5/9放送 週末のイベント「和歌祭」

2025年5月9日

☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆

N: 今日は、ゲンキトピックス
和歌山市の週末のイベント、お出かけスポットなどについて紹介します。今日はどんなスポットを紹介していただけるのですか。

I: はい。今日は、5月11日に開催される和歌祭について、ご紹介します。

N: 和歌祭といえば、和歌の浦で5月に行われる祭りとして、有名ですよね。改めて和歌祭りとは、どういったお祭りなのか教えてください。

I: 和歌祭は、紀州徳川家の初代藩主徳川頼宣(よりのぶ)公が父・家康を祀るため創建した紀州東照宮の例大祭です。
元和8年(1622年)に始まり、400年以上の歴史あるお祭りで、今年は5月11に開催されます。

N: 400年以上も歴史があるのですね。お祭りの見どころはどんなところですか?

I: なんといっても神輿下ろしです! お神輿を担ぎながら 108段ある急な石段をくだります。お神輿を大勢で担ぎ、回したり揺らしたりしながら降ろすので、迫力満点です! 神輿下ろしの後は、渡御行列が地元・和歌浦の街を練り歩きます。

N: お神輿輿下ろしは、いつ見ても迫力がありますよね。はらはらしながらいつも見ています。
渡御行列とはどんな行列になりますか?

I: 様々なお面を被った「面被(めんかぶり)」、かっこいい甲冑を着た「武者」、子どもたちで構成された「雑賀踊り」など、いろんな恰好をした人々が伝統的な衣装をまとって行列を作ります。40以上もの種目があり、演舞を行いながらの行列は、見ごたえがありますよ!

N: 特に私は面被りが好きなんですが、それぞれの方がこれを目当てに、と来られていますよね。この和歌祭いつ開催されるのか、もう一度日時のご案内をお願いします。

I: 和歌祭は 5月11日(日) 11:00〜紀州東照宮にて神輿下ろしが行われ、その後、12:00〜渡御行列が紀州東照宮をスタートします。
ぜひ、この機会に「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産にも認定されている和歌の浦に訪れてみてください。

N: 今日は、5月11日に開催される「和歌祭」についてご紹介いたしましました。

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