1/3放送 和歌山市のおすすめスポット「熊野古道」

2025年1月3日

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N:今日は、ゲンキトピックス。和歌山市のイベント情報やお出かけスポットなどをお伝えします。

I:和歌山市にもある「熊野古道」について紹介したいと思います。

N:熊野古道というと和歌山県南部のイメージありますが、「紀伊路」の一部が和歌山市内も通っているのですよね。

I:はい。そのとおりです。和歌山市内の熊野古道は、30km程度ありますので、2回に分けて歩くコースをお勧めしています。今回は、南部のコースとみどころについてご紹介したいと思います。
和歌山市内の紀伊路については、ルートや見所をまとめたPR動画も作成されましたので、ぜひ和歌山市の公式Youtubeチャンネルをご覧ください。

N:南部のコースは、どこから始まるのですか?

I:始まりは、JR和歌山線の布施屋駅から始まります南部コース1箇所目の王子「川端王子」があります。さらに線路沿いを進み、村の中に入っていくのですが、南部のコースには、「導き石」を目印に歩いていくことができます。

N:「導き石」とは、何ですか?

I:迷いそうな場所には、円の中に「熊野古道」と記された「導き石」が道路に埋め込まれています。

さらに、歩いていくと、「旧中筋家住宅」があります。この建物は、市所有となっており、3月から11月までの土曜、日曜、祝日に観覧していただくことができます。

N:今の時期は残念ながら内部の観覧はできなくて外観のみとのことですが、3月以降は見ていただくことができますね。

I:そのあと、「和佐王子」があり、矢田峠を越え、山東地区に入ります。このあたりも、「導き石」がところどころにあって熊野古道を感じさせます。
さらに、竹林を望みながら歩いたところに「平緒王子」があり、さらに歩くと伊太祁曽駅の近く、和歌山電鐵の踏切を渡ります。近くには伊太祁曽神社もあります。

N:伊太祁曽神社は、ご神木の穴をくぐると厄除けになるといわれている「木の俣くぐり」でも知られていますよね。ぜひ、立ち寄りたいポイントですね。

I:このあたりは、お寺や神社、お地蔵さまなど見どころが多いんですよ。さらに進むと「奈久智王子」があり、阪和自動車道が見えてきます。このあたりからは、阪和自動車道に沿うような形で、道が続いていきます。途中、車道を通り道もありますので、注意しながら進んでください。

N: 気をつけながら、楽しみながら進んでいきます。

I:そのあと、「松坂王子」「菩提坊王子」「祓戸王子」があり、JR阪和線 海南駅で南部コースのゴールになります。

N:長い道のりになるかと思いますが、休憩をしつつ、自分のペースで歩いてみてはいかがでしょうか。今日は、和歌山市内の熊野古道南部コースについてご紹介いたしました。今回のコースについて、詳しくは和歌山市の公式Youtubeチャンネルに掲載されたPR動画もあわせてご覧ください。

【熊野古道 PR動画はこちら】
ショートバージョン:https://www.youtube.com/watch?v=GGkN_qhOcuw
ロングバージョン:https://www.youtube.com/watch?v=VtR61u-o9YQ

1/2放送 はたちの献血キャンペーン月間

2025年1月2日

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今回は「はたちの献血キャンペーン月間」について総務企画課の木口祐子さんにお話伺います。

Q 今月は「はたちの献血キャンペーン月間」ですね。
1月と2月は、献血する人が少なくなる冬の時期です。そのため、安全な血液製剤を安定して供給するために、新たに成人式を迎える「はたち」の若者を中心に、市民の方々に献血の重要性を伝える「はたちの献血」キャンペーンを実施しています。
今年のキャッチフレーズは『誰かの明日を考える。はたちの献血』です。

Q 献血の必要性及び課題について改めて教えてください。
輸血用血液は、「献血」によってしか確保することができません。
医療技術が進歩した現在においても、人工的に造ることができませんし、長期保存することもできません。そのため、輸血を必要とする患者さんにいつでも血液を届けられるように、献血により新しい血液を確保する必要があります
課題は、少子化の影響により、10代~30代の若年層の献血協力者数が減少傾向にあることです。今後少子化が一層進むと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。そのため、患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い方々の献血へのご理解とご協力が必要となります。  

Q. 献血には何種類かありますよね。
献血には全血献血と成分献血があります。
全血献血には 400mL献血と200mL献血があり、血液中のすべての成分を献血していただく方法となっています。
主に、移動採血車では全血献血を、和歌山駅前献血ルームでは全血献血に加え、成分献血についても行っています。

Q. どんな方が献血できのでしょうか?
献血は、16歳から64歳までの健康な方であれば、どなたでもできます。また60歳から64歳までに献血の経験がある方については、69歳まで献血ができます。

Q. 採血をする時の間隔はありますか?
前回200mL献血をされた方は、男女とも4週間後の同じ曜日から、
前回400mL献血をされた方は、男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から、
200mLと400mLの全血献血が可能です。

Q. 最後にメッセージをお願いします。
和歌山市役所正面玄関前にて、定期的に移動採血車による400mL全血献血を実施しています。
次回は、2月26日水曜日に行います。献血の受付は、午前10時から正午、午後1時から午後4時ま
となっています。 
献血は、輸血を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランテ
ィアです。市民のみなさまには、献血への、より一層のご協力をお願い致します。

1/1放送 令和7年はたちのつどいについて

2025年1月1日

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今回は「令和7年はたちのつどい」について生涯学習課の西川拓弥さんにお話伺います。

Q  和歌山市はたちのつどいの日時について教えてください。
和歌山市はたちのつどいは、令和7年1月5日(日)に開催します。式典時間は13時30分から14時30分までとなっており、1部制で実施します。

Q  会場はどこになりますか。
和歌山県民文化会館の大ホールとなります。

Q  対象者を教えてください。
対象者は平成16年4月2日から平成17年4月1日までの出生者で、該当者数は令和6年12月1日現在、男性1,613人、女性1,550人、総数3,163人となっております。

Q  対象者宛てに通知などは届くのでしょうか。

12月1日時点で和歌山市に住民登録している対象者の方には、12月2日に案内はがきを発送しています。式典当日は、案内はがきを受付までご持参いただければ参加できますのでよろしくお願いします。

Q  和歌山市に住民票を置いていなくても参加できますか。
参加可能です。和歌山市外に転出している方で、参加を希望される方は、和歌山市はたちのつどいのホームページに掲載している「令和7年(2025年)はたちのつどい参加受付表」のデータがございますので、そちらに記入の上、当日ご持参ください。

Q  和歌山市はたちのつどいについて、もう一度ご案内をお願いします。
和歌山市はたちのつどいは、
令和7年1月5日(日曜日)の13時30分から14時30分の間に開催します。
会場は和歌山県民文化会館で、
対象者は平成16年4月2日から平成17年4月1日までの出生者
となっております。

12月1日時点で和歌山市に住民登録している対象者の方には、案内はがきを発送していますので、式典当日、受付までご持参くださいますようお願いします。
また、市外に転出している方でも、和歌山市はたちのつどいのホームページに掲載している「令和7年(2025年)はたちのつどい参加受付表にご記入いただき、当日ご持参していただければ参加可能です。

和歌山市はたちのつどいに関するお問い合わせ先は、電話番号073-435-1193生涯学習課までお願いします。
詳細は、和歌山市ホームページをご覧ください。一生に一度の機会ですので、みなさんぜひご参加ください。

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