベントも開催しようかなと思っています。

Q トライアル出店ということで普段店舗を持っていらっしゃらない方がこれを機会に・・・とおっしゃっていたのですが、実際にこれを機会に店舗を持とうと考えた方や、持った方はいらっしゃいますか?
もちろん、たくさんおられます。みなさんがご存知の店舗さんも実はまちドリに出店したことがある、って方も多いかなと思いますし、実際はまちドリに出店者さんもそうですし、空き店舗、空き家、空き地もまちドリをきっかけに新しい店舗さんが入ったりしているので、知らない内にこのまちドリの余波をみなさんも受けているんじゃないかなとすごく思います。
Q 店舗を構えたい人にとっても、空き店舗を持っている方にとっても、双方にとって最高にいいですね。
そうですね。なので、これは和歌山市さんの事業なんですけれども、毎年継続していただいてるというのはそういう成果が出ていることもあるのかな、と思っています。
では、明日はその「まちドリ」イベントにつきまして、具体的にもっと深くお話伺っていきます。
ありがとうございました。
まちドリ2025の詳細はこちら
2025年11月17日
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「通信販売の偽サイトについての相談が寄せられています」について市民自治振興課の田中裕美さんにお話伺います。




Q:通信販売の偽サイトですか。だまされて、正規品ではなく偽物を購入してしまうということでしょうか。
最近は、百貨店や有名ブランドの偽通販サイトで商品を注文してしまったなどの相談が多く寄せられています。SNSに安売り広告などを表示して、有名ブランドのロゴマーク、商品の画像などを掲載した偽サイトに誘導します。中には、本物のサイトとほとんど区別がつかないように偽造し、ひと目見ただけでは偽サイトだと判別できないものもあります。特に代金引換(代引き配達)や、代金を先に振り込ませて後に連絡が取れなくなるというトラブルの相談も増えてきています。
Q:実際にあった相談はどのようなものがありますか。
相談事例のひとつをご紹介します。
スマートフォンでSNSを見ていたところ、「有名ブランドの通販サイトで、格安セール実施中!」といった内容の広告を見つけ、通販サイトにアクセスしたところ、数十万円のバッグが約2万円で売られていた。サイトには有名ブランドのロゴマークが表示されていたので信用して、氏名、住所などを入力して注文した。支払い方法は代金引換のみだった。注文完了メールが届かず、不審に思って有名ブランドのホームページを確認したところ、偽サイトについて注意喚起されていた。どうしたらよいかといった内容です。
Q:では、このようなトラブルに遭わないためにはどのような点に注意すればよいでしょうか。
注意するポイントを3つお伝えします。
1点目は、百貨店や有名ブランドの品物が極端に安い場合、偽サイトの可能性が高いです。
2点目は、代金の振込先がお店と関係のない個人名義の口座の場合、注意が必要です。
3点目は、支払い方法が代金引換の場合、商品を受け取った後から偽物だと分かっても宅配業者からの返金は困難です。代金引換の場合は、特に気を付けてください。
Q:極端に値段が安い場合などは注意が必要ですね。でもまず困ったときは相談ですね。
困ったことや心配なことがあれば、消費者ホットライン(局番なしの188)や消費生
活センター(073-435-1188)へ相談してください。既に代金を支払ってしまった場合は、できるだけ早く銀行やクレジットカード会社、警察などにも連絡・相談してください。
Q:それでは最後に12月3日(水)開催予定の「消費者教育講座」のご案内をお願いします。
消費生活センターでは様々なテーマの消費者教育講座を開催しています。
今回のテーマは
「人生を豊かにするために!限りあるお金と時間の賢い使い方を一緒に考えませんか?」です。
日時は12月3日(水)午前10時から、
場所は和歌山市役所14階大会議室です。
事前申し込みが必要で、只今申込受付中です。
参加無料ですので、ぜひお申込みください。
詳細は市報わかやまやホームページなどをご覧ください。