和歌山市のゲンキな情報をお伝えします!
「ゲンキ 和歌山市」は和歌山市のイベントや旬な話題・情報、
そして和歌山市をゲンキにするために頑張っている市民の方々にスポットをあて、
月曜日から金曜日の朝、お伝えします。
2025年1月14日
☆本日の放送はこちらからお聴きいただけます☆
今回も昨日に引き続き、和歌山市の令和6年度稼げる観光コンテンツ創出支援事業として採択され、事業を実施された「ツリーイング」について、株式会社わかもりラボの坂下直生さんにお話を伺います。
Q ツリーイングとても楽しそうですが、どんな方が実際に参加されてますか?
参加される方で多いのはやはり年長さんとか小学校低学年、高学年の方が多いです。
和歌山城で実施する時は観光客の外国人の方も参加されています。
Q 参加された方の感想はいかがですか?
外国の方はエキサイティング!って感じですごく興奮されてますし、子ども達は最初、怖いな、できるかなが多いのですが、どんどん登っていったら、こんなの初めて!とか木ってこんな匂いがするんだみたいな感じで感じていただくことも多いです。エレベーターと違って自分の力で上がっていくので、自分が頑張った分だけ上がっていく。それで、自分が怖い、どうしようかな、というのに打ち勝つという体験もしていただけたらな、と思っています。
Q どれ位の高さまで行くことができるのですか?
10数メートルは上がることができまして、和歌山城の西の丸広場とかだと、市役所の目の前ですが3階4階5階位まで行けるので、市長室と同じ位の高さまで来た、議員さんと同じくらいの高さまで来てます、みたいな感じで喜んで登ってます。
Q 親御さんで「昔やっていたよ〜」「ちょっと見ときな〜」と張り切る方もいらっしゃいますか?
そうですね、親御さんも一緒に参加できるので、一緒に登っていくのですが、子どもの方が体が柔らかいので登るスピードが早いんですね。親御さんはちょっと「足がつった〜」というのがたまにあったり、「お父さん、遅い!」みたいな感じで結構子どもさんがすすっと登っていく方が多いですね。
自然体験を通じて親子でコミュニケーションを取ってもらったり、共通の思い出を作ってもらったらな、と思ってます。
Q 坂下さんはこの「ツリーイング」以外にも色々な事業をされていらっしゃるんですよね。
子育てをされている親御さんは感じていただいてるかなと思うのですが、今の子ども達は色んな能力を育てていかなきゃいけない、学ばなきゃいけないという形になっているので、学校に行って金融教育だったり、ICT教育だったりのサポートをさせてもらってます。また、四季の郷公園では野外体験を活用しましてサバイバル体験、防災だったりとか燻製造り体験とか、焼き芋体験とかもやっていますので、野外で食を楽しんでいただくというのもやっております。
Q ここからどう広がっていくのでしょうか?
やっぱり和歌山県では全体では少ないな〜と感じておりますので、和歌山で野外体験、自然体験をする文化ももっと広めたいと思っていますので、そういった仲間も増やしていきたいなと思っています。
来年度であれば紀北青少年の家さんでもツリーイングをしたいな、と話をしたりとか、熊野古道で活動されてる方もツリーイングの資格を取って一緒にやろうかな、という話も進んでいます。
Q 具体的に予定や日にちは決まってますか?
今年のイベントとしましては、1月26日(日)四季の里公園で「ツリーイング」体験を実施予定ですので、また是非参加していただいたらな、と思っています。
Q 最後に市民の皆さんにメッセージをお願いします。
「わかもりラボ」では様々なアウトドアイベントを企画開催していく予定になっておりますので、是非お気軽に参加してもらえたらなと思っています。
是非、「わかもりラボ」のインスタ登録いただいたらと思います。よろしくお願いいたします。